雑記帳(2007)
11/25 リメイク版「椿三十郎」も公開されることなので、今回からパロディ・キャラクターを主人公としたユーモア・アクション小説「ダイ・ハングリー」を連載します。「ハングリー・フィスト」に続く三十郎シリーズで、以前Woodnoteさんの「森の家」に掲載されたものです。多少手直ししますが、大幅な変更はない予定です。
11/4 レイチェル・ワイズが30すぎてブチキレ女子大生を演じた「彼氏がステキになったワケ」を見た。
allcinema onlineを見るとラストの後味悪さが指摘されているが、それだけでなくワンシーン、ワンシーンがダラダラと長くてイケてないセリフが延々と続く。
2003年の作品なのにDVDが出ていないのが納得できてしまう「ベティ・サイズモア」の監督が撮ったとは思えない退屈な作品だった。
やっぱりパッとしなかった「ウィッカーマン」とこの作品は監督自身の脚本で、「ベティ・サイズモア」だけが別人の脚本。ニール・ラビュート監督には、脚本家としての資質が無いのかもしれない。
8/12 今回は新コーナー「JUST OLD FASHONED HORROR MOVIES」を開設しました。
CGはなく、特殊効果も十分発達していない時代のホラー映画、SF映画を紹介していきたいと思います。
不定期の掲載ですが、第1回はついに3部作完結となり、未発売だった「インフェルノ」のDVD化も決まったダリオ・アルジェント作品を選びました。
ついでに既紹介の作品についてもリストに加えてあります。(ダブってますが)
気まぐれなコーナーですが、DVD化済みの名作から怪作まで、できるだけ幅広く紹介していこうと考えています。
6/3 本日からイザベル・アジャーニのフィルモグラフィー掲載を開始します。
ここ数年活動していないのが残念ですが、「アデルの恋の物語」以来、
もっとも気になる女優さんの一人です。
先日も書きましたが、現時点で見逃したままになっている作品がかなりあります。
できるだけ取りこぼしのないように頑張りますので、ご期待ください。
5/27 お詫び
本日は自作小説「D.V.」第7回の掲載を予定していたのですが執筆が間に合わず、以前Woodnoteさんの「森の家」に掲載したショートショート「禁断の言葉」を代わりに掲載しました。「D.V.」は次回6月10日から再開の予定です。申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
5/6 連休で日にちの感覚を失っています。そんなこんなで更新の準備が遅れ、これまで毎月5日に掲載していたムービー・マンスリーが1日遅れとなってしまいました。申し訳ありません。
毎日曜日掲載の映画紹介もまだ完成していませんが、できるだけ早い時間にアップしたいと思います。すみませんが、今しばらくお待ちください。
4/17 レンタルでルネ・クレール監督の「巴里の屋根の下」を見たが、allcinema onlineに書かれているオープニング部分がなかった。DVDのランニングタイムが90分強であるのに対し、Imdbの記載は96分。75分というヴァージョンのDVDもあるらしい。
多くのヨーロッパ映画にはオリジナル・ヴァージョンの他にハリウッド編集のアメリカ・ヴァージョンが存在するとかで、自分がどちらを見たのかも分からなかったりする。ややこしいことだ。
4/8 番外編ともいえる2作でジェームズ・コバーンのフィルモグラフィー連載は一旦終了とします。
次回からはイザベル・アジャーニのフィルモグラフィー作成を開始する予定です。ファンであるにもかかわらず、見逃した作品の多い女優さんでした。
できるだけ取りこぼしを減らすという意味を含めての作業になっていくでしょう。
4/7 有給消化と称して休みを取り「鉄人28号/白昼の残月」を見に行ったら、高年齢層を多く動員していた。さすがは横山光輝。
春休み午前中のアニメ上映としては異世界のようでもあった。
退職した団塊の世代たちが映画を見はじめたのだろうか。
とすれば、今後昭和物や歴史物の映画が受けるようになるかもしれない。
大阪万博をCGで再現した関西版「三丁目の夕日」なんか作ってほしい。
2/18 今回は以前Woodnoteさんの「森の家」に載せたショートショート「魔王目覚める」を掲載しました。
現在は猫万間康名義のユーモア小説「D.V.」を執筆中です。細部の展開を決めないで描き始めていますが、猫万間作品はいつものことです。
回数も全く未定。それほど長くなることはない予定です。
気軽に楽しめる作品を目指しますので、ご期待ください。
2/12 ビデオで「ソフィー・マルソーの刑事物語」を見た。
all cinema onnlineにはオリジナルは113分で国内版ビデオは90分の短縮版でリリースされたとあるが、ちゃんと全編収録されていた。
かなり間延びした印象の作品で、特に前半は警察署内での訊問シーンがやたらと多く、話がなかなか進まない。
見ていてだんだん短縮版でも良かったかもしれないという気になってくる
後半も主人公が女を口説いてばかりで捜査物として成り立っていない。
ソフィー・マルソーも犯罪者の女役とあって、いつもの可愛らしさや華やかさがなく残念(妙に太って見えるし)。
ジェラール・ドパルデューは、この作品でヴェネチア映画祭男優賞に輝いたというけど、役自体にたいして魅力がないし、もっと良い演技してる作品が山ほどあるという気がする。
1/3 「芋たこなんきん」を見ていて思ったこと。藤山直美って、どことなく大仁田厚に似ている。
「功名が辻」を見ていて思ったこと。永作博美って、どことなく藤原竜也に似ている。
1/1 あけましておめでとうございます。今年も「東京竹の家」をよろしくお願いします。気分転換というわけではないですけど、トップページのデザインをマイナー・チェンジしてみました。今週は通常の更新をお休みさせていただき、1月7日には「ミトコンドリア1972」の新作第4話を掲載する予定です。