[993] 新掲示板開設! 投稿者:ミッキー 投稿日:2004年12月23日 (木) 16時56分
本掲示板がいっぱいとなったため、新しく『感想相談掲示板W』を開設しました。
以後は、こちらにご記入下さい。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/light/light.cgi/BHHQ/BBS01
アームパンチ
むう、いろいろと裏があったのですね。
確かに、そっちのほうが正しわけか。アームパンチはアームパンチということではあるんだが・・・奥が深い。
そりゃそうと、本当にそんな理由でモビルスーツの形式番号が決まったんですか!?
クリスマス
クリスマスは確かにそわそわする。
というか、ミッキーもこの時期そわそわ。
コミケ参加のためやら年越しやら、いろんな用事を済ませないといけない。
今年は2日目だけのコミケ参加。うう、まだ年賀状印刷してない・・・(滅)
とはいえ、掲示板が限界なので、作業は絶対しないといけない。
さて、作業だ作業だ。
最近周りがそわそわしてると思ったらこれだった。
うむ、毎年恒例のどんちゃん騒ぎになりそうなんだが、飾り付けに変な物を付けるのはどうかと思う。
何か、もみの木にしめ飾りと羽子板なんかがぶら下がっているんですけど?
何はともあれ新潟に行っていた自衛隊の連中が帰ってきた。
うむ、これでまたバトルテックが再開できそう。
クリスマス。
ローマ帝国の時代異端とされていたキリスト教徒が、別の宗教の祭りに紛れて騒いだ事から事を発している由緒正しき闇祭り。
ローマ帝国の宗教になった後もそのマンマ継続されたので今に伝わる。
ちなみに現在のサンタの先祖であるサンタニコラウス家は、ローマの守護者として存在していた。
サンタニコラウス家は、後に北方に移り住み、現在に至る。
サンタクロースは本当にいる事はいるんだが飛べないぞい。
高齢でトナカイ走りがキツくなったから旅客機に切り替えたなんて嘘を教えた奴は?
本気にしている連中もいるから困った話だ。
確かに通称アームパンチですね。
見ていた資料が古すぎるためか設定名のほうを使ってしまった。
(従兄弟から譲り受けた表紙が無くてぼろいのだけど・・・)
ちゃんと脇に「通称アームパンチ」と書かれていたのはご愛嬌かな?
まあ、アーマードトルーパーがその搭乗者の損耗率の高さゆえに戦場でボトムズと呼ばれたのが通称になったのと同じようです。
最初は私の方の勘違いかと思ったのですがねえ・・・さすがは呼び方が製作現場任せの時代でしたし。
アームパンチの呼び方の方が一般的と言えますから指摘は間違いではない。
つまり半ば忘れられた設定。
最近の資料とかではアームパンチで名前を統一してるみたいです。
ややこしくてすみません。
ちなみにガンダムの形式番号は、兵器に形式番号が無いのはおかしいとのたまった学生がバンダイに殴りこんで付けたらしい。
実話だそうで洒落にならない。
確かにガンダムは冒頭がいきなり凄惨過ぎるはじまりでしたね。なんや、その死者数は・・・・ってかんじで。
まあ、そのあたりはすっ飛ばしているのがまだ救いようのあるところなんだけど。
ボトムズは、そのあたりのリアルロボット路線の一つの頂点だったかも。ただ、ロボットが設定上かっこよくならない(笑)
コアなファンは多いけど、それだけでは商品展開がしにくいないようだったと思う。
そうそう、本当のリアルロボット物の頂点は、パトレイバーだとの説がある。
巨大ロボットが突然普及するなんて変だ、その前身となる技術の普及が合ったはずだ、と言うことで、まずは作業用レイバーを大量に見せる、って言う点。
もう一つが、巨大ロボットに戦闘をさせない(笑)
作業用が元なんだから、ということで、「取り押さえる」ことが求められる。
巨大ロボットは戦闘用に使うには不向き、って事をわきまえてる。
(まあ、前面投影面積があんなに大きければね)
そのかわりに人間模様と裏の政治なんかがけっこうクローズアップされてる。
リアルではあるんだが、やはり燃える戦闘シーンが少ないから、パートUシリーズは作られなかった。
ヘルダイバーとかヘラクレスとかグリフォンとか、「その10年後、移動地形を選ばないレイバーは歩兵制圧に圧倒的な力を発揮し、戦争での有用性を認識され・・・とかすれば、ガンダム張りの燃えるシリーズになったろうに・・・
その時特車二課中隊の面々は実践経験豊富なエリート達として、エース中隊を・・・(うっとり)
いちばんいい例がガンダム。
バトルテックが出来る以前の作品でありながら、戦場で核兵器とBC兵器が無差別投入された戦争を描いていますしね。
バトルテックの第1次継承権戦争は、間違いなく1年戦争初期を元にしているでしょう。
(その後に戦時条約で捕虜の人権やNBC兵器使用禁止を設けた所も一致しているし。)
to:ボトムズ
世界観とかが、バトルテックと似通っていますしね。
しかし・・・・・・バトルテックよりも遥かにダークな世界です。
まず、いわゆるアレス条約の類が全く無い事。
捕虜の人権は一切認められず、核兵器やBC兵器は使い放題。
しかも、バトルテックと違って新技術がどんどん開発され、戦場に投入されていきます。
唯一似ているのは、軍政一致の点の所。
どうも戦乱の宇宙という設定のSFを作ると、アメリカよりも日本の方が凄惨な内容になるような気がします。
レオンさん>>ローラーダッシュをジャンプ
なるほど、ビジュアル効果を使えば結構・・・って、ジャンプは移動距離が短い・・・ですよね。いまいちローラダッシュというイメージが沸いてこないですね・・・う〜〜ん・・・
かといって、舗装面での高速移動というと・・・
スリップとか!?
・・・・ダメージが大きすぎるか。
レオンさん>>全力疾走
全力疾走ですか?
え〜〜と、確か・・・操縦・メックが5LV以上で、ペナルティつきで操縦ロールに成功した場合可能な移動オプションで、移動力は歩行の2倍。
攻撃が不能になる、もしくは突撃のみになる、とかだったかな?
自由世界同盟のあるエリート連隊のオリオン乗りは、ペナルティつき操縦ロールに成功すると走行移動力が+2になるという特殊技能を身につけていたはず。
このあたりをうまくビジュアル効果ルールで処理すれば・・・・?
レオンさん>>ボトムズならアームパンチが正解なのでは?
やはり、結構好きな人がいるようで(^^)
>ローラーダッシュ込みは・・・さすがにバトルテックではちょっと再現できそうに無いですかね?
バトルテックの場合、ジャンプが代わりになるのでは?
あと、全力疾走というのがオフィシャルルールでありましたね。
(走行時のMPを2あげて移動出来る。ただし、体当たり以外の格闘が出来なくなる。)
>ゆえにパンチをするとナックルパンチャーの方は腕部の横から、パンチング動作に使用された薬莢が転がりでてくる。
あの〜、ボトムズならアームパンチが正解なのでは?
バトルテック系ゲームというと、メックウォーリアシリーズが代表的ですね。
ちなみに、私は1〜4まで全てクリアーしました。
旧ザクでガンダムに勝つ・・・(汗)
そ、そーか、そんな剛の者もいるのか。俺の弱さを考えれば当然かなorz
しっかし、聞いてさらにボトムズっぽいなと思ってしまった。ローラーダッシュ込みは・・・さすがにバトルテックではちょっと再現できそうに無いですかね?
バトルメックはもともと不整地での運用にこそ力を発揮する兵器だし。
それはそうと、DESTほいほいですか!?
ミッキーさん>ボトムズなんですか!?
確かにナックルパンチャーに似てなくも無い。
ただ、インパクトナックルの方はパンチの上に火薬の破壊力を足す物で基本的に攻撃動作自体は操縦者が行なう、ナックルパンチャーの方は油圧式の反応速度の遅さを火薬伸縮式腕部のパンチで補うと言う効率的な代物。
ただし、反応が早い化学式シリンダーを採用している型も油圧型との出力の差を埋める為に装備している事が多い。
似ているようで実の所は違う。
ゆえにパンチをするとナックルパンチャーの方は腕部の横から、パンチング動作に使用された薬莢が転がりでてくる。
作動性も良く、ラグがほとんど無いため、ローラーダッシュで飛び込んでド突き合うにはもってこいの武装だ。
ちなみに避けられたらなぎ払い攻撃に即座に変更されるアサルトブレイカーなるものも発展系にある。
大型で重量も重いが接近戦では非常に有効。
説明は長くなるので割愛。
別名DESTホイホイ。
ガンダムに対して旧ザクで勝てるか?
簡単に出来る攻撃モーション回避例として旧ザクのスライディングでビームライフルを掻い潜ることができれば互角以上に戦えますよ?
ちなみに私の愛機は陸戦ガンダムの180ミリ砲装備型。
しかも遠距離戦じゃなくてゼロ距離射撃戦をメインにしてます。
狼牙改さん>>クレイモア地雷を転用した接近戦用の装備>殴り合いなら指向性の火薬をナックルパートに装着して、直接相手に殴りつけるインパクトナックル
・・・・・・・・・・・・・ボトムズですか!?
ボトムズなんですか!?
狼牙改さん>>DESTと戦うさいには必ず複数で遠距離で弾幕を張って、抜けてきた者を接近戦使用の連中が袋叩きにする戦法をとってます。
え〜〜と、狼牙改さんの卓での戦法・・・なのでしょうか?
確かにその方法なら楽勝かも。
・・・DESTの戦法というのは、敵に気づかれずに懐に入り込み、奇襲・暗殺もしくはゲリラ戦というものですから、とにかくDESTを発見し、正面戦闘という、彼らが最も嫌う戦闘に引きずり出す、という感じなのでしょうかね?
狼牙改さん>>ガングリフォンに関しては操作は難しいとしか言いようがないですが、一応最高レベルで全クリはしとります。
すげえ・・・さすがですね。ミッキーとは反射神経が違う・・・って、格闘戦能力が高いことを考えれば当然かな?
狼牙改さん>>ガンダムですか・・・全国大会準優勝者ならしっとるけど・・・。
・・・・なんか、すさまじい知己がまた一人・・・すげえ。
狼牙改さん>>なんか彼が操ると、ジムがやたらに強くなり、後姿を見る限りではガンダムと勘違いするほどのポテンシャルを引き出してました。
ふ・・・ミッキーが操るとガンダムがやられ役のジムに見えてくるから不思議です(涙)
ジムとは違うのだよ、ジムとは!
といっといて、あさっさりザク2機にやられること5回。やっと2面に進んでシャアザクに振り回され、ついにその先に行くことができずにあきらめました(泣)
ミッキーさん>もっとも、高速振動刀なんかで、あっさり切り裂くことできるらしいので、格闘距離に持ち込めばデストの圧勝になる可能性も。
確かにエレメンタル相手に刀一本で倒したとか言うオフィシャルの話があった。
なんだけどね・・・高速振動剣とかクレイモア地雷を転用した接近戦用の装備とかも異様に充実してあるしな・・・。
例の強化服開発の話はこの辺にもフィードバックされとりますな。
殴り合いなら指向性の火薬をナックルパートに装着して、直接相手に殴りつけるインパクトナックルというのもありますが?
DESTと戦うさいには必ず複数で遠距離で弾幕を張って、抜けてきた者を接近戦使用の連中が袋叩きにする戦法をとってます。
建物とかに潜伏され、奇襲され易い時には、その建物ごとぶっ壊します。(基本)
理由は無闇に近づくと危ないから。
ガングリフォンに関しては操作は難しいとしか言いようがないですが、一応最高レベルで全クリはしとります。
ガンダムですか・・・全国大会準優勝者ならしっとるけど・・・。
確か決勝戦で相方のガンダムに裏切られて準優勝になった。
大戦相手がボーゼンと立ち尽くしてました。
なんか彼が操ると、ジムがやたらに強くなり、後姿を見る限りではガンダムと勘違いするほどのポテンシャルを引き出してました。
サイドステップでかわすのではなく、攻撃モーションで回避する。
ゲーム終了時にアップ画面になったときに初めてジムだと解るほど。
「このガンダムは角が無い。」
まあ、結局いつも相方が裏切って負けるんですがね・・・。
ろ、ろくごう!?
グリズリースーツってそこまで行っていたんですか!?
ううむ、しかし、何を仮想敵にしてるのかわからないって・・・ううん、あれ以上のどんな機能が・・・・(汗)
ガングリフォン・・・あの、どこと無く航空機っぽいロボットだったかな?
ミッキーはアクション系苦手なんですけど、バトルテック物は少しだけやったことがあります。
・・・1面すらクリアできなかったこと多かったけど。
ガンダム系の3Dアクションゲームもそのためにまったくできなかったり・・・
>クランの使用しているバトルアーマーがそれにあたる。
おお、そういえばありましたね。
中心領域製の装甲服も後になって出てきましたし・・・
デストか・・・確かに、ああいう特殊部隊相手にするにはほしいですよね。
もっとも、高速振動刀なんかで、あっさり切り裂くことできるらしいので、格闘距離に持ち込めばデストの圧勝になる可能性も。
ミッキーさん>バトルテックワールドでもっと実用的なのとして出せないかな?
よく考えるとね、これを満たしている兵器がバトルメックには、公式であることにはあるんですよね。
クランの使用しているバトルアーマーがそれにあたる。
飛ぶし跳ねるし、歩兵の使用する通常火器では致命的打撃が望めない。
ゆえにローカストとファイヤースターターがクラン侵攻後に大活躍する羽目になる。
S−TECEでは限定的ながらも戦闘用外骨格として強化服をルール化してるが・・・ランニングコストとお値段が高い。
だが、DESTの連中を相手にするなら必須の装備。
対歩兵用メックと共に対戦車ミサイルと25mm機関砲でDESTを追い詰める事が可能。
まあ、普通の部隊にはいらん装備だ。
ミッキーさん>熊スーツ
通称グリズリースーツですね。
確か6号まで完成していたはずです。
熊ではなく、何を仮想敵にしているのか解らん機能が満載です。
でも、防御力より機動性を何とかしないとねえ・・・。
それはそうと、ガングリフォンの最新作に向けて再訓練をやってます。
過去の記録を今見ると恐ろしいものがある。
やり込み過ぎてたな・・・。
グレードV・・・
ふうむ、防弾チョッキの部類では、ですか。
それを打ち抜くというのは、対戦車ライフルの60口径とかでしょうか?
そういえば、熊スーツ知っています?
白熊と友達になりたいという男が執念で作った鎧。
ライフルで撃たれても車にはねられてもがけから落ちても平気、というやつ。
最新作は確か3号か4号で、地雷処理用の伸縮アーム、対炎能力、換気ファン、水分補給のための水筒・・・といった機能満載でぜんぜん熊じゃないという・・・
ああいうの、バトルテックワールドでもっと実用的なのとして出せないかな?
いや、それよりも、今の技術なら、あれを元にまともな熊スーツをどっかで売り出していないだろうか・・・・?
防弾チョッキには様々な種類がありますが、最強の防御力を誇るのがグレードVです。
これは、ケブラー繊維にセラミックとチタン合金のプレートを埋め込んだ代物で、44マグナムを至近距離から受けてもガードします。
しかし・・・・・・・・昨今の銃だと、これですら貫通してしまうものまで登場しています。
レオンさん>>ハーグ陸戦協定
むう、確かに・・・・これにジュネーブ条約を加えれば難局条約・・・もち、アレス条約に非常に近そうですね。
罰則がない、というか、罰を与えられるわけが無いところや破りまくっているところなんかもアレス条約そっくりです。
まあ、不文律としてでも何でも、こういうものがあるだけ増し、何でしょうかね?
MT.fujiさん>>第二次世界大戦でも日本とかソ連とかアメリカとかドイツとかで思いっきり破られてるっぽいですね
・・・・・もしかして、アレス条約や2回の継承権戦争自体が、ハーグ陸戦協定と第1次、第2次世界大戦をモチーフにしているのでしょうか・・・?
狼牙改さん>>金属プレート一枚張り。
う〜〜ん、そういわれてみると、なんとなくのっぺりした質感だったような気もしてきました・・・
ケプラーの衝撃で骨折する、なんていう特性は・・・う〜〜ん、ピンク迷彩を思い出してしまった(^^)
あれで、まさしくそういった場面を書いた人間です。
ミッキーさん>鎧を着ているような記憶は無かったのですが・・・金属繊維・・・?
金属プレート一枚張り。
重いし、弾いたら弾いたで仲間に当る。
あんまりにも事故が多いので安くて周りが安全なケプラーせいの防弾チョッキに移行しつつあるとの事。
でも、ケプラー製だと弾は通さなくても衝撃で骨が折れる確率が上がるので現場での評価は五十歩百歩だそうだ。
>ハーグ陸戦協定
成る程・・・・・・
第二次世界大戦でも日本とかソ連とかアメリカとかドイツとかで思いっきり破られてるっぽいですね
>日本
毒ガス、731部隊による人体実験など
>ソ連
シベリア抑留や満蒙開拓団の資産の略奪など
>アメリカ
日本やドイツへの無差別爆撃と原子爆弾の使用など
>ドイツ
無差別潜水艦作戦や占領地域におけるユダヤ人の虐殺など
・・・・・・結局戦場では理性なんてねーんだなあ
>う〜〜ん。。。。
>フルメタルジャケットって、その程度で変形してしまうものだったのでしょうか・・・?
例えば、固い骨に当たった時は間違いなく変形しますね。
(貫通しても。)
また、コンクリートや金属板で跳弾した時も変形しています。
to:ハーグ陸戦協定
1907年10月18日に、オランダ・ハーグで行われた第2回国際平和会議で締結された陸戦に関する国際法です。
日本は1911年11月6日に批准しました。
簡潔にまとめると・・・・・・
1・交戦者の定義・・・・・・・武器を使用して戦闘を行う者は、全て交戦者と認定する。
2・捕虜の扱い・・・・・・・・捕虜に対しては人道的な扱いを行い、その所有物を没収してはならない。
3・傷病者・・・・・・・・・・傷病者はジュネーブ条約に基づいた扱いを行う。
4・禁止条項・・・・・・・・・交戦者は無制限に武器を使用してはならない。特に以下の行為を禁ずる。
1)毒、及び毒を施した兵器の使用
2)敵国に属する者を背信の行為を持って殺傷する事
3)武器を捨てた投稿者を殺傷する事
4)助命しないと宣言する事
5)不必要な苦痛を与える武器を使用する事(←ダムダム弾の使用がこれにあたります。)
6)戦争遂行に必要でない外敵財産の破壊及び、没収
7)相手国国民の権利、裁判受理の停止と消滅の宣言
8)無防備都市に対する攻撃
9)一般市民からの略奪行為
10)軍事拠点となっていない宗教、学術、慈善に使用される建物、歴史上の記念建造物、病院への不必要な攻撃
他にも様々な条項がありますが、詳細は↓こちらを参照してください。
http://homepage1.nifty.com/SENSHI/data/haug.htm
よくよく読むと、アレス条約とほとんど同じなのが判ります。
ただし、協定が結ばれた当時は核兵器が無かったので、核兵器に関しては現在、無制限(!)になっています。(ぎゃ〜)
しかし、協定を破っても罰則規定が一切制定されておらず、現在では不文律程度の効果しかありません。
それを象徴するように、協定が結ばれた7年後に勃発した第1次世界大戦では大量の毒ガスが使用されました。
おお、やっとお返事が来ましたね。
ありがとうございます、MT.fujiさん。
ふむ・・・200メートルでは近すぎますか。では、2キロに修正して載せる方向で・・・
セオリーだと、壁一枚で背中合わせに「敵が見つからない!」と言い合っているというのですが・・・
ま、現実はそんなものですかね?
遅くなりましたがレス
レオンさん>>フルメタルジャケット
う〜〜ん。。。。
フルメタルジャケットって、その程度で変形してしまうものだったのでしょうか・・・?
ミッキーの知識からはちょっと以外でした。
犯人の後ろの被害者まで、というのでは・・・
う〜〜ん、犯人は、人質を盾代わりに押し立てて、その背後に隠れるようにしていることが多いから、フルメタルジャケットでもいい・・・とか?
ハーグ陸戦協定については、寡聞にして良く知りません。
大体どんなものだったのでしょうか?
狼牙改さん>>機動隊とかが使用する防弾チョッキは古臭い金属製の物
・・・・鎧を着ているような記憶は無かったのですが・・・金属繊維・・・?
全然引越しが片付かない上、必要な事が多くて頭抱えてるふじです。
えーと、下の感想をば
幾らなんでも200mってのは近すぎ
歩けばそれなりの距離に思えるかもしれませんし、ばったりどこかで会う事もあるかもしれませんが・・・・・・
重量数十トンのメックなんかを動かす以上、2キロくらいの距離は欲しい所
はっ!
しまった、パエトン基地じゃなくてケパロス基地だ!?
すまんです、ツリーに載せる時には修正しておきますm(_ _)m
・・・・もしかして、このきまづい間違いのせいで反応が無かったのか!?
それはそうと・・・レオンさん、遺失バトルメックのほうに付いては、完成したのでしょうか?
SS書くに当たってそろそろ苦しくなっているのですが・・・・
さて、ドラコゲリラ達が、地下基地で大いに盛り下がっていたころ・・・大いに盛り上がっている男達がいた。
かつてのカウツV首都を守る3つの基地の一つ・・・だったパエトン基地の中央司令室。核攻撃を想定し、地下深くに設けられたこの中央司令室は、かつてシギリアが核攻撃で巨大なクレーターになった時にもその機能を消失することなく、生き残っていた。
以前ここを使用していたドラコ軍もここをそのまま使っており、引き上げの際にも、最後まで使用せざるを得なかった施設であるために、そのままにされていた。
他の区画は、少しでも使えそうな部品は根こそぎになっている所が多く、基地の稼働率は限りなく低い。これはローストマン基地も同様で、アイアース基地から回収してきた物資の一部を使って、かろうじて基地としての体裁を整えている程度である。あとは、現代でも生産可能な、信頼の置けない物資を使っての修理がせいぜいだ。
それはさておき、中央司令室で盛り上がっている男達である。
「なにぃ! 補給隊が襲われて物資が奪われた!?」
「どういうことだ! 詳しく報告しろ!」
「は、かくかくしかじかで、ドラコゲリラに襲われたとの報告が(後略)」
「・・・・おい! 1時間以上も前に襲われたって言うのになんで報告がこんなに遅れた!」
「は、分隊長は、負傷兵の治療や追跡の手配などの混乱の中、手違いがあった、と申しておりますが・・・」
「何が手違いだ! 叱責されるのが嫌で報告を怠ったのだろうが!」
「おい、そう決め付けるのはあまり良くないんじゃあ・・・・」
「だとしても失態には違いないだろう! こんなことがまかり通っていたらどうなる!」
「そうだな、帰ってきたら簡易査問にかけないと。」
「ああ、失態を隠すために報告を怠ったりしていたら、上が全体の状況を把握出来無くなる。」
・・・・味方部隊が襲われたというのに、なにか別のことで盛り上がっている。
普通は、安否の確認や敵の部隊規模なんかのほうを重要視しないだろうか?
とはいえ、まあ、それも無理からぬ事と言えないことも無い。
基地司令の階級は大尉でしかないのだ。それも、1年前までは少尉でしかなかったような失機者が、望外の幸運を得てメック中隊長にいきなり出世したのである。指揮下の兵は400人を超える。どう考えても彼の能力にあまる戦力だ。
幸い、彼の下には“大尉”が2人つけられている。一人は彼よりも15歳ほど年上で、すでに4年も大尉を務めている先輩だ。歩兵部隊を統括している。もう一人は、かつてメック中隊を率いていたものの、戦力配備の関係からここに配属になったメック小隊長だ。彼の経験の浅さを補って余りあるといえるだろう。
ある意味かなりやりにくいとも言えるが。
「おい、問題はそこか? メックや人員の損害と補給物資の不足をまず心配しないと・・・」
「む・・・損害はどのくらいなんだ?」
「は、ジミ2機のうち、1機が右足をだいぶやられまして中破。もう1機が、小口径レーザーをやられて同じく中破。物資は、食料と一部弾薬を奪われました。歩兵は重傷者が2名、しかし幸いにも死者は出ていません。」
一同の中に、ほっとした空気が流れる。とにかく、戦死者は出なかった上に、目を瞑ることが出来る程度の損害だったからだ。
惑星軍を本気にさせないよう、ホフ中尉達が注意していたからだということは・・・もちろん彼らは知らない。
「ふむ、食料は十分備蓄してある。事情を上申すれば追加で補給してもらえるから問題ない。」
「修理は・・・まあ、部品は十分にあるが・・・ちと時間がかかりそうだな。」
彼らにしてみれば、マイアマーや駆動装置の交換もかなり厄介な部類に入る。
「追跡はうまくいったのか?」
「それが・・・途中で巻かれたとの事です。」
「・・・それで、どうしようもなくなってようやっと報告か。」
「査問は、しょうがないか・・・」
「おい、そんな事より。ここまで正面切ってけんかを吹っかけてきたのは初めてだ。どうする。」
ドラコの侵攻部隊が撤退して、大体一月たつ。これまで、ドラコの残存部隊が行ってきたゲリラ戦は、非常につつましいものだった。撤収作業前の前進基地に忍び込んで物資を盗んでいく。あるいは前進基地に遠距離からSRMを撃ち込む。地雷を道に仕掛けておく。どれも、うっとうしくはあるが、無視できる範囲のものだった。しかし今回は、メックで護衛された補給隊を襲い、堂々と物資を強奪して行っている。今までに無かったことだ。
「確かに。こうなると、本腰を入れて潰す必要があるようだな。」
「ああ。」
「しかし、どうするんだ? 奴らは逃げ足が速いしねぐらの尻尾もつかませない。」
「しらみつぶしにやるしかないだろう?」
「とはいえ、それには膨大な戦力と手間がかかるぞ。やつらの活動範囲は広いし、いざ根城を見つけたと思ってもすぐに逃げ出して別のところに拠点を構えられるほど身軽だ。」
「・・・それでも、やる。これ以上、あの目障りな連中をのさばらせるわけには行かない。」
「確かに、な。」
基地司令の大尉がぼやく。確かに、いどころさえわかれば、戦力は圧倒的なのだから一網打尽にするのは簡単だった。その、ゲリラの補足が難しいから、一月ほどもたった今ですら、こんな辺境に大部隊を配備し続けるはめになっている。
「まったく、奴らの居場所さえつかめたら一網打尽なんだが・・・」
「何処にいるのかね・・・」
「ああ。」
「それで、今後の作戦行動なんだがな。」
「ローテーションがこうで。」
「修理とメンテナンスがこうで。」
「それだと歩兵の疲労が大きすぎる。」
「しかし戦力を分散させすぎると各個撃破されるぞ。」
「じゃあ・・・」
3人は、メインスクリーンを使ってドラコゲリラの掃討作戦を練り始めた。
彼らがドラコゲリラを狩り出そうといきまいている基地司令室から、同じ深度で南にたった200メートル離れた場所(もちろんパエトン基地の敷地内)にある地下格納庫。
そこを、ゲリラ達が本拠地にしているなどというのは、彼らには知る良しも無いことなのであった。
うし、ひさしぶりにトップページの更新を行いました。
国によっては、ホローポイントの代わりにダムダム弾を支給されている場合もあります。
しかし、こいつの殺傷力といったら・・・・・・
拳銃弾でも、一撃で巨大な熊を仕留めてしまう程です。
一応、1907年のハーグ陸戦協定で軍事使用が禁止されましたが・・・・・
全く同じ効果を持つ弾丸が開発されてしまったので、無意味になっています。
同じ事は、銃の口径にも言える。
50口径の拳銃やライフルの軍事使用は禁止されていますが、アメリカ軍は(“条約違反”にならないので。)更に大型の60口径の対戦車ライフルを採用してしまいました。
そんな訳で、これも無意味になっています。
to:ミッキーさん
>徹鋼弾の貫通銃創のほうが、体内で変形し、衝撃破壊体積を増やす普通の弾よりも、傷が治りやすいとか・・・
徹甲弾は元来、鋼鉄を貫く為に開発された弾ですしね。
弾芯に比重の重いタングステンが使用されるのが一般的です。
ただし、NATO軍では劣化ウランに移行しつつありますが・・・・
(戦車の砲弾や地下貫通爆弾のみ。)
で、フルメタルの何がマズイのかというと、貫通した弾は当然ながら変形しており、本来の貫通力は失われています。
その結果、後ろにいた無関係の人物に命中した時に、致命傷を与えてしまう事になりかねません。
場合によっては、犯人は大した怪我を負う事なく逃亡してしまうケースもありうるのです。
それ故、貫通しないホローポイントが一般的になっています。
狼牙改さん>>致命的な直撃を意図的に避ける上であえて照準をずらしてるみたいですね。
う〜〜ん、微妙なところだなあ・・・
拳銃があたらないのは、戦争用に作られたもんも同じだからして・・・
最低限の訓練を終えた人(2週間程度の訓練期間と2000発以上の弾を使用)ですら、有効射程はせいぜい5メートルで、棒術をある程度やっている人なら、六尺棒で対応できるって言いますし・・・
実際、ミッキーも撃ったことありますが、よ〜〜く狙いをつけて、ほんの数メートル先のでかい的に向けて撃っても、かなり外れました。
単に工作精度が悪いのを、「これは仕様です」と言い訳してるだけって気がする。
どっちが正しいのかは・・・永遠の謎なんだろうなあ・・・
レオンさん>>ニュー・ナンブでは貫通するフルメタルジャケットが使用されているのです。
確か、体内に玉が残ると、弾丸摘出手術何ぞで厄介だから、とかいう理由・・・でしたっけ?
徹鋼弾の貫通銃創のほうが、体内で変形し、衝撃破壊体積を増やす普通の弾よりも、傷が治りやすいとか・・・
MT.fujiさん>>激しい戦争とその際の軍部の暴走の二点により軍隊アレルギーとでも言うべきものが残っているとも言えます
確かに、それはありますね。
ミッキーも、戦争は絶対に嫌です。
なまじ戦争という選択手段があるから外交交渉を軽視するようになるんですよね。
とはいえ、敵国を、「いざとなったら侵略するぞウラアァ!!!」と、脅すというのも外交手段の一つ。
脅しには使えるけど実際に開戦するのは難しい、とかいうような、うまい方法ないですかね?
MT.fujiさん>>官僚政治が生き残った為に規則でがんじがらめ、それをはみ出す者は弾かれるという体制が残ってしまった
MT.fujiさん>>正直、今の日本が常任理事国入りなんてちゃんちゃらおかしい
まさしく、ミッキーもそう思います。
街のゲーセンに置いてあったゴーストスカットなるゲームがあった。
人質ごと撃ってしまうために一人の時ではショットガンが使えんかったり、貫通力が強すぎると敵を打ち抜いて背後の人質まで撃ってしまったりと・・・ある意味リアル。
歩兵用の武器とは、下手に破壊力や貫通力があるから優秀とはいえない部分がよく解る。
適度な連射力と射程、貫通力のバランスが非常に大切である事を嫌と言うほど味わえるゲーム。
オススメはアサルトライフル。
単射・三点バースト・フルオートを使い分ければクリアーは楽だろう。
レオンさん>この弾丸は跳弾しやすい代物で、狭い屋内での使用には全く向かないのです。
そのうえ、機動隊とかが使用する防弾チョッキは古臭い金属製の物であり、当ると弾くので跳弾して周りの者に当るという実例もある。
ケプラー製の防弾チョッキが主流なのはこの為なんだけどねえ・・・。
>実際の所、警察の標準拳銃であるニュー南部は非力・短射程・低精度の拳銃です。
ニュー・ナンブのもう一つの欠点は使用される弾丸にあります。
欧米では、対人殺傷弾として使用される弾丸は貫通しないホローポイントが一般的です。
ところが、ニュー・ナンブでは貫通するフルメタルジャケットが使用されているのです。
ニュー・ナンブの非力さを補う為なのでしょうが、これだと犯人に当たった弾丸が犯人の後ろにいる無関係な人物に命中するという笑えない事態が発生する事になりかねません。
しかも、この弾丸は跳弾しやすい代物で、狭い屋内での使用には全く向かないのです。
日本という国は戦争に負けた後、アメリカに平和憲法の名の元に渡された憲法を元に現在の憲法を制定し・・・・・・そして未だ変更すらしていない珍しい国です
通常は時代に応じて憲法も改正されるもんです
ところが日本の場合、激しい戦争とその際の軍部の暴走の二点により軍隊アレルギーとでも言うべきものが残っているとも言えます
結果、軍事に関する法の改正を提案しただけで非難を受ける事になります
本来、それは国として存続するが故に必要なものであるはずなのに・・・・・・
その反面、官僚政治が生き残った為に規則でがんじがらめ、それをはみ出す者は弾かれるという体制が残ってしまった
正直、今の日本が常任理事国入りなんてちゃんちゃらおかしい
政治家と官僚は金出す前に、もう一度日本という国と自分達を見直してみた方がよかろう
そうそう、日本の部隊が信用されないことのエピソードのひとつですが。
日本という国は、予算の使用を厳しく規定しています。「これこれの用途に使いますのでこれだけのお金をください」と申請し、そのとおりにお金を使わなければなりません。これを少しでもはみ出たら、大問題になります。
これは、自衛隊の食事に関しても同じです。
自衛隊の食事は、一部のすきも無く予算計上され、余すことなく食事を自衛隊員に配給し、無駄なく予算を使っている・・・・ということに、「建前上なって」います。
また、各種機工装備の交換部品や燃料などにかんしても、上記同様、余すことなく、無駄なく予算を使っていることになります。
申請した以外の用途にこのお金を使用した場合、責任者は査問にかけられ、出世街道から外れるか、最悪牢屋行きです
さて、とある自衛隊の基地に、駐日アメリカ軍の戦闘機が緊急着陸しました。国籍不明機の進入に対するスクランブルなのか、それとも訓練中の機体トラブルなのか・・・とにかく、「日本国を守ってもらうために駐屯してもらっている」アメリカ軍のパイロットが来たわけです。
友軍なのですから、当然、基地指令はこう思います。
「最低限のお世話をしなければ大変な無礼になる」
最低限のお世話・・・戦闘機のメンテナンスや、アメリカ軍基地に帰るまでの燃料の補給、食事や急速の世話などですね。
ところが。。。
燃料を補給しようとしても、「予算の計上に記載されていない使い方」なので、基地指令が独断で行うのは大問題です。 「一時的な貸与」ですら、問題にされかねません。
そのため、建前上、「アメリカ軍の基地から燃料を輸送してください」と言わなければならないのです。建前上。
もちろん実際は、こっそり燃料の使用量をごまかして、融通してやったりしているそうですが。
機体の修理のために、基地に備蓄してある部品を使うことも大問題です。「他国の部隊に物資を横流し」したと断罪されかねません。
そのため、建前上は「アメリカ軍の基地から部品を輸送してください」と言うしかないのです。
書類上、「耐用時間が過ぎたために破棄」することにした部品などを使用して修理してやったりしているらしいですが。
食事を与えようにも、部隊の食事予算は、米一粒にいたるまで、無駄なく使われていることになっているので、「与えるものがない」のです。建前上は。
そのため、書類上は「残飯」を与えることになってしまいます。
「日本を守るために駐屯してくれている同盟国の同盟軍のお客様」に、「残飯」をだす国。信用などされるはずがありません。
みっきーさん>射撃練習のひとつもまともにさせないで、そんな移動目標の急所はずし射撃なんて高等技能を行えと要求する・・・
実際の所、警察の標準拳銃であるニュー南部は非力・短射程・低精度の拳銃です。
下手に外そうと考えると逆に急所に当りかねない。
狙っても着弾がずれるそうです。
と、いうよりも、人を撃った経験が無い人ほど顔を狙い易い。
致命的な直撃を意図的に避ける上であえて照準をずらしてるみたいですね。
ですから、威嚇のために外して撃ったら大当たりをしたという話も実例としてあるそうです。
そういう意味でのしっかり狙え。
しっかりど真ん中狙うと致命的でないところに当るという発想の転換の発明品というべきか・・・。
カレー粉が日本が世界に誇る輸出品の一つだという事は調査の過程で解ったのだが・・・軍事利用されてるのは面白いな。
確かに臭みを消すにはもってこいだろう。
むう、実際の所、海外で傭兵やってる日本国籍の人がいるのだから大丈夫なのかもしれない。
どうでもいいけど傭兵とは儲からないもんなんだな。
わざわざバイトしてまで戦費を稼いで傭兵をしに行くとは頭が下がる。
そういう意味ではバトルメックは非常にリアル。
狼牙改さん>>なんか・・・見た事有るネタなんですけど? てか、後半マンマ。
いつかやってみたかったネタです(^^)
書けて大満足(^^)
のスパイシーへの道は、ホフ中尉が無理を決断する重要な要素となります(笑)
狼牙改さん>>海外で兵士として人を殺す分には犯罪にならんのだろうか?
レオンさん>>戦争という奴はそういった“常識”を一瞬の内に消し飛ばしてしまいます。
QuadManiaさん>>第199条(殺人罪)も対象となる旨が謳われております。
軍隊の規定内で、きちんとした軍事行動として、「敵兵」を「倒す」限りにおいては、罪にならないはずです。
日本でも、警官の狙撃手が、立てこもり犯や立てこもり強盗などを狙撃した場合=仕事として法で認められている こととして、「職務を果たす」場合には、射殺しても罪になりません。死刑執行官も、人を殺しますが、罪になりません。
また、敵兵が撃ってきた時に反撃することは自衛隊の海外派兵でも許可されていて、その際に「敵兵を倒し」ても、殺人罪は適用されません。
一応、そういうわけで、罪にはならない・・・はずなんですが。
警官が、襲ってくる犯人に対して反撃した場合ですら、傷害罪で訴えられたりするのが、日常なんですよね。
そう考えると、QuadManiaさんのおっしゃるように、訴えられる可能性も否定できなかったり・・・・
話し戻して自衛隊の海外派遣。
一応、反撃は認められています。
しかし、集団的自衛権は認められていません。
日本の兵(部隊)が攻撃されている場合は自衛のために反撃してもいいのですが、自衛隊を護衛してくれているアメリカ軍やイタリア軍が、目と鼻の先で激しい攻撃をされ、救援を求められても、助けに行くことは許されていません。
また、自分たちが攻撃されている場合でも、できるだけ逃げるように、反撃は最後の手段にしよう、とマニュアルに書かれていたはず。
警官が立てこもり犯を狙撃する場合でも、肩などを狙って、できるだけ殺さないようにとされている。
また、暴走族達が集団で警官隊に突っ込んでくるような場合・・・要するに、暴走族が警官達を殺そうと向かってくるときも、銃を撃つことはできますが、それで殺すことはできるだけ避けるようにとか書かれていたはず。
射撃練習のひとつもまともにさせないで、そんな移動目標の急所はずし射撃なんて高等技能を行えと要求する・・・
攻撃してくる犯人に反撃した場合ですら、傷害罪にされかねない。
変な法律・マニュアルです。日本ってゆがんでいますね〜〜〜〜
日本の軍隊は外国の軍隊に助けて〜〜と要求するが、外国に助けてといわれても知らん振りをする。
こんな軍隊、信用されるわけありません。
頼りにされるわけもありません。
日本が常任理事国入りをなかなか果たせないでいるのは、こういった、「国際社会の一員として最低限の義務」を、まともに果たせないでいるからだというのが、一因だとは思います。
>ところで海外で兵士として人を殺す分には犯罪にならんのだろうか?
とりあえず、わが国の刑法第3条に「国民の国外犯」なる条項がありまして、
日本人が国外で犯罪を犯した場合について規定しているのですが、
そこではっきりと第199条(殺人罪)も対象となる旨が謳われております。
というわけで、海外で人を殺せば国内で殺人罪に問われる可能性があります。
(あくまで原則論ですが)
>ところで海外で兵士として人を殺す分には犯罪にならんのだろうか?
人を殺すという事は、法律の有る無しに関わり無く重大な罪です。
ところが、戦争という奴はそういった“常識”を一瞬の内に消し飛ばしてしまいます。
それ故、戦場では“常識”では考えられない蛮行がまかり通るようになります。
十字軍がエルサレムで行ったイスラム教徒虐殺(老若男女を問わず殺された)
オスマントルコのビザンチウム破壊(現在のイスタンブール。かつてはローマ様式の建物が並ぶ町だったが、徹底的に破壊し尽くされ、イスラム様式の町並みになった。ちなみに、欧米の地図では現在もコンスタンチノープルとなっている。)
第二次世界大戦で行われた数々の残虐行為(ホロコースト、無差別絨毯爆撃、原爆投下、等々・・・・・・)
戦場で行われた蛮行を挙げればキリがありません。
広島の平和記念公園を訪れたあるアメリカ海兵隊員は、このような言葉を残しています。
「軍人は汚い仕事だ。俺の息子には、絶対にやらせない。」
大多数の軍人が、同じような事を思っているでしょう。
http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/
かの有名な先行者を広めた方。
カプコンとかも先行者で汚染した人。
魂→傭兵の真実で見れるはず。
ミッキーさん>なんか・・・見た事有るネタなんですけど?
てか、後半マンマ。
確かにゲリラとか反政府勢力とかの活力源は日本原産のカレー粉らしいというのは本当です。
傭兵漫画家の人が言ってましたね。
(海外で傭兵をするために日本でバイトをしに帰ってくる変な人)
で、仕事先の実体験で戦利品のカレーがこの通りだったそうです。
士気が下がる下がる。
ところで海外で兵士として人を殺す分には犯罪にならんのだろうか?
雑記に載せといた。
他人事じゃないから戦々恐々。
嫌な時代になったものだ。
当たり前だが犯罪と無能な警察はイカンと思う。
とりあえずそんだけ。
惑星カウツVの温帯やや南よりに存在するケパロス基地。カウツVでは比較的珍しい、雨の豊かな場所にあるこの基地は、周囲を密林に囲まれている。
そこから少しばかり離れた所に、数人のドラコ兵が塹壕を掘って潜んでいた。
カウツVを制圧せんと侵攻してきた部隊が、戦局の悪化から撤退してから一月ほどもたっている。それなのにこんなところに彼らがいるのは、撤退時に取り残されてしまったからだ。
彼らは今、非常に厳しい状況におかれていた。上層部が彼らを救援に来てくれる可能性は限りなく低く、惑星軍に投降しようにも無法者扱いされなぶり殺しにされるのが落ち(と思い込んでいる)で、補給の当てはまったく無く、ゲリラ戦をしようにも数の差は圧倒的だ。
ケパロス基地駐屯の惑星軍だけで、1個メック中隊と兵士400人にも及ぶのである。
「おい、様子はどうだ。」
「特に変わりなし。」
「このあたりでの活動は控えているからな。惑星軍の奴らも見回りには来ない。」
「そうか。じゃ、飯はここにおいてくぞ。」
「今日のメニューは何だ?」
「山猫と山菜のスープに蛇の蒸し焼、葛のおかゆだ。」
「・・・また臭い肉かよ。」
「量も少ないし。」
「文句言うな、お前らは狩りやら巡回やらで厳しい任務だから、結構良いもんまわしてるんだ。整備兵なんかはひどいもんだぞ。」
「・・・・まあ、わかっちゃいるがな。」
「せめて香辛料で臭みを消すくらいはしてくれても良いじゃないか・・・」
「俺達日系人は、ギリシャ系のカウツでは目立ちすぎる。金(ダヴィオンビル)も少ない。買出しも限界なんだよ。」
今日の昼食を補給しに来てくれた兵に、塹壕に潜んでいた兵たちがぶつぶつ言いながら飯を食っていく。
どの兵も、肉を食うときは、吐きそうになりながらだ。それほどに、まずい飯だった。
補給の不足は、実に深刻な状況をもたらしていた。肉食獣の肉ですら上等な部類に入るほど、食料が不足している。その他の日用品や弾薬は言うに及ばず、だ。
そう、ゲリラ戦を展開しているドラコ兵たちは、こういったぎりぎりの生活を強いられているのである。本隊に取り残され、カウツに置き去りにされた現在、補給はどこからも来ない。町に買い物に行くことも、黄色人種の珍しいカウツでは、ごく一部のものしかできない。
それゆえに、食料の確保は実に難しかった。
敵の補給物資を奪うか、自分たちで森から採集するかないのである。
渋みの強い木の実や木の根草の根は極一般的なメニューだし、臭みの強い肉食動物の肉ですら結構なご馳走だ。文字通り、くさい飯を食う身なのである。
「それも、今日までだ。中尉があの作戦をうまくやってくれたら・・・」
「ああ、何とか成功してくれれば良いんだけどなあ・・・」
現状を打破しようと、取り残されたドラコ兵たちは、惑星軍に対してゲリラ戦を展開している。その作戦の中でも、ひときわ大きなひとつが、今遂行中なのだ。
そして、それから数時間がすぎる。
ガッション、ガッション、ガッション、ガッション・・・
密林の中を、2機の鋼鉄の巨人が歩いていた。手に手に、何かを持っている。
ガッション、ガッション・・・
・・・プシュ〜〜
「おう、今帰ったぞ!」
「「「お疲れ様であります、中尉!」」」
巨人たちがピタリと足を止めると、操縦席のハッチが開き、よく言えば精悍な、悪く言えば野卑な顔をした男が大声を上げた。それに負けじと、数名の歩兵が声を合わせて答えている。皆、期待に輝いた顔ををしている。彼らの視線を釘付けにしているのは、メックが手に持っているいくつもの箱だ。
彼らは、惑星軍の補給隊を襲って各種物資を強奪してきたのである。致命的な損傷も無く物資を確保できた以上、作戦はまずまずの成功といえた。
歩兵たちの後ろで、何も無かったと見えた地面がするすると持ち上がり、地下へと続く傾斜路があらわになった。
「よし、後の偽装を頼むぞ!」
「了解であります、中尉!」
メックを飲み込むと、ハッチはするすると閉じていき、また、一見して何も無い地面になる。それを確認した歩兵たちは、液体窒素を利用した冷却機器を手に持って、森の中へと消えていった。メックの通った後にできる、赤外線の痕跡やら足跡やらを処理するためである。そう・・・彼らは、自分たちの活動の痕跡を、徹底的に消さなければならなかった。戦力差が決定的な現在、基地の所在が惑星軍に知られていないという点くらいしか、彼らに有利なところは無かったからである。
地下に飲まれた2機のメックは、さらに5分ほども通路を進んだところにある地下格納庫につくと、やっと手に持っていた荷物を降ろし、整備作業台にその身を固定した。わらわらと整備兵や技術者、歩兵がメックと荷物に群がる。
「よし、損害は装甲だけだな。」
「中尉、応急修理箇所の機能停止などはありませんでしたか?」
「システムログを転送するぞ!」
といったテックたちの比較的淡々とした声とは裏腹に、兵士たちが群がる荷物のほうは実に騒がしい。
「それ、目録を作るぞ!」
「そっちに並べろ!」
「おお、缶詰だ、缶詰! 鮎と鮒と鱒と牛に馬・・・」
「すげえ、良いもんそろってるじゃねえか!」
「あ、こら、懐に入れるな!」
「野菜だ! ほうれん草にターサイにグリーンピースにとうもろこし!」
「おお、小麦だ!」
「葛の根っこ掘りにはもうほとほと嫌気が差してたんだ。これで一息つけるな。」
「けど粉になってないぜ。」
「なあに、粉にするくらい簡単さ。」
「これで臭い飯を食わなくて済むぜ!」
「さすが中尉!」
いやもう、すごい騒ぎである。
「まてまて、今日からずっとまっとうな食材だけ使うって事は無いぞ。」
「そうだ。まっとうな食材ということは、イコールある程度の保存処理がされているということで、日持ちがするということだ。これをすぐに使いきったら、いざ獲物が手に入らなくなったときに困るだろうが。」
「「「「「「「え”え”え”え”〜〜!!!!!!」」」」」」」
コックとホフ中尉の制止に、兵士たちから大きな不満の声が上がる。期待の後の落胆はショックが大きい。それを敏感に察したホフ中尉は、したり顔でのたまわった。
「惑星軍の補給物資を奪うことを頻繁に行うのでは、敵を本気にさせかねんし、俺たちの数を推測させる手がかりも与えることになる。いつもいい飯を食えるとは考えるな。昨日までの食生活が基本だと考えろ。ま、塩とカレー粉は大箱を確保できたからな。だいぶましなはずだ。」
ここまでで、兵士たちの顔は多少和らいだ。そこいらから手に入れた食材で作る飯で何がつらいかといって、肉の臭みを消せないのが一番つらいのである。カレー粉でこの臭みを消せるのであれば、大分ましだ。
「・・・・しかしまあ、目の前のご馳走をお預けじゃあ、さすがにお前たちもつらかろう。今夜はまっとうな飯にすることを許可する。今後も、今夜ほどではないが、多少ましなメニューになるよう、補給物資の奪取を定期的に行おう。」
「「「「「いやっほう!!!」」」」
ドラコゲリラたちの声がはじけた。落胆の後の希望は効果が大きい。
ここ最近、どうしようもなく低下して低空飛行を続けていた士気が、見る見る上昇していく。
奪取してきた物資の目録を作る作業も、見る間に進んだ。
さて、そんななか・・・
「いやあ、よかったよかった、カレー粉がようやっと手に入ったよ。」
と、コックがホクホク顔で木箱を前にしていた。
「ええ。食料を惑星軍から奪うのにも限界がありますからね・・・」
「本当にねえ。野生動物を狩っても、ただ焼いたんじゃあ、臭みが強くてとても食べられないですからね。」
そういって、嬉々としてバールで木箱をこじ開けている。
「むう、釘がきつく打たれすぎてるな。」
「開けにくいですね・・・よっと。」
ふたが開いた。周りにいるドラコゲリラたちも、ニコニコしながらその様子を横目で見ている。
「よし、早速カレー粉を・・・・!?」
彼らの顔が、氷りついた。
「こ・・・・これは!?」
木箱には、確かにカレー粉在中とかかれていた。しかし、その中に入っていたのは、カレー粉の缶ではなかった。編みタイツをはいた王子様をデフォルメしたイラストの書かれた紙の箱が、無数に入っている。そして、その箱には、いずれも『カレーの王子様』と表示されていた。
「・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
子供用の、辛さを抑えた、甘口の、カレールウがどっさりと入った木箱。
肉の臭みを消す強烈な香りも、エグみをごまかす辛味もごくごく抑えられた、子供用のカレールウが、木箱いっぱいに入っている。
・・・・・・彼らが求めているのは、香辛料とカリーの実が粉になり、混ぜ合わされたスパイシーさの濃縮された粉末だった。
なのに、入っていたのは『カレーの王子様』である。
こんなものでは、山猫や蛇の臭みを消すのは無理である。
彼らの求めているものからは、軽く10メートルは横にずれた代物だった。
今日からくさい飯とはおさらばだ、と浮かれ騒いでいた兵士たちは・・・編みタイツで微笑む『カレーの王子様』という裏切りに合った。期待のあとの落胆はショックが大きい。
ドラコゲリラたちは、その士気を大きく下げたという・・・
to:まひるさん
>バトルテック世界では衛星軌道上からでも地下深くを大まかにスキャンする方法は確立している、と考えています。
え〜、オフィシャルルールでレーザースキャンの事が明文化されています。
ただし、レベル2技術のビークル・アクティブ・プローブが必須ですが。
to:サイバネティック
以前、話題になっていた事ですが、バトルテックでは義手・義足の事がオフィシャルルールで明文化されています。
最新鋭のものは、メックに使われるマイアマーを用いたもので、普通の手足と同様の働きをするそうです。
詳細はこちらに↓
http://www005.upp.so-net.ne.jp/ImperialDog/pages/rule/rule23.html
>クラーク&エカテリーナ祖先
一つだけ気になった事が
「まずいな」
「やばいな」
同じような事を繰り返してる点が少々見づらくなってる気がします
どちらか片方にした方がいいかと
まひるさんへ
そうです、地下施設だけではありません、地上施設もあります。
かつては種々の防衛施設・・・防壁や砲台、レーダー塔、監視塔、地上格納庫などなど、いろいろあったと思います。
そして、これらの施設は、核攻撃の余波で破壊されたとはいえ、瓦礫なんかとして、今でも残っているはずです。
また、建設資材は、セラミックなどもこの時代なら結構使用されているでしょうし、キャッスルブライアンを模して作られたなら、多少の偽装はしているでしょう。
それがさらに破壊されたり再建されたりして・・・
とか考えると、『キャッスルブライアンの地下を把握しているのが当然』とはならないと思ったしだいでして(^^;)
あと、こちらもご覧ください。
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss/D/D18.html
ナイトストーカーがアイアース基地を探索した際のSSです。
こういう感じで、地道に調べていく、という作業が必要とミッキーは考えておりましたわけです。
『遠き過去の出会い・・・』 作:Coo
闇夜のスターリングラード…その中にある無数の廃屋の一室に一組の男女がいる。
男はドイツ陸軍所属の狙撃兵、クラウゼ・V・エアハルト軍曹。
そして女の方はソビエト赤軍航空隊所属、『夜の魔女』の一人…エリザヴェータ・ルビンスカヤ。
墜落のショックで目は見えていないエリザヴェータをどうしようかと、クラウゼは悩んでいた。
彼の所属師団から、昨日ある命令が出ていたのを思い出したのだ。
『向こう三日間、捕らえた捕虜は対戦車壕の前で処刑する』
友軍の部隊が、惨たらしく惨殺された事に対する報復だ。
連れて行けば殺されるだろうし、その前に何が起こるか…クラウゼには容易に予想がついた。
「水を飲むか?」
クラウゼはこれからのことを考えながらも、虚ろな目をしたエリザヴェータに水筒を差し出して握らせた。
「あ、ありがとう…頂くわ」
そう言いながら、エリザヴェータは水筒を受け取り口に運んだ。
クラウゼは他の師団ではこのような命令が出されてはいないと思ったが、それでもなんともいえない状況だった。
結局、考え付いたのは闇夜に紛れてソビエト軍の進出地域まで連れて行くというものだった。
「少し落ち着いたら、移動しよう。ここはドイツ軍の支配地域だから危ない」
「そうね…ところで、あなたはこんな所に一人だけなの?」
一瞬、ドキッとしたクラウゼはどう答えようか迷ったが少し脚色して答えた。
「狙撃兵だからね、大抵の場合は一人さ」
実際、ソ連軍は多数の狙撃兵を戦線に投入していた。
ソ連軍の狙撃兵に悩まされたドイツ軍も狙撃兵を持ってこれに対抗した。
「へ〜あなたも狙撃兵なんだ」
「『あなたも』?知り合いに狙撃兵でも居るのかい?」
「うん…弟が狙撃兵部隊に志願しているの…」
「そうか…無事だと良いな…」
寂しそうな笑みを浮かべて話すエリザヴェータにクラウゼはそう答える他は無かった。
しばらくの間、なんともいえない沈黙が続いた後エリザヴェータがクラウゼに話し掛けた。
「そう言えば、あなたの名前は?まだ聞いてなかったわよね?それからどこの生まれなの?」
「あっ…え〜と、名前はニコラフだよ。アルメニア人。あんまりロシア語は得意じゃないんだ」
クラウゼは咄嗟に嘘をついた。
いかにもドイツ人っぽい名前を名乗るわけにはいかずにそれっぽい名前を名乗った。
ロシア語は独学で学んだものだが、それでも違和感無く話すことが出来た。
「アルメニア…そうなんだ…私はね…」
「シッ!ちょっと待って!」
自分の事を話そうとしたエリザヴェータの口を塞いだ。
エリザヴェータは突然の事に驚いたが、それでも動かなかった。
クラウゼはじっと耳を立てた。
その耳に微かな物音が聞こえてきた。
「音を立てないで」
エリザヴェータは静かに頷いた。
クラウゼはそっと銃を掴み、壊れた戸口に向かい膝をついて外を観察した。
どこも同じような廃墟が連なり、変わった物といえば墜落した戦闘機の残骸があるくらいだ。
「……やばいな」
クラウゼは二つの厄介なものが近づいている事に気がついた。
一つは夜間哨戒中のドイツ兵の一団。
暗くてよく見えないが、機関銃チームもいる様に見える。
そしてもう一つ、反対側から近づいてくるソ連兵の一団だ。
今だお互いを発見していないようだが、そう遅くない時間でお互いに気がつくだろう。
しかも運が悪い事に、クラウゼとエリザヴェータがいる位置はちょうど中間になり銃撃戦が展開されれば被害は免れない。
それに発見されれば、最悪の状況といえる。
「マズイな……」
戦闘が開始される前にこの場を離れる必要がある。
そう判断したクラウゼは戸口を静かに離れようとした。
不意に、背後に気配を感じた。
「エリザヴェータ?」
そう言って振り返ろうとした瞬間、何かが風を切る音と同時に硬い物が頭部に当たった。
倒れる瞬間にクラウゼが見たものは、レンガの塊を持って立っているエリザヴェータの姿だった。
その眼はけっして虚ろではなく、光を宿していた。
クラーク&エカテリーナ、ご先祖様SSの続き。
続きます。
読み返して今気づきました
地上施設だったんですね…
キャッスル、って書いてあったのになんで今まで地下にあると思い込んでいたんだろう… orz
え〜と…基地内、及びその近辺でも更地ならこの辺に地下施設があるっぽいということは判るはずですが、地上に建造物がある場合、かなり厳しいですね。
というより、地上に施設がある場合、いろいろと交信内容が変わります。
後日、訂正します。
完全にミスです、すみません。 (滝汗
走査の話は、地下構造物の調査かなにかするときの資料にでもしてください(ぉぃ
で、前述の調査法による利点欠点ですが・・・
電磁波:いわず知れた、電波です。 波長を変えて、反射してくる層を特定します。
・運用が比較的手軽。テクノロジーが進歩していれば空中や気圏外からでも走査可能。
・埋含水に弱く、探査震度が浅い。 また、鉄筋などを含む構造物の内部や鉱脈などの影は探査できない。
音波:音波です、電波とほぼ内容は同じです。
・埋含水に強い。また、探査震度がそこそこある。岩盤などの調査に向く。
・水中と違い、誤差が大きく、像を得にくい。
磁気:調べたいエリアの磁気を地表、試坑から測定します。
・鉄やニッケルなどを含有する埋蔵物の位置と大きさがわかる。
・深度を知るために、試坑が必要。
地震波:地震波を発生させ、反射するP波、S波、地走波を測定し、空洞や岩盤などの硬さの違いによって生じる誤差を測定する
・構造物や空洞、岩盤などの大まかな位置を知ることができる。
・大規模になればなるほど、誤差が大きい。予め地層を調べておく必要がある。
とまぁこんなところです。
いずれにしても、大前提として「地域を制圧して安全であること」「詳細な地形図を作製していること」が必要です。
で、得られる結果にしても、ビルとかの工事現場程度の規模ならともかく、広域になった場合「あの辺に何かある」程度にしか判りません。
鉄鋼脈とかあったら、最悪です。
ちなみに、いずれも配管や残留杭、空穴などを調査する技術で、範囲を狭めればかなり詳細な結果が得られます。
なお、地下深くに大規模な構造物を作る場合、地質学的な制限が多くあるため、位置はかなり限定されます。
安定陸塊で周囲が強固な岩盤に守られている…とか、地殻変動のない惑星とかじゃない限り、ですが…
うむむ、鋭いご指摘、有難うございます。
改めて表現力のなさを痛感。
では、解説もかねてお答えします
>>急変の兆し(台詞のみ)
司令部に事態の全貌が伝わるのは、偵察映像が伝わったあとの話です。これは、以前のSSからの引用です。
まぁそんなわけで、このタイトルとなりました。 あと付けなので、変更しても一向に構わないのですが…
タイトル付けって、難しいですね。 正直、最近のTRPGやっててもよくシナリオタイトルで悩みます。
>>「3機」が編隊で偵察・・・?
2機ですよ? 哨戒飛行を終え、帰投中という想定なので、合流しています。
この辺りは、台詞だけでは判らないですね。
あと、偵察と哨戒は全然違います。
>貧乏人にドローンなんてブルジョワなものは無いです。
え〜と…ラジコンにカメラつけただけの物なのでめっちゃくちゃ安いですが…
現代ではもうちょっといい物が気象観測などで活躍しています。
軍事利用としては、先のイラク戦争で実験されてましたが、あれはクロースコンバットも想定したかなり高精度のものです。
普通は使い捨てなので、「修理中か〜」のところで部隊の貧乏さをアピールしたつもりでしたが…
「農薬散布〜」はテックの優秀さを著しています。
>それと、毎年どころか場合によっては数ヶ月ごとに気候も土壌もまったく異なる環境で農業を行い、しかも成功させるってのがどれほど高度な技術をもった事なのか、ということを少しは察してください(TT)
すみません、農業はさっぱりなモノで… orz
惑星固有の農産物を用いれば、軽環境スーツすら要らない環境なら結構楽かな…と、家庭菜園レベルの脳で考えてました。
農作業用の装備に変更可能なメックを有し、内部だけでなく基地周辺に工作範囲を持つことを許可しているということは、
屯田を前提とした組織である、と考えていたので、ここでは、豆の栽培は成功していると想定しています。
ちなみに、台詞だけでは絶対判りませんが「豚を飼い始めた〜」とあるのは、たまたま調達してきた運送中の豚を見て、准尉がそう思ったに過ぎません。
あと、メイド・イン・カウツの豆は、食用には耐えても、カウツ人でない彼女には不味かったようです。
だから彼女は、ここで作る豆が嫌いなのです。
…嘆かわしいことに、食べる人(消費者)は、農家の気持ちなんて往々にして判らないのものなのです。
>>「…誰が地図の話をしてるのよ、こんな大穴の空く空洞があったのなら走査にかかる筈でしょ」
>・・・どんな走査でしょうか?
>空中飛行中の気圏戦闘機からの走査で地下構造物までわかるんでしょうか?
地下構造物は(現代の民用技術だけでも)、電磁波、音波、磁気(試坑が必要)、地震波など様々な方法で観測できます。
基本的には、航空写真から地質を推定し、地上の調査班が踏査を行います。それぞれに利点、欠点がありますが、それは後述しましょう。
重力波を通信波として使い、レーザーや荷電粒子砲を実用化するテクノロジーがあれば、僅かな電磁波の反射を捕らえることはおそらく可能なはず。
このことから、少なくとも地表30m(現在のレーダー探査の10倍)ぐらいの大まかな構造体(埋蔵物や亀裂、空洞、岩盤など)を予め調査できる、と考えるのは当然では?
手持ちのレーザーガンが実用化されているのですよ?
そして何より、それを理解して運用・メンテナンス可能な人的資源を保有する組織であれば、当然実行できるでしょう。
と、まぁ薀蓄はここまでにして、実を言うと、判断の元は小説の記述です。
「衛星からスキャンしてもこの基地は鉱山地帯にあるため、鉱脈と判断がつかない…」という意味合いの会話から、バトルテック世界では衛星軌道上からでも地下深くを大まかにスキャンする方法は確立している、と考えています。
で、こういった走査で大体の「あたり」をつけるところから調査は始まるはずです。
(実際の採掘や遺跡への突入は大きなリスクと莫大なコストがかかる点に注意してください。はずれを引かないために、念入りな前調査が必要です)
本格的な調査が始まっていることから、(詳細は知らされなくとも)既に情報部から一度は撮影を依頼されているはずです。
そんなこんなで、このとき彼女は「走査にもれた脆弱地盤の上で戦闘を行い、崩落した」と考えたのです。
そして何より、この台詞の時点では地上での戦闘だと思っています。
遺跡の調査をしているなんて、夢にも思っていなかったはずです。あくまで、擦過撮影を命令されただけですから。
因みに、この時の撮影はおそらく一回1〜2秒と思われます。
余談ですが、彼女の言う「地図」ですが、「データにない」と言ったことに対して「さっき落盤が」と返され、
地形図の話しではない、と言い返したのです。
>いやまあ、農業関係の発言もそうですが、「本人の無知をさらけ出す」ためにこういう事言うのであれば、それはそれで有効な台詞だとは思います。
え〜と、書いた人の無知はさらけ出してますが、彼女らは航空兵なので、頭いいはずです。
口調からそう思われたのかもしれませんが、一応設定から人格を↓のように想定したやり取りです。
少尉:直情的で、大雑把な性格の恒星連邦人。 ジョークが好きで不平をわめくことはあるが、実際はあまり気にしていない。
准尉:生真面目なライラ人。 普段おとなしいが熱くなりやすい。ドラコ人をあまりよく思ってなく、憎しみも抱いている。
設定なさった方からは、こんな風にしゃべらねぇぞコラァとか言われるかもしれませんが…
やはし、(コッソリ仕事中に)勢いで書いた台詞だけでは読み辛さ満載ですね… 文章という物を学ぶことにしましょう… orz
オットー、ジャングルを歩むです。
主にこれで修正しています。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS5?no=206&reno=201&oya=193&mode=msg_view
○ジャングルは緯度的に無理なので密林に変更。
密林の中を、4機のメックが歩いていた。
先頭に立って歩いているのは、エンドウが操縦するフェニックスホークであった。
その右横に、デルタのジャベリンが並んでいた。
後方を守るようにさらに2機のメックが随伴している。
そのメックたちに挟まれるようにして、数台のトラックもジャングルの中を進んでいた。各トラックは、整備兵や歩兵、各種補給物資などを満載している。メックのうち2機も、荷物を手に持っていた。
「オットー少尉、ムドーには慣れましたか?」
「ああ。もうサポート無しでも操縦出来るぜ。」
無線で連絡してきたエンドウに、オットーは軽い調子で答えた。
一行がパエトン基地から出撃して、3日になる。シミュレーターでの訓練を含めても、5日無い。にもかかわらずの豪語に、エンドウは内心舌を巻いていた。
メックの機種転換訓練には、どんなに早くても2週間はかかる。
民生メックの操縦が、純正メックよりも比較的簡単とはいえ、オットーの習熟速度はあまりにも早すぎる。とはいえ、たまにこういう人もいるしな、とエンドウは思った。
ごくごく短時間で、メックを乗りこなしてしまうという、特殊な才能を持った人がいるのである。
実は、単にオットーが強がっているだけなのだが、エンドウはそれ以後のサポートは行わないことにした。強がっているならスパルタ式に体で覚えこんでもらわなければならないし、本当ならもともと必要ない。
密林の中をさらに進むこと3時間、日が暮れてあたりが薄闇に包まれた頃に、ようやく一行はケパロス基地の外縁部に到着した。
密林が切り開かれ、見通しが急によくなっている。
とはいえ、密林が全て切り開かれているわけではない。その先にも木々があちこちに広がっている。昼によく目を凝らせば、取り残された密林に隠されたあちこちに掩体壕や堀などの防御地形が見て取れるだろう。さらに、明らかに人工物と判断できるものが木々の間にひっそりと佇んでいる。
「はぁ〜、随分大きいんですねぇ。パエトン基地よりも更に広いなんて。」
マップを見ていたデルタは感心した様子んで声を上げた。
そのデルタに、エンドウはケパロス基地の解説を始めた。
「星間連盟時代は、地上部分はキャッスル・ブライアンと呼ばれた要塞でしたからね。ローストマンとアイアースも同様です。」
「つまり、この惑星にはキャッスル・ブライアンが3つもあったのか。ここを攻略するのは、かなり骨が折れただろうな。」
「難攻不落の大要塞でしたからねぇ〜、キャッスル・ブライアンは。」
オットーとデルタの脳裏には、キャッスル・ブライアンに阻まれた侵攻部隊の姿が浮かんだ。
「本物のキャッスルブライアンというには、規模が一桁以上小さかったようですよ。それに、第1次継承権戦争後期にドラコ軍が当時の首都シギリアに核攻撃を行い、3つの要塞はその余波で破壊されてしまいまいた。爆心地から80キロも離れたれた基地が、ですからね。星間連盟が作った本物とは比べ物になりません。」
「ひどい・・・・・・核攻撃はアレス条約で禁止されているというのに・・・・・」
当時からひどかったのですねと顔を歪めながらドラコ軍を非難するデルタに、オットーは皮肉っぽい口調で言った。
「核攻撃をやったのはドラコ軍だけじゃあない。第1次継承権戦争はアレス条約が破棄された直後に行われた戦争だったから、全ての継承武王がBC兵器や核兵器を無差別に投入している。それに、ケンタレスWの大虐殺ばかりが目立ったのでドラコ軍が悪者扱いされているが、同じ事は他でもあっただろうさ。単に、表沙汰になっていないだけでな。」
「そんな・・・・・」
「そんなものでしょう。現在でも、どこの継承国家だって条約違反の10個や20個、軽くやっているでしょうし。」
オットーとエンドウの話に、デルタは暗い表情を見せた。
「まぁ、その・・・・何だな。あまり暗くなるな・・・・と言っても、無理かも知れんが、どっかで割り切っておけよ。でないと、後々辛いぞ。色んな意味でな。」
そうは言ったものの、自分の言葉がまるで小役人の常套句のような気がして、オットーは嫌な気分になった。
オットー、発掘部隊に組み込まれるの後半部分です。
○守護天使小隊関連はカット。彼女たちは最初は入らないからです。
○前半と同じ理由で発掘に行く理由部分などを整理。
○削った分の補填にエンドウ大尉が水から行くことの問題点周辺を挿入。
「遺跡の発掘調査・・・・・ですか?」
食堂で昼食を摂っていたオットーとデルタは、エンドウから任務の内容を聞かされて怪訝な表情を浮かべた。
「それと、ケパロス周辺に出没するドラコ残党軍の掃討が目的です。」
「ケパロスの未踏領域・・・そこには、私達が求めるものがある・・・かもしれない、ですか。危険の割りに得られるものが少ない気もしますね。」
「とはいえ、やるしかない、ですか。暇をもてあましてますしね。」
「そういう事です。お2人には、メックに乗って任務に就いてもらいます。」
「ちょ、ちょっとまってください。俺のメックはぶっ壊れて、戦闘は出来ないんですけど・・・・・・・・」
「民生機を貸します。出発は3日後、それまでにシュミレーターで一通り動作を覚えてください。」
無茶な要求である。メックの機種転換訓練には、最低でも2週間かかるのが普通だ。
操縦が簡単な民生機といえども、3日で乗りこなすのは困難な事だ。
「・・・・・・・・ケパロスまでは、ここからどれ位の道のりになります?」
「約1000キロ。3日で移動する計画です。」
つまり、戦闘が発生する頃には乗りこなせているだろうと見込んでいる訳である。
また、この任務が自分たちの実力を測るためのものだとオットーは推測した。
ここで尻込みする訳にはいかない。
「判りました。向こうに着くまでにメックを乗りこなしてみせましょう。」
「期待しています。」
「ところで、その調査隊の指揮官はどなたでしょう?」
指揮官には命を預けるのである。命令を受けざるを得ないとはいえ、気になった。
「私ですよ。」
「え”!?」
「大尉が!?」
オットーとデルタが、そろって驚きの声を上げた。
「そうですが・・・なにか?」
「いやそのう・・・整備大隊長のシェリル少佐は、今カウツの工場をあちこち修理して回っているんですよね?」
「ええ。整備兵と助整兵の半分はその任務についています。他に、メックウォリアーの中からも、一般機械の修理に長けたものが数名。」
「その反動で、統合整備計画についている整備大隊の指揮を執っているのは、エンドウ大尉では? 良いんですか? 留守にしてしまって!?」
「大丈夫です。うちの部隊には、メックウォリアーと優秀な技術者を兼務している人がたくさんいます。現に、メックのC整備を行っている人のかなりがメックウォリアーです。その中で、優秀な人に後をお願いします。・・・・どの道、部品が足りなくてこれ以上のC整備は無理ですし。」
「・・・まあ部品の枯渇はどうしようもないですか。」
「ええ、ですから、頼みますよ。」
そう言って、エンドウは去っていった。別の人員を勧誘に行ったのだろう。
「変な部隊だな。」
「変な部隊ですね。大尉が自ら足を運んで作戦への参加を誘うなんて、普通無いですよ。」
「ああ、呼びつけて、命令して、罰金をちらつかせながら拒否権を行使するか聞く。それが普通だ。」
「でも、アットホームないいところですね。」
「ああ、いささか、アットホーム過ぎる気もするがな。」
まひるさん>>急変の兆し(台詞のみ)
むう、新作の下書き、でしょうか?
偵察行動・・・というか、上空からの確認があったと思いますので、タイムリーな挿入話になっていいかと思います(^^)
まひるさん>>読みづらくてすみません… orz
いえいえ、お気になさらずに(^^)
本投稿のときに肉付けしてもらえるのですから、なんら問題あありません。
さて、以下重箱の隅ですが・・・・
>>急変の兆し(台詞のみ)
題名ですが、襲撃を受けた段階で急転していると思うので、もうちょっと考えたほうが良いかも、と思いました。
>>「3機」が編隊で偵察・・・?
え〜〜と、航空小隊は確か2機、中隊は6機、だったと思います。
でもって、航空優勢の確保・・・はおろか、敵の掃討までほぼ終了した現状では、3機編隊になっての偵察行動?というのは、いささか大仰過ぎると思います。
>「コントロール、我々はジャーナリストじゃない、ドローンはどうした。こちらはIRとガンカメラしかもっていないが?」
以下農業関係全部削除。
貧乏人にドローンなんてブルジョワなものは無いです。
それと、毎年どころか場合によっては数ヶ月ごとに気候も土壌もまったく異なる環境で農業を行い、しかも成功させるってのがどれほど高度な技術をもった事なのか、ということを少しは察してください(TT)
>「…誰が地図の話をしてるのよ、こんな大穴の空く空洞があったのなら走査にかかる筈でしょ」
・・・どんな走査でしょうか?
空中飛行中の気圏戦闘機からの走査で地下構造物までわかるんでしょうか?
だとすると、キャッスルブライアンの価値激減だと思います。故に無理と判断するべきでしょう。
また、基地の未踏エリア探索部隊は「活動中を襲われた」のです。数千ヘクタールはある(1ヘクタールは1周200メートルのグランドくらいかな)パエトン基地の全てを走査するなんぞはすごく難しいことです。
さらに言えば、罠や経年劣化によってもろくなった箇所や核の衝撃で破壊され埋まった通路などやらを乗り越えて、全てを探査するのは、さらに大変な大事業です。
知っていて当然とか調査していて当然とか言う台詞は、普通出てこないはずです。
いやまあ、農業関係の発言もそうですが、「本人の無知をさらけ出す」ためにこういう事言うのであれば、それはそれで有効な台詞だとは思います。
***一寸バーチャロンネタ***
グリスボックというと…
エンジェランステージで台の上に乗って氷柱出してたら、真下からICBM撃たれた苦い記憶が…
まぁ、あの機体の醍醐味はお互いグリズボックでICBM撃ちまくってボコスカミサイルが降ってくるというデスマッチを満喫することにあるかと(ぉぃ
↑
(これがまた、観戦モニターで見てると実に楽しい)
>戦車
今確認、私の作った戦車ツールは、バグがある… orz
そもそもエンジンレートを求めるクエリがおかしいし…価格も計算できない、地上車のみ対応、BVなんてもってのほか。
さらばオリジナル戦車、皆様のデータをフル活用することにしましょう(ぉ
>戦車
404じゃないですか…バックアップしてないなら、作り直すしか…?
>ミサイル
SS25 Sickle(RS-12MTopol)
全長22m、直径2m弱、自重45t
弾頭550kt1RV 射程1万k超、CEP200m 破壊指数約23450
(前述のパーシングは約26700、CEPが大きく関る)
破壊指数は劣るものの、500ktの破壊力は…(汗
改めて思うとICBMって、意外とスマートな形してるんですよね
>急変の…
一応、キャスティング
ホリン・エアロランス(コールサイン:ゼファー)
メイア・ホリン少尉(リーダー)
ゲッツ・E・エゥア准尉(アルファ)
管制官(コントロール)
むう、カウツの戦車、消えている・・・のかな?
見つからない・・・・
改めて作るしかないかな?
なんか、ずらずら書いているうちに、長くなってしまった…
効果音とか入れて、ボイスレコーダー調にしようか、普通に話を入れて、SSにするか、リプレイ調にするか…
航空小隊にスポットを当ててみました、しかも、哨戒任務の帰り。
時間軸は、遺跡陥没直後ですね。隊長に報告の及ぶ少し前です。
(愛称?)デカ女とカタナマニアのお話し…
-------------------------------------------
「A-5地区、異常なし…と。ゼファーリーダーよりアルファ、これより帰還する。ユーコピー?」
「アルファ、アイコピー… …待ってください、コントロールより受信、そちらにまわします」
「何よ一体?」
「わかりません、緊急のようですが」
「よし、とりあえずつないで」
「アイコピー、回します」
「…ゼファーリーダー、こちらコントロール。用事が出来た、コード2−3−2で受信してくれ」
「ゼファー、了解」
「コントロール、良好か? 何事だ、こちらゼファー」
「ゼファー、良好だ。 用件を伝える、今すぐ飛んでもらいたいところがある」
「コントロール、こっちは腹ペコだ。あたしもこいつもしこたま呑まなきゃ機嫌を損ねる」
「冗談を言っている場合じゃない、距離も近い、すぐに行ってくれ、2−3−3でポイントしておいた」
「しょうがないわね。 コントロール、エリアは?」
「座標を出す…ここだ、たった今戦闘があったらしい」
「コントロール、戦闘はできない。フュールは36分、アモは自衛分だけだ」
「ゼファー、その心配はない、戦闘は終了している。 撮影だ」
「コントロール、我々はジャーナリストじゃない、ドローンはどうした。こちらはIRとガンカメラしかもっていないが?」
「充分だ、ゼファー。 なお、ドローンは今修理中か農薬散布中だ」
「クソッ、あのカントリーボーイめ! …アイコピー、すぐに向かう。 交信終わり!」
「アルファよりリーダー。 そうぼやかないでくださいよ、農場のおかげであの気難しい財務官の機嫌が取れんですから」
「アルファ、あたしはどっちかって言うと飯が旨くなってくれれば文句はないんだけどね、アイツの作る豆はどうもいけない」
「最近は、何処で仕入れたのやら豚も飼ってますよ?」
「そりゃいい、あたしの大好物だ。 この辺り一帯トウモロコシ畑と養豚場にしちまえばいいんだ」
「はは、それはそうですね。いっそ傭兵よりも惑星開発企業に転職しますか?」
「それもいいな。 さて、無駄口は此処までよ。ビーコンはセットした?」
「アイコピー。2−3−3受信。 ビーコンをセット」
「その調子よ、撮影モードで擦過する。 IFFに注意、混乱している可能性があるからね」
「アイコピー。撮影モードにセット。 IFF確認、武器はどうします?」
「一応、あっためといて。 制空戦闘になったら身近な敵に斉射して逃げるわよ」
「クリタ野郎を見逃すんですか? 奴等を叩き落すぐらいのハーマンなら充分持ってる!」
「あたしたちは腹ペコなのよ、くそったれなカウツVにキスしたいんならASFを降りてからにしてよね。ユーコピー?」
「ア…アイコピー」
「コントロール、聞こえるか? こちらゼファー」
「ゼファー、良好だ」
「該当エリアに到着した。反応はあるか?」
「モニターしている。フォア2・エネミー0・アンノウン0。東150に低気圧があるがこれは安全だ」
「よし、撮影を開始する。 角度を変えて2回、4方向から撮影する」
「了解した、送信せずに持ち帰ってくれ」
「アイコピー、送信はしない。ポーク・ステーキが食いたいと伝えておいて。 2−3−2交信終了」
「なんてこったい、こんな大穴、データにないわよ」
「だから、さっき落盤があったんじゃないんですか? それで大穴が…」
「…誰が地図の話をしてるのよ、こんな大穴の空く空洞があったのなら走査にかかる筈でしょ」
「あ、そういえば」
「遺跡があるって話しは聞いていたけど、まさかこんなでかい穴が開いてるなんて」
「リーダー、粉塵の中に黒煙を確認」
「こちらでも確認、あの煙だと光学モードは駄目ね、レーダーとIRで行きましょう。 まるで防空煙幕ね」
「ゴーグルをセット、カメラモードセット完了、いつでも行けます」
「よし、突っ込むわよ。 高度は1200フィート、撮影に気をとられてぶつからないようにね」
「アイコピー、方位133より進入します。 任せてくださいよ」
「タイミングを合わせて… …3、2、1、進入開始!」
「アルファ、離脱完了。 帰投シークエンスに移行」
「こちらも完了、うまい操縦ね、トランペットもそれぐらい上手かったらいいのに」
「うぐ…自信は、あるつもりですが。 それはともかく、こんな擦過撮影で充分なんでしょうか」
「それは分析官が決めること。あたしたちはコントロールの愚痴とボスの我侭を聞いてればいいのよ」
「見た感じ、かなり激しい戦闘があったようですけど…」
「あんな狭いところでドンパチやったんだ、そりゃお互い熱くもなるでしょ」
「随伴歩兵は全滅でしょうか」
「そんなこと気にしないの、PBIだって訓練されてるのよ? そんなことより、航続に支障は?」
「機体にダメージはありません。 オットーは…20分。3分は余剰があります」
「よし、上等ね。 コントロール、状況はどうか」
「ゼファー、長距離の平文は慎め。 モニターしている、クリアだ。 低気圧を避けて進路553より接近してくれ」
「悪かったわね。 コントロール、今より帰投する。 進路553ね、ちょっと回り道だけど、何とかいけるわ」
「コントロールよりゼファー、伝言だ」
「なによ、あたしも相棒も腹ペコよ、もう何もできないわよ。こちらゼファー」
「ポーク・ステーキは許可できない、代わりにポーク・アンド・ビーンズで我慢してくれ」
「なんてこった、そりゃないだろう!」
「ゼファー、平分は慎め。 交信終わり」
「コントロール、コントロール! …クソ! ケレンスキーに呪われろ! こら、笑うなカタナマニア!」
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流石に台詞だけではだれが何喋ってるのか、わかり辛いですね〜
読みづらくてすみません… orz
そういえば、メックではないのだがヴァーチャロンで核ミサイル搭載している機体があったっけ。
火薬満載機体のグリスボックという奴だが・・・。
それの開発系譜にスーパーベルグドルという奴がいた。
両肩に一発ずつカーバーも無しにくくり付けられた核ミサイルが全てを物語る。
ちなみに弱点は火気厳禁だそうだ。
コラム用BBSにゴミムシ発見
>製本&パクリ
しませんって、そんなこと
むしろ製本&販売できるような環境でもないですし orz
…ちょっと、羨ましかったりもしますが(ぉ
ただいまボイスレコードシリーズ(?)第二段作成画策中
まひるさん>>あまりに勢いのある力作なので、MW仲間にo/pして見せようかと…
ミッキー>断りもせずに勝手に製本してコミケで売るとか
狼牙改さん>>需要が無いからパクル人がいるかどうかの方が問題だ。
・・・・・・・・゚・(ノД`)・゚・
狼牙改さん>>コミケでスタッフが使用する自転車に何番機とか、出される差しれに何々方面隊補給物資とか書かれていた。
狼牙改さん>>どうも軍隊顔負けの統制がなされているらしい。
まあ、述べ50万人だか人が来る祭りだからねえ。
それくらいしないとだめなのかも。
ミッキーも、日本人は列を作ったり命令権のある人の指示に従う訓練が行き届いているなあと思ったことあったりしますけど。
だって、参加者の統制振りといったらもう・・・・
レオンさん>>戦車リストの項目に入れないままになっています
むう、ミッキーも入れない・・・
明日にでも調べてみるかな?
to:ミッキーさん
ず〜〜〜っと、気になっているのですが、↓にある戦車リストの項目に入れないままになっています。
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss_data/BHsiryou.htm
これって、無くなっちゃったのでしょうか?
ミッキーさん>断りもせずに勝手に製本してコミケで売るとか
いや、その前に需要が無いからパクル人がいるかどうかの方が問題だ。
絶対赤字だよな・・・バトルメックじゃ・・・。
ウォーハンマーさんの所みたく資料的価値が高ければバッタもんが出てくる可能性はあるのだろうが・・・。
ところで、コミケでスタッフが使用する自転車に何番機とか、出される差しれに何々方面隊補給物資とか書かれていた。
どうも軍隊顔負けの統制がなされているらしい。
うし、久しぶりに過去ログ拾いをしてみた。
主にBH系資料を。
ついでに
5月の資料用ツリーを作って、ネクストシリーズや領地についての過去の案や薀蓄なども転載しました。
まひるさん>>最近のSS、ざっと読んだのですが、あまりに勢いのある力作なので、MW仲間にo/pして見せようかと…
良いですよね? まずいなら控えますが。
ぜんぜん問題ありません。
断りもせずに勝手に製本してコミケで売るとか、自分のホームページに自分の作品だとして転載するとかならさすがにまずいですが、個人的な使用まで禁止するほどたいそうな場所じゃないです。むしろどんどんやって広めちゃってください。
その時、当ホームページのアドレスを載せておいてくれるとうれしいです(笑)
まひるさん>領地>特産品でもあればイメージしやすいかも…
ん〜〜〜、じゃあ、オリーブとナツメヤシとパームと椰子の木と大麦、豆類、あとは放牧している羊やヤギの肉や乳、綿織物とかかな?
乾燥してるから半島では岩塩も取れるかも。
鉱物資源は過去の地殻変動とかその年代とかによるから、どんな鉱物でもありえるな。
半島の海側と大陸側は山脈で隔てられているから・・・
陸地の衝突による山脈ならそこに石炭とか堆積型鉱脈(中ほどの鉱物)はあるかもしれない。逆に火山型なら、硫黄やら金銀やらのちと特殊な鉱脈があるかも。
その場合、地震が比較的多い可能性もある。
う〜〜ん、しかし、こういった惑星学は、ミッキーもあんまり詳しいわけじゃないからな・・・
ミッキー>あら捜しをされないために記述すること禁止
まひるさん>>イイデスネ、ウチノ上司モ似タヨウナコト言ッテマシタ('A`)
マア仕方ナイト開キ直ッタホウガ気楽デスヨ('A`)
ミッキー>ジャンプポイントからの移動日数や公転周期、自転周期、惑星総人口、海洋比率など
まひるさん>>この辺って、SF感を出すにはあったほうが良いかも。
う〜〜ん・・・要課題ってとこですね。
まひるさん>>装備欄は一発あたり3〜5は取りそうです。なにしろ、全高10m、直径1mの代物ですから。
・・・・・・え”〜〜と(汗)
身長12メートルのバトルメックの83%の全長のミサイル。
身長170センチの人間で言うなら、長さ142センチ、直径14.2センチほどとなります。肩まである、直径拳3つ分くらいのサイズです。
ちなみに、ミッキーの肩幅は15センチ。ぎりぎりですね。
細身の土管を1本担ぐような姿になりますかね!?(汗)
え〜〜、収納能力や発射台なども含めて考えた場合・・・
どう見てもメック単体で運用できるサイズを超えていると思われます(滝汗)
ていうか、いい加減アレス条約違反兵器はやめようよ。
※いやまあ、表でやる分には止めません。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/light/light.cgi/BHHQ/BHHQBBS1
向こうに転載して徹底的に盛り上がるのも良しですが、こっちはある程度はオフィシャルを気にしたバトルテックですので。そう、たとえて言うなら、
こちらはファーストから逆シャア、F91、クロスボーン、Vと続くシリーズ。
向こうは機動武闘伝 Gガンダム(笑)
何でもありや(爆)
ミッキー>>ん〜〜〜、とりあえずオットーシリーズは一応終了しています(修正作業や加筆作業は残っています)
レオンさん>>あ〜の〜、まだエピローグは書いていないので終了した訳では無いのですが?
え”
そ、それは大変失礼をしました。すいませんm(_ _)m
で、では、続きをお願いします。
>>修正版を読みましたが、自分の文章力の無さに情けなくなります。
いやあの、そういう風にご自分を卑下なさらなくても・・・(汗)
え〜〜と、ミッキーが書いたものはそういう類のものではなく、ミッキーがいつもやっている・・・いろいろな設定などと「つじつまを合わせる」という「作業」です。
単に、ブラッドハウンドシリーズ情報の把握量が多いだけに過ぎません。
つまりは、多少知識機が上回っているだけで、これは管理人である以上自慢できることではありません。
対して、レオンさんの連載なさっておられるオットーシリーズは、『創作』と呼ばれる、はるかに高レベルの行為です。
自信を持って、周囲のことはあまり気にされずにどんどん書いてください(^^)
フォローはミッキーがしますから。
to:まひるさん
>カタログデータからするに、パーシングTぐらいの短距離弾道ミサイルですか?
う〜ん・・・・・イメージとしては、パーシングTよりもSS−25の強力版として考えてました。
SS−25・・・・・ロシア名RT−2PM“トーポリ”。
世界で唯一の車両搭載型ICBM。
射程距離は7000km以上で、ロシア軍の主力ICBMとなっている。
現在、これの改良型であるRT−2PM2“トーポリM”(アメリカ名:SS−27)の配備が進められている。
ちなみに、くだんの間接砲のモデルは「メタルギア・ソリッド」に登場したレックスで、こちらはレールガンで核弾頭のみをあらゆる場所に撃ち込めるという設定でした。
>ガウスレールによるコールドランチ式の…ICBM?
>よほど足回りの強いメックなのでしょうか…発射時の体制がかっこよすぎです。ちょっとホレます。
>(きっと、固定脚みたいなものを展開するのでしょう)
固定脚・・・・?むう、そういったものはじぇんじぇん考えませんでした。
そもそも間接砲搭載メックに、固定脚を装備するという事自体、ルール化されていませんし。
to:ミッキーさん
>ん〜〜〜、とりあえずオットーシリーズは一応終了しています(修正作業や加筆作業は残っています)
あ〜の〜、まだエピローグは書いていないので終了した訳では無いのですが?
それにしても・・・・・・・修正版を読みましたが、自分の文章力の無さに情けなくなります。
正直言って、ミッキーさんの書いたバージョンの方が物語として完成されています。
さっきのミサイルですが
装備欄は一発あたり3〜5は取りそうです
なにしろ、全高10m、直径1mの代物ですから。
ちなみに、MRVだった場合、大気圏外で迎撃するとき(発射から30ラウンド後、120ラウンド以前)いくつかのデコイを装備する可能性があります。
以下はMRVだった場合の留意点です、パーシングなどのRVミサイルでは、関係ないです。
バスのペイロードに搭載される12〜17基のうち、3割ぐらいが「本物」で、あとはデコイです。
デコイは再突入時に大気圏との摩擦によって燃え尽きます。
終末段階では、すべてが「本物」です。
なお、3〜4基前後含まれる「本物の」再突入体一発あたりの被害は半分程度になるでしょう。
吐く息も白くなってきました、皆様いかがお過ごしでしょうか
ドウモ、「もうすぐのんびりできるよ」そう言われて2ヶ月
いまだに忙しいまひるです。(ラヂオ調
(コンチクショウ)
>SS
最近のSS、ざっと読んだのですが、あまりに勢いのある力作なので、MW仲間にo/pして見せようかと…
良いですよね? まずいなら控えますが。
>領地
特産品でもあればイメージしやすいかも…
>あら捜しをされないために記述すること禁止
イイデスネ、ウチノ上司モ似タヨウナコト言ッテマシタ('A`)
でも、
>ジャンプポイントからの移動日数や公転周期、自転周期、惑星総人口、海洋比率など
この辺って、SF感を出すにはあったほうが良いかも。
「これだ!」って感じで雰囲気で決めちゃっても良いのでは?
(数字の言い訳は後からつけるのがTRPG流)
誰かが鶴の一声で決めないと、決まらないですよ。
>核兵器
しばらく見ないうちに、なんだか物騒な話題があったようですね
カタログデータからするに、パーシングTぐらいの短距離弾道ミサイルですか?
ガウスレールによるコールドランチ式の…ICBM?
よほど足回りの強いメックなのでしょうか…発射時の体制がかっこよすぎです。ちょっとホレます。
(きっと、固定脚みたいなものを展開するのでしょう)
薀蓄:パーシングT
射程740km、ミサイル本体重量4.7t、400ktの破壊力(ファットマン、リトルボーイの約20倍)
ここでこれをルール化。
命中半径CEPは150mとのことですから、概ね2へクスまでスキャッタするんでしょうか…面倒なのでここは通常の砲撃戦ルールでいきましょう。観測員死にますけど。
発射から週末段階までおよそ20分(120ラウンド)
仮に再突入体が何にも捕捉されなくて、無事に辿り着き、爆発するのは125〜130ラウンド後ですね。
終末段階はそのうち最後の5〜10ラウンドです。その間に、マッハ20で落下する再突入体を仕留めれば阻止できます。
その辺は、エアロテックの世界ですね。
実際、20世紀の技術でも撃墜可能だそうです。
チャンスは少なくても、気圏戦闘機なら補足さえすれば仕留めることはできるはずです。
―――なにしろ、光学兵器があるのですから!
そして、高度7〜10レベルで爆発。
400ktの破壊力は15km(10マップ)以内の家屋を全壊できるので、その辺で40点ぐらいですか。
妥当なところとして、
map/dam
1...1d6x100点…爆心地
2...1d6x50点…爆心点から少しはなれたところ
5...2d6x10点…爆心の近隣地区
10..1d6x10点…周辺地域
こんなところですか? あくまで、メックへのダメージですよ。
建造物は、最大ダメージを受けると思われます。
また、建造物によるダメージ吸収は有効です。
でも所詮単弾頭ですから、気圏戦闘機や防空システムで破壊される可能性は高いですが。
25世紀の技術だと、このクラスでもデコイを搭載できそうですが…
あ、わざわざこんなもの(MRV_ICBM)をメックに搭載する価値があるかは聞かない約束。 orz
そういや、何処かに核融合炉のオーバーロードのルールがあったような気がするのですが…
あれでも、小規模ながら核爆発の端くれ。
核事故による爆発にしてもえらく地味な爆発だな、と記憶してますが…
「(訳)自暴的なメック戦士はフュージョンリアクターをオーバーロードさせて敵にメックが渡るのを防ぐとともに…」
とか言う文書を訳した覚えがあるから、きっと何処かにあるはず。
Lv3だっけ?
蒸し返すような話題で申し訳ない、見てはいるのですがカキコむ暇があまりないんですよ…
領地ですか?
ん〜〜〜、とりあえずオットーシリーズは一応終了しています(修正作業や加筆作業は残っています)ので、考えてもいいのだとは思います。
多数決と玉虫回答を併用して答えるならば・・・
「(仮称)ぼっかいどう半島」は、ドラコと恒星連邦の境界付近から、100光年程度は内部に入り込んだ場所にある、ある程度の海洋比率を占める並みの惑星にある。
大陸側領地の気候は、やや乾燥しているものの自然状態で農業が可能な程度。
面積と人口、工業化率は、最低限の部隊維持費を捻出できる程度。
(具体的にどのくらいかの記述はきちんとした考察が出ない限り慎むこと)
ぼっかいどう半島の海側の大部分は、人がほとんどすまない(住めない)不毛の荒野で、大規模な開拓をしない限り、「領地の広さを自慢」する程度にしか役に立たない。
昔はぼっかいどう半島も自然豊かに改造され人も住んでいたため、遺跡はそこそこ存在する。ただし、あまりに便利な使い方はなるべく慎むこと。
ジャンプポイントからの移動日数や公転周期、自転周期、惑星総人口、海洋比率などは、ひじょ〜〜に面倒くさい公式をとかないと不自然なところができてしまう。そのため、「あら捜しをされないために記述すること禁止」です。
ただし、暇と根性のある方がこういった作業をやってくださり、問題の無い数値が判明した場合以降はその限りではない。
こんなかんじですか。
え?
何も決まっていないに等しい?
いえいえ、小説を書く分には、これで十分です。
領地の問題どうするのだろうか?
まあ、オットー問題を解決する方が先ともいえますがね。
のちのち書きますが、姉のサリアの方は凄まじい環境に身をおいているので、ビックリするような集合写真が送られてくるという話を予定してます。
犬耳・猫耳・忍者・サムライとか何でもアリな連中なんで仕方ないか・・・。
DESTいじめも板に付いてきてるし。
姉の就職先を知るのは悪夢事件の次ぎあたりを予定。
メックについてもビックリだな。
絶対普通は使わないもんを設計段階から再構築して作り直してるし・・・高速主戦機型のカメレオンとか。
水玉のドレスでも合うんじゃないのではと?
デザインシンプルにしてるキャラだからなあ・・・。
と、いうかスキャナ無いんで取り込めんわ。
まあ、ミッキーさんに送っているから見たければミッキーさんに呪詛でも送る事だ。
で、ラクガキ程度に上の奴を書いてみたんだが・・・違和感ねえな。
むしろ普通じゃん・・・。
てか、気が付いたらデルタの周りに刀振り回している兄ちゃんをたくさんラクガキしていた。
そっちの方が問題だな。
むう・・・すごい勢いでの連載だなあ・・・なんというバイタリティ・・・頭が下がりまくりです。ミッキーは今のところ失っている活力がかんじられてすばらしいです。うらやましい・・・
ミッキーもがんばらないとだめですね。
というわけで、前半部分だけですがちょっと直してみました。
以前提案したこれに沿っています。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS5?no=201&reno=193&oya=193&mode=msg_view
あとは・・・
○ゲリラ戦をしている敵の補給状況を知るのは容易ではないです。惑星軍から奪っている可能性、放棄されたクリタ補給所を確保している可能性、厳しい節弾命令、鹵獲機体の使用等などがありえます。そこからホフ中尉達の行動を完全に見透かすのはさすがに無茶です。
○メックの数を減らして良いなら、部品を確保する必要はありません。『オットーは失機者/大破』状況のままで、オットーシリーズ終了です。
○時間的にオヴィンニクは買い付けから帰ってくる頃です。
「ふむ、経歴にウソはないようだな・・・・・」
「はい、コムスターに照会したデータとも一致します。しかし・・・・・」
「よりにもよって、ハセク家から手配されているとはな・・・・・」
執務室で書類の決裁をしていたクロフォードは、1冊の書類を複雑な表情で見ていた。
3週間前に入隊したオットーの経歴を記したもので、傭兵になってから2年間とそれ以前の経歴まで詳細に書き込まれていた。
その最後のページに、オットーがハセク家から手配されていて、高額の賞金まで掛けられている事が記されていたのである。
ハセク家が以前程の勢いを失ったとはいえ、未だに恒星連邦内部に強い影響力を持っているのは確かだ。
そこから手配されている人間を匿ったとなれば、恒星連邦におけるブラッドハウンドの立場がまずいことになる。
ただでさえNAISからの脱走者を庇護している事で、微妙な状態に置かれているのだ。
これ以上悪くなる事は、出来れば避けたいのがクロフォードの本音であった。
しかし、入隊したばかりの隊員をいきなり追い出すのも問題だ。
傭兵部隊は一種のファミリーであり、そこに所属する者は運命共同体として常に行動を共にする。
たとえそれが、入隊して1ヶ月もたたない新入りであっても古参者と同様に扱われるのが常識だ。
したがって、アレス条約無視の無法者ではない限り、正当な理由も無く部隊を追い出す事は傭兵の仁義に反する行為として嫌われるのである。
しかも、オットーはブラッドハウンドでは数少ない士官教育を受けた傭兵なのだ。
将来の事を考えれば、オットーを追い出す事は得策ではなかった。
「さて、どうしたものか・・・・・」
そこへ、修理状況のレポートを携えてきたエンドウ大尉が入ってきた。
レポートを受け取って一読したクロフォードは深々とため息をつき、軽く肩を落とした。
「覚悟はしていたが・・・・・・・予想どうりにパーツが足りなくなってきたな。」
「ええ・・・・・・・特に問題なのが、オットー少尉が持ち込んできたアヴェンシング・エンジェルでして。一応プランは組みましたが、頭が痛いですよ。」
「機体を見たが・・・・・・アレは修理するよりはバラして別のメックをあてがうほうが現実的だな。それなのにまともな修理プランを作れるのだからな。実に優秀な部下を持って誇らしいよ。」
「恐縮です・・・って、バラしていいのですか?」
「できれば、メックの数を維持はしたい。数は力だ。ふむ、何か方法は無いかな?」
ブラッドハウンドでは、ドラコ軍との戦いが1段落付いた現在、部隊の再編成とメックの大規模修理を行う統合再編計画が進行中であった。
一応はスペック能力を出せるよう修理されたメックでも、応急修理された箇所が多く、機体に過度の負担を与えているのが現状なのだ。こういった応急修理をした箇所は、戦闘中の過負荷によって突然機能を停止することが多い。磨耗も激しく、消耗部品の購入代金額も跳ね上がる。
いい事はひとつも無い。だから、C整備を行おうとがんばっているのだ。
※C整備とは、応急修理箇所を正規の部品と交換し、酷使され磨耗した部品を新品と交換し・・・いわゆる工場出荷状態とほぼ同じような状態にまできちんと修理することをさす。
だが、部品の絶対量が足りない。取り外した部品の中には、他の機体の正規部品として使用できるものも相当数含まれているとはいえ、どうしても足りないものは足りない。
「オヴィンニンクが間もなく帰港する。こいつが持ってくるパーツで・・・も足りない・・・な。」
クロフォード大佐は、オヴィンニクが買い込んで来た物資の大まかな種類と量を把握していた。そして、報告書をざっと見ただけで、大まかな検討をしたのである。が、結果はそれでも足り無そうだ、と出た。
「検討したのですが・・・・・・オヴィンニンクの物資を含めてもだいぶ足りません。これ以上はC整備するのはあきらめて、応急修理で使用している部品・部位のリストをコンピュータにかけて、少しでも応急修理箇所を減らすのがせいぜいになるかと。」
「それでも、足りんな。一部のものには、泣いてもらうしかないか。」
「・・・民生メックの部品を使うのですか。」
「方法は無いだろう? 他に今使える部品となると、大破・鹵獲した民生メックのものしかない。」
部屋に、深刻な沈黙が下りた。民生メック部品での修理となると、難易度が上がる上に性能の低下は避けられない。新米メックウォリアーのクラークなんかはうまくごまかしてそれでも満足させたりはしているが・・・一部のメックだけC整備をし、他は民生部品での応急修理という差別は、部隊の士気にも影響しかねない。
「う〜〜〜ん・・・」
「う〜〜ん・・・」
うなっていた二人だが、その時エンドウ大尉はふと思いついた。
「クロフォード大佐、確か遺跡探索の依頼来てましたよね? 条件が悪すぎるのでやんわりと受けずにいた・・・そこで部品を調達できませんかね?」
「ケパロスの未踏領域の探査か? しかしな、回収した物資の10%では話にならん。そもそもメック部品が見つかるという保障などどこにも無いんだぞ。しかも、クリタの残党がまだうろちょろしている危険地域だ。割りが合わん。今までどうり、あちこちの工場のメンテを理由に断っていたほうが無難だ。」
「では、もっと条件が良くなるように交渉すれば良いのではありませんか? 25%+各種報酬、くらいにまでうまいこと話を持っていけば・・・メック部品が無くても、ブライスランドで売りさばける物資が手に入れば、状況はだいぶ変わります。次の任地での仕事を考えれば、是非とも検討すべきだと思います。」
「気軽に言ってくれるな。交渉するのは俺なんだぞ。」
「大佐の有能さは存じております。」
「・・・・しょうがない。分の悪い賭けだが、やってみるか。」
クロフォード大佐は、情報端末に人員リストを呼び出し、編成を考えた。
「発掘作業もあるだろうからな。手の器用なメックを4機を中心とした完全編成のメック小隊・・・偵察小隊からまわせるのは・・・」
クロフォード大佐は、すばやく辞令を作ってプリントアウトし、サインした。
「この範囲でなら、好きに人員を使っていい。明日にでも編成表を提出してくれ。」
「了解しました。」
エンドウは部屋から出て行くと、早速“暇な連中”を呼び集めた。その中には、件のオットーも含まれていたのである。
※ブラッドハウンドにおける完全編成のメック小隊とは、メック4機、歩兵28人、整備兵4人、助整兵20人、これに状況によって増減しますがトラック(折りたたみ式整備架台2.5トンと各種部品や食料等、運転は助整兵などが担当)、ジープ(偵察兵などが使用)、衛生兵(歩兵が兼務していることも多い)、事務官(仕官や下士官がやることが多い)、といった編成となり、総数は50人を超えます。
ほぼ、普通科歩兵小隊程度ですね。
なお、歩兵は、通常7名ずつ3交代で歩哨や巡回を行い、戦闘力としてはあまり期待されません。
オットーシリーズの改訂版です。
初版より、大幅に書き増しました。
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「ふむ、経歴にウソはないようだな・・・・・」
「はい、コムスターに照会したデータとも一致します。しかし・・・・・」
「よりにもよって、ハセク家から手配されているとはな・・・・・」
執務室で書類の決裁をしていたクロフォードは、1冊の書類を複雑な表情で見ていた。
3週間前に入隊したオットーの経歴を記したもので、傭兵になってから2年間とそれ以前の経歴まで詳細に書き込まれていた。
その最後のページに、オットーがハセク家から手配されていて、高額の賞金まで掛けられている事が記されていたのである。
ハセク家が以前程の勢いを失ったとはいえ、未だに恒星連邦内部に強い影響力を持っているのは確かだ。
そこから手配されている人間を匿ったとなれば、恒星連邦におけるブラッドハウンドの立場がまずいことになる。
ただでさえNAISからの脱走者を庇護している事で、微妙な状態に置かれているのだ。
これ以上悪くなる事は、出来れば避けたいのがクロフォードの本音であった。
しかし、入隊したばかりの隊員をいきなり追い出すのも問題だ。
傭兵部隊は一種のファミリーであり、そこに所属する者は運命共同体として常に行動を共にする。
たとえそれが、入隊して1ヶ月もたたない新入りであっても古参者と同様に扱われるのが常識だ。
したがって、アレス条約無視の無法者ではない限り、正当な理由も無く部隊を追い出す事は傭兵の仁義に反する行為として嫌われるのである。
しかも、オットーはブラッドハウンドでは数少ない士官教育を受けた傭兵なのだ。
将来の事を考えれば、オットーを追い出す事は得策ではなかった。
「さて、どうしたものか・・・・・」
そこへ、修理状況のレポートを携えてきたエンドウ中尉が入ってきた。
レポートを受け取って一読したクロフォードは深々とため息をつき、軽く肩を落とした。
「覚悟はしていたが・・・・・・・予想以上にパーツが減っているな。」
「ええ・・・・・・・特に問題なのが、オットー少尉が持ち込んできたアヴェンシング・エンジェルでして・・・・・・・」
「機体を見たが・・・・・・アレを修理するとなると、予備機のヴィンディケーターをバラすしかないか・・・・」
ブラッドハウンドでは、ドラコ軍との戦いが1段落付いた現在、部隊の再編成とメックの大規模修理を行う統合再編計画が進行中であった。
ところが、損傷したメックがあまりにも多く、計画は予定よりもかなり遅れていた。
そこへ追い討ちをかけたのが、オットーが持ってきたヴィンディケーター1AA型、通称アヴェンシング・エンジェルだった。
ただでさえパーツが少ない状況に、大破状態で持ち込まれてしまった為、エンドウは計画の大幅な見直しを迫られていた。
「オヴィンニンクが間もなく出航する。こいつが持ってくるパーツを待つという訳にはいかないのか?」
「検討したのですが・・・・・・オヴィンニンクが戻ってきた後だと、C整備を行う時間はほとんど取れなくなります。」
ブラッドハウンド隊は、4月末をもってカウツVから離れる事が決定している。
統合再編計画では、その前にメックの修理を完了する事になっていたが、C整備が出来ないとなると計画そのものが崩壊しかねない。
無論、降下船内でもメックの修理は可能だが、C整備を行える程のスペースは無かった。
計画を進めるとしたら、方法は限られてくる。
「・・・・・・やむをえん、予備機を全てバラすぞ。それと、今までの戦闘で捕獲したメックもだ。ただし、バトルマスターとヴェノム、守護天使小隊のウォーハンマーは外す。」
「メックの返還はしないので?」
「するも何も、返す相手が居ないのだから我々の好きにしても構わんだろう。惑星政府には、無法者が乗っていたメックだったと説明しておく。」
「・・・・・・・・誤魔化せますか?」
「まぁ、その辺は私が何とかする。」
クロフォードはデスクのパソコンに、修理が必要なメックと分解する予定のメックのデータを呼び出し、再編計画の状況を検討してみた。
メックを分解する以前よりも格段に状態は良くなるが、それでもまだパーツが足りなかった。
残る方法は1つしかない。
「こうなったら、惑星政府からの依頼にかけるしかないな。」
「ケパロスの未踏領域の探査と、周辺にいるドラコ残党軍の掃討ですね?」
「ああ。残党軍だというのに、どこからか補給を受けているらしく、かなりしぶといそうだ。さて・・・・・・・・どこからだろうな?」
意味深な笑みを浮かべるクロフォードに、エンドウもにやりとした。
「成る程・・・・・・・・・我々がそこを押えれば、報酬としてパーツがどっさりと・・・・・・・・」
「そういう事だ。早速、出撃準備を整えてくれ。歩兵1個中隊、それとメックは・・・・・・・・・暇な連中を1個中隊ほど連れて行けば何とかなるだろう。」
「了解しました。」
エンドウは部屋から出て行くと、早速“暇な連中”を呼び集めた。
「遺跡の発掘調査・・・・・ですか?」
食堂で昼食を摂っていたオットーとデルタは、エンドウから任務の内容を聞かされて怪訝な表情を浮かべた。
「それと、ケパロス周辺に出没するドラコ残党軍の掃討が目的です。」
「残党軍の掃討は判りますが・・・・・・・同時に遺跡の発掘をやるのは危険なのでは?」
「彼らは残党軍だというのに、潤沢な補給を受けています・・・・・・・・・・どこから、でしょうね?」
先ほどのクロフォードと同じような笑みを浮かべるエンドウに、デルタはあっという表情を見せた。
「ケパロスの未踏領域・・・・・・・ですね?そこには、私達が求めるものがある・・・・・・」
「そういう事です。お2人には、メックに乗って任務に就いてもらいます。」
「ちょ、ちょっとまってください。俺のメックはぶっ壊れて、戦闘は出来ないんですけど・・・・・・・・」
「民生機を貸します。出発は3日後、それまでにシュミレーターで一通り動作を覚えてください。」
無茶な要求である。メックの機種転換訓練には、最低でも2週間かかるのが普通だ。
操縦が簡単な民生機といえども、3日で乗りこなすのは困難な事だ。
「・・・・・・・・ケパロスまでは、ここからどれ位の道のりになります?」
「大体、2〜3日ぐらいでしょうか?」
つまり、戦闘が発生する頃には乗りこなせているだろうと見込んでいる訳である。
また、この任務が自分たちの実力を測るためのものだとオットーは察していた。
ここで尻込みする訳にはいかない。
「判りました。向こうに着くまでにメックを乗りこなしてみせましょう。」
「期待しています。」
さて、次はとエンドウが呟いて手にしたファイルをめくっていると、食堂に派手な服装をした一団が入ってきた。
先頭に立っているのは、ピンクのドレスに金髪の巻き毛ヘアーの少女・・・・・・・マルガリータだ。
その後ろには、当然ながら守護天使小隊の面々がおり、それぞれ趣味に走った服装をしていた。
いずれも、一目で高級品と判る服装であり、軍事基地であるパエトン基地には全くそぐわない。
そんな一団の登場にオットーとデルタは呆気に取られてしまった。
「こんにちは、エンドウ中尉。今日は新しい任務の話しがあるそうですね。何でも、遺跡の発掘調査だとか。」
さりげなく放り込まれた爆弾に、エンドウは慌てふためいた。
「ど、どこで聞いたのです!?」
「整備兵の皆さんが話しているのを聞きました。“暇な人”が調査に参加できるとの事ですが、丁度良い事に私達も暇なのです。」
微笑みながら話すマルガリータを尻目に、エンドウは自分の迂闊さに頭を抱えた。
調査に参加させる整備兵や歩兵に緘口令を出す事をすっかり忘れてしまったのである。
これで、トラブルメーカーである守護天使小隊を調査団に加えるしかなくなった。
彼女達が現場で起こすだろう騒動の数々に、エンドウは暗澹たる気持ちになった。
しかし、彼は甘かった。
騒動はすぐ目の前に迫っていたのだ。
「エンドウ中尉、彼女達は?」
「ああ・・・・・あなた達は顔を合わせるのは初めてでしたね。紹介します。我が隊で、平均重量が一番重いメックを駆る守護天使小隊の皆さんです。」
最初の衝撃から何とか立ち直ると、エンドウはオットーとデルタに彼女達を紹介していった。
ピンクのドレスを着たマルガリータが小隊長・・・・・・・つまり、中尉だと聞かされた時は2人とも唖然とした表情になった。
まぁ、無理もないですねとエンドウは小さくつぶやくと、最後に彼女達の従者(兼おもちゃ)であるセイを紹介した。
セイの今日の服装は、紺の襟をした白いブラウスに赤いスカーフを巻きつけ、下は紺色の短いスカート・・・・・いわゆる、せぇらぁ服というやつだった。
しかもご丁寧な事に、長い髪の毛は三つ編みにされて二つに分けられていた上、ピンクのリボンまで付けられていた。
無理やり着せられた服装なのだろう、泣きそうな表情だったが、どこか諦めた様子を見せていた。
「わぁ・・・・・・・可愛いですねぇ。その服、とっても似合っていますよ。」
「・・・・・・・・ううっ・・・・・・」
デルタは素直な気持ちで服装を誉めたが、泣きそうな顔に直面され、たじろいだ。
「あ・・・・あの、どうしたの?私は似合っていると思うけど・・・・・・・」
「・・・・・・・・デルタお姉ちゃん・・・・・ぼく・・・・・・」
「え?・・・・・・・ええ!?もしかして・・・・・・・・・セイちゃん・・・・・・・・・・・?」
こっくりと頷くセイに、デルタは驚いてしまった。
普段の服装とあまりにもかけ離れている為、セイだとは判らなかったのだ。
「どーして、そんな服を着せられているの?」
「・・・・お願いです、聞かないで下さい・・・・・・・・・」
蚊の泣くよーな声で訴えるセイに、デルタは何となく事情を察したようだ。
そのデルタに、マルガリータ達が近付いてきた。
ワクワクした表情を見せているのは、気のせいだろうか?
「こんにちは、あなたの事はセイちゃんから聞いています。何でも、この子の訓練相手になっているとか。」
「ええ。マディック大尉の元で、一緒に訓練をしているのです。」
デルタはやや警戒しながら、マルガリータの質問に答えた。
だが、この質問は罠だった。
いつの間にか、クレアやブレンダ、アミィがデルタの周りをすっかり取り囲んでしまったのだ。
「セイと一緒に訓練をしているのなら、私達とも訓練して欲しいね。」
「そうですねぇ。セイちゃんは私達の弟みたいなものですし。」
「なら、話しは早い。今から早速訓練に行こう。」
「へ?・・・・・・・・・・あの・・・・・・・・・ちょっと?」
両腕をガッシと捕まれ、デルタは4人に引っ張られていってしまった。
「おーい、格納庫は反対だぞー」
オットーが5人を追いかけようとしたが、エンドウとセイが彼を引きとめた。
「無駄です・・・・・・・ああなっては、誰にも止められません。」
「どういう意味です?」
「・・・・・今に判ります・・・・・・・今に、ね・・・・・・・・・」
2時間後・・・・・・・・・・・・・・・
「おい・・・・・デルタ・・・・・その格好は・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・お願いです・・・・・・・・・何も聞かないで下さい・・・・・・・・・」
青い水玉模様が描かれたフリフリのドレスを着せられて、涙するデルタだった。
その姿に、エンドウは深〜くため息を付きながら呟いた。
「また、犠牲者が1人・・・・・・・・・か。」
い〜〜ですいいです、思う存分やっちゃってください。
許可出しちゃった以上仕。
to:ミッキーさん
>( ̄△ ̄;)
あの〜、そんな顔をされても困るのですけど・・・・・・(^^;
レオンさん>>そんな事だろうと思って、ベース機はフラッシュマンにしました(笑)
( ̄△ ̄;)
75tの重量級ながらなんで装備しているのかな火炎放射器?
と、思うのだが意外にも大活躍した記憶が多すぎるこいつ。
ま、強い奴が使えばどれでも強いのだが・・・・。
ワイバーン改、シャドホ改、ハッサー改、カメレオンドライ、フラッシュマンの5機の仲間と不正規小隊を編成して暴れている。
余り物を改造して編成しただけなのにおかしいな?
ちなみに支援機として最近はハイランダーとアルバレストを組み入れている。
to:ミッキーさん
>森で戦うなら、ジャンプジェットがあって主導権さえとれば実に容易に背面取れますから、背面回って斉射すれば、大抵のメックはまずいことになるでしょうし。
>多分、ブラッドハウンドの誰かが大殊勲を上げるだけになるかと(笑)
そんな事だろうと思って、ベース機はフラッシュマンにしました(笑)
(背面装甲が75tクラスの中で一番厚い)
ちなみに、XLエンジンを装備しているので移動力が上がってます。
>・・・・いやまて、ホフ中尉がそんな不利な状況で戦うはず無いか・・・?
>・・・・・・・・や、やばい許可出しちゃったかも(汗)
今さら、手遅れです(笑)
>・・・・・・・・ま、いいか。何とかしよう。
>許可出しちゃったもんは仕方ない(滝汗)
む〜、何か引っかかる言い方ですね。
こりゃあ、もうちょっとトホホにしようかな?
・・・・いやまて、ホフ中尉がそんな不利な状況で戦うはず無いか・・・?
・・・・・・・・や、やばい許可出しちゃったかも(汗)
・・・・・・・・ま、いいか。何とかしよう。
許可出しちゃったもんは仕方ない(滝汗)
>>という事は、75tまでOKという事ですね?(爆)
OKですよ。
強い(高度な技術を多用している)メックであればあるほど、応急修理の確率が高いということですし、強すぎると思ったら
○○回致命的命中判定して。そこ壊れてるから。という手があります。
どれだけとほほになるかは、その設計見て、(必要と思ったら)判定をして、結果次第でしょう。
その範囲で、思う存分やってください。
いや、それ以前に・・・・その時代のメックでも、75トンでジャンプジェット装備していてクリタで生産されていたなんてのは無かったと思いますし。
森で戦うなら、ジャンプジェットがあって主導権さえとれば実に容易に背面取れますから、背面回って斉射すれば、大抵のメックはまずいことになるでしょうし。
多分、ブラッドハウンドの誰かが大殊勲を上げるだけになるかと(笑)
ちなみに、オフィシャル機の改造機にしておきます。
(トホホになるかどうかは微妙ですが。)
to:ミッキーさん
>むう・・・確かにまあ・・・長期連載されてるレオンさんですし、1機くらいならいいかな?
>エンドースチールとXLとダブルヒートシンクなら、強襲型で無い限り・・・
という事は、75tまでOKという事ですね?(爆)
よーし、75tで1機作るぞー(笑)
歩兵に固定ではなく「探索に随伴していた徒歩の人員(非メック戦士)」とすれば、妥当な範囲かと思うのですが。
道ずれにするなら射撃一発あたれば数名を巻き添えにできる生身の人員は、故意に狙うならそのくらいの被害は・・
あと、「惑星軍の人員も含めた被害」とする手も・・
まあ、書くときの状況次第とは思いますが。
MT.fujiさん>>一機くらい好きに設計した遺失メック登場させたって
むう・・・確かにまあ・・・長期連載されてるレオンさんですし、1機くらいならいいかな?
エンドースチールとXLとダブルヒートシンクなら、強襲型で無い限り・・・
GP−02で警戒感を喚起されすぎたかな・・・?
・・・・・・えーじゃん
一機くらい好きに設計した遺失メック登場させたって
どうせ大学行きだから一時的な登場なんだし
レオンさん>>使うのはエンドゥ・スチールとXLエンジン、ダブル放熱機だけにしよう
ううむ、張り切っておられますね・・・
こういうときに水を差したくは無いんですが・・・(テンション下がりますから)
とはいえ・・・一抹の不安を感じたため、念のために一言
設定上、件のメックは、「当時のクリタ軍から奪った」=「破壊して鹵獲したメックを応急修理」したものです。
そのため、以下のような制限があります。
○必ず原型となった(量産型)バトルメックがある。
○修理部品は敵から奪ったものしか存在しないため、必ず応急修理されている。
○上記の理由で、高度な部品が使用されているほど維持が困難であり、数は少ない。
これとは別に、当時のカウツの設定ですが。
保有航宙艦は戦争初期にすべて破壊された。
当時のカウツ星系には、エネルギー兵器の生産工場は無い=敵から奪うか当てにならん補給に頼るしかない
バトルメック工場は無かったため、補修部品も無い=敵から奪うしかない。
いいメックは前線でたたかっていた可能性も高い=倉庫に残っている可能性は低い。
カウツの歴史はこちら。
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss_data/16rekisi.htm
※遺失技術禁止というわけではありません。使用可能だけど派手すぎないように、ということです。
もっとも遺失装備メックは基本的にブラッドハウンドでは運用されないと思われますが
何分、遺失技術メックは壊れたら治す技術がないからねえ
おそらく、登場して即大学行きかと
>それから、バトルメックの許可は出しましたが、あまりにすごいのはさすがに勘弁してください。
>お願いしますm(_ _)m
む〜、とすれば中心領域・レベル2装備が限界ですね。
ていうか、この時機(3028年)の遺失技術はこれしか無いか。
使うのはエンドゥ・スチールとXLエンジン、ダブル放熱機だけにしよう。
戦闘に参加しなくても流れ弾に当たる。
程度の損害にしておけば良いのでは?
流れ弾が無い戦場なんて無いですからね。
リオンさん>>エストは暇かなぁ・・できたらSSに出してほしいが・・あまり活躍してないし・・
・・・・・え〜〜と・・・ふむ・・・スケジュール的には、出せそうですね。
リオンさん>>損害案
妥当だと思います。
ま、まあ、実際には、書いてみないとわからないところが多々あるのですが。
ただ、歩兵の損害は・・・・う〜〜ん、こればっかりは、歩兵をどう運用するか、によるんですよね。
高速で戦場に向かうバトルメックに追従するには、最低でも機械化歩兵である必要があるわけで、同時にその歩兵部隊が「戦力として換算できる」「戦力として換算しなければならない」という状況なのかどうか?
もし、そういう理由で歩兵を大量に前面に大量展開できる(しなければならない)のであれば、歩兵の甚大すぎる被害もありうるとは思うのですが・・・・
追記の薀蓄です。
クランのバトルメックが使用しているオートキャノンは、その多くが劣化ウラン弾を使用しているそうです。
中心領域のオートキャノンは、各種資料から推察するに榴弾系で、弾の比重が軽く砲身の口径がでかい、とのM-鈴木さんの考察がありますが・・・
それに対して、劣化ウラン弾を使用しているということは、高速徹鋼弾系の、口径が小さく砲身が長く比重の重い弾を使用するタイプだ、ということなんでしょうね。
クランのACの射程が中心領域のものより長くなり、軽くなる理由の一端が垣間見えます。
狼牙改さんへ。
掃除しておきました。
また、誤解が解けたようで何よりです(^^)
レオンさんへ
え〜〜、念のために釘指しです。
核兵器だとか生物兵器だとか毒ガスだとかのろくでもねー暴走は、さすがに勘弁してください。
それから、バトルメックの許可は出しましたが、あまりにすごいのはさすがに勘弁してください。
お願いしますm(_ _)m
核兵器
カリフォルニウムを使用した核弾頭・・・というか、「汚い核」・・・この場合、中性子爆弾系の、中性子と放射能を開放エネルギーの大半にしたタイプだと推測するんだけど、そういうメック用武器ならすでに公式で出ていますよ。
3機のスーパーフェニックスのうちの1機・・・・スクルドだったかな?
なお、バトルメックに乗っていれば、直撃でもしない限り、メックはさほど甚大な被害をこうむりません。
放射能対策はメックの基本応力であり、デフォルトで備わっています。そして、核兵器の攻撃力の大半を占めるのは、高熱と爆風です。どちらも、充分に走行化されたバトルメックなら、かなり耐えられます。
・・・ま、威力と爆心地からの距離と耐久力の相関関係なので、一概に「ここまで耐えられる」といえるほどの基準は無いですが。
それに、爆風で転倒したり吹き飛んできた瓦礫でのダメージなどの二次被害は考慮していません。
> to:MT.fujiさん
> >(もっともカリフォルニウムの半減期と価格を考えたらあほらしくて作れたものじゃないが)
> 確か、半減期は数時間でしたね。>カリフォル二ウム
正確には最短で444秒、最長で444日だったかと
最短の場合だと10分もたないんですね
to:MT.fujiさん
>(もっともカリフォルニウムの半減期と価格を考えたらあほらしくて作れたものじゃないが)
確か、半減期は数時間でしたね。>カリフォル二ウム
>現代でもカリフォル二ウムを使えば核機銃だって実現可能な訳だから
いや、劣化ウランを使用すれば格安で実現出来ます。
(事実、湾岸戦争やアフガン、イラク戦争では劣化ウラン砲弾や爆弾が大量に使用されています。)
アレは放射能を広範囲に撒き散らすから、充分、核兵器です。
(イラク戦争で使われた地下貫通爆弾には、何と50キロもの劣化ウランが弾頭の材料となっています。)
まあ、核兵器は可能性はあると思います
ただし、戦術核弾頭でしょう
戦略核弾頭なんてのはなかなか搭載が難しい。GP02のも規模は現代の戦略核並だったが一応戦術核という設定だったはず
核兵器自体の小型化は決して難しい事じゃない
むしろ核となる物質が問題
現代でもカリフォル二ウムを使えば核機銃だって実現可能な訳だから
(もっともカリフォルニウムの半減期と価格を考えたらあほらしくて作れたものじゃないが)
MT.fujiさん>……………(絶句
>殆どGP-02のノリですよ
狼牙改さん>あかん。
>アレス条約完全違反機体ですな。
>てか、これ一機あるだけで敵惑星を死の星に出来る。
>迷惑千番な機体・・・。
う〜〜〜む、予想以上に反響が大きいなぁ・・・・・・・・・
考えてみると、「核兵器を搭載した」という設定のあるオフフィシャルメックは無いんですよね。
それじゃあ、大量の核兵器が使用された第1次継承権戦争でメックは核兵器を使用しなかったのか?という疑問が出ちゃう訳で。
答えはおそらくNOでしょう。
何らかの方法で、メックに核兵器は搭載されたと思います。
ちなみに、雑記の方で始めたSSには登場させる予定です。
雑記の方にゴミ発見。
駆除よろしく。
レオンさん>む〜、やっぱしアカンか。
あかん。
アレス条約完全違反機体ですな。
てか、これ一機あるだけで敵惑星を死の星に出来る。
迷惑千番な機体・・・。
ソロモンの悪夢のガトーさんが喜んで飛びつきそうな機体だ。
ミッキーさんへ>確かにずれた回答だった。
申し訳ない。
>>SSの敵損害
妥当なのは
1:DFAを仕掛けたケルクックorケパロス民生機が両足大破、オットーと奈落へ、BH側一時混乱
2:それを見て退却しようとするディーラン側、だがザメルの駆動系に命中弾があり、機動力低下。ザメルは逃げられなくなる。
3:捕虜になっても確実に死刑なディーラン、開き直る。
単一の目標機(軽量級)に火力を集中、中破させる。
歩兵陣地も狙って兵士などの死傷者が出るがついに撃破され、ザメルは爆散。
ドラコゲリラ:民生機四機中2機をロスト、撤退した2機も損害あり。
BH:ムドー中破、軽量級(デルタかマナ?)一機中破、全体に装甲に損傷、歩兵死者20名前後、負傷者同数からやや多(故意に目標にされればそれなりの被害は出るでしょう)
どうでしょうかね。
エストは暇かなぁ・・できたらSSに出してほしいが・・あまり活躍してないし・・
……………(絶句
れ、レオンさん、その兵器搭載のメックはさすがにやばすぎるかと
殆どGP-02のノリですよ
to:ミッキーさん
>・・・・・・・・・・・・・・・・えっと・・・・・・・・・・・(絶句)
>さすがにそれは勘弁してほしいです。
む〜、やっぱしアカンか。
ちなみに、参考までに私が考案したオリジナルの間接砲のデータをアップしておきます。
それと、私が独自に考えた“史上最悪の兵器”のデータもアップしておきます。
(まぁ、“こいつ”については誰かが既にやっているかもしれませんが。)
ガウスミサイルシステム:
星間連盟末期に試作されたバトルメック用の兵器で、大型ミサイルを超長距離の目標に飛ばす為にガウスライフルの原理が応用されました。
発射する時は電磁コイルが使用され、一定の高度に達した所でミサイル本体の推進剤に点火されます。
この為、発射時の角度と推進剤の量が合えば、惑星上の裏側にある目標にまでミサイルを命中させる事も可能になります。
ところが、このシステムに使用されるミサイルには核弾頭を装填させる事が可能だったのです。
バトルメックの核武装化を懸念したアレクサンドル・ケレンスキーは直ちに研究の中止を命じ、試作されたシステムは全て廃棄処分となりました。
しかし、連盟首長の座を虎視眈々と狙っていたステファン・アマリスは密かに研究を続けさせ、連盟首長の座を簒奪する1年前にシステムを完成させました。
実戦で使用された記録はありませんが、一説では、第1君主の近衛連隊だったロイヤルブラックウォッチの最後の9人を核の炎で消し去った際に使用したとも言われています。
・ゲームルール:
使用する時は間接砲ルールを用います。
この武器はクラン・レベル3兵器になります。
大型の特殊ミサイルを使用する為、弾薬1発の重量は5トンにもなり、装備欄を1つ使用します。
ミサイルに致命的命中を起こした時は30点のダメージをメックに与え、兵器本体に致命的命中を起こした時は20点のダメージを与えます。
なお、このミサイルは核弾頭を装填させる事が可能で、その時のダメージはマップ30枚分の地域に9999点のダメージを与えます。
もし、核弾頭装備のミサイルに致命的命中が発生した時、自機を中心としたマップ30枚分の地域に9999点のダメージを与える事になります!!
武器名 発熱 ダメージ 最大射程 重量 装備欄 弾薬 備考
ガウスミサイル 1 30 マップ500枚 20 20 1発に付き5トン、装備欄1が必要 核弾頭を装填可能
核兵器:
BC兵器と並ぶ、史上最悪の兵器の1つです。
バトルテックの世界にも、最強の破壊力を持った兵器として登場しますが、アレス条約で所持と使用が固く禁止されています。
しかし、条約が破棄された直後の第1次継承権戦争の時は、大量の核兵器とBC兵器が無差別投入され、多くの惑星が死の星になり、多くの貴重な技術が失われました。
たった1発で大都市を一瞬の内に焼き尽くし、後には恐るべき放射能障害を引き起こす放射能が広範囲に撒き散らされます。
10数発も使用されれば、1つの惑星を簡単に死の星に変えてしまうでしょう。
・ゲームルール
核兵器は形状や使用方法に違いがあっても、全て同じ威力を持つものとします。
命中したヘックスを中心とした、マップ30枚分の範囲に存在するもの全てに9999点のダメージを与えます。
(メック、戦車、建造物を問わず。)
回避する事は事実上不可能であり、まさに最強の威力を持つ兵器だと言えましょう。
命中したヘックスを中心としたマップ200枚分の地域に大量の放射能を撒き散らし、その場所へ立ち入る為には劣悪環境用スーツが必須です。
また、風が吹いていた場合、風下方面へ最大マップ200枚分まで放射能に汚染されていきます。
どの方角に風が吹いていたかは、GMが1D6を振ってランダムに決めます。(1=東、2=西、3=南、4=北、5、6の場合は振りなおし。)
もしキャラクターが何の防護手段も無しで放射能を浴びた場合、そのキャラは重度の放射能障害にかかり、数ヶ月〜数年以内に死亡します。
レオンさん>>私が考えたオリジナルの間接砲を搭載させたメックなのです。しかも、アレス条約違反の“史上最悪の兵器”が使えるという代物だったりします。
・・・・・・・・・・・・・・・・えっと・・・・・・・・・・・(絶句)
さすがにそれは勘弁してほしいです。
狼牙改さん>>その戦力差でもやり合うのなら損害は出ると言ったまでです。
狼牙改さん>>損害比率は私なら3割出た時点で引き上げるのが適当かと思われます。
う〜〜ん・・・微妙に話題がずれているような気がするのは気のせいでしょうか?
ミッキーは、「通常なら双方戦闘せずに撤退して終了」な状況で、大破機体3機以上、中破機体を含めればさらに大きな損害というブラッドハウンドの損害、ホフ側は全機大破〜全損に対して、「一般的にこうだよ、無茶に過ぎるよ」と教えているのです。
小説のクライマックスとして出てくる(それゆえにシナリオにもなりやすい)、「双方絶対に引けない戦い」とは別格の状況だよ、と。
※狼牙改さんの環境での事情については、これは考慮の外です。
<<<<<<<<参照・改訂版より>>>>>>>>
や砲弾を吐き出し続けた。
ろくに照準をつけていないにも関わらず、まぐれ当たりの一撃がアーチャーの長距離ミサイルを破壊し、グリフィンのジャイロにダメージを与え、アースウォリアーやジャベリンの装甲を砕く。
「何を考えているのだ、奴は・・・・・!?」
あまりの事に、ブリンは恐怖を感じていた。
一見すると計算された攻撃のようにも見えるが、実際は捨て身に等しい状態である。
いや、捨て身どころか死ぬまで徹底的に戦い、一人でも道連れにするつもりだ。
そんな事をさせるかと、ブリンはザメルの頭部を狙って粒子ビームを放った。
しかし、恐怖で手元が狂ったのか、ビームは胴体に命中し、長距離ミサイル発射塔の一つを破壊しただけだった。
「ガアアァァアアアアアアアアァァァアアッァアアアアアアァアアアアッァァァァァァァア!!!!」
再び雄たけびをあげると、ディーランは今度はセイのウォーハンマーに突進していった。
「いけない!セイちゃん、逃げて!!」「セイ!」
マルガリータやアミィが口々に叫ぶが、セイは一歩も動く事が出来なかった。
「何をやっている!!早く、逃げろ!」
クラークの叫び声でようやく我に帰ったセイだが、その時にはザメルは眼前に迫っていた。
「グガァアアアアアアアアアアァァァアアアアアアアァァァァアアアァアアアァ!!!!!!!!!!」
「わああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああぁぁぁ!!来るなーーーーーーーーーー!!パパァァァアア!!!、ママアァァァァ!!!!!」
目の前に迫ってくる恐怖の権化に、セイは大声で泣きながらウォーハンマーに装備された全ての武器をザメル目掛けて放った。
両腕の粒子ビームはミサイルの弾薬とエンジンに命中し、レーザーや短距離ミサイル、マシンガンは頭部を砕いた。
弾薬の誘爆でザメルは爆発したが、機体の破片が歩兵陣地に飛び込んでしまう。
至近距離で爆発した為、セイのウォーハンマーはあちこちの装甲に傷を負い、サーチライトが壊れてしまった。
ディーランの最後の望みは、こうして叶えられたのである。
また、最後に残った敵メックが爆発した際の衝撃で、歩兵3名が死亡、7名が負傷し、調査隊のメックも損傷を受けたとの事です。」
「誤報・・・・・では、ないのか?」
「連絡を受けた気圏戦闘機隊が現場を確認しました。誤報ではありません。」
信じられない知らせだ。
修理用パーツを取りに行った連中が、パーツを持ってくるどころかメックを壊してしまったのだ。悪夢としか、言い様がない。
<<<<<<<<<<<<<参照>>>>>>>>>>
さて、もうひとつの勘違いがあって微妙にずれた話題での返答をミッキーにされているのではないかと思って以下の引用もさせていただきます。
[869]>>被害:惑星軍消滅 ブラッドハウンド1〜2機中破〜大破? ホフ側2機大破、6機逃げる〜8機大破?
[869]>>被害:惑星軍出撃不能(無傷) ブラッドハウンド4機出撃不能、1〜2機中破〜大破? ホフ側2機大破、他は逃げる〜8機大破?
選択肢として、ちゃんとブラッドハウンド側の損害があるものも提示しているのですが・・・? (困惑)
狼牙改さんのおっしゃりようですと、「あらゆる状況でブラッドハウンドのメックが中破以上になる確率はゼロである」とミッキーが主張していると解釈しているように見えるのですが、だとしたらそれはまったくの誤解です。
というか、ミッキー的には、言いがかりをつけられているように感じてしまい、困惑しているところです。
ミッキーさん>1割5部が失われたら「敗北」です。逆に言えば、敵の1割5部を削れば「勝利」です。
もしかして、『「敵機すべてを完全破壊もしくは移動不能」にしたときの「味方の損害はあって当然」』と混同しておられないでしょうか?
その戦力差でもやり合うのなら損害は出ると言ったまでです。
損害比率は私なら3割出た時点で引き上げるのが適当かと思われます。
てか、2倍ぐらいは毎度の事なのでなんぼのもんじゃい。
普通の神経の持ち主なら尻尾巻いて逃げてください。
常識的な判断ですので笑いませんよ。
人間勝てる戦い以外したくないのは当然です。
規格外がプレイするとあの戦力差でもBH側が半分以上食われます(実検済み)。
まあ、それは置いといて・・・。
問題はいつでも勝てるか?
勝てる要素を把握できるか?
なんですが、これも人間なのでいくら努力しても100%は絶対無理。
努力次第で100%近づける事は可能ですがね。
ゆえにローリスク万歳になり、山無し谷無しの話になる。
でも、そうなるとちっとも面白くなくなるバトルメック。
やはり博打要素も大事だと思うのですが?
