『ララア専用モビルアーマー』   作:ミッキー  戻る

注意! これは冗談企画です。一応ルールどうりですが、実際に使うのは・・・・一発ギャグならともかく、お勧めできません。真に受けないように。

 メックウォリアーの価格計算表を見ていたら、面白いものを見逃していたことに気付きました。
 P133の車両価格計算表に、「人工頭脳管制装置」という項目があるのです。他も調べてみると、どうやら人間が乗り込まずに自動で判断して作業してくれる管制装置らしいです。遺跡を守るガーディアンなどはほとんどこれというわけですね。それどころか、オートのメックもあるらしいです。星間連盟期にはおそらくあったようですし、クランも訓練用の標的として使っているそうです。戦意が低く、動きも単純なので本当の戦闘には役に立たないそうですが。
 ともあれ、車両であればオート戦闘が可能な兵器を設計可能なのです。
 そして、ヘリ(VTOL)は車両扱いです。という事は・・・・

5トン 15/23 VTOL ビット
人工頭脳管制装置 0.5トン
中枢       0.5トン
ローター     0.5トン
エンジン(核融合)0.75トン
小計2.25トン 残り2.75トン
ML ×2    2.0トン
装甲8点     0.5トン

これを、下記の気圏戦闘機に詰め込みます。

100トン 5/8 ララア専用気圏戦闘機
300エンジン 19.0トン
DHS×10   0.0トン
コクピット    3.0トン
推進剤      5.0トン
装甲      13.0トン
小計40トン 残り60トン

PPC×2   14.0トン
着艦装置、ベイドア、コントロール装置などなど・・・6.0トン
カーゴ・・・・・40トン
 ビット8機を搭載可能・・・

着艦装置、ベイドア、コントロール装置についてはオリジナルです。
カーゴは、本当は気圏戦闘機にはつけられなかったはずです。
でも、小型機は装備できたと思います。

総じて、作って作れないものではないという結論が出ました。
小説に出てきたファンネル装備のヤマタノオロチも可能そうです。