改造シャドウホーク 戻る
クラーク・エアハルトのシャドウホークを改造するというSSに当たって応募されたシャドウホーク群です。
いずれも戦場での応急修理や応急改造の結果できたやっつけ仕事の改造とか、見かけた部隊からの報酷というものであり、データの真偽は定かではありません(笑)
しかし、少なくともブラッドハウンドSSワールドにおいては実在する(していた)機体であることは事実です。みなさん、一度使ってやって見てください。
SHD−2HfU シャドウホーク改装型・フェルディナントU(ツヴァイ)
設計者:Coo
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:5
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:152 9.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 18/6
左胴 13 18/6
右腕 9 16
左腕 9 16
右脚 13 16
左脚 13 16
武器など
中口径レーザー 右腕 1トン
マシンガン 右胴 0.5トン
オートキャノン10 左胴 12トン
弾薬<MG>100 右胴 0.5トン
弾薬<AC>20 左胴×2 2トン
ジャンプジェット×5 胴中央 左右胴×2 2トン
18.5トン
遠距離兵装が欠落したクラークのシャドウホークを改装。
打撃力の強化と歩兵掃討能力を持たせ、随伴歩兵への火力支援能力を有する機体。
120o速射滑空砲をより大型の155o速射滑空砲に換装、それに伴ってACとLRM、SRMとその弾薬に左右脚の放熱器を排除した。
主兵装である155o速射滑空砲の弾薬を2トン・・・20射分・60発を積み込んでいる。
対機甲兵器戦・対空戦闘・火点攻撃など様々な状況に対応し、威力を発揮する。
長距離ミサイル発射筒があった箇所に歩兵掃討用の37o重機関砲を搭載。(LRMのあった箇所にローカストのMGを付けたと想像してください)
遠距離火力が155o速射滑空砲1門に集中された為、射程距離こそ短くなったものの、火力が集中し総合的な打撃力は強化された。
また155o速射滑空砲には120o速射滑空砲のように最低射程が無い為に近距離での打撃力が増大した。
ジャンプジェットを二基追加装備している為、機動性は格段に向上している。
若干の外見変更はあるが装甲はノーマル・シャドウホークと代わりない。
エンドウ少尉、セリア少尉の協力で一部センサー類が強化されている。
通常の野戦でも十分に力を発揮する事ができるが、市街地戦や密林地帯でのゲリラ戦、山岳戦などの特殊な環境下で本領を発揮する。
○LWK−2B ブローバック
作成者:MT.fuji
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:5
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:152 9.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 21/8
右胴 13 18/8
左胴 13 18/8
右腕 9 12
左腕 9 12
右脚 13 18
左脚 13 18
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
AC20 7 20 1〜3 4〜6 7〜9 左胴
弾薬(AC20)5×2 右胴×2
JJ×5 左右胴×2、胴中央
18.5トン
この機体は元々は、一撃必殺の力を持つAC20の運用実験用に作られた機体でした。
実際にはAC20は、その重量故に低速のメックに搭載されざるをえず、こうした高機動メックにAC20が搭載される事はありませんでした。
が、この機体は、あえてその無理に挑戦し、活躍の場を得る事が出来たのです。
最初にこの機体の有効性が示されたのは、マルトー攻防戦でした。マルトーは造山活動が活発な上、土壌自体も悪かったのですが、山岳地帯に豊富な鉱脈があったため、ダヴィオン領であったこの地にクリタ軍が攻撃を仕掛けたのです。
そして、この戦闘で、山岳地帯に加え、少ない平地も森と沼地と水地という
悪条件下で主力となるジャンプ可能な軽・中量級メックの天敵となったのが、一個小隊分のブローバックでした。
なにしろ、どこかに当たれば、それだけで軽いメックは中枢に入るか、ひどい時にはどこか一部がもげるというのですから・・・。
いつしか、酔狂人の実験機体であったはずのブローバックにはライト・ハンター(軽量狩人)のあだ名がつけられ、結局、ダヴィオンの一個中隊に対し、一個大隊を投入したクリタ軍は主力となるはずの軽・中量からなる二個中隊を壊滅寸前に追い込まれ、撤退したのです。
なお、この話にはオマケの美談があり、勲功第一として表彰される事になったブローバック小隊全員の意見として、彼等を標的とした敵の作戦を命がけで二度も掴んだ歩兵部隊の偵察小隊を勲功第一としてくれるよう上層部を説得したという話があります。
○シャドウホーク改造型調査報告:恒星連邦コードネーム レオパルト
作成者:Coo
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8
ジャンプ時MP:3
総放熱器数:11
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:152 9.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 18/6
左胴 13 18/6
右腕 9 16
左腕 9 16
右脚 13 16
左脚 13 16
武器など
中口径レーザー 右腕 1トン
中口径レーザー 左腕 1トン
オートキャノン10 左胴 12トン
弾薬(AC10)20射 左胴×2 2トン
放熱器 左脚 1トン