その結果戦いが起こらなくなっても私は知りません。
そうなるとレオンさんの話が後半纏めてパァ〜になりそう。
to:ミッキーさん
>1機だけのバトルメック、ということでしたら、OKということで!
ありがとうございます。
で、そのオリジナルメックですが・・・・・
実は、私が考えたオリジナルの間接砲を搭載させたメックなのです。
しかも、アレス条約違反の“史上最悪の兵器”が使えるという代物だったりします。
使用するには、非常に大きな制約を設けていますが・・・・・登場させるのはマズイかな?
え〜、ご指摘のあった点を改訂したバージョンをアップします。
ただ、ハチェットの部分は丸ごとではなく、一部削除して書き直したという形にしました。
ちなみに、書くのが早いのは3倍の速度で書いている訳ではありません(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブラッドハウンド隊が駐屯するパエトン基地にオットーがやってきて3週間が過ぎた。
彼が持ってきたヴィンディケーターは大破状態だった為、直ちにシェリル・マーカライト率いる技術大隊送りとなった。
その3週間の間、オットーはシュミレーターでの訓練や基礎体力作りに明け暮れていた。
ただ、シュミレーターは予約が殺到しているので、出来たのは2回だけなのだが・・・・・
彼のメックの修理プランは、まだ立てられていない。
修理する機体が多い上に、予備パーツが不足しているので、新入りのメックの修理は後回しにされているのだ。
その為、オットーはやや不機嫌であった。
(そりゃまぁ、契約書には別に入隊してすぐにメックを修理するとは書いてなかったけど・・・・・あのスカウトめ、今度逢ったら一発ぶん殴ってやる。)
オットーはブツブツとぼやきながら、黙々とトレーニングを続けた。
そこに、シュミレーターを終えたデルタがやってきた。
心なしか、兵員輸送車で同乗した時よりもやつれて見える。
「よう、元気がないな・・・・って、あの一件の後じゃ無理もないか・・・・・」
「ええ、まぁ・・・・あの時は散々でした・・・・」
はあぁっとため息をつくと、デルタは不幸な一件の事を思い出したのか小さく身震いした。
先日、彼女が部隊のエースであるマディックとフェンサーに、危うく拷問されかけるという事件が起こった。
マディックの被害妄想がことの原因だというが、オットーにはそんな人間が現役のメック戦士をやっている事が信じられなかった。
「結局、あの2人は病院送りになったそうだな。」
「すごかったですよ〜、ユミナさんが2人をあっという間に叩きのめした所は。私、ユミナさんのような強い女性に憧れちゃいます。」
「まぁ、憧れるのは本人の自由だが・・・・・」
俺はおとなしい女の方が好きだぜと口に出さずに呟くと、オットーはトレーニングを再開しようとした。
そこへ、整備大隊の中隊長であるアカギ・エンドウ中尉がやってきた。
「ここに居ましたか。実は、あなたのメックの修理プランが出来たのでこちらに来て貰えませんか?」
「やっとですか。正直、入隊してからの日々はやきもきしてましたよ。」
「申し訳ありません。つい先日まで、我々はドラコ軍と激しくやりあっていましたから。」
「そっか・・・・・・しかし、巡りあわせという奴は判りませんな。」
「何がです?」
「俺、ここに来る前はドラコ連合に雇われていたんですよ。もし外世界同盟の国境に駐屯しないで恒星連邦側に駐屯していたら、あんた達の敵になったかもしれませんね。」
「成る程・・・・そうならなかったのは、不幸中の幸いですね。」
小さく頷くと、エンドウはオットーを整備用ハンガーに案内した。
そこでは、何体ものメックが分解され、整備が行われていた。
その中の数体に、オットーの眼はくぎ付けになった。
「あのメックは何です?宇宙港でも見かけましたけど、見た事のないタイプですね。」
「あれは、このカウツVで発掘された民生メックです。シムと呼ばれています。」
「民生メックというと、作業用のものしか思いつきませんが、こいつは純然たる戦闘用ですな。」
「正面から戦えば本物のバトルメックにはかないませんが、都市防衛などの限定された状況では充分対抗出来ます。」
それから、エンドウはオットーに発掘された民生メックを次々と紹介していった。
中にはメックと互角以上に戦えそうな機体もあり、オットーを驚かせた。
1通り紹介された所で、ふとオットーはある可能性に気が付いた。
「ところで俺のメックだけど、ここにある民生メックからパーツを流用して修理するつもりで?」
「ダメですか?」
「いや、使えるのなら別に構わないですが・・・・・・戦闘中に故障するとか、壊れるとかしたらシャレになりませんから。」
「それなら心配は無用です。遺失技術が使われている訳ではありませんから、信頼性は保証します。」
もっとも、と呟くとエンドウは解体中のメックを見上げながら続けた。
「このメックを製造する技術そのものが、遺失技術ですけどね・・・・」
オットーが案内された場所は、ハンガーの中でも一番奥にある作業台であった。
作業台では、彼が使っていたヴィンディケーターが修理の為に解体されている所で、ハンディコンピューターを手にしたエンドウがオットーに修理が出来る箇所とそうでない箇所を説明していた。
「まず右腕ですが、根元から失われているので新しいものを付け替える事になります。ただ、粒子ビームは予備が無いので取り付ける事は出来ませんが。」
「ええっ!?アレはヴィンディケーターの主兵装ですよ。アレが無いと、戦闘力は半減どころじゃ済みませんよ。」
「代わりに、5連長距離ミサイルも外して15連長距離ミサイルを搭載するのはどうでしょう?」
「う〜〜〜〜ん、腕にミサイルというのはぞっとしませんなぁ・・・・・・直撃食らって、ドカンとなるのはゴメンですね。」
「そうですか・・・・それなら武器は後回しにしましょう。次に装甲の方ですが、フェニックスホークと同じデュラックス・ライト装甲を装着します。」
「出来ますか?」
「技術的には不可能ではありません。ただし、左脚は中枢部まで損傷しているので、これも新しいものを取り付けます。」
それから、センサーや照準器等の細かい装備のチェックやすり合せが行われた所で、装備される武器の選定が開始された。
オットーの希望では、遠距離戦よりも中/近距離戦を重視した装備が欲しい所であった。
それをエンドウに伝えると、彼は腕を組んで考え込んだ。
「中/近距離戦を重視した兵装となると・・・・・・・長距離ミサイルの類は無理・・・・・短距離ミサイルも数が少ない・・・・・ならば・・・・」
5分ほど考え込んだ末に、エンドウは頭の中に描いていたプランをオットーに伝えた。
「左腕に大口径レーザー1門、胴体に中口径レーザー4門と小口径レーザー1門を装備させます。それと、放熱器ですが4基取り外します。」
「右腕には何を装備させるのです?」
「色々と考えたのですが・・・・ハチェットはどうでしょうか?」
「ハチェット?メック用の格闘武器の?」
「そう、そのハチェットです。いかがでしょうか?」
実の所、オットーは格闘戦はそれほど得意ではない。
中距離から火力を相手の一点に集中させて撃破する。それがオットーが得意とする戦法であった。
実際、彼が使っていたヴィンディケーター1AA型は、そうした戦法を行うのに好都合なメックだった。
しかし、機体が大破して主兵装の粒子ビーム砲が修理出来ない以上、これまで通りの戦い方では生きていけない。
オットーはしばし考え込んだ末、ハチェットを装備する事に同意した。
「ありがとうございます。これで、こいつは新しく生まれ変われます。名前は・・・・・そう、フランキスカにしましょう。」
「フランキスカ・・・・・確か、ハチェットと同じく手斧に付けられた名前でしたな。」
「ええ。こいつに相応しい名前だと思います。」
オットーは解体されている目の前のメックが、いつの日かハチェットを振るって戦場を駆け抜ける姿を思い浮かべていた。
MT.fujiさんへ>>
>>私の「いくら使えないからって、「まともな」メックを放置するでしょうか」発言。
あ、それはそういう意味ではなく、「ドラコゲリラが」「プロテクトが掛かっていて使えないからといって」「五体満足なバトルメックを」「自分達が使わない場所に」「まともな状態で」「置き去りにするはずがないのでは」と言う意味でした。
いまさらですが・・勘違いさせてしまったことをお詫びします。
ミッキー>ホフ中尉達に発見された後は・・・まあ、そちらは、民生メックに格下げすることにしようと思っています。
レオンさん>>え〜、それじゃあ、完成状態のバトルメックは1機だけで、後はバラバラのパーツに分解されていた、というオチはどうでしょうか?
MT.fujiさん>>『修理用パーツの確保』が出来ないと思うのですが バトルメックを修理するのですから、当然そこにあるのはバトルメックのパーツでないといけないはずです
う〜〜ん、本来のルールでだと、エンドウスチール系中枢と通常の中枢・・・といった、中枢の系統が違うと、規格が合わないため、部品の流用がまったくでき無い、とされています。
中心領域のメックとクランのメックでも、こういったことは起こっているようですね。
ルール上、無理やりつなごうとする場合、ものすごいペナルティを食らいます。
・・・・が。
ブラッドハウンドSSでは、なし崩し的に、「自由度をあげるため」に、部品の流用が可能となってしまっています(苦笑)
そのため、民生メックのパーツで充分なのです。
ザコ1機分解したほうが早かったんじゃねえの、という突っ込みはこの際おいときます。この突っ込みをまともに受け取ると、オットーシリーズそのものが消滅しますから(笑)
・・・・・とはいえ。
レオンさん>>実はどうしても出したいオリジナルメックを既に考えてあるのです。
ミッキー、こういうのに非常に弱い!
もちろん、一人で不自然にたくさん出すとかなら止めますが。
他でもない、オットーシリーズという長期連載されておられるレオンさんのお願いですし。
1機だけのバトルメック、ということでしたら、OKということで!
注:他はすべて民生メック、それもオリンポス系のみとします。
とはいえ、具体的な機種はどうしたら良いかな?
レオンさん>>875] オットー、修理プランを聞かされる。(改訂版Ver2)
え〜〜と・・・は、早い! 早すぎる! 通常の3倍のスピードで書いている!?
まことにすばやく、頭が下がるしかないですね(汗)
う〜〜んと、あとは・・・
>>「ハチェット?5年前に恒星連邦が開発に成功したという、メック用の格闘装備か?」
えと、このあたり削ってください。全面的に。根本のところでこの周辺の発言は出てきません。ブラッドハウンドSSの自由度を高めるために、わざと行った、「公式設定からの逸脱」ですから。
それと・・・細かいことですので書かないでいましたが、エンドウ中尉への言葉遣いは、敬語でお願いします。
オットーはエンドウ中尉より格下です。
軍隊ものでの特徴のひとつですのでお願いしますm(_ _)m
ミッキー>>メックの被害については、足を折られたような「大破」機体がクリタ側に1機ほどであとは逃げる、ブラッドハウンド側は装甲ダメージのみ程度が妥当な戦闘規模だとは思うのですが・・・
レオンさん>>う〜〜〜ん・・・・・・・私のイメージだと、バトルメックって、勝ったほうもかなりの損害を被るというのがあるんですよねぇ。
狼牙改さん>>バトルメックは射線が確保できない地形で接近戦ともなると、この戦力差でも勝っても被害は出ると思いますね。
MT.fujiさん>>ザメルは武装だけならオリオンに匹敵する機体ですし、重量から生み出されるキックの破壊力を考えるとそれなりの被害は出てしかるべしかと思われます
869え〜〜と・・・説明、しましたよね?
リンク先をご覧ください。
1割5部が失われたら「敗北」です。逆に言えば、敵の1割5部を削れば「勝利」です。
もしかして、『「敵機すべてを完全破壊もしくは移動不能」にしたときの「味方の損害はあって当然」』と混同しておられないでしょうか?
『まともな判断力を持った指揮官』ならば、
「勝てそうな戦いのみ挑む」
「勝てそうに無い戦いは挑まない」
「勝てないまでも負けない戦い方をする」
「敗北しそうだったらすばやく撤退する」
と言った判断を下します。
ですから、あの状況では「勝てそうに無いのですぐに撤退する」のが、当然の戦闘結果であり、損害は双方ゼロのほうが「自然」です。
え〜〜と、距離的に言うと、2個小隊のバトルメックが待ち構えているとわかる程度・・・遠方から双眼鏡で見える範囲・・・数キロくらいかな? の距離で「撤退」して終わりですね。
もちろん、勝てそうに無くても戦闘を挑まなければいけない状況や、戦況が悪くても引けない場合なども多々あります。ありますが、今回のホフ中尉たちの戦闘は、挑む必要性も全滅するまで戦う必要性も(今のところ)存在しません。
「戦力を手に入れたから戦闘しよう」ではだめなんですね。それに+αして、「勝利の目算」がたたないと、勝負は挑まない。
ですから、そのための理由付けとなるSSを1本か2本追加することで、『オットーシリーズの本筋をあまり変えなくてすむようにしよう』と提案しているわけなのです。
オットーシリーズのケパロス部分ですが、今のところストーリーはこうです。
修理部品確保のためにケパロスに行った
戦って勝った
事後処理
これだけです。敵の側の描写や発掘、ゲリラとの戦いなど・・・背景とか、日常風景とかが出てきません。この部分を追加して、物語に必然性とリアリティを与えよう・・・そういう話なわけです。
主なストーリー部分はほとんど変更されないでいる、というか、ストーリーを変更しなくてもすむように1〜2話の挿入が必要なわけですよ。
それでは早速、手直ししたものをアップします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブラッドハウンド隊が駐屯するパエトン基地にオットーがやってきて3週間が過ぎた。
彼が持ってきたヴィンディケーターは大破状態だった為、直ちにシェリル・マーカライト率いる技術大隊送りとなった。
その3週間の間、オットーはシュミレーターでの訓練や基礎体力作りに明け暮れていた。
ただ、シュミレーターは予約が殺到しているので、出来たのは2回だけなのだが・・・・・
彼のメックの修理プランは、まだ立てられていない。
修理する機体が多い上に、予備パーツが不足しているので、新入りのメックの修理は後回しにされているのだ。
その為、オットーはやや不機嫌であった。
(そりゃまぁ、契約書には別に入隊してすぐにメックを修理するとは書いてなかったけど・・・・・あのスカウトめ、今度逢ったら一発ぶん殴ってやる。)
オットーはブツブツとぼやきながら、黙々とトレーニングを続けた。
そこに、シュミレーターを終えたデルタがやってきた。
心なしか、兵員輸送車で同乗した時よりもやつれて見える。
「よう、元気がないな・・・・って、あの一件の後じゃ無理もないか・・・・・」
「ええ、まぁ・・・・あの時は散々でした・・・・」
はあぁっとため息をつくと、デルタは不幸な一件の事を思い出したのか小さく身震いした。
先日、彼女が部隊のエースであるマディックとフェンサーに、危うく拷問されかけるという事件が起こった。
マディックの被害妄想がことの原因だというが、オットーにはそんな人間が現役のメック戦士をやっている事が信じられなかった。
「結局、あの2人は病院送りになったそうだな。」
「すごかったですよ〜、ユミナさんが2人をあっという間に叩きのめした所は。私、ユミナさんのような強い女性に憧れちゃいます。」
「まぁ、憧れるのは本人の自由だが・・・・・」
俺はおとなしい女の方が好きだぜと口に出さずに呟くと、オットーはトレーニングを再開しようとした。
そこへ、整備大隊の中隊長であるアカギ・エンドウ中尉がやってきた。
「ここに居ましたか。実は、あなたのメックの修理プランが出来たのでこちらに来て貰えませんか?」
「やっとか。正直、入隊してからの日々はやきもきしてたよ。」
「申し訳ありません。つい先日まで、我々はドラコ軍と激しくやりあっていましたから。」
「そうか・・・・・・しかし、巡りあわせという奴は判らないな。」
「何がです?」
「俺、ここに来る前はドラコ連合に雇われていたんだよ。もし外世界同盟の国境に駐屯しないで恒星連邦側に駐屯していたら、あんた達の敵になったかもしれないな。」
「成る程・・・・そうならなかったのは、不幸中の幸いですね。」
小さく頷くと、エンドウはオットーを整備用ハンガーに案内した。
そこでは、何体ものメックが分解され、整備が行われていた。
その中の数体に、オットーの眼はくぎ付けになった。
「あのメックは何だい?宇宙港でも見かけたが、見た事のないタイプだな。」
「あれは、このカウツVで発掘された民生メックです。シムと呼ばれています。」
「民生メックというと、作業用のものしか思いつかないが、こいつは純然たる戦闘用だな。」
「正面から戦えば本物のバトルメックにはかないませんが、都市防衛などの限定された状況では充分対抗出来ます。」
それから、エンドウはオットーに発掘された民生メックを次々と紹介していった。
中にはメックと互角以上に戦えそうな機体もあり、オットーを驚かせた。
1通り紹介された所で、ふとオットーはある可能性に気が付いた。
「ところで俺のメックだけど、ここにある民生メックからパーツを流用して修理しようと言うんじゃないだろうな?」
「ダメですか?」
「いや、使えるのなら別に構わないんだが・・・・・・戦闘中に故障するとか、壊れるとかしたらシャレにならんから。」
「それなら心配は無用です。遺失技術が使われている訳ではありませんから、信頼性は保証します。」
もっとも、と呟くとエンドウは解体中のメックを見上げながら続けた。
「このメックを製造する技術そのものが、遺失技術ですけどね・・・・」
オットーが案内された場所は、ハンガーの中でも一番奥にある作業台であった。
作業台では、彼が使っていたヴィンディケーターが修理の為に解体されている所で、ハンディコンピューターを手にしたエンドウがオットーに修理が出来る箇所とそうでない箇所を説明していた。
「まず右腕ですが、根元から失われているので新しいものを付け替える事になります。ただ、粒子ビームは予備が無いので取り付ける事は出来ませんが。」
「なんだって?アレはヴィンディケーターの主兵装だぞ。アレが無いと、戦闘力は半減どころじゃ済まないぜ。」
「代わりに、5連長距離ミサイルも外して15連長距離ミサイルを搭載するのはどうでしょう?」
「腕にミサイルを載せるのはぞっとしないな。直撃食らってドカンとなるのはごめんだぜ。」
「そうですか・・・・それなら武器は後回しにしましょう。次に装甲の方ですが、フェニックスホークと同じデュラックス・ライト装甲を装着します。」
「出来るのか?」
「技術的には不可能ではありません。ただし、左脚は中枢部まで損傷しているので、これも新しいものを取り付けます。」
それから、センサーや照準器等の細かい装備のチェックやすり合せが行われた所で、装備される武器の選定が開始された。
オットーの希望では、遠距離戦よりも中/近距離戦を重視した装備が欲しい所であった。
それをエンドウに伝えると、彼は腕を組んで考え込んだ。
「中/近距離戦を重視した兵装となると・・・・・・・長距離ミサイルの類は無理・・・・・短距離ミサイルも数が少ない・・・・・ならば・・・・」
5分ほど考え込んだ末に、エンドウは頭の中に描いていたプランをオットーに伝えた。
「左腕に大口径レーザー1門、胴体に中口径レーザー4門と小口径レーザー1門を装備させます。それと、放熱器ですが4基取り外します。」
「右腕には何を装備させるんだ?」
「色々と考えたのですが・・・・ハチェットはどうでしょうか?」
「ハチェット?5年前に恒星連邦が開発に成功したという、メック用の格闘装備か?」
「そう、そのハチェットです。星間連盟末期に開発されたものなので、形状はハチェットマンに装備されたものとはかなり異なりますが、基本的には同じものです。いかがでしょうか?」
実の所、オットーは格闘戦はそれほど得意ではない。
中距離から火力を相手の一点に集中させて撃破する。それがオットーが得意とする戦法であった。
実際、彼が使っていたヴィンディケーター1AA型は、そうした戦法を行うのに好都合なメックだった。
しかし、機体が大破して主兵装の粒子ビーム砲が修理出来ない以上、これまで通りの戦い方では生きていけない。
オットーはしばし考え込んだ末、ハチェットを装備する事に同意した。
「ありがとうございます。これで、こいつは新しく生まれ変われます。名前は・・・・・そう、フランキスカにしましょう。」
「フランキスカ・・・・・確か、ハチェットと同じく手斧に付けられた名前だったな。」
「ええ。こいつに相応しい名前だと思います。」
「同感だ。」
オットーは解体されている目の前のメックが、いつの日かハチェットを振るって戦場を駆け抜ける姿を思い浮かべていた。
レオンさんへ。
レオンさんが手直しできるのであれば、もちろんそのほうがグッドですよ(^^)
ザメルは武装だけならオリオンに匹敵する機体ですし、重量から生み出されるキックの破壊力を考えるとそれなりの被害は出てしかるべしかと思われます
バトルテックでは既にレオンさんが書かれている通り、回避判定というものが存在しませんから、相手の腕がよければそれなりに攻撃喰らいますし
>バトルメックを民生メックに
でも、それだと最大の目的である『修理用パーツの確保』が出来ないと思うのですが・・・・・・
バトルメックを修理するのですから、当然そこにあるのはバトルメックのパーツでないといけないはずです
そして、そこにバトルメックのパーツがある以上、一機や二機のメックはあってもおかしくないと思われるのです
バトルメックは射線が確保できない地形で接近戦ともなると、この戦力差でも勝っても被害は出ると思いますね。
良くて装甲、悪けりゃ脚を蹴り折られるですけど・・・。
>ホフ中尉達に発見された後は・・・まあ、そちらは、民生メックに格下げすることにしようと思っています。
>だって、バトルメックだと派手すぎて後のSSに与える影響大きすぎますから。
え〜、それじゃあ、完成状態のバトルメックは1機だけで、後はバラバラのパーツに分解されていた、というオチはどうでしょうか?
実はどうしても出したいオリジナルメックを既に考えてあるのです。
to:ミッキーさん
>○全体:
>ホフ中尉たちが何とかしてケパロス基地に忍び込み、物資やメックを発見してゲリラ戦をしていた。
>間抜けな惑星軍の駐屯部隊は、それに気づかないでいた。
>ブラッドハウンドがきたことで、にわかに危なくなる。ホフ中尉、強襲を決断?
>ホフ中尉、さまざまな小細工を弄する。
>戦闘開始、泥沼の戦闘になる?
>ホフ中尉たち、全滅。カウツに残ったクリタの残存兵力は極わずかとなる。組織だったゲリラ戦が終結。
>ブラッドハウンド、交換部品をある程度手に入れる。
>・・・と、いう流れとなるのかな? とおもいますが・・・どんなものでしょうね?
あう〜〜〜〜思いっきし、別の話しになっちゃう〜〜〜〜〜(ToT)
だけど、マスターさんの希望だしぃ〜〜〜〜〜〜(TT)
あのぅ、我儘を承知でお願いしたいのですが、私に手直しさせていただけないでしょうか?
何せ、私が書いたものですから。
(駄目かな?やっぱり・・・・・・・)
>メックの被害については、足を折られたような「大破」機体がクリタ側に1機ほどであとは逃げる、ブラッドハウンド側は装甲ダメージのみ程度が妥当な戦闘規模だとは思うのですが・・・
う〜〜〜ん・・・・・・・私のイメージだと、バトルメックって、勝ったほうもかなりの損害を被るというのがあるんですよねぇ。
実際、メックウォリアーRPGでも「敵の攻撃をヒラリと避ける。」というルールがありませんし。
敵より数が多くても、損害が装甲だけというのはちょっと考えにくいのですが。
追記 投稿者: ミッキー 投稿日:2004年11月15日 (月) 12時35分
肝心のこと忘れていました。
レオンさんのオットーシリーズの「被害」についてですが・・・
人員の被害については、妥当そうなところだと思います。
いやま、双方歩兵を出す必然性が無ければ、死者ゼロって野のほうが妥当ですが、それは置いといて(苦笑)
メックの被害については、足を折られたような「大破」機体がクリタ側に1機ほどであとは逃げる、ブラッドハウンド側は装甲ダメージのみ程度が妥当な戦闘規模だとは思うのですが・・・
それだと派手さを演出するのが難しいですよね・・・とはいえ、「お前死ね」と同義の命令食らったら逃げるのが人間です。半分しか生き残れないというのでも、同じでしょう。
ゲームでよくやっている、「敵機全部破壊」が軍事用語でいう全滅ではない、というあたりは、こちらをご覧ください。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS6?no=15&reno=no&oya=15&mode=msg_view
さて、具体的なメックの被害ですが・・・う〜〜ん、展開しだいによる、となりますので、今はなんとも・・・
それで、レオンさんにお聞きしたいのですが。
以下の、どの展開を希望しますか?
○なぜかホフ中尉が、大戦力の待っている基地に強襲をかけてくる。当然、ズタボロに負ける。
被害:ブラッド側装甲のみ、ホフ側2機大破、ほかは撤退。
○ホフ中尉は巧妙な罠でカウツ側のメックをおびき出して各個撃破した後ケパロスに強襲をかけてくる。ブラッドハウンドの戦力が強くて負ける。
被害:惑星軍消滅 ブラッドハウンド1〜2機中破〜大破? ホフ側2機大破、6機逃げる〜8機大破?
一番ありそうな話ですが、1〜2話挿入する必要があります。
○ホフ中尉は破壊工作でケパロス基地の戦力を低下させて強襲をかけるが、それでもブラッドハウンドの戦力が大きくて(=ホフ側戦力が貧弱で)負ける。
被害:惑星軍出撃不能(無傷) ブラッドハウンド4機出撃不能、1〜2機中破〜大破? ホフ側2機大破、他は逃げる〜8機大破?
比較的ありそうな話ですが、1話か2話挿入する必要があります。
リオンさん>>まだ第四種とか大丈夫でしたっけ?
むう、あの企画、まだ生きていたのか!?(愕然)
自然消滅的に消えていったとばかり思っていた(笑)
まあ、あのツリーに投稿していただけるなら、それはそれでよしです(w
さて、内容は・・・ううむ、トホホといえるよーな言えないよーな、ひじょ〜〜〜〜〜に中途半端なメックですね。なんか、シャドウホークよりもお子様ランチなきがするところがなんともいえません(笑)
リオンさん>いくら使えないからって、「まともな」メックを放置するでしょうか。
MT.fujiさん>>通常ならそうでしょう でも、忘れないで下さい首都が核攻撃を受け、大混乱の只中での出来事なのです
しかも一発だけではなく周辺の軍事基地に関しても、です
生き残った部隊がいても、おそらくこれで侵攻軍は引いたと思われるので、復興が最優先で基地の事が忘れられてもおかしくないかと思います
う〜〜ん・・・今までの設定などから言うと・・・
3つの基地の損害などは・・・
地上施設:消滅 一切合財破壊されています。使えるものは何もありません。あるとしても、対爆構造のゲート程度でしょう。それすら、土に埋もれている可能性が高いです。
SSで描写されている、3つの基地の地上施設は、すべて、ここ数ヶ月に建設されたものです。
地上付近の地下施設:相当のダメージを受けたために、破壊されている可能性が高い。(生きている施設は極わずか)
使用に耐えるようにするには、「状態のいいブロック」を探し、「きちんとした修理」を行う必要がある。
ブラッドハウンドが使用していた地下のハンガーなどは、これらの、修理して使っている施設になるでしょう。
地下深くの施設:いわゆる、機動性を求められない「倉庫」や、非常に重要な区画などです。見つかった、生きているメック倉庫の大半はこの深度にあります。
また、基地の動力炉や制御室、管制センターなどもこの深度にあると思われます。
さて、ホフ中尉たちが見つけたブロックは、というと・・・?
う〜〜ん、セキュリティーの厳重さや生きてる設備の割合からいって、深度のちかしせつ、が適当ではないかと思います。多分、核攻撃で連絡通路などが破壊され、人のいないブロックができてしまったとか・・・放射能汚染で、とにかく逃げ出すのを優先したとか?
あとは、政治の中枢を失って、カウツVは内戦状態に陥ったのもありますかね?
ホフ中尉達に発見された後は・・・まあ、そちらは、民生メックに格下げすることにしようと思っています。
だって、バトルメックだと派手すぎて後のSSに与える影響大きすぎますから。
レオンさん、非常に遅くなってしまい、まことに申し訳ありませんでしたm(_ _)m
オットーシリーズの主な変更点をあげてみます。これはいわゆる重箱の隅に近いものでありレオンさんはあまり気にせずに書いて大丈夫です。
修正作業なども・・・・まあ、今までの掲載された分までしなくとも大丈夫です。
本掲載のときにでもミッキーが適当にやっておきます。
レオンさんは、あまり気にせずにバンバン書いていってください。
ただまあ、↓からの主な変更点などは、一応読んで頭の隅にでも入れて置いてくださるとありがたいです。
○オットー、修理プランを聞かされる。(改訂版)
ハチェットの開発年度の話を割愛。
ブラッドハウンドSSでは、はるか昔に開発された技術になっています。
なお、ビジュアル効果ルールで、ハチェット以外の形状の格闘武器すべてがハチェットで表現されます。剣でも鞭でも何でも来いです。
○オットー、発掘部隊に組み込まれる。
>レポートを受け取って一読したクロフォードはますます渋面となり、エンドウに問いただした。
>「この状況・・・・本当なのか?」
レポートを受け取って一読したクロフォード大佐はますます渋面となり、ため息をついた。
「予想どうりに部品が足りなくなってきたな。」
クロフォード大佐の台詞を変更〜これ以後もチョコチョコ変更。
クロフォード大佐は、このホームページの創設者である朽木さんのメインキャラであり、敬意を評されるにふさわしい有能さとカリスマをもった存在ですので、無能だとか不幸だとか嫌なやつだとか見えるような表現はできうる限り修正されます。
また、発掘理由、カウツ政府との契約などなども変更されます。
「部品が足りないので一仕事請け負う」「そのついでにうまいこと部品をせしめられるような契約にしてもらえるよう交渉しよう」という感じになります。
○オットー、ジャングルを歩む
>豊作一番号
別の機体、人員に交換。子供は戦闘に参加させません。
>ちなみに、ローストマンやアイアースへ向かうにも陸路より水路の方が速い為、イーストシーは急速に港湾施設が整えられていった。
地形的に難しい距離なので削除。また、予算も足りません。
>ジャングルの中を進むこと、およそ3時間
地図上だと、タレイア川から3キロ・・・といった距離でしょうか。船が接岸できる場所から3時間、とも取れますが、余計な考察、裏設定が必要になりそうな記述は無いほうが無難です。
>>「しかし、第1次継承権戦争後期にドラコ軍が当時の首都シギリアに核攻撃を行い、3つの要塞はその衝撃波で完全に破壊されてしまいまいた。」
「本物のキャッスルブライアンというには、規模が一桁以上小さかったようですよ。それに、第1次継承権戦争後期にドラコ軍が当時の首都シギリアに核攻撃を行い、3つの要塞はその衝撃波で破壊されてしまいまいた。1発の核でこれだけ離れたき地が、ですからね。本物とは比べ物になりません。」
地形を見てもらえればわかるとおり、かなり離れた場所に落とされた核の一撃で大ダメージをこうむっています。
キャッスルブライアン型の軍事基地とはいえ、この3つはかなり脆弱です。工場もありませんでしたし。
○オットー、子守りを任される。(改訂版)
冒頭の通信場面が、「オットー、発掘部隊に組み込まれる。」との関連で変更されます。
※ケパロス基地なのですから、『※最低2〜3個小隊※』の民生メックが駐屯しているでしょう。
また、契約内容が、「クリタの残存ゲリラの掃討を手伝えるようなら手伝う」というような条項も追加されているだろうと思われるからです。
というか、それくらいしないと、まともな量の交換部品の確保はできないでしょう。
>「キルシェはいるか?」
>「クライバーンも?」
子供は参戦させませんので変更。クラークはスケジュールが詰まりすぎなので使用不可。他にも、人員の変更がありえます。「暇(マイナー)な人員」でと。
○オットー、敵と遭遇する(改訂版)
>5機のメック
セイちゃんは子供ですので、ただの従卒です。いやまあ、一応メックウォリアーと認められてはいますが。また、ウォーハンマーは予備メックですので、通常使いません。
それと・・・守護天使小隊、出したのならもっと日常的なところで「活躍」させたほうが、有効活用といえます。
基地の警備なんぞは、元から駐屯している部隊で充分でしょうし。
また、「基地内の探索」というのは、「ものすごいデンジャラス」な任務です。当然、子供にさせるはずが無い任務です。そのため、このあたりはかなり変更もしくはカットされると思います。
○オットー、無法者と出会う
エンドウ中尉の描写をカットもしくは変更します。敵が来たときにのうのうと基地探索しているようなメックウォリアーは無能そのものであり、彼は無能ではありません。
敵襲を聞いて即座に作業を中断、全員に戦闘態勢をとらせるくらいは間違いなくするでしょう。
ザメルの設定部分を一部カットします。
このままだとザメルの出番がほかのSSではまったくなくなるからです。
「オットー、無法者たちと戦い、若き戦士の目覚めを目撃する」も含めてなのですが、戦闘描写は、もうちょっと「合理的」に手直しをするか、「ホフ中尉の罠に引っかかった」という流れにする必要があります。
バトルメックが1個小隊以上もにらみを利かせている上に、スクランブルをかけられれば大隊規模の戦力が沸いて出る場所に強襲をかけるほどの戦力が、ホフ中尉側には無いからです。
ですから、このあたりは、おびき出しや歩哨での交代時間などなど、いろいろと必要になるわけです。
まあ、そのあたりはこちらで考えることですので、あまり気にせずとも大丈夫です。
天使降臨作戦でも、場面場面の描写を切り貼りして、全体的に無難にまとめましたし。
あと・・・ホフ中尉たちは宿敵でもなんでもなく、ブラッドハウンドにとっては『葱しょったカモ』だと思うのはミッキーだけなんでしょうか?
○オットー、奈落の底に落ちる。(改訂版)
上記とも関連しますが、彼らはケパロス基地の一部に潜んでいたわけですよね。
これを活用して、内部からの破壊工作を行うとか、そういった事をする・・・あるいは、ブラッドハウンドの探索の手が自分たちが潜んでいるエリアに及びそうになったためにやぶれかぶれの暴挙に出る、といった理由を追加する必要があると思います。
発見したメックについては・・・民生メックを発見、それを使って奇襲をかける、というながれにするのが自然かもしれません。あるいはケパロス基地からの物資で派手なゲリラ戦を続けられた、とか。
戦後処理の問題も、リオンさんの案のほうに沿ったほうが良いとは思います。
ホフ中尉の最後っ屁は、もっとおとなしめの損害になるはずです。ザメルが弾薬誘爆するにしても、これだけ撃ちまくっていたら、残りは少ないはずです。「大破」程度になるのではないかな、と思います。
あと・・・どういった理由でホフ小隊の搭乗メックが変わらないままなのか?
との考察が特にありませんでしたので、メックはすべて格下げということで良いんでしょうか?
○オットー、地の底でパイロットを捕虜にする。
上記の事を踏まえて、損害報告はかなりおとなしめになります。
○オットー、地上に帰還する。
上記を踏まえて、メックは見つからない、空の倉庫になるかと。あと、「自分たちの足元にホフ中尉たちがいた」事に、オットーはかなりの衝撃を受けることになるかもしれません。
捕虜を予備シートに載せるのは危険すぎるので、ふんじばって手に持つ、くらいが適当でしょうか?
また、リオンさんのおっしゃるように、残っている歩兵とひともめというのもありそうです。
○全体:
ホフ中尉たちが何とかしてケパロス基地に忍び込み、物資やメックを発見してゲリラ戦をしていた。
間抜けな惑星軍の駐屯部隊は、それに気づかないでいた。
ブラッドハウンドがきたことで、にわかに危なくなる。ホフ中尉、強襲を決断?
ホフ中尉、さまざまな小細工を弄する。
戦闘開始、泥沼の戦闘になる?
ホフ中尉たち、全滅。カウツに残ったクリタの残存兵力は極わずかとなる。組織だったゲリラ戦が終結。
ブラッドハウンド、交換部品をある程度手に入れる。
・・・と、いう流れとなるのかな? とおもいますが・・・どんなものでしょうね?
>リオンさん
>いくら使えないからって、「まともな」メックを放置するでしょうか。
通常ならそうでしょう
でも、忘れないで下さい
首都が核攻撃を受け、大混乱の只中での出来事なのです
しかも一発だけではなく周辺の軍事基地に関しても、です
生き残った部隊がいても、おそらくこれで侵攻軍は引いたと思われるので、復興が最優先で基地の事が忘れられてもおかしくないかと思います
レオンさん>>SS
10話
>撤退したドラコ軍が苦心の末に持ち帰った民生機は、ドラコ連合本国ではほとんど評価されなかったのだ。
>放熱効率の悪いエンジン、脱出機構に欠陥を抱えたコクピット、限定された環境でしか機能しないジャイロ・・・・・・・・
>欠点だらけの民生機に進んで搭乗しようと思うのは失機者ぐらいであり、ドラコのサムライ達は皆ソッポを向いた。
>更に民生機が嫌われたのは、重量の割に低い攻撃力だった。
>これは、攻撃こそ最大の防御と考えるドラコ連合のメック戦略には全くそぐわないものであり、民生機最大の欠点だとされた。
>結局、注目されたのは民生機を軍事用に転用するという発想だけで、持ち帰られた民生メックの大半がパーツ取りの為に解体され、残りは全てヴェガ連隊のような懲罰部隊に送られた。
>ディーランはそれらの事を暗号通信で聞かされた後、欠陥機をわざわざ取りに行く為に部隊を派遣するほど本国は暇ではないと叱責された上、本国に帰りたければ自分たちだけでブラッドハウンドなる傭兵部隊を壊滅させろとまで命じられた。
これ、ふと気づいたのですが・・
まだこの時期って、撤退した部隊はドラゲンズバークにたどり着いてるかどうか微妙なところでは。
ここまで戦後処理が進むのは半年から一年経ってからだとおもいます。
こう変更するのはどうでしょう。
>>ディーランは直ちに、救援とメックの回収を要請する暗号電文を本隊に送った。
しかし、その返答はあまりにも冷たく、そして過酷なものであった。
撤退中のドラコ軍にとって、手が出せなかった未踏区域を切り捨てた残存部隊が踏破したと言う事実は信じられるものではなかったからだ。
手元にある施設では証拠となる映像を送ることができなかったことに加え、これまでの彼の行動も災いした。
白田大佐ほか本隊は彼の報告を、自分たちを回収させるための虚言だと判断したのだ。
ディーランは虚言で部隊を危険にさらすわけには行かないと叱責された上、本国に帰りたければ自分たちだけでブラッドハウンドなる傭兵部隊を壊滅させろとまで命じられた。
これはもう、カウツVで死ねと言われているようなものだ。
12話
>>メックの格納庫
>>格納庫にあったメックは片手で数えるだけだが、いずれも民生機ではなく本物のバトルメックであった
ええと・・・
いくら使えないからって、「まともな」メックを放置するでしょうか。
施設が生きてるなら部隊の基地ぐらいには使うでしょうし(野ざらしの仮説基地よりはるかにましです)、バラして部品取りぐらいには使えると思いますので、メックが放置されて、かつドラコ兵が残ってないってのはおかしいような気がするのですが。
メックが残ってるならドラコ兵が基地代わりに使うでしょうし、残党がいないならメックは持ち出されてるか、部品を剥がされていると思うのですけど・・・
扉をあけた後にその格納庫を基地代わりに使っていたドラコゲリラとひともめあるシーンを追加するのはどうでしょう。
1:20名弱のゲリラが扉をこじ開けてきたムドーにピストル等で応戦(何かが来るというのは大きな音がして扉がきしむわけですから、分かるはずです)
2:応戦しようとするオットーにナオミができるなら降伏するよう勧告してくれるよう懇願
3:オットーの降伏勧告+ナオミの説得で投降
まあ、重箱の隅ですみません。
(なつかしの)第四種投稿
センチュリオン散弾攻撃タイプ
50トン 0 4/6/0
総放熱器数:10
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 16 18/7
左右胴 12 13/6
左右腕 8 16
左右脚 12 16
武器など
LRM5×2 左胴
AC5 右腕
AC2 右腕
ML 胴中央
ML 胴中央背面
弾薬(LRM5) 左胴
弾薬(AC5) 右腕
弾薬(AC2) 右腕
『戦えるだけ幸せなこともある・・』 ・・・ “ファントム”ウォレス
応急処置により武装がショットガン状態になったセンチュリオンです。
メリットは「長距離火力がやや増した」ぐらいしかありません。
ああ、被害が大分軽減されてますね・・・・・・
まあ、確かに民生メック2機を中心とした3機のメックで倍以上のバトルメックに勝負を挑めばそんなものでしょう
幾ら腕が良くても、性能も数でも相手が上だとね
しかし、更新が順調ですなあ
自分もヘスティア攻防戦ケリくらいはつけたいのだが・・・・・・(溜息
レオンさん、早速の修正版アップ、ありがとうございますm(_ _)m
本日はちょっと用事がありまして詳しいチェックをする暇がありませんが、明日にでも目を通させていただきます。
被害の方は無難だと思われます。
ま、普通なら規模的に考えても戦闘の結果はこうなりますね。
普通ならね・・・。
キャッスルブライアンは私も最近のプレイで探索しました。
メックで扉ぶち壊すとか強化服の群れでトラップを力押しで攻略したりとか・・・。
指揮とっていた奴にも問題があったのですがね・・・人間じゃないし。
GM「さあ、デカイ扉があるよ。解除するには判定で10出さないと無理だね。」
あからさまにメックの格納庫じゃん。
私「梓にサイコロ降らせるのも芸が無いな。」
橘「メックでぶち壊すか、後腐れなく破壊するか。」
扉を力任せにぶち壊すとかは前回やったので対策がされているであろう。
私「おし、方針が決まったぞ、扉の横辺りをメックで壊して掘りまくる。」
GM「何!?そこにはトラップ置いてなかった。」
みたいなプレイですね・・・うちは。
オットーシリーズの第12話をアップします。
遺跡の調査をやらせようかなと思いましたが、専門知識ゼロのオットーにやらせるのは自殺行為なのでやめました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「・・・・・取り合えず、自己紹介からするか。俺はオットー・バイヤーバルツ。ブラッドハウンドの傭兵で階級は少尉だ。」
「私はナオミ・サカタ。ドラコ軍所属で、階級は曹長・・・・・・・条約だと、これ以上の事を話す必要は無かったわね?」
「まっ、その通りなんだが・・・・・・」
オットーはぐるりと周りを見回した。
2人が落ちてきた場所はメック用の通路らしく、天井が高く作られていた。
通路は1本道だが、片方は大量の土砂で塞り、もう一方の方向にしか進めなかった。
ケルクックはその土砂の中に頭部と片腕を除く部分が埋まっており、掘り出す事は不可能だった。
それを見て、オットーは自分がかなり幸運だった事を改めて思い知らされた。
「取り合えず、ここの情報を教えてくれんか?そうすりゃあ、早く脱出できると思うし。」
「それは、そうなんだけど・・・・・・・・・」
ナオミの歯切れの悪い言葉に、オットーは嫌な予感がした。
「おい、まさか・・・・・・・・」
「ここが、ケパロスの未踏領域なのは確かだけど、どの辺にあたるのか、まるで判らないわ。私達が探索したのは西側のブロックだったもの。」
「・・・・・・・・と言うことは、誰も足を踏み入れた事が無い危険領域という訳か・・・・・」
先に待ち受ける困難と道のりの長さに、オットーは気分が滅入ってきた。
強固に設定されたセキュリティ、大量に設置されているだろうトラップ、堅牢な装甲と武装が施された警備ロボット、いずれも厄介極まる代物だ。
「・・・・・探索は、後回しだな。とにかく脱出を最優先するぞ。」
「同感ね。こんな所で死ぬのは真っ平だわ。でも、どうやってトラップを避けていくの?」
「メックに乗ってメック用通路を進んでいく。少なくとも、対人用トラップを防御する事は可能な筈だ。」
「そうするのが、一番安全ね。」
2人はムドーのコクピットに乗り込むと、通路を進んでいった。
通路を進む事およそ1時間、ムドーの歩みはひたすら遅かった。
エンジンとジャイロが損傷している上、両脚は中枢までガタガタなのだ。
しかも、コクピットの中は一歩踏み出す度に激しく振動し、速度を上げると乗り物酔いになる程だった。
「これだと、歩いていった方がマシのような気がするわ。」
「口を開けるな、舌を噛むぞ。」
「そんな事言っ・・・・・・・!」
急に声が途切れたのでオットーが補助席に顔を向けると、ナオミが両手で口を押えていた。
思いっきり噛んでしまったらしく、目からは涙が滲み出ていた。
オットーは苦笑すると、ムドーの速度を少し遅くした。
「・・・・・それにしても、大分進んだな。そろそろ、格納庫なり地上への出口なりに到着しても良さそうだが。」
「そうね・・・・・・通常のメックの速度なら、とっくに到着しているわね。」
キャッスル・ブライアンが広大だとは言え、その広さには限界がある。
ましてや、メックのように機動力が売りの兵器は、比較的浅い階層に格納庫が設けられているのが普通だ。
オットーは進んだ距離から、自分たちが既に調査ポイントだった南ブロックから離れている事を感じていた。
更に30分ほど歩んだ時、目の前にメックサイズの扉が現れて通路を塞いだ。
「ようやく終点か。どうやら、格納庫の方に来てしまったようだな。」
「あら、この扉・・・・・見覚えがあるわ。」
「本当か?」
「ええ。私達が探索したメック格納庫に、1つだけ開ける事が出来なかった扉があったの。大きさや形状がそっくりだわ。」
つまり、西ブロックまで来てしまった訳かと思いながら、オットーは扉をどうにかして開けられないか思案した。
「扉のセキュリティは生きているんだな?」
「生きているわ。それも、かなり強固なものが。私達の腕では歯が立たなかった程よ。」
「それじゃあ、力づくで破るしかないな。」
「力づくって・・・・・どうするつもり?」
「こうやる。」
オットーはムドーを扉に近づけると、右脚でキックした。
金属同士がぶつかる轟音と衝撃がコクピットを襲い、2人の身体を揺さぶった。
「ちょっと、無茶しないでよ!」
「他に手は無いんだ!でぇぇい!!」
更に右脚を扉に叩き付けると、衝撃に耐えかねた扉がゆっくりと内側に倒れ込んでいった。
その向こうには、メックの格納庫が広がっていた。
格納庫にあったメックは片手で数えるだけだが、いずれも民生機ではなく本物のバトルメックであった。
現在のブラッドハウンドにとっては、まさに喉から手が出るほど欲しいお宝だった。
「・・・・・見覚えが、あるか?」
「間違いないわ。私達が探索した所よ。ここで、ホフ中尉のザメルを発見したの。」
「それじゃあ、地上に出られるな?」
「出られるわ。」
ナオミの言う通り、それから10分足らずで2人は地上に出られた。
通信を受けた調査隊に保護されたのは、更に1時間後の事だった。
え〜、核融合炉の爆発では損害が大きいという事なので、弾薬誘爆だけにしておきました。
なので、第10話も改訂しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「な・・・・・んだ・・と?」
調査隊からの緊急連絡を受けて、クロフォードは食べかけのスコーンをよく噛まずに飲み込んだ。
喉につっかえたそれをダージリン茶で流し込むと、
「すまんが、よく聞こえなかった。もう1度言ってくれ。」
本当はちゃんと聞こえていたのだが、間違いだと思いたくて聞き返した。
秘書のロッキードは、最初の時と同じ口調で連絡を繰り返した。
「ケパロス調査隊より緊急連絡です。本日、1425時にドラコ軍の残党と思われるメック小隊と戦闘に突入、およそ20分間の戦闘の末に敵メック3機を大破させ、パイロット2名を捕虜としました。しかし、戦闘の最中に遺跡が大規模な陥没を起こし、オットー少尉のムドーが敵のケルクックと共に陥没に巻き込まれ、現在も行方不明です。また、最後に残った敵メックが爆発した際の衝撃で、歩兵3名が死亡、7名が負傷し、調査隊のメックも損傷を受けたとの事です。」
「誤報・・・・・では、ないのか?」
「連絡を受けた気圏戦闘機隊が現場を確認しました。誤報ではありません。」
信じられない知らせだ。
修理用パーツを取りに行った連中が、パーツを持ってくるどころかメックを壊してしまったのだ。悪夢としか、言い様がない。
クロフォードは頭を抱え込み、デスクに突っ伏してしまった。
「あの・・・・・・・・大佐?」
「・・・・・・・・大丈夫、大丈夫だ・・・・・」
呻くようにつぶやくと、クロフォードはデスクの引き出しから胃薬を取り出して口に放り込む。
ダージリン茶で薬を飲み込もうとした時、水の入ったグラスを差し出された。
「刺激の強いお茶で薬を飲むと、後でひどい目に遭います。薬を飲むときはお水で。」
「・・・ああ。すまんな。」
手焼きのスコーンを持ってきてくれたカサンドラからグラスを受け取ると、クロフォードは口の中の胃薬を流し込んだ。
そしてロッキードに、状況を確認した。
「現在、調査隊のメンバー全員でオットー少尉の捜索を行っています。ただ、周辺の地盤が崩落の影響で脆くなっており、かなり難航しています。」
「判った。直ちに、歩兵部隊と整備兵部隊を全て増援に送る。それと、ナイトストーカー隊も全員送る。」
「メックは送りますか?」
「いや、周辺の地盤が脆くなっているのなら、メックを使った作業はあまり有効ではない。現場でも、メックはほとんど使われていないのだろう?」
「はい、キルシェ嬢の豊作1番号のみが作業を行っているだけです。」
それなら何とかなりそうだなと思いながら、クロフォードは惑星政府に報酬の上乗せを要求する為に、通信室へ向かった。
地上で懸命な救出作業が行われている頃、オットーはようやく暗闇の中で目を覚ました。
「痛っ・・・・頭がガンガンするぜ・・・・・昨晩、こんなに飲んだっけ・・・・?」
ぼやくように呟いて、やや茫洋とした表情で周りを見回すと、首を傾げた。
「アレ?俺、何でメックのコクピットに・・・・・って、そうだ。確か、遺跡に出撃して・・・・・・・・・」
頭がはっきりしていく内に、ようやく自分と周辺の状況を認識した。
「やれやれ・・・・・・・入隊して初めての戦闘で、いきなり遭難とはなぁ。戦死するよりタチが悪いぜ。」
ブツブツとぼやきばがら、オットーは身体とメックの状態をチェックしていった。
「額のタンコブ以外に外傷は無し・・・・・・・・・手足も折れていない・・・・・肋骨や内臓も異常なし・・・・っと。メックに乗っていたお陰だな。さて、こいつの状態は・・・っと。ふぅ〜〜、だいぶやられているな・・・・・・・・」
ムドーのダメージは、予想以上に大きかった。
左腕は完全に潰れ、左胴の装甲は大きな亀裂が背中まで走っていた。
右胴はD・F・Aを受けた時のダメージ以外は無傷だったが、右腕は駆動装置が壊れて使用不能になっていた。
両脚も中枢までダメージを受けており、左脚は擬似ボーンそのものが歪んでいるようだ。
更にエンジンやジャイロにも、ダメージを受けていた。
「要するに、立って歩き回る事しか出来ないという訳か・・・・・・・・まぁ、全部壊れているよりはマシだが・・・・・・・おや?」
ムドーの胸部にあるライトを点けると、その光の先にメックの腕が見えた。
形状から、さっき戦っていたケルクックのもののようだ。
「そう言えば、あいつも一緒に落ちたんだよなぁ。パイロットは、生きているかな・・・・・?」
オットーはムドーから降りると、右手にレーザーピストルを構え、左手のハンドライトで先を照らしながら、慎重にケルクックの元へ歩み寄って行った。
ハンドライトにコクピットハッチが開かれた頭部が浮かび上がった時、オットーは横手から斬り付けられた。
「うお・・・・!?」
左手のハンドライトが真っ二つに切り裂かれ、火花を散らしながら地面に落ちる。
オットーは右に飛びのきながら、反対側にレーザーピストルを3発続けて発砲した。レーザーの光条は全て外れるか避けられたらしく、今度は暗闇の向こうから数本の小さなナイフが飛んできた。
それらを地面を転がって避けると、オットーは急いでムドーのコクピットに戻ろうとした。
だが、ムドーのライトの光の中に入った所で、オットーの右ふくらはぎにナイフが命中してしまう。
衝撃で倒れ込むオットー、そこに容赦なく斬りかかる襲撃者。
オットーは倒れたまま地面を転がり、襲撃者の攻撃をかろうじて避けた。
反撃するべく、片膝立ちになってレーザーピストルを構えた時、オットーは初めて相手の姿を見た。
セミロングの黒いストレートヘアーの女性で、額にはバンダナが巻かれていた。
メック用スーツに包まれた身体は華奢だが引き締まっており、厳しい訓練と実戦で鍛え上げられた事を物語っていた。
そして、右手には逆手に持った刀を持ち、腰にはオットーのふくらはぎに刺さったものと同じナイフが数本、ベルトに手挟んであった。
耳を澄ますと、刀からは微かな振動音が聞こえてきた。恐るべき切れ味を誇る、高速振動剣だ。
「DESTのニンジャか?」
「いいえ、ただの偵察兵よ。この刀は祖父の形見。この構えを取ると、あなたのようにニンジャと誤解する人が多いから利用しているだけ。」
「おいおい、敵に自分の手の内を明かす奴は長生きしないぞ。」
苦笑しながらも、オットーはレーザーピストルの照準を油断なく彼女の額にポイントしていた。
本物のニンジャではないにしろ、彼女が相当の実力を持った敵なのは確かなのだから。
「それにしても、何で偵察兵がメックに乗っていたんだ?普通は、先行偵察や破壊工作を担当するもんだろ?」
「メックに乗れるのが、ホフ中尉達以外では私しか居なかったからよ。今は偵察兵だけど、元々はメック戦士の家系だったのよ。」
「そうか・・・・・・お前、失機者か。」
戦場でメックを破壊されたメック戦士は失機者と呼ばれ、それまで持っていた領地や権限を全て奪われるのがこの時代の通例となっていた。
そうなったメック戦士は新たなメックを獲得する為に、危険で生還率が極めて低い任務に志願する場合が多い。
あるいは、彼女のように偵察兵となって戦功を挙げる者も少なくない。
「元失機者よ。欠陥があるとは言え、私はメックを獲得したわ。」
失機者という言葉にむっとして女は言い返した。
「まぁ・・・・・そう思うのは別に構わんが。それはそうと、武器を捨てて降伏しろ。この距離で、レーザーが外れる事はまず無いぞ。」
「あら、やって見なければ判らないわよ?」
「やるもなにも、お前が腰のナイフを投げるより早く、レーザーがお前の脳天を貫くぞ。それでもやるのか?」
二人の距離はおよそ4m。これだけ離れていれば、レーザーピストルの方が圧倒的に優勢だ。
女は小さくため息をつくと、右手の刀を床に捨てようとした。
「ただ捨てるのではなく、床に突き刺せ。それと、腰のベルトを刀の柄に引っ掛けろ。それから、両手を頭の上に乗せて身体をゆっくりと廻すんだ。」
「・・・・慎重ね、あなたの方が有利なのに。」
「生き残る秘訣は、臆病になる事だ。養成校の教官の受け売りだけどな。」
「いい教官ね。」
小さく笑みを浮かべると、女はオットーの言う通りに刀を床に突き刺し、ナイフとホルスターが収められたベルトを刀の柄に引っ掛けた。
そして、両手を頭の上に乗せて身体をゆっくりと1回転させた。
オットーはレーザーピストルを突きつけたまま女に近付くと、刀とベルトを手に取り、女の背中に括られた鞘を外してそこに刀を収めた。
「・・・・・それで、私はいつまでこうしていればいいのかしら?」
「そうだな・・・・・・・取り合えず、両手はもう下ろしてもいい。だが、妙な真似をすればどうなるか・・・・・判っているな?」
「判っているわ。あなたが、アレス条約を破って押し倒してきたら話しは別だけど。」
「安心しろ。ベッドに引っ張り込むのは、相手の同意を得てからだ。」
「・・・・・・・喰えない、男ね。」
「それは、お互い様だろ?」
オットーは絶体絶命の状況であるにも関わらず、この名も知らない女とのやり取りを楽しんでいる自分に、新鮮な驚きと戸惑いを感じていた。
それは、これまで彼が感じた事のない感覚だった。
「やはり、重量級を相手にするのは無理だったか・・・・・・」
アーバンメックとザコSが瞬く間に撃破され、ディーランは目を細めた。
残されたのは、民生機のザメルとケルクックのみ、しかも敵はこちらの5倍以上の戦力である。
ザメルなら多少は持ちこたえるだろうが、ケルクックは軽量級に毛が生えた程度の性能でしかない。
それ以前に、これだけの戦力差だと、乗っているのが例えアトラスだったとしても、覆す事は極めて困難だろう。
そもそも、ディーランが無謀とも言える戦闘を仕掛けたのは、ケパロスの奥深くで封印されていたザメルを発見した事が原因だ。
仲間に見捨てられ、メックの補修部品どころか食料の確保も身の安全も定かでない状態に置かれたドラコ残党軍は、一途の希望を求めてケパロス基地の未踏領域へ足を踏み入れた。
この領域は、ドラコ軍が連れて来たテック達では解除出来なかったセキュリティやトラップが山ほど残されており、探索は困難を極めた。
そして、犠牲もまた大きかった。
ドアを開けた途端、高圧電流が流れて感電死した者、コンピューターのセキュリティ解除に失敗した結果、壁に仕込まれたレーザーで頭を撃ち抜かれた者。
警備ロボットとの戦闘では、たった1台破壊するだけで歩兵1個中隊が壊滅した。
ディーラン自身も、死にかけたのは1度や2度ではなかった。
そうした多くの仲間の犠牲の末に、ようやく最奥部にあるメック倉庫に辿り着いた。
果たして、そこには多数の民生メックが鎮座していた。
ローストマンで発見されたザコやケルクックの他、初めて見るタイプの民生機も相当数残されていた。
しかも、通常タイプのバトルメックも数体だが発見され、直ちに起動準備が開始された。
だが、テック達はこれらのメックを起動させる事は出来なかった。
厳重にプロテクトが施されていた他、民生機の大半がマイアマーやエンジン、ジャイロ等が耐用年数を過ぎてボロボロに朽ちていたのだ。
予備パーツとして使えるものは全体の15%にも満たず、更に起動させる事が可能な機体となると片手で数える程しかなかった。
倉庫を詳しく調査した結果、シギリアが核攻撃を受けた際に倉庫のあるエリアが強い放射能で汚染されてしまい、メックのモスボール作業を行う事がぼとんど不可能だったらしい。
僅かな数のバトルメックだけがモスボールされ、この倉庫に保管されたまま忘れ去られた。
使い物にならないメックばかりで落胆しかけた時、厳重に封印されたドアが倉庫の奥で発見された。
ドアの大きさはメックサイズであり、奥にメックが保管されているのは明らかであった。
セキュリティとロックをテック達が苦心の末に解除し、開かれたドアの向こうには、予想通り数機のバトルメックが保管されていた。
機体の状態も良好であり、こいつなら何とかなると期待された。
だが、ここでもメックに施されていたプロテクトが立ち塞がった。
メックには遺失技術が使用されているらしく、倉庫に保管されていたメックよりも更に厳重なプロテクトが掛けられていた。
倉庫のメックにも歯が立たなかったテック達に、到底手が出せる筈もなく、一行の間には重苦しい絶望感が漂った。
そんな中、1機だけプロテクトが施されていなかったメックが発見された。
それが、ディーランが乗るザメルだった。
調査すると、ザメルはバトルメックではなく民生機であったが、それでも80トンという重さは充分魅力的である。
ディーランは直ちに、救援とメックの回収を要請する暗号電文をドラゲンスバーグに送った。
しかし、その返答はあまりにも冷たく、そして過酷なものであった。
撤退したドラコ軍が苦心の末に持ち帰った民生機は、ドラコ連合本国ではほとんど評価されなかったのだ。
放熱効率の悪いエンジン、脱出機構に欠陥を抱えたコクピット、限定された環境でしか機能しないジャイロ・・・・・・・・
欠点だらけの民生機に進んで搭乗しようと思うのは失機者ぐらいであり、ドラコのサムライ達は皆ソッポを向いた。
更に民生機が嫌われたのは、重量の割に低い攻撃力だった。
これは、攻撃こそ最大の防御と考えるドラコ連合のメック戦略には全くそぐわないものであり、民生機最大の欠点だとされた。
結局、注目されたのは民生機を軍事用に転用するという発想だけで、持ち帰られた民生メックの大半がパーツ取りの為に解体され、残りは全てヴェガ連隊のような懲罰部隊に送られた。
ディーランはそれらの事を暗号通信で聞かされた後、欠陥機をわざわざ取りに行く為に部隊を派遣するほど本国は暇ではないと叱責された上、本国に帰りたければ自分たちだけでブラッドハウンドなる傭兵部隊を壊滅させろとまで命じられた。
これはもう、カウツVで死ねと言われているようなものだ。
それでも、正式な命令である以上はそれに従うより他はない。
かくて、ディーランは1個小隊規模のメック部隊でケパロスの探索に来たブラッドハウンドに攻撃を仕掛けたのであった。
「勝負は、もう付いた。おとなしく降伏したらどうだ。」
ふと気が付くと、ザメルとケルクックは10数機のメックに完全に取り囲まれていた。
いずれのメックも照準を2機にロックしており、いつでも破壊できる体制にあった。
幾度の危機を乗り越えてきたディーランにとって、これほど絶望的な状況に追い込まれたのは、おそらく今回が初めてであろう。
まともに戦えば確実に死ぬ事になる。かと言って降伏したとしても、無法者として処刑されるのは目に見えている。
ならば、生き残る為の方法は1つしかない。
「ナオミ曹長、二手に別れて敵の包囲網を突破する。我々が生き残るには、他に方法がない。」
「了解しました。」
「・・・・・すまんな、負け戦につき合せてしまって・・・・・・」
「気にしないでください。負け戦には慣れていますから。」
「そうか・・・・・では、いくぞ!」
「中尉、幸運を!!」
「お前もな、曹長!」
互いに別れの言葉を交わすと、2機は二手に別れて包囲網の突破を図った。
ケルクックはジャンプジェットを使って飛び上がると、目の前にいるメック・・・・・・・オットーが乗り込んでいるムドーの上に“着陸”しようとした。
「D・F・Aだと!?なめるな!」
およそ120mの高さから降って来る50トンもの鋼鉄の塊を避けるべく、オットーはジャンプで後方に避けようとし・・・・・・・ムドーにジャンプジェットが無い事に気が付いた。
「いけね!こいつは、ジャンプ出来なかったんだ!」
躊躇したのは一瞬、だがケルクックがムドーの上に落下してくるには、その一瞬で充分だった。
凄まじい轟音と共に2機のメックが激突し、着陸されたムドーは右胴の装甲が全て破壊された上、オートキャノンの砲身がひしゃげ、使用不能にされてしまう。
一方、D・F・Aを行ったケルクックも無傷では済まなかった。
装甲の薄い民生機がD・F・Aを行う事自体、かなり無茶な事である。
案の定、ケルクックは両脚が根元から折れてしまい、ムドーの傍らに倒れ込んでしまった。
「捨て身の攻撃が成功したのに、自爆する事になるとはなぁ・・・・・・・ん?」
パイロットに降伏勧告を行うべくムドーを接近させたオットーは、足元の地面に違和感を感じた。
まるで、地面そのものが宙に浮いているような・・・・・・・・そう感じた瞬間、周辺一帯が大きく陥没した!
「わ、うわわ、何じゃこりゃああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・ぁぁぁぁ・・・・・・ぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・」
叫ぶ間もなく、オットーのムドーはケルクックと共に地底深く消えていった。
「オットーさん!」「オットー少尉!!」「そんな・・・・・・・!」
突然のアクシデントにデルタやクラーク達は驚愕し、ザメルへの攻撃がストップする。
ディーランにとっては包囲網を突破する千載一遇のチャンスの筈であったが、目の前で部下が地底に消えてしまった事に彼も驚愕した。
「馬鹿な・・・・・・・!あいつだけは・・・・・・あいつだけは、助かる筈だったのに・・・・・・・!!」
D・F・Aを行ったケルクックの両脚が折れた所は見ていた。
それで、ナオミ曹長は降伏して捕虜になるだろうと確信していた。
彼女はアレス条約を破る事は一切行っていないから、身代金が支払われれば本国に帰してもらえる。
失機者となった彼女の身代金を支払うような物好きがいるかどうかは怪しいものだが、とにかく彼女は生き延びる事が出来る。
そう思った矢先に、突発的なアクシデントでナオミはケルクックと敵のムドーと共に地底へ消えてしまった。
あまりと言えばあまりな出来事に、ディーランの中で何かが切れた。
「フッ・・・・・フフフフフ・・・・・クックックックッ・・・・・・・所詮、本国から見捨てられた敗残兵に、生き延びる道など無いという事か・・・・・・・・・」
ならば、一人でも多くの敵を道連れにしてやろう、自分がここに居たという証を立てる為に。
ディーランは逃げる事をやめ、死ぬまで戦う事を決意した。
まずは、あの生意気な小娘からだ。
「ウオオオオオッォオォォォオォォォォォオオオオオオオオ!!!!!」
雄たけびを上げると、ディーランはザメルをマルガリータのマローダーめがけて突進していった。
地面にぽっかりと開いた大穴を呆然と見つめていたマルガリータは、その突進をまともに受けた。
「きゃぁぁぁぁぁぁ!!」
「隊長!」
激突の衝撃でマローダーは大きく飛ばされ、仰向けに倒れてしまう。
このまま踏み潰されるとマルガリータは恐怖に身をすくめた。
だが、ザメルは倒れたマローダーを一顧だにしないと、長距離ミサイルやオートキャノンを四方八方に乱射し始めた。
照準も何もない、滅茶苦茶な攻撃に一同は呆気に取られるが、すぐさま反撃を開始した。
アースウォリアーとウォーハンマーの粒子ビームが、アーチャーとグリフィンの長距離ミサイルが、次々とザメルに突き刺さる。
しかし、堅牢な装甲はそれらの攻撃に耐え抜き、長距離ミサイルもオートキャノンもミサイルや砲弾を吐き出し続けた。
ろくに照準をつけていないにも関わらず、まぐれ当たりの一撃がアーチャーの長距離ミサイルを破壊し、グリフィンのジャイロにダメージを与え、アースウォリアーやジャベリンの装甲を砕く。
「何を考えているのだ、奴は・・・・・!?」
あまりの事に、ブリンは恐怖を感じていた。
一見すると計算された攻撃のようにも見えるが、実際は捨て身に等しい状態である。
いや、捨て身どころか死ぬまで徹底的に戦い、一人でも道連れにするつもりだ。
そんな事をさせるかと、ブリンはザメルの頭部を狙って粒子ビームを放った。
しかし、恐怖で手元が狂ったのか、ビームは胴体に命中し、長距離ミサイル発射塔の一つを破壊しただけだった。
「ガアアァァアアアアアアアアァァァアアッァアアアアアアァアアアアッァァァァァァァア!!!!」
再び雄たけびをあげると、ディーランは今度はセイのウォーハンマーに突進していった。
「いけない!セイちゃん、逃げて!!」「セイ!」
マルガリータやアミィが口々に叫ぶが、セイは一歩も動く事が出来なかった。
「何をやっている!!早く、逃げろ!」
クラークの叫び声でようやく我に帰ったセイだが、その時にはザメルは眼前に迫っていた。
「グガァアアアアアアアアアアァァァアアアアアアアァァァァアアアァアアアァ!!!!!!!!!!」
「わああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああぁぁぁ!!来るなーーーーーーーーーー!!パパァァァアア!!!、ママアァァァァ!!!!!」
目の前に迫ってくる恐怖の権化に、セイは大声で泣きながらウォーハンマーに装備された全ての武器をザメル目掛けて放った。
両腕の粒子ビームはミサイルの弾薬とエンジンに命中し、レーザーや短距離ミサイル、マシンガンは頭部を砕いた。
弾薬の誘爆でザメルは爆発したが、機体の破片が歩兵陣地に飛び込んでしまう。
至近距離で爆発した為、セイのウォーハンマーはあちこちの装甲に傷を負い、サーチライトが壊れてしまった。
ディーランの最後の望みは、こうして叶えられたのである。
to:ミッキーさん
>なんといいますか・・・このSSを認めた場合、後の展開そのものを、「ブラッドハウンドは、『敗残兵』としてカウツVから退却」する方向に持っていく必要があります。
むう、ちょっとやりすぎちゃいましたか。
それじゃあ、第11話で言及している損害を少なくした訂正バージョンをアップします。
え〜〜と、レオンさんへ
いまだに他の方からの感想が特に無いですので、というわけでもないのですが・・・
ええと、さすがに、被害が無茶に過ぎる、というか、無難に修正する、というレベルではなくなっていますので、ちょっと注意を呼びかけたいと思います。
※130名余りが死傷※というのは、「調査隊が消滅」どころではなく、「ブラッドハウンドそのものが敗北」したに等しい損害です。歩兵は新兵ばかりで実働部隊が少ないことをも考えると「ブラッドハウンドそのものが全滅」したと評価したほうが良いかもしれません。
回復には最低数ヶ月、下手をすれば年単位の時間がかかる可能性があります。
オットー、地の底でパイロットを捕虜にする、以前のSSも、内容を大人しめに変更する(エンジン爆発でなく弾薬誘爆にするなど等)つもりではおりましたが、さすがにこれはちょっと。
『オットー、地の底でパイロットを捕虜にする』については、全面的に、とは言いませんが、見直しを行う・・・敵味方共に被害を少なくする・・・ようにお願いできませんでしょうか?
なんといいますか・・・このSSを認めた場合、後の展開そのものを、「ブラッドハウンドは、『敗残兵』としてカウツVから退却」する方向に持っていく必要があります。さすがにこれは認められないのです。
そういうわけで、検討をお願いしますm(_ _)m
掃除しときました〜〜〜
いつもありがとうございます(^^)
雑記の方にゴミ発見。
ミッキーさん処理よろしく。
レオンさん>母方のお爺様の家系は十六夜一族といいませんか?
むう、名前とか詳しくは知らんのだが家系図とかは見せてもらった。
相馬藩当主泉田家の配下の組織であったはず。
ちなみに母方の先祖は相馬家藩主泉田家でした。
たぶんうちは分家かな?
オットーシリーズの第11話をアップします。
何やら、私の予想以上に長引きそうな気配です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「な・・・・・んだ・・と?」
調査隊からの緊急連絡を受けて、クロフォードは食べかけのスコーンをよく噛まずに飲み込んだ。
喉につっかえたそれをダージリン茶で流し込むと、
「すまんが、よく聞こえなかった。もう1度言ってくれ。」
本当はちゃんと聞こえていたのだが、間違いだと思いたくて聞き返した。
秘書のロッキードは、最初の時と同じ口調で連絡を繰り返した。
「ケパロス調査隊より緊急連絡です。本日、1425時にドラコ軍の残党と思われるメック小隊と戦闘に突入、およそ20分間の戦闘の末に敵メック3機を大破させ、パイロット2名を捕虜としました。しかし、戦闘の最中に遺跡が大規模な陥没を起こし、オットー少尉のムドーが敵のケルクックと共に陥没に巻き込まれ、現在も行方不明です。また、最後に残った敵メックの核融合エンジンが戦闘で爆発し、その衝撃で歩兵130名余りが死傷、調査隊のメックもかなりの損傷を被ったとの事です。」
「誤報・・・・・では、ないのか?」
「連絡を受けた気圏戦闘機隊が現場を確認しました。誤報ではありません。」
信じられない知らせだ。
修理用パーツを取りに行った連中が、パーツを持ってくるどころかメックを壊してしまったのだ。悪夢としか、言い様がない。
クロフォードは頭を抱え込み、デスクに突っ伏してしまった。
「あの・・・・・・・・大佐?」
「・・・・・・・・大丈夫、大丈夫だ・・・・・」
呻くようにつぶやくと、クロフォードはデスクの引き出しから胃薬を取り出して口に放り込む。
ダージリン茶で薬を飲み込もうとした時、水の入ったグラスを差し出された。
「刺激の強いお茶で薬を飲むと、後でひどい目に遭います。薬を飲むときはお水で。」
「・・・ああ。すまんな。」
手焼きのスコーンを持ってきてくれたカサンドラからグラスを受け取ると、クロフォードは口の中の胃薬を流し込んだ。
そしてロッキードに、状況を確認した。
「現在、調査隊のメンバー全員でオットー少尉の捜索を行っています。ただ、周辺の地盤が崩落の影響で脆くなっており、かなり難航しています。」
「判った。直ちに、歩兵部隊と整備兵部隊を全て増援に送る。それと、ナイトストーカー隊も全員送る。」
「メックは送りますか?」
「いや、周辺の地盤が脆くなっているのなら、メックを使った作業はあまり有効ではない。現場でも、メックはほとんど使われていないのだろう?」
「はい、キルシェ嬢の豊作1番号のみが作業を行っているだけです。」
それなら何とかなりそうだなと思いながら、クロフォードは惑星政府に報酬の上乗せを要求する為に、通信室へ向かった。
地上で懸命な救出作業が行われている頃、オットーはようやく暗闇の中で目を覚ました。
「痛っ・・・・頭がガンガンするぜ・・・・・昨晩、こんなに飲んだっけ・・・・?」
ぼやくように呟いて、やや茫洋とした表情で周りを見回すと、首を傾げた。
「アレ?俺、何でメックのコクピットに・・・・・って、そうだ。確か、遺跡に出撃して・・・・・・・・・」
頭がはっきりしていく内に、ようやく自分と周辺の状況を認識した。
「やれやれ・・・・・・・入隊して初めての戦闘で、いきなり遭難とはなぁ。戦死するよりタチが悪いぜ。」
ブツブツとぼやきばがら、オットーは身体とメックの状態をチェックしていった。
「額のタンコブ以外に外傷は無し・・・・・・・・・手足も折れていない・・・・・肋骨や内臓も異常なし・・・・っと。メックに乗っていたお陰だな。さて、こいつの状態は・・・っと。ふぅ〜〜、だいぶやられているな・・・・・・・・」
ムドーのダメージは、予想以上に大きかった。
左腕は完全に潰れ、左胴の装甲は大きな亀裂が背中まで走っていた。
右胴はD・F・Aを受けた時のダメージ以外は無傷だったが、右腕は駆動装置が壊れて使用不能になっていた。
両脚も中枢までダメージを受けており、左脚は擬似ボーンそのものが歪んでいるようだ。
更にエンジンやジャイロにも、ダメージを受けていた。
「要するに、立って歩き回る事しか出来ないという訳か・・・・・・・・まぁ、全部壊れているよりはマシだが・・・・・・・おや?」
ムドーの胸部にあるライトを点けると、その光の先にメックの腕が見えた。
形状から、さっき戦っていたケルクックのもののようだ。
「そう言えば、あいつも一緒に落ちたんだよなぁ。パイロットは、生きているかな・・・・・?」
オットーはムドーから降りると、右手にレーザーピストルを構え、左手のハンドライトで先を照らしながら、慎重にケルクックの元へ歩み寄って行った。
ハンドライトにコクピットハッチが開かれた頭部が浮かび上がった時、オットーは横手から斬り付けられた。
「うお・・・・!?」
左手のハンドライトが真っ二つに切り裂かれ、火花を散らしながら地面に落ちる。
オットーは右に飛びのきながら、反対側にレーザーピストルを3発続けて発砲した。レーザーの光条は全て外れるか避けられたらしく、今度は暗闇の向こうから数本の小さなナイフが飛んできた。
それらを地面を転がって避けると、オットーは急いでムドーのコクピットに戻ろうとした。
だが、ムドーのライトの光の中に入った所で、オットーの右ふくらはぎにナイフが命中してしまう。
衝撃で倒れ込むオットー、そこに容赦なく斬りかかる襲撃者。
オットーは倒れたまま地面を転がり、襲撃者の攻撃をかろうじて避けた。
反撃するべく、片膝立ちになってレーザーピストルを構えた時、オットーは初めて相手の姿を見た。
セミロングの黒いストレートヘアーの女性で、額にはバンダナが巻かれていた。
メック用スーツに包まれた身体は華奢だが引き締まっており、厳しい訓練と実戦で鍛え上げられた事を物語っていた。
そして、右手には逆手に持った刀を持ち、腰にはオットーのふくらはぎに刺さったものと同じナイフが数本、ベルトに手挟んであった。
耳を澄ますと、刀からは微かな振動音が聞こえてきた。恐るべき切れ味を誇る、高速振動剣だ。
「DESTのニンジャか?」
「いいえ、ただの偵察兵よ。この刀は祖父の形見。この構えを取ると、あなたのようにニンジャと誤解する人が多いから利用しているだけ。」
「おいおい、敵に自分の手の内を明かす奴は長生きしないぞ。」
苦笑しながらも、オットーはレーザーピストルの照準を油断なく彼女の額にポイントしていた。
本物のニンジャではないにしろ、彼女が相当の実力を持った敵なのは確かなのだから。
「それにしても、何で偵察兵がメックに乗っていたんだ?普通は、先行偵察や破壊工作を担当するもんだろ?」
「メックに乗れるのが、ホフ中尉達以外では私しか居なかったからよ。今は偵察兵だけど、元々はメック戦士の家系だったのよ。」
「そうか・・・・・・お前、失機者か。」
戦場でメックを破壊されたメック戦士は失機者と呼ばれ、それまで持っていた領地や権限を全て奪われるのがこの時代の通例となっていた。
そうなったメック戦士は新たなメックを獲得する為に、危険で生還率が極めて低い任務に志願する場合が多い。
あるいは、彼女のように偵察兵となって戦功を挙げる者も少なくない。
「元失機者よ。欠陥があるとは言え、私はメックを獲得したわ。」
失機者という言葉にむっとして女は言い返した。
「まぁ・・・・・そう思うのは別に構わんが。それはそうと、武器を捨てて降伏しろ。この距離で、レーザーが外れる事はまず無いぞ。」
「あら、やって見なければ判らないわよ?」
「やるもなにも、お前が腰のナイフを投げるより早く、レーザーがお前の脳天を貫くぞ。それでもやるのか?」
二人の距離はおよそ4m。これだけ離れていれば、レーザーピストルの方が圧倒的に優勢だ。
女は小さくため息をつくと、右手の刀を床に捨てようとした。
「ただ捨てるのではなく、床に突き刺せ。それと、腰のベルトを刀の柄に引っ掛けろ。それから、両手を頭の上に乗せて身体をゆっくりと廻すんだ。」
「・・・・慎重ね、あなたの方が有利なのに。」
「生き残る秘訣は、臆病になる事だ。養成校の教官の受け売りだけどな。」
「いい教官ね。」
小さく笑みを浮かべると、女はオットーの言う通りに刀を床に突き刺し、ナイフとホルスターが収められたベルトを刀の柄に引っ掛けた。
そして、両手を頭の上に乗せて身体をゆっくりと1回転させた。
オットーはレーザーピストルを突きつけたまま女に近付くと、刀とベルトを手に取り、女の背中に括られた鞘を外してそこに刀を収めた。
「・・・・・それで、私はいつまでこうしていればいいのかしら?」
「そうだな・・・・・・・取り合えず、両手はもう下ろしてもいい。だが、妙な真似をすればどうなるか・・・・・判っているな?」
「判っているわ。あなたが、アレス条約を破って押し倒してきたら話しは別だけど。」
「安心しろ。ベッドに引っ張り込むのは、相手の同意を得てからだ。」
「・・・・・・・喰えない、男ね。」
「それは、お互い様だろ?」
オットーは絶体絶命の状況であるにも関わらず、この名も知らない女とのやり取りを楽しんでいる自分に、新鮮な驚きと戸惑いを感じていた。
それは、これまで彼が感じた事のない感覚だった。
・・・・忍者・・・
DESTに対抗しうると言われたナイトストーカーでは・・・
う〜〜ん、話し聞いてると忍者の圧勝って気がしますね(笑)
DESTは忍者を意識して隊員の養成をしているようですが、本物の忍者にはやはりかなわないと思う。
MT.fujiさん>>何だか中尉が少しいい人に見えてしまった アレス条約無視の男でも部下にはいい奴だったのかな?
ミッキーもそう思いました。
もしかして、置いていかれたことで根性が座ったのかもしれませんね。
それと・・・ホフ中尉のSSを思い返してみましたが、それなりに「いい」部分もあるようです。
部下が失言をした罰に殿という、「2番目に危険な役割を振って自分は地雷の開闢という1番危険な任務」をしていた場面がありましたし。
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss/C/C12.html
そういえば、部下のメックを差し出して自分だけ助かろうとしていた場面でも、マディック大尉を油断させるための方便とも取れないことの無い描写だったような気が・・・http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss/D/D15.html
とはいえ、かっこよすぎるというのは同意権。追い詰められて一化けしたハドラーのごとく、人間的に成長したのだろうか・・・?
to:狼牙改さん
>ちなみに例のヒーロショウの一件で怪人役やっていたのも忍者の末裔。
>うちも母方の爺さんの家系が正真正銘の忍者だったので笑えない。
あの・・・・・・もしかして、母方のお爺様の家系は十六夜一族といいませんか?
件の忍者の末裔と思われる人が、そういう名前だと言ってましたので・・・・・
何というか・・・・・・
忍者というと漫画や小説に出て来るような忍術使い自体は笑ってみてたんですが・・・・・・
現代の末裔でさえそれなら、昔の本物の忍者(幼少時よりそれの為に鍛えられてた)は凄かったんだろうなあ・・・・・・
何だか忍者とかそういうものを思わず見直してしまいそうです
忍者の末裔とは凄い者ですな。
忍者については痛い思い出しかない。
そもそも、うちの弟がアホなまでに体を鍛えていたのはこれのせい。
高校の進路相談のとき、希望進路の欄に「忍者」と書いていた。
で、父兄として私が呼び出しくって怒られた。
その道を挫折したのは身体能力や技術面ではなく、性格的に忍べないから・・・。
ちなみに例のヒーロショウの一件で怪人役やっていたのも忍者の末裔。
うちも母方の爺さんの家系が正真正銘の忍者だったので笑えない。
>『奈落』SS
何だか中尉が少しいい人に見えてしまった
アレス条約無視の男でも部下にはいい奴だったのかな?本当の外道だったら、あそこで部下が消えたのを「自分が脱出するネタ」として使う可能性が高いだろうしなあ
もっとも、自分の機体が脱出が不可能に近い機体選んだ時点で?なんだが
>爆砕重落下
GEAR戦士 電童ですね
スーパーロボット大戦MXで登場した機体だから少しは知名度上がったかも
>リアルバトル
>狼牙改さん
・・・・・・そこまで強い面々なんて周囲にいませんでしたから、よく分かりません
でも・・・・・・本気で強い人は本当に強いんですね・・・・・・
>リオンさん
>忍者の末裔
それは・・・・・・化け物呼ばわりされて当然かと・・・・・・
to:狼牙改さん
>で、その手の方々を集めて(うちの弟元裏番)やってみた。
裏番って・・・・・・・・
ホントーに居たんだ・・・・・・・(^^;
>ま、ゲームの技とか見ただけでコピーできるような規格外な連中なので可能な荒業。
>ルールやしきたりを護るのがめんどくさいと言う理由だけで格闘技会に入らなかった連中。
つまり、目茶目茶強い人の集まりなんですね・・・・・・・
そう言えば、私が以前懇意にしていたチャット仲間に、本物の忍者の末裔と思われる人がいました。
何でも、山篭りの修行で熊と素手で殴りあったり、アメリカで車に轢かれそうになった友人を助ける為に、棒術で走って来た車を引っ繰り返したりしたそうです。
(車体の下に横から棒を突っ込んで、2m程の高さまで持ち上げた、と言うか、吹っ飛ばしたと言うか・・・・・)
ちなみに、その事件の後、アメリカの学校では化け物呼ばわりされたそうです(^^;
まひるさんへ>ぶっ倒れない程度に頑張ってください。
確かにこの国は干上がるのが早い国です。
備蓄量を増やせないのもアメリカの圧力のせいなんですがね・・・。
私も12月末に新潟の仲間の引越しの手伝いに行かなければならないかもしれない。
天災は人事じゃないですよね?
実際に見た方が解り易いと言う事。
この一点で実際にやってみようと思った。
で、その手の方々を集めて(うちの弟元裏番)やってみた。
ま、ゲームの技とか見ただけでコピーできるような規格外な連中なので可能な荒業。
ルールやしきたりを護るのがめんどくさいと言う理由だけで格闘技会に入らなかった連中。
最初は単なる技の見せ合いだったのだが、お馬鹿な梓が「どの技が最強なの?」などと焚きつけたものだから、さあ大変。
盛り上がりすぎてバトルロワイヤルモードに突入してしまい、収拾がつかず。
勝ったのは刀使いの私のダチ。
最終的な勝者のとっていた戦法は以下の通り。
敵の間合い外からは抜刀術で切り込み、素早く刀を返して止めを刺す。
敵が刀ならば刀仕掛けか体当たりで体制を崩させ、すかさず水月すくい(左右連撃)、止めに烈火剣(連続上段振り下ろし)を叩き込む。
ちなみにこの連撃パターンは地味な技の集合体だが、非常に繋がりが良く、技間の隙がまるで無い。
遠心力や手の返しなどを極限まで突き詰めた連続攻撃。
見た目は地味だが威力は馬鹿高い。
かの新撰組でも組長クラスで使用されていた必勝パターンだそうだ。
一方相手が徒手空拳ならば投げや柄を使用した打撃技で間合いを保つのが鉄則。
派手な技も並みの相手なら体制を崩した後ならバカバカ出せるそうではあるが、崩してもカウンター技を持っている人らが多いためなかなか出せなかったみたい。
結果として終盤は手だれが残り、ローキックのようなコンスタントなダメージを求めた地味技ではなく、奥義に近い一撃必殺の無駄のなくした地味な必殺剣の応酬になっただけ・・・。
奥義は基本の中にあり。
ローキックは確かに強いのだが、喧嘩で慣れている連中が多すぎてカウンターの良い的になっていた。
ローキック出されたら下手に避けずに逆に踏み込んでドッテぱらか顎下を強襲しましょう。
私ならば得物の底の部分で思いっきり顎下へかまします。
得物無ければ掌底で代用します。
必殺顎砕き。
それでローキック連発の奴にはお釣が来るほど遊べます。
これは打たれ強かった私の常等戦法でした。
まあ、喰らって体得した技だけど・・・。
兄弟喧嘩で・・・。
ハイキックのメリットは、「ファンが喜ぶ」
これに勝るメリットはないかと。
>備蓄
医薬品や、医療器のことです。生食とかカテーテルとか。
しかも、備蓄がないだけでなく、輸送ルートもない有様。
むッ、こういうときこそメックで…っ!!!
飛び降りの名称かぁ・・・・・・・
メックウォリアーRPG、やった事無いからなぁ・・・・(爆)
そういえば、アージェとキロールの出会いを描いた「戦士たちの邂逅」では「ナイアガラ落とし」という名称だったな。
>ちなみにカスタムする際、参考として実際に見てみよう等と言ってしまい、家の中が戦国無双になったのは痛い思い出。
>知らん技がどんちゃか飛び交う戦場となった。
>結論、地味な技ほど強いかった。
なんぢゃあ、そりゃあ?
なぁ〜〜〜んで、ゲームがリアルバトルになっちゃうのかなぁ〜〜〜?(^^;
地味な技が強いのは、当然だと思う。
動きが単調になりやすい事を除けば、コンスタントにダメージを与えていけるから。
例えばK−1。
要になる技は、実はローキックだったりする。
ハイキックは一撃必殺の威力を持ち、見た目にも派手だが、外すと非常に痛い。
一方、ローキックは地味だが隙が無い上にパンチよりもリーチがあり、継続してダメージを与えていけば相手は簡単に倒れる。
最大の利点は、脚はガードする事がほとんど不可能なので、威力を減殺させる事が無い。
アーネスト・ホーストがK−1選手最年長であるにも関わらず、未だにトップクラスに居るのは、ローキックの使い方が非常に上手いからである。
とあるアニメの影響でプレイヤー側は「爆砕重落下」で統一されてる。
まあ、実際のステゴロでも使われる実用性が高い技だ。
うちでは格闘技得意な連中が異常に多く、格闘戦をカスタムしているので迂闊に接近戦しようものなら酷い目に合う。
特に刀で仕掛ける技が強化されている。
単調攻撃しかないハチェットだと分が悪い。
捌かれた挙句にカウンター取られてボコられるのがオチ・・・。
で、実際に人間が出来る技しか使用してないのもミソ。
ちなみにカスタムする際、参考として実際に見てみよう等と言ってしまい、家の中が戦国無双になったのは痛い思い出。
知らん技がどんちゃか飛び交う戦場となった。
結論、地味な技ほど強いかった。
う〜〜ん、あえて言うならドロプキックのような気が。
・・・地方自治体の備蓄・・・食糧とか、ですか?
カップめんとか缶詰とかある程度は備蓄されてるそうですが・・・篭城とかはまったく考慮しないお国柄ですからねえ・・・米ですらちょっと不作になると大騒ぎですから。
レオンさん>>奈落
ううむ、早い、すばらしい速さでの新作ですね!
内容も、楽しませていただきました(^^)
いい雰囲気です。死兵の恐ろしさも出ていますね。
あとは・・・重箱の隅などについては・・・
う〜〜ん、今までと同じく細かいところがちらほらと問題と思いますがが・・・聖ちゃんのウォーハンマーが参加しているとか倉庫内のメックの数とか・・・まあ、そのあたりは本掲載のときにでも直しますので、あんまり気にしないで書いちゃって大丈夫です。
ええ、ある程度「おとなしめに」する程度ですので、さほど手間はかからないと思いますし。
気にせずゴーゴー!
豊岡と淡路の水没被害、地震への対応でしばらく忙殺。
地方自治体の備蓄なんて、たかがしれていると実感。
そして何より、倉庫は高床式に限る(ぉ
皆さん無事そうで何よりです
>ごみ
むむ・・・私の名を騙るとは。
内容が気になりますが、嫌な感じですね
>SS
迫力ある力作ですね
『「馬鹿な・・・・・・・!あいつだけは・・・・・・あいつだけは、助かる筈だったのに・・・・・・・!!」』
のところは、グッとくるものがあります
しょおもない(取り留めのない)話ですが、「真上からの死(ここではDFA)」って、ゲーム中皆さんなんて呼んでます?
私のところでは「跳蹴り」です
レオンさん>>オットー、奈落の底に落ちる。
・・・おお!
グッドです。
ホフ中尉たちが絶望的な戦力差があるのに戦いを挑んできた理由もわかります。
いいSSをありがとうございました。
レオンさん>>死の天使小隊
難しいと思うのは、ギャグに見えないのと、もう一つ。
ブラッドハウンドはNAISからの出向者がいる・・ダウィオン本流に属する部隊です。
またハセク派から手配されているオットーを受け入れることにした時点でハセク派とは距離を置くことを暗に認めている部隊です。
それに対し死の天使小隊はオットーの元婚約者・・つまりハセク派に所属しており、それを受け入れるのは「ブラッドハウンドが連邦内での立場を変える」のに等しい行為です。
スポンサーという条件から考えるとNAISからの信頼を失うというリスクの方が大きくなるかと思います。
政治物のSSを書きたいのなら止めませんが、綺麗さっぱりあきらめたほうが良いかと。
オットーシリーズの第10話、勢いにまかせて書き上げました。
かなり、壮絶な描写にしました。
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「やはり、重量級を相手にするのは無理だったか・・・・・・」
アーバンメックとザコSが瞬く間に撃破され、ディーランは目を細めた。
残されたのは、民生機のザメルとケルクックのみ、しかも敵はこちらの5倍以上の戦力である。
ザメルなら多少は持ちこたえるだろうが、ケルクックは軽量級に毛が生えた程度の性能でしかない。
それ以前に、これだけの戦力差だと、乗っているのが例えアトラスだったとしても、覆す事は極めて困難だろう。
そもそも、ディーランが無謀とも言える戦闘を仕掛けたのは、ケパロスの奥深くで封印されていたザメルを発見した事が原因だ。
仲間に見捨てられ、メックの補修部品どころか食料の確保も身の安全も定かでない状態に置かれたドラコ残党軍は、一途の希望を求めてケパロス基地の未踏領域へ足を踏み入れた。
この領域は、ドラコ軍が連れて来たテック達では解除出来なかったセキュリティやトラップが山ほど残されており、探索は困難を極めた。
そして、犠牲もまた大きかった。
ドアを開けた途端、高圧電流が流れて感電死した者、コンピューターのセキュリティ解除に失敗した結果、壁に仕込まれたレーザーで頭を撃ち抜かれた者。
警備ロボットとの戦闘では、たった1台破壊するだけで歩兵1個中隊が壊滅した。
ディーラン自身も、死にかけたのは1度や2度ではなかった。
そうした多くの仲間の犠牲の末に、ようやく最奥部にあるメック倉庫に辿り着いた。
果たして、そこには多数の民生メックが鎮座していた。
ローストマンで発見されたザコやケルクックの他、初めて見るタイプの民生機も相当数残されていた。
しかも、通常タイプのバトルメックも数体だが発見され、直ちに起動準備が開始された。
だが、テック達はこれらのメックを起動させる事は出来なかった。
厳重にプロテクトが施されていた他、民生機の大半がマイアマーやエンジン、ジャイロ等が耐用年数を過ぎてボロボロに朽ちていたのだ。
予備パーツとして使えるものは全体の15%にも満たず、更に起動させる事が可能な機体となると片手で数える程しかなかった。
倉庫を詳しく調査した結果、シギリアが核攻撃を受けた際に倉庫のあるエリアが強い放射能で汚染されてしまい、メックのモスボール作業を行う事がぼとんど不可能だったらしい。
僅かな数のバトルメックだけがモスボールされ、この倉庫に保管されたまま忘れ去られた。
使い物にならないメックばかりで落胆しかけた時、厳重に封印されたドアが倉庫の奥で発見された。
ドアの大きさはメックサイズであり、奥にメックが保管されているのは明らかであった。
セキュリティとロックをテック達が苦心の末に解除し、開かれたドアの向こうには、予想通り数機のバトルメックが保管されていた。
機体の状態も良好であり、こいつなら何とかなると期待された。
だが、ここでもメックに施されていたプロテクトが立ち塞がった。
メックには遺失技術が使用されているらしく、倉庫に保管されていたメックよりも更に厳重なプロテクトが掛けられていた。
倉庫のメックにも歯が立たなかったテック達に、到底手が出せる筈もなく、一行の間には重苦しい絶望感が漂った。
そんな中、1機だけプロテクトが施されていなかったメックが発見された。
それが、ディーランが乗るザメルだった。
調査すると、ザメルはバトルメックではなく民生機であったが、それでも80トンという重さは充分魅力的である。
ディーランは直ちに、救援とメックの回収を要請する暗号電文をドラゲンスバーグに送った。
しかし、その返答はあまりにも冷たく、そして過酷なものであった。
撤退したドラコ軍が苦心の末に持ち帰った民生機は、ドラコ連合本国ではほとんど評価されなかったのだ。
放熱効率の悪いエンジン、脱出機構に欠陥を抱えたコクピット、限定された環境でしか機能しないジャイロ・・・・・・・・
欠点だらけの民生機に進んで搭乗しようと思うのは失機者ぐらいであり、ドラコのサムライ達は皆ソッポを向いた。
更に民生機が嫌われたのは、重量の割に低い攻撃力だった。
これは、攻撃こそ最大の防御と考えるドラコ連合のメック戦略には全くそぐわないものであり、民生機最大の欠点だとされた。
結局、注目されたのは民生機を軍事用に転用するという発想だけで、持ち帰られた民生メックの大半がパーツ取りの為に解体され、残りは全てヴェガ連隊のような懲罰部隊に送られた。
ディーランはそれらの事を暗号通信で聞かされた後、欠陥機をわざわざ取りに行く為に部隊を派遣するほど本国は暇ではないと叱責された上、本国に帰りたければ自分たちだけでブラッドハウンドなる傭兵部隊を壊滅させろとまで命じられた。
これはもう、カウツVで死ねと言われているようなものだ。
それでも、正式な命令である以上はそれに従うより他はない。
かくて、ディーランは1個小隊規模のメック部隊でケパロスの探索に来たブラッドハウンドに攻撃を仕掛けたのであった。
「勝負は、もう付いた。おとなしく降伏したらどうだ。」
ふと気が付くと、ザメルとケルクックは10数機のメックに完全に取り囲まれていた。
いずれのメックも照準を2機にロックしており、いつでも破壊できる体制にあった。
幾度の危機を乗り越えてきたディーランにとって、これほど絶望的な状況に追い込まれたのは、おそらく今回が初めてであろう。
まともに戦えば確実に死ぬ事になる。かと言って降伏したとしても、無法者として処刑されるのは目に見えている。
ならば、生き残る為の方法は1つしかない。
「ナオミ曹長、二手に別れて敵の包囲網を突破する。我々が生き残るには、他に方法がない。」
「了解しました。」
「・・・・・すまんな、負け戦につき合せてしまって・・・・・・」
「気にしないでください。負け戦には慣れていますから。」
「そうか・・・・・では、いくぞ!」
「中尉、幸運を!!」
「お前もな、曹長!」
互いに別れの言葉を交わすと、2機は二手に別れて包囲網の突破を図った。
ケルクックはジャンプジェットを使って飛び上がると、目の前にいるメック・・・・・・・オットーが乗り込んでいるムドーの上に“着陸”しようとした。
「D・F・Aだと!?なめるな!」
およそ120mの高さから降って来る50トンもの鋼鉄の塊を避けるべく、オットーはジャンプで後方に避けようとし・・・・・・・ムドーにジャンプジェットが無い事に気が付いた。
「いけね!こいつは、ジャンプ出来なかったんだ!」
躊躇したのは一瞬、だがケルクックがムドーの上に落下してくるには、その一瞬で充分だった。
凄まじい轟音と共に2機のメックが激突し、着陸されたムドーは右胴の装甲が全て破壊された上、オートキャノンの砲身がひしゃげ、使用不能にされてしまう。
一方、D・F・Aを行ったケルクックも無傷では済まなかった。
装甲の薄い民生機がD・F・Aを行う事自体、かなり無茶な事である。
案の定、ケルクックは両脚が根元から折れてしまい、ムドーの傍らに倒れ込んでしまった。
「捨て身の攻撃が成功したのに、自爆する事になるとはなぁ・・・・・・・ん?」
パイロットに降伏勧告を行うべくムドーを接近させたオットーは、足元の地面に違和感を感じた。
まるで、地面そのものが宙に浮いているような・・・・・・・・そう感じた瞬間、周辺一帯が大きく陥没した!
「わ、うわわ、何じゃこりゃああああぁぁぁぁぁぁぁ・・・ぁぁぁぁ・・・・・・ぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・」
叫ぶ間もなく、オットーのムドーはケルクックと共に地底深く消えていった。
「オットーさん!」「オットー少尉!!」「そんな・・・・・・・!」
突然のアクシデントにデルタやクラーク達は驚愕し、ザメルへの攻撃がストップする。
ディーランにとっては包囲網を突破する千載一遇のチャンスの筈であったが、目の前で部下が地底に消えてしまった事に彼も驚愕した。
「馬鹿な・・・・・・・!あいつだけは・・・・・・あいつだけは、助かる筈だったのに・・・・・・・!!」
D・F・Aを行ったケルクックの両脚が折れた所は見ていた。
それで、ナオミ曹長は降伏して捕虜になるだろうと確信していた。
彼女はアレス条約を破る事は一切行っていないから、身代金が支払われれば本国に帰してもらえる。
失機者となった彼女の身代金を支払うような物好きがいるかどうかは怪しいものだが、とにかく彼女は生き延びる事が出来る。
そう思った矢先に、突発的なアクシデントでナオミはケルクックと敵のムドーと共に地底へ消えてしまった。
あまりと言えばあまりな出来事に、ディーランの中で何かが切れた。
「フッ・・・・・フフフフフ・・・・・クックックックッ・・・・・・・所詮、本国から見捨てられた敗残兵に、生き延びる道など無いという事か・・・・・・・・・」
ならば、一人でも多くの敵を道連れにしてやろう、自分がここに居たという証を立てる為に。
ディーランは逃げる事をやめ、死ぬまで戦う事を決意した。
まずは、あの生意気な小娘からだ。
「ウオオオオオッォオォォォオォォォォォオオオオオオオオ!!!!!」
雄たけびを上げると、ディーランはザメルをマルガリータのマローダーめがけて突進していった。
地面にぽっかりと開いた大穴を呆然と見つめていたマルガリータは、その突進をまともに受けた。
「きゃぁぁぁぁぁぁ!!」
「隊長!」
激突の衝撃でマローダーは大きく飛ばされ、仰向けに倒れてしまう。
このまま踏み潰されるとマルガリータは恐怖に身をすくめた。
だが、ザメルは倒れたマローダーを一顧だにしないと、長距離ミサイルやオートキャノンを四方八方に乱射し始めた。
照準も何もない、滅茶苦茶な攻撃に一同は呆気に取られるが、すぐさま反撃を開始した。
アースウォリアーとウォーハンマーの粒子ビームが、アーチャーとグリフィンの長距離ミサイルが、次々とザメルに突き刺さる。
しかし、堅牢な装甲はそれらの攻撃に耐え抜き、長距離ミサイルもオートキャノンもミサイルや砲弾を吐き出し続けた。
ろくに照準をつけていないにも関わらず、まぐれ当たりの一撃がアーチャーの長距離ミサイルを破壊し、グリフィンのジャイロにダメージを与え、アースウォリアーやジャベリンの装甲を砕く。
「何を考えているだ、奴は・・・・・!?」
あまりの事に、ブリンは恐怖を感じていた。
一見すると計算された攻撃のようにも見えるが、実際は捨て身に等しい状態である。
いや、捨て身どころか死ぬまで徹底的に戦い、一人でも道連れにするつもりだ。
そんな事をさせるかと、ブリンはザメルの頭部を狙って粒子ビームを放った。
しかし、恐怖で手元が狂ったのか、ビームは胴体に命中し、長距離ミサイル発射塔の一つを破壊しただけだった。
「ガアアァァアアアアアアアアァァァアアッァアアアアアアァアアアアッァァァァァァァア!!!!」
再び雄たけびをあげると、ディーランは今度はセイのウォーハンマーに突進していった。
「いけない!セイちゃん、逃げて!!」「セイ!」
マルガリータやアミィが口々に叫ぶが、セイは一歩も動く事が出来なかった。
「何をやっている!!早く、逃げろ!」
クラークの叫び声でようやく我に帰ったセイだが、その時にはザメルは眼前に迫っていた。
「グガァアアアアアアアアアアァァァアアアアアアアァァァァアアアァアアアァ!!!!!!!!!!」
「わああぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああぁぁぁ!!来るなーーーーーーーーーー!!パパァァァアア!!!、ママアァァァァ!!!!!」
目の前に迫ってくる恐怖の権化に、セイは大声で泣きながらウォーハンマーに装備された全ての武器をザメル目掛けて放った。
両腕の粒子ビームはミサイルの弾薬とエンジンに命中し、レーザーや短距離ミサイル、マシンガンは頭部を砕いた。
弾薬の誘爆を引き金とし、ザメルは核融合エンジンそのものが大爆発を起こす。
衝撃で周りにいたメックは四方に吹き飛ばされ、遺跡の陣地にいた歩兵達にも少なからぬ犠牲が出た。
ディーランの最後の望みは、こうして叶えられたのである。
レオンさん、遅くなりましたが新作おめでとうございます(^^)
細かいことでの問題は多少あるようですが、そのあたりは、できる範囲で修正したのをアップさえしていただければそれで大丈夫です。
本掲載(滞りまくってる(TT))の時にでも、ミッキーが全体を見て修正します。
というか、ミッキーの役割が、こういった・・・各作者間、SS間で生じる矛盾などの修正したバージョンを作って、全体として一まとめのSSシリーズにすることですから。
というわけで、あまり気にせずゴーゴー!
え〜〜。さて、アーバンメックですか・・・
え〜〜、とあーでこうでこれの前でああだから・・・
うん、使えます。
え〜〜と、フェンサーがアーバンメックを撃墜したのは、「休戦時間」の直前で、しかも、恒星連邦側が『戦場を制圧=敵の撤退』をすることができなかった戦闘での撃墜です。
つまりは、休戦時間の間に回収、応急修理を施して再度戦場に送り込む、もしくは後送する、といったことが可能です。
ヘスティア奪回戦でのSSは、途中で止まっていますので、そのあたりはどうにでもなります。
ただ・・・その後もしぶとくアーバンメックが生き残ったかどうかは、となると・・・う〜〜ん・・・
そのあたりまで考えると、どのような運命を経てアーバンメックが4月にも運用されているのか、妄想(!?)してみるのも面白いかもしれません。
to:リオンさん
>ドラコ軍のアーバンメックはすべて(2機とも)ヘスティア戦時にフェンサー少尉に撃墜されて、惑星軍のものとなっています。
他のメックですか・・・・・・・
でも、アーバンメックは割と数の多いメックですし・・・・・・
もう2、3機ぐらいはあったとしても不思議じゃないと思います。
>・・・・ギャグに見えない・・・・・
見えない・・・・・・?やっぱり・・・・・?
む〜、こうなったら小隊全員オットーにストーカーしまくろうかな?(^^;
(でもって、オットーを巡って小隊内部が分裂状態になってしまう(爆))
レオンさんへ>>SS
いい感じですね、毎回楽しませてもらっています。
・・まいどながら重箱の隅を
>>アーバンメックと赤く塗装されたザコSが
ドラコ軍のアーバンメックはすべて(2機とも)ヘスティア戦時にフェンサー少尉に撃墜されて、惑星軍のものとなっています。
ここは民生機・・中位機のフグBかその系列機にしたほうが良いかと思います。
フグBの系列機として40t 4/6/4のケパロス系新型機を作っても良いかと。
ケパロス機は少ないですから。
ザコSは・・まあ、バトルメック一機ぐらいなら問題ないかと、これまでに撃墜されたという描写はありませんでしたから。
SS上高機動機がほしいならドラッツァ(35t 5/8/5)にする手もありますけどね。
この場合は40t版のデータを再設計しないといけませんが。
レオンさん>>死の天使小隊
・・・・ギャグに見えない・・・・・
あと、押しかけ婚約者って、セリア少尉がすでに使ってる設定だったりしますね。
まあ・・・ミッキーさんの裁定に従います。
え〜、リーザの乗るメックですが、ジュデッカという名称にしました。
考えてみたら、アルバトロスってアホウドリの事ですもんね。
それと、死の天使小隊のコムスター評価をアップしておきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
死の天使小隊 コムスター評価
種別・・・ダヴィオン系傭兵部隊
部隊規模・・・バトルメック小隊
錬度・・・一般兵
バトルメック・・・アサルト
気圏戦闘機・・・なし
歩兵部隊・・・なし
戦車部隊・・・なし
降下船・・・あり
航宙艦・・・あり
技術支援・・・C+
補給状況・・・C-
財政状況・・・良好
部隊章・・・黒い翼で、両手に死神の大鎌を持った天使。
コムスターシークレット評価:
結成されてから、まだ2年足らずしか経っていない傭兵部隊である。
隊員の錬度は標準クラスだが、使用するメックがいずれも80t以上の強襲級メックの為、襲撃任務等の困難な戦場に投入された事が多い。
また、財政状況も隊員の実家が積極的にバックアップを行っている為、極めて良好である。
しかし、数少ない強襲級メックのみで編成されている為、常に修理用パーツの不足に悩まされている。
現在はそれほど規模は大きくないものの、将来、かなり有望な傭兵部隊に成長する可能性がある。
我がコムスターが世界征服をするに際して、注意が必要な部隊である。
>オフィシャルのレベル2メックに同名(ALB-3U等)のメックがあるので、混乱の元になるのではないかと。
>(件のメックは重量が95tであり、バリアントという設定もやや苦しいと思われますので…)
いましたねぇ、確かに・・・・・・・・
ちなみに、このメックはアトラスの武装変換機という設定だったりします。
とすれば・・・・・う〜〜〜ん・・・・・何て、名前にしよう・・・・・・・・少し待ってください。
>レオンさま
リーザのメック「アルバトロス」はオリジナルとお見受けしましたが、もしそうなら名称の変更を進言いたします。
オフィシャルのレベル2メックに同名(ALB-3U等)のメックがあるので、混乱の元になるのではないかと。
(件のメックは重量が95tであり、バリアントという設定もやや苦しいと思われますので…)
現在募集中のギャグ&トラブルメーカーキャラをアップします。
守護天使小隊の代わりという事なので、全員メック戦士にしました。
ただ、マジになって作ったのでギャグになるかどうかは判りませんが・・・・・
(ならなかったら、ゴメン)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
死の天使小隊
リーザ・ランカスター 性別:女 年齢:22歳 階級:中尉 役職:死の天使小隊隊長 搭乗メック:アルバトロス
所有技能:
操縦=メック、砲撃=メック、個人戦闘=ピストル、個人戦闘=格闘、戦術、指揮・命令、操縦=車両
いずれも一般兵並
天性の才能・操縦=メック
オットーの元婚約者。
ハセク家の本家筋に連なる名門一族出身で、本来ならメックは彼女の兄が継ぐ筈であった。
しかし、戦場で重傷を負った為に引退、代わって彼女がメックを受け継いだ。
2年前、分家筋のオットーとの婚約が決まった時、リーザは一目でオットーに惚れ込み、結婚式の日を楽しみにしていた。
だが、結婚式当日にオットーはメックを持ち出して出奔、彼女はウェディングドレスを着たまま待ちぼうけを食らう羽目になる。
公衆の面前で大恥を掻かされたリーザはオットーへの復讐を決意し、「死の天使」小隊を結成してオットーを追いかける旅に出る。
性格はおおらかで明るいが、惚れっぽく情熱的な一面を持つ。
また、非常に嫉妬深く、恋人が他の女性と会話をしているのを見ただけでボコボコにしてしまった事もある。(←実はオットーが結婚式を蹴ったのは、これが原因の1つだったりする。)
機種名:ALB-4D アルバトロス
機体重量:100t 放熱器数:20
歩行時MP:3/走行時MP:5/ジャンプ時MP:0
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:31 胴中央:47/14
左胴部:21 左胴部:32/10
右胴部:21 右胴部:32/10
左腕:17 左腕:34
右腕:17 右腕:34
左脚:21 左脚:41
右脚:21 右脚:41
武装:
AC20 右胴 放熱器×2 (右脚)
PPC 左腕 放熱器×2 (左脚)
ML×6 左胴 放熱器×1 (頭部)
ハチェット 右腕 放熱器×1 (左胴)
放熱器×2 (右胴)
放熱器×2 (エンジン内臓)
弾薬(AC20)×2 胴中央
詳細要目
総重量:100t
フレームタイプ:ファウンデーション・タイプ10X
主機:300ヴィラー
装甲:デュラックス・スペシャルヘビー
通信システム:アーミーコム・クラス5
照準索敵システム:アーミーコンプ・タイプ29K
武装:
ディファイアンス・“メック”ハンターオートキャノン×1
ドナルPPC×1
ディファイアンス・B3M中口径レーザー×6
ハチェット×1
値段:942万2000CB
BV:1512
イリーナ・ヘルメス 性別:女 年齢:21歳 階級:少尉 役職:死の天使小隊副長 搭乗メック:ハイランダーS
所有技能:
操縦=メック、砲術=メック、個人戦闘=ピストル、整備・補修=メック、戦術
いずれも一般兵並
天性の才能:操縦=メック
リーザの従姉妹で、彼女と共にメックの操縦を学んだ。
リーザが恋人だった男性を病院送りにする度に尻拭いをやらされてきたため、恋愛絡みのトラブルにウンザリしている。
ただ、オットーがリーザを捨てて出奔した事は許せず、リーザと共に「死の天使」小隊を結成した。
性格はややおっとりとしているが、言うべき事ははっきりと言うタイプ。なにかと暴走しがちなリーザを抑える事が多い。
機種名:HGN−733:ハイランダーS
機体重量:90t 放熱器数:19
歩行時MP:3/走行時MP:5/ジャンプ時MP:3
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:29 胴中央:41/17
左胴部:19 左胴部:28/10
右胴部:19 右胴部:28/10
左腕:15 左腕:30
右腕:15 右腕:30
左脚:19 左脚:38
右脚:19 右脚:38
武装:
PPC×1 (右腕) ジャンプジェット×1(右胴)
PPC×1 (左腕) ジャンプジェット×1(左胴)
SRM6×1(右胴) ジャンプジェット×1(胴中央)
LL×1 (右胴) 放熱器×2 (左右胴)
ML×4 (左胴) 放熱器×2 (左右脚)
放熱器×1 (胴中央)
弾薬(SRM6)×2(右胴)
詳細要目:
総重量:90t
フレームタイプ:ホリー・HGN
主機:GM270
JJ :ヒルド・モデル10
装甲:ラングコンポジット
通信システム:ハートフォード・コムA7
照準索敵システム:ハートフォード・ハイパーコムQー45
武装:
ドナルPPC×2
マーテル大口径レーザー×1
マーテル中口径レーザー×4
ホリーSRM6×1
値段:839万6860CB
BV:1515
マリア・ランス&メアリー・ランス 性別:女 年齢:20歳 階級:曹長 役職:死の天使小隊隊員 搭乗メック:オウサム(メアリー機は右腕のPPCを左腕に付け替えている。)
所有技能:
操縦=メック、砲術=メック、個人戦闘=剣・弓、個人戦闘=ピストル、
いずれも一般兵レベル
天性の才能:砲術=メック
死の天使小隊隊員。
一卵性双生児の姉妹で、髪の毛を赤く染めているのがマリア、青く染めているのがメアリーである。
リーザとイリーナとは養成校時代にチームを組んでいた事があった。
卒業後はそれぞれ別の道を歩む筈だったが、リーザが「死の天使」小隊を結成する際に呼び寄せられた。
性格はかなり好戦的で、支援機に搭乗しているにも関わらず積極的に接近戦を仕掛ける傾向がある。
また、190cmを超える長身の持ち主でもある。
え〜、ようやっとオットーシリーズの第9話が書けました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モニターに映し出された意外な人物に、クレアだけでなくマルガレーテやクラーク、マナ達も驚愕した。
よりにもよって、無法者のディーランがドラコの残党軍の中にいるなど、誰が想像できよう。
「久しぶりだな・・・・・・・といっても、ほんの一ヶ月ぶりぐらいだが・・・・・・・新顔も、何人かいるな。」
不敵な笑みを浮かべるディーランに、マルガレーテが叩きつけるように答えた。
「なぜあなたが居るの!?ドラコ軍は撤退したんじゃないの!?」
「確かに、我が軍は貴様達に敗れてドラゲンスバーグへの撤退を余儀なくされた。そして、作戦が失敗した以上、責任を押し付けられる生贄が必要になるのが軍隊というものだ。」
「生贄?」
「俺の事だ。俺は白田大佐とは、それほど良好な関係ではなかったからな。」
まるで、全ての責任を白田から押し付けられたような口調に、マルガレーテは腹が立った。
彼や我田大尉は敵であるマルガレーテから見ても、十分に敬意を表すに相応しい人物だった。
その戦い振りは堂々としており、捕虜交換の際も背中から撃つような卑怯な振る舞いをする事は決して無かった。
それに引き換え、目の前の男がしてきた事はなんだ。
民衆のなけなしの財産を略奪し、女性を暴行し、無抵抗の捕虜を虐殺するなど無法の限りを尽くして来たではないか。
そのような人間を、マルガレーテは決して許す事はできなかった。
「あなた・・・・・・・この惑星で何をしてきたのか、もう忘れたの?」
「確かに、色々やったな。それがどうしたというのだ?アレス条約などという下らないものを何故守らねばならん。あんなものを守るから、我が軍は敗れたのだ。」
自分のしてきた事に反省も後悔の念も無いことに、マルガレーテは決断した。
この男を生かしてはならない、ここで確実に倒さなければならない、と。
マナとアミィから通信が入ってきたのはその時だった。
「マルガレーテ中尉、エンドウ中尉から連絡です。あのメックはザメルという民生機だそうです。」
「マルガレーテ、振動センサーに反応よ。軽量級が2機、後方に回り込んでいるわ。」
「判りました。その2機はアミィとセイちゃんに任せるわ。セイちゃん、やれるわね?」
「は、はい!大丈夫です!!」
緊張でやや上ずっているセイの返事に、マルガレーテはかすかな不安を感じたが、軽量級が相手なら大丈夫だろうと判断した。
「残りは全てホフ中尉のザメルに集中攻撃!ここで、確実に倒します!!」
「小娘が!俺に勝てると思うのか!ナン頭!ルーフェイ!」
ディーランが通信機に怒鳴ると、アーバンメックと赤く塗装されたザコSが森の中からジャンプしてきた。
しかし、既に2機の位置をキャッチしていたアミィは、アーチャーの長距離ミサイルを着陸地点めがけて撃ちこんだ。
両肩のドゥームバウド20連ミサイルランチャーから放たれた40本のミサイルがアーバンメックの周囲に降り注ぎ、機体を大きく揺さぶる。
「くそ!これしきのことで・・・・・・!」
アーバンメックに乗るルーフェイは小さく悪態をつきながら機体のバランスを整えると、オートキャノンをアーチャーに放つ。
砲弾はアーチャーの胴体に命中するものの、小揺るぎもしなかった。
一方、ウォーハンマーを駆るセイは素早いザコSに翻弄され、苦戦を強いられていた。
「だめだ、素早くて全然ビームが当たらない!!当たれ!当たれ!!」
左右のトリガーを交互に押し込み、闇雲に両腕の粒子ビームを撃ちまくるが、ザコSに乗り込むナン頭は悠々とかわしていった。
「ふん、素人め。おまけに、熱管理も杜撰のようだな。」
ナン頭の見立てどおり、ビームを撃ちまくるウォーハンマーは徐々に廃熱が追いつかなくなり、動きが鈍くなっていった。
その為、ますます照準が追いつかなくなり、更にビームを乱射して熱を貯めていくという悪循環に陥りかけた。
見かねたアミィが、セイにアドバイスした。
「落ち着け、セイ。攻撃を止めて廃熱に集中するんだ。そうすれば、照準がやりやすくなる。」
「でも、攻撃を止めると敵に接近されてしまいます。」
「ウォーハンマーは、接近戦にもっとも威力を発揮する。敵の攻撃を恐れずに接近するんだ。」
「は、はい!」
セイは攻撃を止めると、ウォーハンマーをザコSに接近させていった。
当然、ザコSからの攻撃が集中し、装甲の各所が削られていく。
「ううう・・・・・・・・こ、怖い〜・・・でも、逃げ出す訳には・・・・・・・・!」
セイは逃げ出したくなる衝動と戦いへの恐怖を抑えながら、ザコSへ更に接近した。
その間に機体はすっかり冷却され、得意とする接近戦に持ち込める頃には性能をフルに発揮できるようになっていた。
そして、今度は逆にザコSがレーザーの撃ちすぎで熱を溜め込んでしまい、高い機動力は鳴りを潜めてしまった。
このチャンスを見逃すセイではなかった。
「よ、よ〜し、これなら当てられる!食らえ!!」
気合の篭った声と同時に、セイはウォーハンマーの胴体に装備されたレーザーや6連短距離ミサイル、マシンガンを一斉に放った。
“ブレストファイヤー”と呼ばれる、ウォーハンマーの近距離攻撃である。
メックが万全の体制だったのなら、ナン頭は攻撃を避ける事が出来ただろう。
だが、熱で動きが鈍くなったザコSでは避けようが無かった。
「ちっ、オレとした事が・・・・・」
ナン頭はザコSが致命傷を負った事を知ると、即座に脱出装置を作動させた。
頭部のコクピットから座席が射出されると同時に、胴体を吹き飛ばされたザコSはその場に崩れ落ちる。
パラシュートで降下したナン頭は、近づいてきた歩兵達にあっさりと拘束されてしまった。
「や、やったの?この僕が・・・・?」
「気を抜くな。敵はまだいるぞ。」
自分のやった事に驚いているセイを叱咤しながら、アミィはアーバンメックにミサイルを叩き込む。
その一撃はオートキャノンの弾薬に直撃し、アーバンメックを粉々に吹き飛ばした。
寸での所で脱出したルーフェイも、ナン頭同様、歩兵達に捕らえられた。
うし、ごみ掃除しました。
コラム用掲示板に、ゴミがあります。
しかも、まひるさんの名前を騙っています。
岩盤の強度、距離、その他の騒音・振動を考慮すればきづかないのかも知れない。
まあ、2階の方が揺れが少ないみたいだしね今回の地震は
うむ、確かに論外かもしれない。
↑認めるな(w
夜勤明けの休日なのでとにかく眠かったのもあるが・・・
そういえば。
ばあ様なんぞは相当怖かったようで、2階の俺の部屋まで来て、下にいろ、起きろ、と騒いでいました。
やはり、普通におきて部屋で静かにしている人は、このあたりははっきり感じられて怖いのかもしれませんね。
きのうの10:40頃の余震ですが、こちらは周りの人が誰も騒ぎませんでしたので、多分地盤なんかの関係でゆれなかったのかもしれません。
あるいは・・・
地震波というのは、まっすぐ進むだけではなく、断層面で反射したりします。
そうすると、微妙な到達速度の違いから、一定距離ごとに地震波が干渉し合い、共鳴して地震が強くなる地域と、打ち消しあってほとんど揺れなくなる地域ができます。
まあ、波紋状に地震の強くなるところと弱くなるところができると思ってください。そこそこの距離があったことと、この干渉によってほとんど揺れなかったのかもしれません。
ミッキーのいたところが、かなり騒々しいところだったのもあるでしょうけど。
to: 狼牙改さん
>ミッキーさんは鈍すぎるようなので参考にもなりませんな。
>福島でも地震があれば解るのですけどねえ・・・。
実は阪神大震災の時、「あ、地震だ。」と感じて目を覚ましましたが、私はすぐに寝てしまいました。
ただ、父と母は相当怖かったようで、すぐにテレビを点けて速報を見てました。
ふむ、皆さん無事なようで何よりです。
ミッキーさんは鈍すぎるようなので参考にもなりませんな。
福島でも地震があれば解るのですけどねえ・・・。
Re[815]: 真面目な質問
ううむ・・・ミッキー、隣の県に住んでいるんだが・・・
当の地震があったとき、寝ていた。
気づきはしたが、特に気にすることなく睡眠を続行した。
「これくらいでひどいことにはならんだろう。いつものことだし。」
で、今日。
10:40ごろに余震が起きた。震度6弱だったそうな。
しかし・・・ミッキー、本日働いていて、『まったく地震に気づきませんでした』
・・・・何なのでしょうね。
阪神大震災の時は、古い知り合いが西宮の方に住んでいたので心配しましたが、幸い怪我一つもなく無事でした。
しかし、あの時は私が住む金沢市もかなり揺れました。
今回の新潟中越地震の時も、震度3を記録しました。
まぁ、日本は世界有数の地震超大国ですから、どこに住んでいても地震には遭遇すると覚悟しておいた方がいいでしょう。
ちなみに、金沢市は市街地のド真ん中に活断層があり、そこがずれたら、市街地が壊滅的なダメージを被るのは確実でしょう。
しかも、金沢市はここ100年以上も大きな地震が無い空白地帯になっております。
こういう空白地帯こそ、いつ地震が起きてもおかしくない地域だと言えます。
自分の方は現在四国に在住なので全く影響はありませんでした
せいぜいテレビ番組に影響受けたくらいです
被災地には知り合いも言い方は悪いけど、いませんでしたし・・・
阪神大震災の際は起きた年に大学の為向こう(西宮)に行ったので色々と大変でした
まだ、一階が潰れたマンションとかあちこちに爪痕が残ってましたからね・・・・・・
私は幸いというか、地震をかわしてます
芸予地震の際は、1日ずれてたら被災してましたし
阪神大震災も一年早ければ被災してました・・・・あの年は大学受験も大変でした。現役で行った高校時代の知り合い達の中には被災して、あれこれでトラウマになった人間もいたようです
まあ、皆さんカキコミしてる所を見ると、本人は大丈夫だった、のかな?
新潟の地震に関して皆様被害は無いでしょうか?
直下型なので県外なら被害は無いと思われますが・・・。
知り合いには阪神大震災と新潟大震災の両方に被災された方がおりますが・・・先程生存が確認されたので一安心です。
まあ、自室の壁が無いのはご愛嬌という事で?
物の下敷きになって引っ張り出された阪神の時よりマシとの事です。
メック対戦していた仲間内からも自衛隊・消防の連中に緊急招集がかかり、被災地に緊急派遣されたので人事ではありませんでしたが・・・。
>領地は後方の安全な地帯にあった方が部隊としては安心出来るって事でしょうねえ
む〜、確かにそうでしょうけど、そういう所は既に有力な傭兵部隊が所有している場合が多いのでは?
(ケルハウンドとか、エリダニ軽機隊とか。)
それと領地の大きさですけど、大隊規模でも惑星1個丸ごと貰える場合が多々あります。
(SNEのリプレイ第1部に登場したパローラン装甲騎兵大隊とか。)
ブラッドハウンドの場合、かなり大きな戦果を上げたので惑星1個が領地になってもおかしくないと思います。
んー
まあ、領地は後方の安全な地帯にあった方が部隊としては安心出来るって事でしょうねえ
ううむ、なんか、見ていると領地は後方にあったほうが良い、ということのほうが優勢っぽい・・・のかな・・・?
レオンさん>>20分の1
うを!?
ウィンドウズXPがうまく稼動するには10ギガはほしいとこなのにそれですか!?
むう・・・なんか、ほんとに深刻ですね・・・
え〜〜と、確か80ギガ程度でいいのなら、1万ちょっともあれば十分買える筈でしたが・・・今の相場はどうなってるのかな・・・台湾に台風が直撃するとパソコン部品の値段が暴騰するかも知れませんので、お早めに対策を取られたほうがよろしいかもしれません。
長い・・・解り難い。
2分割決定。
レオンさんへ>接触が悪いのか、それとも寿命か?
どっちでも言える事なのですが・・・ご愁傷様。
任地については、まあ、おまかせにしときます。
どのみち出たとこ勝負がBHですからね。
トラぶっていたPCが復旧し、やれやれと思ったら・・・・・何と、ハードディスクの容量が大幅に減っている!!
本来なら、80GBの容量がある筈なのに現在の容量は20/1の4GBしかない!
しかも、空き容量の割合が4割を切っている状態。
これって、ハードディスクが壊れているんですよねぇ?
> 少年ジャンプの連載中の漫画「武装錬金」に登場するキャラです。
>
> 見つけ方
> 今週号の少年ジャンプと缶コーヒーをお買いになった上で、コーヒーを飲みながら武装錬金をお読みください。
> 口に含んだコーヒーを噴出すであろうページに居るそのキャラがパピヨンです。
> ・・・今回はいかれすぎですけど・・・
素直に『るろうに剣心』の作者の絵を探せばいいような気もするが
狼牙改さん>>領地は後方、任務地は前線
>>領地と任務地を近くに
・・・矛盾してるような・・
領地は後方で良いかと。
ミッキーさん>>パピヨン
少年ジャンプの連載中の漫画「武装錬金」に登場するキャラです。
見つけ方
今週号の少年ジャンプと缶コーヒーをお買いになった上で、コーヒーを飲みながら武装錬金をお読みください。
口に含んだコーヒーを噴出すであろうページに居るそのキャラがパピヨンです。
・・・今回はいかれすぎですけど・・・
ミッキーさんへ>>コラム用掲示板にごみがあります、掃除お願いします。
領地は後方、任務地は前線か?
領地と任務地を近くにしておけば仕事にも気合が入るというもの。
なにせ任務地が敵の手に落ちれば直接領地に攻撃を仕掛けられる可能性がでてくる。
配下に死ぬ気で頑張らせるなら私はこうしますが?
鬼やな・・・。
え〜〜と・・・それで・・・
結局、前線惑星=領地惑星
というのがいいんでしょうか?
それとも、後方惑星=領地惑星というのがいいんでしょうか?
そのあたりをまずはっきりさせないと、何も決められませんので、ご意見をお願いします。
うわああ・・・レオンさんもトラブってたんですかご愁傷様ですm(_ _)m
どうか、気を落とさずにこれからもご参加ください。
え〜、長い間留守にしてしまって申し訳ありません。
ようやっと、帰ってこれましたm(__)m
実は、3週間程前にうちのパソコンに深刻なトラブルが発生してしまいました。
win2000が突然起動しなくなり、あれこれと再起動を試みたもののことごとく失敗。
やむをえず、最後の手段としてパソコンに付属していたプロダクトリカバリーCDを用いて、本日、復旧させました。
で、うまい具合に復旧させたものの、今までインストールしていたソフトやデータは全てパァ・・・(;;)
バックアップを取っていなかったので、SSの続きも一から書き直しになってしまいました。
皆さん、非常時に備えてデータのバックアップは取っておきましょう。
オットーシリーズの最新作は書き上げた後にアップさせますので暫くお待ちください。
・・・・・・え〜〜と。
パピヨンてのがなんだかわからないので話についていけない。
とはいえ、なんか200%反対されてるみたいなので、この話はすでに終わってるのだろうか(汗)
え〜〜、こっちの棚においといて、別の話を。
サイバネティック
ミッキー>>オットーシリーズで、ケパロス遺跡に!
リオンさん>>ライフスが大学に帰るときに一緒に持ってく可能性が高いかと。
MT.fujiさん>>確かにモノは引き渡してしまえば、それまでですでも、技術は技術者の中に残るです
むう、確かに連邦に引き渡すことになりますか?
で、技術情報なんかはディスクにでも焼いてコピーしておく、と。あとは、移動研究車両と機動病院車があるから、そこの設備で作ればいいか。
まあ、ルール的には、セリア・ギュント少尉は、5LVの医師技能と、補修・整備=一般が7LVあるんですから、設備さえあれば「サイバネティック身体部位」を、まったく問題なく作れるのですから、高度な技術なんかはひつようないんですけどね。ごく一般的な設備があれば十分です。
・・・・・・つうか・・・・・「外見が人間に見えない」ってのは、技術LV的にローテク技術じゃないかな? しかも部品がはみ出してるし・・・集音技術やパワーなんかはサイズさえ問題なければ比較的ローテクでどうにでもなるし・・・
ミッキーのイメージ的には、サイボーグにされるみんなは、「サイバネティック医療の練習台にされた気の毒な犠牲者」って気がしなくもなかったり(爆笑)
ミッキー>>五月からいきなり次の任務というのはやめて、最低限半年くらいは経った後にしたほうが
リオンさん>>これは政府の都合(予算の問題)で無理っぽいと思います。
むう・・・確かにそうですか。
リオンさん>>確定事項は「反乱の鎮圧」
むう、確定していたのか! 気づかなかった。
>サイバネティクス医療
技術に関してはある程度は問題ないかと
・・・・・・何故って?
確かにモノは引き渡してしまえば、それまでです
でも、技術は技術者の中に残るです
それは誰にも奪えない、技術者の、部隊の宝になります
>ギャグ要員
>パピヨン
・・・・・・・・・あれはやばすぎる
今週のを見ると更にやばすぎる・・・・・・
個人的には愛着のある存在であるのを期待
困った奴だけど、怒りきれないって相手の方がいいような気がします
リオンさん>某武装錬金のパピ○ン見たく・・・
それはマズイ。
彼は存在自体がギャグなんだろうけどね。
ギャグと言えば、水木茂の妖怪手帳が元ネタの某漫画、すっとこドッコイな所も取り入れねばね?
ちなみに同雑誌で思い悩んだ挙句、愛用の洗剤から名前とって連載している人。
うちの従兄弟の同人の相方だったりします。
笑えねえ・・・。
ミッキーさん>>五月からいきなり次の任務というのはやめて、最低限半年くらいは経った後にしたほうが
これは政府の都合(予算の問題)で無理っぽいと思います。
ミッキーさん>>開拓中に発掘したサイバネティクス医療
>>発掘、行ってるジャン、今。
>>オットーシリーズで、ケパロス遺跡に!
>>・・・・そっか、そこで見つけたのか!?
その場合、ライフスが大学に帰るときに一緒に持ってく可能性が高いかと。
あれは「カウツ政府からの依頼」で行ってる事になってるわけだし、高度なものが見つかれば研究のために連邦に引き渡す可能性が高いですし。
後日連邦から相応の報酬はもらえるかもしれませんけど。
ミッキーさん>>ギャグ要員
服装のセンスが明後日の方向に爆裂スピンしながら猛スピードで遠ざかってる奴なんてどうでしょう?
某武装錬金のパピ○ン見たく・・・
で、設定を
立場は新シリーズでもらう惑星領主の息子。
能力としては養成校でてるけど体力が無いから領地管理を担ってるという感じ。(領地管理4OR5)
役割としてはBHのお目付け役兼スポンサー兼領地管理者。
トラブルとしてはその徹底的にセンスの変な服装を関る隊員にも要求(少なくとも領地管理の手伝いをしたりする隊員はその服確定)
当然彼の私服、制服はどちらもセンスが明後日なもの。
ミッキーさん>>領地
前出たあれ(ぼっかいどう半島)で領地の設定はいいかと。
玉虫色の大雑把なデータの方が自由度も高くて良いかと思いますし。
あとは正式名称を決めて、任地をどうするか・・
これは確定事項は「反乱の鎮圧」って事だけですね・・
・・・・う〜〜ん、結局どうすればいいのかな・・・
前と同じように玉虫色のデータ作ると良いんでしょうか・・・・?
な、投げっぱなし!?
そ、そうなの!?
鋭意相談中だとばかり思ったんですけど!?
・・・・・いやまあ、それにしてはレスが帰ってこないなーとは思ってましたけど・・・
というか、実際のところどうよって感じで・・・あらためて意見表明しておくか?
猫耳問題:
1:とにかくギャグの元、トラブルネタのものとになる隊員がほしい(新規、古参問わず)
2:ギャグSSの元がほしいのであってヘビー&ダークネタの元はノーサンキュー
3:猫耳娘どもが(一発芸にとどまらない)トラブルメーカー足りうる条件は?
4:なるべく不自然でない背景が必要。
とまあ・・・トラブルメーカーでギャグSSのネタになるなら、別に猫耳にこだわるわけでもないですし、概存のキャラにこだわるわけでもないです。
そのあたりは皆さんの意向しだいということで。
次の任地&領地
1:領地と任地が同じ場合と別という場合のどちらか、明確には決まっていない。
2:領地惑星の環境が厳しいのか普通なのか良いのか、明確には決まっていない。
3:惑星の人口が過密なのが良いのか並程度が良いのか少ないほうが良いのか、明確には決まっていない。
4:領地惑星の工業化がどれくらいなのか、明確には決まっていない。
5:各条件間のギャップの整合性に問題が出た場合の整合性をどうとるかが明確には決まっていない。
こんなかんじです。
意見が百出してもう、何がなにやら・・・
一応無難なデータは作りましたが、ほんとにそれでいいのかは不明です。
・・・・もうひとつの、前線でのSSに部隊の領地を設定するほうはするほうで、なんか意見がまったく出てこないので、ちょっと困っています。
ミッキーさんへ>猫耳問題投げっぱなしかい?
それ以前に次の舞台も投げっぱなし・・・。
どうすんのさ?
むう?
ん?
そうか!
猫耳じゃあなくて山猫耳ならいいのかな?
↑ちゃうやろ!!!!
MT.fujiさん>>猫耳やら>いっそ、開拓中に発掘したサイバネティクス医療の一環として出してみます?
ふうむ・・・発掘技術ですか。すごい勢いで実用化しそうだな、あの二人だと・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・発掘、行ってるジャン、今。
ほら、オットーシリーズで、ケパロス遺跡に!
・・・・そっか、そこで見つけたのか!?
ううむ、研究・解析のためにある程度の期間もいるし・・・そうなると、やはり、五月からいきなり次の任務というのはやめて、最低限半年くらいは経った後にしたほうがいいかな・・・?
リオンさん>>たしかにギャグ要員はいたほうがいいですよね。
はい、これは、ブラッドハウンドというホームページの特性として、必須のものと心得ております。
リオンさん>>部隊のイメージが崩れるから猫耳はやめてほしい
むう・・・ブラッドハウンドはギャグな部隊(いや、本人達はおおまじめなんですが)というイメージがあったんですが・・・難しい問題ですね。
ミッキーさん>>多少強引でもトラブルメーカーがほしい
むう・・・たしかにギャグ要員はいたほうがいいですよね。
・・・・・・ただ、個人的には部隊のイメージが崩れるから猫耳はやめてほしいってのはありますが・・・・・
>猫耳やら
いっそ、開拓中に発掘したサイバネティクス医療の一環として出してみます?
リオンさん>>さすがにギャグに走りすぎでは・・・
最近、ギャグのネタが枯渇してきた感じなもので・・・多少強引でもトラブルメーカーがほしいわけです、ハイ。
狼牙改さん>>冗談だとは思いますが、BHの方に出すのはどうなんでしょうかね? クフェイン編は変な奴が多いから目立たないけれど・・・。
変というか・・・割合まともなキャラばかりだと思い(たい)ますが。裏設定はともかく、今のところ出てきた表のうわっ面では・・・・・・・・ダメ?
MT.fujiさん>>惑星変わるのと同時に退団するメンバーも多いので、新規メンバー募集してはいかがでしょうか?
