アイテムリスト :バージョン5.0?  戻る
 
 

※:注意! 年表を始めとして、編制表や地形、アイテムリストなどの資料は、SSを書く人向けのものです。SSを読むだけの人は、別に見なくても問題ありません。何か疑問を感じたら「自分を納得させるために見る」程度で充分です。
 ですから、安心してください!
 

装甲戦闘装備関連

民生メック
 機体中枢とエンジンの重量2倍、放熱能力半分の「ローテク作業用メック」
 本来の作業用メックだと、エンジンの重量は1.5倍、放熱能力は10らしいので、それより弱い事になる。
 これを改造して戦闘用にしても、明らかに戦車より弱くなる。
 戦車に勝るのは、基本で5点の放熱能力を持つ事、ジャンプが可能な事の2つ。
 都市防衛用もしくは森林・山岳地帯用と考えるべきであろう。 
 しかし、こういった制限で遊ぶから面白いのである(^^)

ヴァデット戦車。
 トットリ前進基地に配備されていたもの。 無法者に関する特例条項により、部隊の物となった。

訳の分からん装備多数
 今回の駐屯任務にありつくために、雇い主をだますためにエンドウ少尉が作った、張りぼて武器の数々。
 個人用SRM発射筒を束ねて作ったSRM6発射筒(2回のみ使用可能)
 オートキャノンに偽装した自動装填型バズーカ(ダメージ3点、、射程マシンガン、外見オートキャノン20)
 粒子ビーム砲に偽装した中口径レーザー等など。
 いずれも、60トンの作業用メックですら強襲型にも見えるようにと作られた、こけおどしの武器である。まあ、一応使えないこともない。
 さすがはエンドウ家の技術者である・・・(^_^)

降下強襲装備
 メックが大気圏突入を行う最に使用する降下用鎧装の一部を流用したもの。
 これをつければ、ジャンプ能力のないメックも高空からの降下作戦が行える。
 使用後は、爆発ボルトとメックの手による作業で、ほんの数十秒で取り外すことが出来る。

張りぼて砲台
 レパード級に積んであった、張りぼての砲台。小さく折りたためる。制作はもちろんエンドウ少尉。
 外見的には、100トンクラスの重量が有るように見える。 天使降臨作戦においてジャンクになった。

張りぼてロングトム
 同じくレパード級で持っていった、張りぼてのロングトム自走砲。これも小さく折りたためる。 天使降臨作戦においてジャンクになった。
 

『Bad・Reproduction(悪い複製)』
 加奈子がライフスの教授から奪ったもので、ニューアヴァロン科学大学で作られた連盟期の超兵器の粗悪なコピー。ライフスが取り戻さなければならないものの一つ

 1 BR(*1)−ER−PPC
   長射程粒子砲の粗悪な複製品。
   発熱15 ダメージ8 射程1〜7 8〜14 15〜21 最低射程3 重量7 装備欄数3
   長射程粒子砲を真似て作られた改造粒子砲。射程は延びているが、ダメージは粒子砲に比べて低下している。
 2 BR−UAC5
   ウルトラオートキャノン5の粗悪な複製品。
   発熱3 ダメージ5 射程1〜6 7〜12 13〜18 最低射程3 重量9 装備欄数3 弾薬20
   KWIウルトラオートキャノン5を真似て作られた改造AC5。ダブル・レートでの射撃は可能だが、重量と発熱が増加している。
 3 BR−GR
   ガウスライフルの粗悪な複製品。
   発熱7 ダメージ15 射程1〜5 6〜12 13〜16 最低射程2 重量15 装備欄数8 弾薬10
   ガウスライフルを真似て作った、改造AC10。ガウスライフルと違い炸薬で発射した弾をさらに電磁石で加速するもの。弾薬、BR−   GR本体共に致命的命中を受けると爆発する。(弾薬1発につき10点、BR−GR本体は20点)
 4 BR−MPL
   中口径パルスレーザーの粗悪な複製品。
   発熱5 ダメージ5 射程1 2 3 重量2 装備欄数2 
   中口径パルスレーザーを真似て作った改造中口径レーザー。命中しやすくはなっている(命中値-1)。
 
 

服関連

ピンクの迷彩服
 リバーシブルで、裏返すとクマさん着ぐるみになる優れもの。
 うつほさんの鑑定により、クマさんの色は茶色系であることが判明した。また、ある程度の耐弾性が有るなど、機能的には優れているらしい。
 迷彩効果については・・・「有功であるとの報告書」なる物があるらしい(^^)

ピンクの迷彩服その2
 リバーシブルで、裏返すとパンダさん着ぐるみになる優れもの。
 パンダさん着ぐるみは雪山迷彩である事が判明した。また、ある程度の耐弾性が有るなど、機能的には優れているらしい。
 迷彩効果については・・・「有功であるとの報告書」なる物が有るらしい(^^)

クマスーツマークU
 ピンクの迷彩服を染色・偽装したもの。フード部分は切り取られ、胸部の強度増加に使用されている。初の実戦投入は9月9日以前と思われる。天使降臨作戦から帰還した9月5からわずか数日で改造するとは、ナイトストーカーおそるべしである。
(それほど嫌だったといいかえる事もできるかな?)