ジャンプジェット×3 胴中央 左右胴 1.5トン
18.5トン
120o速射滑空砲をより大型の155o速射滑空砲に換装、それに伴ってLRMとSRMが排除されている。
左腕に中口径レーザーが追加されているのが確認された。
射程距離こそ短くなったものの、遠距離・近距離ともに打撃力は強化された機体のようである。
対戦したパイロットの報告では、全ての火器が命中した場合、転倒させられるストッピングパワーを生み出す程であったとされる。
○シャドウホーク改造型調査報告・恒星連邦コードネーム フェルディナント
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8
ジャンプ時MP:3
総放熱器数:11
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:152 9.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 18/6
左胴 13 18/6
右腕 9 16
左腕 9 16
右脚 13 16
左脚 13 16
武器など
中口径レーザー 右腕 1トン
マシンガン 右胴 0.5トン
オートキャノン10 左胴 12トン
弾薬<MG>100射 右胴 0.5トン
弾薬<AC10>20射 左胴×2 2トン
放熱器 左脚 1トン
ジャンプジェット×3 胴中央 左右胴 1.5トン
18.5トン
120o速射滑空砲をより大型の155o速射滑空砲に換装、LRMとSRM、右脚部放熱器が排除されている。
長距離ミサイル発射筒があった箇所に歩兵掃討用の12.5o機関砲を搭載。
射程距離こそ短くなったものの、遠距離における打撃力は強化されている。
また、対歩兵戦闘能力も高い。
対戦したパイロットの報告では、随伴歩兵の被害が甚大すぎる事を考えると取れる戦術がかぎられ、撤退の一因となったとのことである。
○シャドウホーク改造型調査報告:識別コード「ボーディガー」
作成者:リオン
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8
ジャンプ時MP:3
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:120 7.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 16/7
右胴 13 14/5
左胴 13 14/5
右腕 9 10
左腕 9 10
右脚 13 15
左脚 13 15
武器など
オートキャノン5 左胴 8トン
弾薬(AC5) 左胴 1トン
LRM10 右胴 5トン
弾薬(LRM10) 右胴 2トン
LRM5 左胴 2トン
弾薬(LRM5) 胴中央 1トン
ジャンプジェット×3 胴中央 左右胴 1.5トン
20.5トン
ドラコ戦線にて確認された、シャドウホークの改造タイプです。
近接武装を排除し、装甲を軽量化した代わりに、デルタダート10連長距離ミサイルが追加された、長距離支援タイプです。
○シャドウホーク改造調査報告:識別コード「ゲインフル」
作成者:MT.fuji
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8
ジャンプ時MP:5
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:152 9.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 18/6
左胴 13 18/6
右腕 9 16
左腕 9 16
右脚 13 16
左脚 13 16
武装など:
LRM20(左胴)10t
MLx2(左右腕)1x2t
弾薬(左胴)6x2 2t
放熱器x2(左右脚)1x2
JJx5(胴中央、左右胴x2)2.5t
山岳地帯で改良された機種の一つです
その本質は火力を半分にした代わりに機動性を手に入れたアーチャーとでも言うべき性能にあります
○シャドウホーク現地改造型:マイスレイダー
作成者:Karma
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8
ジャンプ時MP:5
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:152 9.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 18/6
左胴 13 18/6
右腕 9 16
左腕 9 16
右脚 13 16
左脚 13 16
武装など:
オートキャノン2 左胴 6トン
弾薬(AC2) 左胴 1トン
マシンガン 左胴 0.5トン
弾薬(マシンガン) 左胴 1トン
LRM5 右胴 2トン
弾薬(LRM5) 胴中央 1トン
小口径レーザー 右胴 0.5トン
中口径レーザー 頭部 1トン
火炎放射器 右腕 1トン
放熱機 両足×1 2トン
ジャンプジェット 胴中央、左右胴×2 2.5トン
解説:
恒星連邦付近の<辺境>にて確認されたシャドウホークです。
傭兵部隊による現地改造機と思われるもので、特殊工作などを目的とした機体のようです。
ヘリや軽車両などが主たる敵となる<辺境>ならでわの武装だと考えられます。
○シャドウホーク改造調査報告:識別コード「フランク」(荼毘音上等)
作成者:おじ
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8
ジャンプ時MP:5
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:168 10.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 20/6
左胴 13 20/6
右腕 9 18
