コミケから帰還しました〜〜 なかなかに得るものが多かったです。特にバトテ関係の資料については涙もんのが多数。GSJの売り子も面白かったし。(じ〜ん)
・・・っとっとっと。いつまでもひたっている訳には行かないな。
さて、それでは今夜は、かねてからの問題だったデータをいくつか投稿しておきます。
バトルメック
作業用バトルメック 豊作一番号 128型
制作:クボタ
種別:改造型作業用メック
重量:60トン 移動力:3/5/0
コクピット:3トン(生命維持装置なし、長距離レーダーなし)
中枢:12トン(民生用)
180出力エンジン:14トン(民生用核融合炉、放熱能力5)
ジャイロ:2トン(ジャンプには対応不能)
ウェポンラックX8:4トン(特殊装備、農作業用アタッチメント用と交換)
中枢総計35トン
装甲160点:10トン
頭部 :8
胴中央:20/8
左右胴:20/6 20/6
左右腕:16 16
左右足:20 20
アタッチメント:15トン
A:耕運用
B:刈り取り用
C:地ならし用
D:播種用
E:散水用
F:スコップやつるはし等を直接持つ
MG:マシンガンX10+弾薬1トン(6トン) 各胴に1セットずつ装備可能。通常、これが戦闘モード。
PPC:MLと4点分の装甲、張りぼて中枢(1.4トン) 外見はグリフィンが持っているフシゴン粒子ビーム砲そっくり。各手に一つづつ装備可能。
上記のマシンガンとPPCを二つずつ装備した状態がいわゆるフル装備。
なお、ウェポンラックとは、サークルGSJのSテックに載っている特殊装備です。ようするに、武器の付け替えの出来る部品ですね。
・・・・まさか、エンドウ博士が農作業用メックのアタッチメントにヒントを得て作った特殊装備だったりしないよなあ・・・でもありそう。
WVR−7D ウルヴァリーンD型
マルガレーテが持って来た設計図を元に、通常型ウルヴァリーンを改造したもの。オートキャノンがグリフィンと同じフシゴンPPCに換装され、中口径レーザーが増設されている。また、装甲も増加されている。
この設計図は、モーグレイン・ヴァルキリー領のメック自動工場のコンピュータにインプットされていたメックの設計図の一つ。それを、ワイヤシュトラス大統領がどうやってか手に入れたらしい。(まあ、一応、工場の所有権は持ってた。今はどうだか知らんけど)
太い冷却液循環パイプの部品がなかったため、設計図通りの改造は終わっていない。そのため、右腕の冷却液循環パイプに過度の負担をかけている。命中判定で9を振ると、粒子ビーム砲は冷却が不十分で、次のターンは発射できない。この発射できないラウンドも3点の熱を発生させる。
再修理を行い、冷却液循環パイプを太い物と換えるまでこのペナルティは継続する。
RFL−9D 改造型ライフルマン
マルガレーテが持って来た設計図を元に、通常型ライフルマンを改造したもの。
左腕のオートキャノンを外し、羽目殺しになっていた手を機能させて汎用性を強化。装甲3トンと追加放熱器5器(胴中央1、左右足各2)を装備して最も問題とされていた廃熱能力をアップしている。
一機の方は、左胴の機体中枢が−3。左足の機体中枢が半分までしか回復していない。そのため、走行移動力ー1。この不調は、マイアマーを完全に修理するまで続く。
もう一機は、右胴と右腕の中枢が半減。右腕に装備されたオートキャノンは、命中判定で2と3を振るとジャムを起こす。ジャムを直すには、適度な衝撃を与える必要が有り、移動力を1消費して操縦ロールに成功する必要が有る。この不調は、右腕と右胴の機体中枢を完全に修理するまで続く。
ドラゴン
重量級にしては高速で、装甲はそこそこ有る。重量に対して攻撃力に欠けるのが欠点。しかし、オートキャノンは40射、長距離ミサイルは24射と、継戦能力は高い。
我田中尉の愛機は改造されており、背面に回されていた中口径レーザーが前面に向けられ、操縦席が特製の物になっている。
それにしても、オートキャノンと長距離ミサイルを合わせてもダメージの期待値は11点。対して守護天使小隊側はグリフィン16、マローダー25、ゼウス18で、総計59点に及ぶ。途中からグリフィンが抜けたり、マローダーが全開射撃を続けられないとはいえ、良くこれで渡り合った物である。やはり、腕の差なのだろう。
その他のメカ
クリタ補給部隊のトラックと補給物資
かなり大型で、積載重量は20トン近いかも。8台あるが、全部非武装。
主に水や食料、弾薬、基地建設資材が積まれていたが、メックや戦車の交換部品もあった。
なお、一部には大きなコンテナが積まれていた物も有る。これらのコンテナは、厳重にロックされている。戦闘後の慌ただしさの中で、まだ中身を確かめられていない。だれか、伏線として使って欲しい。
ヴァデット戦車。
クリタの前進基地に配備されていたもの。
クリタの強行偵察小隊のメックをうまくせしめることが出来たということは、この戦車も部隊の懐に入れることが出来たのだろう。今後の活躍が期待される。多分、砂漠用の防護処置はされていると思うけど・・・
蒸気機関車
現代の技術を使い、軽量化と効率アップを図られている。そのため、2100年前の蒸気機関のような頼りない代物ではない。
*複線にまたがる列車砲なんてのを遺跡から発見させたら駄目ですかね?
