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ハンプティ・ダンプティ重戦車 (45・3/5)91万4225CB
設計者:ライフルマン太郎
エンジン:135(ICE) 9トン
無限軌道 巡航時MP:3 全速時MP:5
車体中枢:4.5トン
管制装置:2.25トン
浮上装置:無し
補助動力:無し
砲塔:1.25トン
全装甲値:208  13トン
   中枢値 装甲値
前面  5   60
右側面 5   40
左側面 5   40
後面  5   18
砲塔  5   50

武器など
AC10(砲塔)
MG(砲塔)
AC弾薬 20
MG弾薬100
 計15トン
価格 91万4225CB

<例によって解説>
「ハンプティ・ダンプティ 塀の上
 ハンプティ・ダンプティ 落っこちた
 王様の馬でも
 兵隊みんなでも
 バラバラ・ハンプティーは元に戻せない♪」

 まるでどこかの御伽噺から飛び出したようなずんぐりした丸っこいボディーが特徴的なこの戦車は武装は並みの戦車と大して変わりませんが、重量級メック並みの重装甲を誇り、生半な火力では簡単に破壊する事は到底不可能です。

 イースター・エッグ対空戦車 (45・3/5)
設計者:ライフルマン太郎
エンジン:135(ICE) 9トン
無限軌道 巡航時MP:3 全速時MP:5
車体中枢:4.5トン
管制装置:2.25トン
浮上装置:無し
補助動力:無し
砲塔:1.25トン
全装甲値:208  13トン
   中枢値 装甲値
前面  5   60
右側面 5   40
左側面 5   40
後面  5   18
砲塔  5   50

武器など
AC2×2(砲塔)
MG(砲塔)
AC弾薬 90
MG弾薬100
 計15トン

ハンプティ・ダンプティの対空仕様型です。
この重装甲は気圏戦闘機の攻撃力を持ってしても
一撃での撃破は困難です。
また射程の短いハンプティに随伴する事で敵部隊への
牽制目的の運用も可能です。

ズ・ワィガニー弾薬運搬車 (45・3/5)
設計者:ライフルマン太郎
エンジン:135(ICE) 9トン
無限軌道 巡航時MP:3 全速時MP:5
車体中枢:4.5トン
管制装置:2.25トン
浮上装置:無し
補助動力:無し
砲塔:0.25トン
全装甲値:208  13トン
   中枢値 装甲値
前面  5   60
右側面 5   40
左側面 5   40
後面  5   18
砲塔  5   50

武器など
SRM4(砲塔)
MG(砲塔)
SRM弾薬 25
MG弾薬100
カーゴ・スペース(12トン)
 計 16トン

<解説>
ハンプティ・ダンプティ重戦車の車体を流用した
弾薬運搬車です。重装甲に物を言わせた頑丈さで
少々の攻撃では破壊はされません。加えて輸送量
もかなりのもので、足は遅いものの確実な輸送の
要となってくれるでしょう。

 

 

 

セントアリシア中戦車(50・5/8)73万1375CB
設計者:リオン
総重量:50トン
エンジン:250(ICE)   25.0トン
キャタピラ 巡航時MP:5 全速時MP:8
放熱器:0
車体中枢:5.0トン
管制装置:2.5トン
浮上装置:0トン
補助動力:0トン
砲塔:0.85トン
全装甲値:104   6.5トン
      中枢値  装甲値 
前面     5    22          
右側面    5    21        
左側面    5    21       
後面     5    18          
砲塔     5    22        

武器など
AC5   砲塔  8t
AC5弾薬     1t
MG    砲塔 0.5t
MG弾薬     0,5t

解説:
セントアリシア中戦車は機動力以外は見るところの無いキャタピラ式の戦車です。
ですが、それも無理はありません。この戦車は同名の核融合エンジンを搭載した戦車のデッドコピーだからです。
本来のタイプと同クラスの機動力を確保した結果、武装にしわ寄せが来ているのです。
核融合エンジンタイプの性能に騙されて、このICEタイプを買う人は泣きを見るでしょう。

 

 

