舞い下りた通勤天使    戻る

作:M−鈴木さん(98年08月14日)
転載:ミッキー(02年12月22日)

軌道から地表へ直接降下する方法としてSC(スモールクラフト)のシャトルがあります。
中でも一般的なシャトルの一つにST−46型(100t、全長22m、全幅19m)こいつのペイロードは52.15トンとなっています。
 時に、歩兵一個小隊28人は5tのペイロードで輸送可能です。つまりST−46で歩兵部隊を降ろした場合1機のシャトルの中には実に292人の完全武装の歩兵が詰め込まれることになります。
292人・・・そう言えばJR山の手線の車両の定員って144人でラッシュ時は乗車率200%で288人だっけ・・・
 車両の全長は20m・・・・ん?

 『つまりこういう事かい?』

※ミッキー注:ここに、「山の手線の満員電車に無理矢理スペースシャトルみたいな翼とノズルを取り付けたような飛行機が大気圏突入して内部の満員歩兵は阿鼻叫喚」という絵が入ります。 
 
 「十分に訓練されていない降下直後の歩兵部隊が戦闘行動を開始するのは極めて困難である」と教本にはある・・・。

 

※02年12月22日 M−鈴木さん追記

ジャンプ歩兵は1個小隊(3個分隊)21人で6tデス
プラネットリフター満載重量でも11個小隊まで・・・
と言っても短期搬送時は

通常歩兵:1個小隊(4個分隊)28人で5t
のところ
1個分隊1t〜0.7t
の場合もあるので(地上車輌)
一概には言えませんね・・・
多分容積が問題だとは思いますが・・・・・
心太みたいな降下部隊の姿は・・・・エリート部隊と言う評判を文字通り地に落とすデスよ
・・・・あ、見たいかも