捕鯨船
主動力炉は蒸気機関。一応ディーゼル機関も積んでいるが、出力は小さい。
現在の技術でも再現可能な性能。
鯨を捕まえてくるまで、下手をすると数週間帰ってこない上、港の解体施設に鯨をほうり込むとすぐに出港するのでなかなか見れない。乗員は、寄港するたびに全員交代するようである。
追加地形:
原子力発電所
この惑星に駐屯を始めた頃に放射能もれ事故を起こした。素早い対応の出来ないお役所仕事な政府のせいで、事故は最悪の事態になりかけた。しかし、クロフォード中佐の適切な判断により、原子力発電所の暴走は止められた。現在、再稼動の準備中。そのため、惑星全体で電力が不足気味。部隊では、大破して行動不能のメックのエンジンを使って発電し、電気を売ってはどうかという話が進められている。
<<送電設備をちょっといじればいいんだし。
海(名称未定)
カウツVの海は、金属の含有率が高く体に良いとは言えない。水銀などを始めとする有毒の金属が、地球の海の数十倍〜数千倍の濃度で含まれているからである。また、酸性も強い。この海に適応し、さらに資源確保を行うため、この海に放流された魚は特殊な体機能を持っている。
骨は中空で、体の中に取り込まれた様々な重金属が蓄積されている。この機能を持つために、肉や血液に有害な金属が溜まることはなく、元気に生活できる。そして、食用にも適するのである。生物濃縮によってもっとも金属の含有率の高くなる鯨に至っては、骨の5割が金属をいうとんでもない事になる。
数千年後には、この海の金属濃度は地球並みになり、地球と同じ魚が生活できるようになるといわれている。しかしそうなった場合、現在この海に生きる魚の大半は死滅するであろうといわれている。
港(名称未定)
捕鯨船が入港できるほどの大きさを持つ港。地表の30%を占める海に面している。距離は、興味本位の士官が休日に行けるくらい。バスか蒸気機関車に乗って半日以内と思われる。それ以外の設定は未定。
*昔は大和クラスの戦艦が沢山あって、守りの要になってたって設定は無理が有りますかね?
*隠されたドックが有って、生きている戦艦が今だに有るとか言う設定にして、SSのネタにしたいんですが。
*クリタがそれを見つけて、対抗して着艇したままになっている戦艦を修理して戦うとか。
町(名称未定)
基地の近くにある「街」よりは小規模。特殊な木を加工して、石油製品の原料に出来る工場が有る。副産物として製造される石炭に似た性質の固形燃料は、この星で一般的に使用されている。
この町には、この燃料を使用した火力発電所が有ると思われます。
林業の村々(名称は特になし)
クリタの降下船が着陸したと思われる辺りに点在する極小規模な村々。林業で生計を立ている。かなりの辺境なので、陸の孤島に近い面が有る。しかし、運搬能力に長けたトラックと、木を運ぶための路は普及している。実は、クリタの補給部隊が使用していたトラックは、この辺りの村から無理矢理徴発したものという設定。
アイテム
鯨(の肉)
中々に美味。多分、部隊の食事にも出ていると思われる。大きいほど脂が乗って美味い。そのため、巨大で手強い鯨ほど高く売れる。
高速振動機能つき銃剣
R・R曹長愛用の逸品。クリタ兵から奪って手に入れたらしい。
樹炭
木から作り出す固形燃料。石炭に似た性質。
グレネードマシンガン
グレネード弾10発を連続発射できる武器。かなりの威力を誇る。