う〜〜ん、それもひとつの手ですね・・・
・・・・いっそのこと、1〜2年ほど時間を経過させた防衛戦「第4次継承権戦争偏」と、「それまでの開拓偏」の二つに分けてみるとか?
入隊したのはその開拓期間中で、日常SSの時期はあんまり考えなくてよいとする。
でもって、防衛戦SSについては、厳密に週単位で時間を進めるという・・・
MT.fujiさん>>犬の感覚機能(嗅覚や聴覚)、兎の聴覚やジャンプ能力、猫のバランス感覚などを人間に取り込むという
・・・じゃあ、難聴ウォリアーの耳は兎耳。
それはもう、北斗の拳に出てくる雑魚敵みたいなごつい男が兎耳なんですよ(爆笑)
MT.fujiさん>>登場してくる連中はいわゆるバニーガールだとか犬耳猫耳少女だとか、そんなのイメージした連中ですから
ええのう・・・いや、外見がなんとも言えず・・・
MT.fujiさん>>周りからの差別に関しては、ブラッドハウンドがどの程度差別を行う部隊であるかによりますね
うん、そのあたりがね・・・
というか、自己増殖しちゃうようになると、「人間より優秀なデミヒューマンが人間を支配制圧」というガイバーみたくな状況の心配とか・・・人間が、エスパーや魔女を排斥するのは、根源でこういうものがあるわけで。
そういうわけで、「基本的に同じ人間」であって、「障害を直すための応急措置」というあたりまで段階をおとしたわけです、ハイ。
ほんとはカチューシャが一番無難なんですけど。
そうすると、クルツシリーズの真似になってしまって、版権料(笑)をとられてしまうという。
まひるさん>>輸送のお話は単に割り算掛け算で求めた概算値>食糧事情などの統計データはFAO
なるほど・・・バトルテックワールドのものではなかったのですか・・・新たな境地の情報が得られるかと思ったのですが・・・ちょっと残念ですね。
まひるさん>>輸送能力とコストはリードアウトのものです。>あとは小説やリードアウトの記述から物流の規模などを推察しただけです。
え〜〜と・・・おお、あったあった。ありました。しかしこれには民間用の降下船はデータしかないな・・・テクニカルリードアウトは・・・むう、ないな。
ふうむ・・・普通の惑星国家が、どれくらいの降下船と航宙艦こを保有しているかがわかると、かなり星間輸送のイメージがつかめるのですが・・・う〜〜む・・・なにか、おこころあたりありませんか?
というか、小説ではどんなびょうしゃがされているのでしょうか?
まひるさん>>尤も、物流センターで仕事してる都合、結構イメージ湧きますが…>帰還。 そしてまた出撃準備
むう、いまだお忙しそうですね(^_^)
お体を壊さない程度にがんばってくださいね。
まひるさん>>コムパック>>おそらく、荷物に祈祷を捧げるのでしょうね…
う、うわ〜〜〜!
気づかなかった!
そうか、確かにそのとおりだ!
郵パックのイメージじゃないな・・・(汗)
まひるさん>>前に入りそびれたので、再トライしてみようかと思ってみたり…
熱烈歓迎します!
まひるさん>>PC復活おめでとうございます〜
ありがとうございます(^^)
まひるさん>>かく言う私は構築中のシステムが入ったHDDがdでえらい目に会いましたよ。 orz
・・・むう・・・いまどきのハードディスクはDVD程度ではバックアップできませんからね・・・なんかいいメディアないかな・・・
>冗談だとは思いますが
当然ネタですw
とはいえ、何かギャグ小隊を考えてもいいとは思いますが
いっそ、惑星変わるのと同時に退団するメンバーも多いので、新規メンバー募集してはいかがでしょうか?
参考資料へのリンクをはっときます(笑)
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS4?no=112&reno=59&oya=59&mode=msg_view
耳少女たちは、ギャグ限定に特化するのである限り許します(えらそう)
ええ、むしろ、積極的に推奨します。
もともとブラッドハウンドの作風というか原点がギャグから発生していますから。
というか、そういうギャグ小隊がメインの脇役だとおもいますです。
ですから、遺伝子段階での改造という、どうあっても修復不可能な上に子供のことなどまで考える必要のあるデミヒューマンは「不可」です。
でも猫耳兎耳のサイバー装備ならかまいません。
だって、現にサイボーグたくさんいますし。
クランストン・スノードイレギュラーズなんて、サイボーグだらけですよ。
・・・セリアの入隊によって、ブラッドハウンドもこうなってくんだろうなあ・・・
ていうか、研究車両と移動病院車を手に入れたときの二人の様子から言うと、こうなるとしか思えん(笑)
セリア「ねえねえ、耳が遠くなっちゃったおかげでメック戦士引退したんでしょ? 直してあげよっか?」
難聴ウォリアー「本当か!?」
エンドウ「ええ、専用の製造ラインがないから少し大きくなりますけど。」
片足ウォリアー「うらやましいぜ・・・」
エンドウ「おや、あなたも手術しますか? では、腕によりをかけて義足を作りましょう。」
「ただ製造ラインがなくて移動ラボで作る状況なのよ・・・そのせいで概観までは手が回らないの。」
難聴ウォリアー「かまわん!」
エンドウ「それでゲーム的に言うとですね、サイバー装備を限定する一番の得策は、外観が人間そっくりに見えないってやつなんですよ。なんと−50%です。あと25%ほどうまく限定すれば、肉体的不利な特徴を25%のCPで買い戻すことができるわけで・・・」
「よっしゃ、マンチにグッドだ!」
後日。マルチな耳にされた難聴ウォリアーは盛大に文句を言ったものの、専用の神経感応ヘルメットをあてがわれて黙ったという。
エンドウとセリアが、その後不評だった外観を「かわいく」して非難をかわそうとしたのかどうかは、誰も知らない。
・・・・・・ケンシロウがマルチのコスプレしてるみたいな絵が出てくる同人ゲームあるんだけど、誰か知ってる?
ミッキーさん>>耳つき少女
・・・さすがにギャグに走りすぎでは・・・
実際に出すのは少々脱線が過ぎるかと思いますけどね。
狼牙改さん>>梓の情報が樹にバレタ裏設定
いえ・・裏設定はもっと黒かったりします。
ゼスのセリフはあくまで「樹を納得させる」ためので、あの情報のリーク自体、非公式ながら上層部から許可が下りてたりします。
・・・狼小隊のコムスターシークレット評価にもあるよーに、ご実家を監視対象にしているNTT教団は現在、部隊から離れたメンバーを「可能なら抹殺して入れ替わろう」とたくらんでたりします。
・・つまり、運良く樹がジーク達を倒せたら、偽ジークを仕立てて本隊に送り込もうって腹があるわけで・・
実際、メックダイナー=現在の中心領域におけるコムスターの戦略及び戦術の調査・研究部隊・・が本隊に接触しているわけですしね。
その接触自体、部隊についての何がしか情報を探ろうとの意図があると思われますし・・
通信を一手に握ってるコムスターなら偽情報などを作るのは容易ですし、ダイナーチームと接触した時の情報を使えばある程度の偽者は似非ショッカー教団なら仕立て上げられるでしょうし・・
まあ、現状では「できたらもうけもの」ていどの対応で、あまりやる気はない状況ですけどね。
狼牙改さん>>酒の席での一発芸扱い
・・・ユーナは未成年だからお酒を飲まないね。
子供の話だから冗談で流されると思うけど・・彼女にはばれるね。
後日談としてスタイナー公爵(惑星領主)から「孫に変なことを吹き込んだ」って理由でお二人の給金がカットされるのは確実かと。
MT.fujiさんへ>冗談だとは思いますが、BHの方に出すのはどうなんでしょうかね?
クフェイン編は変な奴が多いから目立たないけれど・・・。
>デミヒューマン
理由そのものははっきりしてます
犬の感覚機能(嗅覚や聴覚)、兎の聴覚やジャンプ能力、猫のバランス感覚などを人間に取り込むという
ただし、あくまで冗談です
確かにダークっぽい感じになってますが、今回書いたのは設定そのものはダーク、登場してくる連中はいわゆるバニーガールだとか犬耳猫耳少女だとか、そんなのイメージした連中ですから
周りからの差別に関しては、ブラッドハウンドがどの程度差別を行う部隊であるかによりますね
各島ごとに一応独立した部隊担当と書いてる通り、黙ってれば分かりませんwはい
>腕の問題
小説書いてる限りは現状のままでいいと思いますが
実際、ブラックウィドウが腕の調節したのもシナリオ集で遊ぶ時の緊張感を高める為、というのが大きいと思われますので
作り半端だけど簡単にするとこんなもの。
ヘクト「あ!?」
チグラーシャ「にゃ!?」
帽子が脱げて猫耳が露になる。
宴会場の空気が止まった。
気まずい雰囲気が流れる。
慌てて帽子を被りなおすがもう遅い。
完璧にバレた!?
二人の頬に冷や汗が流れる。
絶体絶命!!
だが、この場をすっちゃかめっちゃかな方向に向かわせたのは・・・。
ジーク「しまった。先にその一発芸をやられたか!」
梓「二番煎じは受けが悪いしねえ・・・。」
場の空気を全然読もうともしないお気楽能天気コンビ。
二人とも実家で付けてた犬耳を装着して一発芸として披露しようとしていたのだ。
別な意味で場が止まる。
ジーク「ぬうう、受けが悪いな。」
梓「なら、歌うしか!!」
マイクを持ち出して肩組んで強引にカラオケを歌いだす二人。
ハイテンションな様から考えると、酒がどれほど入っているのであろうか?
司令「む、そう来たか。」
参謀「司令、我々も負けていられません。何か打開策を!」
別な意味で問題な二人組。
酒に完全に飲まれている。
司令「ならばこのSRMランチャーで花火を上げてやろう。」
参謀「私もライフルで狙撃の実演でもしますか?」
どっから持ち込んだんだか得物を取り出そうとする二人。
当然周りから取り押さえられて退場になる。
リート「次は誰が一発芸披露するんじゃい!?」
酒が入って大虎になっているリート。
足元には何本もの酒瓶がすでに転がっている。
はっきり言ってこの場を仕切っているのは彼女である。
ハント「じゃ、刀で大根を桂剥き。」
リート「なかなかデンジャラスだな?許可。」
大根を盛大に桂剥きし始めるハント。
ラドフォード「じゃ、次は私めが披露と言う事で。」
リート「お題は?」
ラドフォード「普通に食べられないマズイ料理を作ります。」
リート「は?」
ラドフォードがマズイ料理を作る事自体ありえない。
一体どんなんだ?
リート「お百姓さんに申し訳ない。却下。」
どんどん脱線していく宴会場。
アツタ「じゃ、おれ戦車でドリフト決めます。」
リート「ご近所に迷惑になるから却下。」
アツタ「ならせめて溝落としを披露して。」
リート「くどい。」
カール「(コーホー)だーす○いだーノ物真似ヲ・・・。」
リート「あんたはマンマだろうが!!」
アスカ「次私ね、いきなりですが占いなっちゃいます。」
リート「あんたのは当った試しがないだろが!」
ミユキ「あの・・・あやとりは?」
リート「地味すぎ、却下。」
会話の流れがあらぬ方向に流れてしまっている。
ヘクトとチグラーシャの事などすっかり忘れてヒートアップだ。
それどころか、二人とも場の流れから完全に置いてけぼり状態。
リート「じゃ、あたしの番だね。」
酒瓶を取り出すと一気に飲み干す。
ハント「さすが姉さん。あの酒を一気飲みするとは!」
リート「どうだ。恐れ入ったか?」
アルコール度数99%の酒。
レモンハート。
って、いうか・・・それはもう酒じゃないような?
ジーク「次は愛国戦隊大日本だ!!」
梓「おーーー!!」
さらに場の流れを無視してアニメ・特撮ソングを歌いまくる二人。
条約戦隊メックダイナーの主題歌を3番まで歌い切り、愛国戦隊大日本を歌い始めている。
いいのか?
チグラーシャ「にゃあ、ヘクト?」
ヘクト「何ですか?」
チグラーシャ「私たちのほうが、少なくてもこの人達よりマトモにゃんじゃないかな?」
ヘクト「同感です。」
完全に暴走している宴会場。
この騒ぎは一体どこまで続くのやら?
追い潰れる者が多数出始めた。
これなら夢幻と思い込ませる事も簡単であろう。
しかし、場違いな二人は別の意味で途方に暮れていた。
こんなんで・・・どうよ?
下手すると雑記行きかも?
ミッキーさん>SSを彩るギャグのつもりが、ものすごくヘビーでダークな路線にSSを持っていくのでは、『本末転倒』です。
まあ、雑記方で後でいろいろその辺は語るんで大丈夫です。
過去編はおっしゃるとおりなんですが・・・。
現在は・・・馬鹿一辺倒。
うちのところは部隊どころか惑星自体がネジの2本3本飛んでる感じ。
何よりパロッた本家がヘビーでダークなんで、お馬鹿な方向に持って行こうかと最初から考えてます。
クドリャフカ=世界最初の文字通りのお星様になったワンコ。
チグラーシャ=ロシア版ダイハードな子猫物語の主役の虎猫。
雑記とクフェイン編以外には登場予定無し。
クフェイン編からも頃合を見て雑記へ移動。
人間の方が目立たないようにさせてます。
小石隠すにゃ砂利の中。
犬耳猫耳なんぼのもんじゃい。
ちなみに部隊の慣習とか言って男だろうが女だろうが付けまくっているためか、彼女らが目立つ事はありません。
その分、部隊全体が悪目立ちしてますけど。
確かミッキーさんに送った絵でも梓辺りは耳付だったような?
ジークとカミオンの犬耳装備型もあるんですがね?
もともと彼らは耳有りが本来のデザインである訳で・・・。
クフェイン編で暴れた後にクラノス編に送る予定なんで、まあ大目に見てください。
正体についてのフォローはお馬鹿な方法で誤魔化しますので、どうにもこうにも酒の席での一発芸扱い程度になります。
他のキャラが話をさらに変な方向に流す予定。
輸送のお話は単に割り算掛け算で求めた概算値ですよ?
食糧事情などの統計データはFAOのHPを始めとしたwebで拾ったものですし、輸送能力とコストはリードアウトのものです。
尤も、物流センターで仕事してる都合、結構イメージ湧きますが…
あとは小説やリードアウトの記述から物流の規模などを推察しただけです。
>コムパック
なんというか、いい名前ですね〜
つい利用したくなりますね。通信センターに荷物を持っていって手続きする様子が目に浮かびます。
(おそらく、荷物に祈祷を捧げるのでしょうね…)
>参入
前に入りそびれたので、再トライしてみようかと思ってみたり…
メック戦士でなく航宙艦航法もできる内勤キャラなんて、どうすか?
>Cooさん
はじめましてなのですか? SSとか読んでたのでちょっと実感湧きませんが、そういえばそうかも。
>ミッキーさん
PC復活おめでとうございます〜
かく言う私は構築中のシステムが入ったHDDがdでえらい目に会いましたよ。 orz
HITA○HIのHDDは駄目なのかな…2.5inHDDはよくわからないです(ぉぃ
>all
お騒がせでした。
でわ、再び旅に出ます
腕の問題ですか・・・
そういわれても、結構難しいなあ・・・
・・・・・
・・・・
・・・じゃあ、新シリーズでは、
操縦と砲術と射撃と格闘の目標値が-1と-2は『0』扱いに。
操縦と砲術の射撃と格闘の目標値が0と1は『1』扱いに。
新規参入キャラの技術系技能は5LVまで
とかいう感じ・・・では・・・どうでしょうか? (自信なし)
0や1なら、エリート兵(目標値3)を圧倒できます。並みの腕(目標値5)や新兵(目標値6)なら、数倍の戦力でも蹴散らすことが可能でしょう。
また、5LVテックは、ベテラン(4LV)を超える第一人者です。上級テックになってなんらおかしくない腕前です。
・・・まあ、ブラッドハウンドでは技術者もほかの兵種となんら変わらない好待遇ですので、これは当てはまりませんが。
え〜〜、相変わらず借金状態のブラッドハウンドでは、スポンサーは大変重要です。
守護天使小隊の好き勝手放題(実はそれほどでもないんですが)を黙認するしかなかったのも、彼女たちが金持ちだったからです。
・・・・いや、金持ちである上に重量級メックに乗ってるわ降下船は自前で持ってるわ射撃は古参兵だわで、重鎮と呼んで差し支えない連中といったほうがいいんですが。さておき。
サイバー手術をしてまで復帰させてもらえるほどです。
当然、親は金持ちでしょう。
さらに、今まで抑圧されまくっていたのがまともに動けるようになって、全員気分がハイになっている。
そして、暴走しまくりのギャグ担当小隊になる。とか。
リオンさん、ありがとうございますm(_ _)m
MT.fujiさん>>狼牙改さん>>猫犬ねずみ娘
むう・・・実に魅惑的な案ですね。
なんだかんだ言って、ギャグが入っていないと読んでいて疲れることがままありますから、肩の疲れを取るためにも、非常に魅惑的な構想だと思います。
さて、とはいえ、そのまんまだといろいろと差しさわりが出る可能性がありますよね。自己増殖してるのか? それ以前に自己増殖するのか? とか、デミヒューマン作るメリットは?とか、周りからの差別問題は? とか。
SSを彩るギャグのつもりが、ものすごくヘビーでダークな路線にSSを持っていくのでは、『本末転倒』です。
無難なところは・・・
やっぱり、猫耳カチューシャとか、犬耳カチューシャとか・・・・だと、クルツシリーズになっちゃいますね。
・・・・では、一種のサイバー装備にするのはどうでしょうか?
え〜〜と、士官学校での訓練中に脊髄をやられて首から下の随意筋を動かせなくなった少女が、サイバー手術でよみがえった。手術の副作用で通常の神経感応ヘルメットがあわなくなったため改造し、はみ出た部品がなぜか耳型(爆笑)
ええ、きっと、この手術の噂を聞いた子達の親(バカ)が「私の娘にも!」と押しかけてきて1個小隊できちゃったんですよ(笑)
しかし、こういったマッドな事するサイバネティック医師(5LV以上が一人と補修・整備=一般技能6VL以上が一人ほしいな。
・・・・・・・・いるじゃん、ブラッドハウンドには。
どうします、MT.fujiさん?
ふと見てて、敵討ち場面を想像してしまいましたw
姉妹で並ぶデルタとサリア
しかし、仇の周囲には実に一個中隊以上のメックがいる
唇を噛む双子
だが、そこへ敵の周囲の2機にPPCの雷光が突き刺さった
登場するカミオンとマディック
双子の仇より『何者だ!』との呼びかけに対し両者は応える
『義兄だ!』
『師匠だ!』
その声に応答して出現するカミオン配下の精鋭とマディック小隊
数の劣勢なぞどこかに置き忘れた勢いで仇周囲の敵機をガンガン蹴散らしていく・・・・・・
などという場面を〜
>リオンさん
ですね
まあ、このキャラクター達で実際にゲームをするなら調節した方が遊ぶにはいいかもしれません
ただし、小説を書くならこれでOKだと思うです
>狼牙改さん
まあ、私のネタ自体が狼牙改さんの話を見てる内に思いついたものですから・・・・・・w
守護天使小隊自体もネタみたいなもんですからね
そういうキャラクター達がいてもいいのではないかな?とか思った次第
MT.fujiさんへ>結構当ってますね。
まあ、彼女ら自体がパロディみたいなもんですからね。
ちなみに形式番号はチグラーシャがRT−03との事。
犬型のクドリャフカはRK−01。
02が不明。
MT.fujiさん>この惑星、元々は軍事開発拠点の一つであった。
それも・・・・・・メックだけでなく生体兵器などの禁断の兵器をも含む。
考える事は一緒ですかね?
ただし、これらはかなり過去の話と言う事。
BC兵器とかのプラント乗っ取られてぶん取り返しに行く話。
最終的には作戦は成功したものの、投入された双方の生き残りは僅かだけ。
その後いろいろあってその奪回に成功した指揮官が惑星の公爵に納まる話。
雑記で暴れまわっているカミオンの実家がその子孫。
指揮官はRKと結婚したのでカミオン・ジークともに血が混じってます。
すでにこの辺のSSも出来ていたりはする。
出しそびれていただけ。
蛇足ですが、ジークの実家であるカミオン家にはチグラーシャと同属がおります。
遺跡発掘してたら出てきたというもの。
てか、戦力リストの改定版見れば一発でバレるな・・・。
梓の情報が樹にバレタのは、この郵便情報をリークして貰ったという裏設定なんかどう?
MT.fujiさん>>
>調整してしまうと確かにバランスは取れるかもしれませんが、それは裏を返すと逆転劇は困難という事でもあります
>ですから、それ(調整)をしてしまうと、今度は数倍の規模の相手なんか相手するという劇的な場面は、まず無理って事に…
>地味な作戦を練ってのだけでいい、というなら話は別ですが、派手な場面も出したいなら今のままでいいかと。
>今のマディック大尉の腕で大逆転劇なら納得いきますが、調整してダウンしてからではご都合主義になりますから…
なるほど、そうですね。
となると、あまり気にしないほうがSS的には良いのかも知れませんね。
まあ、そのあたりはミッキーさんの裁定待ちですかね。
> 変更>>問題なしですよ。
>
> 次期任務>>>
> 以前「グレイデスのような有名部隊と比較してBHのキャラが強すぎる」とか言うのが言われてたのを少し思い出したのですが、このさい次期任務にあわせて若干の能力修正をするのはどうでしょうか。
> 前言われてた「修正まえブラックウイドウ→修正後ブラックウイドウ」みたいに能力を変更するわけです。
>
> そうしないとまたバトルテックワールドの平均から離れすぎた敵(現任務の珠理少佐)とかを出さないとバランスが取れなくなってしまいますし・・
>
> 一般で言うエリート兵を雑魚見たくあっさり蹴散らしまくるってのはさすがに・・・
うーん
これはある意味仕方ないかと思うのですが
というのも、調整してしまうと確かにバランスは取れるかもしれませんが、それは裏を返すと逆転劇は困難という事でもあります
ですから、それ(調整)をしてしまうと、今度は数倍の規模の相手なんか相手するという劇的な場面は、まず無理って事に…
地味な作戦を練ってのだけでいい、というなら話は別ですが、派手な場面も出したいなら今のままでいいかと。今のマディック大尉の腕で大逆転劇なら納得いきますが、調整してダウンしてからではご都合主義になりますから…
変更>>問題なしですよ。
次期任務>>>
以前「グレイデスのような有名部隊と比較してBHのキャラが強すぎる」とか言うのが言われてたのを少し思い出したのですが、このさい次期任務にあわせて若干の能力修正をするのはどうでしょうか。
前言われてた「修正まえブラックウイドウ→修正後ブラックウイドウ」みたいに能力を変更するわけです。
そうしないとまたバトルテックワールドの平均から離れすぎた敵(現任務の珠理少佐)とかを出さないとバランスが取れなくなってしまいますし・・
一般で言うエリート兵を雑魚見たくあっさり蹴散らしまくるってのはさすがに・・・
MT.fujiさん>>少しかき回す連中
・・・面白いですけど、それはかき回しすぎかと・・・
なお以前私がエストをポスト守護天使小隊的な性格にさせるつもりだったのは秘密です。
まあ、時間なくてSSが出来なかったんですけど。
彼女達ほど無茶じゃなくても通常の生活ではペースを平気でかき回すおっとり型で性格もある程度守護天使小隊と共通点があったりとか・・年齢の入ったマルガレーテ=エスト、みたいな・・
離れる予定なんでいまさらですけどね・・・
>コムパック
・・・・・・系統は違うが、ドクワゴン?(シャドウランより
鼠叩きを見ていて、ふと思いついたブラッドハウンド、次期任務話
守護天使小隊もいなくなるんだよなあ・・・なら、少しかき回す連中も必要かな?と思いつつ書いてみました
冗談半分ですので、却下上等w
惑星デッドラインは、その名に合わぬ美しい惑星である
エメラルドグリーンの海と緑色の大気が惑星に広がり、惑星には5つの大きな島・・・・・・そう、地球のオーストラリアから最低でもインド亜大陸サイズの・・・・・と大小無数の小さな島が存在している。
この惑星は人間が呼吸出来る大気と飲める水に満たされており、島には星間連盟時代の研究施設の跡まで残っている。
このような惑星がまともに開拓もされずに残っているのは訳がある。
この惑星、元々は軍事開発拠点の一つであった。
それも・・・・・・メックだけでなく生体兵器などの禁断の兵器をも含む。
かの継承権戦争が起きた時、その負の資産がパンドラの箱を開けてしまった。両軍の激しい戦闘の過程で各種の病原菌兵器・毒ガスその他が漏れ出してしまったのである。
その結果、両軍の実に8割以上が事件後3日以内に死亡、1割以上が後に死亡。3%にも満たない生き残った者にも重度の障害がない者はいないという悲惨な結果を招き、惑星全土が汚染されるに至った。
生態系も一度は壊滅的打撃を受け、土壌にも汚染が長い長い時を経て残った。
それだけではない。嘗ての加害者であり被害者達の機体は、所有者の骨が朽ち果てても尚残り、悲惨な事件を伝え続けた。言うなれば死者の墓場のような様相を呈していたのだ。加えて、一応病原菌などの消滅が確認されたとはいえ、万が一残っていたらという恐怖からなかなか開拓には至らなかった。
しかし、この惑星にもやがて開発の手が差し伸べられた・・・・・・伸べざるを得なかったというのもある。矢張りその埋まった星間連盟時代の遺物の数々は惜しかったのだ。
その埋まった遺物の発掘と提供と引き換えに、領地として各島に功績を挙げた傭兵部隊が送り込まれる事となった。
むろん、報酬として通常技術を用いたメックの一部に関しては報酬の一環としての供与もほのめかされて、である。
そんな彼らを生き残った生物兵器達が迎えようとしていた。
D型、R型、C型などと名づけられた彼らは惑星の壊滅の際にも完全管理されたカプセルに保管され続け・・・・・・眠り続けていたのだった。
そして、今傭兵部隊の前に星間連盟末期の遺産が目を開く・・・・・・。
・・・・・などと重っくるしく書いてますが、最後の生体兵器、下のチグラーシャを見てて、ふとかき回す連中として書いた連中です。つまりはD(ドッグ)型・R(ラビット)型・C(キャット)型・・・・・まあ、そういうこってすwはい
狼牙改さん、ご承諾ありがとうございますm(_ _)m
あとはリオンさんですか。
・・・こ、コムパック!?
・・・・どうなんでしょう、この時代の恒星間輸送業務って・・・
あ、そういえば、まひるさんがかなり詳しい輸送関連のことを知っていそうなかんじでしたよね。
え〜〜と、このあたり。のご発言。
[725] 長文ですみません 投稿者: まひる 投稿日:2004年10月06日 (水) 19時20分
確かに、5億人を養おうとすると概ね1億5千万トンは必要ですね(地球水準)
食糧自給は農業プラントによる自給で自給率は日本より悪い40%として…9千万トンを輸入することになり、一般的な交易などによく使用されるmuleクラスのカーゴが8,119t、一回の輸送で8千トンを輸送、となると年12250回一日に35隻前後ですか。3箇所ぐらいに主要宇宙港があったとして半日稼動で一時間1隻のペースですか。
あの時は、色々あって詳しい事を考えることも出来ませんでしたが・・・
どうなんでしょう、まひるさん。
バトルテックワールドの恒星間輸送能力は、どのようになっているのでしょうか?
いろいろ突っ込まれたい所はあるでしょうね。
第一資料不足ゆえにメック世界の世界背景を大雑把にしか知らんし。
コムスターなんてうちの所じゃショッカーもどきになってるしね。
コムパックは郵便事業に携わっている者の思いつきというか・・・。
いいのかな?
「ん?何をしてるんだ?」
一向に修理が終らない愛機のために地道なトレーニングをするしかないオットーは、人気のまばらになった食堂で何か書いているデルタを発見した。
「あ、オットーさん。ええとですね、姉への手紙を書いてるんです。」
どうやら彼女は姉に手紙を書いているらしい。
「それはご苦労な事だ。俺の所は仲が悪いからそんな事はしたことが無い。喧嘩してばかりだった。」
過去の栄光に未だにすがりつこうとする愚かな親父と兄貴の顔が目に浮かぶ。
彼女の家族とはどう考えても正反対の家庭環境のようだ。
「そ、そうなんですか。そのあまり派手に喧嘩するのは良くないことですよ?」
ちょっと引き気味の彼女には、あからさまな困惑の表情が見てとれる。
いかん。家族への不満がつい顔に出ていたようだ。
「派手といっても生身で殴り合いぐらいだ。メックまではさすがに持ち出さなかったがな。」
家伝のバトルメックを持ち出してまでの喧嘩はさすがにやらなかったようだ。
実はそれでメックをあそこまで壊してきたんじゃないのか?
と、デルタは思った。
「はあ、そうですか。家族にもいろいろあるんですねえ・・・。」
妙な納得の仕方をしたデルタであった。
「それはそうと、姉がどこにいるのか解るのか?」
傭兵は次々と駐屯する場所を変える事がある。
いつまでもそこに相手がいるとは限らないのだ。
「それについては心配ないです。料金はかかりますけれど、コムスターが行なっている特別郵便をコムパックにさせて送れば必ず届きますから。」
コムスターの特別郵便とは、次々と移動する傭兵達のために相手に確実に届ける特別な郵便の事だ。
コムスターの傭兵へのサービスの一環である。
コムスターの事務所で現在地と郵送先を登録しておき、月々一定額の会員費を納めておけば割合安い値段で相手に確実に届くのだ。
移動したら近くのコムスターに移転先を届け出ておけば問題無い。
個人情報のセキュリティーもコムスターなら万全だ。
情報が外部に漏れることはまず無い。
注意点は配達有効期限が1年以内である事。
1年以内なら移転先にも転送してくれる。
ただし、受取人が行方不明か死亡した場合は無効である。
それに移転中だった場合は配達有効期限切れになり無効になる可能性もある。
特別サービスとして、移転先だろうが移動中だろうが執拗に追っかけて行き、たとえ戦場のど真ん中だろうが何だろうが、メック部隊を投入して実力で妨害を排除してでも無理矢理届けるサービスがある。
それが通称コムパック。
こちらは配達のリスクが高い分かなり割高である。
この業務は無国籍で、ほぼ宇宙全域に渡って活動している完全中立なコムスターだからできる仕事である。
コムパック誕生の影には笑えない伝説がある。
かつて、コムパックサービス開始をした直後の話しだが、劣勢の守備隊宛ての届け物をしようとしたら侵攻軍に攻撃されて配達を失敗してしまったケースがあった。
この事に腹を立てたコムスターは守備隊の機体にカモフラージュさせたメックの大部隊を編成し、侵攻軍を実力で排除してしまい、風前の灯火状態だった守備隊が救われた等という裏世界では有名な逸話がある。
ちなみにお届け物が、単なる缶詰の詰め合わせだった事は公然の秘密だ。
たかが缶詰の詰め合わせの配達を妨害したせいで、メック1個連隊が歴史上から消え去った笑えない惨事として後世の歴史に残ったのだ。
それ以来、コムスターに対しての妨害行動はピタリと止んだ。
「そうか、それなら大丈夫だな。」
そこまでして手紙を届けたい相手なのだろう。
「えへへ、手紙の相手のサリアは私の双子なんですよ。」
非常に嬉しそうだ。
「双子?そっくりなのか?」
初耳である。
そして素朴な疑問点が浮かび上がる。
「そうか、ん?ならなんで一緒にここに来なかったんだ?」
そこまで仲が良いならそれが一番だと思える。
なぜそうしない?
デルタの表情が一気に曇った。
オットーは慌てた。
聞いてはならない事を聞いてしまったと思ったからだ。
「一番上の姉の仇を別々に追っているんです。たぶんまだ恒星連邦内に留まっていると思うから・・・」
仇討ち、デルタの性格には非常に合わない言葉である。
「殺された姉は私たちにメックの操縦とかいろいろ教えてくれた人なんです。」
無念そうに俯くデルタ。
「仇は取りたい、でも今の私の実力とメックじゃ・・・。」
実戦をまるで知らない。
それにメックはたかだか30tの軽量級だ。
返り討ちにされかねない。
「そうだな。冷静に判断して、返り討ちにされるほうが確率的に高いと思えるぜ。」
デルタがひたすらエースを目指して頑張るのは、これが目的だったのかと思い当たったオットー。
少しでも重いメックを手に入れるためには、それまで生き残る為には腕を磨かなければならない。
それゆえのこだわりとも言える。
「そうですよね。どうにもならないですよね・・・。」
現状ではどうにもならない事ぐらい解りきってはいるようだ。
あくまで頭の中では・・・。
心の中では納得できていないらしく、ぐずりだしている。
「まあ、仇討ちの時は援護ぐらいはしてやるか。」
オットーは彼女の頭にポンと手を添えてなだめようとする。
どうにこうにも、こういうのには滅法弱いオットーである。
なんのかんの言っても人が良いのだ。
「ぐすん、オットーさんありがとう。」
なんとか泣き出すことは阻止できたようだが・・・。
(いきおいで約束しちまったが、俺とあいつのメックを合わせても合計重量75t、仇が重量級以上だとチトきついか?)
などと心の中で思っていたことは秘密である。
余談
ちなみに彼女の姉のサリアは今じゃ2代目コバルトダイナーになってます。
プレイヤーが強運持ちなのでエース扱い。
ミッキーさんへ>変更に付いて私はいいんですが、リオンさん次第かな?
それと・・・航空部隊にもう一仕事させたいんですが・・・
その場合、もう少し変更が必要になります。
出きればこちらのほうもご一考いただければ幸いですm(_ _)m
とまあ、こんなかんじなんですが。いかがでしょうか?
さほど問題無い範囲でカール中尉のキャラ立ちを付けてみたんですが。
・・・いやまあ、結局ミッキーバージョンを採用していただけるかどうかは狼牙改さんやリオンさん次第なのですが・・・
歩兵のロマンやらキャラ立ちした渋いキャラが好きな人間としては、できれば採用して欲しかったりします。
どうかご一考をお願いしますm(_ _)m
むう、カール中尉のキャラ立ちにえらく感心しているミッキーとしては、出番が無い上にかわいそうな場面を挿入されてるのを見て、これくらいに活躍させて欲しいなと思ったり。
『敵戦力推定2個大隊以上、全機無理はするなよ。』
正規軍のメック部隊の指揮官であるクフェイン少佐から状況が伝えられた。
戦力差はかなり大きい。
下手に戦えばあっと言う間に押し切られてしまう。
『航空部隊が頑張ってくれたおかげで敵のオーバーロード級の1隻が脱落したようだからな。』
目の前に降下して来た敵の降下船の数は1隻減っていた。
それでも敵が圧倒的に有利な事には変わりが無い。
『我々の目的は副首都の防衛ではない。言うなれば時間稼ぎだ。』
ここで粘る事ができれば、迎撃体勢を整えて首都は防衛する事は可能になりそうだ。
住民の避難のための時間稼ぎの意味もある。
『そこんとこ考えて健闘を祈る。』
戦いはこの一戦では決まらないのだ。
ようは無駄死にするなと言う注文だ。
それもそれで難しいのだが・・・。
「猫さんへ、死なない程度に頑張れという事だそうです。」
郊外の防衛線の一角で、機体を森の茂みに潜ませて待ち構えているいるへクトールは要点をサラリと纏めて相方に言葉を投げかけた。
闇夜の森に潜んだ彼らを見つけ出すのは容易ではない。
「了解にゃのだヘクト。」
チグラーシャの緊張感の欠片も無い返事。
それはそれで彼女らしいともいえる。
「良い返事です。さてと、私達のお仕事は解ってますね?」
一見して単なるサボリとも思われる位置に潜んでいる二人。
本来彼らの一応所属している火力小隊の後方に陣取っている
許可を貰って潜んでいるのでサボリではないのであるが・・・。
「こそこそ侵入してくる鼠退治にゃのだ。」
降下した敵は一旦橋頭堡を確保した後、街の郊外に陣取ってこちらの様子見と攻撃準備を行なっている。
敵はおそらく最初にこちらの即応能力の測定と地形の把握、予備戦力の確認と後方の破壊を計るために高機動メック部隊を複数投入して、強行突破を試みるであろう。
それも深夜か夜明けのいずれかである。
何百年立とうとも奇襲の基本、夜討ち朝駆けは当たり前である。
その際、一見突破が困難なような火力小隊の担当地域が実は大穴である。
戦闘経験が少ない部隊ほど、その火力で敵を簡単に撃退できると思い込み戦力が手薄になる。
突破のみに集中する高機動メック小隊を捉えるのは実に難しいというのにである。
速度と地形を盾にして一旦突破してしまえば、鈍重なメックでは追撃が不可能。
好き勝手に後方で暴れ回られると補給が受けられなくなり、当然ながら士気も落ちまくる。
その後はそれらの対処でてんやわんやという有り様だ。
ペースは完全に敵に握られ、地の利などというアドバンテージなどあっさり無くなってしまう。
「こそくな戦法ですが、敵が油断した瞬間に仕掛けます。」
勝負は敵が戦線を突破して油断した時である。
上手くすれば挟み撃ちにできる上、正面からの撃ち合いでは圧倒的に有利だからだ。
「にゃいにゃいさ〜。」
彼女は獲物を狩る猫そのもののな目をして答える。
彼女本来の姿とも言えるのだが・・・。
「いつもすみませんね。私が裕福なら猫さんに苦労をかけずに済むのですがね・・・。」
基本的に貧乏なので、糧を稼ぐために彼女を戦いに引っ張り出さなければならないのが今の現状だ。
その事が彼にとっての悩みである。
「にゃにいってるの。好きで一緒にいるんにゃから当然にゃのだ。」
あっけらかんと答える彼女の顔には迷いは無い。
「働かざる物食うべからずにゃのだ。」
今の現状に妙な納得をしているようだ。
「ま、おかずが一品減るとあなたは騒ぎますからねえ・・・。」
見た目より大飯ぐらいの彼女。
特に魚には目が無い。
ご飯3杯は食べれる位。
「そうにゃのだ。おさかにゃが減るのは勘弁にゃのだ。」
拳を握り締めて力説しているチグラーシャ。
好物の魚がおかずから減るのは、彼女にとって重要な問題なのである。
「はいはい、この仕事が終りましたら好きな物をご馳走しますよ。」
苦笑しながら彼は戦況を分析している。
今の所目立った変化は無い。
「そうと決まれば頑張って、とっとと敵には退場してもらうにゃ。」
やる気満々の状態の彼女。
その不吉な一言のせいか、ディスプレイに表示された戦況に変化が現れた。
「(コーホー)敵高機動小隊多数ノ接近ヲ確認。迎撃ニウツル(コーホー)」
95トン、シュタイナー型バンシーを駆る火力小隊長、カールハインツ・アイゼンヴォルフ中尉は、配下のメック戦力と歩兵達に号令をかけた。
顔は見えない。
異様なマスクと神経感応ヘルメット、バイザーのためにほとんどが隠されている。
声も、ずいぶんと曇っている。
彼は、呼吸器に先天性の疾患を患っており、仮面を外すと数日以内に呼吸不全を起こす危険があるため顔の前面は大抵の場合マスクで覆われている。
そのようなハンディがありながらメック戦士として戦場に立っているのは、めぼしい親族が皆戦死してしまい、彼しかメック戦士の奉仕義務を果たせるものがいなくなったからだ。
年を取ってから戦場に立つことになったために、メック戦士としての腕前は並程度、指揮官としてもへッポコだ。幸い箔をつけるために士官学校を出ているが、経験自体は年齢に比して浅い。それでも、アイゼンウォルフ家の命脈を保つに、後継者が育つまで、生き残らねばならない。
「(コーホー)フム、ドウヤラ予想通リナヨウダナ(コーホー)」
火力小隊の守備範囲に、敵の先鋒が侵入してきた。交戦開始である。
戦況ディスプレイには、敵メック小隊の接近に伴い、地雷が爆発する様子も次々と写る。
「隊長・・・あんな地雷原で大丈夫なんでしょうか・・・」
「そうですよ、対装甲地雷が足りずに対人地雷が大半を占めるんですよ。」
不安そうに聞かれた歩兵小隊長のひとりは、決然といった。
「それでも多数の地雷をふんずければ、バトルメックとて無視できない損害が出る。なにより、対装甲用地雷の存在を疑わせることができれば、敵の足止めくらいにはなる。」
ほとんどの歩兵部隊でこのような会話がされたが、動揺は激しかった。
その頃には敵小隊の編成が判明していたのである。
「コレハ・・・(コーホー)突破サレルカ。」
敵は偵察機の傑作機であるフェニックスホークを筆頭に、ジェンナー、スパイダー、スティンガー等のJJ装備の高機動メックばかりだ。射程と火力に優れるとはいえ、機動力が遅い火力小隊んじょメックでは突破に専念する彼らを押しとどめるのは無理だ。
同様に、歩兵部隊も動揺していた。
「ジャンプすると、一直線に走るのと比べて、地雷を踏む確率減るよな。」
「高機動でジャンプする敵を狙うなんて、俺達にゃ難しいぜ。」
だが、無理だからとあきらめるわけには行かない。
カール中尉は、配下の戦力全てに向けて大喝した。
「案ズルナ!(コーホー)じゃんぷデ突破スルナラオ前達歩兵ヲ蹴散ラセル確率モ減ル!(コーホー)落チ着イテ対処セヨ!(コーホー)後ハコチラデ何トカスル!」
カール中尉のバンシーが、2門の粒子砲と大口径のオートキャノンを撃ちまくる。遼機からも砲撃が次々と放たれる。
カール中尉の通信によって動揺を押さえ込んだ歩兵部隊も、SRMでの砲撃を開始する。
だが、当たらない。大半が敵メックを外れ、空を切り、大地に突き刺さる。敵は、足元の地雷を無視するかのようにしてジャンプを繰り返し、戦線突破を図ってくる。その時、カール中尉は気付いた。敵は、それなりに地雷を気にしている!
先頭を行くスティンガーがある程度控えめにジャンプし、安全を確かめた・・・あるいは、すでに地雷を踏んでさらに地雷を気にする必要のない場所を作り、そこを飛び石状に伝っている!
「(コーホー)ナラバ!」
動きを読めたとたん、1機のスティンガーを、粒子砲が捕らえた。胸部装甲を貫き、内部にまでダメージを与えたようだ。そのスティンガーは、慌てて退却に入る。続いてフェニックスホークにも大打撃を与えた。さらに、1機のワスプが、対人地雷の踏み過ぎで足の装甲にガタが来たのか、撤退に入る。歩兵部隊も、SRMでがんばってくれている。
「(コーホー)良シ、絶好調ダ!」
カール中尉は、その瞬間、敵を侮った。侮りは、隙を生んだ。
一瞬の隙を突き、敵のフェニックスホークが、カール中尉のバンシーに向けてジャンプした。
数十トンの金属と人工筋肉の塊が、バンシーめがけて降ってくる!
ズ ッ ゴ ー ー ー ン ! !
「(フゴッ!!!!?)」
カール中尉のバンシーは、頭への直撃こそ避けたものの、フェニックスホークのドロップキックを受けておおきくバランスを崩し、転倒した。
「(コーホー)オノレ、私ヲ踏台ニシテ 突破スルトハ イイ度胸ダ(コーホー)」
フェニックスホークは、カール中尉のバンシーを(文字通り)倒して突破していったのである。
「・・・・・・・・頑張らにゃいと拙いかもにゃ?」
通信を聞いていたチグラーシャは、深いため息を吐いた。
『敵戦力推定2個大隊以上、全機無理はするなよ。』
正規軍のメック部隊の指揮官であるクフェイン少佐から状況が伝えられた。
戦力差はかなり大きい。
下手に戦えばあっと言う間に押し切られてしまう。
『航空部隊が頑張ってくれたおかげで敵のオーバーロード級の1隻が脱落したようだからな。』
目の前に降下して来た敵の降下船の数は1隻減っていた。
それでも敵が圧倒的に有利な事には変わりが無い。
『我々の目的は副首都の防衛ではない。言うなれば時間稼ぎだ。』
ここで粘る事ができれば、迎撃体勢を整えて首都は防衛する事は可能になりそうだ。
住民の避難のための時間稼ぎの意味もある。
『そこんとこ考えて健闘を祈る。』
戦いはこの一戦では決まらないのだ。
ようは無駄死にするなと言う注文だ。
それもそれで難しいのだが・・・。
「猫さんへ、死なない程度に頑張れという事だそうです。」
郊外の防衛線の一角で、機体を森の茂みに潜ませて待ち構えているいるへクトールは要点をサラリと纏めて相方に言葉を投げかけた。
闇夜の森に潜んだ彼らを見つけ出すのは容易ではない。
「了解にゃのだヘクト。」
チグラーシャの緊張感の欠片も無い返事。
それはそれで彼女らしいともいえる。
「良い返事です。さてと、私達のお仕事は解ってますね?」
一見して単なるサボリとも思われる位置に潜んでいる二人。
本来彼らの一応所属している火力小隊の後方に陣取っている。
許可を貰って潜んでいるのでサボリではないのであるが・・・。
「こそこそ侵入してくる鼠退治にゃのだ。」
降下した敵は一旦橋頭堡を確保した後、街の郊外に陣取ってこちらの様子見と攻撃準備を行なっている。
敵はおそらく最初にこちらの即応能力の測定と地形の把握、予備戦力の確認と後方の破壊を計るために高機動メック部隊を複数投入して、強行突破を試みるであろう。
それも深夜か夜明けのいずれかである。
何百年立とうとも奇襲の基本、夜討ち朝駆けは当たり前である。
その際、一見突破が困難なような火力小隊の担当地域が実は大穴である。
戦闘経験が少ない部隊ほど、その火力で敵を簡単に撃退できると思い込み戦力が手薄になる。
突破のみに集中する高機動メック小隊を捉えるのは実に難しいというのにである。
速度と地形を盾にして一旦突破してしまえば、鈍重なメックでは追撃が不可能。
好き勝手に後方で暴れ回られると補給が受けられなくなり、当然ながら士気も落ちまくる。
その後はそれらの対処でてんやわんやという有り様だ。
ペースは完全に敵に握られ、地の利などというアドバンテージなどあっさり無くなってしまう。
「こそくな戦法ですが、敵が油断した瞬間に仕掛けます。」
勝負は敵が戦線を突破して油断した時である。
上手くすれば挟み撃ちにできる上、正面からの撃ち合いでは圧倒的に有利だからだ。
「にゃいにゃいさ〜。」
彼女は獲物を狩る猫そのもののな目をして答える。
彼女本来の姿とも言えるのだが・・・。
「いつもすみませんね。私が裕福なら猫さんに苦労をかけずに済むのですがね・・・。」
基本的に貧乏なので、糧を稼ぐために彼女を戦いに引っ張り出さなければならないのが今の現状だ。
その事が彼にとっての悩みである。
「にゃにいってるの。好きで一緒にいるんだから当然、当然。」
あっけらかんと答える彼女の顔には迷いは無い。
「働かざる物食うべからずにゃのだ。」
今の現状に妙な納得をしているようだ。
「ま、おかずが一品減るとあなたは騒ぎますからねえ・・・。」
見た目より大飯ぐらいの彼女。
特に魚には目が無い。
ご飯3杯は食べれる位。
「そうにゃのだ。おさかにゃが減るのは勘弁にゃのだ。」
拳を握り締めて力説しているチグラーシャ。
好物の魚がおかずから減るのは、彼女にとって重要な死活問題なのだ。
「はいはい、この仕事が終りましたら好きな物をご馳走しますよ。」
苦笑しながら彼は戦況を分析している。
今の所目立った変化は無い。
「そうと決まれば頑張って、とっとと敵には退場してもらうのだ。」
やる気満々の状態の彼女。
その不吉な一言のせいか、ディスプレイに表示された戦況に変化が現れた。
『敵高機動小隊多数接近中。』
「ふむ、どうやら予想通りなようです。」
火力小隊のいる辺りから砲撃音が聞こえ始めた。
敵の先鋒と接触して交戦を開始したらしい。
すぐに敵データ−が転送されてきた。
「これは・・・突破されますね。」
敵は偵察機の傑作機であるフェニックスホークを筆頭に、ジェンナー、スパイダー、スティンガー等のJJ装備の高機動メックばかりだ。
射程はともかく、機動力が遅い火力小隊では突破に専念する彼らを撃破するのは難しい。
「頑張らにゃいと拙いかもね?」
この先の戦闘が楽になるのも苦しくなるのも自分達次第だ。
そのときが来るのを息を潜めて今は待つしかない。
『ダメダ、突破サレタ。』
変なマスクのせいで声が曇っているのは火力小隊の小隊長カールハインツ・アイゼンヴォルフ中尉だ。
指揮官としてはともかく、メック戦士としての腕前はへッポコだ。
『オノレ、私ヲ踏ミ台ニシテ 突破スルトハ 良イ度胸ダ。』
敵はおそらく腕前がへッポコな彼の所から突破していったのであろう。
しかも情けない事に踏んずけられたらしい。
この事から敵の戦術眼は侮れないと言える。
だが、その裏を掻くのが自分達の仕事だ。
敵は火力小隊を充分引き離し、彼らは目標に向かって進路を変えた。
それは防衛軍の物資貯蔵庫のある方向だ。
目に見える限り、彼らの脅威になる敵は見当たらなかった。
しかし、彼らは順調に事が進んで油断していた。
「もらいだにゃ!」
進路上の高台の森に潜んでにいたアルバレストは目立つように立ち上がり、速度を落として回頭中のジェンナーにLRMの矢の雨を放った。
安全なはずのエリアでの奇襲は効果抜群だ。
敵はたちまち隊列を崩した。
その後も土砂降りのように降り注ぐLRMによりジェンナーは仕留められた。
だが、敵もさるもの、すぐに進路を変更して速度を上げて加速する。
「いい度胸じゃにゃいの。勝負にゃら受けて立つのだ。」
すなわちアルバレストがいる方向である。
一見無謀なようではあるが、後ろから迫るJJを装備していない火力小隊を地形で巻くのと同時に、アルバレストの遠距離火力を無効化するにはこれしかない。
それにアルバレストにはJJが装備されておらず、突破すれば追撃も不可能だ。
移動せずに地形に篭ったまま射撃に専念していた事からも、アルバレストの機動性が大したことが無いという事を見抜かれていた。
「にゃんて素早い連中にゃのだ。」
速度を落とさずに一気に距離を詰めてたちまちLRMを無効化する。
アルバレストも近距離兵装に切り替えて応戦する。
敵からは牽制のための攻撃が行なわれる。
火力も大したことも無く、地形と戦闘機動中ゆえの命中率の低下はあるものの、確実に何発かのMLが直撃した。
分厚い装甲のアルバレストにとっては掠り傷ではあるのだが・・・。
「にゃ、にゃんて事するの!?修理費はただじゃにゃいんだから!!」
長旅ですっかり貧乏性になった彼女は頭にきていた。
メックが傷つけば弾代以外にも修理費用が嵩むのだ。
修理費用が政府持ちという事をすっかり忘れて彼女はキレていた。
「ヘクトやっちゃえにゃのだ。命(たま)とったれにゃのだ。」
相方に漫才のごとくオトシマエを要求した。
その相方は無言でオトシマエをつける。
風切り音と同時に先陣を駆けていたスティンガーの頭部が四散する。
重圧な砲音から大口径ACの物だと解る。
完全遮蔽で出力を落として伏せ、砲身だけを森から出して待ち構えていたハイランダーからの狙い済まされた一撃。
軽量級でなくてもキツイ一発だ。
「さすがにゃのだ!ガンガンいくのだ。」
相方の仕事に満足したのか彼女は上機嫌だ。
「やれやれ。」
彼の方は機体を立たせて応戦する体制を整える。
二人は火器を全力稼動させ、接近する敵を積極的に叩きに出た。
慌てて進路を変更しようとするフェニホ。
しかし、その進路はハイランダ−のすぐ傍をを通らなくてはならない。
強襲級の火力に短時間とはいえ機体が晒されるが、突破するにはもうこの手しかない一か八かの賭けである。
数十秒だけ機体が耐えてくれれば彼らは賭けに勝っていたであろう。
だが、それが運命の別れ道であった。
「ハイランダ−を前にして、そのような行動に出られますとは、いやはや・・・。」
へクトールは射撃を一切止めて、フェニホの動きを読む事に専念した。
高機動メックの傑作機の名に恥じぬ戦闘機動は見事であったが・・・。
フェニホが目の前で、相方のアルバレストに砲撃を受け、動きが鈍ったその時を見逃すはずも無かった。
90tを誇るその巨体が一瞬の溜め動作の後、空を舞った。
「愚か者には見せるのすら勿体無いですが、地獄への片道切符を差し上げましょう。」
ヘクトの黒眼鏡が嫌な反射をして白く光る。
ハイランダ−の誇る伝家の宝刀がスッぱ抜かれたのだ。
ハイランダ−ビューリアル。
和訳、ハイランダ−式埋葬法。
その威力たるや一度見れば脳裏に焼きついて離れぬであろう。
狙い違わず90tの重量が織り成す落下エネルギーが、フェニホに衝撃と大音響という形に返還され、無慈悲に叩きつけられる。
「まあ、使いべりしませんから大安売りしても構わないのですがねえ。」
踏みつけたフェニホを蹴り飛ばして跳躍し、体を少し捻って右足から着地したハイランダー。
右半身を砕かれた形になったフェニホは大地にひれ伏した。
通常のメックでは擬似ボーンやマイアマ−の耐久性の関係から、無闇に乱発できないのだがこいつには関係の無い事だ。
「まあ、念仏の方はさすがにセルフサービスですがね。」
何とか起き上がろうとするフェニホにLRM以外の全火力を叩き込み、機体の装甲をズタズタにする。
「弾代が勿体無いので、そろそろ沈んでもらいましょうか。」
すでにふらついているフェニホにヤクザキックを叩き込み、背後に立っていた大木に叩きつける。
まるでコーナーポストに追い込まれてグロッキー状態のボクサーのような格好だ。
たまらずフェニホからメック戦士が緊急脱出した。
「フェニホは生かしておくと後々厄介ですので、回収不能にしておきましょう。」
フェニホから緊急脱出したメック戦士やスパイダーには目もくれず。
執拗にフェニホにレーザーを叩き込み、蹴り飛ばしまくるへクトール。
メック戦士が乗っていない事を良い事にルール無用の残虐ファイトを展開していた。
辛うじてぶら下がっていた右腕はどっかに行き、装甲はほとんど砕かれ、残っていた四肢のマイアマ−は引き千切られ、擬似ボーンは砕かれた。
頭は左手で毟り取られてそこらに放り投げられた。
止めにエンジンとジャイロも使い物にならないようにする。
何度も踏みつけてフェニホをスクラップに変えてゆく。
そして出来上がったのは、ノシイカ状態のかつてフェニホだった物だ。
たぶん、この時点で再利用可能なのはどっかにいった右手と頭だけの状態である。
でも、弾代抑えている辺りが貧乏くさい。
「ヘクト、一匹逃げられたのだ。」
突破は不可能と見て逃げ回っていたスパイダーは今やスタコラと逃げを決め込んでいた。
それは来た道を必死で戻る格好となっていた。
でも、なんか忘れてませんか?
『フフフ・・・追イツイタゾ!!』
踏み台にされたカールハインツ中尉率いる火力小隊だ。
挟み撃ちの格好になりスパイダーは逃げ道を失う。
『サア来イ、りべんじダ!!』
彼はやる気満々だ。
火力小隊の4機が壁のように並んで威圧する。
下がろうにも背後にはへクトール達がいる。
「チェックメイトですね。」
ヘクト−ル達にも完全に追いつかれた。
どうも、もう駄目っぽい。
「さてと、殺虫剤代わりにLRMが良いですかね?」
ヘクト−ルの方は殺る気満々だ。
「嫌ならば蝿叩き代わりにビューリアルでも良いのですがね?」
黒眼鏡が怪しげな光を讃えている。
ハイランダ−ビューリアルをあからさまに狙っているのだ。
ジリジリと接近している。
この直後、スパイダーは降伏した。
勝ち目が無いからだ。
と、いうより埋葬法まであと一歩までの距離までハイランダーににじり寄られたのが効いたらしい。
自分の機体も、フェニホのようにノシイカにされたら・・・と、でも思ったのであろう。
この夜、敵は指揮小隊が陣取る所にも偵察部隊が接触したらしいが、幸先良く撃破に成功したらしい。
その後、しばらくして痺れを切らせた侵攻軍が攻め込んできたものの、偵察に失敗して情報が不足し、効果的にメックを動かす事ができず。
一方で地雷原を要し、簡易砲台、歩兵と車両を主力とする防衛軍がメックが効果的に使用した結果。
スットコでドッコイドッコイの勝負になってしまった。
敵は明け方には引き上げていった。
闇雲に攻めても損害が出るだけであると判断したらしい。
後に残ったのは回収し損ねた侵攻軍のメックである。
「どうせ機体は後で返すんでしょうがねえ・・・その前にやっときますか。」
この時代、捕獲したメックはそれなりの価格で敵に引き取らせる事が通例になっている。
その点を考えた上でへクトールは、フェニホを徹底的に破壊したのだ。
返還して敵になって帰って来るぐらいなら、潰しておいて憂いを無くす。
彼の思想は非常にそういう意味では計算高く冷徹で危険なものだ。
それはそうと、さっきから二人はテックに頼んで行なっている作業であるが・・・。
「いくらあってもこれは困らにゃいのだ。」
彼らはジェンナーからある物を慎重に抜き取っている最中である。
メックに装填されていたSRMそのものである。
この先、弾薬を補充できるかどうか非常に怪しいのでセコイ手段で自前で確保するしかない。
「機体の方は少し装甲を貼りなおせば問題無いようですし、ラッキーでした。」
好き勝手に暴れていた割には損傷は少なかった。
敵がその火力ゆえに警戒して接近してこなかった事も理由のひとつではあるが・・・。
「火力小隊がその分袋叩きに合ったらしいけどねえ?」
先の交戦で火力小隊には損害が出ていた。
80tのゼウスが集中砲火に喰われたらしい。
あの面子の中じゃ、一番手頃な獲物とも言える。
強襲級の重量で、中途半端な機動性を手に入れるための皺寄せは、包み隠さず強襲級としては貧弱な火力と装甲に現れている。
しかも、実弾系の火器を採用しているためさらに非効率的だ。
主戦級が確保し難いライラの正規軍ゆえの設計。
結果として、砲撃戦においてはドラゴン相手にドッコイドッコイの勝負になる。
「まあ、私達も敵のドラゴンとパンサーを墜としましたから差し引き0ですかね?」
ゼウスを攻撃するのに夢中になっていた奴を横殴りして撃墜したのだ。
「にゃあ、仕方にゃいのだ。ゼウスは打たれ弱すぎるのだ。」
乗っていた奴は回収できたが機体の方は敵に回収されてしまったらしい。
「仮とはいえ、あれでもアサルト級ですからねえ・・・いやはや。」
指揮小隊も撃墜こそ無いものの、それなりの損害を受けている。
次の戦闘は、敵も戦力をそれなりに出してくる筈だ。
この分だとそこそこ頑張っても、あと二日が精一杯な感じだ。
引き際は見極めなければならない。
「スタコラ逃げる算段だけはしっかり見積もっておきますかね?」
引き際を間違えれば待っているのは身の破滅である。
彼が真剣に算段を立て始めた。
一方の彼女は考えるのに飽きて昼寝に入った。
カリ−ニン攻防戦は、この後、熾烈を極める戦いになろうとは彼らもこの時は知る由も無かった。
リオンさんへ>解りました
狼牙改さんへ>>ノイズ音
無理に入れなくて良いですよ。
カナ逆転で十分キャラがたってますし。
ミッキーさんへ>修正前のSSも上げちゃったみたいですね。
鼠叩きはまだ直している所。
ノイズ音をどこで入れるのかがサッパリ解らん。
むう、どうしよう?
トップページの更新、ログ拾いなどなど、久しぶりにホームページの更新を行いました!
というか・・・新パソコンが直りました!!!!
わ〜〜〜い\(^^)/
多少お金はかかりましたが、いやあ・・・いきなり更新する気力がわいて出るとは、やはり、相当なストレスになっていたんですねえ。
ま、ともあれ良かった良かった(^^)
狼牙改さん>>豊作君一号みたくアタッタッチメント式
リオンさん>>アタッチメントはシステム上オムニメックより強くなるからまずいかと。
・・・・昔を思い出すなあ・・・
うちのトラクターですらいろいろとアタッチメント変えていろんな作業できるんだし、バトルテックでは、比較的気軽に改造してるみたいだし、と思って、Sテックのアタッチメントを設定に入れてしまったという・・・
その後、クランのオムにメックという、「超高性能」な技術の産物に酷似していると知ったときは、マジで汗かきましたよ、はい。
・・・・・ま、農業用のアタッチメントくらいならOKって気はするんですが。
ちなみに、改造をする場合、武器の修理基本時間が150分。
弾薬搭載を含めても、ザコBなら、さほど手間をかけずに換装可能とも思えます。
単なる土木工事ならノーマルジミやシムでもこなしていましたし、そのあたりは状況によって柔軟に、といったあたりでしょうか。
農耕用ムドーを作るにせよ、ザコを完全に作業用とするにせよ、まずはネクストシリーズの事が確定し、状況が把握できてから、となるでしょうから。
例えていいますと、領地惑星への救援任務でムドーもザコも全部がジャンクになる可能性すらありますし。
狼牙改さん>>豊作君一号みたくアタッチメント式
アタッチメントはシステム上オムニメックより強くなるからまずいかと。
実際、民生機を戦力として考えるのはちょっと拙いと思います。
あれは「地球に近い環境の惑星」でしか戦力にならない・・つまりバトルメックと違い「極寒の惑星(常に気温は氷点下10度以下!)」、「灼熱の惑星(場所によっては地面が解けている!)」、「呼吸できない惑星」など、使い物にならない環境が多いわけですし、惑星カウツ・・つまり「遺跡が発見されたため補修部品が潤沢にある」状況だからこそ派手に戦えるわけで、普通の惑星では修理部品が不足しやすい・・つまり「バトルメックより維持費がかかる」代物でしょうから、農業専用機(戦闘による消耗のない機体)にするのは妥当かと思いますけど・・・
豊作君一号みたくアタッチメント式にして、戦闘と農業の二つを両立させれば良いような気がする。
農業専用機を作りたければより戦闘力の低いザコを使用すべきではあるのだが・・・。
>作業用ムドー
ただ、追加で言わせて頂くなら
ブラッドハウンドのこれからを考えるなら決して高価ではないと思われます
開拓を行うなら、あの機体は非常に有効だと思われますし、開拓イコール部隊の運営に大きなプラスに繋がる訳ですから、多少戦力の減衰を招いてでも、農作業のエキスパートに専門の機体を与えるというのは長期的には非常に有効な手段であると思います
領地を得る以上、開拓とそれに携わる人間は非常に重要な任務なのです。外で敵と戦うのと同じくらいに
> リオンさん>>作業用ムドー
> MT.fujiさん>>雑談の方でクライバーン用の機体設計
>
> ムドーを使ったあのメック・・・実にいいなあ、と思った覚えがあります。
> が、その後不安になりました。
> 民生メックの中では飛びぬけて強いメックなのに、クライバーンの作業用にまわしてもらえるほど手柄立てたっけ!?
> と。
> ほんとにもらってもいいんでしょうか・・・?
> ・・・・・・い、いや、遠慮しておこう、なんか、ひどい話の被害者になった後にかわいそうだからともらうような気がする(汗)
改めて見て、ふと思ったが
という事はクライバーンが酷い目に合う話を書けば登場させてもいいって事ですな?(ニヤリ
リオンさん>>ところで、BHって「領地管理」を持っているキャラどれだけいます?
う〜〜ん、ある程度高レベルで持っていそうな名前もちキャラ、となると・・・
クロフォード大佐の秘書:ロッキード・ノス(ゼッキード・ノスの郎党)
くらいかなあ・・・一応、部隊の会計なんかを一手に率いていそうですから、それなりの領地管理を持っているはずです。
ただ、彼がいなくなると、ブラッドハウンド本隊の事務処理能力の数割が消え去る可能性が・・・ほら、彼の下に秘書(事務処理)部隊がいるとしたら、それもごっそり抜けるでしょうし。
そう考えると、どうにかして優秀な執事をゲットすることが急務となるかも。
ブライスランドでヘッドハンティングをするか、反乱起こした領地の執事を拉致するか・・・
それとも、数をそろえるか。
とはいえ、やはり、一人は高LVで執事連中の監督をする人がいりますよね・・・う〜〜ん・・・
・・・・・・いえ、そもそもあれは設定にあるように
『ニコイチして武装とか引っぺがした残骸の使える部分を使って作った』
という機体なんだけど・・・・・・
要はオットーが使ってた機体の余りです
領地は・・・・・・
そっちの方が好きだなあ、何となくw
MT.fujiさん>>ブラッドハウンドの領地を舞台にした話は開拓話か発見話くらいしか出来そうにないですね、という事です
MT.fujiさん>>ブラッドハウンドの話は遠征話と本拠地でのどこかのんびりした開拓話を中心として展開してく予定なのかな?
はい、その想定で作ってみました。
・・・とはいえ、前線惑星に領地をもらって防衛任務を・・・とかいうのも、いくらでも可能です。
お返事もらうまでは、そっち用のデータをあれこれ考えましたので、そっちはそっちで作ってみましょうか?
その場合・・・そうですね・・・
惑星環境:ドラコと連邦の境界上にある、比較的有力で重要な惑星。自然環境は◎、工業化はメック工場はないものの◎。常に1個メック連隊+通常戦力規模の部隊が駐屯している。
状況:ドラコの陰謀で、前線惑星を本拠地として防衛任務についている部隊の一部が反乱を起こす。その隙を突いてドラコが侵攻してくる。戦力比は、ドラコ4+1個大隊、連邦2+2個大隊+支援戦力
請負任務:同時期に契約したもう1個大隊とともに救援任務を言い渡される。首尾よく防衛に成功した場合、反乱を起こした部隊の領地をもらえる上に、開拓可能な土地ももらえる。
で、防衛任務の後に復興、駐屯任務、時折別惑星の救援任務や襲撃任務を請け負う。
といった感じになりますですか。
遠征はいつも戦々恐々でしょうね。
リオンさん>>作業用ムドー
MT.fujiさん>>雑談の方でクライバーン用の機体設計
ムドーを使ったあのメック・・・実にいいなあ、と思った覚えがあります。
が、その後不安になりました。
民生メックの中では飛びぬけて強いメックなのに、クライバーンの作業用にまわしてもらえるほど手柄立てたっけ!?
と。
ほんとにもらってもいいんでしょうか・・・?
・・・・・・い、いや、遠慮しておこう、なんか、ひどい話の被害者になった後にかわいそうだからともらうような気がする(汗)
え〜〜、ながらく格闘し続けていた新パソですが・・・本日、8時間ほど友人に付きっ切りで復旧活動に協力してもらった挙句・・・どうやっても直らないと諦めがつきました(w
↑いまさらかい!
ええ、もう、復旧はあきらめます、はい。
DVDRはぶっ壊れているものとみなし、別のDVD買います。
それでもだめだったら・・・もう、DVDはないものとして扱って、ただのCDRと割り切ります。
ここまでくるのに・・・・・・・・何ヶ月かかったんだろうorz
ここんとこ、毎日のようにいろいろな方法を試しては復元作業、ハードディスク丸ごとバックアップから復旧作業、といったことやっていましたが・・・
もっと早くあきらめればよかったよorz
・・・・土日が完全につぶれる前に。
まあ、いまさら嘆いてもしょうがないですので、ブラッドハウンドのほうをやります、はい。
MT.fujiさん>>雑談の方でクライバーン用の機体設計
意外と良かったですよ、あれ。
開拓話などに使うと盛り上がるかもと思いました。
親子で開拓して親睦を深めるとかにも使えるかと。
ところで、BHって「領地管理」を持っているキャラどれだけいます?
リストを確認したところ
エストが4LVで最高。
カーティスが3LV、ホンユイが2LV、フェンサーが1LVでした。
全員が能力決められているわけじゃないんで、一概には言えませんけど、クロフォード大佐やメイスン中佐、リリム少佐にバートン大尉といった主要人員が領地管理持ってないんで・・
・・・領地もらうならどうにか理由つけてエスト残したほうがいいかなぁ、管理できる人がいないのはさすがにまずいでしょうし、NPCじゃせいぜい2LVといったところでしょうし・・
以前に雑談の方でクライバーン用の機体設計をしてみました
どうですかね?ご意見求む
うーん
書き方が拙かったですね
えーと、自分が言いたかったのは、ブラッドハウンドの領地を舞台にした話は開拓話か発見話くらいしか出来そうにないですね、という事です
メック倉庫でも発見すれば話は別ですが、工場の遺跡を発見しても再稼動するまでは周辺も様子見するでしょうし、そもそも再稼動がそう簡単に出来るはずもなし・・・・・・
なので、ここから先のブラッドハウンドの話は遠征話と本拠地でのどこかのんびりした開拓話を中心として展開してく予定なのかな?と思った次第です
と、いうか、MT.fujiさんの書き方では、「防衛任務を受けるほど重要な惑星を領地をもらい、ひたすら攻めてくる敵を撃退する」というようなのを想定してデータを作成する、というのがいい、ということなのでしょうか?
・・・・・となると・・・話はまったく違ってくるのですが・・・
え〜〜と、それでは再度皆さんからご意見募集ですが、「ブラッドハウンドのネクストシリーズ」で、どんなSSを書きたいですか?
今のところ上がっているのが、
領地
農地開拓
工場の整備
軽い治安維持?
日常生活
戦場(領地惑星と出稼ぎ先惑星?)
防衛任務?
襲撃任務?
といったとこなんでしょうか?
MT.fujiさん>>領地もらうより素直に駐屯任務受けた方が楽な気がして(苦笑
むう、部隊維持費(隊員の生活費と装甲戦力の消耗品代)を捻出できる程度がいわゆる領地からの収入だと思ったのでこのようにしたのですが、もしかして違っていたのでしょうか?
・・・・え〜〜と、これに加えて「駐屯任務相当」の収入も入るくらい、が適当なのでしょうか?
だれか、詳しい人プリーズ
MT.fujiさん>>敵側が攻めてくる要素が感じられなくて
え〜〜と・・・駐屯任務用の領地ではなく、本拠地用の領地として設定したので、それで間違っていないと思ったのですが・・・
え〜〜と、最初のほうで書きましたように、(大規模な)戦闘に関しては、襲撃任務や救援任務などを受けて、別の惑星で行う、というつもりだったのですが・・・え〜〜と、1作戦当たり4週程度、往復合わせると2ヶ月以上、本拠地を留守にする程度、ですか。
このあたりも書いておいたほうが良かったでしょうか?
それと、下の領地だと、敵側が攻めてくる要素が感じられなくて
確かに安全なのはいいかもしれませんが、これだと海賊すら攻めてくる要素が感じられません
メックを擁する傭兵部隊というより、ひたすら開墾と再開発をしている開拓者的なブラッドハウンドの姿が浮かぶ・・・・・・
いや、これだったら領地もらうより素直に駐屯任務受けた方が楽な気がして(苦笑
結局、領地もらうのって部隊の本拠地(家族とかを置いておく場所)が欲しいのを除けば、部隊の運営が出来る事だしね
少なくとも自分なら駐屯任務を受けます
むう、反応が無いなあ・・・
修正意見がまったくでないってのは、どう言うわけだろう・・・
玉虫色過ぎて、みんな不満なのだろうか?
新惑星案(玉虫色とでもなんとでも言ってください)
(仮称)惑星べっかいどうのとある半島であるぼっかいどうをブラッドハウンドは与えられた。
海:惑星の45%くらい? 成分は地球とはそれなりに違うが、海水につかると即死するというほどではない。
人口:五千万人? 多くは機構の良い十数カ所の地域に集中。
地形等:半島は小規模な山脈で大陸と隔てられており、その内側は比較的湿潤で雨が年800ミリ程度降る。都市部、農村部などはそれなりに緑化されているが、人の住んでいない地域は緑化が進んでおらず、荒野となっている。そのため、降った雨はすぐに海に戻り、陸地に蓄積される量が少ない。「気候の良い」地域でもあまり降水量が多くないのはそのためである。
農業:原生植物という「雑草」との戦いの元、普通に農業が可能。ただし、多くの場合灌漑等の治水が必須。惑星だけではまかないきれず、星系外からの輸入にも頼っている。
生物相:毒になる成分の生物相ではないが、アミノ酸成分が地球の生物とはあまり共通しておらず、原生生物を栄養素とする場合、約三倍の量を摂取する必要あり。
工業:戦車や戦闘機の生産も可能だが、独自開発するほどの技術は無く少数のライセンス生産がせいぜい。自動車や通常航空機産業はそれなりに発展している。
水:淡水を飲むには、ワクチンを注射(宇宙港で受けられる)することが必須。煮沸消毒と軽度の濾過程度はしたほうがよい。大陸では上水道などは整備されている。
ブラッドハウンドに与えられた領地は、ぼっかいどう半島だけでなく大陸側にもある。
そちらはかなり狭苦しいものの、きちんとした開発をされている。収入は、装甲戦力の消耗品と食料などを指す『通常の補給』をかろうじてまかなえるくらい。ただし、領地経営を少しでも間違えば状態は悪化する。
これとは別に、任務についたさいの一時金、戦闘ボーナスなどは支給される。
降水量は400ミリ程度で、しかも一度に集中して降るため、しばしば洪水を起こし、表土を削ってしまう。そのため、地球から持ちこまれた植物はまばら、原生植物はさらに少ない。
植林や耕作で水の陸上循環が確立すれば、倍程度の降水量は期待可能。
人は、200年前の設備をかろうじて維持している村が少々。かつてはこの半島も豊かな土地だったらしいが、メック工場があったために何度も襲撃され、インフラを徹底的に破壊されたため、荒れ果てた土地になっそうな。あちこちに都市の遺跡が残っているが、通常は略奪されており、めぼしいものは無い。
雨量の目安。
1450ミリで東京くらい、
900ミリで中国や北朝鮮くらい?
650ミリくらいでヨローッパ大陸くらい?
400ミリで「地中海性気候」くらい?
200ミリ以下となると砂漠くらい。
かな?
と、いうわけで、なるべくみなさんのご意見を反映してみました。
領地の人口は、半島を開発すれば人口流入が期待できます。
工場は、遺跡の発掘でなんとか・・・といったとこでどうでしょうか?
とはいえ、再建には膨大な費用と年月がかかるでしょうが。
まひるさん>>食糧自給は農業プラントによる自給で
MT.fujiさん>>水質浄化プラントのパーツによる交易の一部を上がりとして納め、それを収入と出来る
え〜〜と・・・これはいわゆる卵が先か鶏が先か、という問題なのですが・・・
人口:
自然状態で人が増えられる惑星→普通に増えるので多くの人口にもんだい無し。
敵対的環境の惑星→人が増えるには高度の工業力が必要。しかし、人口が増えないと高度の工業力は保持しにくい。
工業力:
自然状態で人が増えられる惑星→人口が多くなると、環境が良いので自然に発達。
敵対的環境の惑星→工場が増えるには高度の工業力による工業用水の確保や人口の増加が必要。しかし、高度の工業力は発達しにくいため、インフラの整備が出来にくい。
となります。
つまりは、重工業が発達しているのに農業が出来ない惑星というのは、『設定上変』なので、矛盾解消のために一考する必要がある、というわけです。人が増えにくい、開発しにくい惑星ならほっぽっといて、別のもっと条件の良い惑星を選んで惑星開発に投資しただほうが良いというわけですね。その上、戦略上の重要な目標にもなります。
まひるさんやMT.fujiさんのおっしゃるようにインフラを一旦破壊されたらそれで終わりな惑星であるわけで、そう言う意味でも、かなり微妙な設定になってしまいます。
ミッキーがすぐに思いついた『説明』は、非常に重要な星系・・・地球など・・・のそばだったので、資本の採算度外視投下が行われ、領主の腕が良かったので発展が高度に続いた、という歴史ですが・・・その場合、継承国家の首都惑星か、地球の至近に存在する必要があります。
となると、前線で戦うSSを書くためには、長期の航海が必須になり、あまりよろしくありません。
では、次善の策は・・・?
狼牙改さん>>水が汚れているのは重工業による汚染とも考えられます。
リオンさん>>番外として水:1と2の中間、自然:特殊(以前の農耕の影響で土地の大半が塩類化して再生不能)工業化比率:1の低(民生メック用の一部部品)
この当たりとなります。
ただし、子のように汚染された土地は、「開発」が非常に困難になります。
となると、領地で開拓を行うSSを書くためには、土壌の洗浄作業といった、非常に困難かつ費用のかかる過程を経る必要があり、あまりよろしくありません。
でまあ・・・今ごろ気付くなよ、といわれるの覚悟で書きますが・・・・
アンケートの各項目間の選択肢ですが・・・「設定上自然で問題が無い」
選択というのは、1-1-1とか、2-2-2とか、3‐3‐3とかといった、あんまり番号間の差が無いものが主になる、のではないかと。
番号間の差は、1か、せいぜい1.5程度、でしょうか?
いや、設問にもよるのですけど。
はてさて、そうなると、QuadMania さんのご指摘なども考慮して考えると・・・(汗)
Cooさんへ>お久しぶりです。
クラークVSデルタについては書いてないですね。
クラークのタイムスケジュールがどうなっているのか細部がサッパリなのでホッタラカシ状態だったのですが・・・。
腕では勝るものの戦術さっぱりなデルタ。
戦術は良いものの腕がさっぱりなクラーク。
どっこいどっこいな勝負になります。
Cooさんの好きに書いてもらって良いです。
QuadManiaさん>>初期段階でそこからの「上がり」がない場合、果たして報酬として成立するのでしょうか?
う〜〜ん、この場合、報酬として成立しない、と思います。
そういうわけで、マスター権限で無人島案はなし、という事にしました。
※領地のかなりの部分が無人地帯、という事にして、玉虫色の設定にすることは可能です。
ミッキーも以前その当たりは気になって読んでみたのですが・・・有名もしくは有力な傭兵部隊になると、契約段階でいきなり領地をもらう、ということもままあるようです。
この場合、当然部隊維持費は領地からの収入でまかなうことが出来ます。
そして、手ひどいダメージを受けた部隊は、「休暇」を申請し、許可を得られれば、「部隊維持費(装甲戦力の維持費)」をゼロにして、それで浮いたお金で交換部品を購入したり、メーカー修理に出して戦力回復を図るようです。
これらの、継承王家からの下賜領地をもらえない傭兵部隊は、独自に領地を「購入」することがあるようです。ただ・・・この場合の領地は、当然ながら部隊維持費を捻出するためのものではありません。
「部隊が襲撃任務などについている間郎党を住まわせる本拠地」としての「領地」・・・ほんの数平方キロ〜というもので・・・要うするに、「部隊立ち上げに際して本拠地用に農場を一つ購入」というレベルの話になりますね。
ブラッドハウンドで言うなら、ブライスランドの荒野を数平方キロ・・・という感じでしょうか。
いずれにせよ、傭兵部隊でもかなりの率で我が家とする領地を持っているようです。
その実態に雲泥の差があっても、とにかく領地をもっている部隊がかなりの確率で存在する、と。
QuadManiaさん>>数年の後に第四次継承権戦争が待ち受けていることを忘れてはなりません
確かにそうですね。
>そして、数年の後に第四次継承権戦争が待ち受けていることを忘れてはなりません。
>首謀者とも言える恒星連邦がこの時期に優秀な傭兵部隊に開拓を勧める可能性は薄いでしょう
成る程、そう言われればお説ごもっとも
この時期には既に最終的な仕込みに入っているでしょうから、むしろ練度と結束力の向上に努めている事でしょうね
確かにそんな中でそれなりに有力な傭兵部隊に開拓をさせる余裕はないかと思われます
一応、自分の考えた設定を使用した場合で書いてみますが
・水質浄化プラントのパーツによる交易の一部を上がりとして納め、それを収入と出来る
・パーツを狙った攻撃をしばしば小規模ながら受けている
とする手もありますが・・・・・・
この辺りはどうしますかね
部外者が口出しするようなことではなさげではありますが、ちょいと気になることがあるので質問です。
中心領域における傭兵の扱いは資料がなくてさっぱりなのですが、どこの部隊でも運用資金にはそれなりに苦労しているものと推察されます。
そして領地の一番の利点は、部隊を消耗させることなく収入を得られるという点に尽きると思うのです。
領地の授与とは「そこでの上がりは君らのものにしていいよ」という契約であり、
初期段階でそこからの「上がり」がない場合、果たして報酬として成立するのでしょうか?
開発すれば収入が期待できる土地を得たとして、そこから収入を得るまでにはそれなりの期間と費用が必要なことは
容易に想像できますが、その費用がどこから捻出されるのか。
そして時間と費用をかけて開発した結果が、失敗とまでは行かずとも採算割れを起こした場合、
部隊は壊滅的な打撃を受けることになりますが、そういったリスクについてはどのように考えられているのか。
幾ばくかなりと費用が雇い主から出るならそれもありでしょうが、優秀な戦力と資金をわざわざ開拓に使うくらいなら、
他の世界を奪ってきたほうが早いというのがこの時代の考え方だと思います。
(そして、数年の後に第四次継承権戦争が待ち受けていることを忘れてはなりません。
首謀者とも言える恒星連邦がこの時期に優秀な傭兵部隊に開拓を勧める可能性は薄いでしょう)
部隊そのものは外で稼ぎ、郎党が土地の開発を行うという方法もあるでしょうが、
費用対効果の点で郎党を連れて行くより置いて行くほうが負担が少なくなる可能性はどの程度のものなのか。
以上の思考に基づくと「入植段階で食ってゆける程度の収入が期待できる領地でない限り報酬とはなりえない」という結論が
導き出されるのですが、実際のところいかがなものでしょうか?
お邪魔でなかったらご教示いただけるとありがたいです。
ども、Cooです
狼牙改さんへ
えっと、デルタVSクラークのSSって出来上がっていましたっけ?
何となく、書いてみたいのですが・・・狼牙改さんがすでに執筆中ですか?
この時のクラークのメックってルクスですか?それとも応急型シャドホ?
ダメでしたら良いので、あんまり気にしないで下さい。
そう言えば、まだまひるさんとレオンさんに挨拶してませんでしたね(苦笑)
滅多に姿を現わさなくなったCooと申します。
どうぞよろしく。
何か、万博の警備に狩り出されそうなCooでした。
> MT.fujiさん>>五億惑星設定
>
> ・・・すごい力作・・・さすがの構成力ですね・・・
うーん
これって10分で考えて書いたものなので、そんな大層なものでは
ただ、書かれてる内容見て思ったのですが、土壌が水はけが非常にいい土地な為、大部分が地下水脈として流れており、地上にはごく一部のみが現れてるという形でもいいかも、とか思いました
地下から清涼な水をくみ上げて使用しているけど、飲料にも回さないといけないから不足分をソーラーパネルで稼動するプラントで賄ってるってな感じで
確かに駐屯地を領地の境界線近くに配置して町の傍にしておけば、領地内が無人の未開地であってもOKですね。
水が汚れているのは重工業による汚染とも考えられます。
そこん所どうなるかはこれから次第。
パターンを変化させて
島から半島にして、領地外の車で30分ぐらいのところにそこそこの大きさの町があると設定すれば初期の領地が無人でもいいかも。
いまさらですが・・・
確かに、5億人を養おうとすると概ね1億5千万トンは必要ですね(地球水準)
食糧自給は農業プラントによる自給で自給率は日本より悪い40%として…9千万トンを輸入することになり、一般的な交易などによく使用されるmuleクラスのカーゴが8,119t、一回の輸送で8千トンを輸送、となると年12250回一日に35隻前後ですか。3箇所ぐらいに主要宇宙港があったとして半日稼動で一時間1隻のペースですか。
航宙艦は延べ年間4000隻ぐらい。一日に10隻前後、各K=F点に5〜6隻が滞在し行き来している計算になりますね。
そこにかかる宙間輸送コストは概算で120億c-bill。
価格を含めると概ね350億〜400億c-billあたりかと思われます。
経済的にある程度豊かな5億領民のGDPはおよそ4兆〜5兆c-bill。
概ね1%弱です。
日本の場合0.6%前後ですから、やはり大きな負担であることには違いないようです。
でもまぁ、経済的にはありえない数字ではないようです。
問題は航宙艦や降下船の数。
これはあくまで、食料品の輸入に限った数字ですから、実際は倍とはいかないまでも1.5倍くらいになるかもしれません。
となると各K=F点には10隻ほど、宇宙港も4〜5箇所存在すると考えるのが妥当でしょうか。
リチャージステーションを備え、数十隻もの航宙艦が行き来する主要星系としては明らかに少ない数ですが、地方の有力星系としては確かに多すぎますね。この計画でいくなら修正の必要があるかもです。
土着生物は食用に耐え、条件のいい地方なら農業プラント(ドーム)などに依存しない食糧生産が可能としてもいいかも。
その場合人口が激増しそうな気もしますが、気象条件などで生活可能域を制限すれば無問題でしょうか。
水に関しては、なんと惑星表面に海がある、との事ですからローテクの脱塩施設だけで…と思ったのですが、面白くないのとせっかくの工業惑星なら…という訳で浄水施設が必要としてみました。
でも、大気が汚染されているわけではないので淡水は比較的利用しやすいのでは、と後悔。
森林地帯は地理的、気象的条件によって開発が困難だった…というあたりで(笑)
遺跡なんか探すのにもってこいです。
ちなみに、Mt.Fujiさんの指摘どおり、ライフラインが破壊された場合、間違いなくこの星は維持できなくなりますね。
まあ、もちろんSF世界ですから、これらは科学技術で解決されている、とするのも一つの手です。
核融合炉が実用化され、オートメーションやバイオマスがもっと発達すれば、かなりの部分は解決します。
しかし、基本はこうである、ということを、頭の隅においておくのもよろしいかとおもいます。
・・・・まあ、惑星全体が均一というのも変ですしね(w
え〜〜〜、ふと、もしかして、皆さん忘れているか、ゆとり教育で授業内容から外されているのかな? と思ったので書いておきます。
作っているものにもよりますが、「工場で物を生産する」には、大抵結構な量の水が必要です。もちろん飲料水に使えるほどきれいである必要はありませんが、ある程度はきれいな水が大量に必要なのです。
もちろん、水田ほど大量に水が必要なわけではないのですが・・・・
例えば、こちらを見てください。
http://www.city.kimitsu.chiba.jp/soumu/nenpyo/nenpyo_13.html
粗鋼1トンを作るのに30トン(※)ほどの水が必要だそうです。
川からの取水だけではとても足りなくて、自前で浄水施設を建設、循環利用を行っています。それでも毎日十万トン弱の水が必要だそうですが。
(※いろんな数値が出てくる中で、どれを取ったら良いのか、良くわからないので、あんまり正しくないです)
さらに、粗鋼を生産した後も、さまざまな部品に加工したり、完成された製品を作ったりする段階で、それなりに水が必要です。
そして、これらの工業用水は、「飲めるほどきれい」である必要は無いですが、「汚い」水では、あんまりいありがたくないんですね。なるべくきれいな水が求められます。
きれいな水が安定供給されるには、豊かな自然が合ったほうが望ましくなります。また、これらの水が確保できるなら、当然農業も展開しやすい環境のはずです。
また、重工業は、高度な分業が必須です。
工場内での分業:工場の生産ラインを、いくつもの工程に分け、それぞれを専門職が分業する事で効率化を図る。
工場郡毎の分業:自動車1台ですら、部品総数は数千から数万、1種類ごとに専門の生産ラインが必要で、部品の種類毎に工場が必要。
惑星規模の分業:市民生活を支えるに足る種類の家電製品を作るには、無数の工場による分業が必須。
他に、1次産業、2次産業、3次産業間での分業などもありますね。
え〜〜、まとめると。
重工業が発達するにはきれいな工業用水の大量確保が必要。
重工業が発達するには、高度な分業労働力と技術者人口を支える大規模な人口が必要。
重工業が発達するには、それに耐えるだけの教育やある程度の治安の良さが必要で、そのためにはある程度安定した政府が必要。
大規模な人口を安定して支えるには、充分な食料生産が必要。
人が自然に増えるには、人間に「敵対的」ではない自然環境があることが望ましい。
また、地球の鉱業資源の多くは、水による濃縮・堆積・沈殿などによってできた鉱脈が多いので、豊かな鉱脈が多い惑星は、必然的に自然状態で水のある惑星ということも出来ます。
結論から言うと、人口の多い重工業化された重要惑星は、地球に良く似た惑星かである可能性が高い。
次点として、違う部分をフォローできるだけのテクノロジーが高度に発達した惑星があります。
まひるさん>>五億惑星
ううむ・・・すごい力作・・・充分、一惑星の設定として通用する分量ですね。このエネルギーが枯渇しかけているミッキーとしては、実に頭が下がります・・・いや、仕事との両立とか考えると(苦笑)
さて、この内容についてですが・・・
いくつかの変更を加えたほうが良い、と考えました。矛盾点が出ているためです。
例えば、人口五億に食糧の輸入がメインという部分。
「少し生産がまにあわないので輸入している」くらいにして、自然状態で農業が可能な環境にする必要があります。
人間を1年養うには、1日1Kgの食料と計算して、1年で0.35トン、一億人で3500万トン、五億人で1億7500万トンもの食料が必要です。オーバーロード級降下船のカーゴが・・・(36+6)×150+50=6350トン・・・目一杯積んだとして、年間延べ2万7559隻分必要です。1日に75.5隻ほど来ている計算ですね(笑)
ある程度人口の多い惑星は、SF的に言って、「自然環境で農業ができる」もしくは、微生物などを利用した「充分な数の合成食料生産プラントの維持管理ができる」惑星なのです。
もちろん、水の自給自足も必須です。
基本的に、人口は自然環境が地球に近くないと増えにくいのです。異種生物環境が元からあった(地球型生物層を持ちこむ必要が無かった)とはいえ、1900年代の水質浄化プラントで飲料水はまかなえる程度の淡水は確保可能、異種生物相が毒になるような環境「ではない」としないと、五億の人口は難しいと思います。
MT.fujiさん>>五億惑星設定
・・・すごい力作・・・さすがの構成力ですね・・・
惑星設定作るとなると、やっぱりこれくらいは必要ですねえ・・・
覚悟して置かんとなあ・・・・
さておき。
一読したところ、基本がちょっとちぐはぐな分、矛盾を消しきれていないように思いました。
水質浄化プラントで工業用水すら作らないといけない、という場合、当然、その分だけ費用がかかります。また、工場を作るさい、水質浄化プラントの数が工場の数や規模の拡大に制限をかける事になります。
当然、その分だけ工業が発達しにくいわけで・・・
また、水質浄化プラントの部品を作れる惑星となると、当然第1次継承権戦争で最重要蝕滅対象だったはずで・・・
いやそれ以前に、海があるなら、当然雨が降って良いわけで、その場合当然真水の確保が可能です。
海があり呼吸可能な大気があるのですから、それなりの環境である・・・はずなんです・・・そこがどうにも・・・う〜〜ん・・・
いや、なんというか、基本がちょっとちぐはぐな印象、ですから、矛盾解消が大変なのも当然だとは思うので、ここまで解消しただけでもすごいと思います(w
さて、ここからはつけたし部分についてですので、これも付け足しでしかないですが(^^;)
水質浄化プラントの部品となると、最重要貿易品でしょうから、重要度はメック工場のある惑星の次くらいと思われます。そうなるとロストプラネットになる可能性はまず無いでしょう。
自動工場での生産は、最低限の人の手が無ければ、稼動しつづけるのは不可能と思います。材料の投入と、製品の積み出しくらいはしないと・・・
また、五億の人口がひょいと移住できるはずも無いので、この人口はかなり昔からのものであるはずです。
まあ、もちろんSF世界ですから、これらは科学技術で解決されている、とするのも一つの手です。
核融合炉が実用化され、オートメーションやバイオマスがもっと発達すれば、かなりの部分は解決します。
しかし、基本はこうである、ということを、頭の隅においておくのもよろしいかとおもいます。
・・・・まあ、惑星全体が均一というのも変ですしね}(w
この惑星には多数の水質浄化プラントが稼動している
それは量こそ多いものの、この星の大多数の水が多量の塩分を含み、農耕や飲料、工業などに適さない為だ
だが、この時代まともに水質浄化プラントが稼動しているというだけで貴重だ
ましてや、この惑星ではそれらがまともに稼動しているのには訳がある。そう、この惑星では複数の水質浄化プラントの生産工場が今尚稼動し続けているのだ
当然、こうした貴重な設備というのは周囲から狙われるが、狙う側にとっても工場自体を破壊してしまっては元も子もない。そうした所で後に手に入るのは塩水だらけのやがては不毛となるであろう惑星一個だ
もちろん、その他にも戦車や航空機の生産施設もあるが、それらとて水質浄化プラントによってまともに水が供給されての話だ。濃い塩水をそのまま使えば、ほどなく故障して、そしてそれを修理する技術などこの時代にはごく一部にしか残っていない。そしてそれらは例外なく貴重なものだ
結果、この惑星では工場への攻撃は敵対国家、海賊など含めタブーとなっている。この結果、工場周辺にも戦力は配備されているものの、基本となるのはその工場で生産されたパーツやプラントを納めた倉庫となる
その倉庫を中心に要塞が出来、更にそれから少し離れた所に街が出来ていく、そしてそれが工場での作業員が住む場所ともなる、という次第だ
当然、倉庫を守る為、そして万が一に工場を占拠された時の為に部隊が配備される
それもメック部隊と工場を無傷で取り戻す為の特殊部隊の双方が、だ
信頼出来るとみなされた傭兵部隊、そして正規軍の双方が配置されているが、工場それぞれが離れて存在している為に相互の連携が断たれているのが悩みの種、すなわち各部隊は強力な部隊でなければならない
そして、新たな部隊が惑星を訪れる・・・・・・
などという話を適当にでっち上げてみました
ふと思ったのですが、発見されてまだそれ程時間の過ぎていない惑星としてもいいかもしれません
無人になっても自動でプラントは動き続けていた、でも発見されればこれだけの惑星、急速に護衛戦力と開発が進むでしょう
MT.fujiさん、狼牙改さん、リオンさん、まひるさん、ご回答ありがとうございますm(_ _)m
とりあえず、中間報告をまとめてみました。
MT.fujiさん
3−3−2
西部の地球型植生荒野に重工業都市が忽然と、という感じですか。
狼牙改さん
2−3−2
ええと・・・1は番外ですから、山向こうの盆地は重工業化された豊かな地球型自然のあるところだが、低地は荒野、ってとこかな? 自然環境が地球からの移植なのに水を飲めないってのは、熱帯で水が腐ってるからかな?
リオンさん
3―3―3.5
地球型荒野の中心都市にはかろうじて自動車工場が、次席都市には耕運機工場が、それ意外はあんまり工業化されていない、てとこかな?
番外は1.5ー3−1.5ですか。
それなりの工業力がある代わりに土地が塩害で使い物にならない。
まひるさん
4−3−2
海から淡水プラント&パイプラインでの水供給が必須の砂漠惑星に重工業がある、人口は・・・五億!?
州都惑星か、それに準じる星ですね。すくなくとも、主要星系と位置付けられる、400ほどの星系に分類されそうですね。確かに、新参で信用しきれない部隊なら、監視の目の届きやすいところに置いておいたほうがいいですか。
ものすごく多数の淡水化プラントが稼動していそうですね。
このクラスになると、水質浄化プラントの部品を完全自給していそうですね。
まあ、その辺は折角だからそれなりに裕福な土地を与えてやりたい人と厳しい見方をする人、その中間と色々な見解がある訳で・・・・・・
「土壌改良と灌漑によって農業ができる、しかも地表に(海を含む)水がある、しかも有人惑星」
それだけで、領地としては最高級な気もしますが…
4−3−2といったところでしょうか。
星間連盟時代の名残で古くから近隣世界の一般工業品を賄う工業惑星で、食料などは輸入がメイン、重工業に偏重した開発で自然環境はかなりよくない。
気温は全体的に高く、地軸が大きく傾きと大気中の二酸化炭素濃度の関係で、極地と赤道の温度差は少なく、(平均20℃ぐらい)全体的に気温は高い。
大気は呼吸可能だが、窒素が少ない。また、オゾン層があまりないため住民はなるべく直射日光を避ける必要がある。
工業化と戦争などにより水源は汚染されているものの、熱帯地方にまで行くと、あまり肥沃とはいえない土地に広大な密林が広がっており、この惑星の大気をかろうじて維持している。
しかし、比較的高度な工業力を持つため、必要な施設が稼動している限り水やエネルギーなどのライフラインには不自由しない。
主要産業は重工業で、衛星の鉱業資源や惑星の「輪」に散らばるスクラップなども利用されている。
現在のところ、他の惑星や小惑星帯の開発はほとんど行われていない。
星系としてはかつて工業化されていた資源小惑星帯などを有するなど、高い工業水準の可能性を秘めている。
星系の総人口は5億人程度。人口分布は主星の都市部に集中しており、郊外にはほとんど居住していない。
ごく少数の人々が衛星などの居住ユニットで生活している。
星系政府/惑星政府(同一)
政府主席は領民政府代表。領主によって選ばれ、統治を任されている。
議会は存在せず、領主の命令と企業との折衝によって主な統治方針が決定される。
惑星企業と星間企業の交渉、近隣世界との外交的安定が主な政策課題。
治安はよく、税収も比較的安定している。
ただ、重工業の民用需要の伸び悩みやミリタリーバランスなどから外交に問題を抱えており、近隣世界での関係の改善と発言力の強化を目指している。
固有の軍事力(5〜10万人程度)
メック:古びたアーバンメックとワスプが宇宙港でのんびりしている。メック戦士やテックの練度は低い。
陸:歩兵と車両、VTOL。主要部には要塞化された城がある。比較的訓練されており、ちょっとした盗賊の襲撃に対する抑止力にはなるが、他世界からの侵略に対抗するには不十分。
空:1ウイング程度の空軍。練度は低く、飾り程度。
海:海上の治安を維持する程度。高速艇が中心で、練度は比較的高いものの、戦闘には不慣れ。
宙:数機の小型艇と改造ドロップシップによる宇宙軍がある程度。小惑星や漂流物が多いので練度は高いが、戦闘は未経験。
水:3、自然:3、工業化比率3と4の中間辺り。
初期状態では多少苦労したほうがSSのネタにもなると思うし、あまり高い技術の残る星なんかだと周りの反感とかもあるかもしれないから。
番外として水:1と2の中間、自然:特殊(以前の農耕の影響で土地の大半が塩類化して再生不能)工業化比率:1の低(民生メック用の一部部品)
それなりの工業力がある代わりに土地が使い物にならないというパターンです。
基本的に水は飲めるのですが、塩類化の影響で塩水になってしまっている場所とかがあるという状態です。
下手に灌漑すると塩類化起こして土地が使い物にならなくなるというのは現実に地球のあちこちに生じている問題だったりします・・・
水は2が適当か?
浄化は必要だが農耕するには水が偉く必要。
畑作とか稲作を一度でも経験すれば骨身にしみます。
自然環境は1・3のミックス。
山の向こう側が森林豊かで貯水量も豊富だが、山を隔てた河口付近は乾燥していてあまり緑化されていないとか?
そうなると、麓の開発が主となる。
工業化比率は一応2番
ただし、重戦車や各種航空機産業などがそこそこ程度。
メック部品に関しては地下工場跡地とかあると面白そう。
@水
B
・・・・・・っていうか
この下の組み合わせを見ると、3を選んだ時点で、自然環境も3しか残ってないんですが(苦笑)
工業化率はAで
ブラッドハウンドに貸与されたのは、そういうのを守る為、っていう意味も込めて
そして、ある程度そうした技術が残っているなら、ある程度飲める水もないと話しにならない
まあ、貸与を授与に格上げする為に、ガンバルってのも一つの手
こうした事例だけは決めておかないと、イメージも湧きにくいでしょうしね
さて、そういうわけで、参加者の皆様にアンケートです。
3年+4ヶ月ほどブラッドハウンドは恒星連邦に忠義を尽くし、それなりの実績を上げました。部隊規模も、かつての本隊と同じメック大隊にまで拡大し、歩兵なども含めれば連隊規模と名乗ル事すら不可能ではありません。技術力の高さも認められています。
そろそろ、連邦から信用してもらい、領地の貸与もしくは授与をうけてもおかしくないといえないこともないので、領地をもらうことにしましょうと思います。
さて、そのもらった領地の状態について、アンケートにお答え下さるようにお願いしますm(_ _)m
@水はどんな環境?
2:水は豊富だが浄化が必要。赤道地帯のジャングルよりひどいかも?
3;水は少ないが清浄。アメリカ西部やステップ気候、あるいは砂漠くらい?
4:水は少ない上に浄化が必須。海水を浄化して内陸部にパイプラインで送る?
↓は、一応番外ということで。
1:水は豊富で清浄、どこでも飲めるほど。日本くらい。
A自然環境は?
2:それなりに緑も動物も豊富だが、地球の生物とは成分や組成(使用しているアミノ酸等)が違うため、食べても栄養にならないばかりか毒にもなりやすい。有害微生物も多い。
3:緑化されているのは都市や村の周りだけ。緑が無いために降った雨はすぐに海まで流れてしまい、荒野が広がる。緑化前の鳥取砂丘地帯くらいか?
4:砂漠か荒野に、地球生物とは成分(使用しているアミノ酸等)が違う生物がまばらに生きている。
番外↓
1:豊かな森と草原、食べられる実のなる木や草、豊かな獲物(野生動物)(昔の日本くらい?)
カウツは1と3の中間くらいかな? 首都周辺マップだと、ほぼ1くらい・・・という評価かな。
カウツは海の組成が違うために、沿岸部の低地は2に相当するかもしれない。
そう考えると、仮称ぼっかいどうの海も組成が違っていたら、沿岸から50キロくらいは使い物にならない土地という事になる。
B工業化率は?(これらを支えられるる人口はいるものと見なす)
2:重戦車や各種航空機産業などが盛ん。「通常の工業力が良く発達」している。(技術レベル2)
3:自動車もしくは農業機械などの中小規模の工場程度。「通常の工業力が普通に残っている」(技術レベル2)
4:ちょっとした部品工場などが細々と営業している。小型家電(ラジオとか)やボルトやナットなどの簡単な部品、自動拳銃程度の小型武器程度は作れる。(技術レベル1)
5:農業がせいぜいで、工業力はほとんど無い。馬を畑仕事や移動に使えるのは「裕福な人」だけ。
番外:↓
1:メックもしくは航宙機の製造が可能な「強大な工業力」がある。(技術レベル3)
6:そもそも人が住んでいない。
1は・・・一部の部品くらいなら可能でいいかも。
民生メック用の駆動装置やマイアマーを作っていれば、補修部品にはあんまり困らないなあ・・・あとは装甲板を作ってる工場も欲しい・・・というのは、贅沢か(w
でも、その手の工場の遺跡を発見して、再建のために奔走するというのは良いかもしれない。
そう思う方は一言お願いします。
6は、SSの幅を狭くするので番外。とはいえ、実際どれくらいの住民がいると良いのか、具体的なところはわかりません。まあ、面積のMT.fujiさんの助言のように、決めないのも一つの手?
MT.fujiさん>>土地面積にあまり拘る事はないと思われます結局、爵位によって収める面積はその時点での収入可能な度合いで決まるのですから
そう言えばそうですね。大隊で大陸一つ、とか言う話もありましたし、そう考えれば、北海道程度の島は別に問題ないかも。
・・・・・・いっそのこと、細かい面積とかは決めないで置いたほうが良いかな?
さて、これらを踏まえて、水に関して。
リオンさんの言うように、ある程度水に苦労する、というのは、まひるさんのおっしゃるように、SSの大きなネタとなりますので、実に良いと思います。
ではどの程度なのか?
MT.fujiさんのおっしゃるように、水が無いと人間生きて行けません。また、上水道の無いところには一切人間が住めない土地という事になります。
では、地学的に水を(まったく)飲めない土地というのは・・・?
通常、地球上の陸地の真水は、大抵の場所で飲めます。
容易に土中の毒素が水に染み出すような土地(鉱物汚染など)である場合、「数千万年も雨に晒されているうちに洗い流されて」とっくに毒素が無くなっているからです。
水では、容易には溶け出さない(溶け出してもすぐにまた沈殿する)ような元素が、大地の主要成分となるわけですね。
で、これら、海まで流された「溶け易い」元素は、何らかの化学変化などを経て、海底に堆積します。海水で溶けずに沈殿するのですから、これらの元素の濃縮された海底が隆起して陸地になっても、比較的安定した物質となり、差ほどの問題は引き起こしません。
(すくなくとも、地球型惑星では)
これのバリエーションに、火山などの活発な活動の副産物として、化成ソーダのお湯が湧き出す湖に赤い藻類が繁殖し、これを食べることに特化したフラミンゴ意外生きられない、という例などもあります。
2つ目には、特殊な生物で汚染されていることがあげられます。
熱帯の川の水は、しばしばさまざまな微生物によって汚染されており、生来その土地の水で育ち、微生物に対する免疫の出来ている人で無いと、腹を下す可能性が非常に高くなります。
最低でも、ちょっとした濾過と煮沸消毒が必須となります。
より可能性があるのは、こちらのほうでしょう。
ウイルスや微生物は恐るべき速さで進化し、変化します。地球とは異なった生理を持つ生物、微生物も恒星間時代ですから多いでしょうし、実際、特殊な微生物のために惑星外から大量の水を輸入している星もオフィシャルで設定されています。
あらゆる川の水を飲めず、井戸もだめ、という場合、それは土地そのものが汚染されているということで、イコール農業そのものすら危ぶまれます。
ですから・・・なんだか、玉虫色のまとめで申し訳無いのですが・・・・以下のようなものはどうでしょうか?
仮称ぼっかいどうの川の水
飲料:× 日常生活用水:△ 工業用水:○ 灌漑:○
仮称ぼっかいどうの井戸の水
飲料:○(一部地域のみ、他は△) 日常生活用水:○ 工業用水:△(質はともかく量が足りない) 灌漑::△(質はともかく量が足りない)
ということで、「きれいな水を得られる」場所に集落があるが、水量が限られるためにあまり大きな集落は作れない。大きな街を作りたい場合、浄水施設の再建・修理とパイプラインの復活が必須。
浄水施設:
数カ所に稼動している施設があるが、いずれも故障しがち。また、ラインの全ては動いていない。
その数倍の遺棄された浄水施設あり。
・・・・・ってとこでどうでしょうか。
なお、これらは、「水は豊富にあるが質が悪い」という仮定での話です。
「水の量が足りないが質はそこそこ」という、いわゆる西部の荒野(ちびっこカウぼ〜いがやってきた〜〜〜サボテンの花咲く西部から〜♪)
という地勢にするなら、これはまた別の話となります。
海水を真水化して、内陸部まで運ぶパイプラインを再建する、あるいは、灌漑によって水を効率的に活用する、といった話になるかと思います。
とはいえ、土地面積にあまり拘る事はないと思われます
結局、爵位によって収める面積はその時点での収入可能な度合いで決まるのですから
上げられている例では、大陸一つしか治めていない公爵や数個の星系を治める男爵もいる訳ですから
もちろん、国家全体でも有数の裕福な大陸治める公爵と面積は広くても人が住める惑星がほとんどない星系を治める男爵では当然前者の方が遥かに裕福な訳です
土地面積が、メック数×1000平方キロを超えているのは、まあかまわないと思います。
より広い土地になればなるほど、均一な開発状況にするのは難しくなり、湿地や険しい山脈など、使えない土地の比率が高くなることはごく当然ですので、じっさいにものになる土地は減りますから。
しかし、意外や意外、割と狭い範囲に各貴族の土地を詰め込めるな。
産業とか人口とかは・・・う〜〜ん、人がいない、町も無い、完全な無人島、となると、「ちょっと街まで買い物に行く」「街で飲んだくれる」「地域住民との軋轢」「工業の振興」などといったSSをかけなくなります。
ですから、条件的に、「人はある程度住んでいる」ということは、SSを書く都合上、ウェブマスター権限で決定としましょう。そうでないと、まさに『話』になりませんから。
当然ながら、そのためのインフラもある程度は整っている、とします。
鉱業や工業は・・・・う〜〜ん、少なくとも、地球の中堅どころの国程度の光景は、(限定的かもしれませんが)見ることが出きる、としたほうが良いと思います。
さてそうなると・・・って、すでに時間が遅いですね。では、続きの考察は明日にでも。
う〜〜〜ん・・・
確かに、ブラッドハウンドはそこそこ良い評価をもらっているはず。
さて、そうなると妥当なところは・・・
○面積的な部分
メックウォリアールール的に言って、領地面積と余剰収入の量は、お〜〜まかに言って比例します。ただし、騎士階級は例外で、準男爵の50分の1の面積しかないのに、余剰収入は半分もあるのです。
「メックの維持費用」「通常の防衛費用」「領地を統治する費用」を引いた余剰金額の増大量が、領地面積に比例しない理由・・・これは、貴族階級が広大な土地を治めるのに対し、騎士はいわゆる小さ目の街程度を治めるため、人口密度や工業化の面で、比率が極端に良いからだと思います。
騎士10平方キロ、6250CB
準男爵500平方キロ、1万2500CB
男爵1000平方キロ、2万5000CB
子爵5000平方キロ、12万5000CB
伯爵1万5000平方キロ、37万5000CB
侯爵10万平方キロ、250万CB
公爵50万平方キロ、1250万CB
とはいえ、実際には、公爵ってのは惑星全体(地球なら5億1050万8000平方キロ、うち7割が海)を治めるのですから、砂漠などの統治してもしかたのない場所や、配下の貴族たちに分与した土地は含めないのだと思います。
50万平方キロというのは、だいたいスペイン程度でしょうか。
日本が38万平方キロほどですので、日本よりはちょっと広いです。
世界の国々の平均人口密度は、陸地1平方キロ当たり34人(20年前の地図帳ですが)だそうです。人口爆発といわれ、過密だ過密だといわれる地球ですら、この程度です。
人口が大目の惑星で数億人程度、後進惑星ならその1割程度でしょうか?
面積に人口をかけると・・・地球並の人口爆発惑星としても、
男爵領で3万4千人。騎士領でその4分の1として、8500人。
北海道の面積は8万3519平方キロ。男爵領にして83.5・・・283万人・・・北海道の実際の人口が567万人・・・
人口が地球の1%、六千万人として・・・ブラッドハウンドの新領地の人口は2万3千人・・・?
部隊の維持費用の捻出は不可能そうだなあ・・・
・・・・人口密度が低いって事は、惑星学的に言って、自然状態で人口が増えないほど環境がきびしいって事か。となると、「人が住んでいる土地」=「統治している土地」というのは、惑星上でもごく限られた場所、となるか。
となると、人口密度は、北海道の半分というのは、そこそこ妥当なんだろうか・・・?
> >>川の水を1ランクアップして、浄水施設からの水は飲用可能にしたほうが良いかも
> そうですね。
> では
> 水質:飲用/不可、生活用水/不可、灌漑/可
> になりますかね。
> で提供される浄水施設をもう少し小規模にして
> 小規模な浄水施設一つ(基地の生活用水と最小限の飲用水を確保可、ただし十分に飲料水をまかなう事はできないため惑星内からの輸入が必要になる)
> とするのはどうでしょう。
大丈夫かね
それは下手すると、報酬を水で渡されるぞ
渡されても文句言えないし
そうなれば、そう遠くない内に部隊財政が破綻して、ブラッドハウンドは解体・・・・・・ともなりかねない
少なくともそこまで厳しい土地渡される程、ブラッドハウンドって酷い部隊?
>>川の水を1ランクアップして、浄水施設からの水は飲用可能にしたほうが良いかも
そうですね。
では
水質:飲用/不可、生活用水/不可、灌漑/可
になりますかね。
で提供される浄水施設をもう少し小規模にして
小規模な浄水施設一つ(基地の生活用水と最小限の飲用水を確保可、ただし十分に飲料水をまかなう事はできないため惑星内からの輸入が必要になる)
とするのはどうでしょう。
リオンさん>>北海道くらいの島を
人がある程度済んでるなら、男爵で1000平方キロだったかな。
ふうむ、だとうなとこ・・・かな?
無人島だし。
リオンさん>>水質:飲用/不可、生活用水/不可、灌漑/不可、要浄水
MT.fujiさん>>飲用が可能な水も井戸とかが必要ではあってもあった方がいいと思うなー 人間何が辛いって水がないのは辛いよ
まひるさん>>プロジェクトX、「よみがえれ、命の島〜島に賭けた傭兵たち〜」
う〜〜ん・・・資料を見てみる・・・ぱらぱら・・・浄水施設の基幹部品は、製造できる星が限られてるみたいですね。
となると・・・少なくとも、「川の水を飲めないばかりか耕作にも使えない」というのは、きびしすぎるかな・・・
それって、土地自体が汚染されてるって事だから、完全な死の大地って事になりますから。
川の水を1ランクアップして、浄水施設からの水は飲用可能にしたほうが良いかも。水量は少なくても、飲めないと話になりません。
耕作のほうも、牛丼一杯作るのに数百リットルだか数トンだかの水が必要だったはずですし、部隊いいんの口を養うだけでかなり大変な量の水が必要なはず。
皆、愕然とした。飲料水がないと、住めない。
誰もが沈黙する中、一人の男が声を上げた。
水資源がなければ、開発すればいい。俺たちの技術力なら、あの激戦を支え勝ち抜いてきた俺たちになら、できる。
無理だ、誰もが顔を背けた。 そんなこと、できっこない。
そのとき、メンバーの若手が立ち上がった。
彼らは言った、やりましょう、俺たちの手で!
うーん
飲用が可能な水も井戸とかが必要ではあってもあった方がいいと思うなー
人間何が辛いって水がないのは辛いよ
いいですね。
BHの技術力で少しずつ島を再生する。
面白そうです。
次期任務を「反乱の鎮圧」として、任務達成時に報酬としてその惑星内にある北海道ぐらいの無人の島を貰うってのはどうかな。
島の条件としては
大気組成:呼吸可能
島の自然:全体として荒地、自生するのは草(頑強な雑草)ぐらい
土質:やせているが耕作は可能、ただし要灌漑
水質:飲用/不可、生活用水/不可、灌漑/不可、要浄水
住民:継承権戦争にて浄水施設が失われており、いない
提供される施設:仮設の基地(BHの生活空間)
小規模な浄水施設一つ(基地の生活用水と基地周辺を小規模に灌漑できる量の水を供給可、ただし飲用には不適)
その他:島の中に以前の都市の遺跡が3、4ヶ所ほど存在
BHの技術による再建可能な範囲(例)
提供される浄水施設:浄水する水の量と質の向上(飲用可+基地周辺を中規模に灌漑可能に)
都市の遺跡:いくつかの機械部品工場(本格的な遺跡の調査と再建が必要)、中規模浄水施設一つ(本格的な島内の調査と再建が必要、中規模に灌漑を行うだけの水を確保可能、飲用は不可)、自動車工場(本格的な遺跡の調査と再建が必要)、農業用メック部品工場(本格的な遺跡の調査と大規模な再建が必要)
リオンさん>>「一中隊にすら満たない部隊+現地の新兵同様のゲリラ」で惑星の大半を制圧していたドラコ軍、自軍の数倍をはるかに超える戦力の部隊を敗北させた」
・・・・もっとすごいかも(w
「メック七機で三個メック連隊を撃退」したんですから(w
え〜〜と、たしか、グレイ・デス軍団は、1〜2年ほど自由世界同盟に戦闘奉仕を続けた後に、件の領地をもらう手はずになっていたはずです。
で、雇われるのが嫌な連中を除外した上で、「部隊のもっとも欲しいもの」を提示したのが、自由世界同盟だけだったはず。
多分、その当時は、いきなり領地あげるよ、とまで言ってくれるほどの継承国家は少なかったのかもしれません。
そう言う意味で、リオンさんの説はさらに増補されました(w
ん?・・・・・すでに三年前から奉仕をしてますね、ブラッドハウンド。ということは、ある程度はもらっても良いのかな?
とはいえ、どれほどの領地がもらえるかは、ちょっと判断つかないなあ・・・・
え〜〜と、MT.fujiさんの条件で、「良すぎるかな?」
と思ったのは・・・
「部隊」を維持できるほどの「大領主の領地」をぽんともらう、という部分・・・これは、そのごく一部だけという場合は問題ありません・・・と、メック工場をもらうという部分です。バトルメック工場、とまではいかないものの、相当重要な施設だと思うのです。
・・・・中小規模の自動車工場、くらいまでがせいぜい、と思います。
ある程度の広さの(なにもない)土地をもらうだけなら、交渉は差ほど難しいとは思いません。
が、大陸規模(大隊だとこれくらいが普通)を、重要な工場ごとぽんともらうというのは、さすがに、というわけですね。
この時代、惑星の規模によっては、自動車工場が惑星のメイン産業(公爵)で、農業機械工場等(侯爵)がちらほらと、それらの関連部品工場(子爵)や鉱山(伯爵)などがあり、後は農場経営者(男爵)程度、という場合も多々あるかと思います。
こういった工場などの資本が、徹底的に破壊され、復興する間もなくさらに破壊され、軍費に復興資金が食いつぶされてジリ貧・・・というのがこの時代ですから・・・
もっとも、「何も無いと思っていたら重要な遺跡が!」というのは、ものすごくありうるので、そのあたりに変更すれば、さほどの問題は無いような気もします(w
>>ライフスの仕事自体がそうである以上
ん〜〜、ライフスと教授には師弟関係しかないので、基本的にライフスと教授の娘に接点はありません。
しかも、ライフスの大学への奉仕は、「大学での勉学」に対する「支払い」に相当する「義務」なわけです。
当然の事ながら、「ライフスの奉仕」を「教授の娘が提出」することは出来ないわけですね。
まあ、ライフスと教授の娘が結婚したなら話は違ってくるでしょうが。
・・・・・たとえ結婚しても、兵役義務の遂行が不可能なのは変わらないですけどね。
・・・だれか、別の適当なメックウォリ男を見繕って結婚するしかないでしょうなあ・・・・
あ〜〜〜、それ以前に、彼らは脱走兵扱いになる可能性もあるのか・・・
でもまあ、軍ってとこは、ある程度「手柄と失態の相殺」をしてくれるという、昔からのいい伝統があるし、敵を取ったことでなんとか大目に見てもらえるかな?
>>グレイ・デス軍団がそれまでのライラ共和国から自由世界同盟に雇い主を変えた際に提示された領地
うーん、でもあの時の軍団は
「一中隊にすら満たない部隊+現地の新兵同様のゲリラ」で惑星の大半を制圧していたドラコ軍、自軍の数倍をはるかに超える戦力の部隊を敗北させた」という桁外れのことを成し遂げて、5大家すべてからオファーの来ていた状況ですし、
標準とは違う状況かと思います。
まひるさん>>高度な交渉・外交に成功すればそれほど問題ないかと。
BHのコネクションではその交渉/外交を行う相手が存在しないかと。
その「空き地」を提供できるだけの人物に会うことが出来なければ不可能でしょう。
そしてBHのコネクションではそういった人物はいないかと・・・
チグラーシャの正体はたぶん予想通りです・・・お約束ですね。
まあ、周りがお馬鹿な連中で固めますので宴会の一発芸扱いになるかと?
彼女の治療は梓が引き受ける事になるでしょう。
ちなみにカミオンとジークも彼女と同じ血筋が入っています。
もっとも、あちらはワンコですがね。
二人とも完全にぶち切れると目の色が朱色の攻撃色に切り替わり戦闘力が跳ね上がります。
追い詰められると逆転しまくる私ゆえの裏設定。
方法1:堅実に王家より下賜
派手に活躍して名を上げる。
↓
長期契約を継承王家より取り付ける
↓
その際蛮王などと国境を接する危険な辺境地域に駐屯を申請
↓
訓練、再編成などもかねて惑星に居着く
↓
継承王家に忠誠を誓い、適当な爵位を得る
↓
なし崩し的に惑星ゲトー
方法2:長征一千光年の旅
ジャンプシップでエクソダス。その際ドロップシップは大きなものにまとめて、空いたベイにリチャージタンクを無理やり装備(要・高レベル補修整備/艦船)
↓
運良く居自由可能な惑星発見(要・航宙艦航法&領地管理)
↓
ウマー
他にも、惑星政府を打倒して世界を武力掌握、後に元支配していた王家の敵対王家に支配権を委譲とか…
はたまた星系を支配して独立、蛮王の名乗りを上げるとか
冗談ですよ、石投げないでください… イテテ
真面目な話、ホームランド獲得にはまず地方、または大陸の支配権からですよ。
MT.fujiさんの条件(692)は高度な交渉・外交に成功すればそれほど問題ないかと。
継承王家ともめてなければ、惑星政府から「空き地」をもらうのはそんなに難しいことではないと思います。
あくまで、SSから想像される今までのブラックハウンドの部隊規模と戦歴からしてみれば、ですが。
長期の貸借権と土地の開発権を獲得してフロンティアを築くって寸法です。
アメリカンドリームあふれる手法かと。
(そこで活躍! 豊作1番号!)
いずれにしても、領地を獲得するというのは支配していた継承王家からそれなりの恩義をうけることを意味しますので、ある程度の行動の制限を覚悟しなくてはなりませんね。
継承王家にしても、そのための領地貸与/下賜なんですから。
> というか、ライフスは大学で研究奉仕に拘束されるでしょうし、教授の娘はまだ幼いし、となると、「戦えるメック戦力の提出」が領地保有の前提条件なんですから、下手すればお家取り潰しになってしまうかも。かわいそうに・・・メックも没収されちゃうか・・・
というか、要は恒星連邦への貢献を形にして示すってのが重要だと思うし
ライフスの仕事自体がそうである以上、取り潰しにはならないだろうし、メックは個人の資産である以上没収はないでしょう
安く買い取りというケースならあるかもしれませんが
> MT.fujiさん>>領地条件
>
> ううむ、リオンさんもおっしゃっていますように、確かに条件が良すぎるような気もするような。
グレイ・デス軍団がそれまでのライラ共和国から自由世界同盟に雇い主を変えた際に提示された領地は荒地でしたが、それでもちゃんと呼吸可能な大地と開拓すれば使える領地でした
今回雇い主は変わらず恒星連邦で、連邦は傭兵の扱いに関してはライラに次いでいいと言われる国家
(まあ、だからこそ長く雇ってる傭兵部隊を準正規軍として扱えるんでしょうが)
反乱部隊の鎮圧と引き換えに、惑星の一部を領地として認めてもらえるというのは・・・・・・そんなに贅沢な条件かな?
> チグラーシャも正体バレたら三等兵ですかね?
正体が推測どおりなら、実験場か研究室行きな気もする
なんか人気なんですが・・・データ−ライブラリーにあるのを雑記の方に上げときました。
チグラーシャも正体バレたら三等兵ですかね?
その昔ロボット三等兵というのはありましたが・・・。
そういえば暗黒代将軍も降格させられて暗黒三等兵になるというギャグ漫画がありました。
2等兵より下です。
ともかく使えないけど生き残る。
けど、周りの足を引っ張る。
って、クフェインUの事ですよね?
なんとも思ってなかったですが、確認まで。
>クフェイン3等兵配備希望。
「クフェイン3等兵」の「配備希望」と読んでしまった…
3等兵って… orz
ウチで自作したツールでよければランダム作成してみましょうか?
必要な条件は
・支配王家
・総兵力(連隊数あるいは戦闘団数)
・平均錬度(予備役兵・新兵・一般兵・古参兵・エリート)
です。 これは必須事項です。
あとは大まかな惑星の特徴ですね。これは、禁止兵科に関わります。
メック戦闘のできない惑星や、歩兵が生きていけない環境、航空機の運用が困難な気象などなど…
・地理的要件
・産業的要件
おまけとして、地元勢力も設定可能です
・惑星政府の固有兵力
・危険な巨大生物の可能性
・地元ゲリラなどの可能性
ランダムなので、dでもない部隊になったりしますが…
お〜〜、リオンさん、貴重な資料をありがとうございます。
確かに、結構抜ける可能性のある人員がいますね。
・・・まあ、当面はライフス一党と守護天使小隊だけですから。
教授の娘のユニオン買戻しは・・・う〜〜む、その話もありましたね・・・値段は、基本が1億6千万CBですから、「身代金」の中の報酬と同様ならば10%で千六百万CB・・・
払えるほど金が貯まるのはいつなんだろう・・・(汗)
というか、ライフスは大学で研究奉仕に拘束されるでしょうし、教授の娘はまだ幼いし、となると、「戦えるメック戦力の提出」が領地保有の前提条件なんですから、下手すればお家取り潰しになってしまうかも。かわいそうに・・・メックも没収されちゃうか・・・
MT.fujiさん>>領地条件
ううむ、リオンさんもおっしゃっていますように、確かに条件が良すぎるような気もするような。
とはいえ、まったくイベントが無いのもつまらないですし・・・
ランダムイベント表を使ってみるとか!?
いちどもじっちに試してみたこと無いから、今夜あたりやってみましょうかね?
それで、極端な結果にならなければそのイベントを「大まかなガイドライン?」として扱ってみるとか。
あ、もちろん強制とかでなく、参考程度、なのでしょうけど。
ほら、遺跡の発見とか新技術の開発とかとかもあったじゃないですか。
あれらをてきとーに駐屯惑星に当てはめるとかして。
部隊の一部だけで襲撃任務につく、というのは、良い案だと思います。どれくらいを送るのかは、それぞれの任務にもよるでしょうから、その時までに考えておけば良いですし。
こうしてみると結構抜けるメンバーも多いですね
あ、守護天使小隊所属のウォーハンマー(予備機)は彼女達の持ち物ではありません
あれはマディック大尉のなので、大尉が彼女らに引き抜きされたのでない限り、守護天使小隊が抜ける際に抜けるのはメック4機とレパード級降下船です
それでも最低でも2個小隊分のメックと1機の気圏戦闘機、1隻の降下船が抜けるんですね
そうすると、退団する面々を中継地点まで送って、先遣部隊を派遣
その上で残る本隊が移動ってのが一番効率的なのかな?
ちなみにアーバインとセリアが抜ける時というのは、宗家が壊滅状態になった時(正確には跡取りが壊滅状態になった時)ですから、あまりないかと……
ちょっと遅いですが
契約期間の延長の理由として「BHの代わりになる部隊を見つけるため」ってのはあるかもと思いました。
規模が1小隊から大きくて1中隊弱、自前で航宙艦とユニオン以上の降下船を所持する、比較的連邦に忠実な傭兵部隊となれば無くは無いでしょうが、一朝一夕で見つけられるとは思えませんし。
次の任地ですか
MT.fujiさんの案は悪くないと思います。
ただ、其処まで良い条件じゃなくても良いかと。
叛乱部隊が相手なら、回収したものは連邦に帰属するとしても良いのでは。
それに領主が叛乱を起こすって事は「他国との国境に近い」って事になるでしょうから、タウラス連合よりもドラコとの国境沿いの惑星の方が妥当かと。
狼牙改さんへ>>抜ける人
守護天使小隊とその郎党(4名/メック5機、レパード1隻)
確定
ライフスとその関係者(ライフス、R・ファーファリス、教授の娘、エストとその郎党、カルミア)4名/メック4機(R・ファーファリスのクルセイダー、ヘカトンケイル、ジェンナーF、教授の娘のバトルマスター(大破))
確定
・・・そういえばザムジードって「元教授の持ち物のためBHに帰属」って設定があったような。
まあ、1600万Cビルもの大金を払えるとは思えませんし「ザムジードは買戻しの権利を教授の娘が所持、彼女が1600万CBを支払った場合は部隊の手を離れる」で問題ないですね。
カーティスとその郎党(1名/気圏戦闘機1機)
あだ討ちが済んで部隊にとどまる理由がないため。
クラークとエカテリーナ(2名/メック2機)
すぐにではないが、エアハルト家の復興を考えるとBHの故郷が完成した後ぐらいには部隊を離れるものと思われる。
思い当たるのはこんなところかな。
あと可能性だけだと
アーバインとセリア
宗家の事情如何では抜ける可能性はあるけど、現状ではその予定なし。
エウァ
少なくとも機体改造の借金を返した後は抜ける可能性が生じる。
・・・つまり「他に実家などがあり、其処と比較的良好な関係にある人物」には抜ける可能性が少しはあるということですね。
あまり考える必要も無いかもしれませんが。
ミッキーさんの案を元に少し考えてみました
2を元に
故郷を完成させる
この段階での話を色々と膨らませると面白いかもしれません
問題起こして(反乱でも可)領地没収された前領主の残存部隊(有力な部隊だが、これの排除も任務)と戦い、その戦力も吸収しながら、部隊は新たな故郷を作り上げていく
(クライバーンなんかが活躍出来るよう、民生メックを改装した新たな農作業用メックなんてのもいいかも)
この際、何もなしでは面白みがないので、作業用メックの工場を提供される(修理用に)
が、十分な技術者がいれば、バトルメックのパーツも生産可能な工場である事が判明
修復作業が行われ、稼動を開始した所で、その情報を察知したタウラス連合による襲撃を惑星は受ける
ブラッドハウンドは今度は新たな故郷を守る為の戦いに出撃する・・・・・・
こんなのどうですかね?
その後は故郷に部隊の一部を残しつつ、連邦からの依頼に応じて小隊〜中隊程度の部隊を用いた襲撃任務につく
任務の為に報酬を兼ねた連邦よりのレパード級の貸与などもいいかもしれません
上記の故郷作りの段階で部隊が大きくなれば、大隊規模での襲撃任務も行えるかも
まあ、結構玉虫色の案ではありますが、自分としてはこんなの考えてみました
クフェイン3等兵配備希望。
だれか作って。
降下船は足りないのか?
むう・・・抜ける人達も多いのでどうなんだろうか?
しばらくはSSの更新はできないと思う。
理由はメック以外の二次創作SS作業に追われているからなのですが・・・ここに上げても全員たぶん置いてけぼりだろうと思うのであげません。
ギャグ物の強化服開発物語。
原点になったデスクトップものの二次創作。
二次創作物とはいえ半分以上がオリジナル設定な物で、そっから作る事に没頭中。
本家と悪ノリしてたらプロジェクトXテイストな話になってしまい、後に引けなくなったというもの。
まあ、キャラはメックのものを使いまわすので楽といえば楽。
使用する武器に関してはえげつなく、ヤバイ物を多数考案。
人間性を疑われるのでやっぱりここには掲載しない。
むう、まひるさん、サーバーの調子が悪いのですか。
・・・電圧低下・・・?
むう、お大事になさってくださいね。
さて、降下船の売却は、ブラッドハウンドでは行われないと思います。ただでさえ足りないのですから・・・(汗)
狼牙改さん>>クフェイン少佐の詳細も不明
あんまり詳しく決めなくても良いと思いますよ。
クフェイン将軍、クフェイン大佐(遠征中)、クフェイン少佐、クフェイン大統領・・・と、今わかるだけでもクフェイン一族はいっぱいいるでしょうから、あんまり詳しく決めても混乱するだけでしょうし。
MT.fujiさん>>一遍に全部運ぶ必要はないんじゃないかな?
とのご意見を玉虫色に反映して、次の任地までは2回に分けて運んでも大丈夫なようにしてみました。いかがでしょうか?
むう・・・次の任地、本当にどうしよう・・・
・・・相談したはずなのに相談され返してしまった・・・(汗)
・・・・・・じゃあ、ミッキーの、「素案」だけを示してみましょうか。
これはあくまでも、「みんなの意見をなるべく反映させた玉虫回答」程度のものです。
叩き台とでも思ってご意見募集します。
1、ブラッドハウンドはブライスランドに戻って仕事を探す
ただし、エージェントがすでに次の仕事を契約している可能性もあります。その場合、間を置かずに次の任地に向かいます。
この際、ある程度の人員が部隊を離れます。
2、再び駐屯任務につく。
ミッキー的には、「ドラコ軍を撃退はしたが、まだ多少の残存部隊の掃討の仕事が残っている」程度の治安状況の星か、反政府組織のレジスタンスがいる程度を押します。適度に治安が悪くて、多少の戦闘は可能、という感じですね。
ブラッドハウンドの主な仕事は、惑星の復興事業となります。
そして、「あんた達が独自に開発した地域は自領にしてかまわない」程度の契約を結ぶとします。
まあ、あれです。基地の周りを耕作地にして儲ける、その程度を想定して恒星連邦は契約したんでしょうけど、何しろブラッドハウンドだから、工場の遺跡の再建やら農地の開拓やらでそれなりに裕福な「故郷」を作ってしまうというのはどうでしょうか?
3、時々襲撃任務や救援任務に赴く
で、これだけだと、戦闘は、『大規模な戦闘』ですら、『完全編成のメック小隊同士』程度になってしまい、かなりみみっちいものになるでしょう。
それこそ、ゲリラ数人を潰すためにメック小隊が出ていくなんて言う話ばかりになるでしょう。
これでは退屈なので、時々星系外に遠征します。
遠征先の任務、状況は、その時々に話し合って決めます。
あ、余剰の降下船を売却した場合のことですよ、勿論。
ちなみにレパードの場合、完動品なら買い叩かれても6百万ぐらいにはなるかと。
>シャトルに関しては一応武装シャトルがあったんですよね?
代表的なものにマークZランディングクラフトというシャトルがありますね
150t、全長21.4m、全幅20m。 積載量は67.44t。 2名の乗員を必要とします。
武装は
NOSE:SLx2
LW:ML
RW:LRM5(24)
RE:ML
推力は4-6、全装甲23ってとこです
このシャトルの最も優れたところは、VTOLとして機能するということですね。
滑走に依存しないので、難地形での運用を可能にしています。
なお、爆装することもできますが、その際は大気圏に突入できなくなります。
>降下船をレンタルしないといけない。となると航宙艦もレンタルしないといけない。
スカウト級でも1ミッションで30万Cビルぐらいしますよ。
あと、ユニオン級もレンタルするとなるとさらに15万…
(レパードなら6万)
売りさばくという手も。
10%で手放したとしても1600万デスヨ、マネーガバガバ、アイアムハッピーですヨ。
それはそうと、なんか最近、サーバーが変な音出してる気がしますね〜…
ガクガクブルブル
次のBHの舞台はどうするんでしょうか?
そろそろ話題に出さないといけません。
まあ、話題に出してもここでは半年ぐらいほったらかしの状態の投稿物も結構ありますしねえ?
そのまま手付かずでホッタラカシにされると非常に困ります。
クフェイン少佐の詳細も不明だったしねえ・・・。
輸送船用のドックもあったのですか。
あと、武装輸送船があるとの事。
まあ、カウツからBHが離れても大丈夫なんじゃないのかな?
MT.fujiさんの案で私は良いと思います。
カウツがなぜ侵攻の対象になったのか、レアメタル以外の理由を長らく知りませんでした。
シャトルに関しては一応武装シャトルがあったんですよね?
思ったんだけど
何も一遍に全部運ぶ必要はないんじゃないかな?
2回に分ければ、ブラッドハウンドは全部隊を十分運べる
次の駐屯地が決まってるなら最初に先遣部隊を派遣して受け入れ準備をし、その間に残る部隊がカウツでの片付け
引渡し式を経て、正式に残りの部隊が撤退し、次の場所へ移動って感じでどうかな?
矢張り最終便の際は政府要人も集まってのセレモニーとかもありそう
あ!
そう言えばそうだった!
ということは、軌道上に交易ステーションを作っておけば良いわけか!
レアメタルの鉱山もあるし、かなり大丈夫っぽいな。
となると、目的は工場の稼働率向上だけてとこかな?
あれ?
そもそもカウツが侵攻受けたのってシャトル(惑星降下と宙間航行それぞれ、両用は出来ないし、ジャンプも不可だが)の建造が可能になったからじゃなかったっけ?
そういえば、降下船が新ルールの設計と合わなくなっていたからとかで、重量が増加されていたとか言う話を聞いた覚えがありますね。
それに伴って、歩兵や助整兵を乗せる余地を追加しておいていただけるといいのですけど。
狼牙改さん>>それとも惑星政府に結構なお値段で譲るんじゃないのかな?
狼牙改さん>>近隣惑星の航路を確保してたのはBHからレンタルしていた降下船だしねえ。
そういえばそうですよねえ・・・
ブラッドハウンドが去ったら、カウツはどうなるんだろう。
技術者も足りないし、貿易は船が足りない。
星系外との貿易が少ないと、工場で作った製品の余剰分は売れないし、工場の機械の部品も入ってこない。
まあ、一応、それ以外の降下船も時折来てはいるようだけど…
・・・・・ああ、だから、契約期間を日割りで延長していたのに、クリタが去ってから2ヶ月以上も滞在してもらっていた、とすればいいのかな?
その間に、当面何とかなるくらいまで工場の修理と交換部品の確保をしていたとか。
民間貿易船がある程度来てくれるように、貿易の実績を作るとかもかな?
うむ、執政官、結構やり手だ(w
MT.fujiさん>>嘗てのブラッドハウンドはもっと小規模でしたが、現在は大隊規模になっています(後略)
そうですねえ・・・以前は、シャネルクイーンをもらう代わりに、武装無しのオヴィンニクをやろうか?