セントアリシア中戦車(核エンジンタイプ)(50・5/8)203万4875CB
設計者:リオン
総重量:50トン
エンジン:250(核融合)   18.75トン
キャタピラ 巡航時MP:5 全速時MP:8
放熱器:10
車体中枢:5.0トン
管制装置:2.5トン
浮上装置:0トン
補助動力:0トン
砲塔:0・75トン
全装甲値:128   8.5トン
      中枢値  装甲値 
前面     5    32          
右側面    5    26        
左側面    5    26       
後面     5    22          
砲塔     5    30        

武器
PPC    砲塔   7t
SRM4×2 前面   4t
SRM弾薬       1t
MG     砲塔 0.5t
MG     後面 0.5t
MG弾薬      0.5t

解説:
核融合エンジンを搭載した本来のセントアリシア中戦車です。
ただ、現在ではこのタイプの生産工場は無いため、見かけるとすれば九分九厘遺跡から見付かった物になります。

 

 

ラッシング・コフィン高速駆逐戦車(50・5/8)95万7500CB
設計者:ライフルマン太郎
エンジン:250(ICE) 25トン
無限軌道 巡航時MP:5 全速時MP:8
車体中枢:5.0トン
管制装置:2.5トン
浮上装置:無し
補助動力:無し
砲塔:無し
全装甲値:56  3.5トン
   中枢値 装甲値
前面  5   30
右側面 5   10
左側面 5   10
後面  5    6

武器など
AC10(前面) 
弾薬(AC10)10×2
   計14.0トン

RNA営業担当者
このたびは弊社の新作戦闘車両を御採用頂き、まことに……失礼、少々気が早いようですな。
 この度は諸般の事情で営業の者がそちらに辿り着けず、事前にスペック表をお送りしたものが届いただけと相成りまことに申し訳ありませんでした。
 今回おすすめする車両は30t、50tでの需要と聞き該当重量付近で各2車種を御用意させて頂きました。
 軽くご説明させて頂きますのでお手元のパンフレットをご覧ください。

まずは、ラッシング・コフィン高速駆逐戦車です。
『突撃する棺桶』とはまた不吉なネーミングですが、敵にとっても高速で動けるこの駆逐戦車は間違いなく脅威…敵にとっての棺桶…となりえるでしょうな。
 高速力は展開の容易さをも意味し、柔軟な運用をお約束できます。
 装甲強度は同クラスの戦車に見劣りするものの、正面装甲は充分な強度を持っており粒子ビーム砲や最大口径のオートキャノンでも一撃で打ち抜く事は到底不可能です。
加えて単純な車体構造が生産性や整備性、各種コストをお安く押さえる事が可能と、経済性も考慮に入れた設計となっております。
 本車両の購入で決して損はさせません。
尚、弾薬搭載数を犠牲にして装甲を強化したタイプも、御用意してございます。




レインコート支援砲撃車両(50・5/8)97万CB
設計者:らな
総重量:50トン
エンジン:230(ICE)    21トン
タイヤ 巡航時MP:5 全速時MP:8
放熱器:0
車体中枢:5.0トン
管制装置:2.5トン
浮上装置:  0トン
補助動力:  0トン
砲塔:  1.0トン
全装甲値:136    8.5トン
      中枢値   装甲値
前面     5     31
右側面    5     25
左側面    5     25
後面     5     25
砲塔     5     30

武器など
LRM20 砲塔   10
弾薬(LRM20)12射 2

レインコートは修理部品の入手のしやすさと整備の簡便性。そして価格を押さえることに重点を置いた車両です。
そのため、最も安価なタイヤを選択し、無駄をことごとく排除した単純な形状をしています。
唯一の20連式長距離ミサイル射出装置は、恒星連邦では五連のものよりも入手が容易であり、また非常に重いことからメックでこれを装備している機体が殆どないため、修理部品に困ることが比較的少ないでしょう。
なお、近接戦闘能力は皆無の為、護衛の主力戦車を随伴させておくことが重要です・・・

恒星連邦、LRM20が他の国よりも入手しやすく、価格も安いですねぇ・・・
ということでLRM搭載機を(^-^;

 

