原題 ; HANK(1965)
 監督 ; アレン・バロン、レスリー・H・マーティンソン
 脚本 ; トム・アデア、ジェームズ・B・アラーディス
 音楽 ; 
 出演 ; ディック・コールマン、ハワード・St・ジョン、ケイティ・スイート
ニセ学生を主人公としたテレビ・コメディ・シリーズ。
古い作品なので今見て面白いかどうかは分からないが、当時はお気に入りの作品だった。
実はタイトルを忘れていたのだが、インターネットのおかげで調べることができた。
主人公ハンク(ディック・コールマン)は、大学のキャンパスで移動式のホットドッグ屋を営む青年。彼は勉学意欲満々なのだが、貧乏で学費が払えないためニセ学生となって授業に潜り込む日々を送っている。
というわけで正体を隠して学生のふりをするハンクが、トラブルに巻き込まれる騒動が描かれていた。
個々のエピソードは覚えていないのだが、ラストで正体がバレそうになりハンクが走って逃げ出し、体育コーチがグラウンドにいた運動選手に追いかけさせる。それを彼がぶっちぎりで逃げ切ってしまう、というのが毎回のパターンだった。
最終回では、ついにハンクがニセ学生であることがバレてしまうのだが、この圧倒的な脚力が買われ、晴れてスポーツ奨学生として入学を認められる。
こうしてハンクは、正規の学生になることが出来た、というハッピーエンドだった。
学園は大騒ぎ