という話し合いも持たれたんですが・・・・
規模がでかくなりすぎて、あれはご破算になった感じですね。
今では、降下船三隻まで、という制限なら、オーバーロード級、エクスカリバ級、レパード級という豪華編成が理想という・・・
まあ、無理な話ですね。
そう考えると、次の任地は色々と微妙だなあ・・・
部隊全てを運ぶことが出来ないんだから、降下船をレンタルしないといけない。となると航宙艦もレンタルしないといけない。
民間船は戦場に運んではいかないから、当然恒星連邦の海軍から借りないといけない。
ううむ・・・
航宙艦の許容量に比べて降下船が余る・・・
確かにその通りです。
が、今のところ心配する必要は無い事になっていますです。
シャネルクイーンは、守護天使小隊の持ち船であり、彼女達が去るとき、一緒に無くなるからです。
そのため、降下船の数は三隻となり、丁度ぴったり運べることになります。
・・・まあ、シャネルクイーンをブライスランドまで送ってやる必要くらいはあるかと思いますが。
さて、その他に、ちょっと調べてみた事があるのですが・・・
規模に比例するほどの輸送能力を持っている部隊が全てということはありません。
航宙艦を持たず、降下船のみ所持の部隊とか、降下船すら持っていない部隊とか・・・
こういった部隊は、その輸送を継承国家に頼ることになり、その分契約金が安くされてしまい、苦しい経営を迫られている、との事です。
また、降下船を所持していても、部隊全てを同時に運ぶには降下船が足りない部隊とか、
航宙艦を所持してはいるが、降下船を全て同時に運ぶには航宙艦が足りない、といった部隊も多いようです。
これらを考えるに、ブラッドハウンドがザムジードをカウツ政府に売却するというのは、ありえないと思います。
メック部隊規模がすでに大隊を超過しており、その他に多数の歩兵と整備兵、助整兵を抱えており、シャネルクイーンを含めても定員オーバーだからです。
※なぜか、軍用降下船には歩兵や助整兵を乗せる余地が無いです。歩兵もわずかしか運べません。
歩兵を含めて、戦闘能力を残して運ぼうとするなら、もう一隻大型の降下船が必要そうにおもいます。
>譲る
嘗てのブラッドハウンドはもっと小規模でしたが、現在は大隊規模になっています
ですから、最低でもユニオン級3隻が必要になってくるはずです
しかし、緊急展開を考えるとレパード級は非常に有用な訳で・・・・・・
悩み所ではないかなあ
まひるさんへ>確かにキャパは3隻です。
それに比べて降下船の数が合わないのはザムジードが戦利品であるため。
いわば後付けみたいなもの。
スタッフは誰にするんじゃい?
それとも惑星政府に結構なお値段で譲るんじゃないのかな?
近隣惑星の航路を確保してたのはBHからレンタルしていた降下船だしねえ。
えと・・・インヴェーダー級(15万2千トン)のドロップシップキャパシティって、3隻だったと記憶しているのですが・・・?
違ったらすみません、スカウト、マーチャント、インヴェーダーの順で1隻ずつ増えたいたと、うろ覚え。
>カールハインツ
真・三国○双の魏延みたいで、カッコイイ!!
リオンさんへ>カールの台詞の件は了解です。
あの部分は指摘があった場合直そうかと思っていたところです。
正規軍の機体数が10から11ねえ?
ふむ、そうなると定数を満たしていないとなると編成はどうなるか?
火力小隊は3機、指揮小隊3機、強行偵察小隊が2機程正式投稿されているので、この数だけは最低決定。
オマケが2機つくとしても日雇い扱いなので、正式な編成だと最低あと2機はいないとチト拙い。
指揮は定数満たしてなくとも良いとして、強力な敵との交戦が目的の火力小隊が3機なのは拙い。
それに、偵察小隊も2機だと攻撃目標が散らないので拙い事になる。
オマケ無しでも最低10機は無いと拙い。
編成的には指揮3・火力4・偵察3が良いと思う。
敵が入手した戦力表から、すっぽ抜けてたらしいオマケの二人は遊撃扱いなんですな。
つまり、隠し玉扱い。
でも、上のような編成にしても理由付けて火力小隊は3機にしたわけです。
ライラでは良く見かける機体。
その上で強くない奴。
当てはまったのはゼウスなんですが・・・強襲級でこの性能。
強襲級じゃ無いねえ・・・。
どこがライラの誇りなんだか・・・。
埃の間違いじゃないの?
と、いうやられっぷりでした。
85tのクロケットなんですが用途が強襲級の練習機らしいです。
まひるさん>>BHの所持している降下船と航宙艦のクラス
SS用資料にありますが転載しておきますね。
航宙艦
インヴェーダー級航宙艦 アヌビス号
艦長:エルウィン・バイスベルガー小佐(40代前半・男・古参兵)
降下船
ユニオン級降下船 オヴィンニク号(軽武装)
艦長:ジャマイカン・カニンガム少佐(30代後半・男・古参兵)
ユニオン級降下船 オルトロス号
艦長:アヤ・ミナハラ大尉(30代後半・女・古参兵)
レパード級降下船 シャネルクイーン号
艦長:リン・ジョーダン大尉(詳細未定・女)
ユニオン級降下船 ザムジード号
艦長:未設定
狼牙改さんへ>>SS
なかなか面白いです、楽しませてもらいました。
とりあえず注文二つと提案を一つ。
注文
1:カールハインツの発言前後に何回かで良いのでノイズ音を入れてくれませんか?
2:あと、あくまで「ひらがなとカタカナが逆転」してるだけなので、以下のように漢字はちゃんと使ってもらえないでしょうか。
>>『ダメダ、トッパサレタ。』→『ダメダ、突破サレタ。』
>>『オノレ、ワタシヲフミダイニシテ トッパスルトハ イイドキョウダ。』→『オノレ、私ヲ踏ミ台ニシテ 突破スルトハ 良イ度胸ダ。』
>>『フフフ・・・オイツイタゾ!!』→『フフフ・・・追イツイタゾ!!』
>>『サアコイ、リベンジダ!!』→『サア来イ、りべんじダ!!』
提案
クフェインの正規軍は小隊が4機で構成されてない可能性があります(中隊が12機の正規の状態ではないとの設定が存在してます)。
ですので火力小隊は4機ではなく3機程度にしておいた方が良いかと思います。
多分副首都の防衛メック部隊はヘクト、チグラーシャのおまけを加えて12機かそれよりやや少ない数(10〜11)と言うところかと。
ミッキーさん>>クラークのシャドホ
では、問題なしということで。
ありがとうございます。
後気付いた。
オットーSSって、「統合再編計画に使う部品が足りないから、ケパロスに漁りに行く」SSじゃないですか・・・
乗り換えるゼスはともかく、アースウォリアなんかは「部品が足りなくて改造ができない状態=出撃可能、ヒマ」で問題なし・・・
考えすぎだった、すみませんレオンさん。
まひるさん>>一瞬、交換部品の倉庫で棚卸している作業員たちの姿を想像してしまいましたよ…
・・・・実際そんなものかも。
棚卸はほんと大変です、ハイ。
数が合わなかったりすると本気で何時間も残業をする羽目に・・・・(涙)
そう考えると、件のSSがひじょ〜に秀逸に見えてきます(w
狼牙改さん>>MLとLRM5の機体が多いということはそれだけの需要があり、品薄であるという事です。
同一部品の使用機隊が多いということは、その分需要がある。それは当然だと思います。それをネタに正当化するのも一つの手です。まあ、ぶっちゃけ両方の可能性があるわけで。
ただまあ、使用機体の多い部品は、比較的ストックがあるものであり、クラークのシャドウホークの改造に関しては、他にも色々と問題があるわけで。そのあたりは、色々と考察の余地あり、かも知れませんね。
同一機種の多数運用による交換部品ストックの効率的運用という問題・・・・コラム掲示板に載せたことあったっけ?
マジバトルでプロットを組みました。
相変わらず嫌な戦法を常とする私らしい戦い方です。
突破して背後に回り込もうとする輩を前提にした布陣。
一度突破させといて、実は罠でしたと言うオチ。
GMに酷いと言われた。
そんな事を言われても、GMが使用した戦術は前回のミッションで私が使用した戦術のパクリなもんで・・・。
大穴突破戦術は、当然ながらそれについての対処法も考案済みだったという訳。
仕返しとばかりに仕掛けたら、倍返しされて泣き寝入りする羽目になったと言うもの。
ハウスルールで伏せ状態でも、森林地形の端っこなら砲身だけ出して正面のみですが狙撃可能にしております。
『敵戦力推定2個大隊以上、全機無理はするなよ。』
正規軍のメック部隊の指揮官であるクフェイン少佐から状況が伝えられた。
戦力差はかなり大きい。
下手に戦えばあっと言う間に押し切られてしまう。
『航空部隊が頑張ってくれたおかげで敵のオーバーロード級の1隻が脱落したようだからな。』
目の前に降下して来た敵の降下船の数は1隻減っていた。
それでも敵が圧倒的に有利な事には変わりが無い。
『我々の目的は副首都の防衛ではない。言うなれば時間稼ぎだ。』
ここで粘る事ができれば、迎撃体勢を整えて首都は防衛する事は可能になりそうだ。
住民の避難のための時間稼ぎの意味もある。
『そこんとこ考えて健闘を祈る。』
戦いはこの一戦では決まらないのだ。
ようは無駄死にするなと言う注文だ。
それもそれで難しいのだが・・・。
「猫さんへ、死なない程度に頑張れという事だそうです。」
郊外の防衛線の一角で、機体を森の茂みに潜ませて待ち構えているいるへクトールは要点をサラリと纏めて相方に言葉を投げかけた。
闇夜の森に潜んだ彼らを見つけ出すのは容易ではない。
「了解にゃのだヘクト。」
チグラーシャの緊張感の欠片も無い返事。
それはそれで彼女らしいともいえる。
「良い返事です。さてと、私達のお仕事は解ってますね?」
一見して単なるサボリとも思われる位置に潜んでいる二人。
本来彼らの一応所属している火力小隊の後方に陣取っている
許可を貰って潜んでいるのでサボリではないのであるが・・・。
「こそこそ侵入してくる鼠退治にゃのだ。」
降下した敵は一旦橋頭堡を確保した後、街の郊外に陣取ってこちらの様子見と攻撃準備を行なっている。
敵はおそらく最初にこちらの即応能力の測定と地形の把握、予備戦力の確認と後方の破壊を計るために高機動メック部隊を複数投入して、強行突破を試みるであろう。
それも深夜か夜明けのいずれかである。
何百年立とうとも奇襲の基本、夜討ち朝駆けは当たり前である。
その際、一見突破が困難なような火力小隊の担当地域が実は大穴である。
戦闘経験が少ない部隊ほど、その火力で敵を簡単に撃退できると思い込み戦力が手薄になる。
突破のみに集中する高機動メック小隊を捉えるのは実に難しいというのにである。
速度と地形を盾にして一旦突破してしまえば、鈍重なメックでは追撃が不可能。
好き勝手に後方で暴れ回られると補給が受けられなくなり、当然ながら士気も落ちまくる。
その後はそれらの対処でてんやわんやという有り様だ。
ペースは完全に敵に握られ、地の利などというアドバンテージなどあっさり無くなってしまう。
「こそくな戦法ですが、敵が油断した瞬間に仕掛けます。」
勝負は敵が戦線を突破して油断した時である。
上手くすれば挟み撃ちにできる上、正面からの撃ち合いでは圧倒的に有利だからだ。
「にゃいにゃいさ〜。」
彼女は獲物を狩る猫そのもののな目をして答える。
彼女本来の姿とも言えるのだが・・・。
「いつもすみませんね。私が裕福なら猫さんに苦労をかけずに済むのですがね・・・。」
基本的に貧乏なので、糧を稼ぐために彼女を戦いに引っ張り出さなければならないのが今の現状だ。
その事が彼にとっての悩みである。
「にゃにいってるの。好きで一緒にいるんだから当然、当然。」
あっけらかんと答える彼女の顔には迷いは無い。
「働かざる物食うべからずにゃのだ。」
今の現状に妙な納得をしているようだ。
「ま、おかずが一品減るとあなたは騒ぎますからねえ・・・。」
見た目より大飯ぐらいの彼女。
特に魚には目が無い。
ご飯3杯は食べれる位。
「そうにゃのだ。おさかにゃが減るのは勘弁にゃのだ。」
拳を握り締めて力説しているチグラーシャ。
好物の魚がおかずから減るのは、彼女にとって重要な死活問題なのだ。
「はいはい、この仕事が終りましたら好きな物をご馳走しますよ。」
苦笑しながら彼は戦況を分析している。
今の所目立った変化は無い。
「そうと決まれば頑張って、とっとと敵には退場してもらうのだ。」
やる気満々の状態の彼女。
その不吉な一言のせいか、ディスプレイに表示された戦況に変化が現れた。
『敵高機動小隊多数接近中。』
「ふむ、どうやら予想通りなようです。」
火力小隊のいる辺りから砲撃音が聞こえ始めた。
敵の先鋒と接触して交戦を開始したらしい。
すぐに敵データ−が転送されてきた。
「これは・・・突破されますね。」
敵は偵察機の傑作機であるフェニックスホークを筆頭に、ジェンナー、スパイダー、スティンガー等のJJ装備の高機動メックばかりだ。
射程はともかく、機動力が遅い火力小隊では突破に専念する彼らを撃破するのは難しい。
「頑張らにゃいと拙いかもね?」
この先の戦闘が楽になるのも苦しくなるのも自分達次第だ。
そのときが来るのを息を潜めて今は待つしかない。
『ダメダ、トッパサレタ。』
変なマスクのせいで声が曇っているのは火力小隊の小隊長カールハインツ・アイゼンヴォルフ中尉だ。
指揮官としてはともかく、メック戦士としての腕前はへッポコだ。
『オノレ、ワタシヲフミダイニシテ トッパスルトハ イイドキョウダ。』
敵はおそらく腕前がへッポコな彼の所から突破していったのであろう。
しかも情けない事に踏んずけられたらしい。
この事から敵の戦術眼は侮れないと言える。
だが、その裏を掻くのが自分達の仕事だ。
敵は火力小隊を充分引き離し、彼らは目標に向かって進路を変えた。
それは防衛軍の物資貯蔵庫のある方向だ。
目に見える限り、彼らの脅威になる敵は見当たらなかった。
しかし、彼らは順調に事が進んで油断していた。
「もらいだにゃ!」
進路上の高台の森に潜んでにいたアルバレストは目立つように立ち上がり、速度を落として回頭中のジェンナーにLRMの矢の雨を放った。
安全なはずのエリアでの奇襲は効果抜群だ。
敵はたちまち隊列を崩した。
その後も土砂降りのように降り注ぐLRMによりジェンナーは仕留められた。
だが、敵もさるもの、すぐに進路を変更して速度を上げて加速する。
「いい度胸じゃにゃいの。勝負にゃら受けて立つのだ。」
すなわちアルバレストがいる方向である。
一見無謀なようではあるが、後ろから迫るJJを装備していない火力小隊を地形で巻くのと同時に、アルバレストの遠距離火力を無効化するにはこれしかない。
それにアルバレストにはJJが装備されておらず、突破すれば追撃も不可能だ。
移動せずに地形に篭ったまま射撃に専念していた事からも、アルバレストの機動性が大したことが無いという事を見抜かれていた。
「にゃんて素早い連中にゃのだ。」
速度を落とさずに一気に距離を詰めてたちまちLRMを無効化する。
アルバレストも近距離兵装に切り替えて応戦する。
敵からは牽制のための攻撃が行なわれる。
火力も大したことも無く、地形と戦闘機動中ゆえの命中率の低下はあるものの、確実に何発かのMLが直撃した。
分厚い装甲のアルバレストにとっては掠り傷ではあるのだが・・・。
「にゃ、にゃんて事するの!?修理費はただじゃにゃいんだから!!」
長旅ですっかり貧乏性になった彼女は頭にきていた。
メックが傷つけば弾代以外にも修理費用が嵩むのだ。
修理費用が政府持ちという事をすっかり忘れて彼女はキレていた。
「ヘクトやっちゃえにゃのだ。命(たま)とったれにゃのだ。」
相方に漫才のごとくオトシマエを要求した。
その相方は無言でオトシマエをつける。
風切り音と同時に先陣を駆けていたスティンガーの頭部が四散する。
重圧な砲音から大口径ACの物だと解る。
完全遮蔽で出力を落として伏せ、砲身だけを森から出して待ち構えていたハイランダーからの狙い済まされた一撃。
軽量級でなくてもキツイ一発だ。
「さすがにゃのだ!ガンガンいくのだ。」
相方の仕事に満足したのか彼女は上機嫌だ。
「やれやれ。」
彼の方は機体を立たせて応戦する体制を整える。
二人は火器を稼動させて接近する敵を積極的に叩きに出た。
慌てて進路を変更しようとするフェニホ。
しかし、その進路はハイランダ−のすぐ傍をを通らなくてはならない。
強襲級の火力に短時間とはいえ機体が晒されるが、突破するにはもうこの手しかない一か八かの賭けである。
数十秒だけ機体が耐えてくれれば彼らは賭けに勝っていたであろう。
だが、それが運命の別れ道であった。
「ハイランダ−を前にして、そのような行動に出られますとはいやはや・・・。」
へクトールは射撃を一切止めて、フェニホの動きを読む事に専念した。
高機動メックの傑作機の名に恥じぬ戦闘機動は見事であったが・・・。
フェニホが目の前で、相方のアルバレストに砲撃を受け、動きが鈍ったその時を見逃すはずも無かった。
90tを誇るその巨体が一瞬の溜め動作の後、空を舞った。
「愚か者には見せるのすら勿体無いですが、地獄への片道切符を差し上げましょう。」
ヘクトの黒眼鏡が嫌な反射をして白く光る。
ハイランダ−の誇る伝家の宝刀がスッぱ抜かれたのだ。
ハイランダ−ビューリアル。
狙い違わず90tの重量が織り成す落下エネルギーが、フェニホに衝撃と大音響という形に返還され、無慈悲に叩きつけられる。
右半身を削り取られた形になったフェニホは大地にひれ伏した。
「まあ、使いべりしませんから大安売りしても構わないのですがねえ。」
フェニホを蹴り飛ばして少し捻って右足から着地したハイランダー。
通常のメックでは擬似ボーンやマイアマ−の耐久性の関係から、無闇に乱発できないのだがこいつには関係の無い事だ。
「まあ、念仏の方はさすがにセルフサービスですがね。」
何とか起き上がろうとするフェニホにLRM以外の全火力を叩き込み、機体をズタズタにする。
「弾代が勿体無いので、そろそろ沈んでもらいましょうか。」
すでにふらついているフェニホにヤクザキックを叩き込み、背後に立っていた大木に叩きつける。
まるでコーナーポストに追い込まれてグロッキー状態のボクサーのような格好だ。
たまらずフェニホからメック戦士が緊急脱出した。
「フェニホは生かしておくと後々厄介ですので、回収不能にしておきましょう。」
フェニホから緊急脱出したメック戦士やスパイダーには目もくれず。
執拗にフェニホにレーザーを叩き込み、蹴り飛ばしまくるへクトール。
メック戦士が乗っていない事を良い事にルール無用の残虐ファイトを展開していた。
辛うじてぶら下がっていた右腕はどっかに行き、装甲はほとんど砕かれ、残っていた四肢のマイアマ−は引き千切られ、擬似ボーンは砕かれた。
頭は左手で毟り取られてそこらに放り投げられた。
止めにエンジンとジャイロも使い物にならないようにする。
何度も踏みつけてフェニホをスクラップに変えてゆく。
そして出来上がったのは、ノシイカ状態のかつてフェニホだった物だ。
たぶん、この時点で再利用可能なのはどっかにいった右手と頭だけの状態である。
でも、弾代抑えている辺りが貧乏くさい。
「ヘクト、一匹逃げられたのだ。」
突破は不可能と見て逃げ回っていたスパイダーは今やスタコラと逃げを決め込んでいた。
それは来た道を必死で戻る格好となっていた。
でも、なんか忘れてませんか?
『フフフ・・・オイツイタゾ!!』
踏み台にされたカールハインツ中尉率いる火力小隊だ。
挟み撃ちの格好になりスパイダーは逃げ道を失う。
『サアコイ、リベンジダ!!』
彼はやる気満々だ。
火力小隊の4機が壁のように並んで威圧する。
下がろうにも背後にはへクトール達がいる。
「チェックメイトですね。」
ヘクト−ル達にも完全に追いつかれた。
どうも、もう駄目っぽい。
「さてと、殺虫剤代わりにLRMが良いですかね?」
ヘクト−ルの方は殺る気満々だ。
ジリジリと接近している。
この直後、スパイダーは降伏した。
勝ち目が無いからだ。
と、いうより埋葬法まであと一歩までの距離までハイランダーににじり寄られたのが効いたらしい。
自分の機体も、フェニホのようにノシイカにされたら・・・と、でも思ったのであろう。
この夜、敵は指揮小隊が陣取る所にも偵察部隊が接触したらしいが、幸先良く撃破に成功したらしい。
その後、しばらくして痺れを切らせた侵攻軍が攻め込んできたものの、偵察に失敗して情報が不足し、効果的にメックを動かす事ができず。
一方で地雷原を要し、簡易砲台、歩兵と車両を主力とする防衛軍がメックが効果的に使用した結果。
スットコでドッコイドッコイの勝負になってしまった。
敵は明け方には引き上げていった。
闇雲に攻めても損害が出るだけであると判断したらしい。
後に残ったのは回収し損ねた侵攻軍のメックである。
「どうせ機体は後で返すんでしょうがねえ・・・その前にやっときますか。」
この時代、捕獲したメックはそれなりの価格で敵に引き取らせる事が通例になっている。
その点を考えた上でへクトールは、フェニホを徹底的に破壊したのだ。
返還して敵になって帰って来るぐらいなら、潰しておいて憂いを無くす。
彼の思想は非常にそういう意味では計算高く冷徹で危険なものだ。
それはそうと、さっきから二人はテックに頼んで行なっている作業であるが・・・。
「いくらあってもこれは困らにゃいのだ。」
彼らはジェンナーからある物を慎重に抜き取っている最中である。
メックに装填されていたSRMそのものである。
この先、弾薬を補充できるかどうか非常に怪しいのでセコイ手段で自前で確保するしかない。
「機体の方は少し装甲を貼りなおせば問題無いようですし、ラッキーでした。」
好き勝手に暴れていた割には損傷は少なかった。
敵がその火力ゆえに警戒して接近してこなかった事も理由のひとつではあるが・・・。
「火力小隊がその分袋叩きに合ったらしいけどねえ?」
先の交戦で火力小隊には損害が出ていた。
80tのゼウスが集中砲火に喰われたらしい。
あの面子の中じゃ、一番手頃な獲物とも言える。
中途半端な機動性を手に入れるための皺寄せは、包み隠さずその貧弱な火力と装甲に現れている。
主戦級が確保し難いライラの正規軍ゆえの設計。
結果として、砲撃戦においてはドラゴン相手にドッコイドッコイの勝負になる。
「まあ、私達も敵のドラゴンとパンサーを墜としましたから差し引き0ですかね?」
ゼウスを攻撃するのに夢中になっていた奴を横殴りして撃墜したのだ。
「にゃあ、仕方にゃいのだ。ゼウスは打たれ弱すぎるのだ。」
乗っていた奴は回収できたが機体の方は敵に回収されてしまったらしい。
「仮とはいえ、あれでもアサルト級ですからねえ・・・いやはや。」
指揮小隊も撃墜こそ無いものの、それなりの損害を受けている。
次の戦闘は、敵も戦力をそれなりに出してくる筈だ。
この分だとそこそこ頑張っても、あと二日が精一杯な感じだ。
引き際は見極めなければならない。
「スタコラ逃げる算段だけはしっかり見積もっておきますかね?」
引き際を間違えれば待っているのは身の破滅である。
彼が真剣に算段を立て始めた。
一方の彼女は考えるのに飽きて昼寝に入った。
カリ−ニン攻防戦は、この後、熾烈を極める戦いになろうとは彼らもこの時は知る由も無かった。
MLとLRM5の機体が多いということはそれだけの需要があり、品薄であるという事です。
お安く強化するには余りものの流用が一番です。
クラークの場合、部品の発注を行なった時点では武器は万全でした。
ゆえに機体部品だけは届き、機体の修理は可能です状態。
しかしながら武装の変えを探すとなると、MLとLRM5が他の機体の修理とバッティングします。
ゆえにAC10を主力武装に変えるしかないという話にすれば宜しいかと?
実際、私のところでもMLとPPCは使用機体が多く常に不足気味です。
その場合バランスの良いLRM15とAC10が代替武器として使用されます。
例のカメレオンがLLを主力としていたのは、他に武装が調達できなかったからなのですよ。
「え〜と…256の〜…えむ? え…む〜?」
「エム! この棚ね」
「ここの? 5−234、234…」
「マグナ…マグナ…違う、これはマクセル…」
「あった! マグナ…え〜!? マグナ、マグナU、マークU、LT、モデル5? いくつあるって言うのよ?!」
「本体はこれでよし…! あとは…えーと、互換組品はこれで…スペアサーキット、ガウスガイド、ラジオシール、パワーコンデンサーは…? どうせ同じよ、あっちの使っちゃえ」
「これって、絶対リフトじゃ無理よね」
「班長! もって行きます! Fエリアから出します!」
「え?マグナのモデル5ですがコンデンサーはオミクロムですが規格は合いですよ…え? 改造? 聞いてないですよ! 装甲と干渉するのですか?!」
「マーテル?!それって、内臓規格じゃないですか!アクチュエーター制御じゃないのですか?」
「いったい何処につけて…!うゎ、通信機越しに怒鳴らなくってもいいじゃないですか! はい?3分以内に2セットって、そんなぁ…」
>MLやLRM5はブラッドハウンドで使用している機体が多く、交換部品は比較的潤沢なはずです。
一瞬、交換部品の倉庫で棚卸している作業員たちの姿を想像してしまいましたよ…
昨日480品目の交換部品(自動倉庫用だけ)の棚卸なんかやってましたから。 orz
と、書き込んでいるうちに運動会?!
やかましいったら、ありゃしない!!
>ですが、6LVテックによる、正規に設計されたメックバリエーション(を見据えたほどしっかりとした)改修の場合は・・・それなりに時間がかかるかと思います。
まぁ、当然かと…
あんまり改造を簡単にしすぎると、オムニメックより強力になってしまうかも。
ヴァリアントメックの意味もなくなりますし。
大きな補修となると、それなりの時間と設備と人員(そして何より資金)が必要かと思います。
普通は、メック工場とかで行うものでしょう。
SSの中での「改造」はあくまで応急修理の範疇を超えていないと勝手に解釈していましたけど…?
って、たしか補修や応急修理なんかに必要な時間と設備がメックウォーリアーかシティテックに書いてあったような…
ちょっと手元になくてわからないですが。
補修や整備・兵站に若干厳しいウチのキャンペーンでは、改造検討会のカの字を出す前に交換部品やトランスポート費用の捻出に頭を悩ませているようですけど(笑
そういや、BHの所持している降下船と航宙艦のクラスって、何なのでしょう?
さて、そう言ったことを踏まえて改造SSの手直しをするとの事ですので、色々と考えてみまするに、食堂での改造案の初期検討会で、クラークが「パンチ力が低くて脅威と見てもらえない。そのせいでたこ殴りにあったから何とかして欲しい」といった方向で、上級テック達に頼み込む、というふうにするのが良いのかな?
と思いました。
・・・・・・・・あ”
ありゃ俺の書いたSSか!?
リオンさんへ:ごみ掃除しておきました。
いつもありがとうございますm(_ _)m
クラークのシャドウホークですが・・・
ぶっちゃけ、武装は有り余っていますので、そういう前提の場合、「そもそも改造談義そのものがありえない」事になってしまいますので・・・
え〜〜と、要するに、通常型シャドウホークでいいのであれば、いつでも直せます。
なぜか?
MLやLRM5はブラッドハウンドで使用している機体が多く、交換部品は比較的潤沢なはずです。SRM2とAC5はザコ等から豊富に取り置きしているはずです。つまりは、純正部品ではないものの、同種装備は潤沢なのです。
ですから、完動状態といえば完動状態です。
改造する場合・・・
ただの応急修理であれば、武装さえ手に入れば数日で直してもらえるかもしれません。
ですが、6LVテックによる、正規に設計されたメックバリエーション(を見据えたほどしっかりとした)改修の場合は・・・それなりに時間がかかるかと思います。
ミッキーさん、MT.fujiさん、レオンさんのSSについての補足に感謝します。
今読み返すとどこかまとまっていない上に、文体もきつめ・・・
申し訳ありません。
ところで、ひとつ疑問が。
レオンさんのSS(再編計画、2月末から3月ごろ)の時期って、クラークの機体は戦闘可能でしたっけ?
『損害報告』をみると
>クラーク少尉のシャドウホークは大破状態にあります・・・・これに関しては“機体だけ”なら部品が届けば修理可能です」
>「“機体だけ”なら?・・・・どういうことだ?」
>「今回の補給部品に・・・・シャドウホーク用の装甲板、擬似ボーン、マイアマーといった機体を構成している部品がある為です。しかし、武装はありません・・・・どうしたものか、頭を捻っている所です」
とありますから、オットーたちの着任と同時に「武器以外」の修理部品が届いて、その後シャドホ改造SS→ルクス/フェルディナントUに改装となる・・・ような気がする。
まあ、改造SS自体手直しが必要ですけど・・・
この辺、どうなんでしょうね。
・・・詳しく考えすぎてたらアースウォリアも再編計画に引っかかるような気がする今日この頃でした
だって、アースウォリアは明らかに応急修理機で、統合再編計画って「応急修理機をC整備して純正メックもしくは王家バリエーションにし、ガイエスハーケン等の大破した機体の再建を行う」計画・・・
小説投稿用掲示板に内容不明なのが二つ
・ Re: 改造したゼウス - z 2004/09/12(Sun) 00:37 No.74
・ Re: 改造したゼウス - h 2004/06/12(Sat) 11:18 No.54
あと、コラム用掲示板にごみひとつ。
対処をよろしくおねがいします。
>フェニホいらん
ヴィンディケイターに蹴散らされそうになるわれらがかわいそうなPCたちにしてみれば、垂涎もののお話ですね。
雑談にハリボテシャドホをアップ。
旧版と違いexcelでテキトーに作ったツールで作成したので、計算あってないかも…(ぉぃ
雑記の方に例のカメレオンをアップしました。
憎っくきフェニホを叩き潰す為に私は設計しました。
フェニホに対して運用面で水を開けているので酷い有り様です。
数と整備の面で維持が楽ちんなメックです。
代替メックとしては参考にしたフェニホより優秀だと思われます。
これさえあれば、フェニホいらんわ。
クルーは船を動かし、火器を管制できる最少人数です。
実際の作業員を含めると10〜15人は必要かと。
LRM−トピードゥ
LOSが引けるのは深度1以上の水地へクスのみ。
深度1以上の水地にある水上・水中ユニットにのみ命中する。
故に、ホバーユニット・VTOL・気圏戦闘機は影響を受けない
弾薬は「魚雷」のみ選択可能
曲射を行うことはできない
射程(6)7−14−21(−28)
熱6 ダメージ1/魚雷 弾薬1tあたりの射撃数6
資料室で見かけた捕鯨船、勝手にデータ化してみました
凶暴な「鯨」を始末するために大型のトピードゥランチャーを装備しています。
また、漁場を荒らす不審な船に対抗するためにマシンガンで武装しています。
母船は、もっとでかいかと思います。
捕鯨船
クルー 4人
巡航 4/最大 6
砲塔 0.5t
蒸気機関 210 24t
装甲 64 4t
船首 17
側弦 14
後背 11
砲塔 8
装備位置
船体
通信機器 0.5t
@LRM20(魚雷)x3 3t
@マシンガン(100) 0.5t
捕鯨クレーン 2t
倉庫 4t
船首
LRM20(魚雷) 10t
右側弦
カーゴスペース(0.5t)0.5t
左側弦
カーゴスペース(0.5t)0.5t
後背
カーゴスペース(0.5t)0.5t
砲塔
マシンガンx2 1t
996,500c−bill
※ハウスルール
蒸気機関
水上艇のみ装備可能
内燃機関の1.5倍の重量、70%のコスト
蒸気機関を使用するユニットは発見されやすい(GMの裁量)
ええとですね。
チグラーシャの意味は虎猫の事を指すそうです。
見た事は無いのですがロシア版子猫物語の主役の虎猫の名前だそうで・・・。
まあ、他にも元ネタはあるのですがねえ・・・。
え〜、ご指摘のあった箇所を改訂しました。
さっきよりは、良くなったと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふむ・・・・だいぶ、戦闘の音が近づいてきたみたいですね・・・・・・・」
薄暗い通路の奥で、ロックされたドアを調べていたエンドウは、時折、頭上から降りかかる砂埃に小さく眉をひそめた。
地上で轟く爆音は地下にまで響いており、戦闘が徐々に激しさを増しているのが伺い知れた。
「中尉、外に出ましょう。ここに留まるのは危険です。」
「まってください、もう少しでここのロックが解除・・・・・・・出来た!」
ドアの表示がロックからオープンのサインに切り替わった。
一行の目の前で、ドアがゆっくりと開いていった。
「やりましたね、中尉。これで未踏区域へ踏み込めますよ。」
「ええ。少々時間が掛かりましたが、どうやら惑星政府からの依頼を果たせそうです。」
ケパロス基地は、一応カウツV政府の所有物なので、ブラッドハウンドはそこからパーツを漁る条件として未踏区域の探索を依頼されていた。
政府とクロフォードとの間で、かなり激しい駆け引きが行われた末、発見したパーツの3割+αを報酬として受け取る事が取り決められた。
なお、正式な調査依頼として受理されたのは2日前の事で、それまでは未踏区域の探索は全く行われなかった。
その時、マナから切羽詰った様子で通信が入った。
地下にいる為か、電波状況は良くなく、音声は途切れがちだった。
『エ・・ウ中尉、す・・・もど・て・・・い。敵の・・ック部隊に・・・・見た・・・ないメッ・・・かく・・されて・・・』
「どうしました!?敵のメック部隊に何がいたのです!?」
『80t・・・ラスの・・・民生・・・・死に反・・して・・・・ますが・・勢・・なり不利・・・す。すぐに・・・・戻って・・・』
「80tクラスの民生機!?それは、ザメルと呼ばれる民生機です!なぜ、そんなものが!?」
民生機最重量の80tを誇るザメルは、オリンポス重工が満を持して開発した強襲級民生メックである。
その重量と強力な武装は当時の政府に好評で、バトルメックとも互角に渡り合う事が期待された。
しかし、3機が製造された段階でシギリアがドラコ軍の核攻撃で消滅した為、開発計画は事実上ストップしてしまう。
アイアース基地に残されていた資料を調査した結果、エンドウはケパロスに1機だけ残されているだろうと検討をつけていた。
そのザメルが、自分達に攻撃を仕掛けている。
エンドウには、にわかに信じられない事だった。
「すぐに戻ります!それまで、何とか持ちこたえてください!」
無線機にそう叫ぶと、エンドウはフェニックスホークの元へ走っていった。
話は少し前に戻る。
攻撃してきた敵メック部隊に反撃するべく、オットーはジャングルの木々を踏み越えて接近していった。
このような密林地帯だと、山なりの軌道を描いて飛行する長距離ミサイル以外の兵器は、ほとんど効果が無い。
必然的に、戦闘は中距離〜近距離での叩きあいになる場合が多く、双方共に大きな損害を受ける事になる。
ブラッドハウンドに高機動型メックが多いのは、敵の攻撃をかわす事で修理用のパーツを少しでも節約する為である。
だが、今オットーが乗っているのは重量級でジャンプジェットが無いムドーである。
移動力は遅いが、射線を通す為には接近していくしかない。
「オットー少尉、下がってください。それでは狙い撃ちにされます。」
オットーの無茶な行動に危機感を覚えたのか、マナが警告してきた。
「装甲が厚い奴が前に出る。それが基本だろ?」
「それなら、自分の役目ですね。」
そう言ってムドーの前に出たのは、ブリンが駆るアースウォリアーであった。
マナは慌てて、ブリンの行動を制しようとした。
「ちょ、ちょっと待ってください。無謀ですよ。ここは、敵の出方を待ってから・・・・」
「こらー!なに呑気に構えているのー!!」
マナの優純不断な態度に業を煮やしたマルガレーテが、叫び声を挙げた。
「敵は目の前なのよ!!早く倒さないと、調査隊が危ないわ!ここに居るのは、私達だけじゃないのよ!!」
その言葉で、マナは自分達の背後にいるテック達の事を思い出した。
敵の接近を許せば、流れ弾で彼等に被害が出る事になる。
マナは自分の迂闊さに、血の気が引く思いがした。
「す、すいません。全く気付かなく・・・・・・・」
「もういいわ。部隊の指揮は私が執ります。皆さん、よろしいですね?」
マルガレーテの言葉に、ブリンとクラークとマナはあからさまに嫌な表情を浮かべた。
よりにもよって、マルガレーテの指揮下に入るなど誰が想像しえただろう。
一方、入隊して日の浅いオットーとデルタには特に異存は無かった。
最上位の階級を持つマルガレーテが指揮を執るのは、至極当然と考えていた。
そうこうしている内に、敵は更に接近してきた。
「これ以上、遺跡への接近を許す訳にはいきません。マナ少尉とクラーク軍曹は右から、ブレンダとデルタ曹長は左から敵の後ろに回りこんで攻撃!」
「「「「了解!」」」」
「クレアとオットー少尉とブリン曹長は、私と共に正面から敵を迎え撃ちます。」
「あいよ!」「了解!」「了解しました」
「アミィとセイちゃんは、その場に留まって後方から援護!それと、背後に敵が回り込んでいるかもしれないから、そっちの方へも警戒して!」
「り、了解。」「了解した。」
マルガレーテのテキパキとした指揮ぶりに、マナは感心した。
世間知らずのお嬢様で、大小様々なトラブルを振りまく存在とはいえ、守護天使小隊はいくつもの修羅場をくぐりぬけたメックウォーリアーだ。
単なるボンクラでは、とっくの昔に戦死している。
このカウツVでの激戦を経て、今や彼女達は古参兵と呼んでも差し支えない程の実力を身に付けていた。
「ようし、ようやく射線が通る・・・・・ん?」
オートキャノンの射程に敵を捕らえたオットーは、2機のメックを見て怪訝な表情を見せる。
1機は宇宙港で見たケルクックという中量級の民生メックだ。
しかし、もう1機は初めて見るメックであった。
養成校で大抵のバトルメックは覚えされられたが、目の前のメックに関しては全く覚えが無かった。
「マルガレーテ中尉、あのメックはなんですか?」
「判りません・・・・・初めて見るメックだわ。形状から民生メックのようだけど・・・・」
マルガレーテはマローダーの振動センサーで相手の重量を測った。
表示された重量は80t、強襲級と呼ばれる最強クラスのメックだ。
「強襲級の民生機だなんて・・・・・・まさか!?」
「呆けている暇は無い。来るぞ!!」
射線が通るやいなや、ケルクックと謎のメックは猛然と攻撃を仕掛けてきた。
ケルクックからは大口径レーザーが、謎のメックからはオートキャノンと長距離ミサイルが放たれ、マローダーとアースウォリアーの装甲を削る。
「ちっ、先手を取られたか。」
小さく舌打ちすると、オットーは謎のメックにオートキャノンを撃ち込んだ。
それに呼応して、他の3機もそれぞれの武器を謎のメックに集中させた。
大抵の民生機なら、4機のメックの集中攻撃を受ければ瞬く間に破壊されてしまう。
だが、民生機とはいえ80tの重量は伊達ではなく、最初の攻撃で撃破する事は出来なかった。
「重い分、装甲も厚いのかい!こうなったら!!」
業を煮やしたクレアは、格闘戦に持ち込むべくアフロディーテを突進させた。
2機のメックから攻撃が集中するが、それに構わず接近し、パンチを叩きつけながら胴体のミサイルを撃ち込む。
謎のメックからはキックを返され、脚部の装甲を半分近く失ってしまう。
それでもクレアは引かず、更にミサイルを撃ちながら左右の腕で胴体にパンチを浴びせた。
衝撃で長距離ミサイル発射筒の1基は潰れ、もう1基も糾弾器が破壊されて使用不能となる。
『ふん、さすがは我が軍を撤退に追い込んだだけはある。一筋縄ではいかんな。』
「な・・・・!?お前は・・・・・!」
通常通信でモニターに映しだされた顔を見て、クレアは驚きの表情を浮かべた。
そこには、ブラッドハウンドにとっては不倶戴天の宿敵であるディーラン・ホフォベクヴィッチ中尉の顔が写っていた。
レオンさんへ>修正ついでにこのシリーズの要点を纏めて資料化しておくと、問題点と新たなネタが浮かび上がります。
ミッキーさんへ>どの道このような自主的な宝漁りシリーズは、貧乏なBHがいずれ通る道であろうと思われます。
クリタの最後っ屁はかなり強烈でしたからねえ・・・。
リオンさん、まひるさん、非常に遅くなりましたが、例のごみ、掃除しました。遅くなってすいませんでしたm(_ _)m
MT.fujiさん>>見てて思ったのですが
おお、MT.fujiさんも、小修正で続行可能とのご見解ですか(^^)
よかったよかった!
レオンさん、そういうわけで、大丈夫だそうですので、安心して執筆なされて大丈夫だと思います(^^)
狼牙改さん>>チグラーシャは「な」の発音の部分が「にゃ」じゃなくては駄目だと駄々をこねられて直している最中です。結果、二人の掛け合いが漫才のようになってます。
ъ(´д`)グッ
ええと今SS書いているのですが・・・。
チグラーシャは「な」の発音の部分が「にゃ」じゃなくては駄目だと駄々をこねられて直している最中です。
結果、二人の掛け合いが漫才のようになってます。
まあ、名前からしてロシア語で子猫なので仕方ないとは言え・・・なんだかねえ。
>ザメル
これはミッキーさんの案でいいのではないでしょうか?
元々クリタ軍が持っていたものですから
・・・・・・これ、放熱能力除けば、オリオン級の武装もあるし、重量級のバトルメックとも正面から渡り合えるんだよな
>ムドー
以前、アイアース基地への攻撃があった際に、破壊・遺棄されたムドーをもらって、ニコイチしたでいいんじゃないでしょうか?
別にBHにも一機や二機くらいあっても問題ないのでは?
>ケルクック
これはさすがに、パエトンで見かける事はないでしょうね
確かに宇宙港とか惑星軍関連の施設で見た事にした方がいいような気がします
>未踏区域
調査を行う代わりに、そこで発見された資材の一部を修理として回してもらう、っていう惑星政府との契約をしたって事にしては?
星間連盟時代の軍事施設の未踏区域の探索なんて相当危険な場所だし、田舎惑星の軍連中じゃ手に負えないでしょうからね
それなりの報酬が出たとしても妥当なものだと思います
>ゴミムシ
コラム用掲示板です
悪夢のような1週間もどうにか経過完了です。
dだ絵やらSSやら資料やらを思うと、溜息が出ますが、そこはそれ。
またチマチマと小石を積むように復旧していきましょう… orz
>狼牙改さんからいただいたCD
隣の芝生は青いと言いますか、隣の人が注文したメニューはおいしそうと言いますか、そう書かれるとなんとなく羨ましいですね。
>極端型の例
やはしハチェットマンFx4ですかね。
個人的には鼻血ものの編成なのですが(笑
ところで
会える人限定で!! - 有里 2004/09/17(Fri) 16:29 No.148
41歳の主婦です - 和子 2004/09/14(Tue) 13:54 No.147
Fカップが自慢です(*^_^*) - 飛鳥 2004/09/10(Fri) 14:16 No.144
ゴミムシが更に増殖したようです
う〜〜んと・・・まだ、全部読んでチェックする気力がない状態ですが、かなり重要なご指摘があったため、狼牙改さんからいただいたCD聞きながらすこしだけ。
(狼牙改さんありがとう(^^))
え〜〜、リオンさんのご発言、ご指摘は、いちいちごもっともです。おお、確かに、と思うことばかりです。
が、これを全部適用した場合、シリーズそのものが崩壊、という事になってしまうと思います。
さすがにそれはまずいですよね?
で・・・働かない頭を絞って、いくつか提案です。
もちろん、これに代わる、もっと良い方法もあるかもしれませんので、あくまで提案です。
とはいえ、シリーズ破棄といった、最悪の事態だけは避けていただければ・・・と思います。
1:遺跡から発掘したものは基本的に惑星政府のものである。
エンドウ中尉が「遺跡に行って部品を探してくるしか・・・」
と言っている場面にて、以下のような展開に差し換える。
「部品が足りない」>「遺跡探索の依頼来てましたよね? そこで部品を調達するしか方法がないと」>「条件が悪すぎる。回収した物資の10%では話にならん」>「もっと条件が良くなるように交渉すれば良い?」>「今まではあちこちの工場のメンテを理由に断ってきた」>「じらしは充分、25%+各種報酬、ということくらいにまで持っていって下さいよ」>「気軽に言ってくれるな、交渉するのは俺なんだぞ」
まあ、こんな感じですね。実際には短いSS作るくらいの分量になるはずですが、今は色々とあって詳しく書くのが難しいので・・・説明が充分とは言いがたいですがご容赦を。
2:ザメル
ケパロス遺跡から発掘されたオリンポス重工製の民生機なので、「置いてきぼりを食らったドラコのエース(ホフ中尉)」が乗っている、というのは、基本から外れていないのでいいかと思います。
「ケパロスから発掘されたらしい」「何度も痛い目にあっているメック」として有名だ、とかにちょこっと変更しておけばもんだいないと思います。
3:鹵獲されたムドーやケルクック
これは、確かに惑星軍の、比較的上位にいる連中が乗っているはずですね。
ブラッドハウンドで運用しているのは、フグ以下の比較的弱い民生メックを、新兵の訓練用に、となっています・・・・
ムドーをフグに・・・う〜〜ん、対人戦闘能力とジャンプ能力が上昇、射程と装甲が低下、ですか。
4:ケパロスとローストマンを放棄しているか?
>>惑星政府が放棄=重要性が低い=基地施設自体重要なものが眠ってる可能性はかなり低い状態。
う〜〜ん、では・・・
そもそもが、重要な遺跡をほうって置いたせいでひどい目にあったんですし、ドラコの残党がゲリラ活動の基地にされても困るでしょうから・・・
どちらの基地にもきちんと駐屯部隊がいる、としておくのが良いでしょうね。
設定上の状況とも合います。
※白田大佐は、両基地の使えそうな部品はなるべく別便でドラゲンスバーグまであらかじめ送っており、そのため、両基地は「死んでいる区画」が多い傾向にある。
また、最後の撤退のさいに、ドラコ軍の一部が取り残されて、
差ほどの変更は必要無いと思います。
レオンさんへ>>SSについて。
>>ザメルとローストマン基地
ローストマンはもともと「ドラコ軍」が確保していた基地です。
そこにザメルがあった場合、敵として間違いなく前線に投入されてます、ヘスティア戦とかで。
あと、ザメルはオリンポス重工製、つまり「ケパロス=ドラコ」の民生機です。
すみませんが、以下の表現は変更してください。
>「80tクラス!?それは、惑星軍のザメルです!なぜ、惑星軍が攻撃を!?」
>民生機最重量の80tを誇るザメルは、ローストマン基地の奥深くから2機だけ発掘されたメックである。
>その重量と強力な武装も相まって、直ちに最前線送りになると思われたが、非常に希少価値の高い強襲級の為にいざという時まで温存される事となった。
>結局、戦線に投入される事なくドラコ軍は撤退し、発掘された2機の内1機は研究の為にニューアヴァロン大学へ送られ、残された1機はカウツV惑星軍の象徴として首都アイギナの宇宙港に置かれた。
民生機ケルクック
>>パエトン基地でも見たケルクック
ここは「宇宙港で見たケルクック」のほうが良いと思います。
上位民生機である鹵獲ケルクックは、すべて惑星軍に配備されています。
之は「民生機=カウツの遺跡からドラコが盗んだもの」となるため、捕獲した民生機は状況の如何にかかわりなく惑星政府に所有権が生じるためです。
そのため戦力になる上位機(ムドー、ケルクック)は惑星政府が買い取り、そしてその代金の物納および報酬の物納という形でBHに民生機(ザコ、フグ)が回ってくるのです。
下位機や大破した機体なんかだと、そのまま残ってたりするんですけどね・・その分報酬削られますけど。
民生機のセンサー
民生機はセンサー類はバトルメックに劣るということをお忘れなく。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS5?no=6&reno=no&oya=6&mode=msg_view
>>未踏区域
ケパロス自体、最初にドラコ軍が探索してます、簡単に見つかるような未踏区域は存在できません。
惑星政府が放棄=重要性が低い=基地施設自体重要なものが眠ってる可能性はかなり低い状態。となります。
また未踏区域があれば、惑星政府から公式の探索依頼があるはずですので、そこを勝手に探索した場合、BHが責任を問われかねない事態になる危険もあります。
面白くて良いSSと思うんですが、改定したほうが良いと思いますよ。
オットーシリーズの第8話、遅れましたがアップします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ふむ・・・・だいぶ、戦闘の音が近づいてきたみたいですね・・・・・・・」
薄暗い通路の奥で、ロックされたドアを調べていたエンドウは、時折、頭上から降りかかる砂埃に小さく眉をひそめた。
地上で轟く爆音は地下にまで響いており、戦闘が徐々に激しさを増しているのが伺い知れた。
「中尉、外に出ましょう。ここに留まるのは危険です。」
「まってください、もう少しでここのロックが解除・・・・・・・出来た!」
ドアの表示がロックからオープンのサインに切り替わった。
一行の目の前で、ドアがゆっくりと開いていった。
「やりましたね、中尉。これで未踏区域へ踏み込めますよ。」
「ええ。少々時間が掛かりましたが・・・・・・」
その時、マナから切羽詰った様子で通信が入った。
地下にいる為か、電波状況は良くなく、音声は途切れがちだった。
『エ・・ウ中尉、す・・・もど・て・・・い。敵の・・ック部隊に・・・・見た・・・ないメッ・・・かく・・されて・・・』
「どうしました!?敵のメック部隊に何がいたのです!?」
『80t・・・ラスの・・・民生・・・・死に反・・して・・・・ますが・・勢・・なり不利・・・す。すぐに・・・・戻って・・・』
「80tクラス!?それは、惑星軍のザメルです!なぜ、惑星軍が攻撃を!?」
民生機最重量の80tを誇るザメルは、ローストマン基地の奥深くから2機だけ発掘されたメックである。
その重量と強力な武装も相まって、直ちに最前線送りになると思われたが、非常に希少価値の高い強襲級の為にいざという時まで温存される事となった。
結局、戦線に投入される事なくドラコ軍は撤退し、発掘された2機の内1機は研究の為にニューアヴァロン大学へ送られ、残された1機はカウツV惑星軍の象徴として首都アイギナの宇宙港に置かれた。
そのザメルが、自分達に攻撃を仕掛けている。
エンドウには、にわかに信じられない事だった。
「すぐに戻ります!それまで、何とか持ちこたえてください!」
無線機にそう叫ぶと、エンドウはフェニックスホークの元へ走っていった。
話は少し前に戻る。
攻撃してきた敵メック部隊に反撃するべく、オットーはジャングルの木々を踏み越えて接近していった。
このような密林地帯だと、山なりの軌道を描いて飛行する長距離ミサイル以外の兵器は、ほとんど効果が無い。
必然的に、戦闘は中距離〜近距離での叩きあいになる場合が多く、双方共に大きな損害を受ける事になる。
ブラッドハウンドに高機動型メックが多いのは、敵の攻撃をかわす事で修理用のパーツを少しでも節約する為である。
だが、今オットーが乗っているのは重量級でジャンプジェットが無いムドーである。
移動力は遅いが、射線を通す為には接近していくしかない。
「オットー少尉、下がってください。それでは狙い撃ちにされます。」
オットーの無茶な行動に危機感を覚えたのか、マナが警告してきた。
「装甲が厚い奴が前に出る。それが基本だろ?」
「それなら、自分の役目ですね。」
そう言ってムドーの前に出たのは、ブリンが駆るアースウォリアーであった。
マナは慌てて、ブリンの行動を制しようとした。
「ちょ、ちょっと待ってください。無謀ですよ。ここは、敵の出方を待ってから・・・・」
「こらー!なに呑気に構えているのー!!」
マナの優純不断な態度に業を煮やしたマルガレーテが、叫び声を挙げた。
「敵は目の前なのよ!!早く倒さないと、調査隊が危ないわ!ここに居るのは、私達だけじゃないのよ!!」
その言葉で、マナは自分達の背後にいるテック達の事を思い出した。
敵の接近を許せば、流れ弾で彼等に被害が出る事になる。
マナは自分の迂闊さに、血の気が引く思いがした。
「す、すいません。全く気付かなく・・・・・・・」
「もういいわ。部隊の指揮は私が執ります。皆さん、よろしいですね?」
マルガレーテの言葉に、ブリンとクラークとマナはあからさまに嫌な表情を浮かべた。
よりにもよって、マルガレーテの指揮下に入るなど誰が想像しえただろう。
一方、入隊して日の浅いオットーとデルタには特に異存は無かった。
最上位の階級を持つマルガレーテが指揮を執るのは、至極当然と考えていた。
そうこうしている内に、敵は更に接近してきた。
「これ以上、遺跡への接近を許す訳にはいきません。マナ少尉とクラーク軍曹は右から、ブレンダとデルタ曹長は左から敵の後ろに回りこんで攻撃!」
「「「「了解!」」」」
「クレアとオットー少尉とブリン曹長は、私と共に正面から敵を迎え撃ちます。」
「あいよ!」「了解!」「了解しました」
「アミィとセイちゃんは、その場に留まって後方から援護!それと、背後に敵が回り込んでいるかもしれないから、そっちの方へも警戒して!」
「り、了解。」「了解した。」
マルガレーテのテキパキとした指揮ぶりに、マナは感心した。
世間知らずのお嬢様で、大小様々なトラブルを振りまく存在とはいえ、守護天使小隊はいくつもの修羅場をくぐりぬけたメックウォーリアーだ。
単なるボンクラでは、とっくの昔に戦死している。
このカウツVでの激戦を経て、今や彼女達は古参兵と呼んでも差し支えない程の実力を身に付けていた。
「ようし、ようやく射線が通る・・・・・ん?」
オートキャノンの射程に敵を捕らえたオットーは、2機のメックを見て怪訝な表情を見せる。
1機はパエトン基地でも見たケルクックという中量級の民生メックだ。
しかし、もう1機は初めて見るメックであった。
養成校で大抵のバトルメックは覚えされられたが、目の前のメックに関しては全く覚えが無かった。
「マルガレーテ中尉、あのメックはなんですか?」
「判りません・・・・・初めて見るメックだわ。形状から民生メックのようだけど・・・・」
オットーは振動センサーで相手の重量を測った。
表示された重量は80t、強襲級と呼ばれる最強クラスのメックだ。
「強襲級の民生機だなんて・・・・・・まさか!?」
「呆けている暇は無い。来るよ!!」
射線が通るやいなや、ケルクックと謎のメックは猛然と攻撃を仕掛けてきた。
ケルクックからは大口径レーザーが、謎のメックからはオートキャノンと長距離ミサイルが放たれ、マルガレーテのマローダーとアースウォリアーの装甲を削る。
「ちっ、先手を取られたか。」
小さく舌打ちすると、オットーは謎のメックにオートキャノンを撃ち込んだ。
それに呼応して、他の3機もそれぞれの武器を謎のメックに集中させた。
正体が判らない以上、ケルクックを無視するのは至極当然であろう。
だが、民生機とはいえ80tの重量は伊達ではなく、最初の攻撃で撃破する事は出来なかった。
「重い分、装甲も厚いのかい!こうなったら!!」
業を煮やしたクレアは、格闘戦に持ち込むべくアフロディーテを突進させた。
2機のメックから攻撃が集中するが、それに構わず接近し、パンチを叩きつけながら胴体のミサイルを撃ち込む。
謎のメックからはキックを返され、脚部の装甲を半分近く失ってしまう。
それでもクレアは引かず、更にミサイルを撃ちながら左右の腕で胴体にパンチを浴びせた。
衝撃で長距離ミサイル発射筒の1基は潰れ、もう1基も糾弾器が破壊されて使用不能となる。
『ふん、さすがは我が軍を撤退に追い込んだだけはある。一筋縄ではいかんな。』
「な・・・・!?お前は・・・・・!」
通常通信でモニターに映しだされた顔を見て、クレアは驚きの表情を浮かべた。
そこには、ブラッドハウンドにとっては不倶戴天の宿敵であるディーラン・ホフォベクヴィッチ中尉の顔が写っていた。
グラスホッパー×2
ジェンナー×2
すんげえ嫌な編成となる。
しかも全機JJ装備なので地形を選ばないし、機動戦闘も可能。
遠距離攻撃能力は欠如しているのはご愛嬌。
以前、対リャオシナリオでこの手の小隊に合った時に苦戦した。
to:狼牙改
>極端にし過ぎると弱くないです。
>それしか戦法が取れない分、プレイヤーが迷わないメリットがあります。
>騙しあいが基本のメック戦術においてこれほど厄介な物はありません。
>駆け引きなんかいらんのですから・・・。
>私の出した例なら全軍突撃しかないでしょう。
という事は、私の編成は全軍突撃ですな・・・・・・(^^;
極端型の小隊です。
ブラックナイト 75t
サンダーボルトSS型 65t
パンサー 35t
パンサー 35t
かなり、強力な編成だと思います。
極端にし過ぎると弱くないです。
それしか戦法が取れない分、プレイヤーが迷わないメリットがあります。
騙しあいが基本のメック戦術においてこれほど厄介な物はありません。
駆け引きなんかいらんのですから・・・。
私の出した例なら全軍突撃しかないでしょう。
to:1AA汎用型
う〜む、確かにバランスが取れてますねぇ。
特にSRM6の一撃が、効いていると思います。
ただ、BVは私が作ったフランキスカの方が上でしたが・・・・
(装甲に8t使っているからかな?)
ちなみに、発熱量は同じでした。
カリ−ニン攻防戦のドラコメック小隊編成を募集。
オフィシャルのみで210tの小隊重量の制限の中でバランスを取るか極端な編成を取るかは自由。
公式ヴァリエーションも選択可能です。
定数の4機じゃなくてもOKとしましょう。
このような制限内で選択するから面白いともいえますがねえ。
バランス型の例
ウルヴァリ−ンK型 55t
アーチャ− 70t
シャドウホークK型 55t
ジャベリン 30t
極端型の例
チャージャー 80t
ヴィンディゲーター1AA 45t
ハッサー 30t
キンタロー 55t
SRMの弾薬をインフェルノに換え、HSを取っ払い、代わりにJJを2基、装甲を1t追加。
硬くてパンチ力が無く、されど機動性はバランスが良くなる。
無視される事を目的とした改造なのでこれで良し。
これをいかに使うかはプレイヤーしだいともいえる。
装甲7t、PPC、SRM6と弾薬1t、HS×2、ML×2でミニバーグラ−の出来上がり。
元の機体と比べるならこっちの方が使いやすいと思える。
MT.fujiさんへ>M−鈴木氏バーグラ−の絵は私の全てのウルヴァリ−ン系のベースになっております。
当然ながら、それを流用したピョンピョン丸もしかり・・・。
で、ウォーハンマーに関しても拡大改良版として処理しちゃってます。
ちなみにですね。
ヴィンディゲータ1AAに同様の改造を施すと洒落にならないバランスになります。
「バーグラー設計裏話」
そもそもの始まりは今は停止状態のBCG3025で嘗て行われていたネット・バトルテック
自分がこれに参加する事になり、ゲットしたメックは55t
当初はオフィシャルと思い、あれこれ物色した結果・・・・・・
『M型ウルバリーン』
これが目に止まりました
まあ、オフィシャルの55tとしては最高クラスの安定度を持ちますからね
ところが、実は改造オッケーと知り、上記のM型ウルを原型に他の人の機体を見て・・・・・・同じ55tとして活躍していたのがM−鈴木さんのブラックハウンド
あれこれ頭悩ませた結果、差をつける為に一撃必殺の可能性を持つSRM6を選択
熱との兼ね合いから中口径レーザーを2門削って2門とし、更に遠距離火器の強化を図って、LLをPPCに
オーバーした分は装甲と放熱器を削って対応
・・・・・・この時点では特に背景設定などはありませんでした
ですが、その後鈴木さんの作品に登場する際につけて頂き、あのような機体の外見も手に入れた次第ですw
バーグラーの名前は自分がつけたものですが、あの外見と秀逸な設定はM−鈴木さんのお陰で出来たものです。はい
ちなみに、サイコロの目と腕の関係で、ブラックハウンドの方が活躍してましたがw
曲を作っていただいた「あずさん」のHP。
http://sound.jp/azupiano/top.htm
頂き物→音楽→どるふぃんで探して落とせるはず。
原曲の方はミュージックのオリジナルのほうにあったはずです。
注文は速度15%増しにして、アレンジはやりたい放題だったハズ。
ミッキーさんへ>音楽データ−はミッションで使用しているやつを入れておきました。
やる機会があれば使用してください。
デルタとサリア用のBGMも入れときました。
ドルフィンと呼ばれる曲のアレンジ曲です。
気に入ったので許可もらって使用させてもらってます。
例のクドリャフカ関連からのお付き合いなのです。
作っている人も弟の仲間内だしねえ・・・。
問題のジークの曲は弟の名前のセンスの無さからお蔵入りになった曲。
その名も偽造ユーロ仮面のテーマ。
どんなテーマじゃい!?
そんな奴で日本ファルコムのイース6の殴りこみサウンドチームの一員だった訳だし・・・。
体験版であまりに本家のサウンドが酷い有り様で苦情が殺到し、デモを作るだけだったあいつらにお鉢が回る事になったのは秘密です。
ミッキーさん>例のもの、届きました。
これから、じっくり、たっぷり、ねぶりまわすよーに拝見させていただきます。
つーか・・・どうも直筆のように見えるんですが・・・
いいんですか、ほんとにもらっちゃって?
ミッキーさんへ>さいですか。
見られちゃ拙い物は入っていないんで掲載するのは別にOKです。
まあ、何でもアリの世界観なんでメックかどうかも怪しいのですがねえ・・・。
直筆の物なんて入ってましたっけ?
機種名:HGN−733ハイランダー
機体重量:90t 放熱器数:21
歩行時MP:3/走行時MP:5/ジャンプ時MP:3
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:29 胴中央:42/16
左胴部:19 左胴部:28/10
右胴部:19 右胴部:28/10
左腕:15 左腕:30
右腕:15 右腕:30
左脚:19 左脚:38
右脚:19 右脚:38
武装:
PPC×2(左右腕)
中口径レーザー×4(左右胴×2)
SRM6×2(左右胴)
弾薬(SRM6)×2(左右胴)
放熱器(左右脚×2、左右胴×3、頭部)
ジャンプジェット(左右胴、胴中央)
凡ミスだねえ。
なんで95tで設計したんだか解んないや。
装備欄はオフィシャルでは2つまでだったな。
むう、頭が死んどるのお・・・。
「ふわぁ〜〜、退屈だぜぇ〜〜・・・・・」
メックのコクピットの中で、オットーは大きく背伸びをしながら欠伸をした。
もっとも、狭いコクピットの中では腕がモニター兼用のハッチに当たってしまうのだが。
『オットーさん、気を抜きすぎですよ。』
「なぁ〜に、たまには息抜きも必要さ。実際、退屈には違いねぇんだから。」
『オットーさんの場合、いつも息抜きしているような・・・・』
「センサーはずっと見ている。メックを使った歩哨というものは、自分の目じゃなくメックのセンサーで見るものだ。養成校で習わなかったのか?」
『私、養成校ではなく姉からメックの操縦の仕方を教わりました。ちなみに、センサーよりも自分の目を当てにしろと。』
「まっ・・・・・ジャミングが掛けられてセンサーがイカレていりゃあ自分の目を当てにするしかないが・・・・・それよりも・・・・」
オットーは苦々しい表情で、ムドーの右にいる5機のメックを見た。
「あいつら、真面目にやっているのか・・・・・・?」
ケパロス基地の調査は、増援としてやってきたメック部隊が到着したその日に開始された。
懸念されているドラコ軍の残党は、調査が開始されて3日過ぎた現在でも確認されていなかった。
エンドウの本音としては、全てのメックを調査に投入したい所だが、調査中に襲撃を受ければ元も子もないので、13機のメックの内7機を歩哨任務に当てた。
ところが、その編成シフトが問題だった。
歩哨を行う7機の内、4機は必ず守護天使小隊が受け持つ事になっているのだ。
これは、天性のトラブルメーカーである守護天使小隊を遺跡に入れるのはマズイと判断したエンドウとクライバーンが、彼女達をずっと外に置いておこうとシフトを組んだ為である。
その結果、4人は歩哨任務ばかりやらされ、エンドウへの恨みは日に日に募っていった。
『はぁ〜〜〜・・・・・退屈・・・・』
『退屈だわ〜・・・退屈過ぎて、死にそうだわ〜〜〜〜・・・・』
『私達は、メック工場の中に入った事があるのに、なぜ遺跡には入れて貰えんのだぁ〜〜〜・・・・』
『そうよ、そうよ〜〜〜〜・・・・・エンドウ中尉なんて、ばんぺいクンにやられちゃえばいいんだわ〜〜〜〜〜』
オットーとデルタの無線には、守護天使小隊の陰々滅々とした恨み節が延々と流れつづけ、2人の気はすっかり滅入っていた。
更に気を滅入らせるのが、時折入ってくるセイの泣き言だった。
セイは守護天使小隊の侍従(兼おもちゃ)だが、彼だけは遺跡に入って作業を行う事が許された。
しかし、その為に彼女達から目の仇にされてしまい、歩哨に立つ度に苛められていた。
『羨ましいわねぇ〜〜・・・・貴方は、遺跡に入れて〜〜〜・・・・』
『侍従なのに、私達よりも重要な場所を見れるなんて〜〜〜〜〜・・・・・』
『普通、主人の方が重要な事を任される筈〜〜〜・・・・・・・』
『そしてぇ〜〜〜・・・・・主人から教わるものですよぉ〜〜〜〜・・・・・・・』
『うぇ〜〜〜ん、パパぁ〜〜、ごわいよぉ〜〜〜・・・・・』
おそらくセイのメックのモニターには、マルガレーテ達の恨めしそうな表情がアップで写っている事だろう。
はっきり言って、かなり怖い。
見かねたキルシェが彼女達に注意した所、ガキの癖に生意気よと返されて大喧嘩になり、危うくメック同士で乱闘になりかけた。
それ以来、キルシェは歩哨任務から外されてメックを使った土木作業に従事していた。
『オットーさん、この恨み節、何とかなりません?』
デルタのうんざりした声にオットーが言い返そうとした時、ムドーの振動センサーが反応した。
歩哨の交代かと思ったが、予定している交代時間まで1時間近くある。
ならばと、オットーは無線で基地にいる兵達に警告を発した。
『振動センサーに反応があった。敵のメック部隊かもしれん。各員、戦闘態勢を取ってくれ。』
オットーの警告を受けて、足元の歩兵達は慌しく戦闘態勢を取り始めた。
また、休息を取っていたメック戦士達も自分のメックに飛び乗り、次々とメックを起動させていった。
起動したメックは3機、クラークのシャドウホークとブリンのアースウォリアー、そしてマナのジャベリンであった。
これで、稼動戦力は総勢10機となり、ドラコ軍の戦力が情報通りなら撃破する事は容易い事であった。
『オットーさん、て、敵ですか?』
「まだ判らん。パトロールに出ている惑星軍かもしれん。」
そこで、ようやくオットーはデルタの声が震えている事に気が付いた。
デルタにとって、今回は初陣になる事をオットーはすっかり失念していた。
「デルタ、ビビッているのか?」
『ままま、まっさかあ、そんな事ありませんよぉ〜。』
強がっているものの、デルタの声はすっかり裏返っていた。
オットーは苦笑しながら、デルタに自分の経験を語った。
「俺も初陣の時は、無茶苦茶ビビッたよ。何しろ、相手はシュミレーターの敵と違って本気で俺たちをブチ殺す為に弾を撃ってくるからな。」
『はぁ・・・・』
「そんな時だ、養成校の教官の言葉を思い出したのは。戦闘の時は、敵もビビッているものだ。だから、もっとビビらせて撃破しろ。実戦じゃあ、より多くビビッた方が負けだ、とね。」
『そうなんですか?』
「まぁ・・・・・・要するに、恐怖というものは判断を誤らせる最大の材料だという事を教えたのだろうな・・・・っと、どうやらお出ましのようだぞ。」
2人の目に、4機のメックがゆっくりと接近してくるのが見えた。
まだ遠距離なのと、周囲の木々に身を隠しながら接近しているので、機種を判断する事は出来なかった。
『オットー少尉、聞こえますか?マナ・ウェンライト少尉です。』
「聞こえている。何か?」
『デルタ曹長とブリン曹長、クラーク軍曹を率いて先行してください。敵かどうか、まだ判別できません。』
「無線で呼びかけていないのか?」
『惑星軍指定の周波数で呼びかけているのですが、全く返事が無いのです。ですが、無線機が故障している可能性も・・・・』
『少尉殿、呼びかけても返事が無いという事は、十中八九そいつは敵ですよ。』
2人のやり取りに、クラークが割り込んできた。
『どうしてそう思うの?』
「そりゃあ、指定の周波数で呼んでいるのに返事が無いからだよ。撃たれたって、文句は言われないぜ。」
オットーの指摘に、マナは一瞬だけ考えると今度は外部スピーカーでメック部隊に警告を発する事にした。
『前方のメック部隊に告げます。ただちにエンジンをシャットダウンし停止しなさい。さもないと、攻撃を開始します。』
返事はオートキャノンやレーザーで返された。
幸い遠距離だったのと、ろくに狙いをつけていなかったので命中弾は1つもなかった。
「ふん、短気なパイロットだな。一度シャットダウンして、こちらを油断させてから攻撃すれば一気に決められたかもしれんのに。」
『オットー少尉、そういう意味では・・・・・・』
「まっ、ここは敵の迂闊さに感謝するとしよう。」
マナの咎める声を無視すると、オットーは敵をオートキャノンの射程距離に入れるべくムドーを接近させていった。
え〜、ゼッキードの代わりにクラークを出す事にしましたので、6話、7話の改訂版をアップします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ドラコの残存部隊・・・・・ですか?」
野営の準備をしながら、エンドウはクロフォードからの通信にやや困惑した様子で答えた。
『未確認情報だが、2日前にポイントG2付近で確認された。編成は重量級が2機、中量級と軽量級が1機づつ。重量級の内、1機はグランドドラゴンのようだ。』
その名を聞いて、エンドウは顔をしかめた。
現在の部隊編成だと、グランドドラゴンは大きな脅威である。
「大佐、正確な情報は無いのですか?」
『現在、航空小隊でケパロス周辺を捜索させている。もし戦闘になった場合は、航空小隊に応援を頼んでくれ。それと、こちらから後続部隊を派遣した。明日の朝には、そちらと合流出来る筈だ。』
「判りました。後続部隊が到着するまで、現在のポイントで待機します。ところで、誰を送ったのですか?」
『クラークとブリンとマナ、それと・・・・・キルシェはそこにいるか?』
「今はメックのチェックをしている所ですが・・・・あ、ひょっとしてクライバーン中尉も?」
『そうだ。マナの教育係としてな。まだ正式に決定した訳ではないが、彼女を将来、偵察小隊の隊長にすることにした。今回の事はいい経験になる筈だ。』
それを聞いて、エンドウは2人がクロフォードのいつもの手に引っ掛けられた事を察して、かすかな同情を覚えた。
『それと、だな・・・・・・・・・』
「え?まだ誰か送ったのですか?戦力的には充分だと思いますが・・・・」
『まぁ、確かにその通りなんだが・・・・・』
言いよどむクロフォードに、エンドウは嫌な予感がした。
『実は、守護天使小隊も・・・・・・・』
「ええっ!?よりにもよって彼女達を送ったのですか!?」
『すまん。暇な連中をまとめて送り出したら、いつの間にか彼女達もくっついていったらしい。無論、セイも一緒だ。』
それを聞いて、エンドウは頭を抱え込んだ。
都合、1個中隊分のメックがここに集結する訳だが、平均年齢はおよそ22歳。
ただし、20歳を超えているのは5人だけだ。
はっきり言って、ハイスクール並の数字である。
「大佐、私は遺跡の発掘調査をやりにきたのであって、子守りをしに来た訳じゃないんですよ!」
『そう怒るな。他にも押し付けられる相手はいるだろう?』
押し付ける相手と言われ、エンドウの頭にはすぐに2人の人物の事が思い浮かんだ。
すなわち、ブラッドハウンド隊に入隊して日の浅いオットーとデルタである。
「成る程・・・・・・彼等に任せれば、遺跡の調査に専念できそうですね。」
『そういう事だ。2人には気の毒だが・・・・・』
「この際、慣れてもらいましょう。まぁ、守護天使小隊とはそんなに長い付き合いになる訳じゃないですから・・・・・・・」
かくて、オットーとデルタの預かり知らない所で、2人が守護天使小隊の子守り役になる事が決定されたのであった。
調査の後、エンドウはオットーとデルタではなく守護天使小隊の面々から散々恨まれる事になるのだが、それはもう少し後の事である。
to:狼牙改さん
ハイランダーの改造案ですけど、重量計算、思いっきり間違ってます。
それに、胴中央に装備出来るものは2つだけですけど?
正規軍設定は抜けている所が多すぎる。
部隊編成はアドリブで誤魔化せるから良いとして、キャラ設定が抜けまくっているのは如何なものか?
レオンさんへ>カリーニン攻防戦に関して書くつもりなのですが、駐屯していたのは正規軍と言う事にしておきます。
首都には傭兵部隊がいるという事で・・・。
普通は逆なんですが、これは領主の我侭と言っておきましょう。
星にいるときぐらいは近くに娘を置いときたい心境のようですし。
その度に首都と副首都の間を行ったり来たりの正規軍。
微妙だなあ・・・。
それはそうと、例の二人は正規軍の末席として加えておきます。
ヘンテコな隊長の強襲小隊のオマケとして登場します。
> バーグラ−の設計ってマンマこれ。
> ゆえに火力、装甲、機動力、廃熱、継戦能力においてのバランスでは55t最高である。
> 次点がブラハン。
> 理由はSRM6が無い分パンチ力に欠けるから・・・。
> 55tではブラハンより効率重視のメックなんだよなあ・・・。
いや、最初にブラハン(M鈴木さん機)がいる状態で参加して、ダイス振ってゲットしたのが55t。
何とかブラハンとは違う点をつけて、尚且つ戦闘力で大きく劣らないように、って頭悩ませて完成したのがバーグラーだった次第で・・・
「ふう、何とか雇ってもらえたようですね。」
溜め息をついて冷や汗を拭っていたのはへクトール・オライオンだ。
クフェイン政府の惑星防衛任務の仕事を短期契約とはいえ契約できたのだ。
「やれやれだね。」
両手でやれやれとポーズをとりながら返しているのはチグラーシャ・レゼンベルグ。
「ま、それは仕方ないですね。経歴の欄がスッパリ抜けているんですからねえ。」
二人とも経歴不詳のフリーの傭兵。
過去にあったことを問わんのなら雇ってくれと言うものだ。
「仕事の方は日雇いで監視付きだけど、まあまあの条件だね。いいんじゃないの?」
スパイの可能性も考えられるため、雇い主にはリスクが付いて回る。
「もっとも、彼らにはリスク以上に私たちのメックが魅力だったようですがね。」
存在すら珍しい完動状態の90tを誇る強襲級のハイランダ−。
遠近ともにバランスの取れた火力支援機クルセイダーの改装機アルバレスト。
両機とも侮れない性能である。
辺境の惑星にとって、この戦力は喉から手が出るほど欲しい存在だ。
「試しに雇って様子を見てみようと思っているんじゃないの?」
彼女の指摘はもっともだ。
監視役がつくらしいが誰とは言われていない。
何のために自分まで経歴不詳にわざわざしたのか解っているのだろうか?
重大さを考えていないのか、あっけらかんとした彼女の様子。
「ま、私の方は正体ばれても全然平気ですが、あなたの場合・・・解ってますね?」
釘をさすような言葉と視線。
彼自身には何もバレて拙い事は無いのであるが・・・。
「うっ、解ってるよ。正体バレたら私の場合ただじゃ済まないもんね。」
痛いほど突き刺さる視線に気まずそうに彼女は答える。
「よろしい。ま、その服を常に着てれば問題無いんでしょうがね。」
小柄な体に不釣合いなほどにデッカイ帽子に後ろがやたらに長い二重構造のスカート。
彼女がこの世界に溶け込んで生きていくためには必要不可欠ともいえる特注品。
「まあね。でも着たきり雀は嫌だから後で服の買出しに行きたいなあ。」
ガシッと彼の腕を掴んで上目づかいでおねだりしてみる。
彼に何かさせるにはこれでねだるのが一番だ。
「仕方ありませんねえ。バレるよりはマシですからいいでしょう。」
財布の中身を開けて確認している辺り、既に彼は負けているとも言える。
でも、なんだか嬉しそうだ。
「うん、その分頑張って稼げばいいんだから問題無いじゃん。」
彼女は両手バンザイで駆け引きに勝利した事をアピールしている。
「まあ・・・そうなんですが・・・飽きっぽいあなたにジッとしている事ができますかねえ?」
猫そのものの彼女の性格からして、昼寝の時以外はジッとする事ができないのは目に見えていた。
待ち伏せはともかく、基地の門番役には向いてそうに無い。
「ええと、まあ、一応気持ちだけでも・・・と言う事で・・・。」
目を逸らしつつ誤魔化そうとしている。
「やれやれです。まあ、その辺は仕方無いでしょう。」
パチンとお財布を閉じて彼は歩き出した。
「ちょ、ちょっと待ってよー。」
置いていかれそうになり慌てる彼女。
彼の後を小走りで追う。
途中で彼らを見かけた者達からは単なる凸凹なカップルであろう。
まあ、傍から見ている分にはであるが・・・。
この後、二人はクフェインで戦闘に巻き込まれる事になろうとは思ってもいなかったのである。
別の意味での問題児投入。
地方の辺境惑星では珍しい強襲級と重量級のコンビゆえ、経歴に問題あっても日雇いで雇われている。
まあ、監視は密かについてはおりますがバレとるし。
特に問題行動は無かったので雇い続けていました。
結果、カリ−ニン攻防戦に参加する事になり、侵攻軍が苦戦した原因になるというもの。
日雇いであるためか、戦力データの記載ミスか彼らの存在は接触するまで侵攻軍は知らなかった。
で、強行偵察中の斥候小隊が彼らの受け持つ縄張りにうっかり踏み込んで全滅してしまい、作戦初期の情報入手に失敗。
そんでもって、数は多いものの地の利も無く、効率的に重メックを運用できない侵攻軍が苦戦すると言う訳。
一方の防衛軍は軽いメックが多いため偵察はお手の物。
手頃な獲物を見つけては報告し、重メックを予想進路に待ち伏せさせる。
ま、最後は数で無理矢理力押しで攻略。
だけど、結構な敵を逃がしてしまう。
力押しだと細かい指示が出しにくいのでしょうがない。
このせいで、攻略戦のタイムスケジュールが大幅に狂う事になる。
名前:チグラーシャ・レイゼンベルグ 年齢:? 性別:女 所属:ライラ軍傭兵部隊
職業:メック戦士 階級:伍長
初期能力値
体力:6 敏捷:8 知性:8 魅力:6
操縦メック:2 砲術メック:3
宿敵(赤いポーンクラブ)、天性の才能(交渉=聞き込み)
ガラスの顎、相方へ20CP譲渡
使用メック:アルバレスト(65t)ロール修正+2
現在の能力値
体力:6 敏捷:11 知性:10 魅力:7
操縦メック:3 砲術メック:5 戦術:2 交渉=聞き込み:3
盗賊:2(忍び足、潜伏、変装、保安装置解除、各2)
消費経験点内訳
敏捷:8→11(2400+成長ボーナス)
知性:8→10(3000)
操縦メック:2→3(成長ボーナス)
砲術メック:3→5(1750+成長ボーナス)
戦術:2(1250)
交渉=聞き込み:3(1250)
盗賊:2(1250)
合計11500経験点
総経験点 11500経験点 利用可能経験点:0経験点
出身地不明で経歴も不明のフリーの傭兵。
それでも、相方の所有しているメックが強襲級のハイランダ−だったため仕事に就けた。
小柄で痩躯、茶髪にはなぜか白髪が模様のように混じっている。
まるで三毛猫。
ゆえにか相方には猫さんと呼ばれている。
すごく大きな帽子を常に被っているが、それを外したところを相方と身内以外見せた事が無いようだ。
帽子に関しては口が堅く、被り続けている理由を明かそうとしない。
なにか大きな秘密がありそうだ。
好奇心が旺盛で悪戯好き、表情はコロコロ変わる。
相方には甘えてばっかりの猫のような女の子。
時々痛い天然ボケをかます辺りはご愛嬌である。
名前:へクトール・オライオン 年齢:28 性別:男 所属:ライラ軍傭兵部隊
職業:メック戦士 階級:伍長
初期能力値
体力:6 敏捷:8 知性:8 魅力:6
操縦メック:3 砲術メック:2
宿敵(赤いポーンクラブ)、天性の才能(操縦メック)
相方から20CP譲与
使用メック:ハイランダ−(90t)ロール修正+4、重量増加+15t
現在の能力値
体力:6 敏捷:12 知性:12 魅力:6
操縦メック:5 砲術メック:5 戦術:3 生存:1 剣・弓:2
盗賊:2(偽造、忍び足、潜伏、変装、各2)
消費経験点内訳
敏捷:8→11(2400+成長ボーナス)
知性:8→10(3000)
操縦メック:3→5(2125)
砲術メック:2→5(3000+成長ボーナス)
戦術:3(1250+成長ボーナス)
生存:1(500)
剣・弓:2(1250)
盗賊:2(1250)
合計14775経験点
総経験点 15000経験点 利用可能経験点:225経験点
出身地不明で経歴も不明のフリーの傭兵。
それでも、所有しているメックが強襲級のハイランダ−だったため仕事に就けた。
長身で銀髪で黒眼鏡のお方で、口調は丁寧ながらも物騒な事もさらりと言ってのける。
クフェインには路銀を稼ぐ為に立ち寄り、防衛任務も一時的なものであったのだが、ドラコの襲撃で最前線に立つ羽目になる。
なぜか猫さんと呼んでいる相方といつも一緒いる。
彼女に惚れこんでいるのか頭が上がらないようだ。
でも、決めるときは決める秘密が多き28歳である。
高効率な設計の法則
エンジン自体が無償で持つ廃熱点を生かしきる事。
PPC+ML×2+SRM6の組み合わせ。
これなら遠近切り替えで発熱を抑えられる。
射撃しながら走り回りたければHSを2基追加しておく。
機動力は平均的な移動力4か5を維持。
余ったら装甲とJJに振り分けてバランスをとる。
すると死に武器が無く、いざとなれば全火器をぶちかます事ができる。
バーグラ−の設計ってマンマこれ。
ゆえに火力、装甲、機動力、廃熱、継戦能力においてのバランスでは55t最高である。
次点がブラハン。
理由はSRM6が無い分パンチ力に欠けるから・・・。
55tではブラハンより効率重視のメックなんだよなあ・・・。
機種名:HGN−733ハイランダー(新米用)
機体重量:90t 放熱器数:22
歩行時MP:3/走行時MP:5/ジャンプ時MP:3
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:29 胴中央:42/16
左胴部:19 左胴部:28/10
右胴部:19 右胴部:28/10
左腕:15 左腕:30
右腕:15 右腕:30
左脚:19 左脚:38
右脚:19 右脚:38
武装:
PPC×2(左右腕)
中口径レーザー×4(左右胴×2)
SRM6×2(左右胴)
LRM5(左腕)
LRM弾薬(左胴)
弾薬(SRM6)×3(左右胴、胴中央)
放熱器(左右脚×2、左右胴×3、胴中央、頭部)
ジャンプジェット(左右胴、胴中央)
初心者向けの簡単運用法。
これさえ押さえりゃ、運用簡単。
遠距離:走る+PPC×2で加熱0、地形に篭るならそれにLRM5で加熱0。
中距離:走る+ML×4+SRM6×2で加熱0、走らないのならLRM5を追加。
近距離:射撃戦なら中距離に順ずるが、3ヘックス以内に接近したら射撃は忘れて跳べ。
こいつには上半身を攻撃するパンチなどいらんのだ。
踏み潰し蹂躙せよ。
使ってみれば解るだろうが継戦能力は充分である。
レオンさんへ>了解。
でもね、あの改造だと火力面で65tのヴァルチャ−とスットコドッコイなんですわ。
あっちの方はPPCの他にLRM5が4基付いてるし、改になるとPPC2門、ML6門でなんですよ。
あとで改造案をアップしておきます。
12月(11月末から12月始めごろに到着するオヴィンニク号で到着)
メック戦士
エスト、カルミア、R・ファーファリス、エカテリーナ
気圏戦闘機乗り
カーティス、ゲッツ
その他
歩兵:バルグレイ、クェル、セフィ
1月(12月末から1月始めごろに到着するオルトロス号で到着)
メック戦士
(アレク・コンフィード、サイード・アルファイグ(SSの整合性を考えると、4月の方が可能性大))
気圏戦闘機乗り
メイア・ホリン
2月(1月末から2月始めごろに到着するオヴィンニク号で到着)
メック戦士
セリア、ノエル
(2月半ばの反抗作戦以後入隊)
メック戦士
マナ
3月(2月末から3月始めごろに到着するオルトロス号で到着)
メック戦士
オットー、デルタ(両名とも2月の末ごろ、ドラコ撤退とほぼ同時期と見られる)
4月(3月末から4月始めごろに到着するオヴィンニク号で到着)
メック戦士
(アレク・コンフィード、サイード・アルファイグ(SSの整合性を考えると、4月の方が良いと思われる))
登場しているSS等から考慮すると、アレクとサイード以外は確定。
アレクとサイードの両名は、1月入隊の場合、SS『戦闘哨戒任務』でノエルとクラークが「2機」で行動する説明がつかなくなるという問題があります。
指揮・戦術技能保有者のノエル少尉(キャラデータ参照)や、小隊長候補のクラークがいるわけですから、4機の小隊を組ませるほうが部隊としての体裁は整うと思われます。
つまり、今のマナ少尉みたいに、「クラークを仮の小隊長、ノエルを補佐」として小隊に出来る状態が出来上がってしまいます。
矛盾ではありませんが、整合性を整えるのが一苦労の状況を作るよりは、両名は4月入隊の方がすっきりしてよいかと思ったしだいです。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS4?no=84&reno=19&oya=19&mode=msg_view
レオンさん>>ザメル
1機ぐらい残ってても良いかと。
ここでつぶさないとまずいですけどね。
ちなみにミッキーさん修正の80tバージョンになりますね(エンジンの共通化のため)
まあ、性能は同じといって問題ないですけど。
あと、ひとつだけ謝らないといけないことが
「ゼッキード曹長」・・つまり「ゼッキード・ノス曹長」ですよね。
彼、暇じゃないです。
以前私が書いたSSで機種転換訓練してます。
「統合再編計画 2」の中にしっかりと「>>しかもハミンソン少尉に『ノス曹長』の両名とも転換訓練中のため」の一文が・・・・
レオンさんのSSって、ちょうどこの時期ですよね・・・
上の一文にしか名前出てないから、レオンさんは見落とされて当然だと思います。
私が気づくのが遅れて指摘が遅くなりました、ごめんなさい。
ミッキーさん>>パソコンのトラブルでテンパッているため、精神的、体力的にかなり余裕が無い
>>・・・・とりあえずパソは昨夜入院したので、気持ちを切り替え対とは思うのですが。
>>・・・・まずは、狼牙改さんからいただいたものでリフレッシュしてみる所存です・・・
お疲れ様でしたm(_ _)m
リフレッシュされましたらコラム用掲示板のゴミ処理をよろしくお願いします。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS6?no=147&reno=54&oya=53&mode=msg_view
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS6?no=144&reno=54&oya=53&mode=msg_view
狼牙改さんへ
例のもの、届きました。
これから、じっくり、たっぷり、ねぶりまわすよーに拝見させていただきます。
つーか・・・どうも直筆のように見えるんですが・・・
いいんですか、ほんとにもらっちゃって?
なお、これは、他の参加者の方々へも含めて申し上げたいことなのですが・・・
ミッキー、パソコンのトラブルでテンパッているため、精神的、体力的にかなり余裕が無いため、今のところレスを出来ずに不義理を掛けまくっております。
このことをまずお詫びいたします。
すいませんでしたm(_ _)m
・・・・とりあえずパソは昨夜入院したので、気持ちを切り替え対とは思うのですが。
・・・・まずは、狼牙改さんからいただいたものでリフレッシュしてみる所存です・・・
そういうわけで、すいませんが、もすこしレスは待ってくださるようお願いしますm(_ _)m
to:狼牙改さん
え〜と、誤解があったみたいです。
この改造機、別にクフェイン編に出すつもりでアップした訳ではないです。
ややこしい事をしてすいません。
クフェイン編のレギュレーション読んで出直してください。
重量を増加させたらオフィシャルメックしか選べず、1t以内の簡単な改造しかできません。
できればとっくにやっていますよ。
to:ザメル
どうやら、出しても問題は無さそうですねぇ・・・・・
他にお返事が無ければ、このまま出します。
to:ハイランダー
武装のバランスは取れていますけど・・・・実弾兵器ばかりなので継戦力が低いと感じるのは気のせいでしょうか?
そこで、こんな改造をしました。
機種名:HGN−733ハイランダー改
機体重量:90t 放熱器数:23
歩行時MP:3/走行時MP:5/ジャンプ時MP:3
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:29 胴中央:41/17
左胴部:19 左胴部:28/10
右胴部:19 右胴部:28/10
左腕:15 左腕:30
右腕:15 右腕:30
左脚:19 左脚:38
右脚:19 右脚:38
武装:
PPC×1(右腕×1)
中口径レーザー×6(左右胴×2、左右胴背面×1)
小口径レーザー×2(左右胴×1)
SRM6×2(左右胴×1)
弾薬(SRM6)×4(左右胴×2)
放熱器(左右脚×2、左右胴×3、胴中央×1、頭部×1、右腕×1)
ジャンプジェット(左右胴、胴中央)
詳細要目
総重量:90t
フレームタイプ:ホリーHGN
主機:GM270
ジャンプジェット:ヒルド・モデル10
装甲:ラング・コンポジット
通信システム:ハートフォード・コム/A7
照準索敵システム:ハートフォード・ハイパートーク/Q45
武装:
ドナル・粒子ビーム砲×1
ホリー・SRM6×2
マーテル・中口径レーザー×6
マーテル・小口径レーザー×2
値段:826万4050CB BV・1505
要は、実弾兵器をエネルギー兵器に換えて放熱器を増やしたというあまり面白みの無い改造をしました。
ただし、値段はオリジナルより安くなり、しかもBVもアップしました。
移動力 3/5/3
中枢重量 9t 中枢点 装甲配分
エンジン重量 14.5t 頭 3 頭 9
ジャイロ 3t 中央胴29 中央胴42/16
操縦席 3t 左右胴19 左右胴28/10
装甲 17.5t 左右腕15 左右腕30
JJ×3 6t 左右脚19 左右脚38
LRM20 10t 武装配置
LRM弾薬 2t LRM20:左胴
SRM6 3t LRM弾薬:左胴
SRM弾薬 1t SRM6:左腕
AC10 12t SRM弾薬:右胴
AC10弾薬 2t AC10:右腕
ML×2 2t AC10弾薬:右胴
HS×3 3t ML:右胴×2
HS:中央胴・左右脚
JJ:中央胴・左右胴
放熱能力 13P
値段:832万6560CB
90tを誇る強襲機ながら公式で跳ね回る設計の脅威のメック。
しかも最初から踏み潰し攻撃を想定して脚部を他のメックより無駄に強化されている。
おかげでいくら踏み潰しをやっても損傷しないとんでもメックになった。
火力・装甲ともそれなりにバランスが取れているので結構強い。
クルセイダー改造65tメック
火力支援機 CRD−3RR「アルバレスト」
移動力 4/6/0
中枢重量 6.5t 中枢点 装甲配分
エンジン重量 13.5t 頭 3 頭 9
ジャイロ 3t 中央胴21 中央胴33/8
操縦席 3t 左右胴15 左右胴25/5
装甲 13t 左右腕10 左右腕20
左右脚15 左右脚29
LRM15×2 14t 武装配置
LRM弾薬 4t LRM15:左右腕
SRM6 3t LRM弾薬:左右胴・左右脚
SRM弾薬 1t SRM6:中央胴
ML×2 2t SRM弾薬:左胴
HS×2 2t ML:右胴×2
HS:左右胴
放熱能力 12P
詳細要目
総重量:65t
フレームタイプ:クルシスB
主機:260マグナ
装甲:リーズ500
通信システム:ギャレットT11−b
照準索敵システム:ギャレットA6
武装:マグナロングボウ15連長距離ミサイルランチャー×2
シャノンSH−60・60ミリ6連装短距離ミサイルランチャー
インテック中口径レーザー×2
JJ:無し
値段:565万7960CB
クルセイダーを改良した単なる支援機です。
チキンで面白味も無い設計になりました。
SRM6と全てのMGを取り払い、その代わりにLRMの弾薬とHSを追加。
さらに装甲を1tばかり厚くした物です。
遠近ともに走って撃って加熱0の仕様であり、初心者向けの猿メックです。
メック選定作業が終了。
75tは重量を15t増加させて90tのハイランダーに決定。
65tの方はフルカスタムのクルセイダーに決定。
キャラのほうは今作っているところ。
天性の才能の判定は一人目が操縦メック、二人目が交渉=聞き込み。
ハイランダ−で天性操縦はヤバクナイ?
酷使に耐えかねてか、HDDが物理的に壊れてしまった…
あわてて店に走り、ニューHDD購入後5時間かけてモバイル環境以外何とか復旧。
MU寸前の特殊管理薬剤のシステム、一から作り直しですyo… orz
この忙しいときに、なんてジョーカー!
> 民生機のザメル
ざ、ザメル
懐かしい名前を・・・・・・
確か自分が設計した民生機最重量のオリオンもどきでしたなあ
・・・・・・あいつ相手にムドーとはオットーも大変だ
ザメルはそれなりに優秀な民生機ですが、重いのが難点ですね
さて、クリタは・・・・・・持ってったんでしょうか
え〜、現在執筆中のオットーシリーズ第8話で民生機のザメルが出てきたシーンを書いていますが、これはカウツVに現存しているのでしょうか?
それとも、破壊されたかクリタ軍が持っていってしまったのでしょうか?
新パソコンの復旧作業を続けておりましたミッキーですが、本日ついにさじを投げました。どうやっても完全復旧無理です。
えええい、・・・なんという徒労、なんと言う脱力・・・・
仕方ないので、友人にパソコンを預け、「完全に壊れても良いよ」と、いじり倒してもらうことにしました。
これでうまく行けばパソコンが復旧するかもしれません。
が、それまでかなりかかりそうです。
現在、旧パソコンから投稿しています・
すでに復旧ではかなりの時間と体力を消耗・・・・
グロッキーです。
そのため、レスの遅れはご容赦下さいm(_ _)m
狼牙改さん>>郵便で例の物送りました。
ありがとうございますm(_ _)m
しかし・・・ご自分で発想作業、ですか(笑)
to:ロイヤルブラックウォッチ
この部隊、実在するイギリス軍のブラックウォッチ隊をそのルーツとしている設定でしたね。
ノースウィンドハイランダーズも、ハイランダーズという実在の部隊をルーツとしています。
ちなみに、両方とも公式サイトがあります。
↓ブラックウォッチ隊はこちら
http://www.army.mod.uk/blackwatch/index.html
↓ハイランダーズはこちら
http://www.army.mod.uk/highlanders/
ダイスチャットに過去ログあったっけ?
仕方ないので雑記に詳細をアップ
ミッキーさんへ>郵便で例の物送りました。
自分で消印押して、仕分けして、輸送トラックをお見送りしました。
途中で事故らなければ明日、明後日には届くと思われます。
そりゃそうと、例の判定結果によりメックの選定作業してます。
なんか前回のミッションでハイランダ−ビューリアルにはまったらしく、75tの方は+15tにしてハイランダ−になりそうです。
そりゃハイランダ−に乗った海賊のお頭の判定してたのは彼女ですわ。
で、ビューリアルを決めまくっていたしねえ・・・。
オフィシャルの強襲級では最高クラスのバランスなので洒落になってない。
何気にお気に入りらしくシート絵を駄々こねられて書く羽目になってます。
あと一機の65tの方は決めかねてます。
クルセイダーをカスタムアップするか?
(たぶん跳んだり、弾薬が増える)
それとも重量を増やしてオフィシャルメックの小改造にするか悩みどころ。
本人は激しくヴィクターにしたがっていますが却下。
おそらく例の悪行で場が荒れるんでAC20搭載メック禁止。
改造するならML外して弾薬1t増加だと思う。
以前ヴィクターを使った時に暴れすぎた前科がある。
(GMの切り札の遺失メック小隊が壊滅)
他にもリャオ型アーバンとかハンチバックとかも前科あり。
バトルマスターかブラックナイト程度で落ち着かせようと画策中。
AC20よりはSRM6程度の方がマシであろうからねえ。
ミッキーさんへ>例の強運もちの梓さんがクフェイン編に参加したいそうです。
文才無いそうなんで私に全部お任せとか言われてます。
まあ、参加するに当ってはジーク達とは別口と言う事で、正規軍に雇われた個人の傭兵として参加しているという事でどうでしょう?
http://www.marimo.or.jp/~fgmaster/bcg/chat.html
最初の2回はクラノス編で使うやつです。
で、後半の2回クフェイン編ように彼女に押させました。
一人目が修正+4で、出目が10の75tです。
(私の手違いで宣言し忘れ、怒られました。証拠に怒られていたので次までのインターバルがちょっとあります)
二人目が修正+2で、出目が9の65tです。
ははは・・・重いねえ。
出目が振るわない私と違い・・・凄いや・・・。
彼女がパソコンを持っておらず、また集会所に近い我が家のパソコンを使っている為、はたから見てると一人芝居ですな。
買えと言っても、給料のほとんどを食費に費やすんじゃない。
よく太らんなあ・・・。
チャットの最後の方で重要な事に気づく辺りが何か抜けてる兄妹と言われる所以です。
存分に笑ってくれい。
渋禽さん所からマンマ拝借
2766年、12月27日、第一君主リチャードキャメロンが辺境世界共和国のステファン・アマリスに暗殺され、ロイヤルブラックウォッチもまたアマリス竜騎兵団による不意打ちによって壊滅状態に追い込まれた。
生き残ったのは、ハンニ・シュミット大佐を筆頭とするいずれも精鋭9人。9人のメックの中には、2機のハイランダーも含まれていた。
圧倒的な劣勢にもかかわらず、9人は次から次へ敵メックを撃墜していった。アマリスは、檄を飛ばすが、超人的な9人の機神のはたらきの前ではそれも意味を為さなかった。
で、この後に兵力温存を図る為に核兵器を使用するんです。
なんだかなあ・・・。
レオンさん>ハイランダーの名前があまりにもメジャーになった為か、今一つマイナーになった感があります。
そりゃそうです。
あのアマリスに地球で核兵器を使わせる程凄まじい暴れぶりを発揮してました。
伝説に近い9人の勇者の内2名がこれの乗り手でした。
彼らはバトルメック史上の中でも最強と言えましょう。
たった9人で波のように押し寄せるアマリス軍を撃退し続けたのですから、氏族どもより化け物です。
のちのち彼らの部隊は再建されます。
ハイランダ−ズとして・・・。
CRK−5003−0 クロケット
接近戦に特化させた強襲機。
その近接戦闘能力は目を見張る物はあるものの射程がない。
そこん所がバランスの取れたハイランダーと違い使いにくい所。
接近できなければ単なる85tの文鎮(ブンチン)である。
厚い装甲もJJも射程の短さと低速ゆえにPPCを一つでも装備して、機動性で上回る敵には一方的に叩かれて沈められる。
天敵はブラハンとバーグラ−。
どう頑張っても追いつけない。
逃げる事もできない。
ゆえに連携必須。
アーチャ−とかと組むのが最適。
復讐への牙を砥ぐもの
「彼らは必ずこの星に来ます、その傭兵隊「日比野一家」を追い掛けて」
「そこに・・いるんだな」
「裏は取れています、その資料の通りですよ」
彼は穏やかな微笑を浮かべて返答を返す。
だが、俺の心は奴への憎しみと、汚名を返上する機会が来ることへの歓喜で一杯だった。
・・俺の名は樹(いつき)、小野沢 樹。
それなりの地位のあったドラコの一族の傍流として生まれた。
順当に行けば、俺は一族の中で技術者か政治家としてその一生を当主を支えるために費やすはずだった。
俺の運命が狂ったのは、一族の中にいた一人の馬鹿女のおかげだ。
本来その糞は次期当主として、一族のメックを継ぐはずだった。
だが、何を考えたのかあの阿呆はその立場を蹴って、一介の技術者になることを選んだ。
・・・そのこと自体なら大した問題じゃない。おかげで俺はメック戦士として次期当主の立場を得ることが出来た。
そのゴミが一族とは縁も所縁もない部隊に入隊すると決めた時も、まあ、気にはならなかった。
元次期当主が以前は自分の下だった者の下で働くのは辛いものがあるだろうし、そのくらいの我侭を大目に見るのは俺の立場からしても当然と思えたからだ。
だが、そこであろう事かそのカスは一族を、そして何より連合を裏切り、恒星連邦に寝返ったのだ!
元次期当主が反逆者となったことで、一族は一気にその地位を失った。
官職を追われ、領地を失い、一族は離散した。
中には自死を選ばざるを得なかった者もいる。
俺も軍を追われ、そのすべてを失った。
すべては奴の・・・梓のせいでだ。
「樹どの、聞いておられますか?」
ゼス司教の声で、俺は我に返った。
「この資料を持ち出したことが知られれば、私は破門されてしまいますからね。きちんと破棄してくださらなくては困るのですよ」
彼はこの星のコムスター司教という立場を生かして、俺が一生かかっても手に入れることの出来ないほどの情報を与えてくれた。
「分かっている、あんたには感謝しているし、あんたを問題に巻き込むようなまねは俺もしたくない。だが、一つだけ教えてくれ。何故あんたはここまでしてくれる?俺とは、偶然知り合っただけだろう」
これは正直な疑問だった。
ほんの数週間前に偶然知り合ったばかりのこの俺を、なぜここまでの危険を冒して手助けしてくれるのか。
通信の秘密を破ることが重大な問題になるであろうことは分かりきったことのはずなのに・・・
「・・・私はね、君を見て兄を思い出したのですよ」
ふとみると、彼は今までと違って、どこか哀しい目をしていた。
「兄も君のように一族の者に裏切られ、汚名をすすぐべく力を尽くしました。・・しかし、一人では・・・」
言わずとも分かる、どんな結末を迎えたのかぐらいは。
「私はその時、一介の侍僧に過ぎなかった。兄の訃報を何もせずに見ていることしか出来ませんでした。もし私に今のような立場があれば、君にしたのと同じ事を兄にしたでしょう」
彼は息をつく。
「いや・・・君に兄を重ねること自体、ただの自己満足なのかもしれませんね」
悲しげに空を見上げて続ける。
「ですが、私が君を知ることが出来たのはブレイクの意志だと信じたい。兄に出来なかった分を果たせ、とのね」
俺はそこまで聞くと、無言で立ち上がった。
多分、もう会う事はないだろう、だからこそ俺は先に進むことにした。
それが彼への一番の返答になるだろうと思ったからだ。
「行って下さい、君が成功することをこの星で願っています。それと後一つだけ贈り物を用意しておきました。ここでは渡せませんがすぐに分かります、必ず君の力になるはずです」
・・・・
そして俺は今、クフェインの大地に立っている。
ゼスの“贈り物”、それはボロボロだった俺の機体の修理だった。
C整備状態の機体は、俺の想像を超えてクフェインの大地を駆けてくれる。
「早く来い、梓。クフェインの大地は貴様の血を欲しがっているぞ!」
俺の声にこたえるかのように、一陣の風が吹き抜けていった。
85tの強襲級でありながら、ジャンプジェットを装備したメック。
兵装もハイランダーにそっくりで、LRM20が大口径レーザーに置き換えられたぐらいです。
当然、こいつにもハイランダーと同様の戦法が求められたでしょう。
しかし、ハイランダーの名前があまりにもメジャーになった為か、今一つマイナーになった感があります。
こいつのDFAも、充分ビューリアルになるのになぁ。
to:狼牙改さん
>はっきり言って振りなおしを要求した。
>結果、ハイランダーとブラックナイトを引当てた。
>勘弁してくれ。
振りなおしを要求したら、もっと強くなってしまった。
そりゃあ、たまらないっすねぇ。
ちなみに、ツカイードの戦い最大の功労者がブラックナイトのハチェット装備型。
格闘戦に関しては素人同然だったクランのメックを面白いよう狩っていった。
あまりにも強い為、クランバスターというあだ名がついてしまった程。
また、後にワード・オブ・ブレイクが自由世界同盟に密輸してしまっている。
メック獲得ロールで運の良さを検証
新規でキャンペーンを起こすにあたり、ついでに実験をしてみた。
私の場合
判定 修正
10+2 70tウォーハンマー
3+2 35tジェンナー
8+2 60tライフルマン
11 65tクルセイダー
結果、まあまあ重いメックがあり、機動力は劣るものの火力があるため戦力的にも平均的。
唯一の高機動メックであるジェンナーをいかに生かせるか?
ライフルマンをいかにして使いこなすか?
クルセイダーのパンチ力をいかに生かせるか?
ライフルマンはたぶん無理だから早速改造対象になるだろうけど・・・。
で、問題児の梓さんに振らせてみた。
判定 修正
10+2 70tウォーハンマー
9+3 70tグラスホッパー
11+4 85tバトルマスター
7 45tヴィンディゲイター1AA
結果から言うと、非常に重い。
バランスの取れた重・強襲級を中心とした小隊である。
火力だけなら重量級でもピカイチのウォーハンマー。
重量級ながら跳ね回る錯乱機のグラスホッパー。
バランスの取れたバトルマスター。
1AAは火力支援機に改造するみたいだから問題無いみたい。
はっきり言って振りなおしを要求した。
結果、ハイランダーとブラックナイトを引当てた。
勘弁してくれ。
ミッキーさんへ
コラム用の144に例の物アリ、迎撃を・・・
to:海賊
む〜、ハイランダーにオウサム、ブラックナイトにヴィクターと、オフィシャルメックの中でも最強クラスのメックがありますねぇ。
ちなみに、私はオフィシャルメックで敵として出会うと怖いのはオウサム。
PPCを3門持っているが、27基も装備された放熱器の為に1ターンおきに全力射撃が出来る。
しかも水に入れば、常に全力射撃が出来る。
エネルギー兵器しかないから、弾切れも弾薬誘爆もしない。
高台にある水地に入ったこいつは、まさに難攻不落の動く要塞だ。
>装備位置
悩みますね、放熱器とか表記されていない場合があるんですよ…
内臓放熱器ルールにした場合とか考えると、頭いたいですね。
腕の駆動装置は、原型機から変わらないが通例なので、それでいいかと…稀にAC/20とかで変わってたりしますけど…
> ライフルマンD型
> デルヴィッシュ
> ファイアースターター
> カメレオン
ファイアースターターはH型…ですよね。
カメレオンのLLとライフルDのPPCが在るじゃないですか!
「デルヴィッシュを前面に押し込んでファイアスターターが放火しながら追随!PBIを炙り出せ! カメレオンは直接援護! ライフルDはPPC一本だけで戦え!何時でもキャスリングできるように位置取りを怠るな! 質問は? よぅし、やっちまえ!」
〜ある盗賊の最期のバトルコム・レコードより
やっぱり駄目ですかそうですか。 orz
む?! なんと同重量!!
模擬戦してみたら面白いかも?
MegaMekの拡充を図ろうと、こちらで紹介されているユニットをいくつか追加してみたのですが…
Q「名前の英語表記どうしよう…」
S「人に見せるわけでなし、適当に入れとけばいじゃないですか」
Q「あれ?ブラックハウンドの胴装甲、中枢超えてね?」
S「某所のデータ見てくればいじゃないですか」
Q「ガイエスハーケンのアモってどこよ!?」
S「某所のデータ見てくればいじゃないですか」
Q「腕の駆動装置…」
S「原型機から判断すればいじゃないですか」
Q「キミは実に優秀な助手だなぁ!」
S「わかってますから話し掛けないでください」
それだけ
まひるさん>ランダムで決めたら軒並みトホホメックですか!
なんかM−鈴木氏の相方の正太郎氏並の獲得結果ですな。
彼はダイス運の悪さなら右に並ぶ者はおりません。
ブラックハウンドとナースホルンが生まれたのもこれと同じような結果になったのです。
めんどくさがってM−鈴木氏は正太郎氏に代理でキャンペーン用の メック獲得のダイスを振らせたら、パンチ力皆無のシャドホになり、一方の正太郎氏は55tを引当てた所までは良かったのですが、最終的に決定したのがデルヴィッシュでした。
その嘆きようは凄かったようです。
仕方ないので何とか使えるように改造して誕生したのがブラハンとナースホルンというオチ。
ちなみに正太郎さんがメックを引くとこうなります。
記憶で書いているのでチト間違っているかもしれませんが・・・。
確か海賊の判定だったような?
ライフルマンD型
デルヴィッシュ
ファイアースターター
カメレオン
・・・どないして戦えというのだ。
敵に回したくないオフィシャルメック今の所ナンバー1。
狭い地形で出くわすともう最低。
いや何が怖いかって?
火力も装甲も馬鹿にならんのだが・・・問題はその重量で跳ぶと言う事。
しかも、設計段階から踏み潰し攻撃を格闘戦の主眼にして設計されていた事。
そのために脚の強度を上げており、こいつだけは踏み潰し攻撃をいくらしても自分には損傷が無いという反則設定がある。
結果として生み出された攻撃法。
ハイランダ−ビューリアル。
直訳するとハイランダ−式埋葬法だそうだ。
確かに軽量級程度なら一撃で埋葬されるしねえ・・・。
こんなのが廃墟のマップとかで待ち伏せしていたら、アーバンメックのリャオ型と出くわすよりおっかない。
まひるさん>メックだけの海賊…嫌過ぎる
しかもメックがステキ過ぎる
しかもこいつら防衛戦オンリーです。
後ろには基地という修理工場と補給庫が有るためかバーサークします。
つまり駆け引き無しの全力戦闘が可能である事。
素敵なメックばかりで編成されており、にわか編成では返り討ちにあう事は請け合いです。
こんな物横流ししていた事に気づきませんでした。
知らないうちに強化改造されていたみたいです。
でも、こいつら普段は農作業に投入されています。
ハイランダーで農作業か・・・微妙だな?
ネタは在っても、時間が無い…
困ったものです。リプレイをSS化しようとしてるのに。
明日は修正したシステムを実装…何もこんな決算期にやらなくても…
テックたちの気持ちがちょっとわかった今日この頃。
>海賊
メックだけの海賊…嫌過ぎる
しかもメックがステキ過ぎる
因みに、2キャラ目の小隊は最重量65t、だがジャガーメック…
どういうことですか?!
ランダムで決めたら軒並みトホホメックですか!
構成
ジャガーメックA:小隊長機
ジャガーメックS
ヴァルカン2T
アーバンメックL
よくぞこんなトホホ小隊が出来上がったものです。
存在すら忘れていましたよ、ヴァルカンなんて。
それにしてもアーバンメックよりによってL型とは!(嘆息)
振りなおさせるかどうか、検討中。
ネタは山ほどある。
現在ゲリラ化したドラコ連合と土着海賊の戦いを書いているところ。
正規の駐屯戦力の主力が出払って、残っているのは新米ばかりと思い込んでチョッカイをかけにノコノコやってきたGM。
重量級が数機しかいないとサバ読んでの襲撃だ。
最大の誤算が肝心な番犬どもの存在をコロッと忘れていた事である。
で、土着海賊の畑に踏み込んだのが運の尽き。
すぐさま完全武装の重量・強襲級が8機も飛び出てきたからGM大慌て・・・。
なにやら妹分が自分の戦利品を海賊を管理するプレイヤーに横流しをしていたのが原因のようである。
その時まで味方にすら秘匿戦力であったのだから・・・。
雑記の方にデータを乗っけておくので興味のある方は参照を・・・。
はっきり言って、こんな凶悪な海賊はすんげえ嫌だ。
正面からの殴り合い上等な海賊。
システム監査と期末棚卸前メンテからやっと開放…
まったく、気象台は余計なことをしてくれやがりました。
決算? 何ですかそれ食べ物ですか? orz
>王家の軍隊もそうですが、小規模傭兵、地方貴族の私兵、個人所有、市民軍、海賊、辺境なども含めれば王家の所有する連隊規模ぐらいは公式であるそうです。
企業の私兵、蛮王、訓練中や編成されていない予備兵力、秘匿戦力なんかも加わりますね。
>総生産数
星間連盟時代のメックだとかなりの数がエクソダスによって中心領域から脱出しています。
エクソダス前の生産数から数に入れると中心領域だけで統計した実働数と大きく差が出るのは(損耗を考慮しても)当然です。
>50連隊
50連隊のバトルメックは5400〜9000機です
>睡眠時間
ほんと、大事ですよ。
職業上徹夜慣れしている私でも36時間で集中力が散漫になって、48時間もすると何やってるかわからなくなってしまいます。
皆さんも休息はちゃんと取りましょう。
寝ぼけてマスターテーブルを更新なんてシャレにならないですから… orz
>FDD全消失
FDDは、データを保存するために使っちゃ駄目です。
1M以下のデータをオフラインで受け渡しするときに「のみ」使用するものです。
と、日夜職場で声を高くしているのですが、それがなかなか…
FDDにユニークなデータを置くのはやめましょう。
せめて、バックアップ出来る状態のものの転送に限って使用しましょう。
ユニークなデータはあちこちに分散してバックアップするのが一番です。
まぁ、その分データに対するセキュリティは低下しますが。
スティンガ−5000機稼動
王家の軍隊もそうですが、小規模傭兵、地方貴族の私兵、個人所有、市民軍、海賊、辺境なども含めれば王家の所有する連隊規模ぐらいは公式であるそうです。
つまり、所有戦力は2倍近く膨れ上がると・・・。
ただ、なんで国家の戦力に記載されないかと言うと、完動状態で纏まって使え、国家が自由に配置できる戦力だけを一応記載したという目安的なものだそうで・・・。
ポンコツメックはあてにしないと言う意思表示なのか?
国家間でもその記載されていない戦力の程度の差は激しく、ライラは重量級がやたらに多く、リャオはほとんどガラクタ状態だそうです。
そうでもしないと、ウン百光年の舞台ではメックの連隊の数とかが圧倒的に足りません。
まあ、調べてみて納得と言うか・・・。
Cooさん>>反攻作戦時に参加してます>確か砲撃後の小規模拠点だったか哨戒部隊を襲撃していたはず
おお、なるほど。
Cooさん>>BT関係SSデータ(BH・新SS)が全て「消滅」しているのでなんともいえませんが、
むう、これの中にはないのでしょうか? ないとしたら、投稿前に消えてしまった、というかんじなのでしょうか・・・?
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS4?no=93&reno=no&oya=93&mode=msg_view
フロッピーが突然壊れるというのは・・・・う〜〜む、色々心当たりが多すぎて(汗)
あれは、あくまでも揮発性の消耗品と考えておかないとダメみたいですね。ミッキーも何度涙を飲んだことか・・・・
狼牙改さん>>生産総数が20万とは如何なものか?
え〜〜と・・・500年ほど前に開発されて・・・
500で割ると、年産400機ほどですか。バンシー(95トン)が年500機ほど作られていましたから、全ての継承国家のあちこちの生産ラインでならば、なんとかなる・・・・くらいなのかなあ?
ヴァルキリーが年産120機(1箇所の自動工場で!)ですから・・・・・まあ、全ての継承国家で生産されていたとすれば、なんとかなるかも・・・・?
狼牙改さん>>5000機稼動
え〜〜〜と・・・50個連隊ほどですか。
ダヴィオンが110個連隊、自由世界同盟が65個連隊、クリタが80個連隊・・・リャオが40個連隊とかって感じだったようなきがするので・・・コムスター戦力を合わせて常備連隊が400個連隊〜500個連隊とすると、10機に1機程度がスティンガーですか。
・・・・・・・これでは比率が大きすぎますねえ・・・(汗)
え〜〜と、種類が少なかった頃のテクニカルリードアウトだからと割り引いて考えて。さらに、ワールドマップが半径150光年から半径500光年ほどに拡大された(!?)ようにも思えるのでそれで割り引いて・・・・
結論:
黒歴史や版権でメックの種類が増えたために一つの機種の割合が相対的に低くなってしまう。つまり、5000機というのは世界観的に多すぎるということになってしまう。これを問題無くするため、以下のように考えれば良いのではあるまいか?
1、ワールドマップが半径150光年から半径500光年ワールドが拡大した事に伴って星系数が増えた。
2、星系が爆発的に増えた。そのため、防衛戦力は極度に増えたはずである。
3、小規模な傭兵部隊は数に入っていないとも解釈可能である。
4、メック連隊の駐屯していない星系には、小規模の傭兵メック部隊もしくは貴族の私兵メック部隊が少しずつあるとする。
5、これらの小規模な私兵メック部隊と傭兵部隊は、継承国家が動かせる連隊の数に入らないとする。
5、「ちりも積もれば山となる」で、継承国家の説明の項に記述されている連隊数よりもはるかに多いメックが存在するものと解釈する。
to:狼牙改さん
>「子供の一団」に倒されて、死ぬほど恥ずかしかったらしい。
>テクニカルリードアウトに載っている公式設定なので非常に情けない話だ・・・。
やられたのは、イケダ火力小隊のワスプですね。
でもって、ナターシャやクレイヴェル達に散々笑われたと(笑)
その後、再訓練を命じられたんでしょうなぁ。
ばんぺい君の元ネタは、言うまでもなく独立愚連隊のリプレイからです。
実は、オットーシリーズで出そうと考えてます。
え〜、ご指摘のあった点を訂正しました。
守護天使小隊は徹夜ではなく、遺跡に入れてもらえない事をボヤく事にしました。
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「ふわぁ〜〜、退屈だぜぇ〜〜・・・・・」
メックのコクピットの中で、オットーは大きく背伸びをしながら欠伸をした。
もっとも、狭いコクピットの中では腕がモニター兼用のハッチに当たってしまうのだが。
『オットーさん、気を抜きすぎですよ。』
「なぁ〜に、たまには息抜きも必要さ。実際、退屈には違いねぇんだから。」
『オットーさんの場合、いつも息抜きしているような・・・・』
「センサーはずっと見ている。メックを使った歩哨というものは、自分の目じゃなくメックのセンサーで見るものだ。養成校で習わなかったのか?」
『私、養成校ではなく姉からメックの操縦の仕方を教わりました。ちなみに、センサーよりも自分の目を当てにしろと。』
「まっ・・・・・ジャミングが掛けられてセンサーがイカレていりゃあ自分の目を当てにするしかないが・・・・・それよりも・・・・」
オットーは苦々しい表情で、ムドーの右にいる5機のメックを見た。
「あいつら、真面目にやっているのか・・・・・・?」
ケパロス基地の調査は、増援としてやってきたメック部隊が到着したその日に開始された。
懸念されているドラコ軍の残党は、調査が開始されて3日過ぎた現在でも確認されていなかった。
エンドウの本音としては、全てのメックを調査に投入したい所だが、調査中に襲撃を受ければ元も子もないので、13機のメックの内7機を歩哨任務に当てた。
ところが、その編成シフトが問題だった。
歩哨を行う7機の内、4機は必ず守護天使小隊が受け持つ事になっているのだ。
これは、天性のトラブルメーカーである守護天使小隊を遺跡に入れるのはマズイと判断したエンドウとクライバーンが、彼女達をずっと外に置いておこうとシフトを組んだ為である。
その結果、4人は歩哨任務ばかりやらされ、エンドウへの恨みは日に日に募っていった。
『はぁ〜〜〜・・・・・退屈・・・・』
『退屈だわ〜・・・退屈過ぎて、死にそうだわ〜〜〜〜・・・・』
『私達は、メック工場の中に入った事があるのに、なぜ遺跡には入れて貰えんのだぁ〜〜〜・・・・』
『そうよ、そうよ〜〜〜〜・・・・・エンドウ中尉なんて、ばんぺいクンにやられちゃえばいいんだわ〜〜〜〜〜』
オットーとデルタの無線には、守護天使小隊の陰々滅々とした恨み節が延々と流れつづけ、2人の気はすっかり滅入っていた。
更に気を滅入らせるのが、時折入ってくるセイの泣き言だった。
セイは守護天使小隊の侍従(兼おもちゃ)だが、彼だけは遺跡に入って作業を行う事が許された。
しかし、その為に彼女達から目の仇にされてしまい、歩哨に立つ度に苛められていた。
『羨ましいわねぇ〜〜・・・・貴方は、遺跡に入れて〜〜〜・・・・』
『侍従なのに、私達よりも重要な場所を見れるなんて〜〜〜〜〜・・・・・』
『普通、主人の方が重要な事を任される筈〜〜〜・・・・・・・』
『そしてぇ〜〜〜・・・・・主人から教わるものですよぉ〜〜〜〜・・・・・・・』
『うぇ〜〜〜ん、パパぁ〜〜、ごわいよぉ〜〜〜・・・・・』
おそらくセイのメックのモニターには、マルガレーテ達の恨めしそうな表情がアップで写っている事だろう。
はっきり言って、かなり怖い。
見かねたキルシェが彼女達に注意した所、ガキの癖に生意気よと返されて大喧嘩になり、危うくメック同士で乱闘になりかけた。
それ以来、キルシェは歩哨任務から外されてメックを使った土木作業に従事していた。
『オットーさん、この恨み節、何とかなりません?』
デルタのうんざりした声にオットーが言い返そうとした時、ムドーの振動センサーが反応した。
歩哨の交代かと思ったが、予定している交代時間まで1時間近くある。
ならばと、オットーは無線で基地にいる兵達に警告を発した。
『振動センサーに反応があった。敵のメック部隊かもしれん。各員、戦闘態勢を取ってくれ。』
オットーの警告を受けて、足元の歩兵達は慌しく戦闘態勢を取り始めた。
また、休息を取っていたメック戦士達も自分のメックに飛び乗り、次々とメックを起動させていった。
起動したメックは3機、ゼッキードのメルデゲンガーとブリンのアースウォリアー、そしてマナのジャベリンであった。
これで、稼動戦力は総勢10機となり、ドラコ軍の戦力が情報通りなら撃破する事は容易い事であった。
『オットーさん、て、敵ですか?』
「まだ判らん。パトロールに出ている惑星軍かもしれん。」
そこで、ようやくオットーはデルタの声が震えている事に気が付いた。
デルタにとって、今回は初陣になる事をオットーはすっかり失念していた。
「デルタ、ビビッているのか?」
『ままま、まっさかあ、そんな事ありませんよぉ〜。』
強がっているものの、デルタの声はすっかり裏返っていた。
オットーは苦笑しながら、デルタに自分の経験を語った。
「俺も初陣の時は、無茶苦茶ビビッたよ。何しろ、相手はシュミレーターの敵と違って本気で俺たちをブチ殺す為に弾を撃ってくるからな。」
『はぁ・・・・』
「そんな時だ、養成校の教官の言葉を思い出したのは。戦闘の時は、敵もビビッているものだ。だから、もっとビビらせて撃破しろ。実戦じゃあ、より多くビビッた方が負けだ、とね。」
『そうなんですか?』
「まぁ・・・・・・要するに、恐怖というものは判断を誤らせる最大の材料だという事を教えたのだろうな・・・・っと、どうやらお出ましのようだぞ。」
2人の目に、4機のメックがゆっくりと接近してくるのが見えた。
まだ遠距離なのと、周囲の木々に身を隠しながら接近しているので、機種を判断する事は出来なかった。
『オットー少尉、聞こえますか?マナ・ウェンライト少尉です。』
「聞こえている。何か?」
『デルタ曹長とブリン曹長、ゼッキード曹長を率いて先行してください。敵かどうか、まだ判別できません。』
「無線で呼びかけていないのか?」
『惑星軍指定の周波数で呼びかけているのですが、全く返事が無いのです。ですが、無線機が故障している可能性も・・・・』
『少尉殿、呼びかけても返事が無いという事は、十中八九そいつは敵ですよ。』
2人のやり取りに、ゼッキードが割り込んできた。
『どうしてそう思うの?』
「そりゃあ、指定の周波数で呼んでいるのに返事が無いからだよ。撃たれたって、文句は言われないぜ。」
オットーの指摘に、マナは一瞬だけ考えると今度は外部スピーカーでメック部隊に警告を発する事にした。
『前方のメック部隊に告げます。ただちにエンジンをシャットダウンし停止しなさい。さもないと、攻撃を開始します。』
返事はオートキャノンやレーザーで返された。
幸い遠距離だったのと、ろくに狙いをつけていなかったので命中弾は1つもなかった。
「ふん、短気なパイロットだな。一度シャットダウンして、こちらを油断させてから攻撃すれば一気に決められたかもしれんのに。」
『オットー少尉、そういう意味では・・・・・・』
「まっ、ここは敵の迂闊さに感謝するとしよう。」
マナの咎める声を無視すると、オットーは敵をオートキャノンの射程距離に入れるべくムドーを接近させていった。
>レオンさん
守護天使小隊の3日間殆ど寝てない、というのは拙いと思います
どんな人間でもそうですが、3日も寝ない状態が続けば、集中力は大きく削がれます
戦場では特にそれは危険です
確かに守護天使小隊を遺跡内にいれまいという気持ちは分からないでもないですが、それでも最低でも2交代2機ずつでの歩哨が限度でしょう
睡眠は大事です
お肌の問題なんて些細な問題です。睡眠の不足は集中力の低下(見張りの効果の減衰)、苛々の増大(部隊内不協和音の増大)ひいては戦闘時の戦力の低下を招きます
オットーやデルタもいるのなら、一部のメンバーが遺跡内作業を行うとして、3交代制、8時間勤務が限界でしょう。睡眠時間8時間に食事時間が一食はメック内としても二食で二時間、引継ぎや報告などで合計2時間、整備や機体状態の確認で1時間とすると、残る自由時間は3時間
こんな所が連日続ける場合の限界ではないでしょうか?
ジェンナーどころの比じゃないね。
生産総数が20万とは如何なものか?
でも稼動機は3025年ごろで5000機らしい。
いかに損耗が激しいかが解るひとコマ。
それはそうと、ウルフ龍機兵団ブラックウィドウのワスプが訓練生のスティンガーに返り討ちにされると言う公式の笑い話があります。
どうも訓練校のアイドル的存在にちょっかい出したのが運の尽きと言うか・・・他の訓練生の4機に地獄の反撃を食らわされてリタイアだそうです。
「子供の一団」に倒されて、死ぬほど恥ずかしかったらしい。
テクニカルリードアウトに載っている公式設定なので非常に情けない話だ・・・。
これについては2箇所です。
「私がいた養成校では」
デルタは養成校に行ってません。
一番上の姉から教わりました。
「私は姉から」に変更です。
もう一つは、『オットーさん、て、敵何ですか?』
なんですが、「敵なんですか?」に修正。
トホホな話ですが、双子の姉の部隊での教官は11歳の女の子でした。
年齢はともかく撃墜王なので腕は確かです。
ばんぺい君ですか?
元ネタはあれかな?
こういう場合では守護天使小隊よりはオットーさんが頼りになります。
守護天使小隊は寝不足なので戦力としては疑問があります。
せいぜい誤射されないように気をつけないといけません。
オットーの第7話をアップします。
可能な限り、キャラを出したつもりですが・・・・
うまくいったかな?
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「ふわぁ〜〜、退屈だぜぇ〜〜・・・・・」
メックのコクピットの中で、オットーは大きく背伸びをしながら欠伸をした。
もっとも、狭いコクピットの中では腕がモニター兼用のハッチに当たってしまうのだが。
『オットーさん、気を抜きすぎですよ。』
「なぁ〜に、たまには息抜きも必要さ。実際、退屈には違いねぇんだから。」
『オットーさんの場合、いつも息抜きしているような・・・・』
「センサーはずっと見ている。メックを使った哨戒というものは、自分の目じゃなくメックのセンサーで見るものだ。養成校で習わなかったのか?」
『私がいた養成校では、センサーよりも自分の目を当てにしろと教わりました。』
「まっ・・・・・ジャミングが掛けられてセンサーがイカレていりゃあ自分の目を当てにするしかないが・・・・・それよりも・・・・」
オットーは苦々しい表情で、ムドーの右にいる5機のメックを見た。
「あいつら、真面目にやっているのか・・・・・・?」
ケパロス基地の調査は、増援としてやってきたメック部隊が到着したその日に開始された。
懸念されているドラコ軍の残党は、調査が開始されて3日過ぎた現在でも確認されていなかった。
エンドウの本音としては、全てのメックを調査に投入したい所だが、調査中に襲撃を受ければ元も子もないので、13機のメックの内7機を哨戒任務に当てた。
ところが、その編成シフトが問題だった。
哨戒を行う7機の内、4機は必ず守護天使小隊が受け持つ事になっているのだ。
これは、天性のトラブルメーカーである守護天使小隊を遺跡に入れるのはマズイと判断したエンドウとクライバーンが、彼女達をずっと外に置いておこうとシフトを組んだ為である。
その結果、4人はここ3日間というものほとんど眠る事が出来ず、エンドウへの恨みは日に日に募っていった。
『う〜、眠い〜〜・・・・・・』
『眠いわ〜〜〜〜、徹夜続きだなんて、お肌が荒れちゃうじゃない〜〜〜・・・・・』
『何で、私達だけ3日も眠る事が許されないのだ〜〜〜〜・・・・・』
『そうよ、そうよ〜〜〜〜・・・・・エンドウ中尉なんて、ばんぺいクンにやられちゃえばいいんだわ〜〜〜〜〜』
オットーとデルタの無線には、守護天使小隊の陰々滅々とした恨み節が延々と流れつづけ、2人の気はすっかり滅入っていた。
更に気を滅入らせるのが、時折入ってくるセイの泣き言だった。
セイは守護天使小隊の侍従(兼おもちゃ)だが、彼だけは交代時間がくればメックを降りて眠る事が出来た。
しかし、その為に彼女達から目の仇にされてしまい、哨戒に立つ度に苛められていた。
『羨ましいわねぇ〜〜・・・・貴方は、眠る事が出来てぇ〜〜〜・・・・』
『お肌もぉ〜〜〜・・・、私達よりず〜〜〜〜っと、艶々だしぃ〜〜〜〜〜・・・・・・・・』
『普通、侍従は主人よりも先に起きて居なければならない筈〜〜〜・・・・・・・』
『そしてぇ〜〜〜・・・・・主人より後に寝るものですよぉ〜〜〜〜・・・・・・・』
『うぇ〜〜〜ん、パパぁ〜〜、ごわいよぉ〜〜〜・・・・・』
おそらくセイのメックのモニターには、眼の下に隈を作ったマルガレーテ達の恨めしそうな表情がアップで写っている事だろう。
はっきり言って、かなり怖い。
見かねたキルシェが彼女達に注意した所、ガキの癖に生意気よと返されて大喧嘩になり、危うくメック同士で乱闘になりかけた。
それ以来、キルシェは哨戒任務から外されてメックを使った土木作業に従事していた。
『オットーさん、この恨み節、何とかなりません?』
デルタのうんざりした声にオットーが言い返そうとした時、ムドーの振動センサーが反応した。
哨戒の交代かと思ったが、予定している交代時間まで1時間近くある。
ならばと、オットーは無線で基地にいる兵達に警告を発した。
『振動センサーに反応があった。敵のメック部隊かもしれん。各員、戦闘態勢を取ってくれ。』
オットーの警告を受けて、足元の歩兵達は慌しく戦闘態勢を取り始めた。
また、休息を取っていたメック戦士達も自分のメックに飛び乗り、次々とメックを起動させていった。
起動したメックは3機、ゼッキードのメルデゲンガーとブリンのアースウォリアー、そしてマナのジャベリンであった。
これで、稼動戦力は総勢10機となり、ドラコ軍の戦力が情報通りなら撃破する事は容易い事であった。
『オットーさん、て、敵何ですか?』
「まだ判らん。パトロールに出ている惑星軍かもしれん。」
そこで、ようやくオットーはデルタの声が震えている事に気が付いた。
デルタにとって、今回は初陣になる事をオットーはすっかり失念していた。
「デルタ、ビビッているのか?」
『ままま、まっさかあ、そんな事ありませんよぉ〜。』
強がっているものの、デルタの声はすっかり裏返っていた。
オットーは苦笑しながら、デルタに自分の経験を語った。
「俺も初陣の時は、無茶苦茶ビビッたよ。何しろ、相手はシュミレーターの敵と違って本気で俺たちをブチ殺す為に弾を撃ってくるからな。」
『はぁ・・・・』
「そんな時だ、養成校の教官の言葉を思い出したのは。戦闘の時は、敵もビビッているものだ。だから、もっとビビらせて撃破しろ。実戦じゃあ、より多くビビッた方が負けだ、とね。」
『そうなんですか?』
「まぁ・・・・・・要するに、恐怖というものは判断を誤らせる最大の材料だという事を教えたのだろうな・・・・っと、どうやらお出ましのようだぞ。」
2人の目に、4機のメックがゆっくりと接近してくるのが見えた。
まだ遠距離なのと、周囲の木々に身を隠しながら接近しているので、機種を判断する事は出来なかった。
『オットー少尉、聞こえますか?マナ・ウェンライト少尉です。』
「聞こえている。何か?」
『デルタ曹長とブリン曹長、ゼッキード曹長を率いて先行してください。敵かどうか、まだ判別できません。』
「無線で呼びかけていないのか?」
『惑星軍指定の周波数で呼びかけているのですが、全く返事が無いのです。ですが、無線機が故障している可能性も・・・・』
『少尉殿、呼びかけても返事が無いという事は、十中八九そいつは敵ですよ。』
2人のやり取りに、ゼッキードが割り込んできた。
『どうしてそう思うの?』
「そりゃあ、指定の周波数で呼んでいるのに返事が無いからだよ。撃たれたって、文句は言われないぜ。」
オットーの指摘に、マナは一瞬だけ考えると今度は外部スピーカーでメック部隊に警告を発する事にした。
『前方のメック部隊に告げます。ただちにエンジンをシャットダウンし停止しなさい。さもないと、攻撃を開始します。』
返事はオートキャノンやレーザーで返された。
幸い遠距離だったのと、ろくに狙いをつけていなかったので命中弾は1つもなかった。
「ふん、短気なパイロットだな。一度シャットダウンして、こちらを油断させてから攻撃すれば一気に決められたかもしれんのに。」
『オットー少尉、そういう意味では・・・・・・』
「まっ、ここは敵の迂闊さに感謝するとしよう。」
マナの咎める声を無視すると、オットーは敵をオートキャノンの射程距離に入れるべくムドーを接近させていった。
修理部品を喰いまくったアーチャ−が問題。
マイアマ−と装甲、回収した武器のほとんどをこいつにくっ付けている。
スティンガーばらした程度じゃ足りないねえ・・・。
ちなみに新品も少しは分けてもらっていると書いていたのですが?
そうでないと、とてもじゃないけれど足りないよ?
程度の悪い部品を使うというのは発想としては簡単であり、初期段階ではかなり酷い話だったのですが、レオンさんから泣きが入ったので止めました。
ちなみにウォーハンマーがエンジンICEにするか常に5点過熱のエンジンにしておくかの2択で、ストーカーが間接が応急修理のため腕を後ろに回せないのとペナが2点付く扱い、アーチャ−はマイアマ−足らなくて移動力が−1になり足の骨格も作業用の物を取り付けるという物。
そう言う意味でシャドウフェイク。
ちなみにシャドホ部分はD型の部品だったと言う物。
無事だったのは頭とSRM2とLRM5とMLだけ。
MLも作動が怪しいので当然押入れ行き。
中古品のマイアマ−でも高機動機じゃないから大丈夫。
他にも微妙に使い道が無い100出力の核融合エンジンとアーバンメックのジャイロを選んでます。
スティンガーのトホホ改造案もある事にはあります。
もっとも、そっちの方は改良機になっちゃいますがねえ・・・。
スティングホークとか・・・。
まあ、最近までオーバーロード級の半分を押入れとして闇鍋化していた自分が言えた事ではないが・・・。
シャドホのD型の部品で溢れてたしねえ・・・。
その前はパンサーで溢れていました。
で、ストライクが誕生したと言う話。
まあ、不良在庫のD型は、みんなブラハンにして正規軍に配備してGMに叩き返したけれど。
ミッキーさんへ>闇鍋=需要が低いパーツの押入れ程度に考えてください。
回収してきたメックから使えそうな物を取ったはいいが、使うメックがおらずほったらかし、いつか使うだろう程度の保険的な物、ゆえに煤で汚れていたりしているので傍から見れば残骸のように見えても仕方ないと言う物。
アツタ中尉に関してはその出身が問題であり、辺境部隊に転がり込んでいると言うもの。
本人は真面目なんですがやはりドラコ的なものは冷遇されます。
彼もそういう意味で問題児です。
リオンさん>特務隊>ただ、Cooさんの反抗作戦系列のSSの中に登場していたような気がしますが・・
うい、反攻作戦時に参加してます
BT関係SSデータ(BH・新SS)が全て「消滅」しているのでなんともいえませんが、確か砲撃後の小規模拠点だったか哨戒部隊を襲撃していたはず
FDが何の前触れもなく壊れるのって機械の故障ですかね?