ユーコム歩兵支援戦車(50・4/6)98万1249CB
設計者:Coo
総重量:50トン
エンジン:200(ICE)   17.0トン
無限軌道 巡航時MP:4 全速時MP:6
放熱器:0
車体中枢:4.0トン
管制装置:2.0トン
浮上装置:0トン
補助動力:0トン
砲塔:1.3トン
全装甲値:120   8.0トン
      中枢値  装甲値 
前面     5    30          
右側面    5    25        
左側面    5    25       
後面     5    20          
砲塔     5    28        

武器など
AC10 砲塔 12トン
MG×2 砲塔 1トン
弾薬<AC>20 2トン
弾薬<MG>100 0.5トン
歩兵運搬スペース 2.2トン

155o速射滑空砲搭載の歩兵支援戦車。
随伴歩兵運搬スペースを有しており、歩兵との連携を重視されている。
陣地攻略戦において火点攻撃・機甲兵器戦・歩兵掃討戦に力を発揮する。



クルフィード主力戦車(50・3/5)104万1000CB
設計者:Coo
総重量:50トン
エンジン:150(ICE)  11トン
無限軌道 巡航時MP:3 全速時MP:5
放熱器:0
車体中枢:5.0トン
管制装置:2.5トン
浮上装置:0トン
補助動力:0トン
砲塔:1.6トン
全装甲値:104     6.5トン
      中枢値  装甲値 
前面     5    29
右側面    5    22
左側面    5    22
後面     5    11
砲塔     5    20 

武器など
AC10 砲塔 12トン
LRM5×2 砲塔 4トン
MG×2 前面 後方 1トン
弾薬<AC>20 2トン
弾薬<LRM>24 1トン
弾薬<MG>100 0.5トン
貨物/センサースペース 0.9トン

155o速射滑空砲搭載の中量級主力戦車。
遠距離攻撃用に五連装長距離ミサイル発射筒二基を装備、近接戦闘・歩兵掃討用に37o重機関砲を前後に搭載する。
これと言って特徴は無いが、信頼性は高い。
欠点として走行速度が他の戦車と比べて遅い。
しかし、Coo社の中戦車の運用思想が拠点防衛を考えて設計されている為、さほど問題ない。
貨物スペースを保有するが、オプションとして通信・指揮管制用ユニットを搭載し指揮戦車とする事ができる。

 

 

ツバイホルン重駆逐戦車(50・3/5)123万CB
設計者:ライフルマン太郎
エンジン:150(ICE) 11トン
無限軌道 巡航時MP:3 全速時MP:5
車体中枢:5.0トン
管制装置:2.5トン
浮上装置:無し
補助動力:無し
砲塔:無し
全装甲値:88  5.5トン
   中枢値 装甲値
前面  5   50
右側面 5   16
左側面 5   16
後面  5    6

武器など
AC10×2(前面) 
弾薬(AC10)10×2
   計26.0トン

 <RNAより商品説明>
もはや説明は要りますまい。問答無用の大火力を誇る、極めて強力な重駆逐戦車です。
速度と弾薬搭載量に若干の不満もあるかと思いますが、この大火力をもってすれば、弾薬を使い切る頃には大概の相手は御陀仏です。
お値段こそ高めですがこのクラスとしては抜群の大火力を誇る戦車です。

 


ガンナー戦車 (50・3/5)126万3000CB
設計者:ライフルマン太郎
エンジン:150(ICE) 11トン
無限軌道 巡航時MP:3 全速時MP:5
車体中枢:5.0トン
管制装置:2.5トン
浮上装置:無し
補助動力:無し
砲塔:2.0トン
全装甲値:88  5.5トン
   中枢値 装甲値
前面  5   20
右側面 5   20
左側面 5   20
後面  5    8
砲塔  5   20

武器など
AC5×2(砲塔) 
SRM4×2(砲塔)
弾薬(AC5)20×2
弾薬(SRM4)25
   計23.0トン

ミッキー注:61式戦車かと思っていたらガンタンクだそうです(笑)

 

アインホルン打撃戦車 (50・8/12)153万1000CB
設計者:ライフルマン太郎
エンジン:165(ICE) 12トン
ホバー 巡航時MP:8 全速時MP:12
車体中枢:5.0トン
管制装置:2.5トン
浮上装置:5.0トン
補助動力:無し
砲塔:1.5トン
全装甲値:88  5.5トン
   中枢値 装甲値
前面  5   30
右側面 5   16
左側面 5   16
後面  5    6
砲塔  5   20