左腕 9 18
右脚 13 20
左脚 13 20
武装など:
PPC 7t(左胴)
MLx2 2t(左右腕)
MGx6 3t(右胴)
弾薬(MG) 1t(胴中央)
JJx5 2.5t(左右胴x2・胴中央)
放熱器x2 2t(左右脚)
解説:
ドラコ戦線にて確認された、K型シャドウホークの改造タイプです。
5連長距離ミサイルと放熱能力を犠牲して近接火力を強化してあるようです。
○シャドウホーク改造調査報告:識別コード「ジュディ」(銅鑼無艦推仕手鯉)
作成者:ミドリの雑魚
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8
ジャンプ時MP:5
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:152 9.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 19/6
左胴 13 19/6
右腕 9 10
左腕 9 10
右脚 13 21
左脚 13 21
武装など:
LRM10 5t(左胴)
LRM5 2t(左胴)
SRM4×2 4t(右胴)
MG×2 1t(右胴)
弾薬(LRM) 2t(胴中央)
弾薬(SRM) 2t(右胴)
弾薬(MG) 1t(右胴)
JJx3 1.5t(左右胴・胴中央)
解説:
主にドラコ戦線の辺境にて確認された、シャドウホークの改造タイプです。
辺境では実体弾に比べて、圧倒的に交換部品が足りないMLを排除。
また、重さの割りに破壊力が期待できない、AC5も撤去し、変わりにLRMを10連装に増強、かつ追加配置しました。
また、火力不足が指摘されていた、SRM2も二連装二機に増強されています。
これだけならば、安直な実体弾換装機に見えますが、この機体の一番の特徴はその武装の互換性にあります。
LRM10はドラコ連合では、おなじみの重量級突撃機ドラゴンとの互換性が。
また、SRM4は同じく軽量級突撃機ジェンナーとの互換性があるのです。
さらにこの機体はマシンガンも増強され、対歩兵能力も追加されていますので、むしろ辺境の防衛部隊では通常型のシャドウホークより、歓迎されているようです。
しかし、実体弾中心となったことでの弾薬への誘爆の危険も指摘されており、今後の改良点の一つとなっています。
現段階では、ある辺境防衛隊がSRM4の内、一門を撤去。
その代わりに、MG×2・火炎放射器・装甲1tを追加した型もあります。
しかし、その機体とて、誘爆の危険及び機動力の不足という点は否めることが出来ません。
○シャドウホーク改造調査報告:識別コード「スピットファイア」
作成者:GALS
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8
ジャンプ時MP:5
総放熱器数:11
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:152 9.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 19/6
左胴 13 19/6
右腕 9 10
左腕 9 10
右脚 13 21
左脚 13 21
武装など:
LL 5t(右胴)
AC5 8t(左胴)
ML 1t(右腕)
弾薬(AC) 1t(左胴)
HS 1t(胴中央)
JJ×5 2.5t(左右胴×2・胴中央)
解説:
ライラ共和国にて確認された、シャドウホークの改造タイプです。
5連長距離ミサイルと2連短距離ミサイルを排除して大口径レーザーを搭載、放熱能力を犠牲に機動性能を高めた機体です。
大口径レーザーはライフルマンのを使用しているため、互換性もあります。
○SHD−2H シャドウホーク改装型「ウルヴァホーク」
投稿者:リオン
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8 ジャンプ時MP:3
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:152 9.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 18/6
左胴 13 18/6
右腕 9 16
左腕 9 16
右脚 13 16
左脚 13 16
武器など
AC5 左胴
SRM4 右胴
SRM2 頭
ML 右腕
AC5弾薬(1t) 左胴
SRM4弾薬(1t) 右胴
SRM2弾薬(1t) 胴中央
追加放熱器 左右脚
ジャンプジェット 左右中央胴
リオンの解説:
LRM5をSRM4に換装した性能がウルヴァリーンもどきの機体です、機体バランスを損なわない改造ではあります。
シャドウホーク改造調査報告:識別コード「ゲインフル」
作成者:MT.fuji
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8
ジャンプ時MP:5
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:152 9.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 18/6
左胴 13 18/6
右腕 9 16
左腕 9 16
右脚 13 16
左脚 13 16
武装など:
LL 5t(左胴)
SRM6 3t(左胴)
MLx2 2t(右腕・頭部)
MGx3 1.5t(右胴)
弾薬(MG) 0.5t(胴中央)
弾薬(SRM) 1t(左胴)
JJx5 2.5t(左右胴x2・胴中央)
放熱器x3 3t(左右脚・右胴)
山岳地帯や森林地帯などに対応するべく改良を加えられたシャドウホーク。
武装は基本的に最低射程のない武装で構成されており、またジャンプ能力も強化されている。
(Karmaより:掲示板の方には型が設定されていなかったのでKarmaが仮称をつけました。ご了承ください)