さて、そうなると浮いてしまうシャドウフェイクですが・・・傭兵部隊にスティンガーを出して、「陥落戦前の基地」を守らせ、るという方向性で出してみるのはいかがでしょうか?
レオンさん>>削除
66番と67番でしょうか?
リオンさん>>特に覚えてませんね。構想自体なかったような気がします。
リオンさん>>ただ、Cooさんの反抗作戦系列のSSの中に登場していたような気がしますが・・
なるほど・・・では、2月まで生き残っている可能性あり、ということで。
狼牙改さん>>トホホ修理計画
むう、死者を葬ってやる鉄が、なんともあじがあっていいですね。こういったところから、鉄の人的魅力が蓄積されていくのだと思います。
・・・ん? ライラとドラコの国境沿いの辺境あたりの星、かな?
修理に関しては・・・再建を1機減らせば、後は良いんじゃないかな、と思いました。
スティンガーをばらしてマイアマーやジャイロ、駆動装置なんかの部品として使う、とかだと、闇なべという、本来ありえない存在は無くても何とか成りそうだと思ったのです。
・・・あるいは、中田中佐になんとか泣きついて少しだけ備蓄を使わせてもらたぶんとする、とか。
狼牙改さん>>やばくなったらスタコラ逃げろ
おお〜〜、良い感じでまとまっている良作ですね!
いいぐあいに描写をぼやかしてありますので、あとでつじつまあわせで泣くことも少なそうですし。
ん!?
アツタ・・・・日本名!?
え〜〜と、惑星防衛軍ですから、原住民であるドイツ系もしくはロシア系のほうが違和感は無いようにおもうんですが・・・う〜〜ん、・アーツ・タチュー中尉(無国籍風?)とかはどうでしょう?
日系よりはましと思います。
狼牙改さん>>トホホな提案
むう、いよいよ始まるのですな・・・恐怖の改造が(w
アヴェンジャー>>闇鍋からパーツでも漁ればあとは何とかなるっ
す。」
え〜〜と・・・闇なべは存在しません。たとえ爆散したメッであろうと、分解され、交換部品にされるのがこの世界です。
ですので、Mー鈴木さんいうところの闇なべは、いわゆる「ギャグのためのフィクション」と思ってください。
ただ・・・「修理に失敗して放熱能力半分」の追加放熱機とか、「修理中略発熱六点エンジン」とか、「つけるとパンチにペナルティのつく駆動装置」とか、「ヴァルキリーの射撃にペナルティのつく照準装置」とか、「作業用メックの重量2倍中枢部品」とか・・・・こういった物なら、「使用優先度の低い備蓄部品群」として、闇なべと呼ばれることはありえるかもしれません。
・・・・・ま、たとえそんな部品でも、あるというだけで、すばらしく運の良い事ともいえるんですけどね、この時代(TT)
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss/B/B06.htm
え〜〜と、戦車からも、一応は電子回路などをメックに流用できるかもしれません。部品の共通規格で少しは使えるらしき記述があります。
ミッキーさんへ>>特務隊>>その後どうなる予定だったか。
特に覚えてませんね。
構想自体なかったような気がします。
ただ、Cooさんの反抗作戦系列のSSの中に登場していたような気がしますが・・
記憶があっていれば、特務隊は2月時点では存在しているということになりますね。
to:狼牙改さん
う〜む、ストーカーの火力が半減したのは痛いけど、アーチャーとウォーハンマーは何とかなりそうですね。
とすれば、基本戦術は・・・・・
サンダーボルトとストーカーで接近戦、アーチャーとウォーハンマーは後方から援護、ウォーハンマーは場合によっては接近戦に加わる、かな?
え〜、タシケントシリーズの「出撃」と「肩透かし」を移動しました。
ただ、元の記事の方は削除キーを設定し忘れたので代わりに削除してください。
レオンさんへ>タシケントシリーズのSSの出だし部分の「出撃」と「肩透し」を所定の場所に移動してください。
されない場合は代理で投稿する事になります。
シャドウフェイクSDF−0A
設計者:M−SUZUKI
総重量:20トン
機体中枢:2.0トン
エンジン:車両用100出力核融合炉改造 3.0トン
歩行時MP:5 走行時MP:8ジャンプ時MP:5
総放熱器数:10
ジャイロ:1トン
操縦席:3トン
全装甲値:56 3.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 6 10/2
右胴 5 7/1
左胴 5 7/1
右腕 3 3
左腕 3 3
右脚 4 7
左脚 4 7
武器など 熱 ダメージ 最低射程 近 中 遠
ML×2 3 5 1〜3 4〜6 7〜9 右腕×2(右腕×1、左胴×1)
LRM5 2 ×1 6 1〜7 8〜14 15〜21 左腕(右胴)
弾薬(LRM5)24 胴中央(頭部)
JJ×5 左右脚×2、胴中央
7.5トン
※装備位置括弧内はプレベンカー戦役時
その他、応急改造の為、以下の点が変更されていました。
○脱出装置及び生命維持装置無し(重量0.5トン減)
○エンジン装備欄一増加(重量0.5トン増加)
M−SUZUKIさんの解説:
この機体は戦場で生まれた急造メックです。
3022年、タマラー協定領の辺境惑星、プレベンカーVのライラ共和国軍基地は敵の最初の奇襲によりその稼働機の全てを破壊されてしまいました。
到底車輌のみで基地の保持は望むべくもなく、 ライラ軍所属傭兵部隊/現地駐留軍は苦肉の策として
破壊されたメックと車輌用の部品を寄せ集め、1機のメックを組み上げました。
それがこの軽量級牽制機、「シャドゥフェイク」です。(牽制機と言う種別は造語であり、それこそがこのメックの性格をも正確に記述していると言えます)
その部品の出所はバラエティーに富んでおり、 胴体と四肢はワスプの、頭部はシャドゥホークの物を、
そこに2式中口径レーザー/2門とホリー5連遠距離ミサイルパック/1基を装備し、
アーバンメックから引き摺り出した小型ジャイロと、本来偵察車輌用だった出力100核融合炉を加工した物を積み込んでいると言う豪華絢爛ぶりです。
余りに非力で脆弱に見える本機に課せられた使命は、しかし途方もなく過酷かつ困難なものでした。
たった1機の軽量級メックが「中隊規模の敵戦力から基地を防衛し続ける事」を唯一無二の存在意義として与えられてしまったのです。
しかし、それは全うされたのです!
驚くべき事に。
丘越しにミサイルの射撃を繰り返す姿は、確かにシャドゥホークに見えない事も無く、
防衛戦闘指揮機としての本機は「車輌と歩兵、簡易砲台」を実働戦力に、
基地内に並べられた「焼け焦げた装甲を鉄骨製の足場上に組み上げた」だけの
「整備/待機中の主力」を投入可能な予備兵力=敵勢力への潜在的プレッシャーとして活用する事で、援軍の到着までの実に2ヶ月間を持ちこたえたのです!
また、この間の車輌部隊と歩兵/工兵隊の働きぶりには特筆すべきものがあり、メックと在来型兵器の模範的な連携戦闘の好例として評価されています。
尚、その後、3025年2月にもこの機体の存在が確認(戦闘行為の確認)されていますが、
件の機体と同一の機体であるとの報告もあり、現在存在している機体数は事実上この1機のみである可能性もあります。
レオンさんへ>少しばかりですが被害を緩和しました。
ウォ−ハンマーはエンジンの予備が発見できた事により余計な発熱が無くなった。
本当は戦車用のICEでも搭載しようかと考えていたんですがねえ。
意外に使える機体に仕上がってます。
ストーカーに関しては有り合せの物をくっ付けただけですが接近戦なら弱くは無い。
本当は腕の稼動部分がヤッツケ仕事でぺナが付く予定だったのですが・・・。
アーチャ−は意外なほどにバランスが取れているので接近されても困りません。
ただ、左脚の修理はヤッツケで走行時にペナ+1です。
シャドウフェイクに関しては言う事がありません。
勿体無い精神の集大成とも言える。
廃熱のバランス上MLはこいつが使用する事に・・・というより、使えるかどうか怪しいMLだったというだけの話。
こんなので2ヶ月間も粘りまくったM−鈴木氏は異常です。
「鉄さん、何をされているのですか?」
桜は車両の傍で何やらゴソゴソやっている鉄が気になった。
さっきまで部品取りの作業を手伝っていた彼は何やら大穴を掘り、そこへ何かを埋めていた。
「む、死者を弔っているのだ。」
部品取りを行なっている戦車の中で焼け死んでいた乗員を埋めていたのである。
メックで大穴掘ってから大雑把に放り込んで埋めたらしい。
大雑把で豪快というのが彼らしいともいえるが・・・。
「死んでしまえば敵も味方も関係ないからな。」
どこから用意していたのか線香を立てて手を合わせている。
「そうですね・・・。」
桜も手を合わせる。
ふと疑問に思った。
なぜ線香なんか持参していたのであろうか?
「いつどこでどうなるか解らん時代だからな・・・線香位と思って持参しておいたのが役に立つとは思わなかったが・・・。」
鉄はやれやれといった様子ではあったが、言葉の節々から何か訳があると桜は踏んでいた。
「死んだ妹の墓に線香の一本でも供えたいので何となく持ち歩いているんだがな・・・。」
彼の妹は今は墓の下で眠りについているらしい。
「その墓がどうもドラコ連合との境界線の恒星連邦のどこかの星、と、までしか解らんのだ。」
はっきり言って数ある星の中からそれを探し出す事は不可能に近い。
その僅かな可能性を求めて鉄はこの地に来たと言うのだろうか?
「まあ、この星に墓が無い事は解っているんだ。だが、この辺の星には私が追い求める者が存在する。」
墓を訪ねるより先に行なわなければならない事。
鉄が執拗に追っかけまわす者。
それは他でもない。
「妹の仇がこの近くにいるらしい。」
それを見つけ出し、然るべき報いを与えなければ気が済まないのだろう。
鉄の顔には決意の表情が見てとれる。
桜は黙って聞く事しかできなかった。
「む、済まなかったな。どこにでもあるつまらん話だ。」
鉄はすっかり話し込んでいた事を詫びると部品取りの作業へ戻っていった。
一方の桜は神妙な面持ちでその後姿を見送った。
その夜
「で、手元にある物が全部ですか?」
その後、降下船から派遣された回収部隊によって回収され、ハンガー内に運び込まれたメックを見ながら桜が質問した。
中田中佐に大目玉喰らったのは当然の話ではあるのだが・・・。
それよりも気になるのがメックの修理の件である。
「そうっす。これで全部でありますが何か?」
アヴェンジャーはさも当然と言う顔をしていた。
軽戦車から引っこ抜いてきたAC5が4つ、引っぺがしてきた装甲とMGが多数。
その他、前の星の作戦で拾ってきたが使い道が無かった複数の元がメックらしき残骸の山。
それに280Pエンジンとなんとか調達できたマイアマ−と新品の装甲が少々。
最後に倉庫の中に転がっていた耐用年数が過ぎていて、いつの物だか解らない位の古いアーチャ−の脚の擬似ボーン。
新品そうだが使う機体がいない為、捨て置かれた物は全て引っかき集めているようだ。
「まあ、なんとかなんじゃね〜かな?」
酒田はなんとも投げやりだ。
「まずはエンジンが逝っているウォーハンマーなんっすが・・・。」
ウォーハンマー改造案
エンジンは交換で対処。
破損した左腕のPPCの代わりにAC5を搭載。
軽戦車の装甲を加工してくっ付けとく。
「エンジンの代えが無ければ戦車用のICEでも積もうかと考えてたんですがねえ。」
核融合の代わりにICE。
当然戦闘力はがた落ちになる。
アヴェンジャーは平気でこのような改造をする奴である。
「ウォーハンマーの人はエンジンは確保できたから良かったね。」
桜はホッとした様子だ。
ウォーハンマーのメック戦士もホッとした表情をしている。
少なくともICEを搭載せずとも良さそうだ。
「廃熱問題は無くなって逆にいいんじゃないかなあ?」
酒田は結果オーライの評価を下した。
「これで右腕までACにしたら、JJポン捨てしたウルヴァリ−ンだな・・・。」
鉄の感想は的をえたものだろう、反論はでなかった。
「次、ストーカーっす。」
ストーカー改造案
壊れた両手自体は利用可能なので使用する。
損壊したLRM10はAC5と交換する。
壊れたLLを全て外し、軽戦車のMGを10基搭載。
対歩兵用にファイアースターターの火炎放射器を2基つける。
破損した装甲は拾ったものをくっ付けて対処。
「遠距離火力は半減してるねえ・・・。」
重くかさばるACだから仕方ないとはいえ・・・他に何も無い状況じゃこうなる。
「射程自体は変わらないですから・・・って、ライフルマンみたいですね。これ?」
まあ、確かに装甲が厚くなって鈍足になったライフルマンとも言えるが・・・。
「装甲が厚いのとSRM6が2基も付いているから接近されても問題は無いな。」
ライフルマンとは違うのだよ。
「次、アーチャー。」
アーチャ−改造案
全壊した右胴のLRM20と右腕と背面のMLを排除。
代わりにAC5を2基搭載し、MGも4基搭載する。
砕かれた左足は中古の代用品をくっ付けて、マイアマ−を優先的にこれに使う。
シャドホ用のSRM2をくっ付けて近接戦での戦闘力を維持する。
装甲は加工してくっ付けとけ。
「・・・。」
これが、元アーチャ−?
「遠近のバランスは取れているから弱くは無いけれど・・・。」
支援機としての迫力がイマイチ欠ける。
なんと表現すべきかと小首を傾げる桜。
「最後に忘れてませんかこいつを?」
ワスプ再建案
擬似ボーンは使えそうなんで使う。
以前回収したアーバンメックのジャイロを移植。
マイアマ−は中古品を使用。
車両用の100P核融合を加工して詰め込む。
装甲は軽戦車の物をはっつける。
無くなった頭はシャドホの頭をくっ付ける。
同じくシャドホのMLとLRM5を搭載。
JJはスティンガー用の物を流用。
「うお!?すっかり忘れてた。」
鉄は最後に撃墜されていたワスプの事をすっかり忘れていた。
ワスプのメック戦士が泣きそうな顔をしているのは笑えない。
「しっかしなんだな・・・シャドホの頭を移植すんのか?」
酒田は呆れ顔だ。
「ま、名前はシャドウフェイクとでもしておきますか?」
アヴェンジャー提案は、これ以外の再建の方法が無いという事を示していた。
「しかし、これだけの寄せ集め・・・大丈夫か?」
鉄の疑問も最もである。
「ま、ここだけの話。以前にも作って使った事があるんですわ。」
あっけらかんというアヴェンジャー。
「「は?」」
一同は固まる。
「いえ、ドラコに鞍替えする前、ライラで基地防衛用のハッタリとして作る羽目になってですがね。」
頭をポリポリ掻いて説明する。
「何の間違いか、実戦に引っ張り出されて丘越しに毎日射撃を繰り返してたんす。」
こんな寄せ集めを実戦に引っ張り出すのか?
「増援が来る2ヶ月間、簡易砲台と車両と歩兵を主力にして戦っい抜いたから大丈夫でしょう。」
こんどは一同、ポカンとしている。
「まあ、乗れるのが俺しかいなかったから乗せられて戦う事になったっていうだけっす。」
たかだか20tのポンコツメック1機を中心にして粘り勝ちしたという話ではあるが・・・。
「本当だろうな?アヴェンジャー!!」
先程まで長々と説教される羽目になり、たった今飛び込み参加の形になったトモエはアヴェンジャーに食ってかかった。
「なんなら俺が乗ってもいいっすよ?」
アヴェンジャーの自信に裏打ちされた表情でニタ笑いしている。
「ぬ、なんだその自信に溢れている目は!?」
トモエは気味が悪いとアヴェンジャーを突き放した。
「過去の悲しき記憶ってやつですよ・・・あんな戦い二度としねえ。」
いきなり素に戻って腐られても困るのだが・・・。
どうもアヴェンジャーがライラ見限って鞍替えした理由はこれが原因か?
「一応バグ取りは済んでるんで王家ヴァリエーション機並みの稼働率は保証するっす。」
そんな20tメックの稼働率を保証されてもねえ・・・。
それはともかく修理の方針は決まった。
これから突貫で修理作業に打ち込むことになる。
これによりトホホな小隊を誕生させる事になるのである。
隊長はトモエであるのがなんとも言えないのではあるが・・・合掌。
「アヴェンジャー軍曹。腹斬って責任取れ!!」
さっきから刀をぶん回して、アヴェンジャーを追っかけているのはトモエだ。
「そんなこと言われても俺は知らないっす。」
スタコラ逃げ回るアヴェンジャー。
彼にまったく責任が無い訳でない。
そもそも地雷を一度は踏んづけていたのだから、その時点で気が付いていればこんな事にはならなかったのだ。
この騒ぎを止めるべきものは今の所誰もいない。
と、いうか、それどころじゃない。
『火力小隊壊滅ス。ソノ他被害極メテ甚大。我、追撃不可能。』
中田中佐宛てに送られた電文の内容が全てを物語る。
逃げた敵の追撃どころではない。
中田中佐の老婆心で増援が送られて来なかったら全滅してたかもしれない有り様だ。
町は占領したものの、すでにもぬけの殻状態。
まあ、おかげで逆に彼らは助かったのだが・・・。
とりあえずどうするかを鉄が中心となって纏めている。
戦果は軽戦車5両、武装関連は回収すればまだ使えそうだ。
一方の損害は両手が無くなったストーカー、片足でボロボロのアーチャ−、エンジンが逝っているウォーハンマーとスクラップ状態のワスプである。
その他、各機体とも装甲をそれなりに損傷している。
その中でもトモエはアヴェンジャーがらみで2回左足で踏んづけてしまった。
追いまわすのも仕方なしとも言えるが・・・。
「とりあえず敵は退散してくれたらしいな?」
議長役の鉄はやれやれと安堵した。
「取り逃がした事は後で言われるでしょうが、問題はその事だけではありません。」
補佐役の朝影桜は議論する内容を指摘した。
彼女は増援のヴァルチャ−改のメック戦士だ。
とりあえず今の面子で知的な会話で建設的意見を言える数少ない人物だ。
「ぶっ壊れたメックの修理をどうするかだが・・・。」
今回は派手にぶっ壊した。
それも戦果は少ないし、戦車相手にボロ負けじゃ自腹で直す羽目になりそうだ。
「大将。金の面もあるが問題は資材だろ?」
桜の相方兼整備兵の酒田秀夫は重要な問題点を指摘した。
メックの修理部品が少しでもないかと物資集積所に行ってみれば、倉庫の中はほとんどスッカラカン。
あったのは持ち運びが大変なメックの280Pエンジンが一つだけ、装甲やマイアマ−の類はすでに持ち去られたようだ。
「確かにそうだな・・・応急修理するにしても修理部品の確保はどうするかが問題だ。」
ただでさえ物資不足になりがちな侵攻作戦の初っ端でこの損害。
中田中佐とはいえ、貴重な修理資材を負け犬小隊が貰えるとは思えない。
「修理部品、特に武装系を壊されたのが痛いですね・・・。」
桜は損害状況から応急修理の方向性を考えている。
「「「う〜〜〜〜〜〜ん。」」」
そして、全員煮詰まった
「はい!俺に考えがあるっすよ!!」
そんな中両手を上げてアピールするアヴェンジャー。
トモエに追い詰められてお手上げしている最中ともいえるが・・・。
本当に妙案があるんだろうなあ?
と、いう周りの顔。
特にトモエは・・・。
「口からデマカセ言うな〜!今ここで叩き切る〜!!」
と、目が据わっている。
「トモエ殿、その辺にしといてやってくれ、大規模な応急修理ができそうな奴はこの面子でこいつしか今いないんだ。」
トモエは鉄に後ろからひょいと刀を取り上げられてしまう。
「ぬうう、確かにそうだな。」
やっと我を取り戻したトモエは追いかけるのを止めた。
「その分こいつを修理作業にこき使えば気が済むであろう?」
アヴェンジャーを指差して、鉄はさらりと酷い条件を提示した。
「旦那、それはないんじゃないんですか〜。」
助かったと思ったらまた地獄。
とことんついてないのだが身から出た錆でもある。
「そもそもお前が地雷を一度踏んでいたのに気づかなかったのが全ての原因だ。」
鉄の愛機も装甲がボコボコだ。
顔に出さなかっただけでトモエと同様に頭にきていたらしい。
「す、すいまへん。」
鉄がトモエから取り上げた刀に手をかけたのを見て平謝りしている。
「あの〜すいませんが、そろそろ話の本線に戻って来てください。」
議長役の脱線に桜が困ったようにしている。
「すまん。危うく自分が手討ちにするところだった。」
鉄は気を取り直して本題の議論に戻る事にした。
「手討ちですか・・・そういうのは修理が終ってから続けてください。」
正論なようでいて、実にヤクザな提案で返されている事にアヴェンジャーの顔は引きつっている。
「と、言う訳なのでさっさと話を進めてください。」
くだらない案なら即刻腹切りショーが再開されそうである。
「か、簡単な事っすよ。軽戦車の部品を流用して直せば安上がりで済むっす。」
車両の武装をメックに流用する。
戦場とかでは良くある話なのだが・・・重量級メックのPPCやLRMといった武器の代わりに効率の悪いACを搭載すると言うものである。
それも25tの軽戦車の豆鉄砲である。
現実的で確実だが当然嬉しくない話である。
「豆鉄砲をストーカーとかアーチャ−に本気でくっ付けるのか?」
元の火力の半分以下にまで必然的に落ちる事は覚悟せねばならない。
「仕方ないっすよ。このままじゃ武装が無いまま戦う事になりかねないっす。」
それとも何か代案あるんですかと見渡すアヴェンジャー。
誰もこれより良い代案が思い浮かばない。
「ぬう、確かにそうだな。丸腰よりはマシだな。」
武装が無いままになるよりは多少はマシである。
「そんでも足りないなら降下船の闇鍋からパーツでも漁ればあとは何とかなるっす。」
闇鍋と呼ばれたジャンク置き場を漁れば多少は使える物が見つかるかもしれない。
「大将。とりあえず、使えそうなものを集めてみてから、修理の方法を詰めていくしかないな。」
酒田はやれやれと部品を引っかき集めに同意したようだ。
「決まりですね。では、修理の為の部品集めを行ないます。」
動けるメックが中心となり部品を漁る事が正式に決定された。
ぶっ壊れたメックの乗り手たちは非常に微妙な顔をするしかなかった。
直る事は直るのだが・・・どうもトホホなメックになりそうだからだ。
続く
防衛側から見た戦いです。
手を抜かないで戦った結果ああなりましたと・・・。
とりあえず、差別化を図る為にアヴェンジャーの口調に「〜っす。」を追加してみる。
近距離にまで敵の火力小隊が食い込んできたらメタルモ−ラーで奇襲しようと待ち構えていたのにねえ・・・。
かかったのはワスプだけだし・・・。
なにげに今回の撃墜王はアヴェンジャーです。
SRM6は軽戦車には厳しかったようです。
ちなみにアツタ中尉は別件で没になったキャラを使いまわして盛り上がっていただけなんですがねえ・・・能力が一般兵なのに一撃でワスプを撃破してるし・・・。
敵は見えるように設置された囮の地雷原を処理する為、無防備に接近してきた。
本命を隠している金属片をばら撒いた地雷原にマンマと嵌めたのである。
結果、敵は身動きが取れなくなり長射程のACで牽制攻撃を仕掛け、こいつの射程内に引きずり出したのである。
『攻撃目標は回避しましたが、陰になっていたアーチャ−にほぼ全弾命中!!』
観測を担当している部下から報告が入る。
最初の攻撃目標だったシャドホらしき機体は、寸での所で移動方向を変えて回避したようだ。
だが、咄嗟に避けた為、別の奴が直撃を受けたらしい。
「ちっ、仕留めそこなったか!?参謀30M前進、次弾装填急げよ。」
舌打ちしながら目標をウォーハンマーに変更する。
この作戦、いかにこいつの火力で接近される前にメックをどれだけ叩けるかにかかっているのだ。
『損害評価、アーチャ−中破、転倒中。』
まずは上々の戦果だ。
『司令、敵の反撃により8号車沈黙、生存者なし。』
敵も必死だ。
この程度の損害も覚悟している。
「仇はとってやる、第2射発射!!」
恨みを載せた第2射は狙い違わずウォーハンマーに直撃した。
たちまち装甲版が砕け散り、内部構造が剥き出しになる。
『エンジンに被弾した模様。』
よし、ただでさえ廃熱が悪いウォーハンマーだ。
これで戦闘がだいぶ楽になる。
「右翼はウォーハンマーを撃ちまくれ、左翼はストーカーを牽制せよ。」
的確に指示を飛ばしつつサンダーボルトとアーチャ−を同時に狙う。
内部が剥き出しになったウォーハンマーに容赦なく90mm砲弾が浴びせられる。
結果として、あちこちから煙と火花を散らしている。
形勢はこちらが優勢になりつつある。
『やりました!ストーカー中破、戦闘力低下!!』
両手が綺麗に吹き飛ばされている。
どうも砲弾が間接部の箇所にラッキーヒットしたらしい。
『右翼3号車大破、生存者2名。』
一方の被害は戦果に比べれば小さいとも言えるが・・・。
「アーチャーとウォーハンマーに火力を集中、生かして返すな!!」
動きの鈍くなった両機にACとLRMの土砂降りが浴びせられた。
『ウォーハンマー沈黙、アーチャ−大破戦闘不能、サンダーボルトと交戦中。』
優勢が確定したと思えた瞬間に揺るがす事態が起こる。
『敵の軽量級が左翼を奇襲、損害発生。』
重量級にばかり気をとられていた事が仇となった。
「ちっ、潮時だな、左翼後退、右翼は左翼の後退を援護せよ!」
敵は左翼を突破して高台に居るこちらに接近しようとしている。
『司令、こちらに攻撃許可を下さい。しとめて見せます。』
待機していた部下から攻撃許可を求められる。
敵は近距離攻撃力の無いドールハウスを接近戦で叩こうとしているらしい。
奇襲で混乱しているマゼラン隊では対応しきれまい。
こんな事もあろうかとと思って配置していた物がある。
「よかろう、300M以内に入り次第交戦を開始せよ。」
交戦の許可を出すと、慌てて後退する敵の火力小隊を牽制しておく。
敵は気づかれていないと思って大胆に近づいてきた。
敵の死角に首尾良く回りこめたと確信した瞬間だった。
「切り札は切らせてもらうぞ。」
それの有効射程内に飛び込んだことなど誰が知りえよう。
無茶の効く内燃機関使用の車両ゆえの荒業だ。
機関を停止していたそれは、機関を緊急始動させながら偽装を解いて現れた。
60t主力戦車メタルモ−ラー
しかも2両も潜んでいたのである。
奇襲のつもりが逆に奇襲され、反応が遅れる敵メック。
それに対して躊躇せずに全火力を叩き込んだ。
『敵1機撃破。』
敵のワスプはズタズタになり吹き飛んだ。
残るは2機。
敵の火力小隊はすでに射程外に逃げている。
目的を果たした軽量級も後退を始めている。
そろそろ敵の増援が来そうな気配だ。
『敵増援を確認、機種は軽量級らしきもの1、主戦級1、重量級2。こちらに向け接近中。』
案の定だ。
「よし、アツタ中尉よくやった。そろそろ潮時だずらかるぞ!」
逃げ回る軽量級を追っ払っていたメタルモーラーの分隊長に指示を出す。
『了解。』
これ以上の戦闘は損害を増やすだけだ。
罠もハッタリももう無いので敵に合わせて引いた方が賢い選択だ。
メックの回収を行なおうとすれば交戦をしなければならないだろう。
「仕方ない。全機格座しているメックに1連射したら後退だ。」
回収できなければ回収してもてこずらせる様にすれば良い。
『司令、後退を開始してください。殿は引き受けます。』
増援に対して牽制攻撃を行なっているアツタ中尉は殿を引き受ける覚悟だ。
「解った。後退を開始せよ。他の者も会合点に集結せよ。」
格座した敵メックに撃ち込みつつも後退する。
敵は警戒しているのか、下手に近づかず超遠距離で砲撃戦を仕掛けてくる。
後退するには好都合だ。
「アツタ中尉、命令だ。やばくなったっらスタコラ逃げろ!」
部分遮蔽で応戦しているメタルモ−ラーに命令を飛ばす。
『スタコラですか?』
スタコラ=死語である。
「そうだ。まだまだ戦いは続くのだ。こんな所でイモ引くわけにはいかんのだ!」
惑星攻防戦は長丁場と相場は決まっている。
まだプロローグの段階だ。
終幕のカーテンコールはまだまだ先だ。
『了解、肝に銘じます。』
こちらの意図を理解してくれたらしい。
非常にチキンに応戦している。
ならば、今のうちにそそくさと後退するだけだ。
こうして、タシケント攻防戦は幕を閉じた。
意外な事にメックが1機もいない防衛軍に侵攻軍のメック2個小隊が手酷く痛めつけられる結果となった。
撃破したメックも回収する事無く街から撤退したらしい。
侵攻軍は追撃をする余力も無くこれを見送ったと言う訳である。
続く
そういえばリオンさん、特務隊はその後どうなる予定だったのでしょう?
実際に書くかどうかはともかく、構想だけでもありましたでしょうか?
リオンさん>>特務隊SS
おおお〜〜!
すばらしい!
良い感じに活躍していますね!
ありがとうございます(^^)
狼牙改さん>>非常にトホホなトモエの火力小隊が誕生する事に・・・。
レオンさん>>トホホにするのは、せめてストーカーだけにして・・・・・・(;;)
むう、レオンさんの事がかわいそうですし、すこし手加減してあげたらいかがでしょう・・・
とかいって、さらに鬼畜な事を言うミッキー。
え〜〜、ラサルハグ連隊の連中は貧乏です。ISFに常に監視されており、補給が滞りがちであり、部品の蓄積をさせないように注意されているからです。
ですから、「完動状態のメックは一機も無い」という状態です。
そう、上に尻尾を振って、多少なりともいい補給が受けられるフォルクの連中ですら、完動状態のメックは一機も無かったのです。
(少なくとも10年前は)
よって、「まだ戦闘参加していない連中ですら稼動状態程度」である可能性は高いです。
ただまあ、今回は襲撃任務ですから、さすがに弾薬や装甲、多少の中枢部品の確保などは出来ていると思われます。
そういうわけで、弾薬と装甲、「安い武器や部品」は、ある程度使って修理しても良いとは思います。
ミッキーさん>>特務隊>>罠を張って活躍?するSS
これですね。
書いたのはいいが、時期を逸して投稿し損ねていたものです。
特務隊 ゲリラ屋の戦い side2
砲音が大地を揺るがせる。
クーゲル隊の放ったオートキャノンは回避行動をとる高機動型ザコをそれ、四つの土煙を巻き上げた。
ジープの砲手席でその様子を見ながら、暁少尉は内心で歓声を上げた。
ジープを敵に接近させるこの一瞬こそが、作戦の中でもっとも危険な時間だったからだ。
だからこそ、雅伍長の民生機を囮として用いたのであり、相手は見事に策にはまったのだ。
高速で動き回る高機動型ザコをバトルメックとして誤認して火力を集中してくれたおかげで、ジープは苦もなくクーゲル隊の懐に飛び込めたのだ。
「これでも食らえ!」
クーゲル隊の第二射が放たれるより早く、暁少尉の発射したインフェルノ焼夷弾によって、クーゲルのうちの一輌が炎に包まれる。
炎上したクーゲルは惰性で前進を続けるが、窪みにはまって動きを止め、爆散した。
乗員は・・・生きてはいないだろう。死体が見つかるかも怪しいところだ。
「恨むなよ・・・殺される覚悟があるからこそ、殺し合いに来たんだろ」
暁少尉はそういうと、SRMを次の標的に向ける。
仲間が一輌撃破されたのを見て、クーゲル隊は散開し始めている。
包囲して、目先の脅威を確実に仕留める気だろう。
だが、そのうちの一輌の姿がいきなり消える。
仕掛けられていた落とし穴にはまったのだ。
深さにしては数メートルと言う所で、メックには大した打撃にもならない深さだが、車輌を行動不能にするには十分である。
そしてそれを横目に放たれた二発目のインフェルノ弾頭は狙い違わず、目標となったクーゲルに直撃する。
この間、わずか三十秒。
さすがに不利と見たか、残るクーゲルは後退を始める。
しかし、退却を判断するには少々遅かった。
爆発音とともにクーゲルの側面から火柱が上がる。
オフロードバイク隊が仕掛けた吸着爆弾である。
駆動系をやられたか、動きの止まったクーゲルは、近づいてくる雅伍長の高機動ザコを見ると、降参の意を表した。
放置版として投稿した例のアレです。
アーチャ−、ストーカー、ウォーハンマーはあの仕様になります。
レオンさん>お願いです・・・・・あんまり、トモエを苛めないで・・・・(ToT)
トホホにするのは、せめてストーカーだけにして・・・・・・(;;)
結果としてそうなった訳です。
八百長は一切ありません。
失機者と戦死者が出なかっただけマシともいえます。
ちなみに装甲は軽戦車の物を引っぺがして使います。
まあ、偵察小隊のシャドウフェイクよりはマシだと思ってください。
使えなくは無いんですから。
それに彼らがそのおかげで活躍する場面も考えております。
ヒント、シャドホバリアー。
to:狼牙改さん
>非常にトホホなトモエの火力小隊が誕生する事に・・・。
お願いです・・・・・あんまり、トモエを苛めないで・・・・(ToT)
トホホにするのは、せめてストーカーだけにして・・・・・・(;;)
to:ソラリス
博打に興じるねぇ・・・・・・・
イカサマ博打で、有り金を全部巻き上げられて闘技場に出る羽目になったりして(^^;
タシケント攻防戦のSSを作成中。
その後のトホホな話とも連携させる為調整中。
非常にトホホなトモエの火力小隊が誕生する事に・・・。
一部オチを変更してワスプをシャドウフェイクに変更。
明日には5つのSSを同時アップ可能になります。
注:midday=真昼
からテケトーに音をひねりました。
ミディア「ソラリスでカジノに興じるってのもいいものです。」
クライバーン「・・・・・あ〜〜〜、ソラリスね。一度行ったことがあるよ。今はライラが所有してるんだったかな。」
ミディア「どんなところでした?」
クライバーン「ろくでもねえところさ。悪質な食いつめ者の傭兵がごまんといて、治安は最悪の一歩手前でふみととまっている、といったところかな。カジノは客を食い物にする隙を虎視眈々と狙っていて、総合的に言って「勝つ」のはまずむり。大抵は金を擦るはめになる。だが、大勝するのと比べればまだましかもな。」
ミディア「?」
「大勝するとな、店のオーナーが客を襲って損害を補填しようとするのさ。待っているのは、死、だ。」
ミディア「!!!!」
・・・
・・・・・
・・・・・・・
クロフォード「あ〜〜、ミディア。クライバーンがソラリスにいた頃というと、平民からメックウォリアーに大抜擢されたからと、生粋のメックウォリアーに苛め抜かれていた頃だ。その頃の思い出が良いものであるはずが無い。多少は割り引いておけ。」
狼牙改さんへ。
お大事になさってください。
というか、CDR1枚のためにお怪我なさるような危険極まりないことをなさるなんて・・・(TT)
狼牙改さん>>カウツVの山場は終ったようですね。
山場は・・・終わったのだろうか・・・?
ミッキー的には、9月末〜12月のSSが山ほど
未完成状態なので、あんまり終わった気がしなかったり。
まぁ、普通は激戦の後は再編と補充兵の訓練もかねて駐屯任務とかを受けたりするのが一般的かと。
勿論、ヴァカンスも忘れてはいけませんね。
ソラリスでカジノに興じるってのもいいものです。
お久しぶり
1週間近く病院送りだったので来れませんでした。
と、いうか兄弟喧嘩で入院の常習犯はうちの所位か・・・。
カウツVの山場は終ったようですね。
あとはレオンさん次第です。
・・・・え〜〜、
なんか、パソコンの復旧をがんばっていたら、完全に復旧不能状態になったみたいです。
現在、旧パソコンから書き込み中。
・・・・気力ゲージ、降下。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS4?no=208&reno=205&oya=93&mode=msg_view
追撃戦を『ゼウスの雷』と改題して、ツリー掲示板に乗っけました。
ちょっとだけ修正しましたが、まあ細かい数値や表現の違い程度で、大きな修正はしていません。
MT.fujiさん>>要は・・・・金星?
あ〜〜、そういえば、金星も硫酸の雨が降るんでしたよね。
200気圧と500度の熱で地表まで届きませんけど。
今金星は急速に冷却されているという説もあり、何千年後かにはこんな光景が見えるのかもしれません。
あと、金星の自転が無茶苦茶長い(200日オーバーだったかな?)上に高圧高温とわかるまでは、金星の環境はもうちょっとましだと考えられていて、硫酸の雨は降るがフレイムヘルと似たような環境ではという推測もあったような気がします。
(ほとんどSFの世界の話ですけど、バトルテックだからモーマンタイ)
MT.fujiさん>>特務隊かあ・・・・・・最初から哀れというか気の毒な集団でしたね
はい、ヴァイスさんがなんかいまいち?な設定の増援を出すので、????となって質問してみたら、こんな間抜けな連中だということが判明したため、速攻でギャグに利用させていただきました(笑)
MT.fujiさん>>本国から契約解除を通達されたのを機に(増援の役割を果たせなかった)
う、ううむ、さすがにそこまでしたらかわいそう過ぎると思います(w
いちおう加奈子が策略に利用して時間稼ぎできましたし、ヘスティア奪回戦ではそこそこの活躍をすると言うことになっていますし・・・えっと、確かリオンさんが武装なしの高機動ザコ含めて罠を張って活躍?するSSを書くのでしたっけか?
・・・・記憶があいまいですね。
リオンさん、すいません、そのあたりお心当たりありますか?
MT.fujiさん>>一つの考え方として次は中堅クラスの任地となる可能性もあるのではないでしょうか?
むう、では、襲撃任務(中堅クラス)を一つこなし、その後少し休暇をとる(新占領地での駐屯任務)、その後襲撃してきたクリタ部隊を蹴散らしたあと、今度は救援任務に赴く・・・・
って、こんな先まで話していたら鬼が笑いますかね?
>濃硫酸の雲と火山の噴煙に覆われた惑星
要は・・・・金星?
特務隊かあ・・・・・・
最初から哀れというか気の毒な集団でしたね
単なるシャワー室をナチスの毒ガス室と連想して暴れたりもしましたし
いっそ、本国から契約解除を通達されたのを機に(増援の役割を果たせなかった)、カウツに残って守護天使小隊と交代のような形でブラッドハウンドに入隊・・・・・・
次の任地ですが、一つの考え方として次は中堅クラスの任地となる可能性もあるのではないでしょうか?
部隊が激戦を重ねた後なのは重々承知でしょうし
クリタの一時期のブリオン軍団(メックウォリアー・ドラコ連合サンプル傭兵部隊・・・・・・後にコムスターに拾われて強大な部隊に再編されるんだから運命は分からん)みたいに見捨てられるのではない限り、一度楽な任地で休息・再編させてから再び危険な任務を任せられるという可能性もあるのでは?
まあ、長々と書いてますが、どうせなら田舎の惑星だけど、そこに何かの目的があって突如として押し寄せてくる敵、ってのもどうかな?と
次の任務地について、ちょっとまとめてみました。
1、ブラッドハウンドは良い仕事をしてのでよりよい条件で契約できるのではないだろうか?
2、ベテラン部隊、エリートテックを抱えている。
3、元リャオ家部隊で、リャオ家と戦わせるのは、離反の可能性が高まる。
2、メック研究施設を擁し、報酬はいいがクリタないし辺境からの攻撃も可能性のある危険性を持つ任務
3、友軍の救援で、1個中隊が守っている星に乗り込む。
4、襲撃任務がいい>(目先が変わっていいかも?)
5、すこし変わった任務がいい。(多すぎるので割愛)
レオンさん>>「戦乱のタマラー協定領」に、濃硫酸の雲と火山の噴煙に覆われた惑星が出てきましたね。
おお、あの恐怖のシナリオですか。
バトルテックワールドには地球型惑星だけじゃないんだと教えてくれた貴重なシナリオでした。
まひるさん>>「狭い戦場」というのはマップが狭い、という意味ではなく「戦場が狭い」という意味です。
お〜〜、なるほど・・・確かに、そういうことならかなり大変ですね。
レオンさん>>起動時にアプリケーションエラーがゾロゾロ出てきたので、原因を探るといつの間にか訳のわからないソフトがいっぱい入っていた。
うわあ・・・・なんだか、すごいえらい事になっていたんですね。
まひるさん>>置き去りにされる率は、どれだけ追撃が激しいかによりますね。
一応、考慮して書いてみたのですが・・・う〜〜ん、時間経過をいじれば色々出来そうな気はするのですが。
リオンさん>>カウツV編で「ドラコ側の傭兵部隊」って、すでに特務隊が出てますね。
出ていますねえ・・・彼ら、どうなるんでしょうか?
2月までの戦闘でとうに消滅しているのか、それとも、しぶとく生き残っているのか・・・・
次の任地でも性懲りもなく出てきたりして(w
かなり駆け足ですが、追撃戦を描いてみました。
一応のラストです。
クレーンが重厚な質量と硬度の結晶である装甲板を、ゆっくりと下ろしていく。バトルメックの所定の場所にぴたりと合わせられた装甲板が、整備兵の指示の元、助整兵達がボルトで固定し、隙間を溶接していく。さらに数枚の装甲板が取り付けられると、バトルメックは、再び戦うための準備をおえた。
「終わった・・・・」
「よし、他のメックの応援に行くぞ!」
「りょ、了解・・・」
「班長、せめて、1時間でいいですから眠らせてください。」
「だめだ。今は、一刻を争う!」
昨日クリタの行った大規模反攻作戦は、カウツV軍、ブラッドハウンド、ともに甚大な被害を受けた。
壊滅した前進基地はいくつもあり、放棄しなければならなかった前進基地とあわせれば、両手にあまるだろう。それどころか、魔界盆地方面を統括する本部であるアイアース基地さえ攻撃を受けたのだ。
帰ってこなかった沢山の兵士達、民生メック、バトルメック、そして数々の補給物資。頭を抱えるしかない被害である。
いよいよローストマン基地とケパロス基地の両方を直接脅かせることが可能な前進基地を落とそうというところだっただけに、そのその衝撃ははかりしれない。
クロフォード大佐は、あまりの被害に呆然とし、脱力している皆を、必死になって鼓舞し、激励して歩いた。呆然としている場合ではないと。いつ次の攻撃があるかわからない。とにかく戦力を立て直すんだ!
兵士たちは、気力を振り絞って、メックを修理し、前線基地との連絡回復に努め、周囲を偵察し、戦線の回復に努めた。
そのかいあって、魔界盆地方面のカウツ軍戦線は、急速に立ち直りつつあった。
「E3基地の奪還に成功。かなりの戦力がここを通って撤退した形跡ありとの報告です。」
「確度は?」
「評価B。」
「G1基地の残存兵がD3基地に到着。」
「E3基地の残存兵とあわせてD3基地に組み込みこめ。」
「了解。」
「Bライン、Jライン内の偵察終了。確率89%でクリタ軍は撤退したものと見られます。」
「小休止後、Cライン、Kライン内の偵察の応援に行かせろ。」
「F1基地の撤退終了。E1基地の兵とあわせて、警戒率2.1に上昇。」
「撤退するクリタ部隊には手を出すなと厳命せよ。」
「第18小隊の修理終了。」
「周辺警戒に向かわせろ。」
「第3滑走路の補修が終わりました。」
「燃料補給設備は?」
「あと1時間かかるとの事です。」
「E4基地から通信。敵部隊の撤退に対し、追撃の許可を求めています。」
「・・・・ふむ、これならいいか。ただし、絶対に深追いはするな。」
「I-65倉庫の調査終了。あらかただめですね。回収できた物資のリストを送ります。」
「・・・・厳しいな。」
「厳しいですね。」
アイアース基地の司令室で、クロフォード大佐とメイスン中佐が、深刻な表情で数々のモニターをにらんでいる。
「だが、やるしかない。」
「ええ。敵は今、大規模作戦の直後で、傷ついています。」
「今を逃せば、クリタに多大な時間を与えてしまう。」
「そうなれば、勝利はおぼつきません。」
「こんな状態でゼウスの雷計画を行うとは・・・だが、やるしかない。」
「ええ。」
ゼウスの雷計画。それは、大戦力で強引にケパロス基地まで進撃し、一気にケパロス基地を落とすという、電撃侵攻作戦の案だった。本来12月早々に行われる予定で立てられたプランなのだが、さまざまな理由で実行には移せないでいたため、あくまで計画でしかなく、作戦の名を冠されてはいなかった。
だが、これだけの被害を受けた状態では、この作戦にかけるしかなかった。今ここで守勢に回ってはジリ貧になるだけだからだ。幸い、戦力は12月初めと比べればだいぶん充実している。
今までの地道な作戦が功を奏し、かなりの数の鹵獲機がある。魔界盆地の地形も大分把握できている。あとは補給の問題だが・・・いままで密かに溜め込んできた分を使えば、この作戦だけは何とかなる。
クリタは大規模な侵攻作戦でかなり疲弊している。こちらもだいぶやられたが、なんとか耐え切ることは出来た。決定的な敗北は喫していない。敵に相当の損害を与えてもいるとの分析結果もある。そう、現在の戦力差を考慮に入れれば、同等程度の損害を敵に与えたともいえるのだ。総合戦力では、いまだカウツV軍のほうがクリタを圧倒している。
クリタ部隊が撤退を始めてからわずか20時間で、クロフォード大佐は部隊を動かし始めた。負傷兵の応急処置と後送、前線基地で修復可能な装甲板や弾薬の交換による戦力の回復、後送された中破機体の修理。
Fライン、Gラインから撤退してきた部隊を統合してEラインの基地奪還部隊を編成、戦線の再構築を成し遂げ、撤退するクリタ部隊を追撃し・・・状況は、恐るべき速さで好転していた。
36時間が過ぎる頃には、ブラッドハウンドの面々が先頭に立ってF2基地を落とし、G2基地への進撃が始まった。退路を絶たれると思ったのか、F1基地とF3基地に立てこもっていたクリタ軍は即座に撤退を開始。その後も順調に勝利を続け、4日目には、H2基地をも落としてケパロス基地に臨む位置まで進出していたのである。
だが、進撃はそこでいったん止まっていた。
「くそ・・・補給線が延びきっている。」
「ケパロスを落とせれば良し。」
「出来なければ?」
「またFラインまでは撤退するしかないでしょうな。」
「物資が足りないからな・・・」
ヴァレリウス小隊のメック達が、小高い丘の上に立って南を見ていた。広大なケパロス基地が遠方に見える。
「良くここまで来たもんだ・・・」
「外周部の連中ががんばって牽制してくれているしな。」
そう。カウツV軍の戦力は、魔界盆地周辺部に展開するものが全てではない。魔界盆地外延部にも、カウツV軍は戦力を展開し、クリタ軍と戦っている。クロフォード大佐は、彼らにも電撃作戦を促したのだ。周辺部にこれだけの戦力を集中した以上、外延部の戦力はスカスカだろうから、今なら手柄の立て放題だ、といって。
情報が錯綜しているので詳しいことはわからないが、外延部では、カウツV軍がクリタ軍を圧倒しているという。そして、周辺部のこちらの戦線でも、クリタ軍の抵抗は意外なほどに弱い。押しまくっている。
「これはやはり、ケパロスに戦力のほとんどを集中しているのかな?」
「だとすると、かなりきつい事になるが・・・」
「少なくとも、赤外線センサーから見るに、そこまでの戦力はないように思えますね。」
「ふむ・・・ならば好都合なんだが。補給を受けて損傷を回復したら・・・落とす!」
マディックの宣言は、12時間後に実現した。クロフォード大佐までが最前線に駆けつけ、ケパロス基地を強襲したからだ。それほどまでにあせって強襲を重ねたのにはもちろん理由があった。地上戦に気を取られていた隙に、いつの間にかクリタの艦隊がカウツVに接近しつつあったのだ。大規模な敵の増援と今回の大規模反抗作戦。
これから導き出される答えはいくつかあるが、マディックはこう分析した。
「後詰の部隊が来るとなれば、後を考えずに全力を出してもさほど問題ない。むしろやつらにとって問題なのは、増援部隊のおかげでやっと勝てた、という失点だろう。だから、増援が来る前に得点を稼ごうとあせった。」
それを聞き、カナヤはうなずいた。
「その焦りによってずさんな作戦を立て、決定的勝利をつかめないまま撤退せざるを得なかった、というところか?」
「ああ、補給や制圧に必要な歩兵の数から、アイアースを確保しておけないと判断したんだろう。」
「ならば・・・対処法は一つ。増援が来る前に、今地上にいる敵を徹底的にたたくこと!」
「ああ。出来れば、着陸中のクリタの降下船に肉薄し、撃墜できれすること。」
クリタ軍が増援と合流をはたしたら、もはやカウツVから手たちするしか方法はなくなるだろう。
その前になんとしても!
その一念での総攻撃だった。
だが、ケパロス基地は、実にあっさりと陥落した。ごくごく短時間で、クリタ軍は全て撤退したのである。地雷原の突破にてこずっている間に、間接砲の支援の中、総撤退をしたのだ。
「戦意が乏しすぎる。」
「手ごたえがあまりにもなさ過ぎる。」
「いいじゃないか、とにかく勝ったんだ。」
「罠か?」
「罠だろうな。」
「おい、基地内を徹底的に捜索しろ! 時限爆弾やブービーとラップなどを徹底的に探して基地を使えるようにするんだ!」
「・・・いったん自分たちの縄張りを明け渡した直後に戻り、地の利を生かして攻撃。大打撃を与える、か。」
「古典的な手だな。」
「だが、有効だ。」
「ああ。ケパロスをほうっておくわけにはいかん。」
「補給路の確保のこともあるし、最大の“戦利品”を無視したのでは、士気ががたがただ。」
「休養も与えなければな。せめて、12時間ずつの半舷休息を。」
「ああ、兵たちの疲労がピークに達している。」
「偵察と警戒を怠るわけにはいかんが・・・」
ケパロス陥落から30時間後に、ローストマン基地も落ちた。あまりに敵の圧力が減っていたので、深入りし過ぎない程度に進撃させていたのだが、向こうは向こうでクリタ軍に戦意・戦力ともに低く、比較的楽に進撃していたのだ。だが、まさかここまであっさりとローストマンが落ちるとは、誰も予想していなかった。
そんな中、ケパロス内部の探索をしていたRR少尉から連絡が入った。
「大佐・・・これを見てください。ざっと探索した結果です。確かに結構な数の罠はありましたが、予想よりもはるかに密度が薄いのですよ。それに・・・これを見てください。」
「・・・荒れているな。生きているエリアがずいぶん少ない。」
そのつぶやきに、メイスン中佐も同意した。
「確かに・・・部品をはがして生きているエリアの修理に使ったのですかね?」
「というか・・・かなり計画的に引き払われていないか!?」
「まさか・・・やつらは・・・!?」
カウツV軍は追撃を再開した。しかし、発見できたドラコ軍はごくわずかの「置いてきぼりを食らった」負傷兵たち程度であり、まるで無人の野を行くかのごとくである。
そのうちにクリタ軍の本拠地(と目算をつけていた地点)にクリタの艦隊が到着。
カウツV軍が呆然と見上げる中、離陸し、去って行ったのである。
ここに主戦力をおびき寄せ、降下船で首都に強襲をかけるのか、とも心配されたが、そんなこともなく、クリタ軍はカウツ星系を去っていった。
呆然とするしかない、実に見事な撤退劇だった。
こうして、1年以上にわたるブラッドハウンドの激戦は終わったのである。
to:変り種の戦場
シナリオ集「戦乱のタマラー協定領」に、濃硫酸の雲と火山の噴煙に覆われた惑星が出てきましたね。
しかも、その惑星には凶暴なエイリアンが住み着いていたという訳で。
排熱は最悪、濃硫酸の雲でメックの装甲はどんどん溶けていく、エイリアンは襲ってくるという非常にスリリングなシナリオでした。
ちなみに、その惑星はリサ・シュタイナー2世とハシド・リコル公爵との間で秘密協定が結ばれ、厳重立ち入り禁止惑星となりました。
昨日の夜から、エクスプローラーが立ち上がらず無茶苦茶イライラした。
起動時にアプリケーションエラーがゾロゾロ出てきたので、原因を探るといつの間にか訳のわからないソフトがいっぱい入っていた。
それらを全部アンインストールすると、元に戻った。
あれは一体なんだったのだろう?
アンインストールするにも、表示されたパスコードをいちいち入力しなきゃならなかったし。
ちなみに、ソフトは全部ロシア語と思われる文字で書いてあった。
>合流はやめたほうが無難な気もしますが・・
ふむ、了解です。
BH中心でないとNGかと思ったのです。
>狭い戦場
誤解のある表現だったでしょうか…
「狭い戦場」というのはマップが狭い、という意味ではなく「戦場が狭い」という意味です。
つまりは作戦級のエリアで任務が繰り広げられるような状況を指します。
このような状態では支援部隊や兵站の優劣はしばしば無視され、個々の能力が重要視されます。
戦術や戦略を気にしないで良い分そういったことが苦手なPC向けなのですが、小さなミスが任務全体を失敗に追いやる危険が高いためギャンブル性の高い状況といえます。
>撤退時
置き去りにされる率は、どれだけ追撃が激しいかによりますね。
気圏戦闘機も長距離砲も少ないのであればメックによる追撃しかないので、結構余裕があるかも。
尤も、降下船が正規軍の物ではなくて、傭兵だったりすると話は変わりますが…(通常の契約だと雇われ降下船は船体に危険が及ぶと戦場を離脱することが許されるため)
カウツV編で「ドラコ側の傭兵部隊」って、すでに特務隊が出てますね。
戦力は軽量級バトルメック2機、民生機(高機動型ザコ・非武装)、軽車両少々、1小隊程度の歩兵・・・
撤退を支援させる傭兵部隊が残されるなら、彼らも取り残されている危険大・・・
この部隊以前捕まったことがあるし、もともと「書類を偽造してカウツにやって来た工作部隊」だし、どこかで読んだ「ヤブ中尉、お風呂に入るのこと」のSSから考えると、投降の可能性は低いし、ゲリラ戦のプロだから敵に回すには強敵・・・
案1
友軍の救援。
中隊規模の部隊が守備する惑星が敵の中規模侵攻を受ける。
敵の精度が高く(古参程度?)友軍は地歩を失い、小隊規模にまで削られて、城に立てこもって持ちこたえている状態(脱出しようにも降下船がない)。
まひるさんへ>>SS用のキャラをその辺で出してBHに合流させてみようかと
マディック大尉のご病気が確実に再発するかと・・・
合流はやめたほうが無難な気もしますが・・・
まあ、ミッキーさんは否定的ではないですが。
ふと思ったが、まひるさんが提示した任務は、LAMメック部隊がいればそこそこ何とかなりそうだ。
あ、そうそう、狭い戦場で、施設や船の中などを上げておられますが、デモリッシャー戦車と戦うシナリオ(シティテック)や、リプレイでの自動工場内での戦闘、リチャージステーションが全幅660メートルも在ることはご存知ですか?
色々考えるに、都市戦闘と同じくらいには広いという状況を作ることも可能そうですので、今度やってみてはいかがでしょうか?
ふうむ・・・となると、ドラコ領域で襲撃任務か変り種任務を引き受け、変り種の戦場を渡り歩く、というのがいいわけですね。
・・・・・・・・・・むちゃくちゃ大変そうだ(w
変り種の任務
・小惑星帯から水供給用の氷塊を護衛
・衛星に建設されたマスドライバー・キャノンの制圧
・周辺世界の利権を賭けた(ソラリスW「ゲーム」のような)大会に雇われて参加
・新兵器のテストのため技術者と共に盗賊退治
・未知の惑星の調査(失われた世界)
・地下巨大要塞の攻略(ダンジョンアタックとも言う)
・大基地の攻略(砲台天国♪)
・外宇宙の探索に同行(3045年以降はよくある?)
変り種の戦場(どれもこれも極めて危険な環境です)
・真空世界:ライフサポート破壊で突然死ねる
・火山地帯:地割れ、噴火、溶岩流、溶岩殻…脱出しようにも外はフライパン状態!
・密林:射線は通らない、移動は出来ない、ジャンプは危険、火事が起これば大惨事…妙な生物も多く、脱出したら遭難確定
・氷雪地帯:滑る、沈む、だが涼しい
・砂漠:歩けない、走れない、場合によっては排熱が悪化
・スペースステーションやバトルシップの外殻:真空世界でしかも狭い! ジャンプしたら宇宙の藻屑確定
・巨大施設内部:兎に角狭い!
・小惑星帯:真空世界で狭いがスキッドしないのでまだ楽? 起伏の激しい戦場です
これらは全て、実際にプレイした任務です
幾ら恒星連邦でも、元・同じ国家所属の人間に率いられている部隊を派遣する事はないと思います
何も好き好んで裏切り・寝返りの可能性を上げる事もないでしょうし
まあ、裏切りの可能性が高い、と思われているなら踏み絵的な意味も兼ねてやるかもしれませんが・・・
常識的な人間なら、矢張りドラコないし辺境との場所に配属されるかと
レオンさん>>オットーの第4話〜第6話の時期を明確にしておきます。
ありがとうございますm(_ _)m
>第4話・・・・・3月の第3週後半辺り。
>第5話、6話・・3月の第4週。
>第7話以降・・・3月の第4週〜4月の第1週辺りまで。
ふうむ・・・なるほど・・・もう一度、一通り読み直して、他のSSとかち合わないかどうか、チェックしてみます。
レオンさん>>チコノフへの強行偵察任務はどうでしょう?
チコノフ共和国、ですか(汗)
え〜〜と・・・さ、さすがに怖いので、「遠いし元同国人とは戦いにくいから辞退します」ってあたりでお許し願えれば(w
え〜、ミッキーさんからちょっと待てコールが掛かったので、オットーの第4話〜第6話の時期を明確にしておきます。
第4話・・・・・3月の第3週後半辺り。
第5話、6話・・3月の第4週。
第7話以降・・・3月の第4週〜4月の第1週辺りまで。
遺跡の調査時期としては、この辺りが妥当かと。
to:次の任務
む〜、防衛ばかりじゃ面白くない。
次はどこかの惑星を襲撃するのはどうでしょうか?
正規軍が侵攻する際の露払いを傭兵部隊が任される事もあるでしょうから。
チコノフへの強行偵察任務はどうでしょう?
(カペラの武家衆が守っているから、無茶苦茶危険だけど・・・・・)
MT.fujiさん>>ウルフ竜騎兵団をクリタが完全に自分達のものにしようとして逃げられたのを追撃して、撃退されたのを逆恨みという
ほんとに迷惑ですよね、この手のやから。まるでストーカー・・・
MT.fujiさん>>武士道に反するとして逃亡を手助けした人物もいた訳で
そもそも、ウルフ竜騎兵団が突然ライラからドラコに移ったのはサムライに感じ入ったからでしたからね。
MT.fujiさん>>今回の任務結果
ううむ、言われてみるとかなりすごい結果になっていますね。
確かに、いい条件で契約更新できそうです。
MT.fujiさん>>メック研究施設を擁し、報酬はいいがクリタないし辺境からの攻撃も可能性のある危険性を持つ任務
・・・・・惑星ホフの防衛なんてどうでしょうか?
竜騎兵団に襲われた時期をずらして。
・・・・・・・・・・・・・・・・・嘘です、気にしないでください(笑)
その最大のものがウルフ竜騎兵団に対するものですな
この部隊に逃げられてしまった事から傭兵禁止令あたりが出たんでしたか・・・・・・
もっとも、ウルフ竜騎兵団をクリタが完全に自分達のものにしようとして逃げられたのを追撃して、撃退されたのを逆恨みという、自業自得そのものだったはずですが・・・・・・
もっとも、この時クリタの中にも武士道に反するとして逃亡を手助けした人物もいた訳で、それが決定的な断裂には至らない理由となった訳だから・・・・・・
結局、クリタの中に残っていた武士道を知る者、そしてそれを活かせるトップが立った時ドラコが本当に強大になったのは必然だったのかも
次の任地については結構多様性がありそうな気がします
雇い主の大本は恒星連邦ですから、どっかの有力者から睨まれてない限り、次はより良い条件で契約更新出来るのではないでしょうか?
今回の結果は
・惑星防衛に成功し、クリタの侵攻軍を撃破・撤退させた
・惑星の工場の作業効率の向上
・惑星上の星間連盟時代の基地の発見と発掘
・それに伴うメックの発見(遺失メック含む)
となります
また、ブラッドハウンドにはこれ以外に
・高い技術を持つ技術者多数を擁し、また部隊全体としても非常に水準が高い
という利点があります
これらを考えると、個人的には
・メック研究施設を擁し、報酬はいいがクリタないし辺境からの攻撃も可能性のある危険性を持つ任務
などはどうでしょう?
これであれば、ブラッドハウンドの特殊性も活かせるのではないかと思うのですが・・・・・・
うわ、ものすごくおいしそうだけど、物凄く胡散臭そう(w
>上層部が撤退を早期に視野に入れていた場合の判断
ここでの「上層部」とは中央、つまりルシエンでの判断を指します。
おそらく、傭兵担当官はコムスターに次のような文面で傭兵を求めるかと思われます。
「ドラコ連合では、敵勢力に対する威力偵察を引き受ける傭兵を募集している。
戦局が不安定かつ緊急を要する任務なので、早期に応募する部隊の中から選考され、過去に連合と問題を起こしたことがある部隊であってもその問題については考慮しない。
デリケートな任務なので具体的な任務と任地については輸送中に説明される。
予想的勢力:強力と思われる
任務期間:最大で到着後2ヶ月
輸送手段:連合が提供する
報酬:8.5Mc-bill+賞金
最低報酬:賞金のみ
回収権利:全ての戦利品と身代金について交渉する権利が与えられる
補修:連合は補給物資と施設については有償で提供するが、一切の人員は提供されない
ドラコ連合 傭兵担当官」
まひるさん>>正規軍はともかく、破産しかけの傭兵部隊とかを雇って撤退を支援させると言うのはドラコでは良くあるお話…
よくある話ですよね〜〜〜
ドラコは傭兵嫌いですから。
もっともこの場合、白田大佐が男儀ある方ですからちょっと無理でしょうね・・・そのあたりから、「逃げ遅れてしまったわずかな部隊がゲリラ化」ということにしようという話になってしまいました。
まひるさん>>何かのついででもない限り一ヶ月かかりますからね。
・・・この点からだけ言えば、来ていてもおかしくはない・・・かな?
11月から撤退を考えていたということになりますし。
ドラゲンスバーグに往復連絡入れるのに2〜4週間、傭兵をブライスランドで雇うよう、現地エージェントに連絡入れて、そっから2週間ほどで到着。
ふむ、問題なさそうですね。
それはそうと、次の任地のことも考える必要が出てきたように思いますね。
どんな星がいいですか?
どんな任務がいいですか?
>理由としてはバトルメックのような貴重品を置き去りにする可能性はゼロに近いためです。
正規軍はともかく、破産しかけの傭兵部隊とかを雇って撤退を支援させると言うのはドラコでは良くあるお話…
尤も、これは上層部が撤退を早期に視野に入れていた場合の判断ですが。
何かのついででもない限り一ヶ月かかりますからね。
(SS用のキャラをその辺で出してBHに合流させてみようかと画策中…)
↑
廃案になる可能性大 orz
リオンさんへ
いつもありがとうございますm(_ _)m
ご通報いただいた発言を削除してきました。
リオンさん>>たいていがザコAかB
そうですね、中量級以上となると、なるべく持っていこうとするでしょうから、選択肢としてはやはりザコ、ということになると思います。
・・・・・ビニール風船とか、ベニヤ板でグランドドラゴンに偽装、というのも手かな?
まひるさん>>時間軸の件ですが、SSの先頭に日付と場所を明記するようにしては?
SSの先頭に・・・それも一つの手ですね。
似たような手に、資料、解説のほうに日時や時間を書く、というのもあります。
まひるさん>>かく言う私も、仕事の合間にSSをかいてみようかとしていたり。
熱烈歓迎します(^^)
レオンさんへ>>SSについて少し突っ込み。
ドラコの「残存部隊」は基本的に民生機のみだと思われます。
理由としてはバトルメックのような貴重品を置き去りにする可能性はゼロに近いためです。
あと民生機の場合でも、「重量級」はほとんど残っていないかと思われます(貴重なのから優先して運ぶため)。
たいていがザコAかB、一部にフグやシム、ジミ(惑星軍から捕獲したもの)だと思います。
部隊も小隊よりも小分けされた「分隊」単位で行動している可能性が高いです、つまり一度に2機程度です。
あと之までグラドラ出ていないので、使うのは無理かと思われます。
まあ・・・グラドラ以外はあまり気にしなくてもいいかとおもいますが・・・
一応、ドラコ軍撤退後の残存部隊は「周辺の惑星軍(民生機等)」で十分対処できる戦力でしかないという設定にはなってますんで、その辺だけ頭の片隅にでもおいておいていただければオッケーかと。
ミッキーさんへ>>
資料用BBSの以下の書き込みがあらしとみられます。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/Bhhqbbs3?no=201&reno=182&oya=49&mode=msg_view
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/Bhhqbbs3?no=205&reno=201&oya=49&mode=msg_view
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/Bhhqbbs3?no=204&reno=201&oya=49&mode=msg_view
「非情」なんですね…
時間軸の件ですが、SSの先頭に日付と場所を明記するようにしては?
(ハリウッド映画のように!)
かく言う私も、仕事の合間にSSをかいてみようかとしていたり。
全然関係ないですが、Tactical Handbook(BTH)が欲しい今日この頃…
え〜〜、非情に面白い・・・非情に面白いSSがどんどん投稿されていますので水を差したくないのですが・・・
サイトマスターとしてのミッキーとして、ちょっと発言します。
各SSは、どの時期を想定しているのでしょうか・・・?
なんか、だんだんわからなくなってきました。
3月時間管理票
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS5?no=198&reno=193&oya=193&mode=msg_view
4月時間管理票
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS5?no=199&reno=194&oya=194&mode=msg_view
え〜〜と、登場させられるキャラなどの関係上、何月の第何週を想定しているのか、という点をはっきりさせておいたほうが無難と思います。
オットーの第6話をアップします。
暇な奴を出してくれという要望にお答えして、全部参加させました。
ただし、守護天使小隊も一緒ですが・・・・・・・(笑)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ドラコの残存部隊・・・・・ですか?」
野営の準備をしながら、エンドウはクロフォードからの通信にやや困惑した様子で答えた。
『未確認情報だが、2日前にポイントG2付近で確認された。編成は重量級が2機、中量級と軽量級が1機づつ。重量級の内、1機はグランドドラゴンのようだ。』
その名を聞いて、エンドウは顔をしかめた。
現在の部隊編成だと、グランドドラゴンは大きな脅威である。
「大佐、正確な情報は無いのですか?」
『現在、航空小隊でケパロス周辺を捜索させている。もし戦闘になった場合は、航空小隊に応援を頼んでくれ。それと、こちらから後続部隊を派遣した。明日の朝には、そちらと合流出来る筈だ。』
「判りました。後続部隊が到着するまで、現在のポイントで待機します。ところで、誰を送ったのですか?」
『ゼッキードとブリンとマナ、それと・・・・・キルシェはそこにいるか?』
「今はメックのチェックをしている所ですが・・・・あ、ひょっとしてクライバーン中尉も?」
『そうだ。マナの教育係としてな。まだ正式に決定した訳ではないが、彼女を将来、偵察小隊の隊長にすることにした。今回の事はいい経験になる筈だ。』
それを聞いて、エンドウは2人がクロフォードのいつもの手に引っ掛けられた事を察して、かすかな同情を覚えた。
『それと、だな・・・・・・・・・』
「え?まだ誰か送ったのですか?戦力的には充分だと思いますが・・・・」
『まぁ、確かにその通りなんだが・・・・・』
言いよどむクロフォードに、エンドウは嫌な予感がした。
『実は、守護天使小隊も・・・・・・・』
「ええっ!?よりにもよって彼女達を送ったのですか!?」
『すまん。暇な連中をまとめて送り出したら、いつの間にか彼女達もくっついていったらしい。無論、セイも一緒だ。』
それを聞いて、エンドウは頭を抱え込んだ。
都合、1個中隊分のメックがここに集結する訳だが、平均年齢はおよそ22歳。
ただし、20歳を超えているのは5人だけだ。
はっきり言って、ハイスクール並の数字である。
「大佐、私は遺跡の発掘調査をやりにきたのであって、子守りをしに来た訳じゃないんですよ!」
『そう怒るな。他にも押し付けられる相手はいるだろう?』
押し付ける相手と言われ、エンドウの頭にはすぐに2人の人物の事が思い浮かんだ。
すなわち、ブラッドハウンド隊に入隊して日の浅いオットーとデルタである。
「成る程・・・・・・彼等に任せれば、遺跡の調査に専念できそうですね。」
『そういう事だ。2人には気の毒だが・・・・・』
「この際、慣れてもらいましょう。まぁ、守護天使小隊とはそんなに長い付き合いになる訳じゃないですから・・・・・・・」
かくて、オットーとデルタの預かり知らない所で、2人が守護天使小隊の子守り役になる事が決定されたのであった。
調査の後、エンドウはオットーとデルタではなく守護天使小隊の面々から散々恨まれる事になるのだが、それはもう少し後の事である。
アーバインとセリアは……確かにそうですね
あの戦闘の後では医療官のセリアは動けないでしょうし、アーバインは……マディックとフェンサーが入院している時じゃ動ける訳ないか
あの二人が問題ない時なら派遣されてたかもしれないですけどねw
狼牙改さん
何時も楽しく拝見させていただいてます、頑張ってくださいねw
デルタの悪夢楽しみにしてます
狼牙改さん>>戦争してでも焼いて送ります。
いや、そこまでしなくても・・・・この手のことについてはミッキー、気が長いですから、お気になさらずに。
まひるさんへ>いえいえ、報告有難うございます。
あとで直しておきます。
誤字脱字を確認しないでノリで出した奴だからなあ・・・。
ミッキーさんへ>弟が駄々こねて未だにCD焼けていない。
こうなったら戦争してでも焼いて送ります。
狼牙改さん>>戦闘中でも敵メックを資料として欲しがったりしてたし・・・。
狼牙改さん>>星間連盟の遺産とか真っ先に見れそうだとかいって技術者魂に火がついたりして・・・。
むう、そういう理由で、無理を押して出かける、というのであれば、何とかなるような気がしてきましたね。
砲術が目標値6、操縦も目標値6(5?)ですが、まあなんとかなるかな?
(雑談用掲示板掲載のSSより)
「クラノスUの正規軍と違い、激戦化に常に身を置いていたクラノスYの正規軍は練度が高く。」
→「クラノスUの正規軍と違い、激戦[下]に常に身を置いていたクラノスYの正規軍は練度が高く[、]」
「弾薬が加熱で誘爆してその生涯を閉じました。」
→「弾薬が加熱で誘爆してその生涯を閉[じた。]」
資料用BBSのNo.201 No.205 No.204
内容が変ですので、削除お願いします。
第四種投稿メック
ライフルマンミサイル武装型
4 /6 /0 総放熱器数:10
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 6
胴中央 20 22/4
左右胴 14 15/2
左右腕 10 15
左右脚 14 12
武器など
LRM10×2 左右腕
LRM15×2 左右腕
ML×2 左右胴
弾薬(LRM15)×1 胴中央
弾薬(LRM10)×2 左右腕
『LRMの弾は高いって言っているでしょう!!』 ・・ ある上級技術者の叫び
解説
大破した両腕に長距離ミサイルを取り付けることによって生まれ変わったライフルマンです。
支援機としてはそこそこの性能ですが、LRM15の弾数の少なさに加え、両腕にLRM10の弾薬があることから、継戦能力は悪化しており、高機動メックに近接された日には花火確定の性能です。
マナが小隊長になるには・・・という自分なりの回答です。
逃げ回って生き残れる能力が偵察小隊には必要なので適任なのは解るんですが・・・イマイチ頼りないんですよ彼女。
で、交渉のセオリーと引っ掛けてSS作ってみました。
さあ、彼女も穴掘りに参加させてくれ。
小隊の指揮を勉強するにはもってこいだぞ?
などと言ってみる
「えっ?私が新設される偵察小隊の隊長になるんですか??」
スットンきょうな声をあげて目を丸くするマナ。
本人にとっては青天の霹靂とも言えるのだろうが、成り行き上当然とも言える。
大佐に呼ばれて来てみたらいきなり切り出された話だ。
「そうだ、実戦経験があり、士官教育を受けていて機体の機動性があるのは君しかいない。」
隊長にさせるための条件を消去法で消していったら残ったとも言うべきか?
人格的にも問題は無さそうという点でも決定された。
「機体を寄与されている身分でも隊長をできるんでしょうか?」
当然の反応とも言える。
と、いうか隊長の重荷は自分には重すぎるような気がする。
失機者になって正規軍から追い出され、BHに転がり込んだ経緯もあるが、彼女にとっての隊長像というものはオウギュスト大尉である。
つまり隊長になるということは部下の生死を任せられるという事と同意義であるのだ。
自分は彼のようにはとてもなれない。
とてもじゃないが任せられても務まるかどうか・・・。
「ふむ、人手不足という事だ。偵察小隊にまでベテランを回す余裕が無い。」
前回の襲撃の際にメックが大破したり、病院送りになった者が多数いた。
ただでさえやり繰り大変なのにいらんトバッチリだ。
「いえ、その、私はまだ機種転換訓練中ですし、実戦経験と言われても・・・。」
まあ確かに何度か戦闘には参加したが、戦闘中はベソかいて逃げ回っていたような気がする。
そんな経験で役に立つのかという疑問。
そして、低速の民生機から高機動のジャベリンへの機種転換という荒行の最中である。
とてもじゃないが人の事を気にしている余裕がまるで無い。
「ふむ、そうか、ではこの案ならどうだ?」
大佐は一つの案を出した。
「しばらくの間クライバーンを隊長にして、その後に君を中尉に昇進させ引き継ぐと言う妥協案だ。」
士官教育は受けていないものの、小隊長として充分な指揮能力がある人が先任になるということだ。
小隊新設時につきもののゴタゴタと多忙からは開放されるという事である。
それに隊長に必要な事を彼から自然と学べると言う点も大きい。
これが自分が選べる条件の中で一番マトモな案だと言う事を理解した。
いきなり小隊長じゃ無いという点だけでもありがたいのではあるが・・・。
「解りました。その案を飲みます。」
覚悟を決めるしかなさそうだ。
幸いな事ながら仲の良いデルタも小隊入りするそうだから気分は少し楽だった。
この先どうなるかは不安だがなるようにしかならないだろう。
「決まりだな。」
大佐はしてやったりという心の内を顔には出さなかったが、心の中では喜んでいた。
酷い条件を突きつけて、次に少しマトモそうな条件を付けとくのだ。
すると相手は条件を飲み易い。
交渉の基本だ。
いままでこの手法の犠牲者はクラークとクライバーンである。
クラークはメックの再建方法をごまかす為に、クライバーンは御守を任せるために使用した。
クライバーンは隊長になれと言う条件を突きつけといて、後任と引き継ぐまでという条件を付け加えたらあっさり飲んだ。
彼は引き継がせる為に必死に彼女を鍛えるであろうから一石二鳥である。
しかも元手はかからないし。
懐具合が厳しい現状では最良の手段であろう。
かくしてマナがそのうち偵察小隊の小隊長になる事が決定されたのである。
上級テックは連れて行く必要性はあるかもしれない。
前はナイトストーカーの皆さんにやってもらたのだが今回は一般的な連中。
そうなると少数でもそっち系の人間がいないと拙い。
ドラコが発見しなかった余り物を探しにいくのではあるが、そうなると罠は当然生きているわな?
しかも星間連盟期の罠である。
クライバーンではちょっと無理っぽい。
あっ、そうなるとメックで強行突破とかというシナリオかな?
効率悪いなあ・・・。
部隊の存続する為に漁りに行くのだからエンドウが行ってもいいような気がする。
って、いうかあいつの性格上絶対行きたがりそう。
戦闘中でも敵メックを資料として欲しがったりしてたし・・・。
星間連盟の遺産とか真っ先に見れそうだとかいって技術者魂に火がついたりして・・・。
マディック・フェンサー:仲良く入院中
セリア:治療に忙しくてそれどころじゃないねえ
アーバイン:有能な為温存されている。
カナヤ:中隊長になって、それどころじゃない
李紅玉・アルベルト:基地防衛についてると思われる
セイ:暇??
キルシェ:暇
ゼッキード:確実に暇
ブリン:お暇そう
マナ:暇・機種転換と小隊長になる勉強の為にもぜひ参加を。
クラーク:こいつも機種転換訓練をやるのとバグ取りの為に参加させたら?
腕が頑丈なシャドホだし、いちおう罠対策にもなるかと?
>>6000トン
・・・・(゚д゚)ポカーン
レオンさん>>エンドウが操縦するフェニックスホークであった。
・・・・え〜〜と、さすがに、この時期上級テックが動くってのはないのではないかと思います。
なにしろ、メックの統合整備計画を進行中ですから、ハイレベルのテックは手を離せないはずだからです。
それに、カウツ政府から、うでのいいテックに惑星各地の工場の整備を頼まれているのも継続しているでしょうから・・・・
ですので、クライバーンあたりに差し替えといてくださるようお願いいたします。彼も一応4LVのテックです。
・・・・・・・・・・・・クライバーンだと、さすがに罠の対応は無理か?
となると・・・・マディック大尉とフェンサー・・・は、なんかごたごたがある・・・・手の在るメックでないと土木作業に困るし・・・え〜〜と・・・
罠対策、土木工事兼用で
ブリン曹長 (30代・男・古参兵・アースウォリアー)元ナイトストーカー
整備大隊からテックをということで、
分隊長:ロック・ファウンド曹長(20代前半・男・一般兵)初出・熱田
あたりが妥当、かな?
まあ、最終判断はレオンさんであることは変わりないのですが。
>6000t以上
B-29だと300杯分の爆弾ですね。下手すると無差別爆撃状態…
割り切れないのも問題ではあるのですが、割り切っているデルタはちょっとねえ・・・。
ま、条約内なら何でもアリになってくる方が酷い事になると言ってだけおきましょう。
無い知恵絞ってくるので逆に何が起こるかサッパリ解らない。
数が4倍以上の敵と戦わざるおえない状況を勝利する為に、うちらの所では降下船から次々と通常爆弾蹴落としてましたが・・・6000t以上。
ロングトムがその上に雨あられに降り注ぐ。
コツコツヘソクリしていた260tの弾薬を使い切ったし・・・。
その上で50機の気圏・通常戦闘機の猛爆撃が・・・。
結果は・・・局地核の方がまだマシな惨状に・・・。
費用も馬鹿にならんので二度と使いたくないですな・・・。
え〜、それではオットーの第5話をアップします。
ぜんぜん進歩が見られない拙い文章ですが、ご了承ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ジャングルの中を、4機のメックがゆっくりと歩いていた。
その足元には、10数人の整備兵を乗せた輸送車が、メックが歩く速度に合わせてジャングルの中を進んでいた。
先頭に立って歩いているのは、エンドウが操縦するフェニックスホークであった。
その右横に、デルタのジャベリンが並んでいた。
後方にやや遅い速度で、キルシェの豊作1番号とオットーが乗るムドーが2機の後に付いて行った。
ケパロス基地がある魔界盆地周辺は密林に覆われており、陸路から接近するのはかなり困難であった。
その為、一行はドリス海に面した港町イーストシーで船をチャーターし、タレイア川を遡って基地に接近するルートを選んだ。
ちなみに、ローストマンやアイアースへ向かうにも陸路より水路の方が速い為、イーストシーは急速に港湾施設が整えられていった。
『オットー少尉、ムドーには慣れましたか?』
「ああ。もうサポート無しでも操縦出来るぜ。」
無線で連絡してきたエンドウに、オットーは軽い調子で答えた。
一行がパエトン基地から出撃して、3日になる。
その対応の早さに、エンドウは内心舌を巻いていた。
メックの機種転換訓練には、どんなに早くても2週間〜3週間はかかる。
民生メックの操縦が、純正メックよりも比較的簡単とはいえ、オットーの習熟速度はあまりにも早すぎるとエンドウは思った。
実は、単にオットーが強がっているだけなのだが、エンドウはオットーの言葉を鵜呑みにしてしまい、それ以後のサポートを行わなくなった。
これが原因で、オットーはひどい目に遭うのだが、それはもう少し後の事になる。
ジャングルの中を進むこと、およそ3時間、すっかり日が暮れてあたりが暗闇に包まれた頃に、ようやく一行はケパロス基地の外縁部に到着した。
外縁部といっても崩れ落ちた外壁が所々顔を覗かせている程度であり、その先には相変わらずジャングルが広がっているだけであった。
ただ、これまでのジャングルと違い、明らかに人工物と判断できるものが木々の間にひっそりと佇んでいた。
「はぁ〜、随分大きいんですねぇ。パエトン基地よりも更に広いなんて。」
デルタの感心した様子に、エンドウはケパロス基地の解説を始めた。
「星間連盟時代は、地上部分はキャッスル・ブライアンと呼ばれた要塞でしたからね。ローストマンとアイアースも同様です。」
「つまり、この惑星にはキャッスル・ブライアンが3つもあったのか。ここを攻略するのは、かなり骨が折れただろうな。」
「難攻不落の大要塞でしたからねぇ〜、キャッスル・ブライアンは。」
オットーとデルタの脳裏には、キャッスル・ブライアンに阻まれた侵攻部隊の姿が浮かんだ。
「しかし、第1次継承権戦争後期にドラコ軍が当時の首都シギリアに核攻撃を行い、3つの要塞はその衝撃波で完全に破壊されてしまいまいた。」
「ひどい・・・・・・核攻撃はアレス条約で禁止されているというのに・・・・・」
ドラコ軍は当時からひどかったのですねと顔を歪めながらドラコ軍を非難するデルタに、オットーは皮肉っぽい口調で言った。
「核攻撃をやったのはドラコ軍だけじゃあない。第1次継承権戦争はアレス条約が破棄された直後に行われた戦争だったから、全ての継承武王がBC兵器や核兵器を無差別に投入している。それに、ケンタレスWの大虐殺ばかりが目立ったのでドラコ軍が悪者扱いされているが、同じ事は他でもあっただろうさ。単に、表沙汰になっていないだけでな。」
「そんな・・・・・」
「そんなものでしょう。現在でも、どこの継承国家だって条約違反の10個や20個、軽くやっているでしょうし。」
オットーとエンドウの話に、デルタは暗い表情を見せた。
「まぁ、その・・・・何だな。あまり暗くなるな・・・・と言っても、無理かも知れんが、どっかで割り切っておけよ。でないと、後々辛いぞ。色んな意味でな。」
そうは言ったものの、自分の言葉がまるで小役人の常套句のような気がして、オットーは嫌な気分になった。
バンシー・・・さすがに年5000機ではなく、10年だったはずですよ。
こちらをどうぞ
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/column/110.htm
ジェンナーはミッキーも確認しました。
F型は、テクニカルリードアウトを見るとあんまり数がないように見えるのですが、一説によると通常型と半々で作られているとの情報もあり、比率は不明です。
ジェンナーって、無茶苦茶数が多かったんですねぇ・・・・・
後にオーエンスという後継機が開発された程ですから、傑作機の部類には入りますね。
もっとも、強襲級でも、大量生産されたメックはある訳で。
代表例がバンシー。何とたった1年で5000機以上も製造された。
しかし・・・・・製造されたのはその1年限り。
稼動数は多いが、武装が貧弱だったので放置された例が多い。
ただし、シュタイナーが改良したS型は別格ですけどね。
通算2万は軽く超えているらしい。
渋琳さんが以前そんな事を言っていた。
ドラコでしか作っていないのに他の継承王家でも使われている最大の理由がこれだそうだ。
2784年9月に1号機が完成。
ケンタレスの大虐殺から始まる彼らの戦歴。
第一次継承戦争中も作り続けられ、原料が不足して生産ラインが半分になるまでその数を増やす努力をした。
その後2815年に生産が再開されるまで、機体数を維持する事に努力した。
で、再開されたとたん3000機を一気に量産。
2830年には1350機年間生産したとされている。
その後も高速メックが不足しているドラコ連合はこれに頼るしかなく、その後も量産が続けられている。
安く作り易いというのも量産された最大の理由でもあるでしょう。
フェニホは維持費も価格も高いし、量産には決して向いていないような気がする。
それでも数があるのは人気があり有能だからか・・・。
駄作機ならとっくに廃れてますがなあ。
QuadManiaさん>斜め移動のないQuadなんて納豆のない日本の朝食ですよぅ(何
喰って嫌いな食べ物だが・・・むう、ドイツ人でも食いまくる奴もいるが・・・。
奴の冷蔵庫の中は納豆だらけだった。
大事なことが抜けてました
注意深い(4脚メックの)斜め移動
注意深い(4脚メックの)伏せ
です
申し訳ない orz
QuadManiaさん>>斜め移動のないQuadなんて
確かに、斜め移動がないと、色々と四足メックの優位がなくなりますね。
部分遮蔽の伏せは・・・・どうなんでしょう・・・
まあ、マスタールール以前のどの時期までかは不明ですが、四足メックの存在そのものがLV3ルールだったということもありますし、その余波でそのように全ての四足メックのルールが今でもLV3のように思う、ということはあるかもしれません。
というか、四足メックはどの時点からLV2になったんでしょう?
そして、どのあたりまでLV2のルールでどのあたりがLV3なのでしょうか?
まひる様
>Lv3ルール
こちらの勘違いでなければ、Quadの斜め移動と伏せはLv2ルールでは?
少なくともMaster RulesのSpecial Case Rulesに件のルールを(Quadの作成ルールとともに)見受けることができるのですが、
これがLv3だとすると、間接砲も火災も森林の破壊も歩兵の対メック訓練も地雷原も全部Lv3扱いになってしまうような…?
伏せが「車両とQuadはあたかも部分遮蔽のように云々…」という例のアレを意味するならば、間違いなくLv3ルールですが、
斜め移動のないQuadなんて納豆のない日本の朝食ですよぅ(何
まひるさんへ。
送りました。
ご確認ください。
えと、メールの件…ご了承いただけたでしょうか?
問題がなかったら、そのまま作業続行いたしますが。
>パンジャンドラム
元がかなりのトホホ兵器ですからねぇ
せめてロケット推進の装輪爆弾(陸上魚雷?)なら良かったんですが…
>2850年までには5000機が確実に生産されている。
>つうか2830年の年間1350機生産しとるし・・・。
ハチェットマン軽く超えてますね。
まぁ、損耗率を考えると何ともいえませんが。
>S−TECEのしかもハウス改良したルールでした。
おおぅ、それは失礼しました。似たようなルールがあったので誤解していました。
因みに、マキシマムテックでは以下の移動法が紹介されています。勿論、すべてLv3ルールなので悪しからず。
バックワードによる高度変更
よじ登り
つかまり、そして飛び降りる
回避移動
疾走
注意深い動き
注意深い起き上がり
(4脚メックの)斜め移動
(4脚メックの)伏せ
さて、それでは、トホホメック募集企画の投票結果発表をさせていただきます!
まずは、投票してくださったまひるさん、QuadManiaさん、リオンさん、ロータスさん、狼牙改さん、レオンさん、ありがとうございましたm(_ _)m
これに、ミッキーを加えた7名が投票しました。まことにありがとうございますm(_ _)m
さて、投票結果は以下のようになりました!
皆様の素晴らしい設計に拍手を送ります!
第1種
同率第1位
パンジャンドラム レオンさん 11111 6票
シャドウホークCS ミッキー 11111 6票
ううむ、やはりパンジャンドラムは強かった! インパクトありすぎでした。
シャドウホークCSは、ミッキーの応募というよりも、ゼロ戦の好きな方々全員での共同応募という気がします。なにしろ、文章の半分はゼロ戦話しで盛り上がった皆様からいただいたものです。ゼロ戦の威力はすごいですね(^^)
同率第3位
アーチャー・バック レオンさん 111 3票
ジニー レオンさん 111 3票
どちらも半数の方が投票されました。
アーチャー・バックは本物そっくりの雰囲気が素晴らしいです(^^)
ジニーはほぼ絶対に使い切れない弾薬の量が実にミサイル的でいいです(^^)
シーマスター レオンさん 11 2票
第2種
単独第1位
ジャイアントビー QuadManiaさん 1111 4票
同率第2位
イアイドー 111 3票
ジャンク R太郎さん 111 3票
タネガシマン ロータスさん 111 3票
無駄遣い1号 111 3票
イアイドーは火力に比して装甲が薄いあたりがなんとも(w
ジャンクは長距離攻撃に比重を置きすぎることのないようにという貴重な教訓が見えます(w
タネガシマンは、ネーミングセンスが光っていますね。
無駄使い一号は、中量級と見まがう装甲厚と武装という強襲メックですね。
カウント・ゼロ 11 2票
フェニホ放置型 1 1票
ライフルマスター 1 1票
ストームトルーパー まひるさん 1 1票
なお、一応2度ほど確認をしましたが、もしかして間違って数えているかもしれません。そのときは、ご指摘ください。確認のうえ、訂正をさせていただきますm(_ _)m
そうみたいですね。
S−TECEのしかもハウス改良したルールでした。
平地で直線上の敵に対してだけ突撃のみ可能になるというもの。
オフィシャルじゃなかったんだなあ・・・。
ちなみにJJもさらに使用しての突撃もある。
その場合、操縦判定に失敗するとJJ跳躍失敗のダメージが・・・。
普通に人はおっかなくて使えねーよ。
まひるさん>ちなみに、疾走を選択した場合攻撃できませんよ?
ん?
確か全力疾走の場合は射撃と格闘が選択できず。
唯一できるのが突撃だったはずでは?
ぬう?
S−TECEのハウスルールだったのかな?
もう一度調べなおしてみる。
は?
2850年までには5000機が確実に生産されている。
つうか2830年の年間1350機生産しとるし・・・。
冗談がきついですよ・・・これは・・・。
ハチェットマン並に出てくるわけだ・・・。
ライラがドラコ相手に酷い目に合った訳がやっと解った。
数と打撃力ならライラの重量級すらも圧倒できる訳だし・・・。
こんなものを試しに大隊規模で吶喊させるなー!!
思い切りが良すぎてとても素晴らしい戦果を残したと言うオフィシャルの逸話が・・・。
バトルマスターやゼウスを中心とした2個中隊が接近されてあっと言う間に袋叩きにされたらしい。
反撃しても当り難いし・・・。
しまいにゃ体当たりを喰らわされていたらしい。
大量発生した鼠に食い殺された猫という感じかな?
よく考えたらワイバーンの絵はM−鈴木の手抜きメックシートから書き起こしたのだが・・・捏造しまくりだなあ。
見た目も全然違うし・・・名前変えちゃおうかな?
>フルファイアーを選択されたら…
順序からしてむしろ「射撃なし」の時点で普通はアルファストライク確定。だが!…D型だとそうもいかない…っ!
ライフル側は+4のLLx2で何処までやれるかが勝負。
PPCは…+7は厳しい。腕が良いなら一発撃っても良いですが、11点のオーバーヒート…
どう考えても20点叩き出すのは至難なので、そのまま格闘戦フェイズへ。
ジェンナー側は突撃に利用可能経験点をつぎ込んで祈るだけ。
ライフル側が平地で移動して無い場合、目標値は双方の操縦・メックが同じなら7!
反撃のキックも目標値7なんですが気にしない!
いざ、タカシ・クリタに栄光あれ〜!!!
>GM「水地を確保したぞ、カモン!!」
> などとライフルマンで挑発を言った日には・・・。
LRMの的です。 でもホントD型ライフルマンは…酷いですよね。何考えているんだか、水地でもアルファストライク時のヒートは+17点… orz
後年NAISがオートキャノンの研究に熱心になったのはこの辺りが原因でしょうか?
-----良くある水地メックの最後------
α『ストライクブラボー、温泉でのんびりしてる奴がいる。ここが戦場だって教えてやれ、ユーコピー?』
β『アイコピー。 確認した。 LRMのカモだな…530ヤードで攻撃を開始する。 援護してくれ』
α『アーイコピー。 支援する、任せてくれ』
β『(ピピピピ…)いいぞ、もうちょっとだ…(ピピーーーー)よし、ヴァカンスは終わりだ!』
--------------------------------------
>フルファイヤー等とほざこうものなら、全力疾走体当たりの伝家の宝刀をすっぱ抜かれる。
ちなみに、疾走を選択した場合攻撃できませんよ?
ちょっと抜粋
「疾走[Lv3]
メックは歩行・巡行MPの2倍で移動することができる。疾走は3点の熱を発生させる。
メックが安全にこのような速度を出すためには複雑で注意深い操作が必要であり、そのため疾走したフェイズにそのメックはいかなる攻撃も行うことはできず、距離測定や砲撃観測などの射撃・格闘・砲撃フェイズに行われるすべての行動を行うことができない。さらに、疾走しているメックは敵の攻撃に対してほとんど注意を払うことができないので、疾走しているメックに対する攻撃目標値はすべて-1される。
ただし、通常の修正値などはすべて適用される。そして、疾走しているメックは深度1以上の水地へクスに侵入できず、すべての操縦ロールに+2の修正を受ける。
MASCまたはスーパーチャージャーを装備したメックはそれらの装備を使用して疾走することができる。そのときのMPは歩行・巡行時の2.5倍だが、それを行うメックは転倒を避けるため操縦ロール(疾走による+2が加わる)に成功しなくてはならない。失敗した場合、メックはその場で転倒する。
なお、MASCとスーパーチャージャーを同時に使用して、疾走を行う場合、MPは歩行・巡行時の3倍となる。」
>数が揃えられる機体を配備する。
そこでハチェットマン(ダヴィオン)ですよ。アレの製造ペースは半端じゃないですから。
>ジェンナーの量産
そうですね、クリタのハウスメックといえば、ついドラゴンとかパンサーを想像しますが、ジェンナーだってそうなんですよね。
>同じ理由で量産されているのがパンサー。
>大量に量産できる支援機はこいつしかいない。
ずらりと並ぶパンサー… なんてかっこいい!
丘の上から横山○輝の書く弓兵の如く現れてPPCを雨あられと…
3機位で今度やってみよう。PC側の戦術が3Lvになる前に。
ミッキーさん>機種ごとにそんな差はありましたっけ・・・・?
結構ありますが、年間生産数と配備数の数字が全く合わないのは秘密です。
前述のハチェットマンなどは年間100機を維持し続けている超量産機ですし、シカダやヘルメスUなども第二次継承戦争時に年数百機生産されていたそうですから相当数が残っているはずです。
このあたり、ルール化はされていませんから何とも言えない所です。
簡単に言うと指揮慣用のフェニホ、一般兵用のジェンナー。
フェニホをガンダムとすると、ジェンナーはジムだな。
と、でも言っておきましょう。
つまりやられても換えが効くと言う事。
一方のフェニホは配備定数すら満たせていない。
主戦力は作り易く、数が揃えられる機体を配備する。
これ戦争の基本です。
無視するとドイツになり、偏り過ぎるとアメリカ・ロシアになる。
微妙な問題。
性能か生産性か?
ジェンナーの場合これに適合した訳ですな。
配備定数を揃えられないフェニホに代わり配備が推し進められる。
結果、部品が大量に出回り入手し易くなる。
当然敵国でもそうなると・・・。
同じ理由で量産されているのがパンサー。
大量に量産できる支援機はこいつしかいない。
狼牙改さん>>ジェンナーはフェニホと違い数が多く、修理も調達の難易度も低い。
フェニホが高級機である事が原因の一つではある。
前線からの配備要求を満たす事は決してないのである。
その後の氏族戦のときにはさらに下手に高度な技術を使った為に価格が高騰して配備数がさらに悪化したのは周知の事実。
それでも使えるメックだから他の機体のラインを転用してまでも生産が続けられている稀な機体。
調達が大変なのは価格と供給が追いついてないせいであるが・・・。
それでも工場があり、新規生産が続けられている機体は恵まれている。
オストソルやオストロックは絶望的な状況だ。
4脚型なんか酷い有り様だ。
ミッキーさん>機種ごとにそんな差はありましたっけ・・・・?
基本的に生産が続けられているものは入手し易く、国によってメック部品の入手状況はならば当然差があるかと?
ミッキーさん>軽量級は確かに手に入れやすいし、強襲型は手に入れにくい。生産数でもだいぶ差があるし
一般的にはそうです。
ただ例外もアリ。
ウォーハンマーやライフルマン。
アーチャ―とシャドホとウルヴァリ―ンとかは入手がかなり楽。
だから稼動機がやたら多い。
チャージャーとかも入手は楽なほうのようです。
ハタモトシリーズが出るまではねえ・・・。
ライラでは重い方が部品が楽に入手し易く、リャオでは入手し難いとか・・・。
リャオではビィーンディゲータが一番入手し易いようですし・・・。
敵がドラコともなれば当然製造元を抱えている謹製メックはジェンナーだけです。
生産できる高速メックで戦闘を考えるのならばこいつ以外ありえません。
て、いうか他に無いし・・・。
そういう事で量産がかなりされています。
数はかなりの量でどこの戦線でも必ず1匹は見かけるくらい。
当然ドラコもこの現状に満足していません。
重量の差を高速メックの量産と言う数で補おうとした結果です。
ゆえにライラとダヴィオンの生産拠点を目の仇にしております。
かのセオドアでさえ目の仇にしてたくらいですからねえ・・・。
使えない機体を使えるようにする。
バトルメックの醍醐味ではあるのだが・・・。
ノーマルとかD型ライフルマン、D型シャドホはどうやっても使えねえ・・・。
GM「水地を確保したぞ、カモン!!」
などとライフルマンで挑発を言った日には・・・。
司令部『とりあえず、間接砲10連射!!』
で、間接砲の雨あられ。
メック戦士『これよりブラハン小隊は遠距離から集中砲撃でブチ殺す!!』
と、弾が切れたライフルマンにPPCをLLの射程外から撃ち込まれ、引きずり出された所を囲まれて袋にされる。
戦車兵『ドールハウスで耕します』
などと、射程外からLRMの土砂降りでバランバランに・・・。
ちなみにノンフィクションだから、あしからず。
航空兵『重気圏戦闘機隊1個中隊はこれより高高度から絨毯爆撃開始』
と100t以上の爆弾を喰らわされる。
せめてJJで地形を利用するとか、装甲で耐えるとか、廃熱が良ければ・・・ねえ?
ノーマルライフルマンにはどれも無理だね。
火力を落としてピストルマンでも作れというのか?
せいぜい硬い機体に隠れてチマチマと・・・。
よくライフルマンを好んで使う人がやる手段だ。
そんな事をやっているとジェンナーに回り込まれて執拗に追いまわされてボコボコされる。
あいつには相性悪すぎ・・・。
命中目標値が高い為、前衛を無視して回りこめるし・・・。
フルファイヤー等とほざこうものなら、全力疾走体当たりの伝家の宝刀をすっぱ抜かれる。
そうなったらたいていの場合、ライフルマンが負ける。
14HEXを駆け抜ける相手にフルファイヤーが当る訳ないだろう。
当然ながら一方的に吹っ飛ばされてくたばるか、相打ちになるか、明後日の方向に走り抜けるか、の3択である。
ジェンナーとライフルマンの相性
耐久性は機動防御の能力を含めてもまあ互角、火力では加熱を考えても総合的に互角、機動性ではどうにもならん。
一旦接近されると極端に不利になる。
ジェンナー対するライフルマンの特徴
1.盾のはずの前衛を回り込みで突破され、接近戦でド突き回される。
2.AC5が切れると極端に不利になる。
3.フルファイヤーを使うととんでもないカウンターパンチを喰らわされる。
ライフルマンに対するジェンナーの特徴
1.機動戦闘・防御能力で圧倒的に勝っている。
2.JJを駆使すればあっけなく背面を突付ける。
3.フルファイヤーを使われたら体当たりを敢行せよ。
雑記掲示板の方にアップ完了。
しょうも無い話であるが・・・へこみまくりのメックコンビなのでそのマンマタイトルにしてみた。
両機とも特徴を生かせば使えなくは無い。
狼牙改さん>>普通の音楽CDかデータのCDかのどちらが欲しいのかを聞いておきたかったのです。
どちらでも大丈夫です。
CDのほうはまったく問題ないですから。
そういうわけで、よろしくお願いしますm(_ _)m
まひるさん>>中心領域の通常編成で完全な1カンパニーは3ランス+1エアロランス+3プラトーン(+ドロップシップ)ですね
おお。このあたりをぜひまとめてコラム掲示板に!
ちなみに、ミッキーが想定していたメック小隊は、
メックウォリアー4人、整備兵4人、助整兵20人、歩兵28人、他に偵察兵やコック、医師、事務員など・・・
でした。非戦闘員を除くと想定どうりでうれしかったり。
歩兵4班ってのは、3交代で1班ずつ歩哨に立って、休暇も無理なく与えられる人数なのですよね。
まひるさん>>狼牙改さん>>シャドウバリア
ううむ、なんというか、実に素晴らしい特殊能力だ!
クソ高い装甲板を使用する某隠蔽メックよりもいいかもしれない(爆笑)
狼牙改さん>>アサルトジェンナー>>ブラハン作ったM−鈴木謹製チキンメック。
むう、F型ジェンナーならまだ許せますけど、これはほんとにチキンですね(w
F型は限界装甲とはいえ、装甲配分をわざと隙があるようにしている感じなので許せます。つうか、アサルトジェンナーってのは、F型をさすものだと思っていました。
それはともかく、ジェンナーはいいメックですよ。中量級2機をきりきり舞いさせて戦力外通告を3ターンほど続けたことがあります。
狼牙改さん>>ジェンナーはフェニホと違い数が多く、修理も調達の難易度も低い。
・・・・・機種ごとにそんな差はありましたっけ・・・・?
・・・・ま、まあ、色々とルールを突き詰めて考察するとそうなるのかもしれませんが・・・???
(軽量級は確かに手に入れやすいし、強襲型は手に入れにくい。生産数でもだいぶ差があるし)
QuadManiaさん>>>>放熱機ジェンナー>>図解するとこう
うをっ!? 海外ではほんとにあったのか!?
と驚いてしまいました。飛んでみたらBCGだったので安心半分がっかり半分でした(w
まひるさん>>いわゆるナパームはナフサ、パーム油、燐、ガソリン、アルミニウムなどから作られます。
まひるさん>>現在ではベンゼン、ガソリン、ポリスチレンをゲル化させた物が主流です。
おお。いい薀蓄ですね。
コラム掲示板に増量して載せて欲しかったり。
>脅威度
フェニホより断然おっかない。
理由はジェンナーはフェニホと違い数が多く、修理も調達の難易度も低い。
つまり虎の子扱いしなくていいから思いっきり暴れられる。
フェニホをガンダムとすると、こいつはジムだな。
攻撃型高速メックの中で数を揃え易いのがこいつだな。
森とかをピョンピョン跳ね回り、命中の目標値が高く放置しておこうとすると森から飛び出てきて一斉射撃。
すんげえ嫌。
だれだよこんなの考えたの?
で、上のような戦い方を良しとしない奇特なお方はだだっ広い所でも遊べるこれですね。
ブラハン作ったM−鈴木謹製チキンメック。
と、いっても初心者でも解り易い「ともかく走って撃つべし」な機体。
射程の無さは全力疾走で補ってください。
6.5tの装甲と3基のHSがキレとります。
おそらく平地で運用される35t級では最強かと?
http://www.marimo.or.jp/~fgmaster/bcg/original10_35.htm#30
の下から4番目にデータが乗ってます。
油断しているとフェニホごときはすぐにスクラップにされますよ?
修理が容易な為、その気になれば体当たりされるんで・・・。
ちなみにこれとそっくりな機体をシカダを使って作りあげた事が・・・。
装甲が0.5t厚いだけの良く解らん機体だが、よく考えると私の初設計のメックなんですなあ・・・。
元がシカダと考えると凶悪ですが・・・・。
ちなみにセプトハンターと言います。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/Bhhqbbs3?no=178&reno=53&oya=49&mode=msg_view
これですね。
最初ッからGMいじめが目的だったとしか思えない機体だな。
まだバリバリ最前線で現役だし。
まひる様
>>放熱機ジェンナー
図解するとこう
ttp://www.marimo.or.jp/~fgmaster/bcg/original10_35.htm
ということなので、TR集めなおしたりすると外人メックに直面する結果に…(笑
結論:智ノ<気にすんな
>火炎放射器
なるほど、とするとやはりナパームですか。
(実際の製造はそんなに難しくないんですけどね)
いわゆるナパームはナフサ、パーム油、燐、ガソリン、アルミニウムなどから作られます。
現在ではベンゼン、ガソリン、ポリスチレンをゲル化させた物が主流です。
30世紀においてはメックなどに搭載しなくてはならないため、化学的に安定させる必要があり、それが製造工程のネックになっているのではと愚考。
>脅威度
この辺は好みの戦術の差ですかね。
私の場合、1フォワード2ウイング1バックスが基本で、キャスリングの必要性から粘り強く戦えないメックは評価が下がるのですよ…
仲間内ではこういうメックを「バンザイ・メック」と呼んでいます。
尤も、日本語版付属のいわゆる「基本マップ」ぐらいに程よく開けた戦場だとウイングとして活躍が期待できそうですが、複雑な地形だと厳しいですね。
まさに「BHに狩られるためだけにやってきた」状態になりますよ。
>放熱器を追加したジェンナー
むむ?そんなヴァリアント、いましたっけ…(焦汗)?
F型かな…と思ったけどあれはジャンプも出来るし放熱器増えてないし…
DとFしか知らない(3025時)私。TRを集めなきゃいけないかなぁ…
ヘルメスUのオリンピアンと呼ばれる火炎放射器は通常の液体燃料ではなく、可燃性ゲル剤を使用しているとの事。
問題はゲル剤の製造が難しいのとかさばる事だそうです。
まひるさん>フェニホは見かけたら真っ先に叩き潰すと言うのは同意ですね。
どっちかというと脅威度はジェンナーの方が上、早いしML×4とSRM4は馬鹿にならんし・・・。
まあ、装甲が薄いのが救いではあるのだが・・・アサルト仕様は偉く厄介だしなあ・・・。
JJとSRMポン捨てしてHSと装甲を増加させた突撃機。
こっちの方がフェニホより偉く厄介。
なにせ、フェニホより数が多いからねえ・・・。
ドラコ側第2小隊にとっては、虎の子ですよ。
フェニホは見かけたら真っ先に叩き潰すと言うのは同意ですね。
のさばらしておくとろくなことが無いですから、機会があったら始末するのが吉。
>液状ゲル
ゲル化剤を混合したガソリンじゃ無いですか?
火炎放射器は概ねそうだと思うのですが…
でも、強燃ゲルと言うだけではインフェルノ焼夷弾と区別つきにくいですね…
尤も、アレはナパームでしょうが。
ワイバーンのメック絵が出来た。
つうか主役メック並みの気合の入れよう・・・なんか間違えたか?
ヘルメスUの火炎放射器は液状ゲルを発射して引火させてたんだ。
初めてしった。
うちのバトルの時間的流れをここでいうのなら、339の辺りですね・・・。
GM切り札部隊の終焉の時は・・・。
その後、454辺りで続きが・・・。
ワイバーンとシャドホが堂々の金星あげとるし・・・。
で、僅かに残った生き残りも464で跡形もなく・・・南無ー。
虎の子ですか?
フェニホは回収しないでスクラップにしましたが?
何か問題でも?
フェニホとアーチャ―、グリフィンはGMご用達のお手軽メックなので大嫌いだから入れておりませんが・・・。
そういえばフェニホは見つけたらすぐさま叩き潰す方向だなあ・・・。
うちら。
パンサーとジェンナーは人気があるので丁重におもてなし致しますがねえ。
コラム向きの内容かもですね…
あ、コムガードも一応中心領域ですね…まぁいいや
>あんまりな最後を遂げました・・・合掌。
まぁ、虎の子のフェニホのLLが沈黙したら、アウチでしょう。
中心領域の通常編成で完全な1カンパニーは
3ランス+1エアロランス+3プラトーン(+ドロップシップ)ですね
1ランスは4メックまたはヴィークル
1エアロランスは2気圏戦闘機
1プラトーンは4(通常)または3(ジャンプ)スカッド
1スカッドは7人の歩兵
なお、4エアロランスのみで構成された中隊はスコードロンと呼ばれます。
なお、上位の呼称は「バタリオン→レジメント(レギオン)→レジメントコンバットチーム」です。
なんの捻りもなく、そのまんまですね。
プラトーン及びスコードロンの概念が現代と違うことに注意してください。
余談ですが、中心領域以外の部隊の呼び方を少し…
氏族:
スカッド→ポイント→スター→トリニティまたはバイナリィ→クラスター→ギャラクシー
コムガード:
レベル1→レベル2→レベル3→デヴィジョン→アーミー
まひるさん>16機もメックがあると…ユニオンクラスのドロップシップだと気圏戦闘機とか重砲とか搭載するスペースに無理やり詰め込む羽目に…。
彼らのメックの半分は現地調達ですよ。
駐留の正規軍が弱すぎというか、判定を担当していた奴の運が悪すぎて駐留軍は長らくこの星系での補給物資調達用になっていました。
本隊はオーバーロード級3隻、ユニオン級1隻ほど確認はしているが実質の所、良く解らない。
ユニオン級とレパード級のピストン輸送で重砲と気圏戦闘機を送り込み、正規軍も派遣しだした所。
俗に言う泥沼という奴です。
まひるさん>恐らくは戦闘を繰り返し、再編に再編を重ねた結果でしょうね。
確かに現地の駐留軍からの戦利品で強化と再編成はされています。
まひるさん>そう考えると、いかにもかき集めた戦力+虎の子(第4小隊)って感じですね。
当らずも遠からずと言うべきか?
主戦線後方において抵抗を続ける駐留軍を叩き潰している侵攻軍に対して牽制と主戦線の反撃作戦の陽動を行なうべく、切り札小隊を出撃させた。
前回の反撃作戦の折にレパード級から降下した破壊神「一発王」部隊に蹂躙された2個中隊の生き残りがこいつらです。
かき集めたというのは当っています。
それまで駐留軍相手には敵無しの切り札部隊であったのですが、ボス格のセカンドもどきのアトラスを一撃で頭吹っ飛ばして沈めて、指揮が混乱したのに乗じて片っ端から始末していった。
少し遅れて降下した一個中隊と合流したこともあり、押しまくる形になってしまう。
必死に加熱無視で撃ちまくるも当てられず、逆に攻撃範囲に入った瞬間にほとんど喰われていた。
最後の方は弾が尽きるため、1機の徒手空拳のメックが火器満載の強襲級小隊を追っかけまわすという毎度のヘンテコな流れになりGMは頭を抱えた。
サンダーボルトは突撃されてスッ転び、背中打って弾薬誘爆。
アトラスは踏み潰されて崩れ去る。
結局、主戦線の予備部隊を丸ごと救援に投入する羽目になり、陽動作戦は成功した。
敵が戦力を後方に下げたのを見計らい、クラノスYから持ち込んで隠しておいた正規軍の量産型ブラハン2個中隊と20門の間接砲を中心にして、敵戦線を崩壊させて一気に後退させた。
陽動の頃合を見て切り上げた為、見逃されたのがあいつら。
と、いうだけですねえ・・・。
本当の所は・・・。
まさか逃げ込んだ先でワイバーンに狩られるとはねえ・・・。
生き残った奴も今日の戦闘で誘い込まれた近距離での撃ち合いで負けて散りました。
相手はフルカスタムタイプのメタルモ―ラー。
エンジンは核融合、無論主砲はPPC、メックの複座コックピットを移植。
火炎放射が効かない反則戦車。
近距離攻撃力がウォーハンマー以上なので接近戦を挑むには無謀な相手だったか・・・。
SRM6が3つもあるし、MLはつい取るし・・・。
ちなみに乗っていたのはクフェインの司令と参謀の甥っ子と姪っ子だったりします。
ドラコ側第2小隊
あんまりな最後を遂げました・・・合掌。
>ミッキーさん
思いつくままにメールで送っておきました。
ご確認の程を…
なんと。メックだけのカンパニーですか…(^_^;
これなら、地形を考慮すると練度次第では楽な戦闘かも…ドラコ側のバランスがいいので平地や宇宙港とかが戦場なら厳しいですが。
それにしても、特殊な編成ですね〜。
16機もメックがあると…ユニオンクラスのドロップシップだと気圏戦闘機とか重砲とか搭載するスペースに無理やり詰め込む羽目に…。
流石にそれは無いでしょうから、恐らくは戦闘を繰り返し、再編に再編を重ねた結果でしょうね。
そう考えると、いかにもかき集めた戦力+虎の子(第4小隊)って感じですね。
個人的には味がありすぎるドラコ側第2小隊を指揮してみたい気がしますね。これは楽しそうです。
なんと言うか、軽さの割りに殺る気満載な編成がなんともドラコライク。
とはいえジャベリンはダヴィオンのメックですが…まぁ鹵獲したのでしょう。弾薬誘爆と言うことは男気溢れるN型ですね。
スパイダーKやパンサーなんかがいるとぐっとクリタっぽくて良い感じかも。
勿論、アーチャーはかの中途半端なK型の方向で。
>サグ
何故かいつもボンバディアーとセットでお目にかかるのですが…
それはさておき、テックたちの主張が聞こえてきますね
「平均火力は向上しているのですよ?何が問題あると言うのですか。排熱の問題もこれで解決ですよ?」
あ、そういえばちゃんと腕の放熱機も減ってる…
トホホメック第四種応募作品
THG−10CA サグ“カタパルトアームズ”
80t 4/6/0
機体中枢: 8.0t
エンジン:22.5t(ピットバン320)
ジャイロ: 4.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 7.0t(17)
装甲 :14.5t(232)
頭部 9
胴中央 33/10
左右胴 24/ 8
左右腕 25
左右脚 33
武装等 :21.0t
15連長距離ミサイル×2 14t 左右腕(手、上腕駆動装置なし)
LRM15弾薬(16) 2t 左右腕
4連短距離ミサイル×2 4t 左右胴
SRM4弾薬(25) 1t 右胴
放熱器×7 0t 右胴3、左胴4
BV:1218
<おまけ>
うん?そういう俺は何に乗っているのかって?
聞いて驚け、俺の愛機は80tの強襲メックでな「サグ」ってんだ…知ってるだろ?
平均的な移動力と重装甲、そして十分な支援火力を持ついいメックさ!…腕さえ壊れなけりゃな。
そうさ、俺のメックは二度目の防衛戦のときに敵のラッキーヒットで両腕をもがれちまった。
ところが、テックの連中が持ってきた補修部品ってのが…糞、カタパルトの腕だったのさ。
しかも給弾機構の問題だとか抜かして、弾薬を腕にそれも1tだけ直置きしやがった…
俺は何度も言ったんだ!部隊にはいくらもPPCが余ってる、それさえつけてくれれば今度はうまくやるってな!
だが連中は首を縦に振らなかった…おかげで我が愛機はウォーハンマーからクルセイダーに格下げってわけさ。
今じゃ俺がいなくなるのが先か、テックの連中が問題を解決するのが先かが話題になってるんだが、
俺としては連中の考えが給弾機構じゃなくPPCに向いてくれることを祈るしかないのさ。
使えるように改造したいと言ってきた。
改造点は武装の配置。
左右ができるだけ対称な重量配置にしておくか。
まあ、オフィシャルじゃ駄作機だしねえ・・・。
エンジン再起動で弾薬爆発は勘弁だ。
って、3機目の愛機にするのかこれ?
気合入れて書き直す羽目になっている現在。
雑記の方にアップ。
以下に酷い暴れっぷりだかが解る。
シャドウバリアはナイスネーミングです。
>シャドウホークの最大の利点はパンチ力不足から放置される事です。
そこからシャドウバリアの名がついたんです。
>森林山岳地形
あ、なるほど。
シャドウホークの最大の利点はパンチ力不足から放置される事です。
大胆に戦場を走り回り最悪な時に現れて悪夢を見せる事が可能なのです。
例をあげるなら、強力なメックがぶつかり合う中嫌がらせ的に突付いて見ましょう。
SRMの弾薬をインフェルノに換えてみても良いのかもしれません。
情勢はこちらに一気に傾くはずです。
まひるさん>なんでアーチャーが高台なんかに行こうとするかなぁ…(つД`)
オリジナルの森林山岳地形マップを使用してプレイしてたのでアーチャ―は射線が通らず仕方なく高台へ・・・。
で、抜けた所ワイバーンの真ん前でした。
気づいた時には既に遅く、押されて隣の谷底へ落ちました。
アーチャ―はもちろん大破しましたよ。
なんと言いますか、ご愁傷様ですとしか。
クルセイダーは近接戦になる前に弾切れにしないと爆散確定だから良いとしても…
なんでアーチャーが高台なんかに行こうとするかなぁ…(つД`)
機動力の高い中メックにとっては良いカモにしかならないですよ orz
それにしても、一番きついのはフェニホのLLが早速沈黙したところでしょうねぇ。
序盤でサイドウイングが沈黙することほど寂しいことは無いですから。
シャドウバリアを展開しつつ突進するシャドホ…良いなぁ…
↑
今ひとつ構ってもらえない状態
>レオンさんはあれで良いみたいだし。
正直、勘弁… orz
書いてあった条件を元に書いてみただけなんですよ〜
>シャドホ撃墜王タイ
興味があるので雑談のほうに行って見ましょう
オットーの絵は外しといた方がいいのかな?
レオンさんはあれで良いみたいだし。
でも、あの顔でマディックより年下とは・・・。
ネタに使いますよ?
スキャナがぶっ壊れている。
取り込めないから仕方なし。
と、いうかデジタルで絵を書いた事がない。
他人の絵を修正するぐらいならあるのだが・・・。
タブペンどこや?
ともかく今日のメックのバトル。
撃墜王が同数でワイバーンとノーマルのシャドホというのが納得いかん。
ここではなんなので雑記の方で語ろう。
ミッキーさんへ>焼く前に聞いておきたい事があります。
普通の音楽CDかデータのCDかのどちらが欲しいのかを聞いておきたかったのです。
音楽CDなら普通にポンと入れて聞くだけですが、データの方はパソコンに落として焼く機械があればいくらでも焼けます。
音楽CDから吸い出せるのなら問題はないのですがねえ・・・。
なんかミッキーさんのパソコンの調子が悪いので音楽CDにした方が良いですね。
とりあえずオマケで変なの入れておきます。
モビルフォースガンガルとか・・・。
>ライフルマンならともかく弾を使い切る事がまず不可能な点からフルファイヤーは超厳禁。
そこでインフェルノSRMを搭載ですよ。
第1種
ゼロ戦・シャドーホークSC
まいったなぁ・・・・・・・
第1種はこれ以外は全部私が作ったメックなんだよなぁ・・・・・
どうしよう?
それでも規定は規定なので・・・・・・・
パンジャンドラム
ジニー
第2種
カウントゼロ
ジャンク
イアイドー
まひるさん>>インストールも出来ないとか仰っていましたが…??
え〜〜と、CDのほうは読めるんです。
ただし、DVDを認識しません。というか、DVDをCDだと断定して読み込もうとするんです。
リカバリーのほうは、CDではリカバリーできない点が問題です。
DVDのほうをリカバリーCDROM(いや、DVDですけど)にしちゃったもので、これでだとリカバリーできないという・・・・(汗)
QuadManiaさん>>COMPENDIUMには20t未満の中枢データが記載され、MASTER RULESには記載されておりません。
QuadManiaさん>>発表時期等々から鑑みるに、基本ルールの3rdまでは(それがバトルメックではないと明言されているにも関わらず)20t未満の作成方法が記載されており、
おお〜〜、なるほど・・・貴重な情報、ありがとうございましたm(_ _)m
レオンさん>>オットーのイラスト>>ほぼ私のイメージ通りです。
おお、それは良かったですね!
まひるさんもあらためてありがとうございましたm(_ _)m
やりますね、カキコしている間に先に返答されるとは…
むむ、情報が漏れている?!
社内にDESTが侵入しているとしか!
むむ?
CDRに焼いて郵送するよりもネットを通して送信しては? と言いたかったのですが…
以下、よくある手段の例を二つばかし。
例1
送受信だけなら捨てアカウントなどでmsn等にお互いサインアップ
(もちろん捨てでなくても可。むしろ推奨)
↓
CD−Rにするつもりだったファイル群をzipやlzhに書庫化(アーカイブ)
↓
お互いサインインして転送
例2
大容量可能なアップローダーを探してアップ(zip書庫などで暗号化しておくと吉)
↓
メールなどで暗号を通達
↓
受け取り側は指定された(アップした)サイトからダウンロード
↓
通達された暗号で解凍
私は、1を良く使いますね。2は大勢に配布したい場合か、サインインしている時間が合わない場合ですね。
>ミッキーさん
あれ? そういえばCDは読むんでしたっけ?
どうなんでしょう現状は。インストールも出来ないとか仰っていましたが…??
>鉛筆
絵も既にデジタルデータになっていて、纏めて送るのかと思ってつい…(滝汗)
…私の早とちりでした。
因みに、レタッチ程度なら写真屋よりもピクシアとかの方が軽くていいですよ。
>エクスターミネーター
そういえば、無反応システムはどうしたんでしょう?
狼牙改さんへ。
おお、ついに準備が終わったのですね!
すばらしい! うれしいです(^^)
それと、CDは読めますので、問題ないですよ〜〜〜(^^)
エクスターミネーターのタロンは、誤植とでも思ってください。あれはあくまで暫定版なもので・・・・(汗)
カロン・・・冥界の使者、でしたっけ?
いわれてみれば、いろんなメックを作っていますね・・・・
ちなみに、「最初に開発した」会社ではない可能性も多々ありますので、そのあたりをお断りしておきます。
あの表は、3025年代に生産されているメックの工場、というだけのものだと思ってください。
あの表のほかにも、3025年代には存在が秘匿されていた工場がありますし、その後再建された工場、新造された工場、新たに生産ラインが追加された工場・・・と、色々ありえます。
でもって、工場が開発したメックでなくても、ライセンス生産をしていたら開発元が潰れてしまったとか、敵国になったのでそ知らぬふりで自社製品のような顔して生産、といったこともありえます。
そういうわけで、あの表は参考程度にしてくださるとうれしかったり。
to:ミッキーさん
オットーのイラスト、ありがとうございました。
ほぼ私のイメージ通りです。
to:ブレイクエイジ
う〜む、懐かしいタイトルが出てきましたねぇ。
と言っても、アスキーコミック版は全巻持っていますけど・・・・・
それにしても、アスキーコミックが無くなったのは残念。
ボトルシップトルーパーズ等、いくつもの作品が未完に終わっちゃいました。
(特に惜しいのがプリンセスミネルバ。小説版もスーパークエスト文庫が廃刊になったので、未完のままだ。)
そう言えば、アスキー文庫も廃刊になったんだよなぁ・・・・・
ウィザードリィ外伝2(ゲームボーイで出たオリジナルストーリー)の小説、「砂の王」が未完で終わってしまった。
ミッキーさんが纏めたらしい資料がコラムにありました。
エンフォーサーもカロン製なんですなあ・・・。
エクスターミネ―ターがタロン製となっとりますがどういうこっちゃい??
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS6?no=14&reno=no&oya=14&mode=msg_view
疑問点が氷解。
なに?
ウルヴァリ―ンとエクスターミネ―タがあのカロン製?
しかもホーネットまで?
なんでそんな企業がライフルマン?
で、それを改良したつもりのジャガーメック?
どこで道を踏み間違えたのやら?
クルセイダーも駄作といえば駄作なんだよねえ・・・。
脚に近距離ミサイル。
しかも左か右の胴に致命的命中を受けたのならば命日になる。
棺桶に片足突っ込んでいる設計がカロンっぽいともいえるんだが・・・。
まひるさん>思うに…ミッキーさんは光学ドライブが不調とのことですから
アーカイブにまとめてオンラインで送ったほうが良いのでは?
過去ログ見てください。
できる訳ないんですよ。
不調どころじゃなくて大破してる。
やばい攻撃が飛び交う兄弟喧嘩。
双方伝家の宝刀抜きまくりで切り札切りまくり。
お互いが手の内を解っているからできる芸当。
そして家の修繕費で金を浪費して貯まらないの繰り返し。
スキャナの方は一応修復してみたのだが放電するので命がけ、しかもよく止まる。
帯電体質で電気系の攻撃に強い私もチトお手上げ。
ツールもどっちかというと音楽製作に特化しているのでフォトショップがはいるか微妙。
喧嘩に使用するならもうちっと安いもので防御すればよかったか・・・。
クルセイダー ウピエルカスタム"継戦能力向上タイプ"
別名自爆型かライフルマン仕様とも言える。
熱管理を間違うと即弾薬が誘爆してこの世から消えてしまえる。
ライフルマンならともかく弾を使い切る事がまず不可能な点からフルファイヤーは超厳禁。
「死にたければ使え」というところか?
PXH−1A フェニックスホーク農耕用
BV613 3,904,415c-bill
個人的には、障害物除去用のレーザーなんかがあったら良かったかも、などと思ったり。
クルセイダー ウピエルカスタム"継戦能力向上タイプ"
BV910 5,634,861c-bill
装備欄数の変化が無い見事なトホホ改造かと。
ウチのハウスルールでは、装備欄位置の変更に結構な金額がかかるので、うまいなぁと勝手に思ってたりしてます。
---参考・ハウスルール抜粋-------
装備欄1箇所を「装備可能」にするのに整備目標値は10で60分の時間が掛かります。
不完全整備は8で、不完全整備欄一つにつき、装備をマウントする際の目標値が+1されます。
この修正は再び修理するか、マウントに成功した時点でなくなります。
外注した場合、確実ですが重量x100c-billの費用と1欄につき120分の時間が掛かります。
装備をはずして空いた箇所を「塞ぐ」には整備目標値は8で30分の時間が掛かります。
不完全整備は6で、機体中枢に1点のダメージを与えます。それ以外に影響はありません。
外注した場合、確実ですが重量x200c-billの費用と1欄につき60分の時間が掛かります。
この整備には整備・補修メックが4Lv以上のテックが必要です。
狼牙改様
>>カロン製のメック
まず唯一の成功作といわれるウルバリーンを忘れてはなりません。
また3025年代だとエクスターミネーター、3050年代にはホーネットが生産されているようです。
(両機ともLRMにMLを主兵装とした「らしくない」メックで、特にホーネット151はウルバリーン以来の出来といえるバランスのよさです)
3055年以降については資料整理がすんでいないのでなんともいえませんが、
Kallonの全てはやはりライフルマンに集約されていると言っても過言ではないでしょう。
>狼牙改さん
思うに…ミッキーさんは光学ドライブが不調とのことですから
アーカイブにまとめてオンラインで送ったほうが良いのでは?
あと、スキャンした鉛筆画はレタッチツールとかで色彩補正したら問題ないかと。
ミッキーさんに送る絵のコピーが終了。
ネタバレ絵も少しだけある。
鉛筆コピーなので薄いところがあるのは勘弁してくれ。
デルタに関してはもう変更がない所まで煮詰まっている。
オットーに関してはどうしたもんだか?
あとはCD作って送るだけ・・・。
CDRどこいった??
ぬうう、知らない間に弟に使い込まれていたか・・・。
これから買ってきて焼きますか
クルセイダー ウピエルカスタム"継戦能力向上タイプ”
パンチ力不足になりそう・・・。
無理に攻撃しようとすると弾薬が熱で爆発するかもしれないし・・・。
それよりも装甲が薄い・・・。
カロン製のメックだからお約束という開き直りもできない訳ではない。
ところで、クルセイダーの絵が非常に納得いかない。
なんか頭にSRM6がついとるような絵だが、データでは脚だと?
どういう事だ??
というかMLはどこよ???
仕方ないのでそこら辺全部直してみた絵を書いてみた。
そうしたら頭の形がライフルマンそっくりになった。
頭のランチャー部分がライフルマンのアンテナの拡大版だったわけだ。
ところでカロン製のメックはライフルマンとクルセイダー、ジャガーメック以外にありましたっけ?
第一種
ゼロ戦/シャドウホークCS
パンジャンドラム
ジニ―
第二種
イアイドー
無駄遣い1号
タネガシマン
こんなところか?
リオンさん>PXH−1A フェニックスホーク農耕用
いや、むしろ喜ぶんじゃないのかなあ彼は・・・。
ま、喜ぶのはBHのほうのミッキーさんだけだと思うのですがねえ。
ふむ、農耕用ですか?
そういえば換装できるようにした新型ブラハンの換装パックの一つに農耕・工作用があったような?
ウインチ・ハチェット・火炎放射器・ランドローラーが選択式で装備に付いている。
あとは作業用ライトにパイルバンカー。
一応こんなんでもライフルマンを倒していたなあ・・・。
体当たりしてこかした後、パイルバンカーでドテッパラに穴開けてハチェットで滅多切り・・・。
こんなのでも勝てんのかい。
第二種
ライフルマスター
ジャイアントビー
イアイドー
第一種に関しては、実在兵器に聡くないため、投票を差し控えさせていただきます。
クルセイダー ウピエルカスタム"継戦能力向上タイプ”
65t 4/6/0
中枢 6.5t
エンジン 13.5t
ジャイロ 3t
操縦席 3t
装甲:8t
武装等
粒子砲×2 14t 左右腕
火炎放射器×2 2t 左右胴
ML×2 2t 左右腕
MG×2 1t 左右腕
SRM4×2 4t 左右脚
HS×2 2t 左右脚
MG弾薬 1t 胴中央
SRM弾薬 1t 胴中央
解説
「ウピエル、頼まれていたクルセイダーの改造プランが出来たぞ」
「ほう、早えじゃねえか、どれどれ・・・で、刀葉・・・之はどういうことだ!」
「不満か?」
「ああ、大いにだ。説明してもらおうじゃねぇか!!」
「そうか、まず両腕のPPCだが、以前からお前はLRMは弾薬が少ないと文句を言っていたよな?」
「・・・それがどうかしたかよ」
「ああ、だから残弾を心配しなくてすむ粒子砲に換装したわけだ」
「発熱が厳しくて死に武器になるんだがな・・・」
「気にするな、あとそれに伴って胴部の開いたスペースに火炎放射器を搭載した」
「そんなもん発熱がきつい状態で使えねえだそうが!!」
「歩兵の排除には有効だ、喜ぶと思ったが・・・」
「・・・・」
「そしてさっきから発熱発熱とうるさいからな、その辺を考慮して脚部に2基の放熱器を追加した」
「どうみても焼け石に水だろ、それにその分SRMの火力がさがっちまってるじゃねえか!」
「無理を言うな。大変だったんだぞ、お前の希望を入れながら機体バランスを損なわないようなプランをまとめるのは」
「・・・・それが本音だな・・・」
第三種応募作品
PXH−1A フェニックスホーク農耕用
機体中枢: 4.5t
エンジン:14.5t(GM270)
ジャイロ: 3.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 0.0t(10)
装甲 : 8.0t(128)
頭部 6
胴中央 23/5
左右胴 18/4
左右腕 10
左右脚 15
武装等 :12.0t
ハチェット×2 6t 左右腕
火炎放射器 1t 右腕
マシンガン×2 1t 左右腕
MG弾薬(200) 1t 胴中央
ジャンプジェット×6 3t 左右胴各3
解説:
クライバーン准尉のフェニックスホークを農耕用に改造したものです。
左右腕に農耕用の耕運機(ハチェット)を搭載し、耕作の障害となる植物を焼き払うために火炎放射器が追加されています。
なお、この機体での戦闘はあまり考慮されておらず、武装は自衛用の機銃2門にとどまっています。
因みに、クラーケン3の火力を砲台で叶えると…
2ヘクスの強化建造物(構造点120)で高度3装甲144
砲塔にLRM15を8門装備、弾薬は16tとなります
因みに仕様は中心領域Lv1です。
実用を考えると、固定砲にして弾薬を25t、装甲112ってところですか?
熱を気にせず毎ターン射撃可能なことを考えると、火力は向上してますが…?
動力はどっちみち実弾兵器しかないので内燃機関で問題なしですね。
それにしても… …砲台の設計って楽しいなぁ♪
>逃げられた?
ぃぇ、仕事帰りに悪友の家へ酒を届けにいっていたのですよ。
なんだか面白そうなお話ですね。
クラーケンですか、右胴のMGx4を忘れてはいけませんよ?
ちなみに、クラーケンシリーズはこれだけで飽き足りません。
クラーケン2はUAC10x4アモ14t←35射分ダブルレートで17.5射…
クラーケン3はなんとMGx4を廃してLRM15x8アモ16t!←16射分
オマケのようにSRM4osが搭載されています。
これはもう、砲台ですね。
氏族の一般的なメック戦士が射撃3として、遠距離+4にその他の修正で+3と考えると目標値が10となり、
10発中2発弱しか命中せず命中弾数も2発程度という計算になります。
また、全力射撃4回に1回の割合でウルトラACの故障が発生し、全弾撃ち尽くしたころには2〜3本のACが沈黙していることでしょう。
そうかといって中近距離では、命中率こそやや有利ではあるものの、火力は中心領域の重量級メックと同程度であり、
ほぼ最大まで積んだ重装甲で耐え忍ぶ羽目に陥ることはまず間違いありません。
支援機として見ても、LRMや磁気ライフルを装備したほうがよっぽどマシで、価格的にも大差なかったりします。
ジェイドファルコンの連中は何を考えてこんな素晴らしいメックを作り上げたのでしょう?
せめてXLエンジンの使用を見合わせれば、価格は半分以下に押さえられたというのに!
結論
過度の強運は全ての結果を平準化し、それゆえ全ての考察は意味をなさない
AC2と言えど、致命的命中判定が最大毎ターン20回あればどうなるか・・・。
強運持ちじゃなくても致命的命中の確率は高いと言える。
て、いうか遠距離版のデスチェイサー?
氏族は目の付け所が違うねえ。
まあ、弾が切れる前にラッキーヒットが一つも出ないと命日確定なのは笑えるけれど・・・。
QuadManiaさん>両腕にウルトラAC2が5門ずつ搭載されているというサイコーにCoolな仕様を見るにつけ、
「ああ、氏族にもそおゆう○○がいるんだなぁ…」となんとなく感動したというお話。
ラッキーヒットで倒すのなら最高の機体だなあ・・・。
試しにうちの問題児に使わせて検証してみた。(トリビア風)
生贄役のプロメテウスUがエンジンにいきなり3発被弾で爆散した。
使えるじゃん、これ!!
結論
強運持ちには絶対に使わせない事。
理由
勝負にならんから・・・。
以前、デルタに悪夢を見てもらいましょう。
と、言いましたが基本的に過去の惨劇を思い出して目が覚めてとかの王道から始まる。
宿敵との因縁とか設定の掘り下げとかを狙ってみる。
次はピンチになった時にマディックがタキシー○仮面状態で出てくる。
しかもノリノリ状態。
で、目が覚める。
仕切りなおしで眠りに付いたらマスク・ザ・オットーの夢を見て目が覚めるの三本立て。
一夜にしてこれだけ悪夢を見てうなされたら酷い話だ。
そこはかとなくひっかかったので、オフィシャルメックをつらつらと眺めていたら…いらっしゃいました!
3055年もののその名はクラーケン…氏族の最重量強襲メックでありながら、その武装が素敵なのです!
その名が示すとおり、両腕にウルトラAC2が5門ずつ搭載されているというサイコーにCoolな仕様を見るにつけ、
「ああ、氏族にもそおゆう○○がいるんだなぁ…」となんとなく感動したというお話。
ミッキー様
>>その前あたり
言葉が足りなかったようで…
COMPENDIUMには20t未満の中枢データが記載され、MASTER RULESには記載されておりません。
発表時期等々から鑑みるに、基本ルールの3rdまでは(それがバトルメックではないと明言されているにも関わらず)20t未満の作成方法が記載されており、
4thおよびそれ以降のルールではそのデータが削除された(そしてMAXIMUMTECHに特殊ルールとして載ることとなった)のではないかと愚考した次第です。
邦訳版はより古い版を元に作られたわけで、当然そういった流れに沿う前の(20未満が作れる)状態にあったのでしょう。
邦訳版メックウォーリアーでは15tメックを(オフィシャルの機体がないにもかかわらず)入手してしまう可能性もあり、
この点からもやむなき仕儀だったのでしょう。
と、ここまで書いて気が付いたのですが、邦訳版って原版にかなり忠実に訳されているときいたのですが、
当時のプレイヤーたちはオフィシャルのない状態でどんな15tメックを運用していたのだろう…?