エプロン
 アーバイン少尉やカサンドラ少尉、リョウ中尉の愛用の品?

タキシード
 マルガレーテ中尉からマディック大尉にプレゼントされたもの。これを着用したままキャンディ作戦に参加したため、エライ目にあったらしい。
 なお、以前入手したクリタの氏名手配書には、マディック大尉の事が『黒い悪魔』との異名で書かれていたが、最近では『セラムンマニア』と呼ばれているようである。
合掌。

派手な胴着
 紫、黒、灰色、の3色をメインとし、赤、緑などを一部に使用したやたらと派手な胴着(道着とかくのかもしれないけど、国語辞典で調べても出てこないのでこれにします)
 マルガレーテ少尉からカナヤ中尉にプレゼントされた。いわく、ワビサビでミステリアスカラテな逸品らしい。

青いふりふりドレス
 マルガレーテに着せ替え人形にされたリリム大尉が着ていた服。あまりの愛らしさに、「リリム様親衛隊」なるものが発生しているらしい。

体操着とブルマー
 マルガレーテ少尉が買ってきたもの。
 「汗を良く吸収し、素早く蒸発させ、通気性が良く、細菌の増殖を抑え、動きやすい上にとても軽い新素材を使用!」とのキャッチフレーズで販売されていた。基本的に守護天使小隊がメックに乗る時はこの服装であると思って頂きたい。
 小隊全員分が有るらしい。

モーモーパジャマ
 地震で足を滑らせ、気絶してしまったフェンサー少尉を、守護天使小隊が「医務室に運んで介抱」した。その時に、フェンサー少尉がきるはめになったもの。
 牛さんを模したデザインのパジャマ。ぶちのついたふかふかの素材が身体を包み、頭には耳付きのフードがついている。首に装着するカウベルは、体調を異常を感知するセンサーいりである。
 機能的には非常〜〜〜〜に優れている。

巫女服
 由美菜の正装。住民感情を考慮し、表立って着る事は控えている。
 
 
 

個人装備関連
 
高速振動機能つき銃剣
 R・R曹長愛用の逸品。クリタ兵から奪って手に入れたらしい。

高速振動機能付きナギナタ
 ユミナの家に代々伝わる品らしい。

グレネードマシンガン
 個人で携帯使用する事はほぼ不可能で、三脚で地面に固定して使用する。総重量は弾薬や三脚も含めると80kgにもなる。マシンガン形状のグレネードランチャーでグレネード弾の連続発射が可能。装弾方式はマガジンではなく通常はベルト給弾となるので少なくとも30発ぐらいは入ったりとかします・・・ああおそろしや・・・・

MP−50
 偵察小隊のメイン火器。二十世紀後半にH&K社が出し大ヒットしたサブマシンガンMP−5の無薬莢仕様とも言えるもの。
 二種の液を混合し発射薬とするものであり装弾数は二列マガジンが左右に二つ付いており合計した数は120発にも及ぶ。
 液状火薬のボンベを持ち歩かなければ成らないのが弱点ではあるが次第に小型化しておりいまRR達がつけているものは従来型ライフルのマガジンくらいでしかない。マガジンも極度に小型化されている。そのため個人での合計携行弾数は1000発以上である。
 この銃はもともと機関部からの騒音も含め音が出にくい機種だったがRR達はさらにサイレンサーを追加して装備していた。これで、偵察兵の隠密行動にもより適合する事になる。

USPエクスパート
 この銃は二十世紀終わりにはもう存在していた銃ではあるが、いまだ人気が高いベストセラーである。

センチメーターマスター改
 名銃ガバメントを10ミリ弾使用タイプにした物で一センチ口径という事からセンチメーターマスターと呼ばれた物の再設計版である。
 R・R愛用の逸品。R・Rの物はそれにさらに大型サイトとスライドストップなどを追加している。