シャドウホーク現地改造型:クラウディア4仕様
作成者:Karma
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8
ジャンプ時MP:3
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:152 9.5トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 18/6
左胴 13 18/6
右腕 9 16
左腕 9 16
右脚 13 16
左脚 13 16
武装など
LRM15 左胴 7トン
弾薬(LRM15) 左胴 2トン
SRM6 右胴 3トン
弾薬(SRM6) 胴中央 1トン
中口径レーザー 右腕 1トン
中口径レーザー 頭部 1トン
放熱機×2 両足それぞれ×1 2トン
ジャンプジェット×3 胴中央×1 左右胴×1 1.5トン
解説:
第3次継承権戦争末期にカペラ国境付近のクラウディア星系の第4惑星において見られた機体です。
同惑星は分厚い雲に覆われた農耕に適さない惑星でしたが、地中に希土類の豊富な鉱脈があることが明らかになったために戦場になりました。
主戦場になったのは険しい山岳地帯で、この地域では恒星連邦が使うシャドウホークのオートキャノンを有効に使用することができませんでした。
そこで、彼らはかつての戦闘で頭部を破壊され撃墜されたクルセイダーの武装を使ってより山岳部での戦闘に適した機体を現地改造することを決定しました。
この試みは結論から言えばうまく行きました。クルセイダー1機の武装でクラウディア4仕様のシャドウホーク2機の武装に相当し、J11オートキャノンのかわりに装備された長距離ミサイルは山岳部での有効な曲射を可能とし、近接火力もホリーLRMのかわりに装備された短距離ミサイルによって確実に強化されました。
また、H型と比べてもこの仕様は機体バランスを損なうことがなかったために容易に改造ができる、という隠れた事実も発覚したのです。
その結果、クラウディア4仕様のシャドウホークと彼等を補助するバルキリーによってダヴィオン軍は貴重なレアアースの鉱脈をカペラの侵略者から奪い返すことに成功したのです。
余談ですが、後にクルセイダーはシャドウホークの武装を用いたレストアによって戦闘能力を若干であるが取り戻しました。
シャドウホーク改造型調査報告:識別コード「シュラウド」
作成者:リオン
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:165 6トン
歩行時MP:3 走行時MP:5
ジャンプ時MP:3
総放熱器数:10
ジャイロ:2トン
操縦席:3トン
小計 16.5
全装甲値:160 10 トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 23/8
右胴 13 18/6
左胴 13 18/6
右腕 9 16
左腕 9 16
右脚 13 20
左脚 13 20
武器など
中口径レーザー 右腕 1トン
オートキャノン10 左腕 12トン
弾薬(AC10) 左胴×2 2トン
LRM15 右胴 7トン
弾薬(LRM15) 右胴×2 2トン
SRM4 左胴 2トン
弾薬(SRM4) 胴中央 1トン
ジャンプジェット×3 胴中央 左右胴 1.5トン
28.5t
辺境にて確認された、シャドウホーク改造機です。
エンジンをより軽量のものに載せかえることにより、火力が爆発的に増加しています。
(注記:推測スペックによるデータのため、実際の機体より強くなっています。本来はジャベリンの180エンジンを使用しているため、エンジンがこれより1t重く、AC10の弾薬が1t少なくなっています)
SHD−2Hh シャドウホーク改装型:ヘッツァー
作成者:Coo
総重量:55トン
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
歩行時MP:5 走行時MP:8
ジャンプ時MP:3
総放熱器数:12
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:168(152)
10.5(9.5)トン
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 25(23)/8 (7)
右胴 13 19(17)/6(5)
左胴 13 19(18)/6(5)
右腕 9 18 (17)
左腕 9 18 (16)
右脚 13 20(16)
左脚 13 20 (19)
武器など
中口径レーザー 右腕 1トン
ショートレンジ・オートキャノン5−A 左胴 6トン
二連装短距離ミサイル発射筒 頭 1トン
火炎放射器×2 左腕 2トン
マシンガン×2 右胴 1トン
弾薬<SRAC>20 左胴 1トン
弾薬<SRM>50 胴中央 1トン
弾薬<MG>200 右胴 1トン
放熱器×2 左右脚 2トン
ジャンプジェット×3 胴中央 左右胴 1.5トン
17.5トン
遠距離兵装が欠落したクラークのシャドウホークを改装。
随伴歩兵との連携と敵歩兵掃討を主眼にして設計された機体。
通常サイズの速射滑空砲の砲身を切り詰めた短砲身の速射滑空砲を搭載。
対機甲兵器・対空戦に一応の火力を保有。
長距離ミサイル発射筒が設置してあった箇所に対人掃討用に二連装37o重機関砲を搭載する。
左腕に二砲身の火炎放射器を搭載。
装甲も増加されている。
シャドウホーク改造調査報告:識別コード「フレイムホーク」
投稿者: ライフルマン太郎
右腕MLを火炎放射器に変更。
ジャンプジェットを排除。替わりに車載型マシンガン装備。
……こういう改造だとマシンガンの弾薬0.5tくらいは
見逃してもらえそうですね。……って、そういう問題か?
……ますます敵に放置されそうな応急改造ですな……。