(歴史の闇に封印された例のオフィシャルメックを使用していたのでしょう、と自己レス)
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS5?no=185&reno=178&oya=160&mode=msg_view
ちなみに、オットーのデータからも行けるようにしてます。
まあ、基本ですね。
バトメじゃないけれどここにも参加中。
一番下辺りにいるガンナーがそうです。
ちなみに脇にいるキャラのゼンガーは弟です。
いかにアホかが解る解説が・・・。
http://www5c.biglobe.ne.jp/~valalpa/mh.html
まひるさん>ウボァー … き、緊急脱出だ! メーデー!メーデー!
まひるさーん。
あれ?
逃げられた?
仕方ない、アサシンかフェニホでも追っ手として放ちますか。
いや、ポーンクラブを群れで放つのも一興か?
私が書いたオットーとはだいぶ違い増すねえ・・・こればっかりは仕方ないけれどねえ。
うちのオットーはポケモンがベースですからねえ・・・。
シャドホの蓋を閉めてる頭が解らねえ・・・。
仕方ないので改造機から逆に想像して書いてみる事にした。
捏造しまくりな絵だなあ・・・。
ミッキーさんへ>なんかダグラムに出てきた人みたいだ。
マッコイ爺さんの若かりし頃みたいな感じか?
MT.fujiさん>さすがに滅茶苦茶過ぎる気が
元々コンセプトが変な天才が手を組んだらどうなるか?
ですからねえ・・・。
そもそもAをすっ飛ばしてBからモジュールが始まっていたり、オリジナルの弁慶はあるのに九郎がいなかったりとか・・・伏線有り過ぎ。
そもそもストーリーモードは人気が無くて開発者がションボリしていたという。
ちなみにDP6の開発者にティータの名前が一番最初に持ってきてあり、DP6の関連企業へのお披露目の際に裏事情を当のご本人が全部ぶちまけてコニ―社の会長を追い落としたのはさすがと言うべきか。
死んだ人間が別の形で生きているとは考えもよらなかったらしい。
まさか自己進化するプログラムがDP4の基本構想とか練っていたり、宇宙のステージを勝手に作っていたりしたのは秘密だ。
桑田さんは確信犯だ。
トーマス兄ちゃん以上の悪党だ。
補足ながらスメルギとは天皇の別名。
アメノムラクモは別名草薙の剣。
なんでよくRPGでは別々の剣になっているのかは謎?
建早は別名スサノオとも言う。
>[414] こっそり
ウボァー … き、緊急脱出だ! メーデー!メーデー!
QuadManiaさん>>COMPENDIUMでは10〜15tのデータが載っていたりするので、おそらく4th以降あたりでの改定ではないかと思います。
なるほど・・・
となると、その前あたりの版には10〜15トンの機体中枢は乗っていないのでしょうかね?
狼牙改さん>>私も持ってますよこれ。
MT.fujiさん>>そこまでたいした話じゃないです
狼牙改さん>>ブレイクエイジの最終シリーズの話
ううむ、なんだか、話を聞いていてすごいのかすごくないのか良くわからなくなってきてしまいました(w
部品の在庫管理…パソコンで管理するのはまぁ当然でしょうが、実在庫との照合は大変でしょうねぇ
在庫管理…なんだか他人事じゃないので彼らの苦労がしみじみと…
損害評価に悩む部品発注の担当者、手書きゆえに起こる様々な伝票入力…棚卸に借り出される兵隊さん…ご苦労様です。
それにしても、自動倉庫照合、循環棚卸、月次棚卸、期末棚卸前棚卸、期末棚卸…ウチのセンター、棚卸いくつあるんだ?
>MT.fujiさん
>引越しの際に無くしたり
そうですね〜。でも、箱の中とかに入れっぱなしで数年後に発見!っていうのも、いいものです。
置き去りにしちゃったら、どうしようもないですが。
かつて某絵師さんのサイン入りテレカをいつの間にか親に使われていたのは、私だけでいい…
第一種
ゼロ戦/シャドウホークCS
アーチャー・バック
シーマスター
第二種
ジャイアントビー
無駄遣い1号
ジャンク
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss_data/members/mahiru.jpg
例のアレです
それはそうと、投票人数が少ないですね。
みなさん、もっと投票してください〜〜〜
>すんげえ貴重
おおう、そうだったのかw
引越しの際になくしたりしないよう大事にしなくては
ちなみに自分が当たったのはテレカの内、彩里さんバージョンです。桐生バージョンもあったらしいのですが、そちらは手に入りませんでしたw
>本編
…………やるんですか?
これをマジで?
…………絶対クソ小説か漫画扱いされそうだなあ……
さすがに滅茶苦茶過ぎる気が
>新屋敷店店長にモデル
おおう、まあ、確かにモデルさんいそうな顔立ちではあったけどw
第1種
ジニー
ノーモアヒロシマ!いや、Quadだからってわけじゃないんですよ、決して…(笑
パンジャンドラム
こういう限界に挑戦した機体は大好きです
シーマスター
ワンパでもいい、トホホらしく殴り合ってほしい
第二種
カウント・ゼロ
ルール的な欠点も抱えていますが、やはり氏族でさえいまいち強化しきれないこのコンセプトはよいぞよいぞ
タネガシマン
あたりさわりのないところで(あるあるあるある…
ジャイアントビー
手前味噌で恐縮ですが結構いい線いっていると思うのです(何が
てなとこでひとつ
まひる様
>>10tメックがLv3
COMPENDIUMでは10〜15tのデータが載っていたりするので、おそらく4th以降あたりでの改定ではないかと思います。
とはいえ(使えるかはともかく)歩行MP11以上でもっとも装備可能重量が多いのが15tだというのも微妙なところ。
誰が設計しても似たようなものができてしまう制限のきつさが、彼らを歴史の闇に閉じ込めてしまったのかもしれません。
MT.fujiさんへ>ちなみにお髭が特徴の新屋敷店の旧店長は実物がおります。
逆コスプレさせてコミケに晒し者にしたそうです。
現在四国に居るそうです。
ちなみに彼が作ったサークルは後輩達に受け継がれており、現在も活動中です。
いわゆる本家の直営店。
ロアゾオ・ブルー・ステルナのコップとかの絵を書いてるのが、正真正銘のメカデザイナー本人だったと言う事実も納得のいく事でしょう。
と、いうか小説発売前に売ってたなあ・・・これ。
ブレイクエイジの最終シリーズの話はボトルシップ・トルーパーズの前に月刊アスキーという場違いな所に連載されていました。
ロアゾオ・ブルー自体が一般公募で残った物だったのですが、話の流れ的にロアゾオの方が先にきたというだけ。
全ての話や謎の答えが詰め込まれている話です。
ロアゾオには数々の謎技術が登場します。
Cモジュールや高性能AI等々。
はっきり言って、これらは単なる正伝の副産物でしかありません。
悪く言えばデットコピーと言えるでしょう。
登場人物も後半ソマーズや長船、トーマス兄ちゃん等あくが強いのが抜け取ります。
なぜか?
それは正伝がジェラルディンとスメルギ(漢字が出でこない)がくっついて、トーマス兄ちゃんがコニ―本社をのっとる話だからです。
スメルギは髪を黒く変更しただけのハイアームズ家の分家の血筋の者ですが、はっきり言って天才。
しかも自分で気づいておらず、VPの腕前も一週間で久我を追い抜いてしまった程。
ストーリーモードをSSSでクリアーできる唯一のプレイヤー。
で、クリアー特典で出てきたのが建早というディータの人格コピープログラムでなり行きでパートナーに選ばれる。
「DP世界を護る守護者になって欲しい。」
と、泣きつかれて人がいいスメルギは承諾してしまう。
実の所デッカー社がVPを満足に開発できない理由があったのです。
常にハッキングを受けてマスターシステムを攻撃されていたのです。
敵は同等のマスターシステムを持つ反コニ―連合の集団。
対するは建早率いるデッカ―チーム。
引っ切り無しに対応するため、次回作の開発どころじゃなかったとも言う。
桑田さんが子守番と言っていた理由がここにあります。
ディータが人格プログラムとはいえまだ残っている。
まあ、時々妹を引っ掻き回しに表に出てくるのですが、それに対して桑田さん必要以上に驚かない理由がここにあったのです。
かくして天才2人組のヘンテココンビが出来上がったのである。
ティータが提案する物を次々と作り出してしまうスメルギ。
調子に乗ってノートパソコンサイズのサーバーVP6を開発。
ついでにそのパソコンや記憶媒体まで開発。
ロアゾオで問題になっていたGはGキャンセラーを開発して対処。
スキルと言う項目を設けて問答無用に特殊能力を発動させられるようにしてみたりと、トーマス兄ちゃんもビビッていた超技術。
CモジュールはオリジナルのAモジュールのバッタもん。
久我がマイナーダウンして作ったものでロアゾオには耐久値向上のスキルが付いていた。
格闘術はネリ―が師匠でリアルでも敵の刺客をぶちのめしていた。
彼らの機体はオリジナル弁慶の対として作られたオリジナル九郎の白銀。
武装は己の両手のみ。
地表をマッハ3で走り回る見た目が白いカラスである。
後に武装として刀が付く。
その刀は漫画のジェラ初登場の時に買い込んだあの日本刀。
それを長船が強化した物を使用。
切れ味はあらゆる物をぶった切れるレベル。
藤井と建早が対戦したときは始まった瞬間にカマイタチでティガ―Uが真っ二つにされると言う笑い話。
それでも5型九郎やVB弁慶、クリムゾンにホライゾン、はてはロアゾオまで大量量産されて送り込まれてくるので苦境に立たされる。
そこでとった対応は・・・。
「こちらの面子を増やすか」
と、いう力技。
パイロットとしてジェラが参加する事になり。
彼女のために迅雷と言うAIと同名の機体を開発。
人格パターンは久我。
これのデットコピーがロアゾオに使用されたもの。
他にも天照、月詠というサポートメカを開発。
火力と装甲、飛行能力を合体いう形で獲得するためのメカ。
ちなみに4体合体でアメノムラクモになります。
ロアゾオごとき真っ二つに切って捨てる性能はなんというか・・・。
地平線に群がるVP群を蹴散らして、敵のマスターシステムを破壊する事に成功しました。
ちなみにトーマス兄ちゃんは数々のスメルギの功績により彼をハイアームズ家の当主にする事に成功。
特許18件、申請中41件、ノ―ベル賞候補になったんじゃねえ・・・本人知らないのだけれど・・・。
で、ついにコニ―社をイディース、マーキュリーと共に追い詰めてトーマス兄ちゃんが会長の座をゲットしました。
そして最後の大舞台。
いきなり引退してスメルギに後を継がせる事を発表。
で、記念イベント「コニ―社の新会長に挑戦」を開催。
戦モードで状況は100対1。
各社選りすぐりの機体とパイロット。
勝利条件は少しでも傷を付けられれば勝ち。
勝者には豪華な特典が与えられる。
むろん参加枠はすぐに満席。
かくして戦いの火蓋は切られたのである。
が、勝てる筈があるわけもない。
アメノムラクモ状態でしかも相方が久我。
マッハ20で駆け抜けてゆく機体相手に何もできない。
そして終了。
その時ノコノコ出てきた乱入者が登場。
反コニ―連合のボスで仕返しに来たのだが、乗っているロアゾオを簡単に撃破され、逆探知で居場所がバレて御用となった。
ジェラとスメルギはくっついて、トーマス兄ちゃんは望みどおり隠居するべく行方を妻とくらまします。
で、漫画で最後に出てきたロボット連中のAIは建早のコピーから人格を取り払った物でございます。
余禄ですが久我はVPキングとして登録され、VPエースとVPファイターと共に乱入してましたとさ。
ロアゾオの流れ具合から見ると小説化されるんだろうなあ・・・これ?
MT.fujiさん>>ブレイクエイジの辞典みたいな作品の中で公表された中に自分の名前もありましたねえw
私も持ってますよこれ。
すんげえ貴重。
MT.fujiさん>雑誌自体が変わったし、ボトルシップ・トルーパーズの連載が始まって間もなく、作者さんが体調崩してそれっきりになってしまいましたからね
腱鞘炎が未だに尾を引いているのだそうです。
一度なると慢性になるらしいですから・・・。
MT.fujiさん>そして遂に小説ロアゾオ・ブルーも今月発刊の最新作をもって完結してしまいました
まあ、また新しい作品が出て来るかもしれませんがw
そのとおりです。
まだ終わりじゃありません。
あれ自体が裏番組のような物です。
ちなみに正伝にあたる方の主役機にはロアゾオ・ブルーごときじゃ勝てません。
詳しくは別項で・・・。
MT.fujiさん>真面目な部分とおちゃらけた部分が見事に融合しているいい作品です
あそこまで戦っといて、ジャンケンで勝敗決められるのは彼ららしいと思えましたが。
> MT.fujiさん>>ブレイクエイジの辞典みたいな作品の中で公表された中に自分の名前もありましたねえw
>
> うを!?
> もしかして歴史の一部になってるんですか!?
>
そこまでたいした話じゃないです
単行本の帯に応募要綱が書いてあった為雑誌などで当選者が公表されなかったので、ブレイクエイジの大まかな話をまとめた本の中で公表されただけです
>日本語版
い、いままで気付かなかった…!!!
ストームトルーパー
価格が間違っていました。781,660c-billです
因みにBVは223です。
>ルール云々
ただ、中枢表があって、「Lv2ではメックは20-100tしか設計できないがこれらの表を用いることで10-15tメックをプレイすることが可能である」と書いてあるだけなんですけどね。
まひるさんへ
機体中枢表は(なぜか)日本語版にも載っていますよ。
ただ、バトルメックは20〜100トンと書かれているのです。
実は、マキシマムテックに10tと15tのメックを作成するルールがあるのです…クラスはvery light
ちょっと機体中枢表をば…
10t CT:4 LRT:3 LRA:1 LRL:2
15t CT:5 LRT:4 LRA:2 LRL:3
詳しい更新は明日。
え〜〜、バトルメックは、20トンから100トンまでです。
作業用メックとかだともっと軽いのもあります。
でも、ぜんぜんレギュレーション違反じゃないので問題ないです(^^)
というか、盲点を突いたすごい発想だと感心しました。
頭部装甲が一番厚いってのはぶっ飛びメックですね。
3頭身とかを想像してしまいます。
10tメックって、バトルメックじゃなかったのですか…?
(確認…マキシマムテックに表を発見)
と、思いきや、Lv3ルールだったのですか?! なんてジョーカー!
>自主規制
AAのことです。2chやふたば等で使われているAAは嫌う人が結構居ますから…
私的には、好きなのですがまぁ…雰囲気の問題ですかね。
「ローマに行けばローマ人のするようにしろ」といったところです。
投票
第一種
アーチャー・バック
再現性、トホホ感、背景事情どれをとってもいい感じです
シャドウホークCS
「シャドウホークはアレス条約によって発熱する改造は禁止されています。」この一文に笑った次点で負けました
後一機は…選びがたいですね…
やはり史実でもトップクラスのトホホ兵器パンジャドラムでしょうか… よし、それにしましょう。
あれ?ミッキーさんと変わらない?
第二種
なんと言っても無駄遣い1号!
あのトン数あの価格であの低BV!
次にタネガシマン!
インパクトありすぎな名前に惚れそうですね〜
そしてフェニホ放置型!
やられメックとして程よい強さがなんともトホホ感を擽ります
おお、確認しました。
では、明日にでも乗っけましょうか。
>お仲間追加のAA
ちょっと自主規制したんです。
掲載についてはメールの通り無問題と言うことにしましたから…
ぃゃ騒ぎ立ててすみません。
私的には、オナノコ以外の絵を晒すのは何故かホント恥ずかしいのですよ。
MT.fujiさん>>ブレイクエイジの辞典みたいな作品の中で公表された中に自分の名前もありましたねえw
うを!?
もしかして歴史の一部になってるんですか!?
ううむ、しかし、昨日今日はSS書きを再開しようと決めていたのに、ドサクサですっかりお流れになっている。
明日は予定があって書けそうにないし・・・・
まずいなあ・・・
まあしょうがないから投票だけでも。
第1種
アーチャー・バック レオンさん
やはり、奇抜さで群を抜いています。
パンジャンドラム レオンさん
もとネタとの対比が実に素晴らしいです(^^)
シャドウホークCS ミッキー
身びいき・・・といわれちゃいますかね?
第2種
ジャンク R太郎さん
最重量なのに最大ダメージが18点しかない、しかも5ターンで玉切れっていうのは、インパクト強すぎです(^^)
ストームトルーパー まひるさん
このクラスとしては厚い装甲・・・のはずなのに弱すぎるメック。やられた! と思いました。バトルメックと限定していませんでしたから、これもアリです。
ジャイアントビー QuadManiaさん
60トンなのになぜか20トンメックを彷彿とさせる武装!
なんか、涙がちょちょぎれる感じがいい感じです。
> ちなみにブレイクエイジとはなんぞやという方。
> 現在のネットゲーの基礎を全て内包している漫画。
> 見ていると真面目なんだか馬鹿なんだか独特の世界観がある漫画。
> アスキーコミック唯一の長寿作品。
> アーマ―ドコアの基礎ともなったいわくつきの一品。
> そして、小説でまだまだ続いている。
> バトルメック並にコアな人気を誇る秀作。
> 見かけたら迷わず「買え」!!
> あんまり最近古本屋でも見かけんから貴重といえよう。
雑誌自体が変わったし、ボトルシップ・トルーパーズの連載が始まって間もなく、作者さんが体調崩してそれっきりになってしまいましたからね
そして遂に小説ロアゾオ・ブルーも今月発刊の最新作をもって完結してしまいました
まあ、また新しい作品が出て来るかもしれませんがw
真面目な部分とおちゃらけた部分が見事に融合しているいい作品です
そういえば、以前ブレイク・エイジの4巻だったかでテレホンカードのプレゼントがありました
全部で50人だったかの限定プレゼントでしたが、自分これに当たりまして……ブレイクエイジの辞典みたいな作品の中で公表された中に自分の名前もありましたねえw
今も実家にありますw
まひるさん>>初めてプレイしてから12年ぐらいたっても未だプレイされ続けているんですから、良いじゃないですか。
・・・・ええ、そうですね・・・いいということに・・・・>>マイナー
まひるさん>>最近はバトテを知らなかった仲間にも布教してますが、
それはすばらしい! ぜひとも沢山の型に布教してください!
まひるさん>>基本ルルブ(日本語版)が紙質の所為もあってボロボロの古文書状態で貸し出しに耐えるかどうか不安。
う〜〜む、たしかにそれはきついですね・・・個人的な利用ならコピーも可能ですから、基本的な部分のみコピーして貸すとかどうでしょうか?
そのまんまあげちゃうのはちょっと問題ありでしょうが返してもらうなら大丈夫なはずです。
まひるさん>>連邦贔屓が強過ぎて…。(メモリーコア発見前の中心領域でオムニメックとバトるぐらい)
ううむ、ガンダム並の性能をゲルググ(量産型)で実現していたのですから、どう考えてもジオンのほうが強いはずなんですけどね・・・主人公特権?
まひるさん>>例の物はうpろだ(ttp://www.uploda.net/)の3号です。
絵については、許可を得たので載せておきます・・・・・って、なぜかその文が消えている?
お仲間追加のAAも変わってる!?
・・・・・・・・のっけちゃだめなんですか?
準備進めてたりするんですが・・・
MT.fujiさん>>自分も以前東京行った際に一度だけ行った事があります……
うらやましいですね・・・・ミッキーは一度も経験ありません。
狼牙改さん>>ブレイクエイジ>>現在のネットゲーの基礎を全て内包している漫画。
へ〜〜〜。今度見かけたらちょっと手に取ってみようかな?
>ちなみにゾイドインフィニティのシステムはマンマこれのパクリなのである。
確かに。(苦笑
でも、ブレイクエイジの頃には既に…メカ物限定ならその通りですが。
あと、例の物はうpろだ(ttp://www.uploda.net/)の3号です。
何気に重いですが、ちゃんとありました。
>10分1000円のバトルテックセンター
高いけどありましたねえそんなの
ちなみになんですが現在のアクションネットゲーの系譜は
日本アニメーション→バトルメック→ブレイクエイジ→アーマードコア→現在のネットゲー
ちなみにブレイクエイジとはなんぞやという方。
現在のネットゲーの基礎を全て内包している漫画。
見ていると真面目なんだか馬鹿なんだか独特の世界観がある漫画。
アスキーコミック唯一の長寿作品。
アーマ―ドコアの基礎ともなったいわくつきの一品。
そして、小説でまだまだ続いている。
バトルメック並にコアな人気を誇る秀作。
見かけたら迷わず「買え」!!
あんまり最近古本屋でも見かけんから貴重といえよう。
ちなみにゾイドインフィニティのシステムはマンマこれのパクリなのである。
>10分1000円のバトルテックセンター
そういえば、ありましたね
自分も以前東京行った際に一度だけ行った事があります……
東京在住でないので、一回行ってそれで終わってしまいましたが
>お仲間見つけた
( ゚_゚)人( ゚_゚) ヽ(゚_゚ ) 一人前追加
>絵
やっぱり落ちてるみたいですね…朝になって管理人が気付けば復旧するかもですが…?
どうしましょう? 送ってみましょうか…>各々方
>どマイナー
ゲーム自体はガ○ダムヒストリーより有名だったはずです!
アレはアレで面白かったですが、連邦贔屓が強過ぎて…。
(メモリーコア発見前の中心領域でオムニメックとバトるぐらい)
兎角、初めてプレイしてから12年ぐらいたっても未だプレイされ続けているんですから、良いじゃないですか。
最近はバトテを知らなかった仲間にも布教してますが、基本ルルブ(日本語版)が紙質の所為もあってボロボロの古文書状態で貸し出しに耐えるかどうか不安。
(混沌の押入れの中から発見することが出来たら)英語版なんて死海文書並みの状態かも…
狼牙改さん>>はい、私のことです。
( ゚_゚)人(゚_゚ )お仲間見つけた
狼牙改さん>>バトルメック自体がどマイナー。
ひ、ひどい、そこまではっきり言わなくてもいいじゃないかヾ(;゚;Д;゚;)ノ゙ ・・・・・・・事実だけどさ
狼牙改さん>>暫定復旧終了。大変でした。
お疲れ様でしたm(_ _)m
暫定復旧終了。
大変でした。
二度とやりたくない作業だ。
まひるさん>絵描きとして興味がある。
たぶん私のより上手いと思うので安心だと思われる。
ミッキーさん>こんなマイナーなホームページ覗きに来る人なんてろくにいないでしょうし。
はい、私のことです。
つうか、バトルメック自体がどマイナー。
まひるさん>>駄目です嫌です恥ずいです却下です!
え〜〜?
だめなの〜〜〜?
もったいない〜〜〜!
う〜〜ん、まったく駆けないミッキーの意見など参考にならないかもしれませんが、M−鈴木さんのマディック南下とくれべても実に渋くていい感じだと思ったのですが。
ほら、大丈夫ですよ、きっと。
こんなマイナーなホームページ覗きに来る人なんてろくにいないでしょうし。
>これ、乗っけちゃっていいですか?
カット! カットカットカットカットカァーーーーット!
駄目です嫌です恥ずいです却下です!
なぁんのために態々回りくどいことしたと思ってるんですか。
男性描くの苦手なんですよ。
あまり描かないから当然と言えば当然ですが、そもそもキャラシーの顔欄ぐらいにしか書きませんし…
まぁ、ここの人たちに見てもらう分には別に良いんですけど…
予備的にバックアップしているフォルダです。
そこから破損していると思われるexe(実行ファイル。プログラム本体のこと)を上書きすると、治ったりすることもある、と。
え・・・と、まぁ、そういう修復方法もある、と覚えておいてください。
あと、メィルは送っておきました。
あ、追記:他のツリー掲示板のほうも面手・チェックを行いました。これでいずれも問題ないはずです。
まひるさんへ
受け取りました。
いやあ、渋いですねえ!
いい感じです。
これ、乗っけちゃっていいですか?(オヒ)
雑記の方にブラハンの簡単な資料をアップした。
ついでにシャドホもアップした。
これは一見さん用なのでそんなに突っ込んだ資料じゃないですがねえ。
狼牙改さんへ、
大丈夫・・・なはずです、300までは過去ログ送りににはならないはずです。
他のツリー掲示板は今作業中です。
まひるさん>>root\WINDOWS\$NtUninstallKB821253$\からの復旧ですか(explorerの場合)?
???????(さ、さっぱりわからない!?)
まひるさん>>これだと、exeが破損しているだけとか言うレベルなら簡単に治りますね。
・・・拡張子、ですか!?
??????
準備は出来ているのですが書き込んだら別の人の古いのが過去ログ送りになりそうで保留中。
仕方ないので雑記の方にブラハンの系譜でもアップしておく。
ネタバレの部分は削除しているので問題無いか?
あぁ…アクセス超過か何かでアクセスできないようですね[503]…
落ち着いてから再度アクセスするか…やはしメェルですか…
これだから夏は… il||li _| ̄|○ il||li
送ります。 ハイ。
>ミッキーさんへ
root\WINDOWS\$NtUninstallKB821253$\からの復旧ですか(explorerの場合)?
これだと、exeが破損しているだけとか言うレベルなら簡単に治りますね。
「願わくば、無事にレストアできることを…」
〜ある情報担当官の独り言
テックのありがたさが判る体験、と言うことで…(^^;
>企画物専用の掲示板
賛成ですね。資料性が増すうえに読みやすくなりますし。
資料用掲示板の方は今度は書き込んでも大丈夫ですよね?
なんか100までとしか表示されとらんので非常に心配。
どうなんだろう?
まひるさん>>upしました ://venus.aez.jp/uploda/index.php
upload9494.jpg reon
(直リンクを避けるため、[http]は手入力でお願いします)
???
えっと、やってみましたが、Service Temporarily Unavailable と出て、見れませんでした・・・・
狼牙改さんへ、
大変でしょうが、今のところがんばってくださいとしかいえませんのがつらいところです。
イベント専用の掲示板、ですか・・・・
これは、閑古鳥の鳴いてる掲示板の救済策という側面もありましたからね・・・
う〜〜ん、どうしましょう・・・もうちょっと考えてみたいと思います。
まひるさん>>取り敢えず、光学ドライブをどうにかしたほうが良さそうですね。修復インストールしようと思っても、出来ませんし。
ういっす、友人に相談したところ、ハードディスク内にバックアップが残っている可能性があり、それを元に修復を試みてはどうか、との助言をいただきました。
リカバリーディスクがなくても、ハードディスクに、リカバリーディスクの元になる部分が残っている可能性があり、それをつかえば復旧できる可能性があるとのこと。うまくいくかどうかはわかりませんが、今度の日曜日に試してみる所存です。
まひるさん>>なお、エクスプローラー依存機能が概ね生きている(エクセルやワードなどの[参照]できちんと内容が表示される)ならフリーウェアのファイラー等を導入することをお勧めします。
むむ・・・・別のブラウザを使用、ですか。・・・・・これも視野に入れておかんといかんというのは、かなりなさけないっすね(TT)
日曜日に両方できるかなあ・・・・
少なくとも、ファイル操作環境は改善するかと…
自分の過去ログを漁っている所。
誤字脱字を見つけてはセルフで突っ込みをいれるというお寒い作業。
ふむ、なかなか楽しいかも?
ミッキーさん>復元できなかった事をお詫びしますm(_ _)m
ミッキーさんへ>いや、事故のようなので仕方ないですねえ。
とりあえず復旧作業に取り掛かります。
むう、提案なのですが企画物専用の掲示板を作りませんか?
今回はたまたま私だけのようだったので良いのですが、次があるとも限りませんし・・・。
これも活動が盛んになった弊害とも言えるでしょう。
1年ぐらい前は閑古鳥状態に近かったのですから予測不可能でしょう。
え〜〜と、バックアップを取ってから限界数を83にまで落とし、テスト書き込みを行ったところ、すぐにツリーが一つ過去ログ落ちしました。
ですので、やはりあのパラメータをいじるので良かったようです。
掲示板の使い方のほうに書いてある限界数100については、パラメータと連動して変更されるものではなかった、ということだと思います。
その後バックアップから過去ログ落ちする前のデータをアップロードし、元に戻しました。
狼牙改さんには大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
復元できなかった事をお詫びしますm(_ _)m
・・・・あれ?
掲示板の遣い方に載っている表示限界が100のまんまだぞ!?
・・・・修正に失敗したのかな?
え〜〜と、もう一度いってきます。
修正してきました。
これで、3倍の300発言まで限界が増えました。
ただ、やはり一度過去ログに入ってしまった発言は表に復帰しないようですので、そのあたりはご容赦くださいm(_ _)m
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS9
え〜〜と、狼牙改さんがおっっしゃっているのは、インデックスページから直接入れるほうの資料用掲示板、ですよね?
・・・・確かに、80程度しかない、ですよね。
消えた、というのは、ナンバー11以前、ならびにそれにレスとして乗っけたやつ・・・ですよね?
不自然に消えているナンバーからいって多分そうなるはず・・・・
え〜〜と・・・・うん?過去ログには、ナンバー6を初めとしてかなりの発言が記録されていますね。
・・・・・・と、いうことは、「先頭発言の若いほうから、スレッド単位」で、消えていくのでしょうか?
だとしたら、これはツリー掲示板の「仕様」じゃあないか、と思います。
多分、トホホメック募集企画で大量投稿されたため、過去ログ落ちしてしまったのだとおもいます。
・・・・・・・・・企画を立てたミッキーが遠因か!?
す、すいませんm(_ _)m
え〜〜・・・・となると打開策は・・・・
パラメーターいじればもうちょっと表示発言数を増やせるのかな?
ちょっと調べてみます。
ただ、感想相談掲示板で使っているほうの掲示板の仕様から見るに、一度過去ログに入ってしまった発言は、表に復帰しないかもしれません。
その時は、どうかご容赦くださいm(_ _)m
げげ!?
なんですか、そんなことがあるのですか!?
え〜〜と、とりあえず見てきます。
しばらくお待ちください。
>戦術面でも天才ですが、キチンと地味な根回しや補給線の確保、ドラゴンの改修等を怠らない辺りも天才たる所以か・・・。
3039年戦争でドラコを勝利に導いた他、3051年のルシエンの戦いでクランの侵攻を跳ね除けていますしね。
そして3061年には、新・星間連盟の首長にまで選出。
この頃がセオドアにとって絶頂期だったと言えるでしょう。
://venus.aez.jp/uploda/index.php
upload9494.jpg reon
(直リンクを避けるため、[http]は手入力でお願いします)
>削除される
むむむ? 投下していなかったので気付きもしませんでしたが、どうなんでしょう?
同時期にアップされたものが消えてしまったのなら何らかの不具合も考えられますが…
100件規制にしても、古いものから消えていくのですから、違うでしょう。
正常にアップされなかったか、手違いで削除されたか、(狼牙改さんなら無いとは思いますが)不適切な内容だったので削除されたとか…まぁその場合、ミッキーさんなら一言断るでしょうが。
回答を待ってから投票することにしましょう。
いずれにしても、謎ですね(汗
>セオドア
彼の戦術面の凄いところは、ルシエン攻防戦において遺憾なく発揮されていますね。
タカシの突貫を諌めたのは最大の功績かも。
ダヴィオン家との外交面でも活躍していますが。
>ミッキーさん
取り敢えず、光学ドライブをどうにかしたほうが良さそうですね。
修復インストールしようと思っても、出来ませんし。
なお、エクスプローラー依存機能が概ね生きている(エクセルやワードなどの[参照]できちんと内容が表示される)ならフリーウェアのファイラー等を導入することをお勧めします。
少なくとも、ファイル操作環境は改善するかと…
1.とりあえず原因が解らないのでアップしない。
2.解るまでオフラインでの作業に切り替える。
3.再提出に備えて物を準備しておく
4.現実逃避をしておく
が、今後の活動方針となりました。
あしからず。
掲示板の使い方>投稿記事の最大保持件数は 100件で、それを超えると古い記事から削除されます。
これが原因か?
と、いっても記事は100件は超えとらんなあ・・・。
謎が深まるばかりだ。
ミッキーさんへ>同時期に出されていた他のが丸ごと残っているので故意に消されたとしか判断できません。
バックアップから力技で直したとしてもえらく不自然なので説明を求めます。
力技で直した後にアップした物も消えているので原因はそれではないような気がしますが?
何が原因なんだろうか?
原因が解るまで活動は見送る方向で行こうかと思っております。
アップするたんびに消えていたのではやってられませんからねえ・・・。
なんだか知らないが資料用掲示板のアップしていた物が消えとるなあ・・・。
力技で直した後に復旧作業したのにまた消えとるなあ・・・。
どうしたもんだろう。
結局タケシ似の気前の良さそうな兄ちゃんになった。
で、練習ついでにいろいろ書いてたらなんかデルタをからかって遊んどる絵がチラホラ。
まるで意地の悪い兄と馬鹿素直な妹みたいなイメージだ。
勝手に動き回るキャラになったので正式にロールアウト。
デルタの方も服のデザインを何点か作ってみた。
で、デザインの方なんですが、現在ウルヴァリ―ン系とシャドホ系を作っている最中。
シート絵のデザインも兼ねてSD仕様。
今日はノーマルウルヴァリ―ンとバッファローをロールアウト。
明日はK型、M型の予定。
その次はシャドホ系。
解らん所は書き易い物に書き換えてしまえ的作業。
「人、それを捏造と言う。」
ウォーハンマーとウルヴァをデザイン的に系列機扱いにしている。
こうなりゃシャドホもブラハンも捏造し放題だ。
ミッキーさん、絵の方はしばらく待ってください。
来週末にでも送る作業しますので・・・。
さて、応募も途絶えているようですので、トホホメック募集企画のレギュレーション1と2の投票を行いたいと思います。
(第3種と4種は、もうちょっと応募を続けるかも)
投票時間は明日から3日程度を考えています。
各レギュレーションごとに3機ずつ、「もっともレギュレーションに適合している」と思えるメックを選んで、この掲示板に書き込んでください。
投票の対象になるのは、第1種ツリー、第2種ツリーに投稿されている機体のみです。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS9?no=58&reno=no&oya=58&mode=msg_view
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS9?no=59&reno=no&oya=59&mode=msg_view
もし、自分の投稿したトホホメックをツリーに投稿していないとの事であれば、なるべく早くツリーに投稿してください。掲示板が壊れたためにデータが失われたものもあります。ご確認をよろしくお願いします。
まひるさん>>閉じたとき、10秒ぐらいビジーになって、全部閉じたりするような症状が代表例です。
ええ、もう、最悪に頻出しています(怒)
なにか安定したブラウザじゃ〜〜〜と、日々泣いています(TT)
最近の更新の遅れは間違いなくパソコンの不調が・・・
狼牙改さん>>進んでない
うう・・・すいません、なんとか気力を奮い起こしてみます。
まひるさん>>オットーの雄姿
う〜〜ん、メールで送ってもらえるのが一番手っ取り早いんですが・・・・
どうしよう?
アップローダーの心当たりなんてないし・・・
まひるさん>>「SRMはばらけて命中」というのがやはり元ルールのようです。
う〜〜ん、やはり、5点ごとのグループ制移行はどの版からなのか不明のままですか・・・残念ですね。
MT.fujiさん>>男子三日会わざれば活目して見よという言葉がはまるバトルテック世界のキャラクターっていますかね?
女に現を抜かしてばかりのグレイソンが生身単身武器なしでメック3機撃退、うち2機撃墜捕獲ってのをみると、グレイソンなんかはすごいかと
まひるさんへ>「傷は深いぞガックリしろ!!」
と、でもリアクションすればよろしいのでしょうか?
それはそうとセオドアに頭が変わってからドラコは凄い国家になってますな。
戦術面でも天才ですが、キチンと地味な根回しや補給線の確保、ドラゴンの改修等を怠らない辺りも天才たる所以か・・・。
思うに、セオドアの躍進は浪人戦争から始まったのではと…
それにアレですよ、その頃のチャージャークリタタイプは結構強いですよ。
強かったと思いますよ?(不安)
ちょっと見てみます…
…PMLx4とアルテミス付LRM20x1アモ2t。
頑張ったとはいえ60tクラスの火力しかありませんか… orz
>プロメII
こういう「誰でも考えついて誰が運用しても強い」メックはやっぱり人気イマイチだと思いますよ。
それが悪いってわけじゃないですけど。
実際のプレイの場合、装備や資金などに制限があるPC側ならともかく、GM側ではちょっと出しにくいですね。
それに、最強を目指すならやはりメイスとローターリーあs(銃声)
to:MT.fujiさん
>あのおっさん以上に男子三日会わざれば活目して見よという言葉がはまるバトルテック世界のキャラクターっていますかね?
ドラコ連合だと思う。
セオドア・クリタが軍部の実権を握って大改革を行って以来、2流の悪役から一転して主役級の大活躍を見せますからね。
3039年戦争で連邦=共和国軍をボコボコにしてしまいますし。
しかも、その主役になったメックはあのチャージャー!
これこそ、活目して見よという言葉が当てはまると思う。
それはそうとプロメテウスU、かなり不評だなぁ・・・・・・・
まぁ、単純に強いメックとして作っただけだったし。
>まひるさん
>カペラ大連邦国は影が薄い
まあ、この辺りは日本語版がライラ共和国主体に展開しましたからね……
どうしてもライラ共和国と敵役のドラコ連合のイメージが強いですよ
ダヴィオンもリプレイで登場した訳ですが、反面カペラはこの時代は凄く弱い訳で……
将来的には再建を果たす自由世界同盟とカペラ大連邦国な訳ですが……まあ、未来は色んな事がありますからね
ライラ共和国内の不穏分子であるフレデリック・シュタイナーなんかは凄い劇的な展開だし……
あのおっさん以上に男子三日会わざれば活目して見よという言葉がはまるバトルテック世界のキャラクターっていますかね?
パンサー野戦修理型の装備位置です
#1 AC5 RA
#1 @AC5(20) RA
#1 SRM4 CT
#1 @SRM4(25) CT
#3 HeatSink RT
#3 HeatSink LT
#2 JumpJet RL
#2 JumpJet LL
早速気になる箇所を確認。
Determining Hit Location
SRMs:The Attacker rolls a separate hit location for each short-range missile(SRM)that hits.
(page34,BMR-RE)
慣れ親しんできた日本語版に適用するか微妙なところですが「SRMはばらけて命中」というのがやはり元ルールのようです。
集中命中したほうがロマンがあるかもですが…
これ以上改造したら、トホホ感が損なわれてしまうんですよ…
野戦修理がコンセプトですから
あまり弄りすぎると、既成メックの意味が薄れちゃいますし。
ところで、最近何故か仕事が暇なので、幾つかSSを読ませていただきました。
カペラ大連邦ってなんだか印象が薄かったので、なんだか嬉しいです。
(影の薄さでは自由世界同盟よりかはましですが)
因みに、HNにしているキャラが3023年生まれ…誰にでも可愛い頃があるものだと、感慨深げに思ったり思わなかったり。
まひるさんへ>AC装備型のパンサーですか?
確かに使いやすいし安そうです。
近距離火力は上がっているので弱いというわけでもないですし。
MLをさらに装備すればなかなかよろしいかも?
SRM4をLRM5と交換したら対空迎撃機になれるかも?
機動力を落としてさらに火力の増強をしてみるか?
いろいろ試してみるか。
パンサーにまでAC20を搭載したタイプも作製しているが、使用範囲を限定して使用しているから失敗作とは言えない。
PNT-9Rfr Panther野戦修理型
機体重量:35t 放熱器数:11
MP:4-6-4
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:9
胴中央:14/7
左胴部:10/5
右胴部:10/5
左腕:10
右腕:10
左脚:12
右脚:12
武装:
#1 AC5(20) RA
#1 SRM4(25) CT
装備位置
#1 AC5
#1 @AC5(20)
#1 SRM4
#1 @SRM4(25)
#3 HeatSink
#3 HeatSink
#2 JumpJet
#2 JumpJet
2,385,810c-bill BV548
トキロー・ベルナッツって奴を知っているか?ベルナッツ嬢の弟さ。
腕は確かなんだが姉が出来すぎた。何とか追いすがろうと必死だったんだろう。
そもそも奴が継いだメックは姉の受け継いだメックより20tも軽いんだぜ?
悪くは無いんだ。あのクラスじゃPPCは最高にクールさ。だがライフルマンを怒らせるには不十分だったんだ。
持ち前の勤勉さからしてライフルマンの性能は熟知していたはずだ。それが返って災いしたんだろうがな。
確かにあの時カーヴィンスのライフルマンはダメージを受けてかなり弱っていた。だがそんなライフルマンを挑発するようなマネはよくないと言うことぐらい、経験をつんだ傭兵なら誰でも知っていることだろ?
勿論、クールな俺ならLRMを選択するがね。
まぁ何にせよ、焦りもあったんだろう。25t差の重メックをノックアウトするまたとないチャンスだからな。
それに相手は"ランページ"カーヴィンス。シビリアンの多い何とかとか言う街で大暴れした挙句、告発されて結構な賞金首になってたはずだ。
そんなこんなで、奴はやっちゃいけない事をやってしまったんだ。
そう、SRMを攻撃の選択肢に加えちまったってわけさ。。
SRMだぜ?ヤケになったライフルマンに270ヤードまで近づかなきゃならないんだ。
そんなことすりゃどんな目にあうか、馬鹿でも判るだろう?
ライフルマンのアルファストライクを見たことがあるか?
俺はあの時始めて見たね。たいていはどこか壊れているか弾切れでACが不発だったりするんだが、トキローにとって不幸なことに、武器は全部無事だった。
一番印象的だったのがライフルマンの胴を撃ち抜いたトキローのPPCと交差する大口径レーザーが奴の右腕をPPCもろとも吹き飛ばしちまったことかな。
あの時は正直駄目だと思ったね。カーヴィンスが緊急脱出したのは見えたがトキローのは見えなかった。
機体も戦雲に隠れちまって確認できない。これはもう駄目かってな。嬢にかける言葉を考えていたぐらいだ。
だけどあいつは一つだけ幸運だった。近くに居た姉とコンタクトが維持されていたんだ。
確かあの時はウルバリーンとレスリングしていたと思ったんだが、それでも彼女は冷静だった。
何がどうなったのかは知らないが、通信で何か指示を出したのだろう。そのお陰で、可愛い弟は失機者にならずに済んだってわけさ。
本人は大喜びだったが、テックたちはたまったものじゃない。
PPCの射程ギリギリで宜しくやってくれれば良いものを、態々重メックの前に躍り出るなんてってな。
で、怒った主任テックが―交換部品が無いことも手伝って―PPCをACに取り替えちまったのさ。勿論、辛うじてサルベージできたカーヴィンスのACだけどな。
だけど奴はそれを大層気に入ったみたいでいつも誇らしげにしていたよ。
賞金が入って修理費を捻出できると財務官から告げられても気にしてなかったみたいだからな。
今でもACのままってのは、そういうわけなんだ。
ちょっと実話を交えてトホホを投下してみたのですが、なんかパンサーハーフタイプと変わらないですね… orz
この後、結局放熱器一つをサルベージしたMLに変更して結構頑張れるメックにはなりましたが…
なお、トキローは後に連邦=共和国に属して活躍してます。
姉であるキョウコは傭兵部隊に留まるものの、後の戦いで受けた戦傷が悪化し、引退を余儀なくされました。
カウツ編もクフェイン編も進んでないなあ・・・。
ここ一ヶ月。
レオンさんへ>プロメテウスですか?
氏族装備を使用して本気設計なら当然行き着くわけですが・・・。
あそこらへんになると機動防御が不可能になり、高火力ゆえにすぐに決着がつきやすくなる。
中心領域型と違って一番卑怯なのはダブル放熱器。
脚を有効に使えるので反則的強さを誇る。
強力だけどつまらないメックとも言える。
まあ、オルカよりはマシだと思うが・・・。
オットーにつきましては、海兵隊とタケシを二で割ったようなものにしようかと・・・。
ところで、氏族メックには型番が…ぃゃ何でもないですゲフンゲフン
やや、すみません。 玉撞きに行ってたもので…
>狼牙改さん
いいですよ〜、大層なものでもないですし。
(ただ、「踏み台に〜」とか多用すると「またガ○ダムか」って言われそうですが)
まぁ、戦場っぽいやられ役の台詞はどんなTRPGやってても力が入ってしまう性分なもので・・・。
>ミッキーさん
エクスプローラーの不具合はXPの所為かも…
閉じたとき、10秒ぐらいビジーになって、全部閉じたりするような症状が代表例です。
↑何故か改善されない。別のファイラーを使うのがオススメかも。
起動に関してはベータ仕様?の起動時間改善プログラムがマイクロソフトから公開されています。
メールソフト…何を使っているのか判りませんが、軽いメーラーに切り替えるとか…
情報が決定的に少ないので、なんとも… (^_^;A
>オットーの雄姿
雄姿かどうかはしりませんが、メールで送るのもアレだし、webで公開するのも私のチキンハーツが許さないので、どこか適当なアップローダーでも指定してくれれば、そこに置いておきますよ。
面倒だとかアップローダーに抵抗があるとか仰るならここにあるメール欄アド宛に送りますが…
>プロメテウスII
クランLv2メックですね。なんというか…見るからにLv2らしい強力そうなメックですが面白みに欠けますねぇ…
エネルギー兵器で固めるにしてもやはし氏族ならへヴィレーザーとかER-パルスレーザーとか搭載しましょうよ!(何故か力説)…って、どっちもまだ開発されてませんですね(ぉ
格闘指向な装備位置バランスが、ちょっと氏族っぽくない気がしますですが。
まひるさん>>○EC製品にはいつも(悪い意味で)お世話になってますよ(怒) メックで殴り込みたいぐらいです。
ううう・・・実はミッキー、今まで2連続富士通のパソコン使っていました。そっちは結構調子が良かったのですが・・・NECはやっぱりだめですね(TT)
トラブル続きです(TT)
ホームページ作製ソフトもついていましたけど、まったく使えないため古いパソコンを使ったり・・・
今もメールソフトが立ち上がるのに5秒以上もかかったりエクスプローラの立ち上がりに手間取ったり・・・スペックが旧パソコンより10倍も在るのになんでこんなにとろいんでしょう・・・
レオンさん>>オットーの雄姿
いいですねえ・・・ミッキーも見たいです。
狼牙改さん>>登場初っ端からメックが大破していて、その修理部品を探しに遺跡を荒らしに行く
レオンさん>>割合、普通だと思うけど
そういえば、結構聞きますね・・・それがギャグになるかどうかは、コメントを控えますが(w
まひるさん>狼牙改さん>ボイスレコーダーを回収してみた
かっこよさそうですね・・・いい感じで書いてほしかたったり。
ロアノーク防衛戦あたりでいかがでしょうか?
もちろん、あまりに派手すぎると現実味というものがないので、そのあたりは大人しめにして・・・
レオンさん>>う〜む、BVが3025年代の100tメック並ですね。
上手に設計すると、本気で強くなりますからね。
お値段もすごい事になる場合がままありますけど(^^;)
to:狼牙改さん
>登場初っ端からメックが大破していて、その修理部品を探しに遺跡を荒らしに行くキャラ自体がそもそもギャグだと思うのですが?
そーかなぁ?
割合、普通だと思うけど・・・・・・・・・(←そう思うのは、私だけ?)
ちなみに、今後の予定ではオットーがすっぽかした結婚式で結婚する筈だった女性を出そうと思っています。
(もちろん、復讐者として。半分バラしますけど、小隊全員女性で、全員が強襲級メックに乗っています。守護天使小隊の代わりになるかな?)
ところで、オットーのキャラデザインはナシですか?
to:まひるさん
>2800年頃のブラックハウンドをちょっと想像してみました。
う〜む、BVが3025年代の100tメック並ですね。
ちなみに、3050年代のクランの技術でこんな100tメックを作ってみました。
はっきり言って、モンスターです。
機種名:PLO−7D2 プロメテウスU
機体重量:100t 放熱器数:50(ダブル放熱器25)
歩行時MP:3/走行時MP:5/ジャンプ時MP:0
エンジン:300XL
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:31 胴中央:45/14
左胴部:21 左胴部:30/12
右胴部:21 右胴部:30/12
左腕:17 左腕:34
右腕:17 右腕:34
左脚:21 左脚:42
右脚:21 右脚:42
武装:
ER−PPC×1(右腕)
ER−PPC×1(左腕)
ER−大口径レーザー×1(右腕)
ER−大口径レーザー×1(左腕)
中口径パルスレーザー×4(右胴)
中口径パルスレーザー×4(左胴)
中口径パルスレーザー×1(右腕)
中口径パルスレーザー×1(左腕)
ER−小口径レーザー×1(頭部)
ダブル放熱器×15(エンジン内蔵×2、左右胴×3、胴中央×1、左右脚×1、左右腕×2)
コスト:2331万4500ビル BV:2627
機体解説:
3052年のツカイードの戦いに敗れた後、ジェイドファルコン氏族は中心領域への復讐に燃えていた。
ツカイードでの敗北の原因は、オムニメックが実体弾兵器主体の兵装の為に継戦力が低かったからであった。
そこで、ジェイドファルコンのテック達はエネルギー兵器のみの兵装を施した強襲級メックを開発した。
ECM等の電子装備は無く、ひたすら目の前の敵を粉砕する事のみを目的とし、最大限の武装と装甲が装備された。
製造数はまだ少ないものの、遠近選ばず戦える兵装は氏族の戦士階級に好評で、今後も増産されていくだろう。
データ解説:
装甲はアトラスと同じ、武器も最大限装備しました。
遠距離では、2門のER−PPCと2門のER−LLが50点のダメージを叩き出し、静止状態で3点しか発熱しません。
近距離になれば、10門のMPLと1門のER−SLが75点のダメージを出す上に走っても発熱しません。
そして全力射撃すれば、125点のダメージが目の前に立ち塞がる全ての敵を粉砕します。
これを使えば、1機で2個小隊ぐらいは簡単に撃破出来るでしょう。
まひるさんへ>これ、そのまんま台詞に使ってよいでしょうか?
わりとこのような会話があったのは覚えてるんですが、熱くなりすぎてうろ覚え。
以下フィクションです。
なぜって?
納得がいかないGMとその後お外でリアルファイト。
素手喧嘩上等。
派手な技ばかり使うGMを効くけれどやたら地味な技連発して勝ったような気が・・・。
弟より断然弱く遅いのでひたすらカウンター狙い。
(弟の場合は油断すると簡単に肉をえぐられるので得物が無いと無理。)
小手返しサイコ―!!あと、脚払いとローキックは基本といったところか。
まあ、中学時代は毎日やっていたスキンシップといえる。
高校入ってから解ったのだが・・・札付きだったのねうちの中学。
嫌なオチだ。
フィクションです。
とりあえず「GM日比野死んどけ」
見ている人に身内がいればこれほど痛い文は無いでしょうが・・・。
「フィクションという事にしとけ」と言うことで。
デルタ「フィクションですよね?・・・たぶん。」
私「そうだといいな・・・。」
デルタ「!?」
私「ま、世の中自転車を80KMでかっ飛ばす非常識な馬鹿もいるくらいだし。」
デルタ「冗談ですよねえ?」
私「私は二人知っている。」
デルタ「ううっ・・・嘘だと言って下さい。」
私「M−鈴木氏はその一人だという事だ。」
デルタ「嘘ーー!?」
私「余りの酷使にチタンフレームの自転車がフレームから真っ二つだそうだが・・・質問は?」
デルタ「もう・・・いいです・・・。」
これはフィクションじゃないよ。
ボイスレコーダーを回収してみた(フィクションですよ)
ア:「お、俺を踏み台に?! うわぁぁぁああ!(砂嵐)」
シ:「おのれ、させるかぁ!(反転して殴りかかったために激しい動作音)」
ラ:「(加熱警告音を背景に)よせ、距離をとれ! …ち、早すぎて照準が!」
(激しい雑音と警告音)
シ:「ば、ばかな。 このシャドゥホークの装甲を貫いただと…っ!」
ラ:「…あの煙は? いかん。緊急脱出だ!早くしろ!」
(機械音声による警告音)
シ:「くそったれ!一撃でリアクターかよ… メーデー!メーデー! やられた、脱出する!!」
ラ:「ブラボー(サンダーボルトのことと思われる)は…駄目か…くそう、あいつめ…次に姿を現したら最期だ…」
(アルファストライクのセット音)
(暫く静寂。加熱警告音も停止する)
ラ:「そこか! くたばれ悪魔め!」
(ACの砲撃とエネルギー干渉による激しい雑音)
(直後に過熱警告音と緊急停止プロセス開始音)
ラ:「やったか!? な…目の前だと? だがかたあs」
(機体の破壊音の後に砂嵐)
最期に彼が何を言ったのかは分析官を悩ませたが、現地調査を行った結果「敵メックが台地に立ち、そこから"踵落とし"を行ったため、片足に見えたのでは」という結論に至った。
当初、情報担当官の「敵は1機」という判断ミスで敗北したと思われていたこの戦闘は、調査が進むにつれ「敵は1機」という事実をより明確なものになるのであった。
戦闘後、この恥ずべき事実を可能な限り隠匿するため調査に関わったスタッフ数名が粛清され「予想外の戦力」が調査報告書に現れることとなる。
まひるさん>格闘戦にもつれ込んだりしたら重量差からしてまずオダブツですが、何より(その鍵となる)主導権ロールが余りに辛いですね。
告白します。
何機か格闘戦だけで潰してました。
アーチャ−:爆砕重落下(踏み潰し)
シャドホ:ギャラクティカファントム(ブーストナックル)
ライフルマン:破砕落脚(カカト落とし)
どれもほぼ一撃で潰してましたが・・・。
主導権ロールは問題無いです。
それよりも次から次へと射程に入るたびに葬る様は異常かと・・・。
私にダイスの女神が舞い降りたのは最初で最後のこの時しかないです。
まひるさんへ>二度とやりたくないミッションだ。
アーチャ−とかサンボルとか厄介な敵だった。
今考えてみるとよく勝てたものだ。
横で当たり前のように1個中隊を単機で追いまわしている御方がいるが・・・。
AC20の射程圏内に入ったら終わりの追いかけっこになっているのは気のせいだろうか?
セカンドアトラスを一撃で仕留めるんじゃない!?
どのみちオルカと一騎打ちで勝てる奴に対抗するのは無理だと思う・・・。
え、N○Cですか…あははは…(乾笑)
○EC製品にはいつも(悪い意味で)お世話になってますよ(怒)
メックで殴り込みたいぐらいです。
閑話休題
>戦力比
確かに、そうです。
ですが、幾つかの要件によってそれらは覆されるのもまた事実。
私の場合状況が遭遇戦で、なおかつ相手が強襲メックを含まないランスだったのが勝因でしょう。
強襲メックでもない限り一箇所64点に耐えるメックなんてそうそう居ませんよ。
にもかかわらず、戦闘が長引いたのはハチェットを警戒したのと敵が良好な射撃修正を維持していたのでなかなか踏み込めなかったからです。
特に、パルスレーザーの-2と隠れたPBIは脅威でしたよ。
まぁ、通常は降伏して身代金を払うのがベストでしょうが…
裏切られたとはいえ元ドラコ不正規軍出身者としては、連邦=共和国に降伏するのはありえない選択肢だったのです。
ブラックハウンドのような命知らずの部隊に身をおくのが幸せだったのかもしれない…
まひるさん>>余ったドライブか安い光学ドライブでも買って搭載しなおしてみては?
暖かい言葉が身にしみてうれしいです(TT)
MT.fujiさんといいまひるさんといい、ありがとうございますm(_ _)m
パソコン異常の一部は、色々設定をいじったりアンインストールしたりといったことが原因の一つだとは思います。
が、それだけでは絶対にありえない症状も多々ありまして・・・
先日調べておりましたら、XPには、CD・DVD両用(ようするにほぼ全て)のドライブに対して、「DVDを認識せずにCDのみ認識するようになる。また、音楽CDしか再生しなくなる」という不具合があることが報告され、暫定バージョンの修正ファイルが作成されていることが判明!!!!!!
症状がまったく同じだよ!
これか(怒)
が、この修正ファイル、公開されていません。有料サポートを受けないとダウンロードできないらしいです。しかも、やり方が物凄くわかりにくい。そして、無償サポートはサービスパック2が公開されてからだとか。
それよりも問題なのが、この問題、根本原因はウィンドウズにあるとはいえ、ドライブとパソコンの相性や、ソフト間の干渉も問題になっているとの事。
・・・・メーカーパソコンの売りは部品間やソフト間の相性問題がないことだったと思っていたんですが!?
NECめ、ジャンと仕事しやがれ(T_T)凸
っていう心境です。
いや、なんていうか、他の可能性もまだ残っているんですけどね。
連日復旧のためにせこせこ調査・作業をしているために体力を使い果たして、ずっと気力がわきませんでしたが・・・
もう、脱力もきわまれ離状態です(TT)
狼牙改さん>>ここに載せるためのキャラデザインとCDは送りますが、本については正式量産を今のところ見送る事になってます。
キャラデザインとCDを送ってもらえるのですか?
ありがとうございますm(_ _)m
いやあ、待っていたんですよ。
キャラの雄姿、ホームページに乗っけますか?
・・・・いやまあ、パソコンの調子が良かったら、ですけど(苦笑)
しかし漫画付きになるとなると、相当気合はいってますね。どんなものか、末オソロシーです(ォィ
しかし、先行量産型に正式量産・・・(w
M−鈴木さん>>天使降臨編のホフ小隊全滅の原案
狼牙改さん>>伝染病にかかった娘を救う為、メック1個小隊でワクチンを入手して帰ってくるというシナリオ。
まひるさん>>尤も、中心領域(Lv2相当)の通常小隊相手に32点(TMS発動時64点)のMaceをぶら下げて行ったので、圧倒的でしたが。(ぉ
一機がけですか。これほど困難な任務もないですよね〜〜〜
普通戦力比は2乗で効いてきますから、物凄く難しいはずなんですけど・・・う〜〜む。
仕事中ですが読んでみました。ホフ小隊全滅。
相手にしたくない連中ですね〜(汗) アレス条約なんか平気で踏みにじりそうで…
…って、何ですかサイドステップって! 回避移動(EVADING)かと思いきや、斜め移動?!
4脚メック最大のメリットが… orz
それはともかく、どのぐらい不利であったかをちょっと検証してみました。
改めて、以下に困難な戦闘であったかが想像できます。
1個ランス相手でも一騎駆けは(血沸き肉踊りますが)やはり恐ろしいですよ。
格闘戦にもつれ込んだりしたら重量差からしてまずオダブツですが、何より(その鍵となる)主導権ロールが余りに辛いですね。
相手がよほどの無能(全員で+0)でピンゾロ連発、コチラが完璧超人(一人で+8)で6ゾロ連発でも+21差は不可能。となると最低1機はあとから動かれるわけで…普通に考えても2機は後発…
こうなるともう、やられるよりやれって感じですか。
きっちり後方で2機動いて、前衛に待機されていたらどうしようもありませんが、乱戦になれば先に動いたメックを片っ端から始末出来て尚且つうまく立ち回れば"市街戦や森林・山岳戦なら"勝利できるでしょうが…
SSから想像するに、双方Lv1メックで、しかもメックしか脅威がなかったのがせめてもの救いですか。
勝因は、やはり決定的な運の差とサイドステップですね。
遥かな昔、オリジナル装備としてスラスターユニットなる斜め移動を可能にする装備を出したことがあったのですが… デメリットが少なく、強力すぎるので没にしたことを思い出しましたよ。
あの頃は、妙な兵器や装備を作るのが好きだったものです。
--以下余談---
一騎駆けやったこと? 在りますよ〜
尤も、中心領域(Lv2相当)の通常小隊相手に32点(TMS発動時64点)のMaceをぶら下げて行ったので、圧倒的でしたが。(ぉ
回避運動やら無反応システムやらでうろうろして、TMS発動と同時に9へクス走行で接近し一撃!
ものの1分半で戦闘は終了。後にはスクラップと白旗を揚げるPBI達が残るのみ。
流石にパルスレーザーの斉射は厳しいものがありましたが、最凶兵器Maceの前には無力でした。
いててて、石投げないでください〜
ミッキーさんへ>ここに載せるためのキャラデザインとCDは送りますが、本については正式量産を今のところ見送る事になってます。
コミケでばら撒いた先行量産型で問題が発覚。
理由は製本技術の向上と内容の補強改修のためです。
ちなみに下で書いた一騎駆けの漫画のっけます。
8Pぐらいのバトルありの漫画になりそうです。
ネームは既にきっています。
あとは書くだけ・・・。
まひるさんへ>詳しくは天使降臨編のホフ小隊全滅の原案を読めば彼らがどのような人達なのか解ると思います。
M−鈴木氏にとって1対多戦は普通のようです。
メタルモ−ラー重戦車小隊をブラハンで蹴散らし、その後チャンピオン、クルセイダー、センチュリオン×2にナースホルンの煙幕援護と同時に突撃してゆくという話がありました。
まあ、実際のプレイを元にした話だったらしい・・・。
彼らが出している本にも氏族メックをご馳走とか言って単機で突っ込んでくM−鈴木氏と、小隊規模で挑んでもファンブルしまくり氏族メック単機に狩られる正太郎氏。
好対照な二人です。
私ですか?
逆境に追い詰められないと真価を発揮できないのですが単機で12機を完膚なきまでに叩き潰した事がありました。
伝染病にかかった娘を救う為、メック1個小隊でワクチンを入手して帰ってくるというシナリオ。
しかし、阻止戦力をGMは置いていた。
カミオン以外の4機が残って8機の敵と交戦する事になる。
しかし、さらに敵の待ち伏せが出現した。
時間的に迂回している余裕は無い。
頼れるのはブラハンもどきの愛機だけ。
敵は完全機数の1個中隊。
で、強引に突破するべく突撃していった結果・・・。
敵中隊完全粉砕。
恐ろしいまでに同じ箇所に集中する攻撃判定、出まくる頭・弾薬直撃判定、敵の弾がなぜか当らないし・・・。
普段の平凡ぶりが嘘のような暴れっぷり。
最後の敵のライフルマンをカカト落としで潰した後、基地へ全力疾走。
当然ながら転ばない。
で、無事にワクチンは届けられました。
後にも先にもこんな無茶をしたのはこのとき限り・・・。
こんなシナリオは二度とやりたくない・・・。
>BHと同じブラックハウンドで12機を圧倒したのです。
…真逆とは思いますが…2800年当時のメック中隊を相手にしたのですか? ( д)゚゚
2800年当時と言えば、第一次継承戦争真っ盛り。
内乱やらエクソダスやらで主力が失われたとはいえ星間連盟メックが暴れまわっていたと思われますが…
まぁ、私もダイス運には(さすらいのファンブラーとまで言われるぐらいに)自信が無いほうだからなんともいえませんが…
練度が同じなら氏族のメックでも擁していない限り星間連盟時代のメック中隊を1小隊で粉砕するのは… (滝汗)
ぃゃ、氏族メックなら楽勝かもしれないですが、最低限同じ土俵で戦えないと辛いですね。
でも彼らなら、同機同重量の氏族メック部隊を撃破できそう…
生きていれば、ルシエン防衛の功労者になったでしょうに。(ぉ
2800年3月、惑星モンデニアに措ける救援作戦に参加した際、僅か4機/1個小隊のブラックハウンドが12機からなる完全なメック1個中隊に対して勝利を収めています。
この件なんですが、BHと同じブラックハウンドで12機を圧倒したのです。
プレイヤーの運の差が激しすぎて一方的な虐殺だったようですがねえ。
付け加えるならその後にきた主戦級を含めた増援を補給が来たとか言って狩り漁る様はいかがなものか?
ブラハン小隊はむろんM−鈴木氏が担当し、中隊側が正太郎氏だった訳で・・・勝てる訳無いやん。
かたや強運の王者、かたや不運の王者。
マディックとフェンサーの元になってるだけある人たちだからねえ。
ドラゴンそっくりのオリジナル激強氏族メック小隊をブラハン1機で壊滅させていたのは秘密ですよ。
ちなみに正太郎氏は5機で同型小隊に向かっていって全滅しました。
M−鈴木氏が廃棄されていた降下船を攻撃して一部を破壊して、落ちてきた破片による遮蔽物で射線を遮らなければ命日になっていました。
まあ、やりすぎて正太郎氏まで一緒に埋めてしまったのはご愛嬌かな?
ちなみにブラックハウンドもその一件でパワーアップしたセカンド使用がありましたが・・・まひるさんの考えた奴にそっくりな撹乱戦使様と通常型の強化型の2種類存在していたはずです。
レオンさんへ>登場初っ端からメックが大破していて、その修理部品を探しに遺跡を荒らしに行くキャラ自体がそもそもギャグだと思うのですが?
ま、デルタも悲惨キャラの代表格として方向性を決めようかと?
でも、彼女はその分悪運は強いですよ。
先ずはコスト計算してみましたよ
アースウォリアー前改造段階 『エルデ』
4,664,156c-bill
>狼牙改さん
コミケお疲れでした〜。
アセリアブースに行っていてくれていたら中の人の悪友としてはちょっと嬉しいかもですが。
閑話休題、2800年頃のブラックハウンドをちょっと想像してみました。フレーバーは勿論フィクションです。
ちょっと遊びを残した設計ですが、はっきり言って石投げられても文句の言えないメックです…
ブラックハウンド(前衛斥侯仕様)
55トン 5/8/5
機体中枢:エンドゥスティール 3トン
エンジン:275XLコアテック 8トン
総放熱器数(ダブル):12 2トン
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:184 11.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 28/7
左右胴 13 20/6
左右腕 9 18
左右脚 13 26
武装等
#2 ER-LL RA
#6 ML RT,LT
#4 SL RT,LT
#1 BAP LT
#1 AMS(24) LA
装備欄配置
#2 ER-LL RA
#1 JumpJet CT
#3 ML RT
#2 SL RT
#1 JumpJet RT
#3 ML LT
#2 SL LT
#1 BAP LT
#1 JumpJet LT
#1 TAG HE
#1 AMS LA
#1 @AMS(24) LA
#1 DoubleHeatSink RA
#1 JumpJet RL
#1 JumpJet LL
#3 XL-Fusion RT
#3 XL-Fusion LT
(#14 EndoSteel)
10,933,906c-bill BV 1,664
2800年3月、惑星モンデニア上の救援作戦おいて、僅か1個ランスの「ブラックハウンド」が1個カンパニーのメックをスクラップにするというショッキングなニュースが中心領域中にいる殆どの作戦情報官のデスクに上る。
当時の誰もがブラックハウンドは何か強力な新兵器を搭載した新型メックであると疑ったが、その実は殆ど原型を留めていないものの45年前にロールアウトされたシャドウホークの改造機達であった。
あらゆるサルベージパーツから選び抜かれた装備とXLエンジンの中でも数少ないグレードである275コアテックを装備した本機は、BAPやTAGを装備し部隊に必要不可欠な情報を提供しつつ戦線の奥深くまで切り込むという実に「ブラックハウンド」らしいメックであった。
主戦場においては重厚な装甲とAMSによって得られる防御力、優れたバランスの上に成り立つ圧倒的なレーザーストリームはオールラウンドな戦いを可能とし、主戦場を除くあらゆる局面においても高次元の機動力と破壊的な火力は敵の威力偵察を許さず、また強行偵察を行う際にも十分な性能であったという。
このメックが敵意に満ちた地域に押し入ることを常とした「ブラックハウンド」においてなくてはならないポイントマンであったことは、敵味方の戦闘記録からみても明らかである。
特に、左胴に装備されたビーグル・アクティブ・プローブによる索敵能力を生かした露払いや敵戦線を突破して行うTAGによる砲撃支援は本機の最も得意とするところで、「ブラックハウンド」の数多い勝利と栄光に貢献することになる。
だが、その運用の性質上損失も決して少ないものではなく、運用コストは並大抵のものではなかった。
例えば、275XLコアテックエンジンは当時でも入手が難しく、このエンジンを確保するために危険な任務を請け負うことすらあったという。
今ではスター・リーグの技術そのものが失われて久しく、その姿を見ることはないが、その設計思想と「ブラックハウンド」の栄光は今も脈々と受け継がれている。
注意するといい!! このニュース自体は第一次継承戦争当時のものだが、往年の姿を取り戻したか或いは新たな牙を得た黒い猟犬が再び姿を現し、恐るべきニュースとして貴官のデスクに上る日が来るかもしれないのだから。
全く、仕事中に何書いてるんだか… orz
>レオンさん
なんと、23歳ですか。
オジサンスキーとしてはちょっと残念ですが…(ぉ
相方にハーマンとかいたりしません? …って、関係ないですか。 (^_^;A
>ミッキーさん
余ったドライブか安い光学ドライブでも買って搭載しなおしてみては?
ハードウェア的な問題があるならどうしようも在りませんし…
ロアノーク防衛戦の「カウツV赴任」の中にあるこの文です。
ナースホルンとブラックハウンドに搭乗する第2小隊のフェンサー少尉とマディック大尉である。
余談ではあるが、2機種共に前腕部はウルヴァリーンタイプに変更されており、武装配置は元となった機体と全く異なる印象を与えるであろう大改造機なのである。
特にナースホルンは「元と同じなのは胴体と脚部のみ」と評される程印象が異なる。
しかも胴体に装備されていた10連LRMは5連に分割され、両腕外側に外装される事で、重量感(と言うより過剰武装と言う印象)を強烈にアピールしていた。
ナースホルンの方が大規模改造機なんですわな・・・これを見る限り・・・。
どもども、父の郷里に1週間ほど行ってました。
獣医さんの所に預けていた猫が、ニャンニャン鳴いて五月蝿いです・・・・
to: 狼牙改さん
>タイムボカンのスカポンたんな奴を微妙に足して割り損ねたキャラが出来上がったため
・・・・・・・・・・・・・え〜っと・・・・・・・・。
・・・・・・・それって、完全にお笑い系じゃあ・・・・・・・・(泣)
to:まひるさん
>ちょっとニヒルだが頼りになるがっちりしたオジサンになってしまった… orz
大体、私のイメージ通りです。
ただし、オットーは23歳で、オジサンと呼ばれるような年齢じゃないですが・・・・・
ミッキーさんへ>両機の改造は完成度が高く、少数ではありますが本家で量産されとるみたいですしねえ・・・。
無駄な豆知識としては、ブラハンは海外でもチラホラ見られるようで結構人気らしい。
恐らくコミケに来た外人さんが母国に持ち帰って広めたらしい。
改造度合いというか元々シャドウホークは改造に適した余裕の有る設計のようなので問題はないかと?
そういえば、以前どこかでウルヴァリーンとシャドホは共有部品が多いし余裕も多いので、手足とか大まかなパーツ単位でくっ付けても簡単な調整を済ませればバランスを崩さないとかき聞いたような?
つまり両機の寄せ集めの機体は応急修理機ではなく、正規ヴァリエーション並の扱いになるとの事です。
なんかそれがシャドホがドラゴンに勝てた理由の一つのようで、いざという時には使いまわしが出来る予備部品の保管関係にあるメックとも言えるようですが・・・。
簡単に言うと修理部品が枯渇し易い前線においての稼働率を上げる最良の手段ともいえる。
改造というより元々使いまわしが最初から設計段階で入っているので両機のパーツの整合具合は非常に良好なようです。
これがブラハンが応急修理機ではなく、正規ヴァリエーション並の整備性を保っている理由であります。
まあ、それ以上にこいつが常に最前線の激戦の中でバグ取りを重ねてきたというのも完成度の高さの理由のひとつではありますが・・・。
何と言われようがシャドホは使えるメックです。
理由は周りが強力だと干されるのでこれを最大限に利用して優位地形にふんぞり返るのです。
高台を首尾良く占拠したらその地点を死守しましょう、恐らくその位置を目指してくるアーチャ−とか高台を好むメックを押しを使って突き落としましょう。
元々パンチ力が無いのでシカトされるので、非常に大胆に動き回れるはずです。
おお、狼牙改さんおかえりなさい!
コミケはいかがでしたか?
ブラックハウンドとナースホルンは・・・まあ、これはいわゆる、改造度が少ないものにしたほうが設定的な無理が少ないのでは?
ということですので。
ナースホルンにもヴァリエーションがありまして、LRM5をLRM15に変更、増えた重量はML2門を外し、装甲を軽くする。
通常型とは違い、火力支援用として使用されるメックである。
オリジナルの方はLRM5の柔軟性を生かして煙幕の広域展開と軽火力支援等のサポートを行なう戦術支援機に分類される。
ナースホルンは常にブラハンと共にあり。
その理由はこの一点であろう。
「ブラハンが暴れまわれる舞台を作り出す事ができる。」
敵の部隊に突撃・後退してゆくブラハンを煙幕弾の煙でエスコートし、必要とあらば火力支援も行なう事ができる。
まさに無茶しまくるブラハンの友といえよう。
「ソロモンよ私は帰ってきた。」
M-SUZUKIさんの解説:
BLH−6D(SHD−3I)ブラックハウンドは、その外観からも判る通りSHD−2Hシャドウホークの派生機種であり、事実その初期型(SHD−3I)はシャドウホークを改造したものでした。
シャドウホークの「ある意味」最大の特徴とも言われる「僅か90m」のジャンプ能力を2基増設する事で 150mに延長、更に整列結晶装甲を丸2t追加して実に11.5tもの重装甲で身を纏っているのです。
その性能は初めての実戦参加に於いて証明されました。
2800年3月、惑星モンデニアに措ける救援作戦に参加した際、僅か4機/1個小隊のブラックハウンドが12機からなる完全なメック1個中隊に対して勝利を収めています。
一方、後期型のブラックハウンドは3023年、ライラ共和国軍に所属していた傭兵部隊でその最初の一機が造られています。
現在生産されている後期型(BLH−6D)と初期型(SHD−3I)の外観上の識別は、手駆動装置が4指型であるか、5指型かによって容易に可能です。
後期型になった際行われたもう一つの変更点は頭部装甲です。
通信システムにテックバトルコムを採用していた事もあり、当初フェニックスホークと同じ開閉システムで事足りると思われた頭部装甲だったのですが、より広い空間を内包したブラックハウンドの頭部機構にはそぐわない事が判明しました。
その為、ブラックハウンドの頭部装甲は前傾する事でMWの乗降を可能とする機構に変更されています。
この変更はシャドウホークで問題となっていたセキュリティ問題をも解決する事に成功していますが、緊急脱出装置に依らない脱出の際、多少の不評を買う原因となっています。
エリアヴァリエーション
ライラ共和国で生産されるブラックハウンドはライトニング・ストライクPPCとディファイアンスB3中口径レーザーで武装されています。
これはゼウスとコマンドーに使用されている火器と共用化が図られており、戦場における整備性を向上させています。
この引用している本人の文を見る限りはシャドホからの直接改造機であり少数量産機ではあるのですが形式番号から判断するに後期型の一機であると思われます。
実のところブラハンは、肩から下の両手はウルヴァリ−ン系なんですよ。
これはナースホルンも同様で確かBHのSSでも語られていました。
たぶんカウツVの契約を結ぶ為のハッタリSSでの一コマだったかと?
まあ、どちらも部品の共有性が高いので不都合は無いようですが・・・。
この設定から逆に考えると胴体がウルヴァリ−ン系でもいいじゃないのか?
と、いう発想から雑記掲示板のカミオン君の愛機はドテッパラがバーグラ−の物だったりする。
名前がピョンピョン丸という以外はブラハンそのマンマなんだが・・・。
ちなみに本人公式で現在50機以上が稼動中である。
内訳は私のところで使用しているブラハンの数。
そもそも大量に捕獲したD型を「全部ブラハンにしちゃえば良いのに。」と言われたのが原因か?
『If』ってことでなんとかなりませんか。
う〜〜ん、ブラックハウンドはシャドウホークの派生機なわけですよ。
でもって、装備を見比べるにどう見てもオリジナルのシャドウホークのほうが近い。それで、やるならクラークのほうが無難だろう、と思ったわけで。
まあ、ともあれ、応募自体には問題ありませんということで。
いいでしょうか?
>>エルデ
うむ、なんだか妙にドラゴンを思い出してしまうのはなぜだろう?
アースウォリアー前改造段階 『エルデ』
55トン 5/8/5
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:168 10.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 22/9
左右胴 13 20/6
左右腕 9 18
左右脚 13 20
武装等
オートキャノン5 右腕
AC5弾薬 右腕
追加放熱器×2 左右胴
マシンガン×6 左右胴各3
MG弾薬 胴中央
JJ×5 胴中央、左右脚各2
解説:
のちに『アースウォリアー』と呼ばれる事になるメックの一昔前の改造状態です。
鹵獲したウルヴァリーンをベースに民生機用の胴部機関砲を搭載させています。
また、装甲強度も上昇しており、近接までの打撃に耐えるタフネスもなんとか保持しています。
ただ、ありあわせの部品による応急修理であり全体的に能力不足なのは否めません。
『エルデ』との名称はこの機体を与えられたパイロット、エルデ・フィル・リーザリーネ准尉のファーストネームから取られたコードとなっています。
(たしかMt.fujiさんがアースウォリアーの名前として『エルデ』を提案していたのを過去ログで見た気がしたので・・・)
コラム用掲示板のNo.135 、ゴミかと。
>>ミッキーさんへ>>ブラックハウンド応急修理型
>>ものとしてはいいんですけど・・・さすがにこれは黒歴史って事で
『If』ってことでなんとかなりませんか。
無理にクラーク機にするのも理由が思いつかないですし・・・
まひるさん>>クリーンインストール
クリーンインストールのため、DVDを読み込ませる、ということがそもそも出来ないのです(汗)
いや、なんか操作を間違っているような気もするのですが、パソコンに詳しくないので良くわかりません。
MT.fujiさん>>ウイルス
ウイルスは多分大丈夫、とは思うのですが・・・・一応総合セキュリティソフトを入れてますし、アップデートもきちんとしていますので。
多分競合問題とかです。きっと! もしかして! だといいな!(TT)
ええ、きっと、そっち方面なのですよ、うん。
・・・・・・・・ウィンドウズアップデートをすると、必ず不安定になるうちのパソコン・・・セキュリティホールその飯にしておかんといかんとは、どうしたらいいんじゃ(TT)
>ミッキーさん
それは……ウイルスあたりが入り込んでるんじゃ(汗
いずれにせよ、なるだけ早い内にバックアップだけでも……
>WHR−6OM ウォーハンマー“ワンミニッツ”
6,165,334c-bill
>ASN−21A アサシン“アースン”
3,663,614c-bill
>ブラックハウンド応急修理型
7,429,256c-bill
>ミッキーさん
クリーンインストールしても治らないならハードを疑うしかないですね
レジストリが破損していない限り、症状からしてチップセットかメモリ辺りが臭いのですが…
(スワップメモリを使用している環境ならHDDも疑わしいですが)
ブルースクリーンとかにはならないですか?
(なるなら、ストップコードを控えてください。原因究明の手助けになります)
光学ドライブを除外してもシステムは不安定ですか?
システムログに不審なログが残っていないですか?
いずれにしても、PCが動くうちにバックアップをお勧めします
ちょっと前にメールいただきましたが、お返事できずにいてすいませんでしたm(_ _)m
ちょっと状況がきついので、この場でメールのお礼と、読みましたいことの報告、ならびにお返事とさせていただきたくおもいます。
例のもの、ありがたく拝領いたしました。ありがとうございますm(_ _)m
はあ・・・しかし、うちのパソコンはまじで使い勝手が悪い。
DVDドライブはいまだに使えないままだし・・・・
頻繁に強制終了するようになっちゃったし・・・・
システムの復元は出来ないし・・・・
メーラーがまともに起動しないことが多いし。
まいったな・・・・
ここ1週間ほどは復旧に体力と時間のかなりがついやされてる。
・・・・盆がこの調子で・・・なんてことだけは勘弁してくれよ・・・・
今日は涼しいですね〜〜〜。久しぶりにやる気が出てきた。
というわけで、たまっていたレスを書きます〜〜〜
まひるさん>>頭部につけたヒートシンクを「エアコン」呼ばわりしている人
これはミッキーも覚えがあります。頭部のヒートシンクで涼しく出来ないかな?
と。
まひるさん>>POT-3G Poltiger 2,801,574c-bill BV837
・・・フェニホくらい・・・ですか?
まひるさん>>AC砲台 HD3
う〜〜ん、16門のオートキャノン2・・・う〜〜ん・・・・だめです、どうしても姿を想像できませんでした。
狼牙改さん>>最初に書いたやつがポケモンのタケシそっくりになったとだけ
レオンさん>>アメリカ海兵隊
まひるさん>>ニヒルだが頼りになるがっちりしたオジサン
狼牙改さん>>タイムボカンのスカポンたんな奴を微妙に足して割り損ねたキャラが出来上がったため
・・・・・・・す、すごいギャップ(笑)
リオンさん>>パンサー・ハーフタイプ
う〜〜ん、パンサーのPPCは装甲がしっかりしていないせいで、壊れやすいですからね。発熱量が13点に上昇・・・その系列で破壊されちゃったのかな?
リオンさん>>チャージャーL型改“エインフェリア”>>30tの某支援機とほぼ同性能
・・・・ここまで弱かったのか・・・
リオンさん>>ハンチバック火葬型
火葬・・・これって敵を火葬にするんでなく自分が火葬されるような気が。気のせいでしょうか(w
QuadManiaさん>>>新たなオフィシャル四足メック>>3055年になってようやくタランチュラという軽量級メック
う〜〜む、その程度だったのですか・・・残念ですね。
QuadManiaさん>>WHR−6OM ウォーハンマー“ワンミニッツ”
こっちの方が評価は高いのですが…
バトルバリューがオリジナルより高い、ということですか?
・・・・なんか、本気でわけのわからん基準値ですね(^^;)
QuadManiaさん>>ASN−21A アサシン“アースン”
・・・・・・・・・・・・・松明?
リオンさん>>ブラックハウンド応急修理型
う〜〜ん・・・ものとしてはいいんですけど・・・さすがにこれは黒歴史って事で・・・つーか、素直にシャドウホーク(クラーク)の改造としたほうがまだ説得力あるかと。
トホホメック第三種応募作品
ブラックハウンド応急修理型
55トン 5/8/5
機体中枢:5.5トン
エンジン:275コアテック 15.5トン
総放熱器数:10
ジャイロ:3トン
操縦席:3トン
全装甲値:184 11.5トン
中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 18 29/6
左右胴 13 20/6
左右腕 9 18
左右脚 13 26
武装等
オートキャノン5 右腕
AC5弾薬 右胴
SRM2×4 左右胴×2
SRM2弾薬 胴中央
JJ×5 胴中央、左右胴、左右脚
16.5トン
解説:
55tの傑作機、ブラックハウンド。
完成度が高い傑作中の傑作とは言え、欠点も多い。
極めて高い機体バランスゆえにわずかな異常も生死を左右するほどのジャジャ馬。
生産台数が少なく、スコーピオン並に難しい純正部品の入手。
故にこの機体を乗りこなせるのは一握りのエースに過ぎない。
『リャオの黒い災厄』『漆黒の悪魔』『闇色の葬列の鐘』などの数々の異名を持つマディック・ウォン・ヴァレリウスはその数少ない選ばれた者の一人である。
だが、彼の実力を語るには二年前の惑星グレンディWでの闘いが最もふさわしいかもしれない。
その時彼の所属する傭兵部隊はリャオを裏切り、連邦に使え始めたばかりであり、満足な補給もままならない状態だった。
海賊との連戦に次ぐ連戦に彼の愛機も大いに傷つき、部品の不足からウルヴァリーンの出来そこないのような修理をせざるをえなくなったのだ。
普通ならば、そこで命運はつきたも同じだ。
レーザーの一つが欠けたとしても生存率が三割下がるといわれるワガママ娘をココまでいじれば、大抵のメック戦士には死刑宣告に取れるだろう。
だが、彼は違った。
正に出来そこないとしか言い様の無いこの機体をかり、たった一機で中軽量級からなる一小隊を屠ったばかりか、増援に来た重メックも一機を仕留めた上で、無事に戦場を離脱したのだ。
結果としてこの敗北に戦意を失った海賊は惑星から撤退し、その後の三月の駐屯期間中、戻ってくる事はなかったのだ。
そしてそれはその傭兵たちにも貴重な再編の時間をもたらし、今に至るまで生き残る事を可能にしたのだから・・・
トホホメック第四種応募作品
ASN−21A アサシン“アースン”
40t 7/11/7
機体中枢: 4.0t
エンジン:16.0t(VOX280)
ジャイロ: 3.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 0.0t(10)
装甲 : 4.5t(72)
頭部 8
胴中央 12/4
左右胴 10/2
左右腕 6
左右脚 6
武装等 : 9.5t
2連短距離ミサイル×5 5t 右胴3、左胴、右腕
インフェルノSRM2弾薬(50) 1t 左胴
ジャンプジェット×7 3.5t 胴中央、左右胴3
BV:555
<おまけ>
あれでアンラッキーズもなかなか物持ちで、予備メックもいくつか抑えてあるってんだから驚きだ。
まして予備になってる理由ってのが「対メック戦力ではないから」だもんで、驚きを通り越してあきれるばかりさ。
そいつは見た目はごく普通のアサシンなんだが、よくよく見ると違うんだな…抱えてるものが。
そう、奴さんの武器は全部…長距離ミサイルからレーザーまで全部…短距離ミサイルに置き換えられている。
しかも詰まってる弾薬はあのキチガイ沙汰のインフェルノが、それも1tだけときたもんだ。
まったく放火犯(Arson)とはよく言ったものさ…なにせそれ“だけ”ならファイアスターターより優秀だからな!
車両にとっては…場合によっては歩兵にとっても、だな…最悪の敵と言えるだろうが、乗る側としては冷や汗たらたらさ。
せめてレーザーくらい残しておけってのがあわれな犠牲者の統一見解らしいが、それには俺も同感だね。
もっとも、代わりにフレイマーがついてないだけマシだってのが正直な感想だがな。
トホホメック第四種応募作品
WHR−6OM ウォーハンマー“ワンミニッツ”
70t 4/6/0
機体中枢: 7.0t
エンジン:16.0t(VOX280)
ジャイロ: 3.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 6.0t(16)
装甲 :10.0t(160)
頭部 9
胴中央 22/9
左右胴 17/8
左右腕 20
左右脚 15
武装等 :25.0t
PPC×2 14t 左右腕
20連長距離ミサイル 10t 右胴
LRM20弾薬(6) 1t 胴中央
放熱器×6 0t 左右腕、左右脚2
BV:1054
<おまけ>
ウォンのウォーハンマーは、連中にしてはマシななりをしてるって言うが、実際のところはどうしてどうして。
知ってのとおり、ウォーハンマーといえば近距離での爆発力が売りの一つだが、奴のそれはパンサー以下だからな。
当時奴の愛機はよくある理由でスクラップ寸前になっていて、失機者になるよりはってんで最悪の運試しをしたわけだ。
つまり、自分と自分のメックをアンラッキーズとそのテックに任せちまうっていう、とてつもない運試しを、な。
そして件のメックは、完全に破壊されていた胴装備一式を取っ払われ、出所不明のホリー20連ミサイルを詰め込まれた。
奴さんせめて15連ならってこぼしてたらしいが、全力射撃だとたった一分しか持たないってんだからぼやくのも無理もない。
水に浸かってさえいれば元の真似事はできるって話だが、裏を返せば水場以外じゃ二発撃つのを躊躇しちまうってこったな。
奴がまだ生きてるってことは、当座の運試しには成功したってことだろうが、懐に敵を抱え込んだときに本当の評価が下るってものさ。
ミッキー様
>>新たなオフィシャル四足メック
3055年になってようやくタランチュラという軽量級メックが登場します。
それ以後についてはまだ調べがついていないのですが、あまり期待できそうにない気配…
HBK-4Cr Hunchback-Cremation
3,382,750c-bill BV 691
トホホと言うより意外と戦車にもメックにも嫌がられるメックですね・・・あくまで、普通に相手した場合ですが。
こんなメックはいちいち相手にしないのが吉。
長距離兵器で早々に始末するのが大吉。
まひるさんへ>>エインフェリア
>>頭部装甲は8点ですよね?
あ、そうですね。
なにぶん急いで作ったものなので・・・
>>ハンチバック火葬型
>>3t超過してますよ
追加放熱器はなし・・つまり総放熱器数10が正しい計算です。
単純なミスですね・・・
かの戦場に出撃する為1週間ほどここに来ません。
レオンさんへ>時間無いので今回はオットーは見送りの方向で行きます。
第2回目がさらに酷い事になったので・・・。
(タイムボカンのスカポンたんな奴を微妙に足して割り損ねたキャラが出来上がったため)
>ハンチバック火葬型
3t超過してますよ
エインフェリア
7,644,119c-bill BV746
頭部装甲は8点ですよね?
パンサーハーフタイプ
2,321,010c-bill BV516
急いで修理するなら放熱器を全て外してAC5と弾薬を装備するような気もしますが・・・
第四種指定レギュの3
ハンチバック火葬型 50トン 4/6/0 総放熱器数:13
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 16 26/5
左右胴 12 20/4
左右腕 8 16
左右脚 12 20
武器など
AC20 右胴
火炎放射器×4 左右腕 胴中央、胴中央背面
マシンガン×2 左右胴
マシンガン弾薬(0.5t) 頭
弾薬(AC20)5×2 左胴×2
『あいつはあたしの知るうちで、最も「クレイジー」の単語が似合う男よ』 ・・ 『血まみれ』エリシュカ
解説:
“火葬屋”グリムラ。
奴は狂ってるとしか言いようが無い。
大抵あの大筒(ハンチバック)に乗ってる奴はイカれてるもんだが、奴は格別だ。
あいつの機体を見れば解る。
奴の武装はわざわざ放火魔(ファイアスターター)からもぎ取ったものだ。
それも「全てを」取り付けているんだから手に負えない、あえて放熱機にレーザーを取っ払ってな。
だがな、それで奴は生き残ってる、一年以上な。
・・・つくづく世の中間違ってるぜ、まったくよ。
チャージャーL型改“エインフェリア” 移動力 5/8/0 総放熱器数 10
中枢 装甲
頭 3 9
胴中央 25 10/6
左右胴 17 9/5
左右腕 13 7
左右脚 17 11
武装等
10連長距離ミサイル 右腕
LRM10弾薬(1t) 右胴
中口径レーザー 左胴
『俺にコイツは「死ね」の同意語に見えるんだがな』 ・・ マディック“ザ・ブラック・カラミティ”
解説:破損した右腕の大口径レーザーの代わりにLRM10を搭載した、リャオ型チャージャーの応急修理機です。
・・・ええ、30tの某支援機とほぼ同性能ですね。
弾薬が搭載された分、元の機体より生存性が低下してますし。
久々に投稿、第四種です。
パンサー・ハーフタイプ 移動力 4/6/4 総放熱器数 12
中枢 装甲
頭 3 9
胴中央 11 14/7
左右胴 8 10/5
左右腕 6 10
左右脚 8 12
武装等
オートキャノン5 右腕
AC5弾薬(1t) 右胴
2連短距離ミサイル 胴中央
SRM2弾薬(1t) 左胴
ジャンプジェット 左右胴各2
追加放熱機 左胴2基
『オレは今日ほど奴の腕前が恨めしく思えたことは無い』・・・“火葬屋”グリムラ
解説:
度重なる戦闘にて粒子砲が破損したパンサーに、応急処置として、AC5を取り付けたものです。
重量を確保するためにSRMが2連になっており、遠近ともに火力が半減しています。
>レオンさん
>お仕事はマスコミ関連ですか?
いえ、医薬品の物流センターです。SEの真似事をやっていますが…それ以上は詮索無用の方向で。
ところでさっき暇だったのでオットーを描いてみたのですが…
ちょっとニヒルだが頼りになるがっちりしたオジサンになってしまった… orz
煙草を吸わせたら凄く似合いそうな感じで、私的には好みかも。
to:狼牙改さん
>充分だと思います。ただ、これを見て最初に書いたやつがポケモンのタケシそっくりになったとだけ言っておきましょう。
いや、あそこまで細目じゃないですけど・・・・・・・(笑)
一応、アメリカ海兵隊のイメージで外見を考えました。
to:まひるさん
>関電の事故やら何やらですっかりかかりきりになって
ひょっとして、お仕事はマスコミ関係ですか?
POT-3G Poltiger 2,801,574c-bill BV837
ついでなので計算してみました。
関電の事故やら何やらですっかりかかりきりになって、やっと開放されたと思ったら帰省した悪友達に拉致られてビリヤードへ…重いまぶたを何とか開いて覗いてみたら…
なにやら謎の展開に。
これは…? オットーの外見予想の流れですか!
明日にでも描いてみよう。 今日は・・・眠い・・・
>ミッキーさん
コチラは暑いというより、蒸します。
「もっと(ダブル)ヒートシンクを〜」とか喚きながら玉を撞いていました… orz
↑
頭部につけたヒートシンクを「エアコン」呼ばわりしている人
モノのついでですが、
多数攻撃系の話のときに投下しようとした砲台を今投下。
ちなみに、一度2基出したことがありましたが、どちらもER-PPCの超遠距離射撃によって瞬く間に破壊されました(泣)天罰でしょうかね。
(※一基は全武器破壊、もう一基は砲手死亡)
AC砲台 HD3
強度 強化型 120
高度 3
大きさ 3
装甲点 96
基礎重量 360
骨格重量 108
壁面重量 120
兵装重量 132
主動力 内燃機関 10
主動力重量 1
補助動力重量 1
砲塔重量 9.6
兵器重量 106
エネルギー兵器 10
弾薬重量 8
装甲重量 6.4 6
武器弾薬 弾数 装備位置
#16 AC 2 360 砲塔
#10 ML 固定砲
普通なら、こんな砲台は水平爆撃か間接砲撃で仕留めるのが吉
すみません、もうしません。 orz
ジェイソン・・・・それはすさまじくキャラ立ちしますが・・・・(汗)
それはそうと連日暑いですね。
さすがに最近夏ばて気味です。
いつもの年だと、これに加えてコミケのことが気になってネットのことはほうりっぱなしになるんですが・・・
今年はいけないためか、まだましな気がしますね。
レオンさん>この設定、ボツにしてください。
デルタ「勝訴ー!!」
私「まあ、フィクションだったわけだしな。」
デルタ「あーよかった。」
私「はたしてそうかな?」
デルタ「?」
レオンさん>こういう変な趣味は、オットーにはありませんから。
私「つまり、オットーはこういう奴じゃないという事だ。」
デルタ「そうですよ。だからフィクションにされたんじゃないですか。」
私「ああ、フィクションだ。つまり現実じゃなきゃSSとして書けるという事だ。」
デルタ「え?つまりそれは・・・。」
私「どれ、これを利用して夢オチ物のSSにして、いじめがいがある奴で楽しもうか・・・。」
デルタ「へ?まさか・・・そういうのだけは勘弁してくださーい。」
私「では、これでもかとデルタには悪夢を見てもらいましょう。」
デルタ「やだやだ。やめてくださーい。」
私「ま、姉の方は良い夢見てんだからつりあい取れて良いではないか。」
デルタ「鬼、悪魔、人でなし−。」
私「ちなみに追加設定で幽霊関係まるで駄目というのも追加しとく。」
デルタ「そういう変な設定はもう嫌です。」
私「今回は決定権があるので決定。」
デルタ「ええっ?」
私「じゃ。」
デルタ「じゃ、じゃないですよ!!って、あれ?」
レオンさん>え〜と、出来るだけ詳細にしましたが、イラストを書く際の参考になるでしょうか?
私「充分だと思います。ただ、これを見て最初に書いたやつがポケモンのタケシそっくりになったとだけ言っておきましょう。」
デルタ「あっ!!」
私「見つかりましたか・・・ならば奥の手。」
デルタ「うう、ログアウトして逃げられたーー!!」
終っとけ。
to:狼牙改さん
>かくしてオットーは覆面を被り、マスク・ザ・オットーとなったのである。
>覆面をつけて愛機フランキスカはハチェットを振り回すため、彼は自分がジェイソンのあだ名を頂く事になろうとは夢にも思わなかったらしい。
この設定、ボツにしてください。
こういう変な趣味は、オットーにはありませんから。
そりゃまぁ、ハセク家から指名手配されてますけど・・・・・別に、顔を隠している訳じゃないし・・・・・・
それにしても、持ち寄ってくる案が凄まじいって事は、他にもとんでもない設定があるのかな?
ちなみに、私のイメージだと以下の通りになります。
顔立ち・・・・・・やや丸みを帯びた角型。顎には無精髭を生やしている。
髪の毛・・・・・・茶系の色が混じった金髪。前髪は切りそろえているが、他はボサボサ。長さは耳が隠れるくらい。
眼・・・・・・・・丸型だがやや細目で、目蓋は二重。色は緑の混じった青。
眉毛・・・・・・・太さは標準的だが、上がり目。色は髪の毛と同じ。
鼻・・・・・・・・いわゆる、鷲鼻。高さは標準的。
口・・・・・・・・標準よりも大きめで、上唇がやや厚い。不敵な笑みを浮かべている。
え〜と、出来るだけ詳細にしましたが、イラストを書く際の参考になるでしょうか?
美しくないキャラの作り方。
私「じゃ、始めよう。」
友人「ふむふむ、久々のダヴィオンのキャラのデザインか?」
私「詰め込みたい物は言ってくれ。」
友人「じゃ、まずはロングの金髪に碧眼で。」
私「まあ、普通だね。」
友人「次、髪はウェーブを利かせて、つり目にしとけ。」
私「むう?つり目だと性格きつく見えないか。」
友人「その辺は下がり眉毛と口の形でへなちょこ感を出す。」
私「おお、全然えらく見えなくなったぞ!?」
友人「ふむ、なかなかいじめられっこな感じで良い。」
私「なんかデルタの方が強そうだ。」
友人「予想以上に隊長には向いてない面構えだな。」
私「そりゃそうと・・・なんかこれってあれに似ていないか?」
友人「まあ、某英国人をモデルとしたからな。」
私「なら、ネクタイとコートを着せてみるか・・・。」
友人「もうバッチリだなこりゃ・・・。」
マナ中尉はかくして出来上がった。
アホウなまでに気合が入っているので完璧だ。
ちなみにオットーの案は持ち寄ってくる案が凄まじく、このまま行くと覆面メック戦士になりそうだ。
以下の文章はフィクションです。
オットー「大佐、ようは正体がばれなきゃいいんだろう。」
クロフォード「あ、いや、それはそうだが・・・。」
デルタ「オ、オットーさん早まらないでくださーい!!」
オットー「ならば今日から俺はこれをつけて生まれ変わるぜ。」
クロフォード「ま、待て、早まるな!?」
デルタ「オットーさん。それは違う意味で困りますよー。」
オットー「マディック大尉もタキシー○仮面になったんだ。俺だって。」
マディック「変な対抗意識を燃やすんじゃない。」
デルタ「オ、オットーさん・・・ぐすん。」
ナレーション
かくしてオットーは覆面を被り、マスク・ザ・オットーとなったのである。
覆面をつけて愛機フランキスカはハチェットを振り回すため、彼は自分がジェイソンのあだ名を頂く事になろうとは夢にも思わなかったらしい。
デルタ「オットーさん。こっちの世界に帰ってきてくださーい。」
むなしく響くデルタの絶叫。
文字通り空しく響いただけであり、現実は変え様がなかったのである。
デルタ「これって本当にフィクションだよね?」
私「レオンさん次第です。私に決定権はありません。」
デルタ「フィクションだと言ってくださーい。」
私「知りません。ただ正体かくして暴れるには一番かと?」
デルタ「バレなくても嫌な意味で有名になっちゃいますよー。」
私「全てはレオンさん次第だ。俺は知らん。」
デルタ「そんなー投げやり過ぎますよー。」
私「まあ、出番は増えそうですがねえ。」
終れ。
レオンさんへ>オットーの外見に関するリクエストはあるでしょうか?
なんかとんでもないのを仲間内は案として出してくるので迷っています。
マナ、デルタ共にデザインロールアウト、現在修羅場モードに突入中・・・店も出さんのにコミケ前に修羅場になる私は何をしているんだろうか?
デルタの姉のサリアに付けられたあだ名。
彼女の護衛するカミオン君の養子のはるかに手を出すと3倍返しにしてのける。
プレイヤーは当然ながら強運持ちのお方。
新兵でこんなあだ名がつくのも珍しい。
妹と違って無敵街道まっしぐらだ。
ちなみに雑記掲示板に先日の戦闘後をSSとして載っけてみた。
とりあえず、今のところ最強のブラハン乗りは彼女である。
QuadManiaさん>>Quad自体が後付けみたいなものですから、ルールが整備されていないのはある部分仕方のないところ。
確かにそうですよね〜〜〜
初期は、四足メックのルールそのものがなくて、いわゆるビジュアル効果ルールでしたからね・・・・
QuadManiaさん>>版権の絡みもあってか、Quad自体の種類が少ないということだったりします。
そういえば、新たなオフィシャル四足メックが開発されてたような気も・・・・?
3030年以降だったと思うのですけど・・・・
MT.fujiさん>>ポルタイガー
これですか?
[107] とほほ? 投稿者:MT.fuji 投稿日:2004年07月12日 (月) 22時30分
トホホ(?)メック投稿
POT−3G ポルタイガー
55t
1/2/1
機体中枢:5.5t
エンジン:VOX55(1.5t
ジャイロ:1t
操縦席:3t
小計:11.5t
装甲:184点(11.5t
武装
PPC×2(左右腕
ML×2(左右腕
AC5×1(右胴
弾薬(AC5)1t(左胴
総放熱器数:17
第二次世界大戦はナチス・ドイツのフェルディナンド・ポルシェ博士設計のキング・タイガー戦車に準えて設計してみたメックです。見てのとおりマローダーに酷似した武装を持ちます。更に重量は中量級な分安く、熱に関してはむしろオリジナルを上回ります……機動力以外は
さて、オリジナルの元ネタは如何なる戦車かと言うと……
電気モーターに熱意を込めたポルシェ博士。当然キング・タイガー戦車も電気モーターで動くよう設計しました。確かに本来彼が理想とした通り動けば、の話ですが
ハイブリッド車の思想を先取りしたこの戦車、確かに設計はされましたが、思うように動かず(戦車を動かすに足るパワーを持つモーターがなかったのですね)、結局試作のみで採用はされませんでした。他の部分は本来のものと同じでしたので……機動力のみが悪いキング・タイガー。まあ、瞬発力なんかは良かったみたいなんですが……焼き付くまでの短時間なら。それにちなんで、この機体は機動力を落としたマローダーとして設計したものです。はい
とはいえ、ポルシェ博士自身が駄作ばっか作ってたのかというと、そんな事ありません。キューベルワーゲンはドイツ軍の足として5万台を超える数が製作された軍用車両です
Quad自体が後付けみたいなものですから、ルールが整備されていないのはある部分仕方のないところ。
実際Lv3ルールまで視野に入れれば、砲塔の設置、専用の命中部位表、後部へのキック等、それなりに体裁は整えられるようです。
むしろ問題は、版権の絡みもあってか、Quad自体の種類が少ないということだったりします。
Quadはスターリーグ末期に某博士が設計した2機種(スコーピオンとゴリアテ)がオフィシャルに存在するわけですが、
ゴリアテの開発直後に継承権戦争が勃発し、以後設計や開発が困難(というか不可能)な状態になっているわけで、
かなり強引なつじつまあわせを行わないと、オリジナルのQuadはぶっちゃけありえないことになるのです。
(少なくともLv1の段階では)
どうせならクラブやブリザードだけでなく、デザートやテキーラ…は無理だったんだろうなぁ。
(デザートは6本足、テキーラは左右にオープンスペースな銃座つき…)
元が元だけに足つき戦車のイメージがぬぐえませんが、絵的には四足獣型(ゾイド)とか蟹型(AKIRAのタドン)とか、
もうちょっとこう、なんというか…つまり、Quad最高♪
PS.
砲塔に関しては、どこぞで「胴中央の2スペースに旋回機構、左右胴の任意の装備を砲塔搭載とする」なんてのも見かけました。
イメージでの一番の問題は、砲塔云々より主砲がセンターにこないことなんですけどねぇ。
QuadManiaさん>>BattleValueの略称で、MasterRulesから導入されたメックの“強さ”を表す数値です。
QuadManiaさん>>重量ではなくこのBVを使用して戦力の調整を行うレギュレーションもあるとかないとか。
あったはずです。ミッキーも聞いています。
BVで戦力をそろえるのが普通で、ライフルマン、ウォーハンマー、サンダーボルトがお得だとか。
クランの1個スターに対して、1個中隊そろえられるとか。すごい。
まひるさん>>2種と4種>>コストとBVを計算してみました
QuadManiaさん>>BVってなんじゃろ〜?
おおお〜、こんな感じになるのですか。
QuadManiaさん>>>>あちらソース探しているうちに寝てしまいました(ぉ
う〜〜む、残念ですね・・・
ライフルマンがお気に入りのようですから、以前敵役で出した傭兵
狼牙改さん>>実際にあったライフルマンの末路です。
まひるさん>>RNF-9D ライフルマスター
おおお・・・なんとも言いがたい名機の数々・・・・素晴らしいですよ、皆さん!
レオンさん>>機種名:アーチャー・バック
うお! 出た! ついに出た!
まさしくアーチャー! 実にいい感じです!
撤退戦闘のときに活躍してもらいましょう!
狼牙改さん>>あのへッポコさがあってこそのライフルマンです。
ええ、そうです、あの3拍子がそろってこそ!
それでいていぶし銀につよいのです!
狼牙改さん>>今日も戦場にて大量にスクラップにして予備部品にしてあげました。
・゚・(ノД`)・゚・
まひるさん>>>連隊戦闘>う、確かにあれは面倒なのです(汗)・・・プレイヤー側の機体は改造に改造を重ねているのでBVを再計算しなくちゃいけませんし…
バトルバリューですか・・・ミッキー的には参考値と思っていますが、バトルバリューで戦力を調達するルールもありますので、一度は使ってみたいのですよね。
オリジナルメックはそれだけでBVが高くなるとか聞きますが・・・・そのあたりどうなんでしょうね?
まひるさん>>安価で強力なのはわかりますが、判定が面倒な上に攻撃ごとにプレイが止まるのはちょっと…
MT.fujiさん>>以前にLB−X系の出て来るバトルテック(3050年?)をやりましたが……まあ、判定に時間がかかるかかる……
狼牙改さん>>すでに連隊戦闘やってる時点では取るに足らん問題という事。
ぶほ!?
す、すごい落ちだ・・・確かに、それだけやっている熟練者なら関係ないですか・・・
狼牙改さん>>GMが基本収入以外の補給を渡す事はまず無いので関係ないかな?
ふむふむ、収入や補給関連のルールをオリジナルにしているわけですね。
これはこれで楽しい方法だと思います。
そういえば、メックを身代金で返還するのは、傭兵部隊同士の場合、ということを知って愕然としたことがありましたね。
条件付きで「多くの場合」降伏を選択し、身代金でメック返還という「慣例が広まっている」ことが(メックウォリアーP117)にあって、「あれってアレス条約で定められてるんじゃなかったのか!?」と悩みました。
・・・・良く考えたら、アレス条約が2412年、メック開発が2439ですから、当然といえば当然だったのですよね。
・・・・あのころが懐かしいなあ・・・・
QuadManiaさん>>>>Quadはオフィシャルのそれも3025年だと二種類しかいないのが寂しいところ。
四足メックは、もっと現実的なルールにしたほうが良かったのではと思ったり。
ちなみにミッキーが考えた案は、
1、4足メックは腕が前足、頭が砲塔に変更される。
2、足の機体中枢値は同重量メックの腕相当となる。脚の装備欄は、通常メックの脚と同じ。
3、砲塔の機体中枢値は、足と腕の中枢値の差×2+3となる。砲塔の装甲限界は、砲塔中枢の2倍まで。砲塔の装備欄は18個、うち6個は通常の頭部と同じ。
5、命中箇所表は、4脚用メック用の特別なもので行う。
6、格闘の変更点。パンチは不可能。キックを1ターンに2回行えるが、ダメージはパンチに順ずる。
7、操縦ロールに1点のボーナスが在る。
8、価格は通常メックの25%増し(共通部品が比較的少ないため)
9、上半身の回転の変わりに砲塔の回転を行える。砲塔のルールは戦車に順ずるが、余分の重量は必要としない。
と、いうようなものでした。
ようするに、後ろ足で減った中枢値と装備欄が頭に回り、頭部の装甲限界特例処置がなくなるというわけですね。砲塔には、物凄く命中しやすくなりますが、それでパイロットがダメージを受ける確率が1D振って1のときのみ。
・・・ようするに、ダメージを受ける確率は同じくらいです(w
どうせ四足メックをつくるなら、こういった感じのほうが面白いと思ったり。
バーグラーの名前が何度か出て来てて、嬉しいw
あれ自分が当初、はじめさんのBCG3025で使う為に設計したメックだったんですよね……
M鈴木さんのブラックハウンドと少し違って、尚且つ戦闘力で負けてはならんと頭を悩ましたものでした
けど……しまった、ポルタイガー投稿したデータを写してなかった
敵もさることながらライフルマン系を引っかき集めてきた。
ノーマルはもちろん、D型、C型、2C型、ピストルマンとかその数30機程・・・まあよくも集めたもんだ。
こうなりゃこちらも新型ブラハンを組んでやるぞー。
DHSのみのお手軽セカンドライン仕様にするつもり。
あ、そういえば予備機にもブラハンがあったっけ・・・。
そうなれば、カミオン君は一家でブラハンで出撃できるな。
全26機のブラハンで迎え撃つぞー!
まひるさん>…って、まさか連隊単位の戦闘をマップ戦闘でやったんですか?
大会戦ともなるとそうですがそれが何か?
まひるさんへ>細かい事は雑記掲示板に投稿しているシリーズを見てください。
部隊編成とかものっけているので参考程度にはなるはずです。
現在そこらかしこからブラハン引っかき集めて集結させている所。
出撃ブラハン連合な気分。
今のところ24機程集結している。
正規軍に量産してストライクの後継機として正式配備した物が16機。
狼小隊にブラハン系が3機、冥土一番星に2機。
海賊友の会に4機配備されとるのを集結させ迎え撃つ所存です。
>狼牙改さん
>まあ、参考程度の強さを示すものということですか。
そうですね、メックフォースとかで使ったりしますが。
攻性BVと守性BVがあって、合計したものなんですが、細かいことは割愛。
…って、まさか連隊単位の戦闘をマップ戦闘でやったんですか?
>ん?はじめさんの所に投稿されてませんでしたか?
いえ、ココ以外にメックを投下したことはありませんよ。誰でも考え付きそうな"ネタ"ですから、たまたまでしょう。紙束を漁っていたら発見したので投下したんです(^_^;A
>ともかく硬くて強いので今度はブラハン系を中隊単位でぶつけてみますか。
や〜め〜て〜(泣)
トホホ小隊(でも一応総重量205t)に中隊単位なんて…
因みに、パイロットであるディッカースは傭兵スカルホークレギオン(PC部隊)に捕らえられ、破産寸前だった彼は身代金代わりにメックを手放す破目に。
後にライフルマスターはダブル放熱機仕様(10D2型)になって装甲も追加され、かなり強力なメックになりましたとさ。
レオンさんへ>実戦で使われたアーチャ−なのですが、自走砲としてはかなり使える部類に入っております。
自走砲は隠れて撃ち、見つかったら逃げるの繰り返しが基本です。
この場合待ち伏せ専門のこいつは見つかったら逃げ回るに好都合な配置であり人気は高かったのですが、操縦席の真後ろにまで砲が後退してくるので撃つ時は離席していたようです。
ちなみにこれの思想を受けついたのがSタンクだったはずです。
まあ、参考程度の強さを示すものということですか。
まひるさんへ>ライフルマスターですか?
GMが使いたがっている・・・。
ふむ、ボス格としては使えそうだ。
ん?はじめさんの所に投稿されてませんでしたか?
ライフルボーイとか?
そういえばピストルマンとかあったなあ・・・。
ともかく硬くて強いので今度はブラハン系を中隊単位でぶつけてみますか。
早速BV計算とは、気が合いますね。
微妙に値が違うのは…端数処理でしょうか?
>ミッキーさん
ライフルマンがお気に入りのようですから、以前敵役で出した傭兵「"Rifle13"FireLance」のボス機を投下
機種名:RNF-9D ライフルマスター
機体重量:90t 放熱器数:17
MP:3-5-0
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:7
胴中央:29 胴中央:30/7
左胴部:19 左胴部:20/5
右胴部:19 右胴部:20/5
左腕:15 左腕:25
右腕:15 右腕:25
左脚:29 左脚:20
右脚:29 右脚:20
武装:
#1AC10 RA
#1AC10 LA
#1PPC RA
#1PPC LA
#1ML RT
#1ML LT
#2@AC10(10) CT
#1HeatSink H
#3HeatSink RT
#3HeatSink LT
8,109,200c-bill BV 1,190
因みに、部下のメックは「ライフルボーイ」「ライフルガイ」「ライフルマン」の3機。
「願わくば、"ライフルマニア"ディッカースが"黒い猟犬"ブラックハウンドマーシナリーズに鉢合わせしないことを…」
〜ある傭兵担当官の呟き〜
コストとBVを計算してみました
ミスがあったところは修正版で計算しています
BVと価格のソースはマキシマムテックです
エラー内容も併記しましたので、参考にしてください
レギュレーション2
タネガシマン:TGS-3N Tanegashimen 1,092,640c-bill BV 288
ストームトルーパー:STR-5H Stormtrooper 781,660c-bill BV 223
ファイアフライ:FFL-3 Firefly 1,326,410c-bill BV 212
イアイドー:EID-5G Eiaido 2,681,640c-bill BV 602
グランドアーバンメック:GUM-R60S GroundUrbanmech 2,793,500c-bill BV 634
ジャイアントビーLAM:GNT-2B(LAM) GiantBeeLAM 6,748,894c-bill BV 507
シャドゥホーク放置型:unknown Shadow Hawk Custum 4,474,281c-bill BV 908(890相当)装甲欠落-7pts
フェニックスホーク放置型:unknown Phoenix Hawk Custum 4,022,590c-bill BV 757
ケンゴ=ムサシ:KNG-63C Kengo-Musashi 5,185,600c-bill BV 874
ジャイアントビー:GNT-2B GiantBee 6,037,760c-bill BV 515ジャンプジェット装備位置不詳
クルセイダー放置型:unknown Crusader Custum 5,747,061c-bill BV 846装甲配置、弾薬装備位置不詳
アーチャー放置型unknown Archer Custum 6,004,174 BV 930装甲超過+1pts(+0.5t)
(unknown Archer Custum 5,995,674 BV 927(修正版))
カウントゼロ:KUT-00 CountZero 8,236,666 BV 1,036(内蔵放熱器ルールを適用の場合装備欄不足)
(KUT-00C CountZero CaselessCustum 9,236,666c-bill BV 1,337(CaselessAC20[Lv3]に変更したモデル。8斉射可能))
ジャンク:unknown Junk 8,964,000c-bill BV 1,070
無駄遣い1号:unknown WasteMech-one 10,435,334c-bill BV 920ジャンプジェット装備位置不詳
レギュレーション4
アトラス・ロング:AS-7DL Atlus Long 9,024,000c-bill BV 1,435
コマンドー・ロングショット:COM-2DLS Commando LongShoot 1,808,125c-bill BV 408
フェニックスホーク・スナイパーカスタム:PXH-1SC Phoenix Hawk SniperCustum 3,916,740 BV 607
キングクラブ・ライト:KGC-000L King Crab Light 9,276,000c-bill BV 1,335
マローダー・トライアームズ:MAD-3RT Marauder TriArms 6,695,500c-bill BV 1,053
ハンチバック拠点制圧仕様:unknown Hunchback Base Ascendancy Custum 3,358,000c-bill BV 784
クルセイダー・モンク:CRD-3DM Crusader Monk 5,869,161c-bill BV 1,101(831相当)弾薬未装備
アーチャー・バック:unknown ArcherBack 5,895,374c-bill BV1,003(正面仕様の場合1,059)
見づらくてすみません orz
話に出たオフィシャルメックの場合
BV 機種名
432 コマンドゥ
838 フェニックスホーク
851 ハンチバック
918 シャドウホーク
797 ライフルマン
948 クルセイダー
1117 アーチャー
978 ウォーハンマー
1089 マローダー
1557 アトラス
1401 キングクラブ
重くて早くて硬くて火力があって熱が溜まりにくい機体のBVが高くなる計算式なので、
装甲や廃熱に難のあるメックは往々にしてBVが低い傾向にあります。
(ウォーハンマーとかライフルマンとかライフルマンとかライフルマンとか…)
狼牙改様
>>BV
BattleValueの略称で、MasterRulesから導入されたメックの“強さ”を表す数値です。
(ありていにいえば、ドラゴンボールの戦闘力みたいなもの)
重量ではなくこのBVを使用して戦力の調整を行うレギュレーションもあるとかないとか。
ちなみに投稿されているメックだとこんな感じの数字になります。
BV 機種名
402 コマンドゥ“ロングショット”
607 フェニックスホーク“スナイパーカスタム”
796 ハンチバック拠点制圧仕様
1101 クルセイダー/モンク
1053 マローダー“トライアームズ”
1435 アトラス・ロング
1335 キングクラブ・ライト
288 タネガシマン
210 ストームトルーパー
202 ファイアフライ
602 イアイドー
634 グランドアーバンメック
890 シャドホ放置版
757 フェニックスホーク放置版
857 ケンゴ=ムサシ
515 ジャイアントビー
766 クルセイダー放置板
941 アーチャー放置版
1036 カウントゼロ
1070 ジャンク
920 無駄遣い1号
265 パンジャンドラム
561 ジニー
842 グライフ
1003 アーチャー・バック
843 シーマスター
842 プルトン
トホホ第1種兼第4種
機種名:アーチャー・バック
機体重量:70t 放熱器数:10
歩行時MP:4/走行時MP:6/ジャンプ時MP:0
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:22 胴中央:33/10
左胴部:15 左胴部:24/6
右胴部:15 右胴部:24/6
左腕:11 左腕:22
右腕:11 右腕:22
左脚:15 左脚:26
右脚:15 右脚:26
武装:
AC10×1(右胴背面)
AC10×1(左胴背面)
中口径レーザー×1(右腕)
中口径レーザー×1(左腕)
弾薬(AC10)×2(胴中央)
機体解説:
アーチャーは、本来なら左右胴にドゥームバウド・20連長距離ミサイルを装備した重量級支援機である。
しかし、この機体は主兵装の長距離ミサイルを両方とも失ってしまう。
そこで、その代用としてセンチュリオン用のルクソール・Dシリーズオートキャノンを装備させた。
ところが、整備兵がオートキャノンを背中側に取り付けるという信じられないミスを犯してしまう。
交換しようにも、敵はすぐ間近まで接近しており、メック戦士はそのままの状態で出撃していった。
無論、砲撃しようと背中を見せた瞬間に撃破されてしまったのは言うまでもない。
実際のアーチャー:
以前アップした、イギリスの駆逐戦車です。
↓詳しくはこちらを。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS6?no=124&reno=115&oya=115&mode=msg_view
ミッキーさんが大好きなライフルマンをトホホにしてみました。
と、言うよりも実際にあったライフルマンの末路です。
トホホ一段階目
移動力4/6/0
装甲 7.5t
LL×2 10t
AC5×2 16t
AC5弾薬 1t
FL 1t
MG 0.5t
MG弾薬 0.5t
MLの代わりにFLとMGをつける羽目になった状態。
トホホ2段階目
移動力4/6/0
装甲 5.5t
LL×2 10t
AC10 12t
AC10弾薬 1t
AC2 6t
AC2弾薬 1t
FL 1t
MG 0.5t
MG弾薬 0.5t
大破したAC5を余っているACと交換したもの。
逆境状態になり修羅と化したカミオンに返り討ちに会う。
トホホ最終段階
移動力4/6/0
装甲 3.5t
AC2 6t
AC2弾薬 1t
AC20 14t
AC20弾薬 1t
LL×2 10t
MG 0.5t
MG弾薬 0.5t
さらに追い詰められた状態。
アーバンメックのリャオ型のACを括り付けている。
この後の戦いで、サリア達の小隊と鉢合わせした為にスクラップになる。
メックの資料に関してはネット以外の情報はGSJと今は亡きパンツァーファウストとバトルテックのみという有り様。
こうなれば使えないメックも使えるようにしないと行き詰まる。
BVに関してなのですが詳しくは知りません。
ウォーハンマーとアーチャ−、ライフルマンが低い数値だったとは思いますが何の意味があるのやら?
入手し易さの数値なのでしょうか?
GMが基本収入以外の補給を渡す事はまず無いので関係ないかな?
主な補給源はGM側のメックだしねえ・・・。
いかにGMの裏をかき、嵌めて、二度と立てなくなるまでボコボコに叩き潰すかが私の所の基本的なプレイスタイル(嫌なスタイルだ)である。
GM側が突きつけてくる無理難題をアレス条約に抵触しない範囲なら、あらゆる手段を駆使して酷い結末を演出し、のしを付けて叩き返す。
フルアーマーや偽装メックはこれの手段の一つである。
ゆえにGM側とプレイヤー側の溝は果てしなく深い。
例えるなら日本海溝並。
必要とあらばリアルで戦闘おっぱじめる面子もいる。
まあ、規格外な連中だから死にはしないが・・・。
逆に長く続いて白熱している原因はぶっちゃけこれだと思います。
他の所からは、なんかプレイヤー側がGM化しているとも言われている。
まひる様
>>ワスプ
四つんばいを想像して思わず考えた。
「首にめちゃめちゃ負担かかってるんだろうなぁ…」
Quadはオフィシャルのそれも3025年だと二種類しかいないのが寂しいところ。
時代背景から考えれば、LAM以上に希少なメックっぽいてのもいかがなものか。
いいさ!原型をとどめないほど改造したスコーピオンで暴れまわってやるぜ!
ミッキー様
>>あちら
ソース探しているうちに寝てしまいました(ぉ
結局ソースが見つからなかったので、記憶違いだったということで忘れてやってください(^^;
>>LB-X
LB-Xのクラスター弾で命中個所云々と言うのはいわば副次的なものであり、その本質は命中値の上昇にあるわけで。
(通常でも+1、対空なら+3!の修正値があります)
また、通常およびウルトラACとLB-Xを比較した場合、射程が若干長く発熱が少ないというメリットと、
速射ができないというデメリットがあります(ウルトラAC以外の速射はLv2ルールではないようですが)。
なんと言うか、力のウルトラ、技のLB-Xといった感じで、私的には後者のほうが好みだったり。
ま、クラスター弾は処理が面倒なので、対空以外では使いたくありませんが。
PS.
確認してみたら、COMPENDIUMのUltraACが5しかなかったのは秘密だ!
>MG
なるほど熟練者同士であれば問題ないですか・・・
慣れてる人同士なら気分はeye for an eyeですね。じゃらっとダイスをもってびびらせるのもアリかと。
GMも安心して地雷原やら砲台やらを登場させることが出来ますし。
色違いダイスと砲撃記録用紙は必須ですが。
泊りがけで遊びたいです… せいぜい時間が取れて5〜7時間。スピーディなプレイは必須なのです。
>連隊戦闘
う、確かにあれは面倒なのです(汗)・・・プレイヤー側の機体は改造に改造を重ねているのでBVを再計算しなくちゃいけませんし…
アレに比べたら取るに足らない中断タイムですね… orz
>アンバサダー
むむ…手元の資料に居ませんね…って、2600年のメックですか!
ぅぉぅ、2750以前の資料はないんですよ…
雑記掲示板にアップしておきました。
うちの所で使用されている偽バーグラ−です。
アンヴァインド−ザーより手が込んだ事をやってます。
ウォーハンマーが跳び跳ねる。
シート絵がバーグラ−とコンパチ。
加熱し難い。
かといって接近戦のパンチ力は原型機以上。
装甲厚いし・・・。
バーグラ−と一緒に行動させると酷い事になる。
バレたらバレたでバーサーク化して暴れ回るという洒落にならん機体。
GMの裏をかくために作られたという経緯がある。
まひるさん>>マシンガン多門装備
それを実際のプレイに度々使うのは気が引けますね… 周囲の空気も冷めそうですし。
安価で強力なのはわかりますが、判定が面倒な上に攻撃ごとにプレイが止まるのはちょっと…
確かにそうなんですよねえ・・・。
普通はね。
すでに連隊戦闘やってる時点では取るに足らん問題という事。
止まるなんてものではなく・・・泊り込みと徹夜が鉄則。
ミッキーさん>熱い・薄い・弾薬足りないの3拍子がそろわないとライフルマンではありません。
まあ、それはそうですね。
あのへッポコさがあってこそのライフルマンです。
とはいえ、乱戦になると目を覆いたいほどの弱さです。
今日も戦場にて大量にスクラップにして予備部品にしてあげました。
ごちそうさま。
とりあえず、機動力で引っ掻き回すと戦線が構築できなくなり大混戦になります。
そうなると、さしずめ戦場のカモですな。
毎度のごとくブラハンや同じライフルマンの改造機である「つるべ君」に撃ち負けております。
フルファイヤーで応戦しようにも射程が足りない。
たいして金にならんので逃げるなら追いかけないのが通例。
逆に追い詰められて下手なフルファイヤーをかましたら、小隊規模の加熱無視の全力射撃で返されたりしてスクラップとかいうトホホなメック。
私どもではフルファイヤー=命日となっております。
以前にLB−X系の出て来るバトルテック(3050年?)をやりましたが……
まあ、判定に時間がかかるかかる……
自分はあの時は……確かアンバサダーだったかな?
ガウスライフルとPPCとMLを2門ずつ搭載した100tメック
QuadManiaさん>>SRM 5点グループはもしかしてクラシックではないほうのバトルテックでは? あちらはミサイルの仕様がいろいろと変更されたと聞いてますし。
どの版なのかは良くわからないのですよね。
それで結構悩んでいます。
その、「あちらでは」というのは、具体的にどういう名称で、どういった位置づけなのか、といったあたり、詳しく教えていただけるとうれしいです。
ご面倒をおかけしますが、なにとぞよろしくお願いしますm(_ _)m
QuadManiaさん>>MRではミサイル一本ごとに判定となっておりました。
マスタールールリヴァイズドエディションまでは、短距離ミサイルは1本ごとに命中判定のままなのですね。となると、7〜9回程度変わったといわれるバトルテックルールの中では、3〜7あたりまでは1本ごとに命中判定ということでいいということになりますか・・・・
QuadManiaさん>>バラけるミサイルの一番の脅威は、頭への命中や、胴への致命的命中の可能性が恐ろしくあがることです。
まひるさん>>LBXAC
QuadManiaさん>>ルールの発表された時期によって扱えるものが違っているようです。(COMPENDIUMだとLB-10XとUltra2&5しかない等)
QuadManiaさん>>が、氏族では全ての口径のLB-Xが存在しますし、MRでは全ての口径のデータが掲載されております。
このあたりが、SRMの(SSRMのことにあらず)ばらけて命中に難色を示す理由の一つです。
LV1ルールですらこのような散弾的な武器があるようでは、LB−XACの立場というものがないように思ったりするわけです。
ミッキーが最初にLB−Xオートキャノンの事を知ったときは、散弾としての効果がすごいわけか、とは思ったのですが、SRMのばらけて命中の事が頭にあったので、「使えねー武器」という印象しかありませんでした。
・・・・え? スラッグ弾のほうが使い勝手がいい?
・・・・そういえばそんな気も・・・
まひるさん>>A hand-held weapon must be carried according to the rules for BattleMech Lifting Capabilities.
QuadManiaさん>>歩行時MP-3とか半分(端数切捨て)とか記憶に残っているですが
手持ち武器の追加ルールでは荷物運搬のルールが全て適用される、といったあたりでしょうか。
WHさんとこのMS9で確認しました。
自重の1/4までの荷物を背負っている場合、巡航MP−3か巡航MP半分の「どちらか低いほうのペナルティ」を受ける。
自重の1/4を超え自重までの荷物を背負っている場合、巡航MP半分のペナルティになるようですね。
日本語版(セカンドエディション相当?)のルールとはずいぶん違いますね〜〜〜
やはり、カーゴスペースをメックに認めた関係上、あまりに背負って運ぶことが便利すぎてはまずいと思ったのでしょうか。
そうそう、自重をあらかじめ軽くしていた場合、移動のペナルティはなくなるもしくは軽減できると思います。
他の点に関しては・・・走行不可、とも、ジャンプ不可とも書かれていませんね。このあたりどうなのでしょうか・・・?
それと、見ていて気づいたのですが、どうやら、「片手ごとに10%」ではなく、「両手で10%」である可能性があるようです。
「片手ごとに10%」なら、胴正面の武装は使えるはずですから。たぶん両手で一つの武器を保持しているのでしょうね。
>MasterRuleREが届いたZE♪
おお、羨ましいですNE!
1週間も前に発注しているのですが…まぁ、発送が遅れるのはよくあることですが。 orz
記念に(?)、トホホQuadメックを…(レギュレーション的に微妙なので、エントリーはしてません)
まぁ、私も仕事場からなんですがね。
外で組合の夏祭りが…楽しそうだなぁ、みんな…
機種名:WSP-1A(fr)ワスプ野戦修理型
機体重量:20t 放熱器数:10
MP:6-9-6
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:4
胴中央:6 胴中央:6/4
左胴部:5 左胴部:6/3
右胴部:5 右胴部:6/3
左前脚:4 左前脚:4
右前脚:4 右前脚:4
左後脚:4 左後脚:4
右後脚:4 右後脚:4
武装:
#1SRM2:FRL
#1SRM2:RLL
#1@SRM2(50):LT
#1JumpJet:FRL,FLL,RRL,RLL
#2Jumpjet:CT
------内臓放熱機制限のある場合-----
#3HeatSink:RT,LT
※このメックは四脚メックです
1,610,640c-bill BV297
ただし、このメックは惑星オムニパークシリンジでの戦闘で手痛いダメージを受けている。
修理は完了しているが、実は修理は完全ではなく、腰駆動装置の電子回路がショートしている。
ゆえに、あらゆる操縦ロールで、結果が2であった場合、腰駆動装置に致命的命中が発生する。
ん、あの虫みたいなメックのことか? ドレッドだよ。奴の話を聞いたか?
そう、"幸運"のドレッドさ。
奴はどうも自分の運を過信する悪い癖があってな。自分のことを"ラックマン"なんて呼んだり…なんだって? 本名なのか、そいつはいいや。
まぁ奴のギャンブル好きはメックに乗っていても変わらないらしく、いつも奴のワスプは交換やら修理やらを必要としていてテックたちは不平をもらしてたもんだ。
で、辺境の…何とかシリンジって言う惑星でゲリラを狩り出していた時、奴さん調子に乗りすぎてゲリラの勢力圏に踏み入れちまったんだ。
言うまでもなく森のあちこちに地雷が仕掛けてあったんだが持ち前の"幸運"とやらで何とかうまくやっていた。
ところがだ、まさかワイヤー式のトラップに掛かるとは思っていなかったみたいで、脚に絡まった強化ワイヤーに気付かずに奴は盛大にジャンプジェットを吹かし、その勢いで哀れな奴のメックは地上に激突。地面にしこたま打ちつけた挙句に地雷原だ。
何とか脱出したものの、両腕は既にぶら下がるスクラップと化していた。不運なことにテックたちは奴が地雷を踏んでやられると思っていたらしく、ドロップシップの中にワスプの交換部品は脚しかなかった。
テックたちはよく働いた。いい仕事だよ。 付け替えの都合でちょっと脚がやわになったが、その分胴体は頑丈になった。強いて言えば、腕がなくなったんでレーザーが使えなくなったことかな?
幸運なことに、いかれた胴体のジャンプジェットはまぁ、増えた脚の分で賄えた訳だし。
MasterRuleREが届いたZE♪
>Lifting Capabilities
オレ流訳だとこうなった
・手駆動装置を持つメックは、物を手にもって持ち運ぶことができる。
・所持可能な最大重量は自重の10%まで、腕および胴前面の武器は使用不可、パンチとクラブの使用も不可能となる。
ちなみに、カーゴの運搬という項目で(おそらく運搬しやすいようにまとめた)荷物の運搬について言及されておりますが、
その際は最大で自重と同重量までを運搬できるものの、積載している重量によって移動にペナルティーがある、らしい(ぉ
歩行時MP-3とか半分(端数切捨て)とか記憶に残っているですが、今仕事場からなので帰ったら見ておくということで。
>SRM
5点グループはもしかしてクラシックではないほうのバトルテックでは?
あちらはミサイルの仕様がいろいろと変更されたと聞いてますし。
いずれにしろ、MRではミサイル一本ごとに判定となっておりました。
バラけるミサイルの一番の脅威は、頭への命中や、胴への致命的命中の可能性が恐ろしくあがることです。
MLの射程で飛んでくる6連装マシンガンを想像していただければ、その恐ろしさが伺えるのではないかと。
実際、あるゲームのファーストヒットで4本命中したSRMの一本が、エンジンとジャイロ持っていったなんて例も…
>LB-X
中心領域のものに関しては、ルールの発表された時期によって扱えるものが違っているようです。
(COMPENDIUMだとLB-10XとUltra2&5しかない等)
が、氏族では全ての口径のLB-Xが存在しますし、MRでは全ての口径のデータが掲載されております。
とはいえ、LB-Xはクラスター弾よりもスラッグ弾の方が使い勝手がよかったりするのがなんとも…(^^;
>ファイアスターター
やはりそっち方面で弁護が…(笑
いっそMLに代えてインフェルノSRMを搭載した究極のファイアスターターでも作るか!(もういそうだけど
>手持ち武器の重量制限
なんと、そうなのですか。Maximum Tech Advanced Rulebooks
では、両手持ち専用の武器でしたから…と、思いきや攻撃の項目にこんな一文が…
A hand-held weapon must be carried according to the rules for BattleMech Lifting Capabilities.
Lifting CapabilitiesはLv2ルールで、Battletech Master Ruleに記述が在ったはずなんですが…それを補完してくれた友はもう居ない… (つД`)
たしか、重量制限に関しては(両腕で)自重の1/5、移動力は再計算で、ジャンプ不可であったような気がします。
コンフィグレーションに記述がなく、採用する予定も無いルールだったので失念していました。うろ覚えで大変申し訳ない。
>SRM
はい、その通りです。
(初めてコンベンションプレイでバトルテックをプレイしたとき、集中して命中するSRMにかなり驚いたのは秘密です。)
そのとき以来かな?仲間内でもSNEルールのほうが楽なのでそちらを採用しています。こっちのほうが、楽しいし。
現行の海外版ではSRMも5点グループになっています…が、出所がイマイチ不明で、エアロテック2にはそういう記述があると聞いてはいますがマキシマムテックには見当たりませんでした。(見落としているかもしれませんが)
記述があるのは氏族製のSLRM(!)位ですね。
いずれにしても現在輸入発注中のMaster Rules Rev Ed.を見てみないとなんとも言えませんが。
Master Rules Rev Ed.はいままでのルールを整理したものだそうです。入手したら仕事が手につかなくなるかも…
(8月末ごろに着く予定)
ストリークSRMのハウスルールはかなり優れていると思いますよ。これなら集中命中でもアルテミスWとどちらを取るかかなり迷います。
まさに「目から鱗とはこのことか。」
早速、SSRMなんて先の話なのに採用しようかどうか迷っていたり。
あとは、戦闘評価値(BV)の問題ぐらいですか。まぁ、もともとアバウトでプレイヤーが直接触れる事が少ない数字なので問題ないといえば無いのですが…
狼牙改さん>>>>うちで使っているライフルマン>>火力支援型と防衛型の2つに進化している。
論外。厚い薄い弾薬足りないの3拍子がそろわないとライフルマンではありません(<なんかこだわりがあるらしい)
まひるさん>>LB-20Xで「20発命中」なんて出た日にはもうやってられません
そうですね〜〜、平均値ですら12回も命中判定ですから。ちょっと命中本数が多いと16ですからね。
・・・・・はて、LB−Xオートキャノンは10レートだけだったような・・・?
確認。10レートだけでした。
QuadManiaさん>>武装の数について話が出ていたので、ちょいと数えてみたり。
いいですね、それ。
きちんと表にして見れば、立派なコラムになります。
やってみませんか?
QuadManiaさん>>軽量級唯一のファイアスターターなども同着7位につけているのは
ほえ〜〜、意外なエントリーですね。
狼牙改さん>>ちなみにこれをベースにフレイムパンサーなる対DEST用メックを作ったりもしています。
・・・・またすごそうなシナリオですね。楽しそう・・・
レオンさん>>アトラス・ロング
う〜〜む、アトラスとも思えぬへたれっぷりがなんともいえませんね。
ファイアスターターは狼牙改さんの仰るとおり、メック戦闘外では大活躍します。
PBIは勿論、戦車の一撃破壊ルールなどを採用した場合、その強さは際立ちます。
J型はLRM10x2、MLx2と全く面影の無い平凡でほのかにトホホ感が漂うメックですが。
>100tのトホホ
放熱機がそのままになっているのが寂しくて良いですね
100tのレディメイドトホホメックは、なんと言ってもアニヒレイター!
火力は確かに凄いのですが…(AC10x4、MLx4最大60点。24加熱・放熱18)
MV2-3はまぁ目をつぶるとしても、
装甲200、100tでそれですか?!
