| 原題 ； THE HONKERS（1972） |
| 監督 ； スティーヴ・イーナット |
| 脚本 ； スティーヴ・イーナット、スティーヴン・ロッジ |
| 音楽 ； ジミー・ハスケル |
| 出演 ； ロイス・ネトルトン、スリム・ピケンズ、アン・アーチャー、リチャード・アンダーソン |
| 劇場未公開、未ソフト化作品。 テレビの深夜放送で一度見たきりで残念ながら細かい部分の記憶が全くない。 ジェームズ・コバーンが扮するのは実力はあるのだが人気に溺れ傲慢になって家族からも友人たちからも見放されてしまうロデオ乗り。 ラストには孤独な死を迎えるという、「はるかなる南部」に続いてコバーンが破滅していく男を演じたシリアスドラマ。 悪い作品ではないが地味、という印象が残っている。 とにかくノー・カットで一度見てみたい作品。 余談＝監督のスティーヴ・イーナッットは「電撃フリント・アタック作戦」で裏切り者のカーター准将を演じていた俳優で、監督作は本作の他は日本未紹介作品が一本あるだけらしい。俳優としても出演作は少なく代表作と呼べるものはなさそうだ。 |