『滑走路作成』   作:ミッキー  戻る

気圏戦闘機の離陸には、10ヘクスの連続した平地が必要とさています。
 では、メックで森を切り開いて滑走路を作るにはどれくらいかかるのか、という事を考察してみました。


考察:)
 樹と樹の間隔が5mとすると、樹1本あたりが占める面積は25平方mになります。1ヘクスは直径30メートルの円よりちょっと面積が少ないとして、15×15×3=675平方メートル。大まかに言って、27本くらい生えている計算です。

 樹を一本引きぬくのに1ターン・・・はかからなそうですね。
 森の樹を引きぬいて棍棒がわりにするルールがあるのですが、この場合樹を得るのに、当該ヘクスで移動を終了して射撃と格闘をしなければいいのですから。
 移動をしないで樹を引きぬくのに専念すればもっと引き抜けるわけです。 メックの動きには、パイロットの熟錬度が大きく左右すると思われます。
 そこで、メック修理係数を流量してみましょうと思います。メックウォリアーP121を読んで下さい。テックの腕が良いと作業が早く行えます。
 これを応用します。樹を引きぬくのに専念した場合、操縦技能毎に10秒でこれだけ引きぬけるとします。
 1LV=0.5本
 2LV=1本
 4LV=2本
 6LV=3本
 8LV=4本

 まあ、メックならトウモロコシを抜くようような感覚でしょうからねえ・・・
一般兵並みの3LVなら、10秒で1.5本抜けます。
 つまり、1ヘクスは27本ですから、3分で1ヘクスを平地にできます。脇には樹が転がってるわけです。
 とすると、気圏戦闘機の発着に必要な10ヘクスの平地を確保するには、
 30分しかかかりません。

 ちょっとした整地も含めて考えればもっと長くなりますが・・・・
 数機のメックを降下させた場合、空力型降下船の発着に必要な飛行場を作るのに数時間程度で充分な気もします。

 いやあ・・・メックってすごい作業能力持ってますね。(<<ホントか?)