そして何より、4門のAC10に対して弾薬は4t…干されて寂しそうにしているうちにLRMとPPCで削られていく様が目に浮かびます。
まひるさん>>経験点ですが、実はハウスルールの経験点表が在ったり無かったり。
まひるさん>>結構複雑な表なのですが、戦果評定が熱いので割と好評です。
なかなか面白そうですね。
もしよかったら、それについてはこっちと同時に、コラム掲示板のほうにもお願いします。そのうち正式にコラムの部屋にアップするかもしれません。
・・・・・・今のところ更新が滞っていますけど。
まひるさん>>メック獲得表は-1が三人、-2が一人でした。
そ、その程度の修正で、35トンが最重量ですか。本気でかわいそうですね(^_^;)
まひるさん>>フルアーマーっぽい超武装メック
ううむ、ミッキーの保有しているそのルールでは未確認だった情報が沢山ありますね。早速保存せねば!
まひるさん>>超武装と言えば実は、手持ち武器という悪魔の駄システムがLv3に…
まひるさん>>まったく、どうかしているとしか…
え〜〜と・・・確かそのルールには、片手につき自重の10%までという制限があったはずです。
あと、手持ち武器を使用する場合、移動に関しては荷物を背負っている場合と同様の制限を受けたはずです。え〜〜と、ですから・・・・歩行MP−1での移動のみで走行もジャンプも出来ないことに。
スティンガーやワスプのような早いメックですら、3/5/0の強襲型並の速度に制限されるわけです。
これなら、なんとかバランスが取れているとおもいます。
・・・・それでも強いですけどね。
まひるさん>>土木工事
ミッキーのほうにも色々と怪しげな車両用(メック用にも流用可能!なものあり)装備や
ルールなどが・・・
しかしこれ、どのくらい信用できるのかなあ・・・
まひるさん>>例のものは、ものすごく役に立ちました。
おお、お役に立てて幸いです(^^)
何かあったらまた言ってください(^^)
まひるさん>>ライフルマンに乗っていて、篭っていた森を焼かれたのは、私だけでいい…
狼牙改さん>>SL8門とMG9門が唸る唸る。まあ、近接火力ならウォーハンマーと互角以上なので仕方ないともいう。
(;´д⊂)
MT.fujiさん>>別名マンチキンメック?
まひるさん>>安価で強力なのはわかりますが、判定が面倒な上に攻撃ごとにプレイが止まるのはちょっと…
力を込めて賛同します。
まひるさん>>因みに、SNEルールで無いSRMもミサイルごとに命中箇所を判定します。
ハウスルール、と断言するほどということは・・・まあ、無いんじゃないかな?
というのがミッキーの感想です。
日本語版の元になったのが、バトルテックのセカンドエディションです。
そして、参考にしたのがコンペンディウム。
セカンドエディションでは、ばらばらに命中判定、とは書かれていません。で、コンペンディウムで、ばらばらに命中、と変更されたわけです。
で、どちらとも取れるなら、抗議が殺到しそうなばらばら命中解釈はやめておこう、という判断だそうです。
実際、判定が面倒な上に攻撃ごとにプレイが止まる上、強力なライバルであるMLと比べてあまりにも使えなくなってしまうこと等から、「どちらとも取れる」記述であるなら、ゲームバランスやプレイアビリティ上問題の無いほうの解釈をしたのは正解だと思います。
なお、海外では、その後SRMの命中箇所はLRMと同じく5点ごとのグループになったとか言う話も聞きます。
どの版からそうなったのか、あるいはまだ雑誌掲載レベルの話なのかはっきりしませんが。
あと、ハウスルールで、
ストリークSRMは、命中本数のダメージを1箇所に、残りのミサイルは改めて命中箇所判定、というのを使っているグループがおられます。
この判定は、お、いいな、と思ったことがあります。
トホホ第4種
機種名:アトラス・ロング
機体重量:100t 放熱器数:18
歩行時MP:3/走行時MP:5/ジャンプ時MP:0
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:31 胴中央:47/14
左胴部:21 左胴部:32/10
右胴部:21 右胴部:32/10
左腕:17 左腕:34
右腕:17 右腕:34
左脚:21 左脚:41
右脚:21 右脚:41
武装:
AC5×2(右胴)
AC5×2(左胴)
中口径レーザー×1(右腕)
中口径レーザー×1(左腕)
弾薬(AC5)×2(右胴)
弾薬(AC5)×2(左胴)
放熱器(エンジン内蔵×2 胴中央×2 右脚×2 左脚×2)
機体解説:
アトラスは存在そのものが伝説であり、数多の栄光と名誉を欲しいままにしてきた。
しかし、最重量のメック故に一度損傷すれば純正パーツを獲得する事は困難を極めた。
特に、主武装のディフェンス・“メック”ハンターオートキャノンの現存数は少数に留まっており、破壊されても補給される見込みは皆無と言ってよかった。
その為、急造仕様のアトラスが増えていき、純正パーツのみで構成されたアトラスはどんどん少なくなっていった。
この機体は、ハンターオートキャノンのみならず、20連長距離ミサイルや6連短距離ミサイルをも破壊されてしまい、戦闘力のほとんどを失ってしまう。
そこで、苦肉の策としてマローダー用のGM・ワールウィンドオートキャノンを4門装備させた。
数を揃える事で攻撃力の低さを補おうとしたものだが、あまり成功したとは言えない。
唯一改善されたのは、オリジナルよりも継戦力が僅かに伸びた事ぐらいである。
>ついでに前面火力の総計とか計算すれば格好もつくのでしょうが、面倒なので今回はこの辺まで
それでは、私が代わりに・・・・・
なお、発熱は無視しています。
G型バトルマスター・・・・・46点
F型ストーカー・・・・・・・80点
S型バンシー・・・・・・・・68点
アトラス・・・・・・・・・・62点
キングクラブ・・・・・・・・63点
何と、ストーカーF型の前面火力はアトラスやキングクラブを上回るという意外な結果。
ただし、発熱を考慮すると、全力射撃をやった暁には盛大な花火になるでしょうが・・・・・・
ファイアースターターはメック戦では活躍できない。
当たり前の事だ。
今時このような議論をするようでは「味噌汁で顔を洗って出直して来い」と言いたい。
こいつには他のメックには対処しきれないメックより凶悪な敵を退治する能力がある。
DESTを相手にするならこれこそ最強。
この一点だけで私どもの所では重宝され使いまわされているぐらいです。
ちなみにこれをベースにフレイムパンサーなる対DEST用メックを作ったりもしています。
4機のFLとMGが憎きDESTを追い詰めるのです。
立て篭もられたら私設ごとふっ飛ばしてあげましょう。
合言葉は「生きて返すな性悪GMとゴキブリDEST」です。
基地内の哨戒と対人迎撃戦だけに専念すればファイアースターターは基地の守護神となれるでしょう。
武装の数について話が出ていたので、ちょいと数えてみたり。
3025年の公式メック(手元でわかった限り)で、一番武装が多いのはF型ストーカー、G型バトルマスター、S型バンシーの10門で、
同種の武装の最大搭載数はG型バトルマスターと5A型クイックドロウのML、およびW型ワスプのSLが、ともに6門のようです。
ただし、バトルマスターとクイックドロウのMLは2門が背面装備のため、前面火力ではJ型ハンチバックのML5門が最大でした。
(余談ながら、J型ハンチバックはLRM10が2門とMLが5門というある意味典型的な組み合わせのメックです)
ついでに前面火力の総計とか計算すれば格好もつくのでしょうが、面倒なので今回はこの辺まで(ぉ
いうまでもなく武装の搭載数が多いのは重量級メックなのですが、その中でブラックジャックやN型ハンチバックといった中量級、
軽量級唯一のファイアスターターなども同着7位につけているのは、笑いどころのような気がしてなりません。
N型ハンチバックはこのクラスにしてはやや足回りが遅いことを除けばバランスのよさげな機体ですが、他2機は…ねぇ(^^;
などというと、ブラックジャックについては弁護団が結成されるに違いない。
誰か、ファイアスターターの弁護を引き受ける方はいませんかぁ?(無理
火力支援型と防衛型の2つに進化している。
火力支援型はPPC×2とML×2、HS×10に装甲10.5tにした「つるべ君」
防衛型はAC5×2でML×4に変更、残りは装甲とHSに当てたライフルマンDFが存在します。
どちらも主力メックとしては古株メックです。
あぁ、すみません。
誤:「それでも、AC10x2とLLの斉射は〜」
正:「それでも、AC10x2とMLの斉射は〜」
です。
歩いて撃っても熱が残らないステキなセットです。
ライフルマンの既成ヴァリエーションの中でも、特にトホホなのが4D型。
なんと両腕にPPCとLLを装備。それでいて放熱器は15個(左右脚と胴中央)
水に浸かってでも居ない限り返って火力が低下してしまっています。
恒星連邦のヴァリエーションとは思えないほどのバランスの悪さです。
何故か恒星連邦はライフルマンがお気に入りらしく、もうひとつヴァリエーションがあります。それが3C型。AC10x2と重火力ですが相変わらず10斉射分しか弾がありません… orz
両腕にそれぞれ#1AC10、左胴に#1ML、右胴に#1ML、#2@AC10
放熱器は10。(内臓放熱器欄を使用する場合、内臓放熱器9、左胴1)
それでも、AC10x2とLLの斉射は支援機に殴りかかろうとする中重量の主戦機にとっては致命的ですが。
どちらも、装甲は変わっていません。
3C型なんかは支援機の護衛としては良いような気がします。
後に登場するダブル放熱器仕様でER-PPCに置き換えた5D型やウルトラAC5装備の5M型(自由世界同盟)などは装甲も強化され、いい線行ってるのですが…
>マシンガン多門装備
それを実際のプレイに度々使うのは気が引けますね… 周囲の空気も冷めそうですし。
安価で強力なのはわかりますが、判定が面倒な上に攻撃ごとにプレイが止まるのはちょっと…
(^_^;
プレイヤー機として使うのは考え物かも。
同様に、LRM5多数装備メックとか、AC2多数装備の砲台なんかも(敵で出すときですら)慎重になってしまいますね。
高価ですがLB-X ACは単体で面倒です。LB-20Xで「20発命中」なんて出た日にはもうやってられません。(20回命中箇所判定!)
これに関しては単体でそういう武器なのでなんともいえませんが。
----余談--------
因みに、SNEルールで無いSRMもミサイルごとに命中箇所を判定します。
※集中して命中するのはSNEのハウスルールと思われます。スピーディかつロマンがあって好きですが、BVなども含めたバランスを考慮するなら原文で行くべきかもしれません。
それに、アルテミスW(命中数判定ダイスにボーナス)やストリークSRM(自動的に全弾命中)を導入するなら集中命中は廃止すべきかもです。
別名マンチキンメック?
ライフルマンは壁という物があってこそ、戦場で使う事ができるメックです。
薄い装甲をカバーしてくれる前衛がいてこその支援機なのですから・・・。
逆にいえば前衛後衛が分けられない乱戦時にはひたすら使えないメックの仲間入りするという事です。
例の袋叩きにされたライフルマンの末路はこの乱戦時におとずれました。
デルタの姉のサリアの駆るブラハンにマーローダとサンダーボルトを蹴散らされ、敵に囲まれた挙句に華々しく散りました。
別名、高機動型デスチェイサーともいう。
たかが55tとなめているとSL8門とMG9門の洗礼を受ける。
かといってPPCはそのマンマなので遠距離戦も可能。
脚も速く、遠距離戦も可能な時点でデスチェイサーより厄介な相手。
デザイン的にもブラハンとそんなに変わらない。
ゆえにブラハンに混じってこられると判別がほぼ不可能。
存在意義としてはこいつのふりをしてブラハンが敵を威圧したりできるという事。
飛ばなきゃどれがこいつだかバレないのだから・・・。
よくウォーハンマーがこいつの餌食になる。
得意なはずの接近戦に突入した瞬間から悪夢が始まるのだ。
2桁の致命的命中判定を毎ターン行なわなければならないからだ。
エンジンなんかに被弾したら即刻命日となるであろうが・・・。
ミッキーさん>・・・・う、美しくない!
ライフルマンは、そんな集中砲火を浴びるような前線には出ないんだい・゚・(ノД`)・゚・
彼の前にはウォーハンマーという壁がありました。
しかし、他のブラハン系に混じって近づいてきたアンヴァインド−ザーに叩き合いで負けたのです。
接近戦ならウォーハンマーの得意分野と格闘距離にまで引き入れたのが敗因である。
SL8門とMG9門が唸る唸る。
まあ、近接火力ならウォーハンマーと互角以上なので仕方ないともいう。
で、結局の所は別のブラハンに蹴りを喰らって脚が折れかけて後退する羽目になり、そこで邪魔したのがライフルマンだったという事です。
当然ながらブラハン系4機の集中砲撃を受けてライフルマンも退場する事になったのです。
このときの編成は、ブラックハウンド×2、アンヴァインド−ザー、ピョンピョン丸の4機ですが、乗ってる連中が全員エースなので運が悪かったというか・・・。
連書きすみません
>ミッキーさん
以前のものを再編しました。ミサイルはもそっと待ってください。
例のものは、ものすごく役に立ちました。
サンクスです。
>ミッキーさん
経験点ですが、実はハウスルールの経験点表が在ったり無かったり。
結構複雑な表なのですが、戦果評定が熱いので割と好評です。
そのうち紹介しましょう。
因みに、メック獲得表は-1が三人、-2が一人でした。
-1のうち一人は、「俺はピンゾロを振るから-1の方がいい」と言い出して見事に振る始末… (つД`)
まぁ、その後ピンゾロでヴィンディケイターに致命的命中を与えたのですが。
あと、ライフルマン対決が早く終わった原因ですが、
「お互いがお互いの有効射程にあり、お互い火力に比べて装甲が薄い」
と、いったところにありました。
因みに、私の運用の場合、ライフルマンはアーチャーのやや前に居ることが多かったりする。(LRMのためのエサ?!)
LRMの傘があればライフルマンも脅威です、と言いたかったのですが…
…ライフルマンに乗っていて、篭っていた森を焼かれたのは、私だけでいい…
>狼牙改さん
なんと言うか…スキャナサマに置かれましてはご愁傷様としか…
思わず、装甲→機体中枢→致命的命中のプロセスを想像してしまいましたが。(中枢が無くなって破壊っぽいですが)
>土木工事
友人から強奪した手書き表の中にCargo Pod、Chainsaw、Combine、Lifthoistというものがあったのですが…
研究の必要アリです。暫く研究してみます。
>フルアーマーっぽい超武装メック
超武装と言えば実は、手持ち武器という悪魔の駄システムがLv3に…
増加した重量による移動力を再計算するだけで(破棄するとも元に戻る)悪魔の超火力に。
必要な重量は
・武器本体
・放熱器(武器の熱量ごとに1t)
・装甲(0.5tにつき8点)
・弾薬
制限は、
・両方の手駆動装置が起動すること
・武器は弾薬切れで無い限り全て発射すること
・ビーコン、センサー、ターゲティングコンピューターなどは使用不可
運用は、
・腕命中の際に1D6し、1か6なら武器に命中
・胴命中の際に1D6し、6なら武器に命中
・1点でも「中枢」にダメージが及んだら破壊される
・エンドフェイズに置く/拾うことが出来る
・置いてある手持ち武器は攻撃の対象外
まったく、どうかしているとしか… orz
あとこっちも。
遭遇経験点のほうです。
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/column/152.htm
狼牙改さん>>これこそがトホホである原因ともいえます。下手に高い火力があり装甲が薄い
・・・・う、美しくない!
ライフルマンは、そんな集中砲火を浴びるような前線には出ないんだい・゚・(ノД`)・゚・
まひるさん>>何年ぶりかのMWです。すっかり忘れてしまった暗算で出来たはずの命中判定や暗記していたはずの命中部位に戸惑いながら、どうにかこうにか。
おお〜、、いいですねえ!
プレイリポートを読ませてもらいましたが、なんだか、1日で一般兵になれるくらいの経験を積んだように思います。いやすごい!
※経験値の算出方法について思うところを書いたもの。
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/column/151.htm
すごく充実したプレイのようで、うらやましいことしきりです。今後もがんばってください。
出来る限り応援します!
まひるさん>>日本語版MWでサックリとはじめたものの、何故か全員メック獲得表が振るわず、最も重たいメックで35t… orz
う〜〜む、まるで、全員がメック獲得に-6修正をかけたかのごとくの軽さですね・・・もしこれが修正なしでの結果だとしたら、なんか救いの手を差し伸べたくなりますね。
まひるさん>>ライフルマンx4の小隊同士で遊んだことを思い出す…(すぐに終わって意外と楽しい)
・・・・・・・・・・・・・違うやい、ライフルマンは・・・ライフルマンは・・・(涙)
日曜日、やりましたよ。
何年ぶりかのMWです。すっかり忘れてしまった暗算で出来たはずの命中判定や暗記していたはずの命中部位に戸惑いながら、どうにかこうにか。
日本語版MWでサックリとはじめたものの、何故か全員メック獲得表が振るわず、最も重たいメックで35t… orz
ヴィンディケイター(何故か序盤のボス敵の定番)がこれほどまでに逞しいとは。
-----以下大げさで大雑把なプレイレポ。-------
早速資金難であえぐPCたちは賞金に目がくらんでか辺境の田舎惑星で起こった反ドラコ革命に参加します。
数度の戦闘を経て、PCの前に遂に姿を現したドラコ駐屯軍メック部隊!
燃え盛る建物を背景に地響きと共に歩みだす"皆殺し"ドナウ少佐操るヴィンディケイターの恐ろしいまでの勇姿!
ミサイルやレーザーをもろともせず必殺のPPCが戦場を焦がす!
…が、結局パンサーとコマンドゥの集中攻撃にあって降伏。
彼は革命政権によって処刑されましたとさ。
その後、革命政権は支配権をシュタイナー家に委譲し、クリタ家の勢力は惑星を引き上げていきます。
大団円のはずが、プレイヤーの一人がつい取ってしまった宿敵ナガト大佐に追われる形で惑星を緊急脱出。
暫定政府の指導者メッカロン教授も主権委譲後に暗殺され、政局は大混乱。
PCたちはどさくさに紛れて彼の娘を連れソラリスに。
はたして、どうなることやら。
-----------------------------------------------
-----以下感想兼愚痴--------------------------------
降下船のルールを始めて適用したこともあって、中々のスリルでした。利用可能経験点って、いいですね〜(遠い目)
遠距離砲を全て航空機用滑走路に打ち込むと言うPCの提案はタイムリーで驚きましたが…流石に徹甲弾じゃないと滑走路は破壊できませんよ… orz
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>ライフルマン
ライフルマンと言えば、ライフルマンx4の小隊同士で遊んだことを思い出す…(すぐに終わって意外と楽しい)
ミッキーさん>ライフルマンは1ターンに18点のダメージをコンスタントにたたき出せるんだぞ
これこそがトホホである原因ともいえます。
下手に高い火力があり装甲が薄い。
かといって、下手に手負いにすると自棄になってフルファイヤー。
こういう奴はあとあと厄介なので即刻小隊単位でのリンチで退場にしましょう。
ちなみにこの次雑記掲示板に上げる予定の「はるかなる遠き星にて(後編)」にてノコノコ邪魔をしに来たライフルマンをこれでもかとまでにボコボコにしております。
ブラックハウンド系4機に執拗に叩かれてスゴスゴ逃げる様が描写されています。
ML24発、PPC4発、MG9発、SL8発と蹴り3発を喰らって退場。
中枢も頭と中央胴と脚しか残っていない有り様でした。
余禄ですが、これ以前にフルアーマー神威に半壊させられ、この(後編)の後に修理してくるのですが、カミオンの養子の話の時に大破して、その後トホホ修理されて出てくるが、サリアのいる小隊にボコボコにされてスクラップにされる運命です。
狼牙改さん>>兄弟喧嘩の際に得物として使用。弟の蹴りをまともに受け止めた為大破した。
・・・・・え・・・・え”〜〜〜と(汗)
じゃ、じゃあ、ミッキーの自宅のほうにイラスト送ってください。スキャナー買いましたので。
↑逃げてどうする。
QuadManiaさん>>フェニックスホーク“スナイパーカスタム”
う〜〜む、見事に使えませんね・・・ここまでトホホなのも珍しい・・・使うとしたら格闘くらいでしょうか?
狼牙改さん>>使えないオフィシャルトホホはライフルマンです
何を言うのですか!
ライフルマンは1ターンに18点のダメージをコンスタントにたたき出せるんだぞ、これはウォーハンマーよりも高いんだぞ、サンダーボルトよりも強いんだぞ!
・・・・・・・そう、装甲がちょっと薄いだけさ。
QuadManiaさん>>コマンドゥ“ロングショット”
・・・片方だけ換装したのなら、使えるメックになってたのにねえ・・・まあ、トホホの基準としてはよし!
狼牙改さん>>警察の機動隊に混じってなぜか鍛錬してるぐらいだからねえ・・・。
狼牙改さん>>ちなみに高校時代は本気で忍者を目指していたというのも理由の一つで、希望進路に「忍者」と書いた馬鹿者。
・・・・・すごい人は本当にすごいんですね(汗)
レオンさんへ>弟は格闘技をやっております。
正しくゆえば格闘技でも実戦即応型の何でもアリのほう。
警察の機動隊に混じってなぜか鍛錬してるぐらいだからねえ・・・。
逮捕術というものは実戦向けが多いのだが何でもアリになるとやたら強い・・・機動隊のおっさんに勝ってるし・・・。
理由としては基本になる格闘技術が古武術の暗殺拳法なので仕方ないとも言える。
ちなみに高校時代は本気で忍者を目指していたというのも理由の一つで、希望進路に「忍者」と書いた馬鹿者。
気配を消して忍び寄るとか、壁を攀じ登るとかはできるのだが唯一駄目な点があり断念した。
忍べない性格なのだ。
言うなれば見事に忍び込んでおいて、いざ殺しの場面で堂々と名乗りを上げて殺しに及ぶようなアホウな奴である。
ジークの元ネタはこいつな。
気配を殺して移動できる。
と、いうステルス性を最大限に利用すればコミケで大手本を大量に仕入れる事も可能となる。
スタッフ用の通路に忍びこんで、気づかれないで列に割り込んじゃ駄目なのになあ。
トホホメック第四種応募作品
COM−2B コマンドゥ“ロングショット”
25t 6/9/0
機体中枢: 2.5t
エンジン: 5.5t(GM150)
ジャイロ: 2.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 0.0t(10)
装甲 : 4.0t(64)
頭部 6
胴中央 8/4
左右胴 6/3
左右腕 6
左右脚 8
武装等 : 8.0t
10連長距離ミサイル 5t 胴中央
LRM10弾薬(24) 2t 左右胴
火炎放射器 1t 左腕
<おまけ>
ザックスは自他ともに認める不運な男で、その最たるものはアンラッキーズに入隊したことだが、他にも持ちメックが25tだったってのがある。
ちょっと考えればわかるだろうが、25tメックに乗るってとこはつまり、コマンドゥに乗るってのとほぼ同じ意味だからな。
もちろん奴のメックもコマンドゥで、イケイケの持ち主のおかげでいつだってボロボロ、爆死しないのが不思議って状況だった。
当然交換部品は品薄になって、気が付いたときには奴の右腕のミサイルはなくなり、胴体のそれは射程の長いのに挿げ替えられていた。
それでもまあ当座の所はうまくいっていた…新しい武器のおかげで、奴さん重たいメックに突っ込んだりはしなくなったからな。
だがまあ、めでたしめでたしで終わらないところがアンラッキーズの所以でな、やはり奴さんにも厳しい運命が待ち受けていた。
コロディツでの初手合わせは、双方の偵察小隊が鉢合わせて戦端を切ったんだが、その戦いでザックスの相手をしたのはスティンガーだった。
自分より軽い機体だってんで甘く見たんだろうが、気が付いたときには敵は目の前、奴は火炎放射器一本でそいつの相手をするはめに陥った。
後は言うまでもないだろう、ありがちな最後さ…背後からの一撃で弾薬が誘爆、奴も晴れて失機者の仲間入りを果たしたって話だ。
何であれ、敵を甘く見たりはするなってことだな…特に、自分のメックに“致命的な欠点”があるならなおさらだ。
to:狼牙改さん
>兄弟喧嘩の際に得物として使用。
>弟の蹴りをまともに受け止めた為大破した。
>やはり回し蹴りを受け流すには役不足だったか・・・。
ええっと・・・・・・
弟さんは、何か格闘技でもやっているのでしょうか?
(それ以前に、精密機器を得物にして喧嘩するのはマズイっす)
強力なオリジナルメックや改造メックの中でこそ光る存在ともいう。
なぜなら、トホホな条件としては低火力、極端な重装甲か高機動メックであるからだ。
この場合、的になりにくいという点が上げられる。
他にまだまだ手強い相手がいるのでホッタラカシにされてしまう。
逆手にとって戦場を大胆に動き回れる事に気がついたらしめたもの、低火力とはいえボディブローのように効いてくる攻撃を利用して優位地形にふんぞり返りここぞとばかりに嫌がらせをしよう。
ちなみにこれが素でできるオフィシャルメックはシャドホとヴァルカンぐらいかな?
使えるメックと組めば意外と使えるメックになるのだ。
こりゃビックリだ。
ちなみに使えないオフィシャルトホホはライフルマンです。
こいつの場合、弾が少ない廃熱が悪いとかはどうでもなるのだが、下手に高い火力と薄い装甲が相まって速攻で始末する目標にされている。
「キジも鳴かずば撃たれまい」とか、「出る杭は打たれる」といったところか・・・。
中途半端に追い詰めると厄介であるのと落としやすいからというのが理由ではあるのだが・・・。
ちなみに私もノーマルライフルマンを見つけたら速攻で叩きに行きます。
むろん叩きと言ってもタイマンではなく袋の方ですが・・・。
補足
「キジも鳴かずば撃たれまい」
とは言うものの、何匹ものキジは鳴きまくられるとどこにいるのかサッパリ解らん。
どうでもいいが大学の時に住んでいた岩手の花巻じゃ数が多く、よく庭で雀に混じってエサ探しやっている馬鹿鳥である。
100メートル半径に1匹ぐらいはいるような頻度だしねえ・・・。
この場合、ライフルマンだけで部隊を作るとかを指す。
トホホメック第四種応募作品
PXH−1SC フェニックスホーク“スナイパーカスタム”
45t 6/9/6
機体中枢: 4.5t
エンジン:14.5t(GM270)
ジャイロ: 3.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 0.0t(10)
装甲 : 8.0t(128)
頭部 6
胴中央 23/5
左右胴 18/4
左右腕 10
左右脚 15
武装等 :12.0t
オートキャノン/2 6t 右腕
AC/2弾薬(45) 1t 右腕
マシンガン×2 1t 左右腕
MG弾薬(200) 1t 胴中央
ジャンプジェット×6 3t 左右胴各3
<おまけ>
イルデ・アイルバーサの最大の不運はなんと言っても、自分のデザインセンスに何の疑問も抱いていないってことだろうな。
彼女のセンスの悪さは筋金入りさ…さもなきゃどうして、フェニックスホークに最小口径のオートキャノンを持たせるなんて選択肢が思い浮かぶ?
持ち主にしてきっかけを作っちまった…つまりレーザーを壊しちまった…ゲイルとしてみりゃ、まさに天国から地獄の気分だったろうな。
なにせ、半壊した愛機がようやく戻ってきたと思ったら、右手に握ってるのは射程だけがとりえの豆鉄砲ときたもんだ。
すっかり腹を立てたゲイルは早々に部隊を追ん出て別なところに潜り込んだんだが、なんだかんだで今もよろしくやってるらしい。
低火力のおかげで的にされづらくなったからだって話たが、それが本当だとしたら世の中何が幸いするかわからんものだな。
S−TECEメックは以下の通り。
アーチボルト、カタペ改、バーグラ−、アーワークス改、ヤクトパンター
オリジナルメックは以下の通り。
ストライクパンサー、一発王、雷閃、ザム・アイン、ピョンピョン丸、セプトハンター、フェイクハンマー。
まだ増えるかもしれない。
ミッキーさんへ>ははは、スキャナが無いや。
調べたらバラバラに壊れている。
正確にはぶっ壊してないという事実ではあるが・・・。
補足
兄弟喧嘩の際に得物として使用。
弟の蹴りをまともに受け止めた為大破した。
やはり回し蹴りを受け流すには役不足だったか・・・。
マナ少尉は・・・う〜〜ん、容姿については、確かに記述は思い出せません。
狼牙改さん>>仕方が無いので勝手ながらキャラの外見を作っちゃいます。気合入っているのでたぶん大丈夫かと・・・。
おお、楽しみにしています(^^)
そうそう、イラストをメールで送っていただければ、ホームページに載せることも可能ですが、どうしますか?
狼牙改さん>>オウギュスト開眼でメックは自重の倍の重量を背負えるとあります。例の土木作業での解釈はこれが関係しているのでしょうか?
はい、そのとおりです。
メックウォリアーP118をご覧ください。
自重の2倍までの荷物を、背中に背負った網に入れて運ぶことが可能です。
この場合MPが1/0/0にまで低下します。
自重の半分以下なら歩行-1で、自重までなら歩行/2で歩けます。
他にも、関連した記述がシナリオ集などにあります。
とりあえず、マディック、フェンサー、セイ、ユミナ、オットー、マナについての関連を調べていたのだが・・・。
マディックとフェンサー、セイについては資料があるし、ユミナとオットーもそれなりにイメージが固まっているのだが・・・。
マナに関しての特徴の記述が一切無い。
仕方が無いので勝手ながらキャラの外見を作っちゃいます。
気合入っているのでたぶん大丈夫かと・・・。
で、いろいろ探していたら関係は無いが発見があった。
オウギュスト開眼でメックは自重の倍の重量を背負えるとあります。
例の土木作業での解釈はこれが関係しているのでしょうか?
レオンさんへ
消しておきました。
to:ミッキーさん
コラム用BBSに3つ、変な書き込みがあります。
消しておいてください。
狼牙改さん>>原型機より使い易くなってませんか?
確かに、ミッキーもそんな気がしますね。
まあ、ともあれ、最終的な判断は投票時に決まるでしょう。
・・・そういえば、そろそろレギュレーション2の投票要綱くらいはきめとかんとあかんな・・・
狼牙改さん>>戦闘力的にはメック1小隊を1機で圧倒できるはず。
重量だけで言っても小隊と同じ200トンですから、それはまあ、確かに(^^;)
レオンさん>>機種名:キングクラブ・ライト
うん? ツリーのほうに投稿されていない?
レオンさん、ツリーのほうにもお願いしますね〜〜
レオンさんへ>キングクラブ・ライトなんですが、原型機より使い易くなってませんか?
まあ、廃熱が酷そうですけれど・・・。
機体解説:
キングクラブは両腕にAC20を装備し、近距離戦で他を圧する戦闘力を有する。
しかし、この機体は戦闘で両腕を根元から失ってしまう。
新たに腕を付け直そうと思っても、最重量のメック故に予備パーツはほとんど存在しなかった。
そこで、AC20の代用に同じ戦場で破壊されたエンフォーサー用のAC10を2基と大口径レーザー1基を装備させた。
浮いた重量を弾薬に回す事が出来たので、継戦力はかえって増したという。
しかし、この機体はとことん運に見放されていた。
完全状態のキングクラブに遭遇してしまい、瞬時に撃破されてしまったのだ。
戦闘は近距離での撃ち合いになったのだが、AC10と大口径レーザーの組み合わせでは、AC20の一発には適わなかったというのが戦闘を目撃した傭兵達の一致した意見だった。
トホホメック第四種投稿
機種名:キングクラブ・ライト
機体重量:100t 放熱器数:14
歩行時MP:3/走行時MP:5/ジャンプ時MP:0
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:31 胴中央:41/14
左胴部:21 左胴部:28/9
右胴部:21 右胴部:28/9
左腕:17 左腕:30
右腕:17 右腕:30
左脚:21 左脚:37
右脚:21 右脚:37
武装:
AC10×1(右腕)
AC10×1(左腕)
大口径レーザー×1(右胴)
大口径レーザー×1(左胴)
LRM10×1(胴中央)
弾薬(AC10)×2(右胴)
弾薬(AC10)×2(左胴)
弾薬(LRM10)×1(右胴)
QuadManiaさん>武装はともかく、装甲増えたら手も足も出ませんわな…そんなんとはやりたないなぁ(^^;
ここに載せるのもなんなので雑記掲示板にあげといた。
装甲もなんなのだが火力も半端じゃない。
まあ、擬似人格があるんでガンヘッドみたいな事になっているけれど・・・。
戦闘力的にはメック1小隊を1機で圧倒できるはず。
これで負けたら恥ですよ。
おし。
まひるさんへ。
例のもの送りました。
ご確認ください。
>トルコ>ケマル・アタテュルク
日本とけっこう仲がいい国でしたよね。
この国ががんばってくれたから、日露戦争で有利になったとか・・・
この方のおかげでしたのですか。
QuadManiaさん>>再投稿
おてすうおかけしてすいません〜〜〜(TT)
>>荷物の引きずり
ふうむ・・・引きずる・・・ですか?
え〜〜と、メックウォリアー(日本語版)によると、自重の2倍までの荷物を「背中の網に背負って」移動可能、との事です。ただし、移動力が1/0/0まで落ちます。また、「荷物を背負ったり持ったりしている状態」では、「戦闘は出来ない」ということに生っています。
また、これは車両にも当てはまります。
フェレットのテクニカルリードアウトなどから、傍証を得ました。
・・・海外ルールでは、このあたりのルールは大幅に改編されているのですが。
>>土木関係
車両の特殊装備もありますよ〜〜〜
ちょっと探してみると見つかるとおもいます。
狼牙改さん>>そりゃそうと、ミッキーさん向けの音楽データを探しにコンピュータのデータベースに潜ってみた、ざっと見て2000曲ぐらいある。
す、すごい・・・・
ううむ、ほんとにすごい仕事してるんですね・・・いやあ、実に楽しみです!
まひるさん>>DVD
はい、一通り試してみましたがだめでした。
レジストリとかにてを出すのは怖いし・・・
競合はいまいちわかんないし・・・
勝ってきた参考書片手にそのうち挑戦する予定です。
・・・今のところはなんとかもんだが噴出しないでいますので。
まひるさん>>プレイは今週日曜!
げげ!?
い、急がねば!
いまから例のもの後半を書いて送ります!
>放熱器:15:5t
放熱器:10:0t
>中口径レーザー(右腕):7t
中口径レーザー(右腕):1t、また左右腕に1門ずつ。
>マシンガン(右腕):0.5t
左右腕に一門ずつ。
失礼しました。
>トルコにとっての最大の幸運はケマル・アタテュルクという軍人が優れた政治家でもあった事でしょう
ケマル・アタテュルクは、間違いなく名将と呼ぶに相応しい人物です。
ガリポリだけでなく、コーカサス地方やパレスチナでも劣勢に立たされていたトルコ軍を救い、ロシアやイギリスの攻勢を完全に止めてしまいました。
防御戦において、彼の右に並ぶ将はいなかったと言っても過言ではないでしょう。
また、政治家としても卓越した才能を発揮し、コーランよりも国の法が優先するという原理を確立させた他、トルコ語のローマ字化を考案するなどトルコ近代化の礎を築きました。
現在、トルコはEUに加盟するほとんど唯一のイスラム圏国家ですが、ケマルの功績が無ければEUに加盟する事は無かったかもしれません。
トホホメック第四種応募作品
メック:CRD-3RM クルセイダー/モンク
総重量:65t
機体中枢:6.5t
エンジン:マグナ260:13.5t
MP:4/6/4
ジャイロ:3t
操縦席:3t
放熱器:15:5t
装甲値:176:11t
部位/機体中枢/装甲値(/背面)
頭部:3/9
胴中央:21/25/8
左右胴:15/20/6
左右腕:10/20
左右脚:15/21
武装:
LRM15(右腕):7t
LRM15(左腕):7t
SRM6(左胴):3t
SRM6(右胴):3t
中口径レーザー(右腕):7t
中口径レーザー(右腕):7t
マシンガン(右腕):0.5t
マシンガン(右腕):0.5t
マシンガン弾薬/200(胴中央):1t
ジャンプジェット×2(右胴):2t
ジャンプジェット×2(左胴):2t
解説:
弾薬の誘爆によって沈む重量級メックは、戦場においてしばしば語り継がれる悲劇である。
では、誘爆で沈まなかったメックはどうなるのか。
その多くは、華々しい戦績を収めるに至る。そして、ごく一部は悲劇にも勝る喜劇を生む。
すでに尽きた弾薬。加えて、代わりに搭載できる余剰兵器もない。
そんな状況で、唯一、倉庫の奥から見つかったのが、重量級用のジャンプユニットだったとしたら…?
同機が実際に運用された戦場について、明確な記録は残っていない。
ただ、発射筒からミサイルを飛ばすことなく走り込み、時にジャンプを駆使して格闘戦を挑んでくるクルセイダーの姿は、
さながら清貧を貫く修行僧の如くであったと、傭兵達は語り継いでいる。
※切れた弾薬と、消耗しがちな正面装甲によって、浮いてしまった空き重量に、JJをあてがったという仕様です。
武器があるのに弾薬が積んでいないというのは、流石に反則が過ぎましたでしょうか?
>まひるさん
頭部に丸傘っぽいレドームとか付いているんですかね。やっぱ。
>ミッキーさん
コンセプトは“援護狙撃メック”。
PPCを積むのが正しい設計に見えて、そんな予算は何処にもない、というイメージです。
トホホメック第四種応募作品
MAD−3RT マローダー“トライアームズ”
75t 4/6/0
機体中枢: 7.5t
エンジン:19.0t(ヴィラー300)
ジャイロ: 3.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 6.0t(16)
装甲 :11.5t(184)
頭部 9
胴中央 35/10
左右胴 17/ 8
左右腕 22
左右脚 18
武装等 :25.0t
粒子ビーム砲×3 21t 左右腕、右胴
SRM2×3 3t 左右腕、右胴
インフェルノSRM2弾薬(50) 1t 左胴
放熱器×6 0t 左右脚各2、左右胴
<おまけ>
イルデ・“アンラッキー”・アイルバーサが喫したもっとも手痛い敗北のきっかけは、
彼女が一番“信頼”する部下であるところのディスティンが三度目の暴走を起こしたからに間違いない。
それは連中がカペラの辺境警備隊としてコロディツに駐屯していた時の話だが…
何?コロディツなんて片田舎にどうしてわざわざメック中隊を置いたかだって?
決まってるだろう、二つ名のとおりだからさ!
とにかく、連中がコロディツに駐屯していた時に、だ…タウラス連合のちょっとした襲撃があったわけだ。
もちろんロリスやラーシャでは激戦が繰り広げられたんだが、なぜかコロディツも襲撃のリストに入っていたんだな。
こうして連中は一躍名を馳せる機会を得たわけだが、つまるところ噂になる連中ってのは強いか間抜けかのどちらだ。
そしてアンラッキーズは、言うまでもなく…後者だった。
戦いは長引き、実際笑い話としか思えんのだが、連中の予備部品で真っ先になくなったのがなんとオートキャノンの弾だ。
もともと装備してるメックが少ないってことで予備も多くはなかったんだろうが、こいつはとてつもなく痛かった。
最終的にオートキャノン装備のメックは全部改修を受け、ディスティンのマローダーは代わりにPPCを追加された。
しかもレーザーはそれを主兵装にしているメックの予備部品にあてがわれ、まだ残弾のあったSRMが空きスペースを埋めた。
出来上がったのは右腕が二本あるように見える不恰好な代物だったが、奴さん火力が上がったって喜んだらしい。
ところでここだけの話だが、残ってたミサイルってのに問題があってな…そう、あのクレイジーな…インフェルノだったんだ。
ディスティンはそれに気づかずに出撃し…まさにお前さんの予想通り…いつもと変わらず景気よく全砲門をぶっ放したって寸法さ。
これが普通のミサイルだったらまだ生き残る目もあったんだろうが、いかんせんものがものだったからな…
奴のメックは爆発炎上、味方も巻き込んでどでかい花火をあげちまった。
結局連中は指揮官殿ご自慢のブラックナイトまで手ひどくやられ、生き残りはしたものの破産寸前に追い込まれちまった。
唯一喜ぶべきことは…彼女は金輪際ディスティンの暴走に悩まされなくて済むようになったってことだろうな。
まひる様
>>ローラー云々以前の問題だとしかられました
いずれそんなことだろうとは思いましたが、むしろ専門家の意見を聞く機会ができたということでよしとしませう(無責任
重機関連のルールといっていいかどうかは定かではありませんが、世の中にはコンバインやクレーンのルールもあるようなので、
その辺入手できたら参考にするのもよろしいかと…て、出展はダークエイジなのかな?微妙…
狼牙改様
>>フルアーマータイプ
武装はともかく、装甲増えたら手も足も出ませんわな…そんなんとはやりたないなぁ(^^;
ミッキー様
>>掲示板
微妙に消えてたっぽいので、とりあえず再投稿しておきました。
種子島も消えてるっぽいのですけど、でしゃばることでもないと思うので一応ご報告まで。
ツリー掲示板、・・・・・バックアップを上書きアップロードして、使用可能にしました。
でもって、主導で差分の一部(ようするに第4種)を再度アップ。
皆様、すいませんが、ご自分の投稿したメックが消えていないか確認し、消えておりましたら再投稿をお願いします。
まあ35%といったところか・・・。
とりあえず気に食わない所は書下ろしとか修正してるし・・・。
というか、鉛筆書きコピーとはいえ新刊発行しているようなものだと気づいた現在。
そりゃそうと、ミッキーさん向けの音楽データを探しにコンピュータのデータベースに潜ってみた、ざっと見て2000曲ぐらいある。
この中から探せというのか?
ポップ曲やロックとかが多いもののアニメソングもあったりした。
版権物だがアクション仮面とカンタムロボの曲は外せないだろう。
売りさばく訳じゃないし法律的にもOKだ。
と、いうか仕事で現在製作中のデータもあったんで調べてみたら、ラグナロクオンラインの新曲と、ファルコムのイースYのアレンジサウンドCD用のデータを発見。
意外にビックな仕事をしている弟であった。
>掲示板
どうやら、CGIスプリクトエラーのようですが…?
ログとか覗き様が無いので、これ以上のことはわかりませんね…
レンタルサーバーなら管理者に問い合わせてみては?
ズレまくっているのでちょっと修正です
本来の歩行MP
2以下.....+4
3.........+3
4以上.....+2
メックの重量
35t以下...+2
40t-65t...+1
70t-80t...+0
85t以上....-1
>DVD
詳しい環境や状況が不明なのでなんともいえない上に余計なお世話かもしれませんが、取り敢えず一般的なトラブルシューティングを…
全てのDVDで同様の結果なのですか?
クリーニングは試みましたか?
メーカーのサポートページを参照しましたか?
ファームウェアのバージョンは最新ですか?
ファームウェアの再インストールとかは試みましたか?
CDは音楽再生以外にデータを読むことが出来ますか?
・・・・・・・・・・ツリー掲示板が不調だ・・・
なぜ・・・?
某土建屋技師でメック仲間の友人と相談。
メックが引く巨大なローラーは「資材さえあれば」問題ないかと。
というより、ローラー云々以前の問題だとしかられました。 。・゚・(ノД`)・゚・。
野戦設備での運用の場合、地固めは恐らく鋼板で作った「そり」に土砂を詰めたものになると思われます。
尤も、転圧以前の問題のほうが難しいようですね。
やはし、巨大重機しか… 餅は餅屋に、ですか。 orz
一応、叩き台として牽引型の開伐機をルール化してみました。
煮詰めれば重機の運用も可能かも。
開伐機[牽引型]
毎秒500kg程の瓦礫を処理する能力がある牽引式の大型装置。
70tほどの重量があるが、或る程度自走でき、40tの牽引物として扱われる。
これを牽引しているメックに命中があった場合、1d6を行う。結果が1か2のとき、攻撃は開伐機に命中する。
開伐機は20点の装甲を持つが、攻撃に弱く、命中ごとにメック用の致命的命中表を振らなくてはならない。
装甲が破壊され、内部構造にまでダメージが及ぶと開伐機は破壊される。
これを牽引しているメックが2レベル以上の高度変更を行うか落下・沈下または転倒したとき、連結装置が破壊される。
--致命的命中箇所表-----------------------------------------------------
1、瓦礫取り込み機:2回の命中に耐える。破壊された場合、これ以上の整地を行うことが出来ない
2、粉砕機:1回目の命中で破壊される。破壊された場合、これ以上の整地を行うことが出来ない
3、排出口:1回の命中で破壊される。破壊された場合、後一度しか整地を行うことが出来ない
4、キャタピラ:1回の命中で破壊される。破壊された場合、今後70tの牽引物として扱い、牽引中のあらゆる操縦ロールに+1される。
5、連結機構:1回の命中で破壊される。破壊された場合、機能しなくなるため、ゲームから取り除く。
6、動力装置:1回の命中で破壊される。破壊された場合、1d6を行い、結果が1か2なら爆発し、牽引しているメックに10点のダメージを与える。このダメージは牽引している方向から5点のグループに分けて適用される
-----------------------------------------------------------------------
開伐の手順
移動フェイズ開始時に開伐を宣言する。開伐は荒地か瓦礫へクスにいないと実行できない。
その後、このターンは他の行動を行うことが出来ない。
砲撃戦フェイズ終了後に下記の修正を加えた操縦ロールを行う。
これに成功したなら、障害を除去できる可能性がある。もし出目が2の場合、瓦礫取り込み機が損傷する。これは1回分の命中として扱う。
1d6を行い、出目が1なら試みは成功する。地質調査を4Lv以上持つ場合、成功のための出目は1か2となる。また、対象へクスが瓦礫であった場合、6の出目で瓦礫取り込み機が損傷する。これは1回分の命中として扱う。
開伐は3点の熱を要求する。
また、開伐中のメックは攻撃に晒され易い。ゆえに、開伐中のメックを対象にしたあらゆる攻撃に-1の修正を加える。
開伐中に行ったあらゆる操縦ロールに失敗した場合、開伐は自動的に失敗する。
--操縦ロールの修正値---------
本来の歩行MP メックの重量
2以下 +4 35t以下 +2
3 +3 40t-65t +1
4以上 +2 70t-80t +0
85t以上 -1
-----------------------------
その他の運用
・同様の方法で歩兵部隊用の塹壕を破壊することができる。その際、塹壕内の歩兵部隊は全滅する。
・対人以外の地雷は必ず開伐機を破壊する。
QuadManiaさん>自重量の倍までの質量を引きずれるようです。
はい、このルールを拡大解釈して自重と同重量までの増加武装を付けられるこいうハウスルールを作成して使用したことがある。
俗に言うフルアーマータイプという物で、機動力が落ちて走行が不可能になり、費用がかかり整備せいも悪くなるし、命中と被弾判定も+1のぺナが付くデメリットはあるものの。
反則的なまでの火力と装甲で敵が近寄れない代物。
接近戦ともなると100ダメージオーバーの火力に晒される。
で、弾が切れたり装甲が無くなればパージして機動力を上げる事ができるというもの。
拠点防衛線にて遺失技術を搭載している改造アトラスに100t分の武装と装甲を追加して投入してみたところ、とても酷い事になったのでそれ以後使用はされていない。
その戦いぶりはスーパーロボットと呼ぶに相応しいと思えた。
まひる様
>>荷物の引きずり
それはそれで全然問題ないのです(通常、メックは自重量の倍までの質量を引きずれるようです)が、
問題はむしろ「メックに引かせるローラー」をどうやって調達するかというお話で…(^^;
いびつな形だと整地効果が薄れるのでローラーはきれいな円筒形であることが望ましいのですが、
ただ整地のためだけに直径・幅とも数m規模の円筒形の構造物を製造・運搬するのはいかがなものか、ということです。
とかいって調べているうちにいいネタを見つけましたぜ、旦那。
世の中にはタイヤローラーなるものがあるようで、簡単に言えば複数のタイヤを一列に並べてローラーとして使うってぇ代物であります。
てことは…箱の下に同規格のタイヤを横一列に並べたような車両(動力なし)をこさえ、それをメックで引くってのがいい感じ。
箱の中に水なり砂なりのバラストを均等に配置してやれば輪荷重も調整でき、対応できる地形の幅はかなり広いとのことで、
しかも、部品さえ集められれれば作成・メンテナンスが簡単、なにより使い終わったら解体してしまえば持ち運びにも便利!
まぢめに考えればそれなりのネタがひねり出せるものですねぇ、いやぁ、よかったよかった(何
ミッキー様
>>例のルール
使うつもりで作ってないので、レベル3で再現可能なメックであるなら無理してあわせることもないでしょう。
>>土木関係のルール
面倒なのは確かでしょうが、嫌がられているというではどうでしょう?
原則「バトルテック」は戦闘級シミュレーション、ありていに言えばメック一機を一単位としてドンパチやらかすルールですので、
短期的な戦闘に関係する以外のルールは想定外であり、むしろメックウォーリアー等RPG的部分でサポートさるべきものでしょう。
ところが、このメックウォーリアーのサポートが邦訳版だと(以下数行検閲に引っかかったため削除)
いずれにせよ、本国では我々の預かり知らぬルールが載っているのかも知れません…誰か解読してくれませんかねぇ?(他力本願
とはいえ穴掘りのごときうんざりする仕事は、たとえRPGルールであってもやりたいと思うプレイヤーが少ないのは確かでしょう。
そういった意味でなら間違いなく「嫌がられて」いるとは思います(笑
レオンさん>>私のパソコンも、2年ほど前にDVDが突然使えなくなりました。原因は未だに不明で、トラブルシューティングでチェックしても「正常に作動しています」としか出ません。
おお、レオンさんも・・・ミッキーのほうもそうなんですよね・・・まいったなあ・・・
ミッキー>1万円で製造ってどういう・・・あ、その当時の1万円か? じゃあ、今なら1千万とかって事ですか?
レオンさん>>いえ、今の価値で1万円ほどです(笑)
まじで!?
レオンさん>>ちなみに、イギリスが戦後算定したコストでV1は1発あたり115£、V2は約100倍の1万2千£、ランカスター爆撃機は1機あたり3万7千500£で、V1は圧倒的に安上がりでした。
(現在、1ポンドは約200円ですが、当時の物価を考えると価値は半分ほどになると思います。)
ま、マジなんですか、そうですか、・・・・・・・・・・
狼牙改さん>>雑記掲示板を大幅更新する。はっきり言ってSSを貯めまくっていた。
現実逃避でもなんでもアップしていただけるのはありがたいです(^^;)
まひるさんへ
メール送りました。
ロータスさん>>TGS-3N タネガシマン
ご参加ありがとうございます!
う〜〜む、遠くまで届くとはいえ2点のダメージしかないメックですか・・・装甲厚くても全然役にたたなところがトホホで実に良いですね!
R太郎さんへ
早速第4種ツリーを作ってきました。
第3種については、当ホームページ内SSで使用する、もしくはありえそうなトホホ改造ということで変更してみました。
>ミッキーさん
追加分、上げておきましたので宜しくです
>ロータスさん
名前からして、トホホ感の漂うメックですね
外見を想像してみるとかなりトホホな予感…
メック:TGS-3N タネガシマン
総重量:20t
機体中枢:2t
エンジン:ヘルメス100:3t
MP:5/8/0
ジャイロ:1t
操縦席 :3t
放熱器:10:0t
装甲値:64:4t
部位/機体中枢/装甲値(/背面)
頭部:3/8
胴中央:6/10/2
左右胴:5/8/2
左右腕:3/6
左右脚:4/6
武装:
オートキャノン2(右腕):6t
弾薬45(左胴):1t
>ガリポリ半島占領作戦
この時のトルコ軍の指揮を取っていたのがケマル・アタテュルク
後のトルコの大統領です
この人物によってトルコはスルタン制を廃止し、近代化への道を歩んで行く事になります
戦争は確かに悲惨なものですし、そこには様々な悲喜劇が含まれていますが、同時に英雄も誕生させるものです
トルコにとっての最大の幸運はケマル・アタテュルクという軍人が優れた政治家でもあった事でしょう
第1次世界大戦中期の1915年、西部戦線の膠着状態を打開する為にイギリス・フランス連合軍がダーダネルス海峡を突破して、トルコの首都イスタンブールを砲撃しようとしたものです。
ロシアへの補給路を確保し、あわよくばトルコを降伏に追い込もうという非常にご都合主義満載の作戦で、同時にガリポリ半島の占領作戦も実地されました。
しかし・・・・・・・結果は両方とも大失敗。
海峡は両岸に無数の砲台が設置され、更に大量の機雷が敷設された難攻不落の大要塞になっており、機雷に引っかかって動けなくなった戦艦を両岸の砲台が集中砲火を浴びせて次々と撃沈していきました。
一方、半島にはトルコ全土からかき集められた兵員が強固無比な防御陣地を築き、イギリス・フランス兵を上陸地点から一歩も前進させませんでした。
およそ1年近く続いた戦闘の末、連合軍は大量の戦死者を出した末に撤退を余儀なくされます。
なお、この作戦を立案したのは当時、海相を務めていたウィンストン・チャーチルで、作戦失敗の責任を取らされて海相の地位を追われてしまいます。
第4種の案ですがミッキーさんの案で良さそうです。
一目見て「うわぁ、手ェかかって無いなぁ(汗)」とか、
「うわ、よっぽど時間(と資材)が無かったのね」とか、
そんなインパクトをどう出すかが勝負?の分かれ目と
まぁそんな感じでいきませんか^^
細かく決めたところで単純かつインパクトのある大胆な
(且つ度胸のある)改造がやっぱり有利かと思いますが。
雑記掲示板を大幅更新する。
はっきり言ってSSを貯めまくっていた。
本に関してはどこを削るか悩んでいる所。
煮詰まっているので更新作業を行なっただけともいう。
to:R太郎さん
>で、その後これの教訓を活かして米軍侵攻時は艦砲射撃の雨霰となったというワケですが…(沖縄とか硫黄島とか)
艦砲による陸上砲撃そのものは、第1次世界大戦当時から行われてきました。
最大のものは、イギリス・フランス連合軍がダーダネルス海峡を強行突破しようとした時で、海峡の両岸にあったオスマントルコの要塞郡を戦艦とモニター艦で砲撃しました。
沖縄戦や硫黄島戦の時は、艦砲の他にも、上陸用舟艇に多数のロケットランチャーを搭載させたLCIRが投入され、大きな戦果を挙げました。
(記録映像に、ロケット弾をガンガン撃ちまくっている船が出てきますが、あれがLCIRです。)
to:ミッキーさん
>しかし・・・・まいったなあ・・・なんで突然DVDドライブが使えなくなったんだ?
>CDのほうは認識するが、DVDのほうをさっぱり認識しないってのは・・・なんかと競合でもしてるんだろうか?
私のパソコンも、2年ほど前にDVDが突然使えなくなりました。
原因は未だに不明で、トラブルシューティングでチェックしても「正常に作動しています」としか出ません。
>1万円で製造ってどういう・・・あ、その当時の1万円ですか?
じゃあ、今なら1千万とかって事ですか?
いえ、今の価値で1万円ほどです(笑)
ちなみに、イギリスが戦後算定したコストでV1は1発あたり115£、V2は約100倍の1万2千£、ランカスター爆撃機は1機あたり3万7千500£で、V1は圧倒的に安上がりでした。
(現在、1ポンドは約200円ですが、当時の物価を考えると価値は半分ほどになると思います。)
イギリス軍が出した評価は、「V1はコストパフォーマンスに優れた非常に優秀な兵器」ということになります。
狼牙改さん>>少々遅れますがオマケで私どもで使用しているBGMを付けときます。
おお、ありがとうございますm(_ _)m
狼牙改さん>>中にはゲームの未公開やボツになった曲も含まれております。著作権問題は大丈夫です。製作元うちだしねえ・・・。
著作元から直接いただく・・・・なんか、すごすぎるような。
ほんとにありがとうございますm(_ _)m
QuadManiaさん>>メックによる転圧はあまり効率的ではないかもしれない、というのが微妙なところ。
確かに、最適とは言いがたいと思います。しかしまあ、無いものはしょうがないですからね・・・偏平足かどうかは・・・う〜〜ん、ジムだから湾曲していないイメージでしたが・・・そっちの可能性もありましたね・・・
ブラッドハウンドの指導なのか、それともブラッドハウンドの技術者が作ったのかわかりませんが、多少の道具は使っていますので、まあ、そのあたりで妥協するしかないのかもしれません。一応クーゲル部隊もいますしね。
QuadManiaさん>>アガーイ>>レベル1ではクローが使えない…
(^^)
ハチェットはLV1です。これにビジュアル効果ルールを使えばクローも可能です。作り直しますか?
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/column/210.htm
QuadManiaさん>>D27に「イセッサー」という謎の言葉が…
うわ・・・直しておかねば・・・
まひるさん>>土木関係のルールって、戦場では案外重要かも
はい、掩体壕や各種防御地形の構築、進軍路の確保と、実に重要と思います。
ただ・・・ゲームではそういう泥臭い部分は面倒くさいとか嫌がられるとか・・・
地位低いんですよね(;´д⊂)
どこかで「荷物の引きずり」のルールを見たような気が…
それを転用して、ローラーを引くメック(!)というのは如何でしょうか?
相変わらず岩石や切り株などの問題はありますが。
或いは専用の開伐機、即ち伐採→整地までを一気に行う巨大重機(おお、何かカッコいいかも)を投入して・・・!
誰かデザインしてみませんか?
>これはつまり(以下キバヤシ
な、なんだってー?!
トホホメック第二種参考出展
AGY−04G アガーイ
25t 5/8/3
機体中枢: 2.5t
エンジン: 4.0t(ヴィラー125)
ジャイロ: 2.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 0.0t(10)
装甲 : 4.0t(64)
頭部 9
胴中央 10/3
左右胴 8/2
左右腕 5
左右脚 6
武装等 : 9.5t
マシンガン 0.5t 頭
弾薬(MG) 0.5t 胴中央
オートキャノン/2 6t 右腕
弾薬(AC/2) 1t 右腕
ジャンプジェット 1.5t 胴中央、左右胴
Gは食いつきがいいですな(ぉ
R太郎様
>>旧モニターが軍神と
謹んでご冥福をお祈りいたします…
事情が事情ですし、落ちたことについてはアレだ、
智ノ<気にすんな
狼牙改様
>>PPC一つで…
もちろん、随伴機がAC2で援護するですよ!
そしてどれもこれも白い奴に一撃でボコられる…(笑
ミッキー様
>>ジャブロー
HE!HE! I DON'T KNOW JABUROU!! =)
>>感想
楽しく拝見させていただきました。
内容的に問題になる描写はないと特に思いますが、やはりメックによる転圧はあまり効率的ではないかもしれない、というのが微妙なところ。
ざっと調べたところ、10tのロードローラーで線圧が46kg/cm程度なので、圧力的にはさほど問題はなさそうですですが、
メックの足裏の形状が作業に適した平板であるはずはなく、むしろその重量を支えるためにアーチ型に湾曲している可能性が高いでしょう。
なにより足踏みでは広い面積を均すことは容易なことではないという欠点があります(自分で試してみるとよくわかります)。
道路ともなればやはりトンボなどではなく、ローラーを使用してある程度平坦にしてやらないと、一般車両の通行に不都合が出そうな気がします。
ローラーが入手できないのであれば、時間はかかるでしょうが突き棒などの使用を検討してみるのも一興かと。
余談ながら、星間連盟期はどうだったのだろうと考えてみたら、悩むまでもなく専用の重機類を使っていたであろうことに気が付きましたとさ。
PS.
D27に「イセッサー」という謎の言葉が…
これはつまり(以下キバヤシ
ミッキーさんへ>了解。
確認しておきます。
少々遅れますがオマケで私どもで使用しているBGMを付けときます。
中にはゲームの未公開やボツになった曲も含まれております。
著作権問題は大丈夫です。
製作元うちだしねえ・・・。
MT.fujiさん>>大和など戦艦の主砲が恐ろしい地上攻撃兵器である事がよく分かりますね
R太郎さん>>金剛級戦艦群によるガ島の米軍飛行場への夜間砲撃が戦艦による艦砲射撃による地上攻撃としては有名ですよね。
まひるさん>>間接砲の恐ろしさは、やはり防衛時に身にしみますよ。
そうですね〜〜〜。間接砲の長射程とその威力はこわいです。戦艦の巨砲も・・・
戦艦は、やはり地上基地攻撃に使ってこそ、という気がしますね。海戦は、その地上基地攻略のための邪魔者排除のため、と割り切ったほうがいいような気がします。
。・・・だから、まけたんか・・・
ミッキー>>なんかあったんですか?
まひるさん>>砲台から浴びせられたLRMの雨から逃れるために軽構造建造物に進入したのですが、地階にはまり込んで転倒。そこに守備中隊の歩兵が殺到して件の結果に。 orz
まひるさん>>その後別のメックでも建造物に侵入した際焼夷爆薬トラップ+火災+砲台からのERPPCで僅か2ターンのうちに熱41…と、まぁ建造物は鬼門なのです。 斥候と随伴歩兵に頭が上がりません。
・・・・絶句
そ、そりゃあまあ、嫌いにも生りますわな(汗)
レオンさん>>V1・・・・・世界初の巡航ミサイル、と言えば聞こえは良いが、実体はブリキやトタンで作った砲弾に羽根とジャイロとパルスジェットをくっつけただけ。
レオンさん>>1発およそ1万円で製造できたので、10万発近くも製造されて
なんじゃそら〜〜〜!!!
つうか・・・そんなとんでもないものだたんか!?
1万円で製造ってどういう・・・あ、その当時の1万円ですか?
じゃあ、今なら1千万とかって事ですか?
狼牙改さん>>ゾーンオブコントロール>>キャタピラつきの量産型かな?
狼牙改さん>>それはそうと、なんかPPC一つでも持っているメック相手だと話にならないような戦いになる。
いいんですよ、ほら、これってジャブロー用のメックなんですから!
狼牙改さん>>本
メール1通目に住所を書き忘れた(←アホ!)ので、2通目送りましたが届いていますでしょうか?
R太郎さん>>モニター
レオンさん>>モニターbyイギリス
MT.fujiさん>>モニター級砲艦
・・・なんか、ぜんぜん違う話しているのが微妙です(^^)
さらに、ミッキーはまた別の話をしようとしています。でもまあ、サポートビークルズに紹介されてるし、そっちにもイギリスのモニターが載っていますから、いいといえばいいですか? そうですか、いいということにしておきます(^^)
薀蓄:モニター級砲艦byヴェルダンディ
オートキャノン20を2基、SRM2を3基、ジャンプ歩兵10人を搭載した3/5の河川用戦闘艇。
フランシス・マリオン(もとレジス大学の美術生)率いるレジスタンスが、グレイ・デスのレジスタンス活動と呼応してこの船を奪って暴れまわり、数ヶ月に渡ってクリタ軍をきりきり舞いさせます。
破壊されるときも、マローダー2機を破壊、シャドウホークを擱坐させました。
狼牙改さん>>アーチャーARC−2Rトホホ>[183] ご要望どおり
おお、いい感じですね! これなら、他のメックとの齟齬はなくなりますし、さらにトホホでいい感じです。
そういえば、装甲版の確保に失敗、とありますが・・・
もしかして、侵攻作戦なのに予備の装甲版のすらほとんど無いほどの窮状、という想定なのでしょうか?
R太郎さん>>1週間程前にPCモニターのモニターが“二階級特進”いたしまして…(T▽T;
な、なんと! そんな事があったのですか!
まことにご愁傷様ですm(_ _)m
R太郎さん>>金剛級戦艦群によるガ島の米軍飛行場への
おお、ご復帰なされたようですね(^^)
おめでとうございます。
さて、第4種の応募規定についてですが・・・具体的なところを詰めたいとおもいます。
例えば、「最低限の改造」とはどのあたりまでを指すのか・・・? とかですね。
それとも、深く考えずに、そのあたりを含めて、審査対象にしちゃいましょうか?
皆様、返事が遅くなってすいませんでしたm(_ _)m
なんか、パソコンの調子が悪くて、そっちにかかずらわっていたのと、スタースイートでホームページ作製するときの操作法がまるで変わっていて、それ関連で悪戦苦闘していたことで体力使い果たしていました。
皆さん、本当にすいませんm(_ _)m
しかし・・・・まいったなあ・・・なんで突然DVDドライブが使えなくなったんだ?
CDのほうは認識するが、DVDのほうをさっぱり認識しないってのは・・・なんかと競合でもしてるんだろうか?
金剛級戦艦群によるガ島の米軍飛行場への夜間砲撃が
戦艦による艦砲射撃による地上攻撃としては有名ですよね。
(しかも無数の子弾に別れる3式弾という特殊砲弾使用)
これをやられた米軍兵士達は生きた心地がしなかったとか。
で、その後これの教訓を活かして米軍侵攻時は艦砲射撃
の雨霰となったというワケですが…(沖縄とか硫黄島とか)
こうしてみると、大和など戦艦の主砲が恐ろしい地上攻撃兵器である事がよく分かりますね
大和の主砲の発射速度が40秒
46cm砲を9門搭載している訳ですから、1時間に単純計算で最大810発
自走臼砲カールが1時間に6発ですから、如何に一撃の破壊力で上回っていたとしても総合的な破壊力という点では……
正に戦艦は浮かぶ移動砲台という気がします
>レオンさん
間接砲の恐ろしさは、やはり防衛時に身にしみますよ。
制空権を無視して考慮しても野戦司令部などの軟目標に迫られている場合、自走砲(と斥候)は脅威です。
確かに、メックそのものにはあまり有効ではありませんが、迫撃砲のように陣地から追い出すために運用するのは有効だと思います。
30m貫通は有名な逸話ですね。
流石は7.1t…ココまで来ると、もはや質量兵器ですよ。
よく戦意喪失しなかったものです。
あと、火砲の運用で忘れてはならないのが、砲身や銃身の交換ですね。詳細は忘れましたが、一日がかりだったと記憶しています。
巨大砲だと(特に臼砲)焼け付は深刻な問題です。
ロシア鉄道とユーロ鉄道の敷き替えと複々線化だけで数ヶ月を要したことからも、当時の運用の困難さが偲ばれますね。
>ミッキーさん
砲台から浴びせられたLRMの雨から逃れるために軽構造建造物に進入したのですが、地階にはまり込んで転倒。
そこに守備中隊の歩兵が殺到して件の結果に。 orz
その後別のメックでも建造物に侵入した際焼夷爆薬トラップ+火災+砲台からのERPPCで僅か2ターンのうちに熱41…
と、まぁ建造物は鬼門なのです。 斥候と随伴歩兵に頭が上がりません。
え〜、以前、コラムのページに載せた大砲の解説ですが、もう一度ここに載せます。
長文ですが、辛抱強く読んでください。
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投稿時間:2004/05/18(Tue) 20:04
投稿者名:レオン
Eメール:
URL :
タイトル:間接砲データ〜大口径砲〜
間接砲かぁ・・・・・
バトルテックでは、固定目標や地雷原の掃除に使われる事がほとんどで、メックにはあんまり有効じゃないんですよねぇ〜
まぁ、現代の戦場でも似たような使い方されているけど。
さて、史上最大の大砲はメイド・イン・ナチスドイツだったりします。
大和級戦艦の46cm主砲は確かに類を見ない強力な大砲でしたが、ドイツはそれ以前から同クラスの大口径砲をいくつも製造していました。
なにしろ、この国にはクルップ社とラインメタル社という世界最高の大砲メーカーが2つもあるのですから。
第1次世界大戦当時でも、大ベルタと呼ばれた口径42cm級の対要塞砲や、およそ100キロの射程距離があったパリー砲といった代物をドンドン前線に送り込んでいました。
第2次世界大戦の勃発がもはや避けられなくなると、ナチスドイツはクルップ社とラインメタル社にある注文をします。
その注文とは、あらゆる大砲よりも巨大で長射程の大砲を製造せよというものでした。
これに対し、まずラインメタル社が60cm自走臼砲“カール”で応じます。
“カール”は1940年5月に1号砲が完成し、翌年の41年8月までにトータルで6両が製造され、陸軍に引き渡されました。
6両の“カール”にはアダム、イブ、オーディン、トール、ロキ、ジュウと北欧神話やケルト神話、旧約聖書から取られた名前が付けられ、いずれも東部戦線に送られました。
サイズは全長11.7メートル、総重量124tにもなり、エンジンはダイムラーベンツ社のMB503V12・580馬力、最高速度は10キロ程度でした。
また、状況に応じて射程の長い54cm砲身へ交換する事も出来ました。
砲弾の重量は60cmベトン徹甲榴弾が2.17t(大和の46cm砲弾より重い!)、軽ベトン徹甲榴弾が1.7t、54cm砲弾がそれぞれ1.58tと1.25tです。
砲弾はクレーンで吊り上げて砲尾にセットし、砲手が押し込むのですが、この作業には時間がかかるため、1時間に6発の発射が限度だったようです。
無論、こんな巨大な砲弾を“カール”本体に搭載する事は出来ないので、W号戦車を改造した砲弾運搬車がくっついていました。
ただし、運搬車には1台あたり4発しか搭載できず、作戦に必要とされる砲弾の数が多ければ運搬車の数も増えていき、時速10キロで走る“カール”の後を運搬車がゾロゾロと付いて行くという不気味な光景も見られました(笑)
一方、クルップ社はラインメタル社に遅れること2年、ようやく1つの巨大大砲を完成させます。
その名も80cm列車砲“ドーラ”!何と“カール”よりもさらに巨大な大砲を作り上げてしまったのです。
“ドーラ”はフランスのマジノ要塞攻略を目指して、ワイマール共和国時代から基礎研究が進められていました。
ナチスドイツが台頭すると、ヒトラーは1940年完成を目処に正式に発注します。
しかし、これだけの代物を作り上げるのはクルップ社の技術をもってしても並大抵の事ではなく、完成したのは1942年になってからのことでした。
皮肉な事にその時には、マジノ要塞は歴史に名高いアルデンヌの森突破作戦で背後を突かれて陥落し、もう一つの目標とされたベルギー要塞は28cm列車砲“レオポルド”で破壊されていました。
とは言え、せっかく作ったモノを使わない手は無い。かくて“ドーラ”は“カール”同様、東部戦線に送り込まれたのです。
けれど、こいつを運搬するのは並大抵の事ではありませんでした。
普通の列車砲なら蒸気機関車を連結して運べば事足りましたが、“ドーラ”のサイズは全長42.98m、砲身全長32.48m、全備重量1500t、砲身重量400tと口径以外のサイズも桁外れでした。
その為、バラバラに分解しておよそ60両の貨物列車に乗せて前線に送り込まれたのです。(本来、列車砲は大口径の大砲を運搬するのが簡単だったから考案された兵器なのに。)
一方前線では、1500人の工夫が3週間〜6週間かけて4本のレールを適度な長さまで敷きつめ、“ドーラ”の到着を待ちます。
分解された状態で前線にやってきた“ドーラ”は3日間かけて組み立てられ、それからようやく発射体制になるのです。
この間、必要とした人員はのべ4000人。“カール”の方がはるかに効率の良い兵器だと言えます。
そして1度だけ、“ドーラ”と“カール”が同時に投入された戦場があります。
場所は黒海を望むクリミア半島の先端にあるセヴァストポリ要塞、かのクリミア戦争の激戦地となった要塞です。
しかし、1942年5月から開始された攻防戦は、クリミア戦争とは比較にならないほどすさまじいものでした。
この要塞を破壊する為に、ナチスドイツは“ドーラ”と“カール”の他に42cm臼砲“ガンマ”をも投入したのです。
これだけの大口径砲が一堂に会したのは、後にも先にもこの時だけでしょう。
特に“ドーラ”のクロームニッケル製、総重量7.1tの徹甲弾は厚さ数mのコンクリートとベトンで固められた要塞の防壁をいともたやすくぶち破り、深さ30mにあった火薬庫まで到達したと言われています。
いかに難攻不落を誇った要塞でも、こんな“化け物”達が相手ではたまったものではありません。
6月7日、要塞は完全に破壊されましたが、それでも白旗が上がったのは7月3日に要塞司令官が高速艇で脱出した後だったのですから、大したものです。
ちなみに“ドーラ”は7.1t徹甲弾を55発、“カール”は60cm砲弾を197発要塞に撃ち込みました。
なお、“ドーラ”が戦場に投入されたのはこの時だけで、“カール”も戦争後期になるとあまり活躍する事は無くなりました。
巨大な大砲は確かに強力ですが、そのコストパフォーマンスは最悪で、効率の良いミサイルに取って代われていきました。
事実、ナチスドイツはセヴァストポリ要塞戦の後に始めたロンドン攻撃では“超バッタもん兵器”であるV1(注)を主力にしています。
注:
V1・・・・・世界初の巡航ミサイル、と言えば聞こえは良いが、実体はブリキやトタンで作った砲弾に羽根とジャイロとパルスジェットをくっつけただけ。
1発およそ1万円で製造できたので、10万発近くも製造されてロンドン以外にもアントワープやリュージュなど、そこらじゅうにボカスカ撃ちまくった。
ちなみに、実際の製造総数は現在も不明である。
>あれって要は海に浮かべた列車砲って気がするんですよね……
確かに、第1次大戦の時は結構多用されていましたね。
中には、45.6センチ単装砲を装備したものや、38.1センチ3連砲塔を実験的に装備していたものもありました。
戦艦よりもはるかに安く建造できるので、このような仕様の艦が生まれたのでしょう。
しかし第1次大戦後は急速に姿を消していき、第2次大戦時には僅か5隻しか就航しませんでした。
おそらく、空母と航空機の発達が原因だと思います。
一方、列車砲は第2次大戦の時にも数多く製造されました。
特にドイツはこの分野の開発に力を入れ、遂には史上最大の大砲である80cm列車砲“ドーラ”を誕生させました。
↓ここに、ドーラの全体と砲弾の写真があります。
http://www.lares.dti.ne.jp/~gou4/deutsch/Railroad%20Guns/railgun.html
これを見れば、どれだけ巨大か実感出来ると思います。
>レオンさん
確かにありましたね、そんな艦
あれって要は海に浮かべた列車砲って気がするんですよね……
イギリスが、第1次、第2次大戦時に就航させた陸上砲撃専門の戦闘艦です。
喫水が浅い小型の船体に、戦艦並の大口径砲を連装で装備させたもので、船体の全長が短い割りには、全幅が異様に広いという特徴を持っています。
速力は10ノット前後と遅く、航洋性にも乏しい為、しだいに通常の戦艦等に取って代われていきました。
ちなみに、水上戦闘になった場合、モニターは常に敗れています。
ええと、本を作っているところなのですが・・・。
なんか30Pオーバーしそう。
久々に落書き入れを引っくり返してみたら、出てくる出てくる落書きの山。
とりあえず、鉄一家の作業はほぼ終了。
アヴェンジャーの顔だけが決まっておらずどうしたもんだか。
今のところは顔が決定していないのはクフェイン編ではマイキャラでは彼だけである。
海賊連中は次の機会という事で・・・。
カウツ編ではマディックとフェンサーは解るから良いとして、とりあえずデルタについては案が3つ出ており、服装については6パターンほどある。
現在、デルタについては考え中という事になる。
それはそうと、ジャベリン書き難い。
ウォーハンマーとブラハンばかり書いていたせいでもあるのだろうが・・・。
R太郎さん>旧モニターが軍神となられた
ご愁傷様です。
軍神というと関羽を思い出します。
旧モニターが軍神となられたのは、
QuadManiaさんとチャットしている最中でした。
QuadManiaさん、突然反応無くなって申し訳ありませんでした
1週間程前にPCモニターのモニターが“二階級特進”いたしまして…(T▽T;
現在、先日購入した新PC一式を組んでいる所なんですが…
先に連絡だけでもと思い、旧PCに新しいモニターを付けた
“トホホPC”でこの書き込みをしているところです(滅)
新PCが無事組みあがったらまた来ます、それでは
アーチャーARC−2Rトホホ
70トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
装甲12t
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 8
胴中央 22 31/10
左右胴 15 22/6
左右腕 11 22
右脚 15 19
左脚 15 24
LRM20 左胴
LRM弾薬×4 左右胴
AC5 右胴
AC弾薬 中央胴
ML 左腕
MG×2 左右胴
MG弾薬 中央胴
SRM2×2 左右胴
SRM弾薬 頭
装甲材の確保に失敗した為1t分足りない。
大破したLRM20の片方を取り外してAC5に交換。
MLは大破した右腕の物は廃棄処分になり、ウォーハンマーの修理用に残っていた背面のMLも外されている。
代わりにウォーハンマーのMGが移植されている。
他にもシャドホ用のSRM2をくっ付けており近接戦での戦闘力を維持しようと努力している。
その代償として前以上に火薬だらけになり、引火すれば冗談では済まされない事態となろう。
右足はやっつけ仕事の応急修理なので装甲が薄くなっている。
走行時にペナルティ+1の操縦ロールが必要で、失敗したら問答無用で転倒する。
ミッキーさんへ>やはり喰い付いてきましたか。
では、アーチャ−に関してはさらにトホホにします。
LRMなんかよりAC5の方がお似合いのようですから。
ウォーハンマーについてはAC5の重量の兼ね合いから外しております。
ちなみにMGの弾薬庫はACにキチンと流用できています。
QuadManiaさん>>ゾーンオブコントロール
キャタピラつきの量産型かな?
それはそうと、なんかPPC一つでも持っているメック相手だと話にならないような戦いになる。
りおんさんへ。
ツリー掲示板にも同時投稿お願いします〜〜〜〜(^^)
QuadManiaさん>>ゾーンオブコントロール
あのう・・・なんか、緑色して南米のジャブローあたりに出没したこと、ありません?
QuadManiaさん>>>整地についての私見
むう・・・すばらしい・・・これについては、ぜひともコラム掲示板に載せねば!
おし、載せてきました。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS6?no=132&reno=2&oya=2&mode=msg_view
もしよろしかったら、滑走路作製の続きのコラムとして、コラムの部屋に乗せたいと思います。推敲、追記などがございましたら、改訂版を載せておいてください。
ちなみに、土木工事とオウギュストの開眼の感想などいただけるとうれしいです
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss/D/D26.html
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss/D/D27.html
狼牙改さん>>ストーカー、アーチャー、ウォーハンマー
ACを使ってうまくトホホにしていますね。悪くは無い・・・悪くは無いのですが・・・どうも、3機のトホホ改造に連携がないため、素直にほめられないような気がしまして、すっきりしないのが残念でした。
ストーカーで足りないLRM10をアーチャーに使ってるのを見て、「その前にストーカーに使ったらいいのでは?」と突っ込んだり、
ウォーハンマーで足りないマシンガンをストーカーに使ってるのを見て「その前にウォーハンマー直したほうがいいのでは」と思ったり・・・
このあたりを考慮して設計すれば、もっとよくなると思います。
まひるさん>>そこで装甲&移動速度重視の突撃専用戦車ですよ(ぉぃ
まひるさん>>戦車どころか、歩兵小隊にすらやられマスよ。
クリタはチャージャー作ってるので、間に合ってます(間に合っていいうのかよ!? つうか、チャージャーなんぞわざわざ作るな!)
まひるさん>>歩兵3小隊に斉射されたら中重量のメックならかなりまずいことになります。
マヒルさん>>インフェルノ焼夷弾持ってるSRM小隊なんかいたらもっとえらいことになります。
ええ、そりゃあもう、随伴歩兵あってこその装甲兵器ですからね・・・
単に敵を破壊するだけなら、航空機や間接砲で充分。
敵の都市や工場を占領するからこそ、装甲兵器が必要なんですよね。だからこそ、歩兵の随伴は必須。
2D6ダメージを与えるマシンガンが重宝されるわけです。
↑シティテックにて追加されたらしい。
↑その後(メックウォリアーセカンドエディション以降らしい)、ビームは歩兵小隊にたいして1点、粒子砲は2点のダメージしか与えられない、と変更されたそうな。
エネルギー兵器は、対装甲兵器専用に暴落しました(-_-)
まひるさん>>建物なんて嫌いだー!(泣)
な、何かあったんですか?
ふと思ったこと。
このさいだから、レギュレーション3は、クフェイン偏のメックがトホホに改造されていく様を主に募集する、というコンセプトでどうであろうか・・・?
で、どれをSSに出してトホホなSSにして欲しいかを目安に投票するという・・・
狼牙改さん>>レオンさんには申し訳ないが次に戦車隊と出会ったら命日になる事だけは断言しておきます。
レオンさん>>メックが戦車にやられるなんて恥だぁ〜〜〜〜〜!!
狼牙改さん>>クリティカルで戦闘力を奪ったのは妹分だが、私も正攻法でブラックハウンドをしとめかけていたのでどうとも言えない。
戦車は、強くしようと思えばとことん強く出来ますからねえ・・・
そう、民生メックだって強くしようと思えばいくらでも。
ようは、設計なんですよね。
そして、強い兵器も、運用の仕方を間違えればとたんにやられ役になってしまう。
やはり、道具である以上、最後は使う人間の問題なのでしょうね・・・
狼牙改さん>>ちなみにアーチャ−とストーカーを止めさしたのは私です。
カエサル! おまえもか〜〜〜(爆)
狼牙改さん>>MT.fujiさん>>レオンさん>>ストーカー
う〜〜む・・・なんともいえないストーカー・・・う〜〜む・・・
これはやはり、3機と状況を見て考えるのが吉なのかな?
まひるさん>>エンジントホホ修理>工場からファイバーチューブを接収して破損したエンジンに取り付けて冷却とかやりましたよ…
まひるさん>>冷却液を送り続け、水蒸気の白煙をもうもうと上げながら戦闘です
似たような話を聞いた覚えがありますね〜〜〜(^^)
たしか順風満帆さんが、加熱のひどい武装の強襲メックを作り、なぜか池のそばに配置。どうみても放熱がまにあわなそうに見える。
そのメックが全力射撃をするたびに、なぜか側の池からもうもうと蒸気が! そして、強襲型が移動を開始したときには、なにやらチューブで連結された随伴するメックが!!!
・・・チューブが引っかからないように森や林をよけて移動するさまを見て、プレイヤーたちは爆笑していたとか。
まひるさん>>地形に引っかかったりポンプが破壊されそうになったりとまぁ、てんやわんやでした
・・・・やっぱり、似てる〜〜〜(笑)
狼牙改さん、こういうのどうですか〜〜〜(笑)
形式番号不明 クルセイダー継戦能力向上型
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 21 33/8
右胴 15 24/6
左胴 15 24/6
右腕 10 20
左腕 10 20
右脚 15 21
左脚 15 21
武器など
PPC×2 左右腕
SRM6×2 左右脚
ML×2 左右腕
MG×2 左右腕
火炎放射器×2 左右胴
弾薬(SRM6)15 胴中央
弾薬(MG)200 胴中央
解説:
いろいろな意味で「熱く」なったクルセイダーです。
かしこから「火炎放射器はいらねえだろ」とのツッコミが聞こえてきそうですが・・
武装がPPCになったため弾切れの心配が要らなくなり、左右胴のアモが消えたため、継戦能力は向上していますが・・・・熱状態の悪化は見ての通りです。
まあ、静止状態ならPPC1門は何とか使えますし、近距離武装も通常型と大差ない為、見た目ほどトホホではないんですけどね・・・
形式番号不明 パンサー射程拡大型
移動力 4/6/4 総放熱器数 13
中枢 装甲
頭 3 9
胴中央 11 14/7
左右胴 8 10/5
左右腕 6 10
左右脚 8 12
武装等
10連長距離ミサイル 右腕
LRM弾薬(1t) 右胴
火炎放射器 右腕
4連短距離ミサイル 胴中央
SRM4弾薬(1t) 左胴
ジャンプジェット 左右胴各2
追加放熱機 左胴2基、右胴1基
解説:
戦闘によって大破したPPCの代わりにF型ヴァルキリーの武装を取りつけたパンサーです。
LRMによる射程の拡大、熱状態の改善、近接火力の向上が見られるかわりに、長距離火力の低下と、継戦能力の悪化という問題を抱え込んでいます。
ウォーハンマーWHM−6R
70トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:18
装甲10t
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 9
胴中央 22 22/9
右胴 15 17/8
左胴 15 17/8
右腕 11 20
左腕 11 20
右脚 15 15
左脚 15 15
PPC 右腕
AC5 左腕
AC5弾薬 中央胴
ML×2 左右胴
SL×2 左右胴
SRM6 右胴
SRM弾薬 右胴
放熱器×8 左右脚×2、左右腕、左胴、頭
エンジンが応急修理状態なので常に一発被弾時の5点加熱状態となる。
AC5は軽戦車の物を流用している。
パンチ力が皆無なのはご愛嬌。
トホホメック第二種参考出展
ZOC−10W ゾーンオブコントロール
95t 1/2/1
機体中枢: 9.5t
エンジン: 3.0t(ニッサン95)
ジャイロ: 1.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 :22.0t(32)
装甲 :13.5t(216)
頭部 6
胴中央 30/30
左右胴 20/20
左右腕 15
左右脚 20
武装等 :41.0t
大口径レーザー×8 40t 左右胴各4(内各2背面)
中口径レーザー 1t 頭
ジャンプジェット 2t 胴中央
放熱器×22 0t 左右胴各4、左右腕各5、左右脚各2
エンジン出力に対する放熱器格納数のルールを反映すると素敵なことに…なりません
まひる様
>>工場からファイバーチューブを…
アンビリカブルケーブル付きのメックですか…素敵ですな!(うっとり
狼牙改様
>>ヒーローたるもの弱くては話にならん
目標値8〜9の体当たり6回連続失敗した身としては、その出目がうらやましくてなりませぬ…
ミッキー様
>整地についての私見
平地と荒地の最大の差異は、移動の邪魔になる(少なくとも回避に伴う時間のロスが通常の倍はある)ような障害物の有無にあるでしょう。
それを踏まえて火災やなぎ倒しを考えると、変化後の地形で一番の障害物はやはり樹木であると考えられます。
エネルギー兵器で樹木を排除できるのではという意見も見受けられますが、現実にそれは難しいのではないかと思います。
なるほど、エネルギー火器の熱量であれば樹木のごときは一瞬で蒸発してしまうでしょう。
ですが、樹木の全ての部分がエネルギー兵器の射撃目標となっているわけではないことを忘れてはいけません。
仮に1ヘクス内のある切り株に射撃が命中したとしても、残りの切り株が消し飛ぶことになるとは思えません(そして、切り株はいくつもあるのです)。
また、一般的なメックの火器はそのほとんどが上半身に搭載されていることもあって、実際には樹木のかなりの部分が倒れず切り株状に残ることになるでしょう。
すなわち、なぎ倒した後には高度1未満の切り株と倒木が散乱し、視界こそ妨げなくなるものの、移動のしづらさは相変わらずな状態になるのではないかと思います。
厳密には移動にペナルティがかせられるべきでしょうが、プレイアビリティの関係もあって、通常の林or荒地として扱う、のではないかと愚考する次第ですがいかがでしょう?
(そういえば、高度以外の複合地形のルールって湿地の選択ルール以外になさげですね)
また火災の後も(戦闘中の鎮火ルールは見当たらなかったのですが)、焼け残った倒木と切り株(というか、燃え残った根の部分)が障害物となるでしょう。
自然の火災によって燃えた樹木は概ね全てが炭化したりはしませんので、やはり通常の倒木と同程度の障害物であるとみなすのが妥当だと思います。
さて、次にそういった荒地を整地することを考えてみましょう。
まずは障害物の排除ですが、これをバトルメックで行うのは少々厳しいものがあるかもしれません。
おそらく一般的なバトルメックは、物を拾うために腰をかがめた姿勢を取り続けるようには設計されていないはずです。
(手作業での田植えを想像すれば、中腰の姿勢を維持することがどれほど腰に負担をかけるかが理解できるでしょう)
落石や倒木を除去するような作業は、およそバトルメックに似つかわしくない(そして機体に負担のかかる)作業であるといえましょう。
立った姿勢で行える作業(つまり樹木を引っこ抜くといった)以外は、バトルメックを使って長時間行うべきではないと思われます。
障害物がなくなっても、まだまだ平地とはいえません。
引き抜かれた切り株の跡(高さ12mの樹木ともなれば、広さ・深さとも相当なものです)等、移動には支障をきたす凹凸があると想定されるからです。
それらを転圧(地ならし)する作業が必要でしょうが、これもバトルメックにとってあまり得意な作業とは思えません。
穴を埋め、雪踏みのごとく(雪国以外では伝わらないだろうなぁ^^;)地道に踏み固めてゆく以外には有効な方法が思いつかないからです。
日本人の身長に対する歩幅の比率が45%程度となっていますので、これを基準として想像の範囲で計算してみるとしましょう。
単純にバトルメックに当てはめると、身長12mの歩幅は概ね5.4mで、1ヘクスを通過するのに(つまり1MPで)5歩ほどかかる計算です。
メックの接地面積を30平方m(片足底が3m×5m)と仮定すると、1ヘクス内(約675平方m)を一周するのに必要なMPは(おそらく歩行で)4となります。
樹木を抜いた後であることを考えれば地盤はかなり脆弱になっていると思われるので、十分な状態にするまでに数周はあるかねばならないでしょう。
イラストで見る限り、バトルメックの接地圧は車両のそれに比べてとても小さいものになるようなので、これはやはり車両向きの仕事であると考えられます。
※かのタイガー戦車の接地圧は約1kg/平方センチだそうですが、前述のメックが75tだとしてもそのわずか25%程度の圧力しかかかっていない計算になります。
※メックの重量が重くなるほど接地面積も大きくなり接地圧はそれほど変わらないように設計されているとの記述もあるので、この結果はあながち的外れなものでもないと思います。
以上から、やはりバトルメック“のみ”による整地作業は、効率上あまり益のないものであると言わざるをえません。
(いやまあ、バトルメック用のシャベルやローラーを開発するというなら話は別ですが)
とはいえ、車両等と連携を取って作業を行えば、その効率は飛躍的に向上するのも間違いないでしょう。
結局は適材適所という当たり前の結論が出たところで、「長文失礼しました♪」と〆の言葉を(ぉ
アーチャーARC−2Rトホホ
70トン
歩行時MP:4 走行時MP:6 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:10
装甲11t
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 7
胴中央 22 30/7
左右胴 15 20/6
左右腕 11 20
右脚 15 16
左脚 15 24
LRM20 左胴
LRM10×3 右胴×2 右腕
LRM弾薬×4 左右胴
ML 左腕
装甲材の確保に失敗した為2t分足りない。
大破したLRM20の片方を取り外してLRM10に交換。
ドールハウスに対抗する為LRM10をさらに1基取り付けたのだが、弾薬量が増えてないのと熱問題がさらに深刻化することになる。
MLは大破した右腕の物は廃棄処分になり、ウォーハンマーの修理用に残っていた背面のMLも外されている。
右足はやっつけ仕事の応急修理なので装甲が薄くなっている。
走行時にペナルティ+1の操縦ロールが必要で、失敗したら問答無用で転倒する。
そこで装甲&移動速度重視の突撃専用戦車ですよ(ぉぃ
戦車どころか、歩兵小隊にすらやられマスよ。
歩兵3小隊に斉射されたら中重量のメックならかなりまずいことになります。
インフェルノ焼夷弾持ってるSRM小隊なんかいたらもっとえらいことになります。
建物なんて嫌いだー!(泣)
ジークは一応ヒーローなので妹分にダイス振らせてます。
ヒーローたるもの弱くては話にならんですから・・・。
結果として、35tメックじゃなく、低く見積もっても55t級の戦闘力を発揮しております。
(どんな機体でも彼女に扱わせると命中させる事も困難となり、こちらが一方的に撃たれる事になる)
とりあえず今後でダイスを振らせるのはジークだけにしておきます。
ちなみに蛇足ですがデルタの姉のサリアの担当も彼女です。
むろん結果は勘弁してくださいになりました。
35tのストライクでシャドホ、フェニホ、グリフィンを1対3の状況で撃破しておりました。
でも、人手が足りないから一番お暇な彼女にさせるしかなかったという事情もある。
バトルメック人口増やさないといけないなあー。
と、思う今日このごろ。
ストーカーSTK−3F応急修理
85トン
歩行時MP:3 走行時MP:5 ジャンプ時MP:0
総放熱器数:20
装甲12.5t
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 7
胴中央 27 32/11
左右胴 18 23/7
左右腕 14 20
左右脚 18 25
火炎放射器×2 左右脚
AC5×2 左右腕
AC5弾薬×2 左右腕
MG×10 左右腕×3、左右胴×2
MG弾薬×2 頭部、中央胴
SRM6×2 左右胴
SRM弾薬×2 左右胴
放熱器×10 胴中央×2、左右脚×2、左右腕、左右胴
装甲材の確保に失敗した為1t分足りない。
大破したLRM10と破損したLLは取り外されて、拾ってきた軽戦車のAC5とMGをくっつける事になる。
あと、対歩兵用として火炎放射器も追加されている。
肩の駆動部品は他の機体の部品を流用して無理矢理修理したので反応が遅れがちになり、命中判定ペナルティが+1される。
クリティカルで戦闘力を奪ったのは妹分だが、私も正攻法でブラックハウンドをしとめかけていたのでどうとも言えない。
ちなみにアーチャ−とストーカーを止めさしたのは私です。
だから最初にも言ったとおり、戦車は舐めると酷い目に会うと言いました。
予想が結果となって現れたのは完璧に事故ですがねえ。
事故なので修理不能ではないという事にしました。
でないと、ストーカーがスクラップになっております。
まあ、過去にメック1個小隊と戦車一個小隊で敵メック2個中隊を足止めしたときよりは楽でした。
あの時もメックを2小隊分しとめていましたが・・・(遠い目)。
to:狼牙改さん
>レオンさんには申し訳ないが次に戦車隊と出会ったら命日になる事だけは断言しておきます。
>やると決めたら半端な事はしませんので覚悟してください。
メックが戦車にやられるなんて恥だぁ〜〜〜〜〜!!
せめて、件の妹分さんにはダイスを振らせないでください(;;)
メールを送ってください。
その数だけ増刷します。
ミッキーさんへ>では、使えなくする方向でいこうかな?
レオンさんには申し訳ないが次に戦車隊と出会ったら命日になる事だけは断言しておきます。
やると決めたら半端な事はしませんので覚悟してください。
ともかく使えない機体に仕上げてみせます。
ストーカーはパンチ力皆無の方向にして、ウォーハンマーは廃熱がさらに悪くなり死に武器が増加、アーチャ−は弾切れが早く、熱管理が難しくなるという方向で調整します。
ちなみに鉄も損傷により改造しますが、こっちの場合はオプション追加で見た目が馬鹿になります。
成る程!
エアロテック関連はほぼ未知の世界だったので、助言ありがたいです
ところで、トホホメック投下前に確認したいのですが、ココでは熱量計は30まで、ということのなっているのでしょうか?
エンジントホホ修理>工場からファイバーチューブを接収して破損したエンジンに取り付けて冷却とかやりましたよ…
冷却液を送り続け、水蒸気の白煙をもうもうと上げながら戦闘
です
地形に引っかかったりポンプが破壊されそうになったりとまぁ、てんやわんやでした
メック関連の絵ですか・・・いいなぁゲフンゲフン
夏コミ期間中は、ばっちり仕事ですよ(しかも泊まり)
それはそうと、昨日、ちょっと調べたら、ブラッドハウンドの容量が15メガ寸前になっていた。
借りてる容量が15メガだけだったので、このまんまでは掲示板への書き込みも出来なくなる、とあわてて容量を増やした。
・・・・おもへば遠くへきたもんだ・・・
・・・・狼牙改さんのトトホ改造にけちをつけてあおっているが、良く考えたらレギュレーション3に誰も投稿してくれない八つ当たりのような気がしてきた・・・・
狼牙改さん、ごめんなさいm(_ _)m
MT.fujiさん>>戦後、高性能ガソリンを入れて零戦を飛ばしてみたら、ヘルキャットに劣らぬ戦闘力を発揮したという話が……
MT.fujiさん>>世界で初めて20ミリ機銃を搭載した事です これは現代の戦闘機にも受け継がれている口径です
MT.fujiさん>>分解運搬能力にあります 零戦は簡単に幾つかのパーツに分けられるようになっており(翼と胴体前・後だったと思うが)、空母に予備機として搭載されていた機体もこうして分解して搭載されていました
う〜〜ん・・・ゼロ戦って本当に優秀だったんですね・・・日本のインフラがもう少しだけでもいいから整っていたらと悔しくなってしまいますね。
狼牙改さん>>夏コミにて身内でプレイしているメック関連の絵とか落書きとかをコピー本化して、知り合いに毎度の事ながらばら蒔こうかと考えているところ。
狼牙改さん>>ミッキーさんには送りつけてでも見せようかと画策中・・・。
欲しい・・・が、今回ミッキーはいけない公算が高いです。むう、送ってもらってもいいのでしょうか?
MT.fujiさん>>>こちらは後のポラリス型潜水艦(戦略原潜)に繋がったと言われています
レオンさん>>「言われている」ではなく、戦略原潜はモロに伊ー400型の直系の子孫です。何しろ、最初のSLBM・レギュラスUの発射シークエンスは、伊ー400型が晴嵐を出撃させるシステムとほぼ同じでしたから。
レオンさん>>最初の本格的な戦略原潜は、1960年にアメリカが就航させたポラリス級で16発の核弾頭が搭載出来ました。
レオンさん>>これを脅威に感じたソ連は、翌年の6月にホテル級原潜(NATOが付けたコードネーム)K−19をミサイル発射訓練を兼ねた哨戒任務に出撃させました。
レオンさん>>現在の戦略原潜は、アメリカはオハイオ級、ロシアはデルタV、W級とタイフーン級が主力となっています。
う〜〜ん、面白い・・・
潜水艦・・・とまでは行かないだろうけどなんか出したくなってくるな・・・
QuadManiaさん>>ところで、そろそろ4種(3種?)の仕様固めたほうがええのと違います?
むう、そう思っているのですが、R太郎さんの反応が鈍くて・・・どうしよう・・・(悩)
狼牙改さん>>トホホ改造について
う〜〜ん・・・みてて、あんまり美しくないな、と思いました。
トホホ改造というからには、もっと単純かつトホホにしなくては!
エンジンの交換などという大規模な修理などもってのほか!
当然、遮蔽が壊れたマンまで出撃! これですよ、これ!
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/light/light.cgi/BHHQ/BHHQBBS1
雑談用掲示板で受けた↓の質問の回答をこちらでします。
(シナリオ作成上必要そうですので、ちょっと優先回答)
[195] (無題) 投稿者: まひる 投稿日:2004/07/23(Fri) 03:40
いえ、そのコラムを読ませていただいた故の話題です(^^;
メックのエネルギー兵器は数十秒で強化された建造物を破壊し尽くすほどの威力があります。
ゆえに、切り株などあっという間に炭化させ、吹き飛ばすことができると思います。(大口径レーザーとかだと蒸発しそうですね)
それでも結局クレーターや熱に強い岩などの瓦礫は残ると思いますが…(やっぱり荒地になる)
尤も、交戦中に整地を迫られるようなシチュエーションに陥りたくないものです。
でも早速、滑走路を破壊するというミッションを軸にシナリオが出来ましたよ。
…と、ココで質問なのですが、気圏戦闘機は非舗装の滑走路で運用可能なのでしょうか?
軽量かつ低速なレシプロ機やVTOLならともかく…
あと、1へクスは概ね33mというのは、射程と速度から計算した概算でした…
洋物のゲームではよくある単位なのでついオフィシャルかと思い込んでいました。すみません。
う〜〜む、なるほど、あのコラムを読んでから、でしたか。
まひるさん>>メックのエネルギー兵器は数十秒で強化された建造物を破壊し尽くすほどの威力があります。
なるほど・・・
え〜〜と、どこぞで、40点のダメージを同一ターンに与えると、平地にクレーターを作って地雷を吹き飛ばすは歩兵の隠れる塹壕代わりになるわとすごい事になるとか言う話を聞いたのですが・・・
これはSテック(M−鈴木さんの作ったハウスルール)ではじめてみた様な気もするので、その場合はオフィシャルじゃないですか・・・
大口径レーザーは、たしかにすごい威力を持っています。
グレイデス小説(4巻だったかな?)で、フェロクリートで舗装された地面に当たったとき、内部に含まれたわずかな水分が膨張して爆発を起こしたという記述がありました。
本来高熱に強いはずの石系素材でこれですから、本当にすごい事になりそうに思います。
・・・まあ、歩兵の扱う12.5ミリ対戦車ライフル弾ですら、コンクリートの壁越しに人間を狙えるそうですから、これくらいの威力で無いとどうしようもないという気はしますが。
オートキャノン2ですら30ミリ弾10連射ですからね・・・
レーザーで炭化できるかどうかは・・・確か、火災のルール関連で、燃やし尽くしても荒地扱い、だったような気がします。
・・・あんまり自信ないですね。
・・・確認しました。荒地扱い、のようですね。メックの火力は恐るべきmのですが、荒地を平地にするには不十分です、とあります。燃やした場合についてはかいてない・・・みたいですね。
まひるさん>>気圏戦闘機は非舗装の滑走路で運用可能なのでしょうか?軽量かつ低速なレシプロ機やVTOLならともかく…
気圏戦闘機は、平地へクスにて離着陸可能だったはずです。
え〜〜と・・・
むう、すいません、離陸には600m必要なようですね。気圏戦闘機も降下船もおなじ離陸距離のようです。
着陸は300メートル/気圏戦闘機、600m/降下船。
開けた場所(平地)だと2点のペナルティ。有人空港(誘導を受けている?)だと2点のボーナス。
恐ろしいことに、着陸に関しては、森(!!)でも可能です。むちゃくちゃ難しいですけど。
まあ、他にも色々修正や細かいルールはありますが、これでご質問には答えられると思います。
操縦ロールの目標値が5以下でないと、離着陸のさいにかなりの確率でひどいことが起きるみたいですね。
まひるさん>>33m
おきになさらず〜〜〜
というか、純粋に疑問に思っただけなので、べつにせめてるわけではないですよ〜〜〜(^^)
ロシアの原潜というと、やたら事故が多い事で有名です。
最近では、2000年8月12日にムルマンスク沖で沈んだクルスク(オスカーU級・水中排水量18300トン)の悲劇が記憶に新しいと思います。
前述のKー19の他、1986年10月にはヤンキーT級のK−219がアメリカ東海岸沖で沈没事故を起こしてしまっています。
(この年は、4月26日にあのチェルノブイリ原発の爆発事故が起こり、6月にはアメリカのハンフォード核燃料再処理工場で臨界爆発寸前の事故が起きるなど、原子力関係の事故が立て続けに発生した。なお、もしハンフォードが爆発していれば、全人類は確実に滅亡していたという・・・・・・)
ちなみに、この時の事故の経緯を描いた「敵対水域」というTV映画と小説がありますので、機会があれば是非見てください。
中には、建造中に原子炉が放射能漏れ事故を起こしたものや、燃料交換中に臨界事故(東海村で、1999年に起こった奴)を起こして周囲が放射能に汚染されたという代物まであります。
こんな物騒なものが、今も海の中にいるのだという事を考えると、背筋が凍りつく思いをします。
LRM10が2門、LLが両方とも破損しているなら、いっそ実弾で固めてはいかが?
AC5を両腕に合計2門搭載し、弾薬を各1t
また、浮いた重量で片腕につき各2門のMGと弾薬を1t搭載する
これで両腕とも11t
何となく戦闘力維持出来てるようなでも出来てない……いかがでせう?
>最後にストーカーについてなのですが、吹っ飛ばされて地面に落ちた衝撃でLRM10が両方大破しております。
>なにげにLLにも被弾しているのでどうしようかと検討中。
LLは両方とも壊れているんでしょうか?
とすれば、LRM10をLRM5にして、LL×2をML×2に変更・・・・あれ?中・近距離戦だとめちゃくちゃ強いんじゃ?
・・・・・どうやら、ホームページ作製ソフトの問題らしい、ということがわかりました。
新しいほうで少しばかり編集してアップしたものは、カウンターが壊れてしまう模様・・・・
しょうがないので、力技で直してみました。
ご確認ください・・・・
この修正で力尽きたため、レスは少々お待ちください・・・・
ええい、だからXPなんていうろくでもねえOSは嫌だったんじゃ〜〜〜〜〜〜!!!!
タシケント攻防戦についての損害に対しての応急修理についてなのですが、修理に必要なものは物資の集積場からほとんどネコババされた後という設定でいきます。
で、持ち運びが困難ということで残されていた重い部品のエンジンとかACとかが残っている訳なのですが・・・。
生産機数の多いアーチャ−の脚は中枢のみ予備部品が降下船にストックしてあり、マイアマ−と装甲はやっつけ仕事という事で処理。
壊れた武装の方はLRM20を取り外してLRM10と交換して重量がオーバーした分は装甲と弾薬を削る仕様にします。
ウォーハンマーは純正の予備エンジンが確保できず機動力をワンランク下がる事なりますが、代わりにJJを追加して破損した右腕のPPCを排除してLRM5×2にします。
その代わり装甲が厚くなり・・・というか、これってヴァルチャ−のような気が・・・。
まあ、参考にして改造したという設定も有りなのかも?
弱いか?
と、聞かれても微妙だなあ。
LRM10にしておくか?
なにせヴァルチャ−は土俵を譲らない限りは勝者であり続ける機体だし・・・。
最後にストーカーについてなのですが、吹っ飛ばされて地面に落ちた衝撃でLRM10が両方大破しております。
なにげにLLにも被弾しているのでどうしようかと検討中。
ミッキーさんへ>カウンター様は逝ってしまわれたようです。
約2日前からだと思います。
QuadManiaさんへ>右腕に15tで左手がたったの2tですか?
機体バランスが悪そうですねえ・・・。
結果として機体に不要な負担がかかり、毎日欠かさず整備しないと腕とか腰とか故障しそう。
整備面では立派にトホホであると思われます。
スペック面以外でもトホホに抜かりないんじゃないのかも?
整備費用が応急修理メックと変わらないとかいう設定があったり無かったり・・・。
エンフォーサーに関しては長らくエンフェーサーと間違って名前を覚えていた為かわりと思い入れがあります。
ちなみにエンフェ−サーの名前は改造型エンフォーサーに引き続き使用されています。
機動力4/6/4のままで武装をエネルギー系にして放熱力を強化しており、防衛戦オンリーの常に跳ね回りながら火器を撃ちまくる変な機体となっております。
さしずめ局地戦型のブラハンです。
使い捨て用の廉価メックをそこまでして使うのかという疑問はさておき、バランスが取れているので結構強い部類に入ります。
乗り手の正規軍のメック戦士同様に、なにげに古参のメックだったりする。
死んでます…て、メールした方がよかったんやろか?(^^;
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/index.html
え〜〜と、すいません、実はミッキーの環境で、トップページのカウンターが壊れているように見えるのですが、他の皆様はどのように見えるか、ちょっとお教え願えませんでしょうか?
トホホメック第二種応募作品
GUM−R60S グランドアーバンメック
50t 2/3/2
機体中枢: 5.0t
エンジン: 3.0t(ヘルメス100)
ジャイロ: 1.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 2.0t(12)
装甲 : 5.0t(48)
頭部 6
胴中央 10/6
左右胴 7/4
左右腕 8
左右脚 10
武装等 :31.0t
AC20×2 28t 右左腕(手、上腕駆動装置なし)
AC20弾薬(10) 2t 右左胴
ジャンプジェット×2 1t 右左脚
放熱器×2 0t 胴中央
==========キリトリセン==========
ところで、そろそろ4種(3種?)の仕様固めたほうがええのと違います?
そんなこんなで既存メックをいじっていたら…
Q「こんなのはどうだ?エンフォーサーの腕装備をはずして、右腕にPPCとAC5、左腕にML2本を載せるのだ!」
S「ほお、ややダメージは減るものの、継戦能力と射程がパワーアップですか。でも、なぜ主武装が右腕ばかりに?」
Q「それは君、装備欄のバランスに決まっているじゃないか!」
S「なるほど、改造しやすいって話ですか…ところで、どこがトホホなんです?珍しくマトモな機体じゃありませんか」
Q「…あ…」
S「どうやらまだ本調子じゃないみたいですねぇ(ニヤリ」
などという会話が某所であったとかなかったとか(ぉ
仕様が決まった暁には、素敵装備のマローダーでエントリーするかもしれません。
戦略原潜とは、周知の通り核ミサイルを搭載した原潜です。
敵の核攻撃で陸上の核サイロが破壊された際に、2次報復攻撃を行う手段として確立されました。
最初の本格的な戦略原潜は、1960年にアメリカが就航させたポラリス級で16発の核弾頭が搭載出来ました。
これを脅威に感じたソ連は、翌年の6月にホテル級原潜(NATOが付けたコードネーム)K−19をミサイル発射訓練を兼ねた哨戒任務に出撃させました。
しかし、K−19に搭載された3発のミサイルは有毒で腐食性・爆発性が高い液体燃料を使用していた為、取り扱いは極めて困難でした。
しかも、搭載された原子炉は小型で性能を維持する為の安全許容範囲は全くとられていなかったのです。
そして運命の7月4日、K−19は原子炉の冷却水流出事故を起こしてしまい、原子炉はメルトダウン寸前になりました。
乗組員の絶死零生の修理によって最悪の事態は回避されましたが、その後もK−19は事故が相次ぎ、(1969年・アメリカの潜水艦と衝突。1972年・航行中に火災発生、28人が死亡。)とうとう「ヒロシマ」というあだ名がつけられてしまいました。
この時の事故の経緯を描いたのが、ハリソン・フォード主演の「K−19」です。
なお、ポラリス級は信頼性が高い事から改修型がイギリス等に輸出されました。
現在の戦略原潜は、アメリカはオハイオ級、ロシアはデルタV、W級とタイフーン級が主力となっています。
>こちらは後のポラリス型潜水艦(戦略原潜)に繋がったと言われています
「言われている」ではなく、戦略原潜はモロに伊ー400型の直系の子孫です。
何しろ、最初のSLBM・レギュラスUの発射シークエンスは、伊ー400型が晴嵐を出撃させるシステムとほぼ同じでしたから。
>狼牙改さん
個人的には欲しいですねw
……最近はバトルテックする機会が全然ないのが悲しいですが
夏コミにて身内でプレイしているメック関連の絵とか落書きとかをコピー本化して、知り合いに毎度の事ながらばら蒔こうかと考えているところ。
メック関連では正太郎氏とM−鈴木氏に配ってはいたのだが・・・他にも欲しい人がいれば増刷する予定。
と、いうか今回はBHに参加させているキャラとメックがほとんど収録の予定。
とりあえずサイトマスターのミッキーさんには送りつけてでも見せようかと画策中・・・。
>この2機種が登場して以後は、零戦は一方的に負けるようになりました
一つには航空燃料の質の悪さもあります
戦後、高性能ガソリンを入れて零戦を飛ばしてみたら、ヘルキャットに劣らぬ戦闘力を発揮したという話が……
結局、日本とアメリカではインフラに差が有りすぎたんでしょうね
ただ、零戦が名機と言われたのはそれだけではありません
単純に優れた性能だけ、では
一つにはあまりいい性能の機銃ではなかった訳ですが、世界で初めて20ミリ機銃を搭載した事です
これは現代の戦闘機にも受け継がれている口径です
(バルカン砲にはなってますが)
二つめはその分解運搬能力にあります
零戦は簡単に幾つかのパーツに分けられるようになっており(翼と胴体前・後だったと思うが)、空母に予備機として搭載されていた機体もこうして分解して搭載されていました
これに対して当時のアメリカ軍機はこうした分解運搬能力は持っていませんでした
まあ、日本機に比べ頑丈だったので露天繋止しまくって、更に週間空母で大量に運んでたんで問題にならなかったんですが……
現代の航空機は零戦と同じような分割で分解して運べるようになっています(だったはず)
こうした現代の機体に受け継がれる要因を兼ね備えていた事
それこそが、零戦を名機たらしめている本当の要因と言えるとも言います
こうした日本の艦船や機体を見て、アメリカが採用したと言われる要素は他に有名なのはイ−400型の潜水空母でしょう
こちらは後のポラリス型潜水艦(戦略原潜)に繋がったと言われています
狼牙改さん>>>この場合トモエ達から見て手前の方が本命の地雷原であります。
はい〜〜。でもって、ノルドヴィックとタシケントの奥がわが、「これ見よがし地雷原」なわけですよね?
・・・・どんな光景なのか、そのあたりをもうちょっと面白おかしく説明する描写が入っていたりすると、もっとよくなるかと思います。
狼牙改さん>>ちなみに壊れたメックはトホホ改造の対象にします。
むう、トホホ改造ですか・・・それもまたあり・・・かな?
QuadManiaさん>>おかげで何とか釈放されました(笑
むう、ほんとに牢屋に入っていたのですか(^^)
QuadManiaさん>>キャバリーアーチャー
・・・つ、強い!
・・・・けど・・・(汗)
クルセイダーより継戦能力ないってナニ!?
・・・さすがにここまで継戦能力の無いメックは見たことが無い・・・あ! ある! ドラム缶のあれは5ターンしか持たない!
・・・・・・・・・・・オフィシャルがそこまでトホホでどうすんだろう・・・・?
リオンさん>>ゴミ
けしておきました〜〜〜
しかし、ログ見ると色々面白いですね、こういうものも。
リオンさん>>とりあえず概案のみ
概案だけでなくちゃんととうこうしてくださるとうれしいです〜〜〜
ちょっと直しました(^^)
せっかくですから、グラマンF6FヘルキャットとノースアメリカンP−51ムスタングとか、400機で太平洋の戦闘機お掃除したこととか150m疑惑とか(^^)
・・・弾薬を3つの胴体につけることも考えたのですけど、そうすると装弾数が少ないことを表現できなかったのであきらめました。
ちなみに、放熱器を両足に装備させたまんまにしてもっと装甲薄くすることも考えたのですけど・・・さすがにやりすぎと思ってやめました。
↑シャドウホークはアレス条約によって発熱する改造は禁止されています。
レオンさん、QuadManiaさん、ありがとうございました〜〜〜(^^)
SDH−0CS シャドウホーク クラークスペシャル
総重量 55トン、移動力 5/8/3
操縦席 3トン
エンジン 15.5トン
機体中枢 5.5トン
ジャイロ 3トン
小計:27トン 残り28トン
武装:
ML 右腕 1トン
オートキャノン5 左胴 8トン
オートキャノン5 右胴 8トン
弾薬 20射 左胴 1トン
JJ×3 左右中央胴 1.5トン
小計:19.5トン
装甲136点 8.5トン
頭部:9
胴中央:23/8
左右胴:18/6 18/6
左右腕: 12 12
左右脚: 12 12
クラーク伍長専用のシャドウホークを開発する。
武装をオートキャノン2門とMLに変更して高い支援火力の獲得を図る。
カラーリング変更と操縦系の調整により、クラーク伍長の搭乗によって高い性能を発揮可能である。
「・・・・・って、これ、なんなんですかあ! オートキャノン5なんていうしょんべん玉でどうやって戦えっていうんですか! 弾薬も少ないから右腕の中口径レーザーを主武装にするしかないじゃないですか!」
「ドラゴンくらいならこれで何とかできる。」
「それは旧型ドラゴンの話でしょう! ACをPPCに換装したグラドラにこいつで対抗するのはマディック大尉だって至難です! だいたいこの装甲の薄さは何です! 武装に重量くいすぎです!」
「そこはまあ、ジャンプジェットの装備という優位性で・・・」
「たった90mのジャンプ能力で!? 森ではジャンプ一つで民生メックにすら引き離されるんですよ!?」
「ええいぐだぐだいうな! シャドウホークは名機だ、何とかしろ!」
「これは有り合わせの部品で名機の性能が劣化した駄作っていうんです!」
「文句言うな! だいたい、直す見込みが立ったとたん大怪我して入院したと思ったら、今度はほんの数回戦闘参加しただけで大破して帰ってきやがって! もっと大事に扱え!」
「相手はなんといっても加奈子小隊です! 負けて当然です!」
「あのな。普通、メックは小隊単位で行動する。それに単独で近づくっていう行為自体がとんでもない無謀行為だ。お前のミスだよ! 位置をつかんだら報告して後退しろ!」
・・・こんなふうに、引渡しの時はギャイッギャイギャイという怒鳴り声がしばらく続いたそうな。
注:これはフィクションであり、実在の人物、事件、団体などとは一切かかわりが無いことはもちろん、某SSの登場人物とも関係ないことを力説しておきます。
零式艦上戦闘機
世界に先駆けて、三菱重工が送り出した「完全金属製戦闘機」であるゼロ戦は、世界に衝撃を与えました。開戦当初、僅か400機のゼロ戦が、アメリカ海軍の太平洋方面における全航空兵力の3分の2を壊滅させてしまったのです。
強い。あまりに強すぎるゼロ戦は、お披露目以後しばらくは向かうところ敵なしだったとか。
極東のなりあがり国家がこんな高性能な戦闘機を開発したとはどうしても信用しないヨーロッパ人も多かったようです。真珠湾攻撃のときには、そこにいないはずの、ドイツの戦闘機や爆撃機を見たという報告も多数入ったとか。
主武装は両翼に装備された20ミリ機関砲でしたが、初速が遅かったのか、途中で弾丸がひょろひょろと“墜落”してしまうので、パイロット達から「ショ○ベン弾」と呼ばれて嫌われました。装弾数も少なかったため、零戦の真の主力武器は機首に装備された7.7mm機銃と呼ばれていたとの情報もあります。7.7mm機銃はB25クラスなら充分撃墜出来たともいわれているようです。しかし、初期型のB25は機銃が前についておらず、正面から挑み機首周辺ににばら蒔いてやる事が可能だったから撃墜できたとのこと。改造されて機首に機銃が装備された後は、かの坂井三郎ですらこれだけでB25を落とすのは至難のワザと言っていたのだそうです。
ゼロ戦のさらなる弱点は、ぎりぎりまで軽量化したためにおきた装甲防御力の薄さと、機体剛性の低さです。
わずかな機銃を受けただけで燃料漏れを起こし、引火して墜落。後ろに付かれても、急降下の一つもすれば振り切れたとか。機体剛性の低さから“捩れ”のおきるため、急降下の急加速に機体がついていけなかったのだとか。
こういった弱点が知れ渡り、連合軍にも新型戦闘機・・・グラマンF6FヘルキャットとノースアメリカンP−51ムスタング・・・が配備されるにいたって、ゼロ戦の優位はなくなっていったそうです。しかも、戦争が進むにつれて日本の生産能力がどんどん悪化していったため、どんどん粗雑なゼロ戦が作られるようになったのだとか。
※上記のゼロ戦の話は、掲示板にて皆様からご教授いただいたものをまとめただけのものであり、ミッキー自身が集めたものではありません。皆様の素晴らしい薀蓄に感謝と敬意をささげますm(_ _)m
>あまりに強すぎるゼロ戦は、お披露目以後しばらくは向かうところ敵なしだったとか。
開戦当初の全ての作戦に参加していた零戦の総数は、何と僅か400機にすぎませんでした。
その400機の単一機種でもって、アメリカ海軍の太平洋方面における全航空兵力の3分の2を壊滅させてしまったのです。
極論すれば、日本は戦争計画のインフラを零戦に頼り切っていた事になり、零戦の完成が日米開戦に踏み切らせ、初戦の圧倒的な勝利を得るに至った訳です。
世界戦史上、これほど極端なケースは他に類を見ません。
(ガン○ムのジ○ン公○も、ザ○が完成したから戦争を始め、初戦に圧倒的な勝利を手に入れたという設定だったな。)
あまりにも簡単に勝利してしまった事。勝ちすぎてしまった為に、零戦神話が生まれてしまったと言えるでしょう。
歴史に“もしも”は禁物ですが、勝敗が五分五分、あるいは少し負けていたとしたら?
現場ではより高性能の戦闘機を求め、政治レベルでは早期講和という道が模索されていたかもしれませんね。
それでも、グラマンF6FヘルキャットとノースアメリカンP−51ムスタングが登場するまでは零戦神話は続きました。
この2機種が登場して以後は、零戦は一方的に負けるようになりました。
トホホメック第三種応募予定作品
1 パンサー射程拡大型
PPCをLRM10と弾薬2tに追加放熱器1つを火炎放射器に。
2 クルセイダー継戦能力向上型
両腕のLRM15をPPCに、弾薬を火炎放射器に。
機体バランスを損なわないというおまけつき。
3 ハンチバック拠点制圧仕様
ML×2とSLをMG×2、弾薬0.5t、火炎放射器1門に。
装備部位はMGが左右腕、弾薬が胴中央、火炎放射器が頭。
トホホメック第二種参考出展
CVA−1M キャバリーアーチャー
50t 4/6/4
機体中枢: 5.0t
エンジン: 8.5t(ニッサン200)
ジャイロ: 2.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 2.0t(12)
装甲 : 5.5t(88)
頭部 6
胴中央 15/5
左右胴 10/4
左右腕 5
左右脚 12
武装等 :24.0t
LRM20×2 20t 左右胴
@LRM20×2 2t 左右胴
ジャンプジェット×4 2t 左右脚各2
放熱器×2 0t 胴中央
ちょっと見てくれ、こいつをどう思う?
ミッキー様
>>そのあたりは、さほど気にしなくてもいいと思いますよ(^^)
弁護いただきありがとうございます。
おかげで何とか釈放されました(笑
>>クラークスペシャル
なかなか雰囲気出ていると思います。
装甲さらに削って右胴にアモ積まなかったのは実に良心的かと(ぉ
とはいえ伍長、その機体ジャンプ150mじゃありませんよ…
そうか!ジャンプ5歩にしてさらに装甲削るというプランが!(ヤメレ
うむ、自分でも意外だが、メックの応募は、ミッキー、今回初めてだった。
どうでしょう、ゼロ戦っぽく見えますでしょうか?
ミッキーさんへ>この場合トモエ達から見て手前の方が本命の地雷原であります。
つまりは囮を処分しに行こうとすると見事に地雷原に嵌る算段です。
最初に地雷を踏んづけたアヴェンジャーの判定に失敗したのが痛かった。
結果として、地雷原だと気づかないで引っ張り込まれる事になったからである。
ちなみに壊れたメックはトホホ改造の対象にします。
狼牙改さん>>囮の地雷原はわざと見えるように設置されており、これをノルドビックの時と同じように処分しようと近づくと見事にドツボにはまります。
狼牙改さん>>本命の地雷原は囮の手前に設置されており、キチンと埋めた上で金属ゴミがばら蒔かれているため、ただでさえ発見し難い地雷の発見をさらに困難にしております。
う〜〜む、なるほど・・・地雷処理のためにわざと・・・で、すか。掩体壕にこもって、ビシバシ撃ちまくれるようにわざとこんな風にしたわけですかね?
わかりました〜〜〜(^^)
ミッキーさんへ>囮の地雷原はわざと見えるように設置されており、これをノルドビックの時と同じように処分しようと近づくと見事にドツボにはまります。
本命の地雷原は囮の手前に設置されており、キチンと埋めた上で金属ゴミがばら蒔かれているため、ただでさえ発見し難い地雷の発見をさらに困難にしております。
で、軽戦車は挑発するように遠距離から打ちまくり突進を促がしてドールハウスの射程内に誘い込みます。
上手くいけば袋にできます。
ところでお気づきの方もおるようですが、まだメタルモ−ラーがまだ参加しておりません。
彼らも出番はちゃんとあります。
まあこの際、損害の方は修理部品が手に入りやすいウォーハンマーとアーチャ−を大破扱いのままにして、修理部品が来るまでトホホ改造するとかにしようかと・・・。
ストーカーの方は綺麗に吹っ飛ばされている為、間接部分を修理すればよいのでそのマンマにしました。
トモエの損害と鉄の損害を軽くして、他の機体も修理不能になるほどの致命的な損傷は排除しました。
後でさらに解り易くした改訂版を作っておきます。
レオンさんへ>タシケント攻防戦のSSを移動したいのですがレオンさんのものが一番最初の為移動できないので、移動の方をお願い致します。
続きのタイトルは「ヤバクなったらスタコラ逃げろ」です。
さて、タイトルの元ネタ解る人はいるのであろうか?
ヒント任天堂のシュミレーションゲームのCM。
おお、金属ばら撒いて地雷をみつからなくしたんですか。
いい手ですね。アフガンでも地雷処理に手間取ってる理由がこれですから。
内容もいいですね。
地雷原にはまって自滅していくさまが実にい感じです・・・・・ん?
ちょっとまて〜〜〜〜(w
地雷、見えるように埋めたのか!?
わからないように埋めるから地雷じゃないのか!?
無能すぎるぞ基地司令! 止めなかったのか副官! 気づけよ設置したやつ!
・・・そっか・・・ノルドヴィックでなんであんな簡単に地雷が見つかったのか、疑問に思っていたけど・・・
注:バトテワールドにおいても、地雷の処理は、通常テックが専門の機械を用いて行うか、専用の地雷探知車で行います。
歩兵でも一応除去できますが・・・かなりの確率で誤爆して大打撃を受けます。
というわけで、さすがにこの部分は直したほうがいいと思います・・・。
って、本当に、時間稼ぎのためにわざと見つかるように埋めたのでしょうか?
to:狼牙改さん
クフェインUSS、読みました。
う〜む、金属ゴミを大量に蒔いて本命を隠したのですか・・・・・
全然、思いつきませんでした。
そういえば、古いパソコンゲームに金属探知機で宝捜しをするというものがありましたが、宝捜しをする場所が地雷原になってましたな。
>ちなみに、大戦後期に開発されたM18ヘルキャット戦車(グラマンF6Fと間違えた訳ではありません。)は、路面での最高速度が何と80キロにもなりました。
>ただし、装甲は日本の97式中戦車よりも薄く、速力を生かした戦い方をしていました。
>もっとも、主砲は76mm砲を採用していましたから、日本の戦車ではどうにもならなかったでしょうけど・・・・・・
そりゃあ……戦車より自走砲と呼んであげたいような戦車ですね
>イカサマダイス?
時折ある事ですよ
いわゆる首狩り族(何故か頭部へのヒットをよく出す)の事ですね〜
えーと
それと私しばらく自宅のネットの使用が不可能になります
もし書き込みするとしたら会社のパソコンをこっそり使ってとなりますので間は空いてしまうかと……
古人曰く、奢れる者はドツボに嵌る。
今まさにトモエ達の状況そのものである。
火力小隊は先行する偵察小隊の後を必死で追いかけていた。
そこまでして急ぐ理由は中田少佐から厳命されたからであるが・・・。
『ノルドヴィックより移動した敵戦力を殲滅せよ。』
と、いう内容である。
どうも司令本部から発破をかけられたようである。
タシケントまであと少しというところで先行している偵察小隊のいきなり止まったので、トモエは警戒した。
敵か!?
そう思ったトモエだが、一鉄達が見つけたのは例のものだった。
「トモエ少尉、また地雷原だ。今回もかなりの範囲にばら蒔かれている。」
鉄はやれやれとつまらなそうに状況を述べた。
「何!?」
前回の事から考えるとこの地雷原は罠ではなく足止め用の時間稼ぎである。
そうなると今回も敵を取り逃がした事となる。
「敵はまた逃げたというのか?」
軽戦車とはいえ、こそこそと逃げ回られたのではたまったものではない。
「仕方が無い、街を制圧してどこへ移動したのか聞き出すしかあるまい。」
現段階で最もベストな打開策を提案する鉄。
「それには・・・まずはこれを掃除せんとな。」
また時間はかかるが後続の部隊の事も考えるとほっとく訳にもいかなかった。
「アヴェンジャー軍曹。掃除だ。掃除。」
妙に刺々しく指示を出すトモエ。
前回のこともあったのでアヴェンジャーは軽口をたたかず大人しく作業に移った。
コン
「?」
なんか妙に硬いものを踏んづけたようではあるが、アヴェンジャは−さして気にも留めなかった。
なんだか知らないが地雷原の手前の辺りには金属のゴミが大量にばら撒かれていたのだ。
それの一つでも踏んづけたのであろう。
「むう、この星の倫理はどうなっているのだ・・・ゴミを大量にポイ捨てするとは・・・。」
鉄は別のことに腹を立てているようだ。
これが罠の一部とも知らずに・・・。
「よし、とっとと終らせるぞ。」
手早く掃除を終らせる為にトモエは火力小隊を前進させた。
むろん、偵察小隊の後に付いての前進である。
抜かりは無いはずだった・・・。
ゴゴー−ン!!ゴゴーン!!
「なにぃ!?」
続けざまに轟いた轟音にトモエは振り返る。
自分の後ろの左右に展開していたアーチャ−とウォーハンマーの足元から黒煙が上がっている。
振動地雷を見事に踏んづけたらしい。
「まさか、地雷原は・・・もしや!?」
カチリ
「あ?」
ドド−−−ン!!
マヌケなトモエの声と同時に大音響が轟いた。
彼女もどうやら振動地雷を踏んづけたようだ。
「トモエ少尉!?どういう事だセンサーには何も・・・まさか?」
辺りにばら蒔かれた金属のゴミの山はセンサーを誤魔化し、本命の地雷を見つけ難くするためのものであり、目に見えるように設置されていた地雷は囮だったという事か?
と、なると金属ゴミがばら蒔かれているど真ん中にいる現在は非常にマズイ。
「やっぱりさっき踏んづけたのは地雷だったのか。」
アヴェンジャーがバツ悪そうに振り返っている。
「なにー!!アヴェンジャー軍曹!!貴様という奴は!!!!!」
キレたトモエはアヴェンジャーのコマンドウに近づこうとした。
カチン
「な?」
ドゴー−−ン!!!
金属ゴミの下になっていた地雷を踏んづけたらしい。
それも同じ左脚でだ。
いくら装甲が厚いサンダーボルトでもこれ以上はマズイ。
「トモエ少尉、これは動かない方が安全だと思うのだが・・・。」
詳しく調べていた鉄が辺り一面地雷だらけになっている事を確認した上で発言した。
「だが・・・一番マズイ状況なのはこれからだ・・・。」
鉄はこのような手の込んだ罠を仕掛けていた理由を考えていた。
その結果、導き出された答えは一つだ。
「トモエ少尉。臨戦態勢をとれ、辺りに敵が潜んでいるぞ!!」
動けなくなった所を狙い打ちにするならこのような罠を仕掛けるはずだ。
「む、まさかそのために・・・。」
会話はそこで中断された。
カッカッカッカッカッカッカカン!!
盛大に鳴り始めたACの大合唱。
狙いは動けなくなった重量級のメックである。
「ちっ、だがこの距離ではそうそう当るものではない。」
確かに動けずに撃たれてはいるが遠距離のせいか命中弾はそれほどでもない。
が・・・。
ゴン
「くっ、マグレとはいえ当たり所が悪いか・・・。」
啖呵を切った直後にサンダーボルトの頭部に直撃弾がきた。
これでは締まるものも締まらない。
「おのれー、こうなったら強行突破だ。」
完全に頭にきたトモエは突撃を開始した。
「アヴェンジャーらは回り込んで突破しろ、重量が軽いから地雷には引っ掛からんはずだ。」
トモエの後を追いながら、鉄は状況を打開するべく軽量級のメック達に指示を出す。
「了解です。」
アヴェンジャーのコマンドウを筆頭に最大戦速で地雷原を突破してゆく。
「ぬう!?」
ガチン
ゴゴゴー−−ン!!
ついに鉄も当りを引当てたようだ。
だがブラックハウンドは脚の装甲厚も55tの限界に挑んでいる。
2回までは大丈夫のはずだ。
「ぐっ!?これしきの事で俺を止められると思うな!!」
JJを使用して鉄は地雷原を飛び越えてゆく。
一方のトモエ達方はストーカーとアーチャ−が地雷を踏んづけたようだ。
だが、火力小隊は地雷原を突破して反撃できる射程に入ったらしく反撃で敵の軽戦車一両を仕留めたようだ。
鉄はこれならば決着が簡単につくと思ったところなのだが・・・。
「!?全機散開せよ!!」
直感を頼りに回避行動に移る鉄。
弓なりに降り注ぐ土砂降りのLRMの雨あられ。
鉄がとっさに進路を変えたためか狙われたのは背後のアーチャ−だった。
アーチャ−はもんどりうって転倒する。
全身の装甲がボロボロになっており、どうやら20連LRMの片方を潰されている。
何事かと思えばそこには想定外の事態が待っていた。
巨大な箱型の戦車が高台の上に陣取っていたのだ。
「ぬ?識別は・・・ドールハウスだと!?」
100tの重量に最低限の機動力を持ち、LRMを100門有する防衛線に特化した化け物戦車だ。
「まさか、こいつの射程内に引き込む為に軽戦車は長射程で攻撃を仕掛けて我らを誘い出したのか?」
敵はかなりの策士のようだ。
正面からこいつに挑むのは余りにも無謀だ。
「トモエ少尉これはマズイぞ!いったん後退するしかない。」
まともな思考があるのなら引くのが上等である。
「引ければやるさ、だが引くにも地雷原があるし、あの箱の良い的になるだけだ。」
まともに考えてもこちらも正論だ。
後退するには来た道を戻らねばならない。
そうなると機動が制限される事になり、打たれ放題になる。
いったん接近しているのであるからこのまま接近戦に持ち込めれば勝機はある。
「このまま押し切るしかない。」
苦渋の決断。
「進退極まったか・・・ふっ、それもまた良し!!」
鉄は全力疾走で地雷原を突破する事にした。
その代償としてトモエ達の火力小隊の損害は膨れ上がってゆく。
ウォーハンマーエンジンに被弾して火力が半減する事になり、アーチャ−も脚の装甲が無くなった。
「ええい、まだだ。まだ勝機が無いとは言わせんぞ!!」
言っている横で、当たり所が悪かったのかストーカーの両腕が付け根から綺麗に吹っ飛ばされて火力半減になっていた。
明らかに火力小隊が劣勢である。
「くそっ、引くしかないのか・・・。」
さすがに火力が半減した火力小隊では突破は無理と言わざるおえない。
トモエは後退を決意した。
されど、簡単には引けそうにもない。
敵は執拗に弱った火力小隊を狙い続けている。
ドスン!!
トモエの背後で応戦していたアーチャ−がついに片足を失い倒れこむ。
バシュ−!!
横にいたウォーハンマーに2度目のエンジンへの被弾があったようだ。
「マズイ。このままでは・・・。」
火力小隊全滅の危機。
この事態を救ったのは意外な連中だった。
続く
ミッキーさんへ>損害の調整は了解です。
ダイスのほうはイカサマじゃないですよ?
同じダイスを私も使っていましたが普通の出目でしたしねえ・・・。
と、いうか天然で良い子の見本みたいな奴ですので、イカサマなんか覚えていたらおひねり出したいぐらいです。
ぬう、なんか日ごろの行いで出目が決まっているような気が・・・。
まあ、以前余興でアンヴァインド−ザーとウォーハンマーで接近戦の叩き合いをした時の事ではあるが、ウォーハンマーが全機能を破壊されて文字通りスクラップにされた記憶が・・・。
初っ端からPPC損傷とエンジン命中、センサー損傷だったですけれどねえ・・・。
ちなみに2ターン目でSRMと残っていたPPCを右腕を吹っ飛ばされた。
酷い話だ。
QuadManiaさん>>バードキラー
ううむ、なんか、微妙な強さですね・・・
使えないことはない・・・のですが・・・なんか、いくらでももっと強く出来そうなの野にこの武装ですか・・・
QuadManiaさん>>貴官には盗作の嫌疑がかけられています
むう、そのあたりは、さほど気にしなくてもいいと思いますよ(^^)
狼牙改さん>>司令と参謀と軽戦車のあと半分の扱いを妹分に任せたのも結果が酷かった最大の原因ではあるのだが・・・。
なにょ!?
狼牙改さん>>いきなり両手に致命的命中させて6ゾロ連発でもげるとはねえ・・・。
ふごっっ!?
い、いきなりもげる!?
あのう・・・ほんとに、いかさまダイスじゃないの・・・?
そこまでいくとさすがに疑っちゃうよ(;´Д`A ```
なんか、ほんとに、狼牙改さんがいっていたように損害を大人しめにするのがいいみたいですね。
いやまあ・・・作戦と準備で、寡兵で大敵を翻弄するというのは、この手のSSでは王道ですけど、さすがに・・・ああ、そうか、「いきなり」もげるのではなく、「戦闘の中盤に片腕が、終盤にもう片腕が」もげる、もしくは機能を失う、とすればいいかもしれませんね。そのくらいであれば、普通にありそうですし。
そうそう、ドラコ第2大隊の戦力(の一部)をアップしておいていただけると幸いです。
レオンさん>>駆逐戦車
>しかも砲の角度はほとんど固定されており、目標に向ける事も容易ではありませんでした。
MT.fujiさん>>駆逐戦車>車体と一体化する事でより大口径の砲を搭載する
レオンさん>>アメリカの駆逐戦車は通常の戦車と同じく旋回式の砲塔を採用していました。ただ、アメリカの駆逐戦車はドイツと違って装甲よりも機動力を重視していたので
ふうむ・・・駆逐戦車にも色々あるのですね・・・
レオンさん>>奇想天外な駆逐戦車>>イギリスの駆逐戦車アーチャーはとんでもない形状
それだ!
それで第1種のトホホメックをぜひ!