H&K社製 G30突撃銃、
 これは地球連盟が植民惑星護衛部隊に配給した由緒正しき銃である。
 20mm径の擲弾コンパートメントと4.56mm無薬莢ライフル弾の運動エネルギーコンパートメントの融合と言う当時流行りのスタイルの銃である。
 独逸国製らしい、高い工作精度による作動の確実性と命中精度の高さは折り紙付きである。
 運動エネルギーコンパートメントは60連マガジンを二本(銃身の下に並列に配置)装備し合計120発と言う高い火力を持っている。
 ニ液混合式の発射薬は高効率のマガジン式の物を銃杷部分に装填する。
 それゆえ外見上は銃身の下と銃杷から突き出ている物とマガジンが複数システム存在するように見える。
 擲弾コンパートメントはコンピュータ制御された20mm擲弾を敵陣へと正確に放り込む。
 RR達はその擲弾を全て通常のHE弾ではなく対装甲用のHEAT弾に変更している。弾数は極限まで合理化したマガジンにより十二発。
 これだけ強力な火力を誇りながらG30は僅か4.25kgという自重を誇っていた。
 
 
 

生物関連

オイルウッド
 この惑星で一般的に植林されている樹木。特殊な樹液をたっぷり(どの程度「たっぷり」なのかは未設定)含んでおり、街の工場に持っていくと石油製品の原料になる。絞りかすは樹炭と呼ばれる固形燃料になる。
 なお、この林や森は、火災ルールの使用時に燃えるかどうかの判定をする場合、1点だけ燃えやすいものとします。

樹炭
 木から作り出す固形燃料。石炭に似た性質。

リス
 ごく普通のリスである。カサンドラ少尉からお弁当を分けてもらってなついていたようだ。


 なぜか角がある。集団行動をするようである。生息地は魔界盆地と思われていたのだが・・・なんか、外の密林にまで進出しているようである。


 魔界盆地周辺で発見された。こんな動物まで生息しているとは、カウツVのもと支配者は動物好きだったのだろうか?
 
鯨(の肉)
 中々に美味。多分、部隊の食事にも出ていると思われる。大きいほど脂が乗って美味い。そのため、巨大で手強い鯨ほど高く売れる。

やたらと高級そうな缶詰の数々
 トットリ前進基地を陥落させた最の戦利品の一つ。
 ちょろまかした分に入っていたのであるから、9月6日の昼頃から部隊の食事に饗されているものと思われる。
 
クッキー
 カサンドラ少尉が焼いた物で、とても美味しい。最初に味見した(しかもカサンドラ少尉自らの手で食べさせてもらった!)のは、R・R曹長である。
 
 
 

その他

 クリタ補給部隊のトラックと補給物資
  かなり大型で、積載重量は20トン近いかも。8台あるが、全部非武装。
  主に水や食料、弾薬、基地建設資材が積まれていたが、メックや戦車の交換部品もあった。

 蒸気機関車
  現代の技術を使い、軽量化と効率アップを図られている。そのため、1000年前の蒸気機関のような頼りない代物ではない。

 捕鯨船
  主動力炉は蒸気機関。一応ディーゼル機関も積んでいるが、出力は小さい。
  現在の技術でも再現可能な性能。
  鯨を捕まえてくるまで、下手をすると数週間帰ってこない上、港の解体施設に鯨をほうり込むとすぐに出港するのでなかなか見れない。
  乗員は、寄港するたびに全員交代するようである。

タイプライター
 ブラッドハウンドの報告書を電子媒体で作成する事は禁じられている。その為にこういうものある。

有料シミュレーター
 パエトン基地のロビーに設置されている、バトルメックの模擬戦闘シミュレーター。見栄えはいいが、今一つ訓練性能に劣る。

シミュレーター
 基地の奥の方にある訓練室に設置されている、バトルメックの模擬戦闘シミュレーター。部隊員なら誰でも無料で使用できるが、メック戦士や候補生達に優先使用権があり、予約をしておかないと使いづらい。耐久度に不安の出た本物のバトルメックの操縦席を流用して作られている。外観は悪いが、着弾の疑似衝撃作成能力を始めとして、性能は高い。セットアップに時間がかかるが、航空機用にできるものもある。

バイオリン ソラトビーバリ
 アルベルト少尉の愛用の逸品

データグラス
 腕時計型コンピュータのメガネ版。データ処理能力などは腕時計型より上だが、パソコンと比べると落ちる。ただし、連盟期に作成されたものだともっと高性能。

20トンコンテナ
 天使降臨作戦で得た戦利品の一つ。厳重な封印がされており、中身はまだ確かめられていない。
 事後処理の慌ただしさのなか、倉庫の奥にしまいこまれたままになっている。
 執筆者達も忘れているようだ。中身がなんなのか、設定したミッキー自身も知らない(^^)