いつか古びた椅子にすわって、女友達とむかいあってお茶が飲めるとうれしい。
ばかばかしいくらいあたたかで、気楽で──
しみじみとやさしいお茶を。

──(本文「あとがき」より抜粋 「ミルクのお茶」/絵本/2001年/72P/新潮社刊

左上から/カバー/カバー袖 、色鉛筆/カバーを取った表紙

下左から/裏表紙の犬/カバー/中扉