駆逐戦車というと、おおむね似たような形状をしています。
ところが、イギリスの駆逐戦車アーチャーはとんでもない形状をしていました。
砲は固定式ですが、何と後向きに装備されているのです。
つまり、前方に撃つ為には後ろ向きにならなければならない訳で。
製造元はヴィッカース社、元になったヴァレンタイン戦車の車幅が狭かったので、このような形状になってしまいました。
しかし、最高速度は24キロと機動力は低く、駆逐戦車としてよりも自走砲として使われていた事が多かったようです。
>車体と一体化する事でより大口径の砲を搭載する、というのが駆逐戦車の基本形態ですからね。
まぁ、基本的にはその通りですが、アメリカの駆逐戦車は通常の戦車と同じく旋回式の砲塔を採用していました。
ただ、アメリカの駆逐戦車はドイツと違って装甲よりも機動力を重視していたので、そのような形になったのだと思います。
ちなみに、大戦後期に開発されたM18ヘルキャット戦車(グラマンF6Fと間違えた訳ではありません。)は、路面での最高速度が何と80キロにもなりました。
ただし、装甲は日本の97式中戦車よりも薄く、速力を生かした戦い方をしていました。
もっとも、主砲は76mm砲を採用していましたから、日本の戦車ではどうにもならなかったでしょうけど・・・・・・
>ドイツの駆逐戦車
>しかも砲の角度はほとんど固定されており、目標に向ける事も容易ではありませんでした。
というより、駆逐戦車というのは基本的にそういうものです。砲身を固定し、砲塔を一般的な現代戦車がそうであるような回転式の砲塔を止め、車体と一体化する事でより大口径の砲を搭載する、というのが駆逐戦車の基本形態ですからね
ミッキーさんへ>バトルの件は了解です。
損害の方はできるだけぼかして抑えてみます。
基本的に大破は片足とか駆動部が損傷して格座程度にしてみます。
ダイジェストは戦いぶりがあんまり酷いんで載せたくない・・・。
実はすでにジークの話である新天地の続きのバトルのダイジェストがあるのだが・・・これまた酷い。
まあ、SSみてれば大体解るようにはしてますが・・・。
ちなみに私はメタルモ−ラーと軽戦車の半分を担当してました。
司令と参謀と軽戦車のあと半分の扱いを妹分に任せたのも結果が酷かった最大の原因ではあるのだが・・・。
いきなり両手に致命的命中させて6ゾロ連発でもげるとはねえ・・・。
ウォーハンマーもエンジンに2発も喰らって立ち往生した所に集中攻撃だからどうしようもないし・・・アーチャ−もKRMの片方を潰されて攻撃力が半減したのが響いたか・・・。
ちなみにメックの回収はしておりません。
やりっぱなしでホッタラカシです。
増援が来たので損害抑える為にとっとと引きました。
と、いうか軽量級が大活躍した珍しい戦闘だったなあ。
コマンドウ改のSRM6とML×2の組み合わせが便利でした。
被弾しても装甲が厚くなっているので落ちにくいしねえ。
BKL−2A バードキラー
40t 4/6/0
機体中枢: 4.0t
エンジン: 6.0t(LTV160)
ジャイロ: 2.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 0.0t(10)
装甲 : 8.0t(128)
頭部 9
胴中央 18/5
左右胴 16/4
左右腕 12
左右脚 16
武装等 :17.0t
オートキャノン/5×2 16t 左右腕
@AC/5 1t 胴中央
==========キリトリセン==========
S:「は〜、またけったいな図面引いてますね、技術仕官殿」
Q:「うるへー、ただのメック乗りごときに設計の何がわかる!」
S:「乗り手の言い分聞いてないってのは本当みたいですね。さておきご報告が」
Q:「何だよ、気を持たせる言い方だな?」
S:「先だって提出されましたファイアフライの仕様書についてなのですが…」
Q:「おう、アレは自信作だぞ!なんたって、あの速度であの武装はアレでしか作れないからな!」
S:「イカれた設計のどうこうをいっているのではなく、既に極めて近しい設計のメックが既にあったのです」
Q:「…はぁ?」
S:「企画一種のパンジャンドラムと言う機体が、貴官のファイアフライと非常に似た設計だったのです」
Q:「うおぅ!確かに似てるな…しかもあっちのが装甲薄くてトホホでやんの、ハハハ…」
S:「というわけで、貴官には盗作の嫌疑がかけられています」
Q:「なんですとぉ!?バカ抜かせ、相手の横すり抜けてケツからレーザーは俺のオリジナルだ!」
S:「ご意見については法廷で伺いますので、後ほどどうぞ」
Q:「ちょ、ちょっと待て、俺はしょっ引かれるようなことなんぞ何も…」
S:「罪があるかどうかは法廷で決められることです」
Q:「ま、待て、話せばわかる…」
S:「ですから、法廷で話し合おうというのです。往生際が悪いですよ?」
Q:「うぅ…後生だから見逃してくれぇ」
S:「(はぁ、情けない…)かまわん、お連れしろ」
Q:「ぬあぁ!呪ってやる!呪い殺してやるぅ〜〜っ!」
S:「…これで奴の設計したメックをあてがわれる人間が減ってくれるとよいのだけど…」←内部告発した奴
PS.
15tだってバトルメックだい!多分…
おお、レオンさん、ありがとうございます!
え〜、戦車の話題が増えたので、戦車関連のスレッドを作ってきました。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS6?no=115&reno=no&oya=115&mode=msg_view
狼牙改さん>>本当に忘却の彼方へ行っておられたようですが、問題のタシケント攻防戦。続きを近々乗っける予定です。
おお、ついにですか!
いいですねえ(^^)
狼牙改さん>>実の所はすでに私のところでこのバトルをしております。結果から言うとメック隊はボロ負けもいいところです。
狼牙改さん>>原因は心理学も考慮した見事な嵌めがちとチキンでセコイ戦術を使いまくった為であり、客観的に見てもメック側には落ち度が無かったという酷い展開。
狼牙改さん>>この一件は、戦い方によっては戦車はメックを容易に倒せるという酷い例となった。
むう、そんなバトルが!?
これは、ぜひともダイジェストで見てみたいですね。
こんなかんじでアップしていただければ、タシケント攻防戦の原案リプレイとして乗っけたいと思います。
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss/D/D151.htm
狼牙改さん>>被害結果の方はかなり大人しめにしないといかんか?
う〜〜ん、そうですね、狼牙改さんのご都合と熱意にもよると思います。「全部細密に書くのは大変だから、適当にぼかして省略しよう」という感じにして、爆散とか全損とかの描写だけあいまいにすれば何とでもなるような・・・
うん? ウォーハンマーとアーチャ−が大破、ストーカーが擱坐ですか?
それがぜんぶクフェイン軍に渡るとなると確かに派手すぎますかね・・・? 1機が鹵獲されて、残りは肩を借りたりして退却(腰の破損とか?) とかにする・・・つまりは、戦闘終結ごろの描写をちょこっとおとなしくするくらいでどうでしょうか?
その分、クフェイン側の損害もぼかしたりして。
量産されたドイツの駆逐戦車で一番重かったのが、ヤクトティーガーです。
128mm砲を装備し、前面装甲150mm+前面防弾装甲250mmという超重駆逐戦車でした。
その重量は、何と71t!
まさに、モンスターと呼ぶに相応しい存在だと言えるでしょう。
しかし機動力は最悪で、駆逐戦車というよりは動く要塞として歩兵支援用に使われた場合が多かったです。
また、戦闘前に頓挫してしまう物も多く、ほとんどの車両が放棄されました。
しかも砲の角度はほとんど固定されており、目標に向ける事も容易ではありませんでした。
それでも、この重装甲を破れる連合軍の戦車はあまりなく、破壊するのは極めて困難でした。
この2カ国の潜水艦の用法は、どちらも似たり寄ったりなので、一緒に解説します。
アメリカ、イギリスの潜水艦は大戦勃発後暫くは、大した戦果を挙げられませんでした。
特に、アメリカの潜水艦用魚雷の性能は致命的なまでに低く、大戦中期まで潜水艦はお荷物扱いでした。
しかし、ガトー級の就航と新型魚雷の開発に成功して以後は、太平洋で猛威を振るっています。
これに対し、日本の対潜装備は信じられないほど貧弱でした。
それを象徴しているのが、潜水艦の天敵であるはずの駆逐艦の損害が、軍用艦では最も多かった事でしょう。
また、大鳳、翔鶴、信濃、雲龍といった大型の正規空母や金剛等の戦艦までもがガトー級の餌食となっていきました。
一方、イギリスの潜水艦はマルタ島を根拠地に地中海で活動し、ドイツ・イタリアの輸送艦に大打撃を与えました。
大戦末期になってからは、太平洋方面での通商破壊戦にも参入しますが、戦局には影響しませんでした。
米英の潜水艦は、個々の性能で特筆すべき点はありませんでしたが、ドイツ同様、通商破壊戦を重視した為に大きな戦果を挙げられたと言えます。
QuadManiaさん>>FFL−3 ファイアフライ
むう・・・なんとも微妙な・・・しかし、“バトル”メックと限定していなかったことにいまさらながら気づきました(w
むう、確かにこれはレギュレーション上問題ない!
そして、実にトホホです!
値段まで考えるともう、5トンの核融合ヘリのほうがはるかに安くて強い!
実にトホホでいいですね!
QuadManiaさん>>FMN−1A ファットマン
むう・・・なんか、チャージャーを彷彿とさせますね・・・・って、実際に使ったんですか・・・(汗) それで突撃を外しまくり・・・なんともかわいそうですね(^^;)
ファットマン、というと、バットマンに出てくるペンギンデブですか?
むう、エンジンが極度にでかいことを考えるとまさしく!
まひるさん>>ストームトルーパー
まひるさん、いらっしゃいませ、トホホの殿堂へ! (<<そうなのか!?)
むう、脚にPPCが当たっても、側胴の機体中枢まで行っちゃう訳ですか。装甲、張れるだけ張ってるのに・・・10トンメックとは、ここまでトホホなのですか・・・
レオンさん>>ポルシェ・タイガーのその後
狼牙改さん>>まあ車両自体はそうなんだが・・・大量の戦場遺棄車を出す事になったエレファント。なにが拙かったのかと言うとその重量。
レオンさん>>重量は65tだけど・・・・・・・橋ごと落っこちるなんて・・・・・
うわ〜〜、そんなことがあったんですか!?
グレイ・デス3巻で、ガレオン戦車が砂浜で擱坐する場面が、まざまざと思い浮かんでしまった(^^)
メックも林道で擱坐したり転げ落ちたり色々と・・・やっぱ、足回りは重要ですね・・・
ミッキーも農業をしている関係で、こういうことには実体験があったり・・・
いやまあ、農業機械で、の話ですけど。
QuadManiaさん>>イアイドー>>いくつもの改修案が即座に浮かぶのが内々に設定したアレさで
ミッキーもまさにそのあたり考えました(^^)
リオンさん>>LAM
いいネタですね(^^)
ただまあ、LV1限定ですので、投票対象にはなりません事はご了承ください(^^)
↑要するにそれ以外はオッケイ!
レオンさん>>四足LAM
ルール的には・・・確かにだめとは言われていないみたいですね・・・しかし、どんな変形するんでしょう!?
to:狼牙改さん
>大量の戦場遺棄車を出す事になったエレファント。
>なにが拙かったのかと言うとその重量。
>タイガーよりも重いので当然ながら泥濘地帯とかだと沈む。
>なにより橋を渡ろうとしようものなら橋ごと落ちる。
>足回りにも負担がかかるので整備の手間が非常ににかかる。
>雨が降ろうものならドロに嵌る。
>現場では戦闘中以外はお荷物扱いである。
>ちなみにこいつが通る時には先に偵察しておかないといけない。
>実際そういう事を行なっていたようではあるようだが・・・。
重量は65tだけど・・・・・・・橋ごと落っこちるなんて・・・・・
それじゃあ、エレファントの3倍近い重量のマウスなんて、電動モーター駆動以前にじぇんじぇん使えなかったんじゃ。
ちなみに、クルップ社は1000t戦車というモンスターを計画していました。
勿論、計画だけで終わりましたけど。
>リオンさん
まあ、こういう作品でネタにされるのは問題ないですよ
はじめまして〜 新参者のまひるです
トホホな状況下で(雑談参照)トホホメックを持参です
データシートからのコピペなのでアレですが…(滝汗)
(某洋画の星大戦に出てくる白い雑魚兵がモデル)
メック STR-5H ストームトルーパー
機体価格 775,280
総重量 10
機体中枢 1
操縦席 3
エンジン 60 0.75 1.5
ジャイロ 1
移動力 歩行時 走行時 ジャンプ
6 9
放熱器数 10 0
全装甲値 40 2.5
部位耐久度 中枢 装甲 背面
頭 3 8
胴中央 4 7 1
左胴 3 5 1
右胴 3 5 1
左腕 1 2
右腕 1 2
左脚 2 4
右脚 2 4
武器弾薬 部位 装備欄 重量
#1 中口径レーザー 右腕 1 1
主に、やられるためのメックなので、トホホ度は高いです
実際の使用感は、「意外とやれるかも」って感じでした
レオンさんへ>本当に忘却の彼方へ行っておられたようですが、問題のタシケント攻防戦。
続きを近々乗っける予定です。
そこでなんですが、偵察小隊はコマンドウ、ブラックハウンド。
火力小隊はサンダーボルトだけが決まっております。
そこで、残りはスティンガーとドウィンマルシェ(25tオリ)と、ウォーハンマー、アーチャ−、ストーカーの編成で行こうかと思います。
後続の増援として、ヴァルチャ−、ウルヴァのK型、グラスホッパーとパンサーが到着します。
実の所はすでに私のところでこのバトルをしております。
結果から言うとメック隊はボロ負けもいいところです。
原因は心理学も考慮した見事な嵌めがちとチキンでセコイ戦術を使いまくった為であり、客観的に見てもメック側には落ち度が無かったという酷い展開。
被害の方はウォーハンマーとアーチャ−が大破、ストーカーは各座で両手が無いスクラップ状態。
サンダーボルトもブラックハウンドも脚の装甲が残り数点の状態。
意外にも大活躍だったのが軽量級の連中。
見事に軽戦車を4両撃破して、棺桶に脚を突っ込んでいた火力小隊を窮地から救っている。
増援の存在と、この活躍がなかったら間違いなくトモエご一行はドールハウスによってあの世行きだったであろう。
戦車側の被害は軽戦車4両大破、1両各座である。
ぬう、被害結果の方はかなり大人しめにしないといかんか?
この一件は、戦い方によっては戦車はメックを容易に倒せるという酷い例となった。
ちなみに敵となれば容赦がない私は本気で殺しに行っていたので、終った後になって危うく鉄を抹殺しようとしていた事に気がつきへこみました。
ブラックハウンドの頭の装甲が1点しか残っていなかったという事は秘密です。
レオンさん>エレファントは機動力こそ低かったものの、それ以外は特に問題なく稼動し、有名なクルスク大戦車戦に参加しました。
まあ、駆逐戦車だからねえ・・・機動力もさほど要求されなかったのだが・・・。
大量の戦場遺棄車を出す事になったエレファント。
なにが拙かったのかと言うとその重量。
タイガーよりも重いので当然ながら泥濘地帯とかだと沈む。
なにより橋を渡ろうとしようものなら橋ごと落ちる。
足回りにも負担がかかるので整備の手間が非常ににかかる。
雨が降ろうものならドロに嵌る。
現場では戦闘中以外はお荷物扱いである。
ちなみにこいつが通る時には先に偵察しておかないといけない。
実際そういう事を行なっていたようではあるようだが・・・。
トホホメック第二種参考出展
FMN−1A ファットマン
60t 6/9/0
機体中枢: 6.0t(Quad)
エンジン:33.0t(ヘルメス360)
ジャイロ: 4.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 0.0t(10)
装甲 :12.0t(192)
頭部 9
胴中央 25/10
左右胴 22/6
左右前脚 23
左右後脚 23
武装等 : 2.0t
中口径レーザー 2t 左右胴
過日、友人とBTやる機会があったので、Quad偵察小隊の隊長機として使ってみました。
結果は…目標値8〜9の体当たりを都合4回はずしてトホホでしたとさ♪
トホホメック第二種応募作品
FFL−3 ファイアフライ
15t 11/17/0
機体中枢: 1.5t
エンジン: 6.0t(VOX165)
ジャイロ: 2.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 0.0t(10)
装甲 : 1.5t(24)
頭部 3
胴中央 2/3
左右胴 2/3
左右腕 0
左右脚 3
武装等 : 1.0t
中口径レーザー 1t 胴中央(背面)
ジャンプなしの軽量級は、同重量の車両に一歩も二歩も譲ってしまうのが一番トホホ…
ミッキー様
>>ちょんまげ
もちろん、他に何がありましょう!
>>イアイドー
狙い通りのご意見ありがとうございます
ちなみにこのメックは、いくつもの改修案が即座に浮かぶのが内々に設定したアレさで、
いわく、JJを放熱器に、PPCをLLに、いっそ8/12/0に、重量を5t増やして、etc.…
この中途半端さに、あなたはストレスをためずにいられますか?(何
リオン様
>>LAM
G〜〜〜〜っJ〜〜〜〜っ!!(笑
と言いたいところだが、貴殿の策には3つの欠点がある(ぉ
一つに、形番に誤字がある
二つに、この機体は元機よりトホホ度が足りない
三つに、出るところに出ればLAMはLv3ルールだったり(^^;
というわけで、罰として
>>フィッシャーXP-75Aイーグル
の解説は任せます(ぉ
PS.
そういえば、ルール的には駄目だしされてないっぽいなぁ…QuadLAM(ぉ
トホホメック第二種応募作品
POT−3G ポルタイガーLAM
55t
1/2/1
機体中枢:5.5t
エンジン:VOX55(1.5t
ジャイロ:1t
操縦席:3t
小計:11.5t
装甲:144点(9t
武装
PPC×2(左右腕
ML×2(左右腕
AC5×1(右胴
弾薬(AC5)1t(左胴
変形機構 5.5t
総放熱器数:14
解説:素直に誤ります、MT.fujiさんゴメンナサイ。
>ハイブリッド車の思想を先取りしたこの戦車、確かに設計はされましたが、思うように動かず(戦車を動かすに足るパワーを持つモーターがなかったのですね)、結局試作のみで採用はされませんでした。
ポルシェ・タイガーには、次のような後日談があります。
いわゆる、ケーニヒスティーゲル(キングタイガーの方が馴染み深いですが、私はあえてドイツ語読みにこだわります。)と呼ばれたY号ティーゲルは、ヘンシェル社とポルシェ社へ同時に発注されました。
で、ヘンシェル社は従来通りディーゼルエンジン搭載型の重戦車を作り、成功しました。(既存の技術で作ったから当然だが。)
ところが、ポルシェは電動モーターで駆動する方式を採用してしまい、見事に失敗しました。
しかし、ポルシェは本気でした。
その証拠に、車体だけは何と90両分も製造してあったのです。
これを、今さらスクラップにするのはあまりにも勿体無い。
そこで、この車体をベースにした駆逐戦車フェルディナント・エレファントが製造されました。
製造元はアルケット社(この会社、結構無茶な受注ばかり受けている。38cm臼砲を搭載したストームタイガーとか。)ちなみに、エンジンは試作型ポルシェ空冷エンジンから、マイバッハガソリンエンジンに換装されましたが、電動モーター駆動はそのままでした。
不思議な事に、エレファントは機動力こそ低かったものの、それ以外は特に問題なく稼動し、有名なクルスク大戦車戦に参加しました。
と言う事は・・・・・ポルシェ・タイガーは、モーターではなく発電用のエンジンがダメダメだったという事なんだろうか?
なお、ポルシェはこの失敗に懲りず、史上最大の超重戦車マウスにも電動モーター駆動を採用しました。
結果は勿論大失敗で、試作車2両が製造されただけでした。
QuadManiaさん>>ジャイアントビー>いっそのこと第1種に
QuadManiaさん>>一種は「リアルであったモノが元ネタ」と読んでいるので、当てはまる兵器類を見つけるのが辛いのであります
リオンさん>>ジャイアントビーLAM
え〜〜、こちらの、フィッシャーXP-75Aイーグルなんてのになぞらえるのはどうでしょうか?
http://www1.ocn.ne.jp/~ufc/m1.htm
QuadManiaさん>>イアイドー
むう、このサイズでこのスピードでこの武装、ですか。
強い・・・のですが・・・なんか、致命的に薄いですね。ジャンプも中途半端。これはやはり、おとり用として?
・・・・でも、設計した博士なんかは、高速支援メックとしてまともな設計と思っていそう(W
QuadManiaさん>>ちょんまげレーザー
・・・・やはりそうだったのか!?
レオンさん>>シーダート>シーマスター同様、墜落事故を起こしてしまい、(他にも原因はあったが)計画は中止されました。
レオンさん>>ハイドロ・スキーを引き出した姿は、水中翼そのものでした。
う〜〜ん・・・かんがえることはみなおなじ・・・ですか・・・ちょっと残念ですね・・・
MT.fujiさん>>ポルタイガー
名前を見たとき、一瞬ポルターガイスト? そんなのあったっけ? と思ってしまいました。
・・・なんか、すごい微妙なメックですね。
原作どおりというかなんと言うか・・・
トホホ(?)メック投稿
POT−3G ポルタイガー
55t
1/2/1
機体中枢:5.5t
エンジン:VOX55(1.5t
ジャイロ:1t
操縦席:3t
小計:11.5t
装甲:184点(11.5t
武装
PPC×2(左右腕
ML×2(左右腕
AC5×1(右胴
弾薬(AC5)1t(左胴
総放熱器数:17
第二次世界大戦はナチス・ドイツのフェルディナンド・ポルシェ博士設計のキング・タイガー戦車に準えて設計してみたメックです。見てのとおりマローダーに酷似した武装を持ちます。更に重量は中量級な分安く、熱に関してはむしろオリジナルを上回ります……機動力以外は
さて、オリジナルの元ネタは如何なる戦車かと言うと……
電気モーターに熱意を込めたポルシェ博士。当然キング・タイガー戦車も電気モーターで動くよう設計しました。確かに本来彼が理想とした通り動けば、の話ですが
ハイブリッド車の思想を先取りしたこの戦車、確かに設計はされましたが、思うように動かず(戦車を動かすに足るパワーを持つモーターがなかったのですね)、結局試作のみで採用はされませんでした。他の部分は本来のものと同じでしたので……機動力のみが悪いキング・タイガー。まあ、瞬発力なんかは良かったみたいなんですが……焼き付くまでの短時間なら。それにちなんで、この機体は機動力を落としたマローダーとして設計したものです。はい
とはいえ、ポルシェ博士自身が駄作ばっか作ってたのかというと、そんな事ありません。キューベルワーゲンはドイツ軍の足として5万台を超える数が製作された軍用車両です
トホホメック第二種応募作品
GNT−2B(LRM) ジャイアントビーLAM
55t 6/9/6
機体中枢: 5.5t
エンジン:24.5t(330VOX)
ジャイロ: 4.0t
操縦席 : 3.0t
小計:37t 残り18t
装甲 : 3.0t
頭部 4
胴中央 6/4
左右胴 6/2
左右腕 4
左右脚 5
武装等 :15.0t
変形機構 5.5t
中口径レーザー×1 1t 右腕
マシンガン×2 1t 右左腕
MG弾薬(100) 0.5t 胴中央
SRM2 1t 左脚
SRM2弾薬(50) 1t 左胴
ジャンプジェット×6 3t 左右胴各3
追加放熱器×2 2t 左右胴
解説:QuadManiaさん、ゴメンナサイ。
ミッキーさんへ>>雑談用掲示板にお客様が見えてます。(まっとうなのですよ)
え〜、トホホメックのネタが切れてしまいましたので、久々に軍事関係ネタを投稿します。
今回は、日本の潜水艦のお話です。
旧日本軍は潜水艦も主要戦力の一つと考え、航続距離が長い大型の攻撃型潜水艦ばかり建造しました。
最大の特徴は、偵察力を高める為に水上偵察機を搭載させた事でしょう。
潜水艦に航空機を搭載させる研究は、各国で行われてきましたが、成功させたのは日本とフランスだけでした。
この経験から、当時世界最大の潜水艦だった伊ー400型を建造し、パナマ運河攻撃計画を立てました。
しかし、静粛性の無い大型潜水艦は、強力なソナーを装備したアメリカ駆逐艦の敵ではなく、次々と撃沈されていきました。
その一方で、甲標的に代表される小型潜水艇の研究にも熱心でした。
皮肉な事に、戦後は日本が作りつづけた攻撃型潜水艦が主流となり、伊ー400型の用法は核ミサイルを搭載した戦略原潜に受け継がれました。
そういう意味では、日本の潜水艦は時代に先行しすぎたものだと言えるでしょう。
to:ミッキーさん
>抵抗の問題で離陸速度を出すのが大変なのかな?
>だとしたら、いっそのこと水中翼を使って水上発進を・・・
シーマスターが飛ぶ2年前に、シーダートという水上ジェット戦闘機がコンヴェア社の手で開発されていました。
この機種は、空気抵抗を抑える為に、引き込み式のハイドロ・スキーを機体下部に装着していました。
しかし・・・・・結果は大失敗。
シーマスター同様、墜落事故を起こしてしまい、(他にも原因はあったが)計画は中止されました。
ちなみに、ハイドロ・スキーを引き出した姿は、水中翼そのものでした。
トホホメック第二種応募作品
EID−5G イアイドー
30t 7/11/4
機体中枢: 3.0t
エンジン: 9.0t(GM210)
ジャイロ: 3.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 0.0t(10)
装甲 : 3.0t(128)
頭部 4
胴中央 6/4
左右胴 5/3
左右腕 3
左右脚 6
武装等 : 9.0t
粒子ビーム砲 7t 右胴
ジャンプジェット×4 2t 左右脚
ミッキー様
>>ケンゴ=ムサシ
レギュレーションの絡みで解説は潔くないのですが、
・ちょんまげレーザーが後ろ向き
・その他の近距離兵器が全て手足に
・物がもてないのにPPCを背面に撃てない
・そもそもレンジごとの熱バランスががが
等々、カユイところに手が届かないよう苦心していたりします(笑
プロトタイプはさらに「放熱器と装甲1tを削って両手両脚に弾薬を積載」だったのですが、あまりに露骨なのは…と思って今の姿に(^^;
(給弾機構が簡略化されるのでメンテナンス性は向上しますが、生還率は激減するでしょう…)
>>いっそのこと第1種に
一種は「リアルであったモノが元ネタ」と読んでいるので、当てはまる兵器類を見つけるのが辛いのであります
QuadManiaさん>>ケンゴ=ムサシ
むう、いっけんまとうもそう・・・とかいっといて、PPC一門がまったくの無駄装備ですか。放熱器が・・・うん? インフェルノ!?
・・・熱い男が燃えてるわけですか? 二刀流付きで?
QuadManiaさん>>スティンガーにワスプのミサイルまで追加した豪華仕様です!
う〜〜ん・・・たしかにいいとこどりと言えなくも無いような(笑)
つうかこれ、いっそのこと第1種に投稿しませんか?
レオンさん>>シーマスター
う〜〜む、そうなんですか・・・飛行艇・・・確かに、水空両用となると、色々大変なのでしょうね。
抵抗の問題で離陸速度を出すのが大変なのかな?
だとしたら、いっそのこと水中翼を使って水上発進を・・・
それはそうと、このメック、チャージャーの高機動バージョン(グフ飛行型とグフみたいな関係)みたいに見えるんですが、気のせいでしょうか(笑)
R太郎さん、レギュレーションのほうですが、第3種に代えて第4種を、というのは、オッケイですか〜〜〜?
機種名:シーマスター
機体重量:75t 放熱器数:13
歩行時MP:5/走行時MP:8/ジャンプ時MP:5
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:23 胴中央:16/5
左胴部:16 左胴部:11/4
右胴部:16 右胴部:11/4
左腕:12 左腕:11
右腕:12 右腕:11
左脚:16 左脚:15
右脚:16 右脚:15
武装:
ハチェット(右腕)
中口径レーザー×1(右胴)
中口径レーザー×1(左胴)
放熱器(エンジン内蔵×3)
ジャンプジェット×5(右脚×2、左脚×2、胴中央×1)
詳細要目
総重量:75t
フレームタイプ:1Aタイプ3
主機:375GM
ジャンプジェット:アンダーソン398
装甲:ヴァリアント・ラメラー
通信システム:ジョンストン・ワイドバンド
照準索敵システム:オミクロン・7
武装:
ハチェット×1
ハーモン中口径レーザー×2
値段:752万1500CB
機体解説:
接近戦に特化して試作された重量級メックである。
ハチェットマンの成功に触発されたNAISの研究グループが、ハチェットのデータ収集を目的として試作したもので、惑星ソラリスZの闘技場に出場した。
重量級でありながら、高い機動力を誇り、闘技場では中堅クラスのランクまで駆け上がった。
しかし、装甲が薄いのと接近戦用の兵装しか施されていなかった為、上位のランクには中々上がれなかった。
チームは必死になって機体の改良を続けるものの、成果を挙げる事が出来ず、遂に予算供給を打ち切られて解散に追い込まれてしまう。
同時にシーマスターの開発もストップし、1機だけ作られた試作機は解体された。
実際のP6Mシーマスター:
アメリカ海軍が冷戦時代に開発していた、大型ジェット飛行艇です。
冷戦時代に開発していましたから、核装備を前提にしていたのは言うまでもありません。
戦後、アメリカでは空軍が新設され、核装備が可能な大型爆撃機は全て空軍の指揮下に置かれました。
これに危機感を持った海軍は、狂ったように核装備への道を模索し、大型ジェット飛行艇という一種の“奇形”を産み出しました。
シーマスターは、1955年に飛行艇製造の実績があるマーチン社に発注されました。
ところが、当のマーチン社はジェット機開発の歴史が浅く、いくつかの試作機を飛ばした程度の実績しかありませんでした。
それが祟ったのか、シーマスターの試作1号機は初飛行から僅か5ヵ月後に墜落事故を起こしてしまいます。
2号機も墜落事故を起こし、シーマスター計画は1958年に中止されました。
そもそも、大型の飛行艇を飛ばすのは今も昔も、かなりタイヘンでした。
事実、第2次世界大戦中に飛んだ4発以上の大型飛行艇は、イギリスのショート・サンダーランドとドイツのBv222、アメリカのPB2Y−3、日本の九十七式大艇と二式大艇の5機種だけです。
そして現在、4発エンジンの大型飛行艇を所有している軍隊は、世界中で自衛隊だけだったりします。
むう、トホホメックを設計している暇とアイデアが無い。
新たな戦場が追加されたおかげで現在わたしのとこでも設計に花は咲いてはいるが・・・。
使えないメックを如何に使えるようにするか出しねえ・・・。
シカダやローカストやジェンナーが侮れない性能になり、ライフルマンやジャガーメックは正面から砲撃戦を展開し、ウォーハンマーやバトルマスターが跳ね回り、本気設計のオリジナルが揃っている部隊になった。
実家への仕送りを今までキチンとしておりなおかつメックを密かにコレクションしていたせいでもある。
ちなみにジークの生まれた星の話であり、この部隊の正式名称は「ヴァラサム公爵家 私設自衛団 ひまわり組」
なめてかかったGM側は大変な事になった。
むう、投票で決めた結果がこれだ。
後で雑記板に詳しいデータを載せておくか・・・。
そういえば今日は参議院の投票日だねえ。
私も行かねばならぬか・・・。
トホホメック第二種応募作品
KNG−63C ケンゴ=ムサシ
60t 5/8/0
機体中枢: 6.0t
エンジン:19.0t(ヴィラー300)
ジャイロ: 3.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 1.0t(11)
装甲 : 8.0t(128)
頭部 6
胴中央 18/8
左右胴 15/6
左右腕 12
左右脚 15
武装等 :20.0t
中口径レーザー 1t 頭(背面)
粒子ビーム砲×2 14t 右左腕(手駆動装置なし)
マシンガン×2 1t 右左腕
MG弾薬(200) 1t 胴中央
SRM2×2 2t 左右脚
インフェルノSRM2弾薬(50) 1t 胴中央
ミッキー様>>すごく見覚えが
スティンガーにワスプのミサイルまで追加した豪華仕様です!
名機のいいとこ取り(?)のはずなのに、その性能たるや…(笑
コラムの部屋に「エンジン爆発と修理不能状態」
をアップしました。http://www10.plala.or.jp/BHHQ/column/71.htm
ご意見感想お待ちしてます〜〜
QuadManiaさん、いらっしゃいませ(^^)
ご応募ありがとうございます!
・・・なんか、すごく見覚えがあるんですけど、もしかしてワスプですか?
・・・そっか・・・ここまで弱く出来るんだ・・・・
R太郎さん>>第4種レギュレーション
ふうむ・・・・多分、良いと思います。
ブラッドハウンドのメックは・・・う〜〜ん、いまですらすでに飽和状態って気もしますからね・・・五つにするのは・・・
そっか、減らせば良いかな?
第3種はぜんぜん人気が無いですから、それを第3種にしちゃいますか?
・・・うん、今のところ誰もいないみたいですし。
トホホメック第二種応募作品
GNT−2B ジャイアントビー
60t 6/9/6
機体中枢: 6.0t
エンジン:33.0t(ヘルメス360)
ジャイロ: 4.0t
操縦席 : 3.0t
放熱器 : 0.0t(10)
装甲 : 3.0t(48)
頭部 4
胴中央 6/4
左右胴 6/2
左右腕 4
左右脚 5
武装等 :11.0t
中口径レーザー×1 1t 右腕
マシンガン×2 1t 右左腕
MG弾薬(200) 1t 胴中央
SRM2 1t 左脚
SRM2弾薬(50) 1t 左胴
第4種のレギュレーションは既存のメックを素材に使って下さい。
尚、ここで言う既存のメックとはオフィシャルのメックとします。
メックウォリアーRPG等にデータが掲載されているメックを推奨します。
ソースがTR3025とかだと分からない人も…いますよね?
これらの機体の改造理由は基本的に
◎予備部品の在庫が無かった、あるいは届くまでに時間がかかる。
◎部隊にメックを遊ばせておく余裕が全く無い。
といった、最前線の貧乏部隊等にありがちな光景を意識しています。
以上の理由から改造時のルールは基本的にはこれだけ…
『既存のメックを(原形を留めつつ)トホホ改造してください。』
…という至極簡単なものになります。
改造後の武装の装備ヵ所を同じにするなどして、技術者の負担を
減らすとそれらしさが出て宜しいかと思われます。
応急的改修という事で不完全修理等そういった方面までいじれそう
ですが、やりだすとキリが無いでしょうし、装甲は修理できていて
武装もちゃんと動くものが付いているという事でお願いします。
改造後の方が強くなってしまうとトホホでなくなるので注意しましょう(笑)
それと、BHとのタイアップという事でBHで御馴染みの機体を
素材にしてもらうというのも考えたんですがどうでしょうか?
この案にGoサインが出た場合、前者を第4種甲、後者を第4種乙として区別させていただきます。
応募されたトホホメック、一通りツリー掲示板に載せて来ました!
ただし、以後は各投稿者がツリー掲示板と感想相談掲示板の双方に投稿してください。
R太郎さん>>グリフィン
おお、装備欄と重量が改造前と同じ!
もっとも改造が容易な選択をしたとこですか!
すばらしい!
おし、では、早いうちにレギュレーションをお願いします!
第4種にいれるつもりでしたので!
R太郎さん、タイアップへの合意表明、ありがとうございます!
うれしくてトップページにそのこと書いてきました(笑)
つきましては、第4種のレギュレーションを作ることを、正式にR太郎さんにお願いしたくおもいます。
やはりここは、経験者に作っていただいたほうがいい! と思いますので。
ミッキーさん、タイアップ(?)の件はこちらこそ宜しくお願いします^^
個人的には既存メックを最低限の改装でほぼ原形を留めつつ、
元名機のトホホメックにするいわゆる加工済みチキン系改造の
第4種部門の新設を希望したいと思います。
(例)グリフィン改(急造仕様)
改造元機体:GRF−1N グリフィン(通常型)
改造部位:PPCをAC2+弾薬1tに換装、部位は同じ。
<解説>←インパクトで勝負ならいらないかも?
PPCの予備部品が無くありあわせの部品で改造した機体です。
脚部の放熱器はシャドウホーク以上に無用の長物化しています。
弾薬の搭載ヵ所は重量バランス的にも都合が良く、改造ヵ所を
増やさずに済ますためにAC2と同じく右腕に搭載されました。
グリフィンの右腕は同重量の一般的な中量級メックに比べて
装甲がやや薄いため弾薬の搭載は危険である事は明白でしたが、
窮地に陥った部隊では1機でも多く稼動する機体が必要でした。
<戦記>←こういうのもいいかもしんない…ダメですか?(爆)
…畜生、畜生、畜生…!!
俺の相棒が本調子なら…アーチャーが相手でも遅れは取らない。
確かに小型オートキャノンの射程は長距離ミサイル以上だった。
あの糞ったれ支援機御自慢のミサイルの雨が届かない位置から
あの分厚い装甲を一方的に削ってやれてた…だがあの鈍間野郎、
射程と機動力で勝てないと分かったら味方を呼びやがった!!
フェニックスホーク程度、普段なら一対一(サシ)で負ける
ハズのない相手なんだ。……だが今回は違っていたんだ。
あのチキン野郎、俺のエモノが速射オートキャノンを見ると
こっちの反撃を気にもせず全速力で距離を詰めてきやがった…。
奴め10回以上当たっても致命傷は負ってねぇな。
これがいつもの粒子ビーム砲ならこれだけ当てればとっくに
御陀仏だぜ。とにかくこれ以上近づけたら一方的に撃たれるぞ。
…どうする? いっそこっちからも突然距離を詰めて格闘戦に
持ち込むか? 格闘戦ならこっちの方が重量が上の分、有利な
ハズだが…ヤツは火器も撃ち放題なんだよな。
そうこう考えている内にヤツ…フェニックスホークは一気に
ジャンプジェットを噴かして空に舞い上がった!!
……畜生、俺の気分と裏腹になんて良い天気なんだ……
トホホメック第二種応募作品
クルセイダー放置版
65t 4/6/4
中枢 6.5t
エンジン 13.5t
ジャイロ 3t
操縦席 3t
装甲:8t
武装等
LL 中央胴 5t
LRM10×2 左右腕 10t
LRM×2 左右腕 4t
LRM弾薬 左右胴 5t
SRM2×2 左右腕 2t
SRM弾薬 1t
ジャンプジェット×4 左右脚各2 2t
おし、復活!
すいません、接続機器の故障でつなげませんでした。
復旧に全精力を使い果たしたため、作業は明日に延期ということでお許し下さいm(_ _)m
狼牙改さん>>カンタリウム合金
ええ、そうです、あれを思い浮かべて書きました。
鉄のうんとすごいやつより強力というなら、やはりこれだろう、と。
しかし、ガンダムですら無茶苦茶軽いのに、ガンダムより大きくて軽いジェガンとかになると、さすがにもう、「発泡スチロールの装甲なんだろうか? と思いたくなってしまいます。
リオンさん>>カウント・ゼロ
う〜〜む、なんか、ぼく撃って、花火になりたいの、といってるような装備・・・・強いことは強いのだが・・・放熱能力ないから生かすこともできんし(汗)
それにしても、こんな設計、可能だったんだ・・・・(滝汗)
なんか、新境地を書いたくされてしまった気がしますね。
MT.fujiさん>>それじゃー今少し時間があるから考えてみるかなあ……
お忙しくなるのですか?
では、その前にぜひ一つ!
レオンさん>>ジニー(四足歩行メック)
・・・ジニ−・・・弾薬が4トンも・・・それで武装がこれ・・・(汗) 自爆弾ですか? 自爆弾なのですか、そうですか、はい。
しかし、連続してすごいの作りますね・・・
レオンさん>>プルトン
ううむ、なんか、このサイズでこの重量でありながら、ドラゴンより弱いというのは衝撃ですね。
全然使えません。いかにもトホホですね。
・・・・まあ、練習には良いでしょうけど。
カウント・ゼロの設計計算間違えてる・・
中枢等が23.5t(残り76.5t)
装甲が7.5t(残り69t)
武装等は69t(残り0t)
・・・合ってるんだけど、小計の方が67で間違えてるのか・・・
なんかこっちもトホホだったな・・・
それじゃー今少し時間があるから考えてみるかなあ……
なにぶん、転勤決まったから始まったら引越しが完全に終わるまで何も出来なくなりそうだし
トホホメック第二種応募作品
KUT−00 カウント・ゼロ
100t 2/3/2
中枢 10t
エンジン:ニッサン200 8.5t
ジャイロ 2t
操縦席 3t
小計:23.5t 残り76.5t
装甲:7.5t
装甲 中枢値 装甲値
頭 3 6
胴中央 31 22/4
右胴 21 15/2
左胴 21 15/2
右腕 17 15
左腕 17 15
右脚 21 12
左脚 21 12
武装等
AC20 右腕(手駆動装置と前腕駆動装置無し) 14t
AC20 左腕(手駆動装置と前腕駆動装置無し) 14t
AC20 右胴 14t
AC20 左胴 14t
弾薬(AC20)×4 左右胴各2 4t
追加放熱器×5 左右脚各1、胴中央2、頭1 5t
ジャンプジェット×2 左右脚各1 4t
小計:67t
うし、残りの作業は明日やります。
ともあれ、ついに!
正式に始まりましたトホホメック募集企画!
皆様、ふるってご参加くださいm(_ _)m
当ホームページの掲示板にて、実際にあった(もしくは計画された)駄作航空機が話題になりました。これにちなんで、今回、「トホホメック」募集企画を立ち上げたいと思います。
なんと、R太郎さんのライフルマンズネストとのタイアップ企画です。
http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/2025/index6.html
http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/2025/honbu.html
http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/2025/chicken.html
(↑おい! 正式に合意に達したのか!?)
(R太郎さんごめんなさいm(_ _)m)
募集要項
(0)共通事項
・トホホ度あふれるメックであること。
・感想相談掲示板Vとツリー掲示板の両方に同時投稿すること。
・すでに他のホームページに投稿したメックでの応募、もしくは、他の方が作成したメックの推薦も可能とする。
・第1種、第2種、第3種の三つのレギュレーションがあり、それに従うこと。
・一定期間が過ぎたら投票を行い、1位を決定する。投票の方法などは追って通知する。
(1)第1種
このツリーに投稿するのは、実際にあった/企画されたトホホ/駄作な兵器になぞらえたメックです。
いわゆる、設定に凝るのです。
もちろん、実際にあった/企画された兵器と同名のメックが狙い目です。
強力な戦闘機だったのに木製になったので駄作になったとか。
もちろん、元ねたの実際の兵器(のバリエーションの逸話)の設定もちょこっと書いてくれると、元ねたがわからない人もうれしいと思います。
普通のバトルメック部品(LV1)で設計します。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS9?no=58&reno=no&oya=58&mode=msg_view
(2)第2種
このツリーに投稿するメックは、装備は完全LV1で設計するとします。
説明は一切なしで、メック設計のインパクトのみでトホホ度を競います。
実際にあった/計画された兵器になぞらえる必要はありません。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS9?no=59&reno=no&oya=59&mode=msg_view
(3)第3種
第3種では以下の装備の使用を許可します。最も自由度が高いレギュレーションですが、それゆえに他の人も自由度が高いので、競争は熾烈になるかもしれません。
@代用装甲
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/armor.html
・・・・・名前がいまいちですね。んじゃこれでどうかな?
整列結晶装甲・・1t/16点(1600P) 価格:10000Cビル
単結晶積層チタン合金・・・・・1t/12点(1200P) 価格: 6000Cビル
カンタリウム合金・・・・・・・1t/8点(800P) 価格: 2500
超硬スチール合金・・・・・・1t/4点(400P) 価格: 1250Cビル
軟鉄・・・・・・1t/2点(200P) 価格: 625Cビル
木/紙・・・・・・1t/1点 価格: 300Cビル
A作業用メック用機体中枢
機体中枢の重量が2倍になります。効率が著しく悪い割に、値段はほとんど変わりません。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS6?no=3&reno=no&oya=3&mode=msg_view
B内燃機関エンジン
倍の重量と0個の放熱器を持ったエンジンです。値段は4分の1ですが、値段のことを差し引いても効率の悪いエンジンです。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS6?no=3&reno=no&oya=3&mode=msg_view
C不完全修理
修理のさい、部分的にしか成功しなかった場合、部品の機能が低下し、「不完全修理」と呼ばれる状態になります。 単に設定上の話になるでしょうが、これの使用を許可します。
メックウォリアーP117〜P121を参考にしてください。
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS9?no=60&reno=no&oya=60&mode=msg_view
う〜〜む、トホホメックの募集要項、あれから特に意見は出ていませんね。
さらに、レオンさんや狼牙改さんから、秀逸なメックが投稿されています。
問題は第三番目ですか。まだ一つも出ていませんね・・・
う〜〜ん、ともあれ、これ以上待たせるのはより問題のように思いますので、ツリー作ってきます。
to:狼牙改さん
デルタをですか・・・・・
う〜ん、まだ構想中なので何とも言えないのですが、検討してみます。
レオンさんへ>ケパロス探索にデルタ参加させてください。
30tの軽量級メックだし、探索の護衛役には充分かと?
オットーとも仲が良いので志願してもおかしくは無いと思えます。
早い話が、小競り合いして経験を積ませたいのです。
機体も修理は必要ない状態だし、何よりヒマそうなので・・・。
ミッキーさんへ>カンタムロボの装甲材質と同じ合金ですか?
だとすると、かなり笑えます。
機種名:ジニー(四足歩行メック)
機体重量:50t 放熱器数:10
歩行時MP:6/走行時MP:9/ジャンプ時MP:6
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:16 胴中央:14/5
左胴部:12 左胴部:12/6
右胴部:12 右胴部:12/6
左前脚:12 左前脚:12
右前脚:12 右前脚:12
左後脚:12 左後脚:12
右後脚:12 右後脚:12
武装: AC2×1(左胴)
弾薬(AC2)×4(右胴)
ジャンプジェット×5(右前脚×1、左前脚×1、右後脚×1、左後脚×1、胴中央×2)
詳細要目
総重量:50t
フレームタイプ:アルバート・50
主機:300ヴィラー
ジャンプジェット:アンダーソン398
装甲:アーマースケール
通信システム:データ・テック401
照準索敵システム:スターライト・LXー1
武装: アームスストロングオートキャノン/2×1
値段:442万3500CB
機体解説:ジニーは、偵察用メックとして開発された中量級の四足メックである。
高い速度と強力なジャンプ力を有しており、山岳地帯では圧倒的な走破力を見せつけた。
しかし、武装が貧弱なのが災いして次第に前線での被害が目立ち始めた。
また、中量級メックの傑作であるフェニックスホークの登場により、活躍の場はますます狭まれていった。
こうなると第1線から退いていくのは確実で、次第に姿を消していった。
だが、前線での活躍こそ無くなってしまったものの、速力とジャンプ力が手頃な事から四足メックの練習機として使われるようになった。
カメレオン練習機が登場した後も、初級操縦訓練機として使用され続け、現在でもかなりの数を見る事が出来る。
実際のAIR−2ジニー:
「アラジンと魔法のランプ」に登場したランプの魔神・・・・・・では勿論なくて、アメリカが冷戦時代に開発して配備した狂気のミサイルです。
具体的にどういう代物だったのかというと・・・・・・こいつは、世界で唯一実戦配備された空対空“核”ミサイルだったのです!!
アメリカ本土を襲撃してくる爆撃機(相手は、勿論ソ連)の編隊のど真ん中にぶち込み、一気に吹っ飛ばそうという無茶苦茶なコンセプトで開発されました。
しかも、つい20年前の1984年まで実戦配備されていたのです。
搭載機として選ばれた戦闘機は、Fー101Bブードゥー・・・・黒魔術と魔神、何ともお似合いのカップルではありませんか。
この戦闘機は様々なゴタゴタの末、(詳しい経緯は省きます)アメリカ本土を守る迎撃戦闘機として日の目を見ます。
さて、迎撃戦闘機である以上、敵が襲ってきたら出撃するのは1機や2機ではなく、少なくとも10数機の編隊を組んで出撃します。
出撃したブードゥーには、当然ジニーが搭載されています。
ちなみに、1機あたり2発搭載できました。
敵の爆撃機隊が見えたら、10数機のブードゥーが一斉にジニーを発射する訳で・・・・・・・・
敵は全滅するでしょうが、発射した部隊も確実に全滅します。
特攻兵器は、旧日本軍のお家芸かと思いましたが、何とアメリカも開発していたのですねぇ。
それも、核弾頭付きの奴を!
恐るべき記録があります。
ジニーは1957年7月19日に、一度だけ核弾頭を装備して発射された事があります。
場所はネバダ核実験場で、搭載機はF−89スコーピオンでした。
高度7000メートルから発射されたジニーは、およそ4秒後に地上からのコントロール電波によって高度4200メートルで爆発しました。
これだけならば普通の核実験と何ら変わりませんが、このときの実験は全く違いました。
爆発地点の真下、すなわちグラウンド・ゼロには6人の人間が立っていたのです!!
彼等は上官から、1時間半その場所に立っているようにと命令されただけで、実験の事は何も知らされませんでした。
当然、全員が被爆しました。
「狂気の人体実験」の顛末は、精密検査で6人とも異常なしと報告されましたが、そんなものがデタラメなのは言うまでもありません。
その後の6人については記録はありませんが、全員が数ヶ月以内に死亡したのは確実でしょう。
こんな事をしたのは、アメリカ本土上空で核が炸裂しても人体には何ら影響が無いという事をアピールしたかったからです。
国を守る為に、国民に犠牲を強いる。
旧日本軍と同じ思考に、当時のアメリカ首脳部が(現在もそうだが)陥っていた事を物語るエピソードだと言えます。
機種名:プルトン
機体重量:60t 放熱器数:15
歩行時MP:4/走行時MP:6/ジャンプ時MP:4
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:20 胴中央:27/10
左胴部:14 左胴部:12/9
右胴部:14 右胴部:12/9
左腕:10 左腕:18
右腕:10 右腕:18
左脚:14 左脚:18
右脚:14 右脚:18
武装:
AC5×1(右腕)
LRM5×1(右胴)
LRM5×1(左胴)
小口径レーザー×1(右胴)
小口径レーザー×1(左胴)
マシンガン×1(右胴)
弾薬(AC5)×1(右胴)
弾薬(マシンガン)×1(右胴)
弾薬(LRM5)×2(右胴)
放熱器×5(右胴×2、左胴×3)
ジャンプジェット×4(右脚×2、左脚×2)
詳細要目
総重量:60t
フレームタイプ:SLスペシャル
主機:240ピットバン
ジャンプジェット:ピットバン6000
装甲:デュラックス・ヘビー
通信システム:ガレットT14
照準索敵システム:アーミーコンプ・タイプ29K
武装:
アームストロングJ11オートキャノン×1
ホリー5連長距離ミサイル×2
マグナ200小口径レーザー×2
M100マシンガン×1
値段:4841760万CB
機体解説:
プルトンは、シャドーホークと同じく発熱しない事を目的として開発されたメックである。
速力はやや遅くなったものの、重量級にしては珍しくジャンプジェットを装備しており、機動力は高かった。
だが、このメックもまたシャドーホークと同じく決定力不足を露呈する事になる。
しかも、武装の大半が実体弾兵器であることがアダとなり、継戦能力が極めて低い機体となってしまう。
更に、装甲の薄い右胴に弾薬を集中させた為、誘爆しやすいという欠点をも抱え込んだ。
結局、このメックは同クラスのライフルマン以上に嫌われ、現在ではほとんど姿を見せなくなった。
実際のプルトン:
ウルト○マンに登場した宇宙怪獣・・・・・・ではなく、フランスが1931年に就航させた軽巡洋艦。
しかし、機雷敷設艦として設計された為か、武装は13.8センチ砲4門と7.5センチ砲4門の他は機銃が装備されているだけでした。
速力は30ノットと、敷設艦としては破格のスピードでしたが、手頃な大きさだったので、練習艦として使われていた時期の方が長かったそうです。
一応、第2次世界大戦にも参加しましたが、勃発直後の1939年9月に、カサブランカへ入港中に搭載していた機雷の爆発事故で沈没するという不運な最後を遂げています。
H16.07.04 密林の攻防編のリンクを修正。スケジュール上の問題から、一部SSも直しました。http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss/G/Gtitld.htm
おもに、爆撃SSですね。のびのびになっていた、メック部隊の行動や、爆撃のさいの役割分担部分、不自然な表現などを直しました。
あと、作業は途中ですが、クラークの負傷を軽減するために、シーンをいくつかカット、もしくは、キャラの入れ替えをしないといけません。
クラークの負傷はどう見ても長期入院が必要そうですので、そのあたりですね。
ご確認下さい。
レオンさん>>パンジャンドラム
見てきました。そして、爆笑させていただきました(笑)
なるほど! いかにもパンジャンドラム! 戦績もナイスです!
すばらしい! いかにもなトホホ兵器!
第1種としては最高の例示です!
レオンさん>>グライフ
お〜〜、なるほど、火災を起こしたり弾薬誘縛を起こすメックですか。最大加熱は26点・・・弾薬誘縛もしますわな(笑)
いかにもグライフですね。
トホホ度が良い感じです。
狼牙改さん>>フェニクスホーク放置版
火力は低いですね。放置されるのを利用して背面からの攻撃に専念・・・かな?
狼牙改さん>>アーチャ−放置版
むう、武器が壊されたアーチャー・・・かな?
熱管理の自由度は上がっていますか。
狼牙改さん>>シャドホ放置版
はて・・・?
ドコかで見たことがあるような・・・?
狼牙改さん>>残りのキャラも作成しておきます
むう、狼牙改さん、まだサイコロ振ったけど投稿していないキャラ残っていましたか。
実は、ミッキーもまだいるのですよね〜〜〜。困ったもんだ(笑)
機種名:グライフ
機体重量:45t 放熱器数:10
歩行時MP:4/走行時MP:6/ジャンプ時MP:4
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:14 胴中央:20/5
左胴部:11 左胴部:15/4
右胴部:11 右胴部:15/4
左腕:7 左腕:11
右腕:7 右腕:11
左脚:11 左脚:13
右脚:11 右脚:13
武装:
PPC×1(右腕)
PPC×1(左腕)
中口径レーザー×1(胴中央)
中口径レーザー×1(右胴)
中口径レーザー×1(左胴)
SRM2×1(左胴)
弾薬(SRM2)1トン(左胴)
ジャンプジェット×4(右脚×2、左脚×2)
詳細要目
総重量:45t
フレームタイプ:チャリオット・タイプU
主機:180GM
ジャンプジェット:ジオテック300
装甲:ヨークインダストリーズ・CTC−0
通信システム:イージー・トーク2
照準索敵システム:ダルバンAQ
武装:
ローズライト粒子ビーム砲×2
ハーモン中口径レーザー×3
ホリー2連短距離ミサイル×1
値段:305万3490CB
機体解説:
長距離支援機として開発された中量級メックである。
移動速度はやや遅いものの、両腕に装備されたローズライト粒子ビーム砲の威力は絶大であった。
また、接近されても3門の中口径レーザーと2連短距離ミサイルで充分対応する事が可能だった。
だが、ライフルマンと同じく武装に偏りすぎた設計とジャンプジェットの為、追加の放熱器を取り付ける余裕は全く無かった。
加えて、ミサイルの弾薬を装甲の薄い左胴に設置した事で弾薬誘爆で破壊される機体が続出した。
とあるメック戦士は、捨て身の一撃で全力射撃を行ったが、その瞬間に弾薬が爆発し返らぬ人となった。
現在ではオリジナルのまま稼動している機体は皆無に等しく、ほとんどの機体が何らかの改造を施している。
実際のHe−177グライフ:
エルンスト・ハインケルのほとんど唯一にして最大の失敗作。
一応、ナチスドイツが唯一開発した4発爆撃機(Fw200コンドル爆撃機は民間機からの転用)でしたが、プロペラは2対しかなく、見た目は双発機にしか見えませんでした。
では、なぜ4発だったのかというと・・・・・・
2基のエンジンを無理矢理くっ付けた、双子エンジンなる代物を搭載したからです。
当初予定していたエンジンの開発が思うように進まず、納期に間に合わせる為にとった苦肉の策でしたが・・・・・・結果は大失敗。
エンジンの冷却が上手くいかず、オーバーヒートでまともに飛行できなかったばかりか、火災事故まで起こしたのです。
しかもドイツ空軍省は、グライフに急降下爆撃機としての機能までも要求したのです。
無論、こんな無茶な要求が上手くいく筈も無く、8機試作された機体の内、6機が墜落事故で失われました。
中にはバルト海に頭から突っ込んで粉々になった機体もあったようです。
しかし、「ハインケル神話」に取り付かれていた前線のパイロット達は欠点だらけだったにも関わらず、グライフを要求してきました。
(このあたり、「零戦神話」と似ているような気がする。)
それに答えておよそ1000機が前線に送られましたが、まともに飛べたのは僅か100機しかなかったと言われています。
その後、ハインケルはグライフを全面的に設計しなおした4発機He−277を開発しました。
テストでは良好な結果を出しましたが、この機体は結局、採用されませんでした。
戦局の悪化と、ヒトラーのハインケル・パッシング(注)が原因だったと言われていますが定かではありません。
ヒトラーのハインケル・パッシング・・・・・・・実は、アドルフ・ヒトラーとエルンスト・ハインケルは非常に仲が悪かった。
ヒトラーはハインケルを嫌い、ハインケルもまた、ナチスとヒトラーを嫌っていた。
ナチスドイツだと、こういう人間はSSやゲシュタポに逮捕されて粛清されるのが“常識”だったが、優秀な技術者だったのでハインケルは生き長らえたようだ。
ミッキーさんへ>残りのキャラも作成しておきます。
と、いう事で。
機種名:シャドホ放置版
機体重量:55t 放熱器数:10
歩行時MP:5/走行時MP:8/ジャンプ時MP:3
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:18 胴中央:30/6
左右胴:13 左右胴:20/5
左右腕:9 左右腕:18
左右脚:13 左右脚:23
AC5×1(左胴)
AC5弾薬1t(左胴)
LRM5×1(右胴)
LRM弾薬1t(右胴)
MG×2 1t(左脚)
MG弾薬1t(中央胴)
火炎放射器(右脚)
機種名:アーチャ−放置版
機体重量:70t 放熱器数:10
歩行時MP:4/走行時MP:6/ジャンプ時MP:0
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:7
胴中央:22 胴中央:24/10
左右胴:15 左右胴:20/8
左右腕:11 左右腕:20
左右脚:15 左右脚:20
MG×10(左右胴×5)
MG弾薬(頭部)
LRM10×4(左右胴×2)
LRM弾薬4t(左右胴×2)
機種名:フェニクスホーク放置版
機体重量:45t 放熱器数:10
歩行時MP:6/走行時MP:9/ジャンプ時MP:6
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:7
胴中央:14 胴中央:20/3
左右胴:11 左右胴:18/3
左右腕:7 左右腕:8
左右脚:11 左右脚:12
中口径レーザー×1(胴中央)
AC5×1(右腕)
AC5弾薬1t(右胴)
機種名:パンジャンドラム
機体重量:20t 放熱器数:10
歩行時MP:11/走行時MP:17/ジャンプ時MP:0
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:2
胴中央:6 胴中央:1/1
左胴部:5 左胴部:2/1
右胴部:5 右胴部:2/1
左腕:3 左腕:1
右腕:3 右腕:1
左脚:4 左脚:2
右脚:4 右脚:2
武装:
中口径レーザー×1(胴中央)
詳細要目
総重量:20t
フレームタイプ:アルシャイン・クラス48
主機:220DAV
装甲:スタンダード
通信システム:データコム26
照準索敵システム:Bk−309
武装:
マーテル・マークU中口径レーザー×1
値段:192万5441CB
機体解説:
パンジャンドラムは超高速偵察用メックとして開発された機体で、そのスピードたるや、エアメック形態となったLAMを遥かに凌駕した。
しかし、あまりにも速い速度は人間の限界を超えており、乗りこなせるメック戦士は皆無であった。
加えて、スピードを確保する為に装甲を限界まで削り落としており、大口径レーザー1発で沈んでしまう。
もっとも、製造された機体の98%がテスト走行の段階で衝突や転倒事故で破壊されてしまったのだが・・・・・・
ステファン・アマリスが反乱を起こした際、2機だけが実戦に参加したと言われている。
コムスターに残されている記録によると、その2機は戦闘開始と共にアマリス軍のど真ん中に突撃していった。
これに驚いたアマリス軍は、攻撃を2機に集中させたがスピードが速すぎて命中弾は1発も無かった。
小高い丘陵地帯に差し掛かった時、味方から全力で撤退しろという命令が届いた。
2機は命令通りに全速力で撤退しようとしたが、丘の中腹あたりで転倒してしまう。
下り坂でスピードがいつもより速かった2機は、味方の陣地まで一気に転がり落ちていき、そのまま弾薬庫に突っ込んでいった。
弾薬庫はメック用の整列結晶体で作られていたが、この突進の前にはひとたまりもなく大爆発を起こし、味方は甚大な被害を被ってしまう。
これを受けて、残っていた全てのパンジャンドラムは廃棄処分となった。
実際のパンジャンドラム:
名前を聞いて、「何だ、こいつは?」と思う人が多いでしょうが、パンジャンドラムは第2次世界大戦中に、イギリスで考案され試作された兵器です。
詳しい解説は、↓こちらに載っております。
http://www1.ocn.ne.jp/~ufc/m2.htm
とにかく笑えるので、是非見てください。
クフェイン側の編成表をアップします。
「ライラなのに軽い」とのご意見もずいぶんあるようでしたので、傭兵部隊を軽く、正規軍を重く編成してみました。てさつを傭兵部隊に頼っている、との記述もありましたし。
というか、正規軍希望の方が一人もいないという異常事態でしたので、このようなことになりましたという方向も・・・
欠員枠がずいぶんあります。特に、もう一つの傭兵メック中隊は、誰もキャラがいません。これについては、SSの都合で必要になったら設定する、とします。また、新規参入者ならびにキャラ応募枠の余っている方ようの欠員枠でもあります。
NPCをあらたにSSに登場させた方は、SSの最後にキャラデータを添付してください。
キャラのデータは、以下のようにするのが良いと思われます。
カール少尉(仮名)、古参兵、ハチェットマン、クフェインU防衛軍強襲小隊員
コールサイン、階級、クラス(強さの目安)、搭乗機体、所属。
NPCですので、目立つような設定などは無し、インパクトのある機体も避けたほうがいいと思います。
なお・・・この編成表はまだ仮組みです。1週間ほどご意見を聞いてから本決まりにしたいと思います。
ですので、「俺のキャラはこっち所属のほうがSS書くとき都合がいい」といったようなご意見を激しく募集します。
○クフェインU防衛軍○
指揮小隊
クフェイン少佐 (40台?男・古参兵?・メック不明)NPC
ヨーゼフ・F・ウィンザルフ少尉(30歳男・砲2操3戦術3LV・ブラックナイト)雪輪・宿敵・ジャンヌとセット
ジャンヌ・S・シェール小尉(19歳女・砲5操5戦3LV・フェニックスホークD型 雪輪・宿敵・ヨーゼフとセット
強襲小隊?
カールハインツ・アイゼンヴォルフ中尉(30台?男・砲術5操縦5指6・ガラス・パンシーS型)リオン・コーホー
ファルケ・グレイバード少尉(29歳男・砲2操2戦5LV・直感・チャンピオン)MT.fuji
ローランド・リューベック少尉(20歳男・砲2操4間砲4・ウォーハンマー)Coo
強行偵察小隊?
ヒュー・W・バーン中尉(28歳男・砲5操5指6盗賊5LV指揮6・直感・ゴーストナイト(アヴェンシングエンジェル改造?))雪輪・宿敵 偵察可
アンソニー・キャボット曹長(27歳男・砲4操4・ハチェットマン装甲強化型)ももた 爵位自力獲得! 偵察可
強襲小隊長、偵察小隊長ともに指揮目標値が6しかありません。よって、戦闘において指揮の失敗はままありえる事態となり、ます。
○気圏戦闘機戦力○
リヒター・ハウエル少佐/大尉 (32歳男・砲航3操航2指4戦3LV・トランジット)MT.fuji 宿敵
ラドフォード・アンカース軍曹(18歳女・砲航3操航3コン4LV・ショレガー) 狼牙改 宿敵:日比野 ジーク達呼び寄せたが正規軍所属?
(計8機、うち2人は捕虜、名前ありは2名、傭兵部隊所属もいるでしょうが、今のところはいっしょくたにしておきます)
○マゼラン軽対空戦車○
各地方毎に1個大隊、計1個連隊程度。三つの主要地方以外にも、惑星全土に分散配置されている戦力がかなりあるが、諸事情あってSSには登場させられないものとします。
ようするに、マップ外のことは気にしないで行こうという感じですね。
軽戦車の工場もある、とCooさんが言っていましたので、シュタッドガルドにはマゼランの生産工場があることにしておきます。
・・・材料が届かなくなったら生産中止になる可能性大です。
○軽車両部隊○
いわゆる機械化歩兵用の自転車、馬、バイクに始まり、ジープや軽装甲車、軽トラックなどのスタンダードなもの、わずかながら戦闘支援も可能なものなど、各種あると思われますが、今のところ未定です。
当然シュタッドガルドには乗用車やジープや軽トラックの工場もあると思います。
・・・材料が届かなくなったら生産中止になる可能性大です。
○ガード大隊インターセプト参加人員○
Aアベル(アーヴェル・セレダイン)
BボイスCカールDデル
EエリーFフェル(フェルディナンド)Gグイン
Hハル
IイワンJジャックKケイン
LレムMミナNニック
Oオーガ(オルガノート)
PポーラQキュイRレット
SシアンTトールUユニ
いちおー作ったコールサイン名簿です。()の中は、本名です。
これのほかに、機体の整備不良で実戦に参加しなかった機体が8機存在します。
撃墜されたのは計6機、うち1名はアーヴェル。
すなわち、残るガード大隊は23機です。
シュタッドガルドにはガーディアン戦闘機の工場もあるかもしれません。
どちらかというと、交換部品の供給は可能、程度のような気もしますが。
・・・材料が届かなくなったら生産中止になる可能性大です。
○郎党○
マリウス・グリジット・・・整備兵狼牙改
スティンガー・マロード・・・偵察兵狼牙改
ハルモニア・マロード・・・偵察兵狼牙改
いずれも所属がいまいち不明としておきます。
ようするに、SSに都合のいいように使いましょう、ということです。
○スタイナー傭兵中隊○
指揮小隊
クリシュナ・V・スタイナー大尉(30台男・砲3操3指5戦3LV・グリフィン)Coo 中隊長
(予備)ユーナ・R・スタイナー(13歳女・??・ガラス・ヘルメスU)リオン 訓練生
近接支援小隊
フィリーネ・ゲシュタール中尉(27歳女・砲術2操縦4指5戦2LV間砲5・ウルバリーン)Coo マジギレ 偵察可?
強行偵察小隊
シエル・K・フォルク中尉(・・・フェニックスホーク改装型)Coo 偵察可 宿敵
レフ・ヴァリシンスキー少尉(28歳男・砲2操4ピ4盗2LV・直感・ジェンナー改)おじ 偵察可
ラシュンカ・ウィトコ軍曹(33歳男・操4砲4・ドラゴン)リオン・インディアン 偵察可
パトリシア・ポトー伍長(19歳女・砲5操6医2LV・ガラス・フェニックスホーク)おじ 偵察可 フランス系
偵察を主に任されている傭兵中隊です。
○ジーク様ご一行○
深雪・レイバード中尉(18歳女・砲3操4指揮6・ガラス・オウサム)狼牙改 宿敵:日比野
リート・ヴィンセンス少尉(30台女・砲2操2戦3LV・直感・セプトハンター)狼牙改 ・宿敵:日比野
ジーク・ヴァラサム少尉(30台男・砲2操2戦術3LV整メ3LV・直感タフ・ストライクパンサー)狼牙改・宿敵:日比野 偵察可能
ハント・アーガイル曹長(26歳男・砲術2操縦3剣2盗賊4LV・直感タフ・パンサー改) 狼牙改 宿敵:日比野 偵察可能
飛鳥・レイバード軍曹(砲航3操航3整備メ4LV・タフ直感・ショレガー) 狼牙改 宿敵:日比野
アズサ・オノザワ曹長・・・整備兵狼牙改
最低でも第5週以降から赴任するのではないか? と思われます。
レオンさん>>「実際にあったトホホな兵器」「計画だけになった兵器」全てになぞらえてはどうでしょうか?
なるほど・・・トホホな戦闘機の話題が出ているときだったので戦闘機限定にしましたが・・・
いいですね、それ。
戦車や戦艦なんかもオッケイになりますし。いかにそのイメージを出すか、ですか。
狼牙改さん>>設計した機体とのトホホ説明のすり合わせがめんどいので普通に乗っけます。
むう・・・確かに、めんどいといえばめんどいですか・・・
では、説明(一切)なしのトホホメックを第2種としましょう。メックのインパクトのみで勝負、というやつです。説明は一切つけちゃいけません。
装備は完全LV1のみでトホホ度を競うということで。
第3種は、腕の悪いテックでも出来る改造・・・といっても所詮4LV目標値4なわけですが・・・というあたりなのかな・・・・?
それとも物資欠乏でも生産ラインを動かすための設計・・・?
設計した機体とのトホホ説明のすり合わせがめんどいので普通に乗っけます。
まずは大嫌いなフェニホの改造案とアーチャ−の改造案でも出してみるか。
戦場で見つけたら即オーバーキルするぐらいに撃ちこみ花火にするメックですしねえ・・・。
GMがこればっか使ってくるから嫌いになったらしい。
管理は簡単だからよく出てくるのだと思いたい。
R太郎さんへ>ジャンクは使う人が使えば嫌なメック。
最長射程のAC2が9門もあるのでラッキーヒットが出る可能性が・・・。
まあ、所詮5回しか全力射撃ができない機体なのですがねえ・・・。
試しに妹分に使わせてみたらマーローダとグリフィンがほぼ全機能停止状態で沈みました。
(弾薬誘爆、センサー損壊、操縦席直撃、エンジン大破、ジャイロ損壊等)
強運持ちが乗ると遠距離版デスチェイサーになる事が判明。
ちなみにブラックハウンドの近距離殴り合い用改造機アンヴァインド−ザーの時も酷かった。
SLとMGによる致命的命中の嵐が・・・・。
内部機構を一つも残さないでウォーハンマーを破壊してくれました。
to:ミッキーさん
>おし、では、「実際にあったトホホな戦闘機」になぞらえて設計する、というのはどうでしょうか?
>いわゆる、設定に凝るのです。
>もちろん、実際にあった戦闘機と同名のメックが狙い目です。
>強力な戦闘機だったのに木製になったので駄作になったとか。
>もちろん、元ねたの実際の戦闘機(のバリエーションの逸話)の設定もちょこっと書いてくれると、元ねたがわからない人もうれしいと思います。
戦闘機だけだと、ネタ切れになりやすいと思います。
「実際にあったトホホな兵器」「計画だけになった兵器」全てになぞらえてはどうでしょうか?
あ、それと、レギュレーションに関するご意見お待ちしてます。
正規の応募開始は、投稿用スレッド作った時点から、ということで。
もちろん、それ以前にテスト投稿してもかまいません。
お〜〜い、まだレギュレーションい決まってないよ、みんな〜〜〜(笑)
好きですね〜〜、皆さんのこの食いつきようからわかります!
しかし・・・こうストレートに投稿されると、ひねくれたくなりますね。ただトホホメックを募集しても芸がないですし・・・これはやはり、何か制限をつけたほうが面白いかな・・・・?
・・
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
おし、では、「実際にあったトホホな戦闘機」になぞらえて設計する、というのはどうでしょうか?
いわゆる、設定に凝るのです。
もちろん、実際にあった戦闘機と同名のメックが狙い目です。
強力な戦闘機だったのに木製になったので駄作になったとか。
もちろん、元ねたの実際の戦闘機(のバリエーションの逸話)の設定もちょこっと書いてくれると、元ねたがわからない人もうれしいと思います。
これが第1種、普通のバトルメック部品(LV1)で設計します。
第3種ではこれの使用も許可しちゃいましょう。
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/armor.html
・・・・・名前がいまいちですね。んじゃこれでどうかな?
整列結晶装甲・・1t/16点(1600P) 価格:10000Cビル
単結晶積層チタン合金・・・・・1t/12点(1200P) 価格: 6000Cビル
カンタリウム合金・・・・・・・1t/8点(800P) 価格: 2500
超硬スチール合金・・・・・・1t/4点(400P) 価格: 2500Cビル
軟鉄・・・・・・1t/2点(200P) 価格: 625C
・・・このサイズだからな・・・さすがに木製装甲はありえないかな・・・?
民生メック用の装備は、元からトトホ目的だから、いまいちか・・・?
じゃ、修理に失敗して機能の低下した部品も(設定内では)使用可能にしておきますか?
リオンさん>>NPCで特徴のかぶるキャラはあんまりですけどねぇ
う〜〜ん、そうですよね・・・それどころか似たような特徴でもっと際立ってますし・・・
何かいい方法ないものでしょうか・・・?
リオンさん>>バルグレイ襲来はIFのSSとして扱うしかないかもしれませんね、
う〜〜ん、まだあきらめたくはないですが・・・
とりあえずは後回しにするしかないですね。
もし全体的に見てスケジュール上入れられるなら・・・という。
やれるところからやってくしかない、ということですかね・・・
100tメック“ジャンク”
操縦席 3t
エンジン300ヴィラー19t
ジャイロ 3t
機体中枢 10t
装甲値160 10t
装甲配分 頭部 6
胴中央20/20
左右胴15/15
各腕 15
各足 12
武装
AC2×9 54t(胴中央1、各腕4)
弾薬(45) 1t(胴中央)
<コメント>
ごめんなさい、ごめんなさい(爆)
ミッキーさんへ>>オクトパス・ファルコ(←宇宙人?)でも代理にしてバルグレイ襲来を書いてしまいましょうか?
うーん・・・一つのSSのためだけにNPCで特徴のかぶるキャラを複数だすのは・・・
まあ、ミッキーさんが良いと思えばソレで良いとは思いますけど。
バルグレイ襲来はIFのSSとして扱うしかないかもしれませんね、どうせ人物を差し替えるなら、当初の意図は無くなったと同じになってしまいますし・・・
>>無駄メック
わたしが「Something Wonderful」に投稿した「CAL-1M カラミティ」もかなり使えそうに見せといて使えないヤツですよ。
55tで3/5/3、装甲7t、武装は両腕のAC20と2tの弾薬・・のみと言う機体です。
放熱能力ないからAC20は同時使用ほぼ無理で、継戦能力が僅か1分・・・棺桶ですね(w
何考えてそんなものつくったんだか自分
参照先「Something Wonderful」
http://s-akane.hp.infoseek.co.jp/yoko.html
雑記用掲示板に以前書き込んだものです。
普通にプレイする限り、より強く、より使いやすくするのが改造の基本。
しかし、設計をし続けているとたどり着く袋小路。
それでは設計するのも飽きてくるというもの。
そこで考えだされた酷いトライアル。
その名も・・・
「最弱メック・車両トライアル。」
優勝者の作品は、キャンペーンに登場させる事ができ、好きなNPCを自分のPCとして引っこ抜く事ができるという特典付きで開催された。
結果、非常に白熱し、甲乙つけ難い見るに耐えられない使えないメックの数々と、乗ること自体が自殺行為に等しいような車両群が誕生した。
でも、面白かった。
普段は絶対にしない弱さと使えなさを極めるという感覚が非常に新鮮であった。
使えないメックのノウハウを蓄積する作業は強くする並に難しい。
とりあえず、目に余る鈍足や過剰な俊足による重量への圧迫感、加熱のし易さと放熱力の不足加減、射程・射界・威力の効率の悪さや武装の背面装備と弾薬の過不足、中途半端なJJの追加と装甲の配分や薄さの加減等々が挙げられる。
皆さんも普通の設計に飽きたらやってみたらいかがですか?
ミッキーさんが言われているのもこれと同じものですね?
これのほとんどをクリアーしているライフルマンはなんなんだろう?
追記
装甲が薄いのに下手に火力があり、加熱し易い。
パンチ力が皆無である。
火器は強力だが鈍足で射程が短い。
使えないメックとは本当に設計するのは難しい。
使えそうに見せといて使えないようにしなければ一流の駄作とはいえまい。
カウツ政府軍に配備される予定のバトルメックとか募集してはどうでしょうか?
アイアース基地で発見された遺失メックの変わりに配備されるはずのあれです。
こんな無駄遣いメックを作ってみました。
機種名:無駄遣い1号
機体重量:100t 放熱器数:20
歩行時MP:4/走行時MP:6/ジャンプ時MP:4
中枢耐久値 装甲耐久値
頭部:3 頭部:9
胴中央:31 胴中央:16/5
左胴部:21 左胴部:10/3
右胴部:21 右胴部:10/3
左腕:17 左腕:11
右腕:17 右腕:11
左脚:21 左脚:13
右脚:21 右脚:13
武装:
大口径レーザー×1(左腕)
中口径レーザー×1(左腕)
放熱器:エンジン内蔵×6、右胴×1、左胴×1、胴中央×1、頭部×1
to:ミッキーさん
>なんか、トホホなメックの募集企画でもしたくなってきましたね。
>タイアップ企画でも検討しませんか?
ん〜、例えばアヴェンシングエンジェルやチャージャーのようなメックとか?
そうだ、100tの無駄遣いメックを募集するのはどうでしょうか?
>ソードフィッシュ雷撃機は冗談抜きで帆布張りの複葉機でした……でも、立派に活躍したんです
>実はドイツの戦艦ビスマルクの舵を破壊して、実質的にトドメを刺したのも、この前時代的な複葉機だったんですから
この攻撃さえ無かったら、ビスマルクは生きて帰れたかも知れなかったんですよねぇ。
もっとも、イギリス海軍が総力を挙げて攻撃してきたから、沈む場所が違っただけかも知れませんが。
しかし、シャルンホルストとグナイゼナウとプリンツ・オイゲンがドーバー海峡を白昼堂々と強行突破したツェルベルス作戦の時は、ボコボコにされちゃいました。
それでも、主力機として第1線に立ち続けたのは充分立派です。
それにしても・・・・・・・戦艦といい、艦載機といい、イギリスは使えると判断したら、なかなか新型に転換しない傾向が目立つ気がする。
水上偵察機も、複葉機のウォーラスが主力だったし。
ソードフィッシュの次に配備されたアルバコアも複葉機だったし。
まぁ、ドイツやイタリアに空母が無かったせいもあっただろうけど。
現代のジャンボジェット機
あれの機体に紙が使われているのはご存知ですか?
ハニカム構造(蜂の巣状)の紙に特殊樹脂を染み込ませ、それを上下から挟むと非常に頑丈になるのです
……とはいえ、紙なのは事実なんですよね
まあ、モスキート戦闘機は結構優秀な戦闘機でしたし(当時のイギリスは金属が不足してた)
ソードフィッシュ雷撃機は冗談抜きで帆布張りの複葉機でした……でも、立派に活躍したんです
実はドイツの戦艦ビスマルクの舵を破壊して、実質的にトドメを刺したのも、この前時代的な複葉機だったんですから
狼牙改さん>>モスキート>これが木製なのは有名な話。
狼牙改さん>>木製の疾風はえらく作るのが苦労したそうです。アルミは貴重なので鋼鉄製がその次に開発され、最後はブリキ製・・・。
狼牙改さん>>紫電改のブリキ案もあったらしく図面を引いたと設計者が
レオンさん>>ライト兄弟がフライヤー号で飛んだのが、1903年。
レオンさん>>それから僅か44年後の1947年に、チャック・イエーガー駆るベルX−1が人類史上初の音速突破を達成。
レオンさん>>ドイツは何と木製のジェット戦闘機を開発しています。ハインケルHe−162サラマンダーがそれで
MT.fuji>>第二次世界大戦にて……イタリア海軍の拠点タラント奇襲この際イギリス軍が使った攻撃機フェアリー・ソードフィッシュが複葉機だったはず
・・・・・・・・・・絶句
そ、そうか、わりとふつーだったのか(なぜかひらがな)
↑ほんまかいな、そうかな、つうか、なんとかしてくれ、いめーじが(w
R太郎さんへ
昨夜はチャットに出席できず大変失礼しましたm(_ _)m
ミッキーは今修羅場なもので、作業時間などをとるのが大変な状況です。
レスも毎日というわけにはいかないほどでして。すいませんm(_ _)m
しかし、あれですね・・・
こうまで実例挙げられると、なんと言うか、第2次世界大戦のイメージが・・・笑)
なんか、トホホなメックの募集企画でもしたくなってきましたね。
タイアップ企画でも検討しませんか?
レオンさんへ。
SSの感想、もう少しだけお待ちください。
狼牙改さんへ。
わかりました。お体に気をつけて、がんばってくださいね。復帰をお待ちしています。
しばらく仕事が忙しいのでSSの更新ができません。
3つの郵便局の配達機能を無理矢理力技で統廃合した結果とも言える。
単純に人手が足らん。
他局から来た、右も左も解らん正職員がうろちょろしとる・・・あれ?局長がなんでバイトに混じって仕事してるんだ?
人手が足らないから引っ張り出されてきたらしい・・・。
借りてきた猫の手というべきか・・・。
おいおいそれは拙いだろう。
え〜、ずいぶん久々になりますが、オットーSSの第4話をアップします。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ふむ、経歴にウソはないようだな・・・・・」
「はい、コムスターに照会したデータとも一致します。しかし・・・・・」
「恒星連邦、それもハセク家から手配されているとはな・・・・・」
執務室で書類の決裁をしていたクロフォードは、1冊の書類を複雑な表情で見ていた。
3週間前に入隊したオットーの経歴を記したもので、傭兵になってから2年間とそれ以前の経歴まで詳細に書き込まれていた。
その最後のページに、オットーがハセク家から手配されていて、高額の賞金まで掛けられている事が記されていたのである。
ハセク家が以前程の勢いを失ったとはいえ、未だに恒星連邦内部に強い影響力を持っているのは確かだ。
そこから手配されている人間を匿ったとなれば、恒星連邦におけるブラッドハウンドの立場がまずいことになる。
ただでさえNAISからの脱走者を庇護している事で、微妙な状態に置かれているのだ。
これ以上悪くなる事は、出来れば避けたいのがクロフォードの本音であった。
しかし、入隊したばかりの隊員をいきなり追い出すのも問題だ。
傭兵部隊は一種のファミリーであり、そこに所属する者は運命共同体として常に行動を共にする。
たとえそれが、入隊して1ヶ月もたたない新入りであっても古参者と同様に扱われるのが常識だ。
したがって、アレス条約無視の無法者ではない限り、正当な理由も無く部隊を追い出す事は傭兵の仁義に反する行為として嫌われるのである。
しかも、オットーはブラッドハウンドでは数少ない士官教育を受けた傭兵なのだ。
将来の事を考えれば、オットーを追い出す事は得策ではなかった。
「さて、どうしたものか・・・・・」
そこへ、修理状況のレポートを携えてきたエンドウ中尉が入ってきた。
レポートを受け取って一読したクロフォードはますます渋面となり、エンドウに問いただした。
「この状況・・・・本当なのか?」
「はい、事実です。このままですと、再編計画に大きな支障が出ます。」
ブラッドハウンドでは、ドラコ軍との戦いが1段落付いた現在、部隊の再編成とメックの大規模修理を行う統合再編計画が進行中であった。
ところが、損傷したメックがあまりにも多く、計画は予定よりもかなり遅れていた。
しかも修理用のパーツが底を尽き始めており、現在の状況では中〜軽量級メックなら3、4体、重量級メックだと1体修理するのが限界だった。
いくら優秀なテックが揃っていても、肝心のパーツが無ければ何も出来ないのだ。
「オヴィンニンクが間もなく出航する。こいつが持ってくるパーツを待つという訳にはいかないのか?」
「検討したのですが・・・・・・オヴィンニンクが戻ってきた後だと、C整備を行う時間はほとんど取れなくなります。」
ブラッドハウンド隊は、4月末をもってカウツVから離れる事が決定している。
統合再編計画では、その前にメックの修理を完了する事になっていたが、C整備が出来ないとなると計画そのものを大幅に見直さなければならない。
無論、降下船内でもメックの修理は可能だが、C整備を行える程のスペースは無かった。
計画を進めるとしたら方法は1つだけだ。
「・・・・・民生メックから、代用が効くパーツを取るしかない、か。」
「流用できるのは、武器関係のパーツだけです。ただし、魔界盆地の倉庫へ取りに行かなければなりませんが・・・・・・」
それを聞いて、クロフォードは腕を組み考え込んだ。
ローストマン基地とアイアース基地は、今や惑星軍の重要な補給施設となっており、そこからパーツを手に入れるには相当額の代金を政府に納めなければならなかった。
借金だらけのブラッドハウンドには、無理な事だ。
残るケパロス基地は、ドラコ軍が目ぼしいパーツを洗いざらい持っていってしまい、使えるものが残っている可能性は低かった。
それでも、クロフォードはケパロス基地に賭ける事にした。
未探査領域が他の基地よりも多く、そこにはパーツが埋まっている可能性があったからだ。
クロフォードは腹を決めた。
「エンドウ中尉、整備大隊から1個中隊ほど引き連れてケパロス基地に向かってくれ。」
「ケパロスですか。あまり、期待は出来ませんが・・・・・・」
「背に腹は変えられん。これ以上借金が増えると、冗談抜きで我々は破産する。」
破産という言葉を聞いて、エンドウはうっすらと冷や汗を浮かべながら答えた。
「判りました、全力でパーツを掘り出してきます。」
「頼むぞ。人選はお前に一任する。」
こうして、エンドウ中尉率いる発掘部隊は、一路ケパロス基地へ向かう事となった。
その中には、オットーも加えられていた。
to:MT.fujiさん
>その機体って扱いにくい(操縦性が最悪に近い)、短距離しか飛べないから迎撃にしか使えない
>そういう国民戦闘機(フォルクス・イェーガー)だったような
フォルクス・イェーガー構想自体、無茶な要求でしたからねぇ。
最小の戦略物資(=最悪の材料)で、簡単かつ短期間で製造でき、訓練に熟練を要することなく誰でも飛ばせるジェット戦闘機を作れという要求なんですから。
まぁ、当時のドイツはレシプロ戦闘機用の燃料は尽きていたけど、ジェット戦闘機用の燃料は腐るほどありましたからねぇ。
しかし、ジェット戦闘機の主力になっていたMe262は製造が追いつかない。
という訳で、こういう要求をしたんでしょうけど。
ちなみに航続距離が短いと言っても、およそ1000キロも飛べましたから、ヨーロッパでは普通に戦闘が出来たと思います。
日頃からのRNへのご愛顧(?)ありがとうございます^^
貧乏臭い戦地改修型メックは加工済みチキン製造所で(爆)
……あれの趣旨は要するに……
メック戦士「うわぁ、おれのウルバリーン…右手が吹っ飛んじまったァ」
技術者「グリフィン用の予備のPPCがあるからそれで何とか…」
とかいうよくある都合の良い改修ばっかりだと思うなよ?(笑)
…という意地悪なコンセプトの現地改修機展示場ですからね(爆)
追申
今夜はチャットに出現できそうです。
宜しかったら是非、SSとかそっちのお話と
「木製→RN」の構図について色々とお話をば…(笑)
第二次世界大戦にて……イタリア海軍の拠点タラント奇襲
この際イギリス軍が使った攻撃機フェアリー・ソードフィッシュが複葉機だったはず
日本が全金属製単翼の機体を開発した、と聞いて欧米が信じなかったのも理由がない訳じゃあないんですね
何せ、当時ヨーロッパの一線機でもそういう機体がごく普通に使われてたみたいだし……
>レオンさん
確かに木製のジェット機はあったけど……
その機体って扱いにくい(操縦性が最悪に近い)、短距離しか飛べないから迎撃にしか使えない
そういう国民戦闘機(フォルクス・イェーガー)だったような
ドイツの技術評価されるのは分かりますし、実際優れた技術を多数出したのも確かですが、よい面だけでなく悪い面ももう少し見られてはいかがかとつい思ってしまいました
モスキートも疾風もレシプロ機でしたけど、ドイツは何と木製のジェット戦闘機を開発しています。
ハインケルHe−162サラマンダーがそれで、大戦末期の1944年に開発されました。
で、その開発期間はと言うと・・・・・・
9月30日・ハインケル社とドイツ空軍省は契約締結。
10月29日・設計完了(おい)
12月6日・試作機の初飛行成功(げっ!)
45年1月・テスト部隊に量産機が納入される。(どっひゃ〜!)
何とたったの4ヶ月で、設計・開発が完了し、量産体制まで確立させてしまったのです。
しかも速度は850キロ。武装も20mm2門と強力でした。
更にとんでもない事に、木製のパーツをニカワで貼り付けていたというのですから・・・・・・・
それで当時世界最高レベルのジェット戦闘機を作り上げる。
ハインケルの技術がどれほど凄かったかは、これだけでも明らかでしょう。
なお、サラマンダーは終戦までに240機あまりが製造されました。
to:ミッキーさん
>なんっじゃそりゃ〜〜〜(爆笑)
まぁ、驚くのも判りますけど・・・・・・・
第1次世界大戦当時の戦闘機は、ほとんどがウェリントンと似たような構造でしたし。
ライト兄弟のフライヤー号に至っては、木製の枠に布を張ってエンジンとプロペラをくっ付けただけでしたしね。
それにしても航空機ほど、急激な発達を遂げた乗り物は無いでしょうな。
ライト兄弟がフライヤー号で飛んだのが、1903年。
それから僅か44年後の1947年に、チャック・イエーガー駆るベルX−1が人類史上初の音速突破を達成。
50年足らずで音の壁を突破するなど、ライト兄弟は想像する事すら出来なかっただろうな。
これが木製なのは有名な話。
ちなみに木製の疾風はえらく作るのが苦労したそうです。
アルミは貴重なので鋼鉄製がその次に開発され、最後はブリキ製・・・。
ちなみに開発は空襲が酷くなる一方なので満州国で行なわれていました。
ゆえにドマイナー・・・資料も少ない。
なんか、紫電改のブリキ案もあったらしく図面を引いたと設計者が言っておられました。
おいおい・・・。
あとアメリカのサンダーボルトの増槽なのですが木製と紙製があったと記憶しております。
レオンさん>>戦勝国イギリスでもオール木製の戦闘爆撃機モスキートを製造してました。すがに、ブリキ製は無かったと思いますけど・・・・・・・
レオンさん>>ちなみに、ヴィッカース社の爆撃機ウェリントンは金属製の編み籠に布を張っただけの飛行機でした。
なんっじゃそりゃ〜〜〜(爆笑)
ミッキー>>バルグレイ曹長>>12月に入隊したことで改定
リオンさん>>そのばあい、「バルグレイ襲来」のSSが成り立たなくなります。
リオンさん>>SS内で「クラークとエカテリーナが恋人同士」になっていますけど、これは12月2週以降です。さらに当主のゲッツがBHになじんでいます。ゲッツが12月到着とすると少なくとも1月・・・「バルグレイ 襲来」が2月なのは妥当な形です・・
リオンさん>>フェレットダウンではバルグレイ曹長を別のキャラと差し替えるしかないと思います。
う〜〜ん、それはそのとおりなのですけど・・・スケジュールが・・・
本来のバルグレイは、ゲッツ准尉の撃墜を心配した実家から送りこまれた、となっていたですので、確かに2月以降赴任というのが妥当なのですよね。ただ、妥当過ぎるというか・・・
バルグレイの実家、カウツ、どちらもBランクの惑星でしょうから近くにあるとしてもコムスター通信に1〜2週間はかかる・・・12月の4週
バルグレイの実家での意思決定、出発準備、降下船と航宙艦のレンタルor便乗までの待ち時間は早くて2週間はかかるでしょう・・・・1月2週
実家のジャンプポイントまで1週間、リチャージステーションなどを利用したりして2日ほどでブライスランドまで。降りるのに1週間。そこからオヴィンニクに乗って2週間。カウツ着は2月2週以降。実質3月着任。
自前の降下船で直接カウツに乗りこむ場合は2月着任にできますし、ブライスランドのジャンプポイントで船を乗り換えたとすれば2月頭の赴任も可能になりますか?
こうなると、バルグレイの活躍できる期間と言うのがほぼ無くなってしまうのです。
バルグレイを2月に赴任させる場合でも、訓練SSを入れると、実質的に他のSSに出れるのが1週間だけになってしまうのですよ。三週目にはもう、クリタの大規模反抗作戦ですから。
さすがにこれはまずいよな〜〜と思いまして。
どうしたものかな〜〜〜?
いっそのこと、オクトパス・ファルコ(←宇宙人?)でも代理にしてバルグレイ襲来を書いてしまいましょうか?
そうすれば、工兵隊の活躍出来る期間は充分確保できます。
※アルファロエアシリーズでは結局出れなかったし。
※ちなみにこんなの。多少手を加えるけど。http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/Bhhqbbs3?no=48&reno=21&oya=16&mode=msg_view
それにしても・・・ブリキ製とか木製とか・・・ホンマかいなって疑問に思う以前に、なぜか無償にライフルマンズネストを思い起こすのはなぜだろう(笑)
>ぶ、ブリキ製!? 材料がどんどん粗悪になっていたとは聞いていましたけど、ブリキ製!? って、木製!?
>・・・・は、敗戦国か・・・
いや、戦勝国イギリスでもオール木製の戦闘爆撃機モスキートを製造してました。
さすがに、ブリキ製は無かったと思いますけど・・・・・・・
ちなみに、ヴィッカース社の爆撃機ウェリントンは金属製の編み籠に布を張っただけの飛行機でした。
○クフェインU編成表
狼牙改さん>>マジで忘れてました。とりあえず頑張ってください
グハッッッ(吐血)
え、えと、どうせですから、基地司令(少佐かな?)と副官(中尉かな?)の名前お願いします。
あと、今までSSに出てきた設定・・・昼行灯だったとか左遷されたとか・・・もお願いします。
データは「一般兵」ということで。
皆さん、返事が遅くなってすいませんがレスです〜〜〜
○大日本帝国軍の航空機の機種数
レオンさん>>零戦だけで、試作機や練習機、水上偵察機を含めると22種類もありますからねぇ。艦攻や艦爆、陸攻なども含めたら海軍だけで200種類は超えると思います。
レオンさん>>ちなみに陸軍は試作機、計画のみを含めると、202種類もの飛行機を開発しました。
(絶句)
・
・・
・・・せ、せいぜい合わせて100かそこらだと思っていました。倍以上あったのですか・・・(汗)
狼牙改さん>>無謀です。はっきり言ってガ○ダムの数を数えるようなものです。
レオンさん>>日本ですら、あれだけの数を開発しましたからねぇ〜。アメリカやドイツだと、日本の10倍〜20倍は軽く開発していますね。
じうばいってあんた(汗)
狼牙改さん>>まあ、調べてもいいのですが時間がかかりますよ?
いえ・・・さすがに、無謀だということがわかりました。
あきらめます(TT)
狼牙改さん>>疾風ですら6種類以上あるというのに・・・。(鋼鉄製、ブリキ製、木製、特攻型とか中国生産版とか・・・。)
狼牙改さん>>零戦もラバウルの現地回収生産版の複座型まで入れるとなるとどうなんだろう?棺桶に片足突っ込むような話だなあ・・・・。
ぶ、ブリキ製!? 材料がどんどん粗悪になっていたとは聞いていましたけど、ブリキ製!? って、木製!?
・・・・は、敗戦国か・・・
ミッキー>水冷エンジン>もっと整備しやすいものは〜
MT.fujiさん>>まあ、無理でしょう。現代の規格に合った製品を均一に作り出せる能力が当時はまるでなかったですからね
う〜〜ん。日本とアメリカの決定的な差にモータリゼーションがまだおきていなかった・・・自動車を大量に作って大量に使い、整備工や技術者の絶対数が多くなること?・・・事を上げる人が結構いますけど、やはりこういうふうに言われてしまうと、物悲しくなってしまいますね。
吉田茂とマッカーサーとの会話で、こんなやり取りが実際にありました。
吉田「GHQとは、何の略ですか?」
マッカーサー「ジェネラル・ヘッド・クォーター(総合司令部)の略称です。」
吉田「そうですか。私はゴー・ホーム・クイックリィ(とっとと家に帰れ)の略称だと思っていましたよ。」
マッカーサー「・・・・・・・(このクソジジィ、ぶん殴ってやろうか。)」
>さすがは戦勝国。
>裏では色々やってますがな。
ウソか本当か知りませんが、厚木に降り立ったマッカーサーの第1声は「アドミラル・イシイはどこか?」だったらしいです。
このイシイとは、悪名高き細菌兵器実験部隊・石井731部隊の総司令官・石井中将の事です。
731部隊の関係者は、本来なら全員が戦犯として処罰されなければならなかったのですが、(理由は・・・・・言うまでもないですね。)アメリカとの裏取り引きで全員が無罪放免となってしまいました。
その結果、アメリカは世界一の生物・化学兵器所有国となってしまった訳で。
事実、1950年から開始された朝鮮戦争でアメリカは731部隊が開発した細菌爆弾を使用しています。
戦勝国だから、好き放題やっても構わない。
アメリカのこの風潮は、現在まで続いていますな。
レオンさんへ>欠陥があるのは三菱の伝統です。
零戦しかり、一式陸攻しかり、どいつもこいつも欠陥がある。
戦車は問題外だな・・・今も昔も・・・。
三菱のこの辺の話は基本です。
で、昔から量産の事をちっとも考えないし、改修も鈍い三菱。
生産ラインが確保できずに零戦は中島製が2倍も生産してましたしねえ・・・。
改修ずくしで利益が上がらないのも毎度の事で、近年でも三菱のランエボが良い例ですな。
人件費がかかるので熟練工を減らしたら建造した自衛隊の護衛艦にヒビが入る結果になりましたとさ。
おいおい。
トムの設計の件は、無理矢理拉致って連れて行ったそうですよ。
むろん公式記録には残ってないそうです。
そこまでしてアメリカは最高と言いたいのか?
例の大和の装甲を打ち抜きましたという笑える弾痕並のチープさですな。
さすがは戦勝国。
裏では色々やってますがな。
to:狼牙改さん
>自動車等の民間に転用されていました。
零戦を作った会社は、“あの”三菱ですよ?
現在、自動車部門が大ピンチになってますな。
>運動性を重視したトムキャットは零戦の直系に当るそうです。
>開発者に零戦の人が混ざっているという話がありました。
トムキャットが、零戦の直系だったとは知りませんでした。
しかも、開発者に零戦関係の人までいるとは。
>その他、戦艦大和の建造技術を見せられた為か、世界の大型船の発注はほとんど日本にされた為、戦後は造船大国になっておりました。
>今でも10万トン以上の船を作れるのは日本、イギリス、アメリカだけ。
日本の造船技術が優秀なのは、確かですね。
例えば日本製の漁船には、ソ連の原子力潜水艦に間違って“座礁”した時、潜水艦に穴を開けて“撃沈”してしまったとか、大型客船と衝突して、客船が真っ二つに折れて沈没したとか、とにかくとんでもない伝説が山ほどあります。
しかし、優秀すぎた為に造船不況を招いてしまったのは皮肉としか言い様がありませんね。
(↑頑丈すぎて、ちょっとやそっとの嵐では沈没しないので。)
それにしても、10万トン以上の船を作れるのが日本とアメリカとイギリスだけだったとは。
これも、第2次世界大戦が影響しているのでしょうか?
レオンさん>零戦を作った技術は、後世に何も残さなかった
と、いうかしっかり残っています。
自動車等の民間に転用されていました。
あと、アメリカがパクっていかれました。
日本の設計の優秀さとアメリカのエンジン技術の合体がF8ベアファイターだったはず。
エンジンがいかに優秀でも設計がヘボでは駄目であると思い知った一件。
運動性を重視したトムキャットは零戦の直系に当るそうです。
開発者に零戦の人が混ざっているという話がありました。
戦後、ドイツの技術陣をNASAに引っ張り込んで来た為か、NASAでの公用語はドイツ語です。
ちなみに日本の戦後の軍用技術の応用は、医療用の音波検知器や魚群探知機等があります。
その他、戦艦大和の建造技術を見せられた為か、世界の大型船の発注はほとんど日本にされた為、戦後は造船大国になっておりました。
今でも10万トン以上の船を作れるのは日本、イギリス、アメリカだけ。
レオンさんの
「零戦を作った技術は、後世に何も残さなかった」は
ちょっと言い過ぎではないでしょうか?
確かに戦後日本は航空機の開発を禁止されてましたが…
「零戦を作った技術は後世に残ってる」と思いますよ。
例えば某ジェット旅客機とか新幹線もそうだったような…
to:狼牙改さん
>なんか日本と似てますなあ・・・。
いや、それを言ったらアレクサンダー・リピッシュ(←世界で初めてデルタ翼機を飛ばした人)やクルト・タンク(←フォッケウルフ社の社長)やハインケル(←世界で初めてジェット機を飛ばした人)、ホルテン兄弟(←世界で初めて全翼機とステルス機を飛ばした人)、ウェルナー・フォン・ブラウン(←世界で初めて有人火星探査計画を立てた人)に失礼ですよ。
零戦を作った技術は、後世に何も残さなかったのですから。
ドイツと日本では、月とスッポンですね。
ミッキーさんへ>>バルグレイ曹長>>12月に入隊したことで改定
そのばあい、「バルグレイ襲来」のSSが成り立たなくなります。
SS内で「クラークとエカテリーナが恋人同士」になっていますけど、これは12月2週以降です。
さらに当主のゲッツがBHになじんでいます。ゲッツが12月到着とすると少なくとも1月・・・「バルグレイ 襲来」が2月なのは妥当な形です・・
フェレットダウンではバルグレイ曹長を別のキャラと差し替えるしかないと思います。
・・・この場合、表現等に結構な変更が生じると思いますが、フェレットダウンをそれ以降にするのは、以降のSSの整合性から見てかなり難しいと思われるため、無理なく全てのSSを成り立たせるにはこれがベターかと・・・
1月を5週間にして、1月1週にずらすという荒業もありますが・・・
ミッキーさんへ>マジで忘れてました。
とりあえず頑張ってください。
ええと、辺境戦車隊の司令と参謀なんですがそれぞれの甥と姪がジークの実家の方でコンビを組んで暴れております。
AC10をPPCに換装し、エンジンを核融合タイプに乗せ換え、メックの複座操縦席を移植したカスタムタイプのメタルモーラー改でメックを何機もし止めている猛者です。
ちなみに決戦の時にはジークと組んで戦ってました。
戦車は良いですな。
え〜〜、すでに忘れている方もおられるかもしれませんが、クフェインU側の編成表を作ってみました。
・・・まだまだ、考慮に入れないといけない事項も多いのですが・・・今日のところは力尽きましたのでこれで。
スタイナー傭兵中隊
指揮小隊
クリシュナ・V・スタイナー大尉(30台男・砲3操3指5戦3LV・グリフィン)Coo 中隊長
(予備)ユーナ・R・スタイナー(13歳女・??・ガラス・ヘルメスU)リオン 訓練生
近接支援小隊
フィリーネ・ゲシュタール中尉(27歳女・砲術2操縦4指5戦2LV間砲5・ウルバリーン)Coo マジギレ 偵察可?
強行偵察小隊
シエル・K・フォルク中尉(・・・フェニックスホーク改装型)Coo 偵察可 宿敵
レフ・ヴァリシンスキー少尉(28歳男・砲2操4ピ4盗2LV・直感・ジェンナー改)おじ 偵察可
パトリシア・ポトー伍長(19歳女・砲5操6医2LV・ガラス・フェニックスホーク)おじ 偵察可 フランス系
クフェインU正規軍
火力小隊?
カールハインツ・アイゼンヴォルフ小尉(?歳男・砲術5操縦5指6・ガラス・パンシーS型)リオン・コーホー
ファルケ・グレイバード少尉(29歳男・砲2操2戦5LV・直感・チャンピオン)MT.fuji
ローランド・リューベック少尉(20歳男・砲2操4間砲4・ウォーハンマー)Coo
強行偵察小隊?
ヒュー・W・バーン少尉(28歳男・砲5操5指6盗賊5LV指揮6・直感・ゴーストナイト(アヴェンシングエンジェル改造?))雪輪・宿敵 偵察可
アンソニー・キャボット曹長(27歳男・砲4操4・ハチェットマン装甲強化型)ももた 爵位自力獲得! 偵察可
ラシュンカ・ウィトコ軍曹(33歳男・操4砲4・ドラゴン)リオン・インディアン 偵察可
シェール家小隊?
ヨーゼフ・F・ウィンザルフ少尉(30歳男・砲2操3戦術3LV・ブラックナイト)雪輪・宿敵・ジャンヌとセット
ジャンヌ・S・シェール小尉(19歳女・砲5操5戦3LV・フェニックスホークD型 雪輪・宿敵・ヨーゼフとセット
気圏戦闘機戦力(計8機、うち2人は捕虜、名前ありは2名)
リヒター・ハウエル少佐/大尉 (32歳男・砲航3操航2指4戦3LV・トランジット)MT.fuji 宿敵
ラドフォード・アンカース軍曹(18歳女・砲航3操航3コン4LV・ショレガー) 狼牙改 宿敵:日比野 ジーク達呼び寄せたが正規軍所属?
郎党
マリウス・グリジット・・・整備兵狼牙改
スティンガー・マロード・・・偵察兵狼牙改
ハルモニア・マロード・・・偵察兵狼牙改
ジーク様ご一行(最低でも第5週以降から赴任?)
深雪・レイバード中尉(18歳女・砲3操4指揮6・ガラス・オウサム)狼牙改 宿敵:日比野
リート・ヴィンセンス少尉(30台女・砲2操2戦3LV・直感・セプトハンター)狼牙改 ・宿敵:日比野
ジーク・ヴァラサム少尉(30台男・砲2操2戦術3LV整メ3LV・直感タフ・ストライクパンサー)狼牙改・宿敵:日比野 偵察可能
ハント・アーガイル曹長(26歳男・砲術2操縦3剣2盗賊4LV・直感タフ・パンサー改) 狼牙改 宿敵:日比野 偵察可能
飛鳥・レイバード軍曹(砲航3操航3整備メ4LV・タフ直感・ショレガー) 狼牙改 宿敵:日比野
アズサ・オノザワ曹長・・・整備兵狼牙改
確かに凄かった。
問題はトップのヒトラーが馬鹿だったのと、生産力の問題がある。
それなのに量産考えないで手間ヒマかけて作ろうとするドイツ。
なんか日本と似てますなあ・・・。
>はっきり言ってガ○ダムの数を数えるようなものです。
日本ですら、あれだけの数を開発しましたからねぇ〜。
アメリカやドイツだと、日本の10倍〜20倍は軽く開発していますね。
特にドイツの飛行機はスゴイ。
あの時代で既に、飛行機の頂点というものを極めてしまったのだから。
アメリカのB2ステルス爆撃機の特徴を並べると、以下の通りですが・・・・・・
ジェットエンジン・全翼機・ステルス・無線誘導ミサイル・無線誘導爆弾・カメラ付き誘導ミサイル
これらの技術が全て、第2次世界大戦末期にナチスドイツの科学者によって開発されたものだという事をご存知でしょうか?
ミッキーさんへ>無謀です。
はっきり言ってガ○ダムの数を数えるようなものです。
まあ、調べてもいいのですが時間がかかりますよ?
疾風ですら6種類以上あるというのに・・・。
(鋼鉄製、ブリキ製、木製、特攻型とか中国生産版とか・・・。)
零戦もラバウルの現地回収生産版の複座型まで入れるとなるとどうなんだろう?
棺桶に片足突っ込むような話だなあ・・・・。
>もっと整備しやすいものは〜
まあ、無理でしょう
現代の規格に合った製品を均一に作り出せる能力が当時はまるでなかったですからね
まあ、昔かたぎの職人技術がどんどん失われていってるのはそれはそれで問題ではあるけれど……
当時は職人としての整備員と一般的な整備員とではまるで腕が違ったみたいですからね
何より、統一規格ってものがなかったから、てんでんばらばらで……航空機用のガソリンですらオクタン価が陸軍と海軍では違ってましたからね
to:ミッキーさん
>細かい差まで数えるとほんと訳がわかんなくなるんですよね。
零戦だけで、試作機や練習機、水上偵察機を含めると22種類もありますからねぇ。
艦攻や艦爆、陸攻なども含めたら海軍だけで200種類は超えると思います。
ちなみに陸軍は試作機、計画のみを含めると、202種類もの飛行機を開発しました。
なお、海軍ではアルファベットと数字で機種を区別し、陸軍では機種に関係なく、カタカナのキの後に開発及び、計画された順に数字を打って分類していました。
なるほど、海竜じゃなくて海龍だったのですか?
ううむ、しかし、特攻兵器だったとは驚きです。
もちっとましなものだと思っていました。
通称破壊をいやがった、というのは納得ですね。
戦争を国力の戦いと考えず、昔かたぎの艦隊決戦と思っていたんだと思います。
それが騎士道・・・というか、武士道にはあっていたんでしょうけど・・・現実の戦争ってのは、かっこいいものではなくて、ひたすら陰惨なものなんですよね・・・
そう考えると、表向きだけでもスポーツライクなバトルテックワールドは、気持ち良く戦争が出きるからいいですね〜〜〜
そういえば、水冷エンジンてのはほんとにダメダメな作でしたね・・・日本軍。
もうちっと整備しやすいようなもん作れなかったんであろうか・・・?
うん?
航空機用のスレッドがない。
・・・・おし、作ってきました。
航空機用の各種薀蓄はこちらに!
http://www10.plala.or.jp/cgi-bin/wforum/wforum.cgi/BHHQ/BHHQBBS6?no=113&reno=no&oya=113&mode=msg_view
ところで、第二本帝国軍の航空機はどれくらいの種類あったんでしょうか?
細かい差まで数えるとほんと訳がわかんなくなるんですよね。
to:狼牙改さん
>と、いうか・・・もし大出力のエンジンがあったのなら零戦は誕生しなかったともいえるが・・・。
空冷ではそれなりの成果は出来たけど、大出力を出しやすい液冷はまるでダメでしたからねぇ〜。
メッサーシュミットのライセンス生産すら、まともに出来なかった程ですし。
ちなみにライセンス習得の際、陸軍と海軍が別々の会社で申請したのは有名ですが、これを聞いたヒトラーが「日本の陸軍と海軍は敵同士か?」とあきれ返ったそうです。
大戦後期に2000馬力級の誉エンジンを開発しましたが、これが量産には向かない精密機械ともいうべき代物で、稼働率はどんどん下がっていきました。
レオンさんへ>防御が駄目なのは当たり前。
それに割くためのエンジン出力が足りなかったからである。
と、いうか・・・もし大出力のエンジンがあったのなら零戦は誕生しなかったともいえるが・・・。
ちなみにアメリカの方はエンジンは良いのだが設計が駄作なのが多い。
冒険しすぎなのが悪い癖というか・・・。
堅実に固めると良作が出来る傾向にある。
レオンさんへ>試作型の海龍は艦外にポット形式で左右に一つずつ魚雷があったようです。
量産型は特攻兵器だったようですが・・・。
丙型と勘違いしてました。
ちなみに蛟龍は甲標的の丁型でした。
ちなみに初期型の20mm機関砲は短砲身で初速が遅いために後に長砲身化されています。
レオンさん>零戦の真の主力武器は機首に装備された5.6mm機銃で、B25クラスなら充分撃墜出来たそうです。
正しくは7.7mmです。
威力不足は明らかだったのですが弾数の少ない20mmのせいで使う機会が多かったようです。
B25を落とせたのは初期型のB25は機銃が前についてなかったので、正面から挑み機首周辺ににばら蒔いてやれば落ちるからですね。
かの坂井三郎ですらこれだけで落とすのは至難のワザと言ってます。
>まあ、日本の場合、通商破壊を甘く見すぎてた為に結局日干しになってしまうのですが……
攻撃ばかりで、防御がダメダメになる。
これは何も対潜装備に限った事ではなく、零戦や1式陸攻といった航空機にも見られました。
ちなみに零戦の両翼に装備された20mm機関砲は、途中で弾丸がひょろひょろと“墜落”してしまうので、パイロット達から「ショ○ベン弾」と呼ばれて嫌われました。
零戦の真の主力武器は機首に装備された5.6mm機銃で、B25クラスなら充分撃墜出来たそうです。
5隻の甲標的が真珠湾攻撃の時に南雲艦隊よりも先に突入し、うち1隻が乗務員ごと捕獲された(4隻は自沈)事は有名ですが、甲標的を調査したアメリカ海軍関係者は「これほどコンパクトな潜水艦に湾内奥深くまで潜入されたら・・・・・」と戦々恐々になっていました。
つまり、甲標的は存在するだけでアメリカを戦慄させた訳で・・・・
ちなみに、戦後の冷戦構造で日本が対潜哨戒の役割をアメリカから押し付けられた背景には、甲標的や蛟龍の存在が大きかったという説が冗談抜きであります。
to:狼牙改さん
>魚雷は艦外にポッド形式でくくり付けられていたはずです。
海龍は、当初の計画と違って回天と同じく船首部分に爆薬を詰めた特攻兵器となってしまいました。
甲標的の丙型とされたのは、蛟龍の方です。
波101潜の方は知りませんが・・・・・・・・・
私の知る範囲だけですが、日本製の豆潜水艦で魚雷を1本しか搭載しなかったものは無かった筈ですが・・・・・
ドイツのネーガーの間違いでは?
ミッキーさん>中には魚雷一本だけ装備した小型の潜水艦もつくられてたみたいですけど・・・海竜でしたっけ?
甲標的の丙型の海龍ですね。
魚雷は艦外にポッド形式でくくり付けられていたはずです。
で、他にも波101潜や蛟龍等もあります。
実は短期間なのですが二次大戦中に通商破壊作戦を行なった事が日本でもありました。
場所はシンガポールとかインド方面だったような?
中止の理由は忘れましたが、現場の人たちは民間の輸送船を攻撃するのを非常に嫌がったとだけは覚えています。
ちなみに仮装巡洋艦もこれに参加してました。
ミッキーさんへ>了解です。
マジメにやっているとギャグになる事がありますのでその方向で。
予想に反して今回の戦いではトモエ率いる火力小隊と鉄の乗る白銀は罠にすっぽり嵌って役立たずです。
地雷は踏む・穴には落ちる・ドールハウスに狙われるで散々な結果です。
その分軽量級が大活躍します。
戦いはやはり性能よりも運用方法が重要なようです。
レオンさんへ>ところでSSで突っ込みどころがあるのですが、タシケントで敵を殲滅せよと中田中佐に命令しているのですが、何時頃なんでしょうか?
時間的にこの命令は3日もかからずに命令を出して無くてはいけないのですが・・・?
それとSSを移したいのですが惑星降下から肩透しまで先に移してもらわないと私は動かせないのでお願いします。
狼牙改さん>>現在、戦車SS出筆中。やっぱりギャグにしかならん。
狼牙改さん>>戦い自体はマジメにやってはいるんだけれどねえ・・・・。
当方、ギャグSSを切実に求めています。
・・・まじめなだけのSSだと、やはり読んでいて&設定などの調整していて疲れます。
ギャグだと肩の力を抜けるんですが・・・そこはまあ、(キャラが)苦しい戦いをしているのとお気楽なギャグとでは当然の差なんでしょうが・・・ね。
Cooさん>>不明キャラなどに関して。
先日Cooさんとチャットにて話しました。
クラークが惑星軍兵士の新兵を指揮している、との事。
しかし、士官教育、というか、指揮者としての教育は、入院してからになるはずであること、「新兵、完全に別系統の部隊(基本言語すら違う)、ほぼ初対面」と、指揮能力の訓練にしてはあまりに条件が悪いことなどからさすがに無理であるとの合意に達しました。
そこで、クラークでも問題なさそうな程度・・・同一小隊内のものとペアを組んで、その相手を指揮下に入れる、という形で行けばいいのではないか? となりました。結局は、もう一度じっくり全体を検討してから、になるでしょうけど。
Cooさん>>クラークとカーティスの間柄でミッキーさんと自分でかなりの認識の違いがある模様。
ミッキーは、修正後の間柄でも、「すごく親しげだ」と判断しています。理由は・・・
1:クラークとカーティスは、あってまだ2週間と立っていない時期である。親交を深める時間がほとんど存在しない。
2:三階級も差がある。親しき中にも礼儀あり。
3:極めつけ。クラークは『軽蔑されて当然の』失機者一族の、しかも、当主でもなんでもない郎党に過ぎません。メックを所持したことがないのですから。
同士意識から、『軽蔑』という感情を持たないところまでは問題ないと思います。が、最低限の礼儀すら無視できるほど親しい・・・少なくともこの時期には・・・というのは、不自然と感じました。
これが、加奈子中隊蝕滅編終了後であれば、「親交を暖める時間」は5割増、大破状態とはいえメック所持、階級も昇進の可能性が高いとうわさされている・・・と、ほぼ問題は無くなると思います。
MT.fujiさん>>潜水艦>>思想の違い
はい・・・この思想の違いをもうちょっと何とかしてれば良かったと思うんですよね・・・日本、だめだめデス・・・
>潜水艦
ドイツの場合、潜水艦は通商破壊に向けられました…というより、ドイツは水上艦艇すら通商破壊に使用しています
一方、日本は暫減作戦を取っていましたから、潜水艦は敵兵力を減らす為の戦力として見られていました
つまり、艦隊と共に行動し、戦闘の際には艦隊の前へ出て敵戦力を減らす事が求められていた訳です
その最終形態がイー400型、航空潜水艦です
まあ、日本の場合、通商破壊を甘く見すぎてた為に結局日干しになってしまうのですが……
チャージャーの移動力減少バージョンですか?
それは確か、ハタモトシリーズとかチャーヂャーシリーズのことですか?
>潜水艦
Uボートですか・・・ああいうのが日本でも使われていたらな・・・
日本にも潜水艦はいっぱいありましたけど・・・なんていうか「潜水もできる駆逐艦」みたいな設計思想のでかくてうるさい潜水艦がほとんどだったような。
まあ、中には魚雷一本だけ装備した小型の潜水艦もつくられてたみたいですけど・・・海竜でしたっけ?
確か自衛隊の90式戦車のエンジンは2次大戦の時の潜水艦のエンジンに加給機付けただけだったような?
レオンさん>チャージャーには、エンジンを軽くして大口径レーザー4門と中口径レーザー1門を装備し、装甲を248点にしたバージョンもあります。
確かこの使える方は、使えない方と区別するため呼び方が微妙に違うはずだったような?
ともかく遠距離戦が得意なアーチャ−とかと組まれるとえらく厄介ではある。
え〜、それではコストパフォーマンスに優れた兵器潜水艦について解説していこうと思います。
まずは、世界で最初に潜水艦を最大限に活用したドイツから解説していこうと思います。
ドイツの潜水艦と言えば、何と言ってもUボートでしょう。
Uボートは、輸送船を狙う通商破壊のみを専門に行い、第1次世界大戦当時にはイギリスを降伏寸前まで追い込みました。
しかし、1915年5月7日のルシタニア号撃沈をきっかけとしてアメリカが参戦し、以後、強力なアメリカ艦隊によってUボートは駆逐されていきました。
戦後のベルサイユ条約で、ドイツは潜水艦の保有を一切禁止され、一時はUボート部隊は完全に姿を消しました。
1935年に政権を握ったヒトラーがベルサイユ条約を破棄すると、ドイツはイギリスとの間に海軍協定を結びました。
この協定で、ドイツ海軍はイギリス海軍の35%までの艦艇を保有する事が取り決められたのですが、何をとち狂ったのかイギリスは潜水艦に関しては無制限の保有を認めてしまったのです。
(第1次大戦で降伏寸前まで追い詰められたにも関わらず)
これを受けて、海軍提督(当時)エーリッヒ・レーダーは部下のカール・デーニッツ大佐(当時)にUボート部隊の再編を命じます。
デーニッツが考案した狼群作戦(ウルフパック)により、Uボートは数多くの輸送船を撃沈し、1941年3月にイギリスはまたもや降伏寸前まで追い詰められます。
無論、イギリスは指を食わえていた訳でなく、対潜装備の開発と研究に全力を傾けます。
その結果、強力なソナーや水上レーダー、対潜兵器の決定版であるヘジホッグの開発に成功し、次々と海の狼達を狩っていきます。
これに対し、ドイツもホーミング魚雷やレーダー波を探知する逆探知装置を開発するなどしましたが、決め手にはなりませんでした。
41年12月にアメリカが参戦してくると、Uボートの損害は増加の一途を辿るようになります。
遂に44年3月に狼群作戦は中止され、以後は単艦による細々とした襲撃が行われるだけになりました。
45年5月、ドイツは連合国に無条件降伏、自殺したヒトラーに変わって総統となっていたデー二ッツは作戦中のUボートに最寄の連合国の港で武装解除せよという最後の命令を伝えます。
それを不服とした220隻余りのUボートは自沈、一部の艦は同盟国である日本海軍に編入されました。
戦後のニュルンベルク裁判で、デーニッツは懲役10年の判決を言い渡されます。
その時の判決文で、「Uボートによる狼群作戦は冷酷だったが、決して卑怯な作戦では無かった。」と評されました。
潜水艦及び対潜装備の歴史と発達は、まさにUボートと共に歩んできたと言えるでしょう。
チャージャーには、エンジンを軽くして大口径レーザー4門と中口径レーザー1門を装備し、装甲を248点にしたバージョンもあります。
(3025年当時)
こいつなら、充分使える。
to: 狼牙改さん
>マッキ−ですか。
>よく自由世界同盟はこんなものを未だに維持できているのか不思議ですが・・・。
まぁ、チャージャーよりはマシでしょう。
80tもあるのに、小口径レーザー5門しか武装が無いし。
マッキ−ですか。
よく自由世界同盟はこんなものを未だに維持できているのか不思議ですが・・・。
昨日対戦した中にもマッキ−がなぜか混じってましたが、機動力のある連中を突出させて片付けてから軽量級のストライクパンサー隊で遠距離から一方的にPPCを撃ちこみまくった所、何も出来ずに沈みました。
さしずめひっくり返った亀ですな。
やっぱり皆の失笑を買っていました。
反撃しようにも追いつけないし、逃げようにも逃げられない。
随伴機とプレイヤーに恵まれないと低速で短射程の強襲級は良いカモです。
ともあれ、有効射程が森のために短いケパロス基地付近でやるとなると非常に厄介な奴ですがね。
現在、戦車SS出筆中。
やっぱりギャグにしかならん。
戦い自体はマジメにやってはいるんだけれどねえ・・・・。
ミッキーさん>ボイス上等兵・マーク上等兵・レナ上等兵・トール上等兵
惑星軍から出向して、NSから訓練を受けている兵士達です。
名前が似たNS隊員もいますが、まったくのの別人です。
ミッキーさん>ナイトストーカーの平であるクラークが惑星軍の歩兵を率いているように見える場面とか。
指揮官教育の一環です。
この時点で昇任の話は出ていませんが、やっていてもおかしくないので。
NSでは平ですが、恒星連邦正規軍時代には「それなり」の経験は積んでいます。
先任下士官の真似事をやってみたわけです。
あとクラークとカーティスの間柄でミッキーさんと自分でかなりの認識の違いがある模様。
Cooの場合は
「最初は志を同じとする同志、現在は悪友とかそんな感じの間柄」
「お互い、階級はほとんど気にしない。クラークは癖なのか若干敬語を使うがカーティス准尉は友人と話す感じ」
「冗談を言い合ったり、からかってみたりと何だかんだで親睦を深めている」
「お互いにロリコンだとか女ったらしとか言われているので、そのことについて話したりもする」
以上がCooの認識です。
これを元としてSSを書いていました。
レオンさん>>マッキ−の320点装甲>ルール違反
なにしろ、最初の量産メックですからねえ・・・建造技術も確立していなかったでしょうし・・・
操縦席が4トンある(狼牙改さんがヴァルチャーに装備していた副ザ操縦席です)とか、エンジン出力が360なのに100トン4/6/0だとか、無駄が多くて装備をさらに詰めるはずのスペックに見えるとか・・・
まあ、「なにしろ技術が確立する前、ルール成立以前のものだし?」と納得するしかない代物ですよね(^_^;)
でも、この骨董品をいまだに現役で使用している部隊が自由世界同盟に存在したりします。・・・・どんな部隊なんでしょうね・・・
うを!? 2、2番!?
レオンさんに、ま、負けた!
つーか、負けてこんなにうれしいことはめったにない!
ご利用を密にしてくださっているからですからねえ・・・・
レオンさん、一番乗りありがとうございます&おめでとうございます(^^)
さて、ご質問の件ですが・・・
ミッキー>>ケパロス基地地下施設内での戦闘は、諸般の事情によりお控え下さい。
レオンさん>>あれ?基地の主要部分は地下なんですか? じぇんじぇん知らなかった・・・・・・・・
レオンさん>>それじゃあ、地上ではOKですか?
え〜〜、まず白状しますが、先日の修正文は、修正文であるにもかかわらず間違っておりました(大汗)
ここで再度修正させていただきます(滝汗)
・・・・疲労で脳みそ腐ってるのかもしれん。
元:基地内でのメック戦闘は
改:ケパロス基地地下施設内での戦闘は
再度改:ケパロス基地地下施設内でのメック同士の戦闘は
え〜〜、ようするに、狭い地下施設内でメック戦闘なんぞをしようものなら、山ほどイラン事考慮する必要があるから、デスね。
地下でも、例えば・・・・
ブラッドハウンドの技術者が部品あさりに地下深部に潜っていったら、ばったりザコAと遭遇、マシンガンに追われて逃げ出した。
とかというシチェーションなら、まあなんとか。
さて、ケパロス基地の主要施設が地下にあるのかどうかという点についてですが、そのとおりです。
・・・昔は地上施設もあったんでしょうけど、マクベの核攻撃で魔界盆地という巨大クレーターができたほどです。
いかにキャッスルブライアンとて大被害を受け、余波で地上施設が吹っ飛びました。
よって、生き残っているのは、地下施設、それもごく一部です。
これは、アイアース、ケパロス、ローストマンの三つの基地に共通しています。
では地上戦ならオッケイか?
とご質問ですが、問題ありません。
・・・地下に比べれば、ですが。
クリタ側の戦力はごく少ないでしょうから、少ない戦力で代戦力を相手にする工夫を凝らす、というのが必要と思います。
掲示板移行につき、一部のログを転載します。
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[978] 変な戦艦・2航空戦艦 投稿者: レオン 投稿日:2004/06/21(Mon) 22:16
ネルソン級は、やや無理のある設計だったものの一応正統派の戦艦だったと言えます。
しかし・・・・・・伊勢級は、キワモノ中のキワモノ航空戦艦に改装されてしまいました。
伊勢級は、元来は扶桑級の3,4番艦として計画されていましたが、予算の都合等で建造が遅れ、その間に設計を変更された為に伊勢級として分類されました。
ミッドウェー海戦で4隻の空母を失った後、新造艦だけでなく既成艦を空母に改装する計画も建てられました。
大和級を除く全ての戦艦が検討された末、伊勢、日向の2隻の改装が決定されました。
当初は、上部構造物を全て撤去して全通飛行甲板を設置する予定でしたが、時間と工数を短縮する為に5番、6番砲塔のみを撤去して飛行甲板を設置する事になりました。
こうして、世界でも(当たり前だが)前例のない航空戦艦が誕生したのです。
また、ミッドウェー海戦で後部を損傷した最上も同じ時期に航空巡洋艦として改装されました。
(こちらは、最初から水上機のみを運用する計画でした。)
しかし、このような中途半端な艦にした為、まともな艦載機を運用する事は出来ませんでした。
もっとも、初陣がフィリピン沖海戦だったので搭載できる艦載機自体、存在しませんでしたが。
唯一の成果は、シンガポールから本土への物資輸送任務「北号作戦」で無事に作戦を完遂させた事でした。
(件の大淀も参加した輸送作戦。制空権、制海権、共にアメリカに握られて潜水艦や爆撃機が跳梁跋扈していたにも関わらず、損害ゼロという快挙を成し遂げた。)
ただ、対空兵装が強化されていたので、防空戦艦としては強力でした。
しかし、45年7月の呉空襲で伊勢、日向は共に大破着底。その数奇な人生に幕を降ろしました。
なぜ、このような改装を行ったかは理解に苦しみますが、おそらく利根級という前例があったからでしょう。
(主砲を全て前部に集中させ、後部を水上機搭載スペースにした重巡。策敵巡洋艦と呼ばれた。)
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[977] う〜む・・・・・ 投稿者: レオン 投稿日:2004/06/21(Mon) 20:46
to:ミッキーさん
マッキーは・・・・・出すのはやめておきます。
最初のメックとはいえ、100tメックなのは確かですし。
そういえば、シナリオ集「ブラックウィドウ」に登場したバージョンは、アトラスより硬い320点もの装甲を張ってましたね。
(ルール違反だけど。)
>ケパロス基地地下施設内での戦闘は、諸般の事情によりお控え下さい。
あれ?基地の主要部分は地下なんですか?
じぇんじぇん知らなかった・・・・・・・・
それじゃあ、地上ではOKですか?
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[976] (無題) 投稿者: ミッキー 投稿日:2004/06/20(Sun) 23:11
すいません、追記です。
元:基地内でのメック戦闘は
改:ケパロス基地地下施設内での戦闘は
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[975] (無題) 投稿者: ミッキー 投稿日:2004/06/20(Sun) 23:06
H16.06.20 密林の攻防編に『見積もり』を追加しました。
http://www10.plala.or.jp/BHHQ/ss/G/G46.htm
フェレットダウンシリーズ・・・
先はひたすら長いなあ・・・・
それはそうと今は出撃シーンを書いてるとこですが・・・
編成上?な所があって、結構な変更が必要かもしれません。
メンバーリストと照らし合わせたところ、良くわからない人がぞろぞろと。
偵察小隊に似たような名前=微妙に違う名前の人がいるとか、同じ名前だけど階級が違うとか。
ナイトストーカーの平であるクラークが惑星軍の歩兵を率いているように見える場面とか。
とりあえずは、こう変換すればいいのかな?とは思うのですが。今一つわからないままの状態です。
カサンドラ少尉(車両分隊長)
ボイス上等兵>ボイス伍長(ナイトストーカートレス班)
レナ上等兵>レニ伍長(ナイトストーカートレス班)
トール上等兵>ドクトール(車両分隊ピーター班)
マーク上等兵>マイク(車両分隊ピーター班)
ウツホ軍曹、(ナイトストーカーうつほ班)
アドルファ伍長(ナイトストーカーうつほ班)
シグル伍長(ナイトストーカーうつほ班)
クラーク伍長(ナイトストーカーうつほ班)
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[974] (無題) 投稿者: ミッキー 投稿日:2004/06/20(Sun) 22:50
念のため。
基地内でのメック戦闘は、諸般の事情によりお控え下さい。
諸般の事情:
戦闘できるほど巨大なスペースがあった可能性が低い。
それがそのまま残っている可能性はもっと低い。
護衛にメックをつれていくについては、1〜2機ならばまあなんとか。
部品あさりにメックは必要ない。土木工事になら何とか。
バトルメックは貴重なので残っている可能性は非常に低い。
低い可能性をいくつも重ねるのはさすがに問題があります。
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[973] それならば・・・・・ 投稿者: レオン 投稿日:2004/06/20(Sun) 22:30
to:ミッキーさん
>ブラッドハウンドの回収チームがメックを持っていくというのは・・・大げさ過ぎるような気もしますね。
そうかな?
ゲリラを警戒して、メックを持っていくと思うけど。
>1:行きかえりに襲われたことにする、
>2:クリタの残党がケパロス基地を警備している惑星軍を撃破してケパロス基地を奪還していた。
>というのが、考えられる展開だと思います。
>おおそうだ。
>3:惑星軍が気付いていない抜け道をとおって地下からクリタ軍が潜入してきたのとばったり。
1は、面白みに欠けますね。2の場合も、ゲリラにそれほど余裕があるとは思えませんし。
3の展開で書いていきます。
to:狼牙改さん
>星間連盟期に作られたのだが高性能なのか?と、聞かれると微妙だ。
>見るものの失笑を買うであろう。
マッキー:
旧式なので、エンジンやコンポーネントが重いですが・・・・
それでも、85tクラスの火力を持ってます。
ましてや格闘戦になれば、蹴られたらただちに転倒判定する羽目になります。
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[972] (無題) 投稿者: ミッキー 投稿日:2004/06/20(Sun) 20:50
さて、そうなると、考えられる展開というか、手順としては・・・
まずは、ケパロス基地が陥落する。
クリタ軍が撤退する。
ごくわずかなゲリラが残っているのみなのでブラッドハウンドの面々はパエトン基地に帰還を命じられる。
統合整備計画発動。
アヴェンシングエンジェルはそのまんまだとあまりにも使えないので改造対象にされる。
部品が足りないのでケパロスに行く事が検討される。
となるわけですが・・・
この時期には、当然ながら、ケパロス基地は惑星軍の制圧下にあります。危険は特に無いでしょう。行きかえりの道に護衛がいれば。これも、惑星軍の物資補給隊に同行すれば問題無いです。
で、ケパロスで戦闘、それもメック戦闘などという展開に持っていきたい場合・・・
1:行きかえりに襲われたことにする、
2:クリタの残党がケパロス基地を警備している惑星軍を撃破してケパロス基地を奪還していた。
というのが、考えられる展開だと思います。
おおそうだ。
3:惑星軍が気付いていない抜け道をとおって地価からクリタ軍が潜入してきたのとばったり。
というのもありえますかね?
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[971] マッキ−ですか 投稿者: 狼牙改 投稿日:2004/06/20(Sun) 20:46
最初に作られたメック。
星間連盟期に作られたのだが高性能なのか?
と、聞かれると微妙だ。
見るものの失笑を買うであろう。
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[970] ケパロス探索 投稿者: ミッキー 投稿日:2004/06/20(Sun) 20:41
レオンさん>>クリタの残党が潜んでいて攻撃してくるのもアリかな?
クリタの残党がごく少数とりのこされ・・・これは、クリタ軍が撤退した時に手違いやブラッドハウンドの追撃が激しくて撤退できなかった連中ですが・・・本当にゲリラ化している、という事になっています。
ですから、残党はいると思います。
が、ケパロス基地には・・・いない、もしくは、ケパロス陥落の折に徹底した探索が行われて掃討されていると思われます。
レオンさん>>それも、星間連盟時代の高性能メックを・・・・う〜ん、これだけではワンパターンだなぁ・・・そうだ!マッキーを出そう!!
バトルメック、特に遺失技術を使ったメックに付いては、最優先回収対象と思われますので、さすがにこれは無理と思います。
・・・わずかなザコ程度なら残っている・・・でしょうかね?
・・・まあ、部品あさりに行くならば技術者が主体でしょうから、マシンガンを装備しているザコAは最悪の敵でしょうけど。
ブラッドハウンドの回収チームがメックを持っていくというのは・・・大げさ過ぎるような気もしますね。
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[969] それならいっその事・・・・・ 投稿者: レオン 投稿日:2004/06/20(Sun) 14:53
to:ミッキーさん
>使えそうな部品は、根こそぎクリタが持ちかえっているはずですので、最後の場面では、「やっぱり徒労だったか・・・」としめるのが吉かと。
クリタがごっそり持ち帰ったですか・・・・・とすれば、クリタの残党が潜んでいて攻撃してくるのもアリかな?
それも、星間連盟時代の高性能メックを・・・・う〜ん、これだけではワンパターンだなぁ・・・・・・・
そうだ!マッキーを出そう!!
旧式だけど、100tメックだもんね。結構、面白い展開になるのでは?
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[968] (無題) 投稿者: ミッキー 投稿日:2004/06/20(Sun) 14:17
レオンさん>>ケパロス基地に修理用のパーツを探しにいくSSを書いている所です。パーツが足りなくなり、統合再編計画に支障が出るという展開で書いているのですが、いかがでしょうか?
書いても問題は無いと思います・・・が、使えそうな部品は、根こそぎクリタが持ちかえっているはずですので、最後の場面では、「やっぱり徒労だったか・・・」
としめるのが吉かと。
※技術の衰退期の今はそういう時代です。
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[967] (無題) 投稿者: ミッキー 投稿日:2004/06/20(Sun) 14:14
ミッキー、修羅場突入しました。
会社は毎日残業。その隙をついて家業の農業を手伝う。
さくらんぼってのは、朝4時から収穫するんですよ。
夕方も冷えてくると収穫する。
会社から残業(所詮1時間だけどさ)終わって大急ぎで帰ると、丁
度夕方の収穫作業を手伝える。
脚立に上って高いところでの作業なので、無茶苦茶疲れる。
休みの日には選別・パック詰め作業もやる。
・・・毎日やってたら、過労死するかもってくらい修羅場。
いや、まいにちは手伝ってないけどさ。
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[966] 同意 投稿者: 狼牙改 投稿日:2004/06/20(Sun) 10:48
レオンさん>堅実で長持ち。イギリス戦艦は、この一言に集約されていると言っても過言ではないでしょう。
その通りです。
日本の金剛もいわば養子のようなもんですし、続く比叡、榛名、霧島も腹違いの兄弟ですしね。
長持ちだなあ・・・。
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[965] 現在、こういうSSを書いています。 投稿者: レオン 投稿日:2004/06/19(Sat) 17:06
to:ミッキーさん
現在、ケパロス基地に修理用のパーツを探しにいくSSを書いている所です。
パーツが足りなくなり、統合再編計画に支障が出るという展開で書いているのですが、いかがでしょうか?
いや〜、管理人さんより先になりました。
今後もよろしく。