武器など
AC10(砲塔) 
LRM5(砲塔)
MG×2(砲塔)
弾薬(AC10)10×2
弾薬(SRM5)24
弾薬(MG)100
   計18.5トン

 <RNAより商品説明>
一角獣の名を冠されたホバー・タンクです。
ホバー戦車としては低速ですが、その重武装はより高速のホバー車両など寄せ付けません。
 加えて、砲塔は完全にユニット化されており簡単な交換で他の火器を搭載する事が可能です。
(注:誰もが設計するホバーともいえます。BCG3025でも近い車両が出てました)


バッファロー駆逐戦車(50・8/12)154万9000CB
出展者:ぴんへっど
設計:クリントン・エンタープライズ
総重量:50t
エンジン:165(ICE) 12t
ホバー 巡航速度時MP:8 最高速度時MP:12
放熱器:0 
車体中枢:5.0t
管制装置:2.5t
浮上装置:5.0t
全装甲値:120 7.5t
   中枢値 装甲値
前面  5  40
側面  5  25/25
後面  5  30

武装(18t)
AC20      (車体前面)
ニ連短距離ミサイル (車体前面)
弾薬(AC20)   10発
弾薬(SRM2)   50発

戦況の突破局面での運用に耐え得る性能。
それを目的にクリントン・エンタープライズは戦車開発をスタートさせました。
高速機動性は、ホバーの使用により解決しましたが、高火力に疑問が残りました。
ただ、火力が高いだけではなく、敵兵士に恐慌を与える、それだけのプレッシャーを持つ武装……そして、答はこうでした。

AC20を積もう、と。

最大級の危険として、畏敬と恐怖を独占する武器であるAC20。
これの搭載は決定されました。しかしここからが問題でした。
恒星連邦では、効果的にAC20を運用するには、その入手がやや難しい状況だったのです。
過酷な任務が想定される中、予備部品の欠乏は、致命的な弱点となります。
開発チームは、この問題を長らく克服出来ませんでした。

しかし、ここで助け舟は思わぬ所から訪れます。3022年の条約により、ライラ共和国との通商がスタートしたのです。
全国家中最もAC20の供給能力に優れていたライラ共和国との国交正常化は、開発チームにとってはまさに天の助けとなったのです。

が、問題はまだ終わりませんでした。搭載されたAC20の破滅的な重量から、砲塔旋回速度が遅れ、結果的に100kmを超える高速戦闘中の射撃精度が格段に低下したのです。
さらには、ホバー移動を行うバッフォローの乗組員は、猛烈な火力の反動で、到底まともな運用が出来ないことが発覚したのです。
この難問にも、開発チームはめげません。
もはや、高速のAC20プラットホームという理想を体現した戦車の開発は、執念の域へと達していたのです。
こうして、幾度もの改良により、仰角を犠牲にした突撃砲化と、砲塔への反動吸収装置(前方に爆発衝撃を出して相殺する)の設置によって、一応の完成となった。
AC20搭載機は、往々にして遠距離から撃破されるケースが多かったが、このバッファローはその常識を覆したという意味で、十分革新的だったと言えるだろう。

なお現在、戦場で見受けられる型は、『突撃』時に主砲であるAC20を保護する目的で、車体前部の左右から突き出た衝角(ラム)が特徴の後期型である。
ホバー走行で土煙を上げながら、主砲発射の反動吸収による『鼻息』を吹き荒し、勇壮な角を掲げてこのバッファローの小隊が突撃する様は、友軍の士気を大いに引き上げ、敵の士気を粉砕したという。

コメント:チキンです、はい(爆)おそらくどなたでも一度は考える、高速のAC20装備機体です。ちょっと遠慮して砲塔の使用は止めました(笑)
これが砲塔装備だった日には……ちょっと、相手したくしないですよね、そんなプレイヤー(核爆)
     
     ちょっと戯言です。海上に浮かぶ戦艦ですら、主砲の斉射による転覆があり得るわけですから……自重の三分の一を占める大砲撃ってこけない、明らかに安定性で戦車に劣るメック(ハンチバック)の、ジャイロの凄さ、痛感しますよね(笑)