[2019.8.4]

春から、ずっとあわただしくて、5ヶ月ぶりの更新。
気がつけば、8月。夏まっさかり。
入道雲に、はっとする。

ぬくい風が、うすいシャツにふきこむと、
風船みたいにふくらんで
空に浮かぶよう。



おそくなりましたが、お知らせです。

朝日の「好書好日」というブックサイトで、 夫と作ったあかちゃん絵本シリーズを、
新しい定番絵本として「絵本新定番」のところに取り上げてくださいました。

うれしいなあ。
わたしのインタビューが載っています。
よかったら読んでみてください。  こちら→ 「好書好日」

もうひとつ!
前回書き忘れて、あまりにも遅くなってしまったのですが、こちらも。
「Hanakoママ web」にて、とてもすてきな文で
「こどもスケッチ」(白泉社)を紹介してくださいました。

こちらも、ぜひ!。→「Hanakoママ web」



春からずっと、母が、入院したり、手術したり、退院したと思ったら骨折したりと、
そんなこんなで、大阪と東京を行ったり来たりしていました。

「老い」について、いろいろ想う毎日。
思っていたことと違うことがたくさんあって、驚きの連続。
だけど、小さい子を育てている時と重なることも多くて、不思議な感じです。

こどもも老人も、言葉や理屈はあとまわし。
感受性や気持ちが、夢のように前を歩く。
またもやーー
言葉でないものでやりとりすることが鍛えられる日々。



さて、そんな中。
すてきなソーイングブックが2冊、届きました。

一冊目は「アトリエナルセの服」
デザイナーの成瀬文子さんが、送ってくださいました。
懐かしい愛らしさとワクワクがある成瀬さんの服。テキスタイルもチャーミング。
すてきな写真に、わあ、と、ときめく。
ワンピース、作ってみたいなあ。

もう一冊は、ご近所のお友達の坂内鏡子さんの 「毎日着られる大人服」
パタンナーの坂内鏡子さんのお洋服は、
とてもシンプルだけど、 着るときれい。
正直で美味しい、ちゃんと栄養になる食べ物みたい、といつも思う。
いいなあ。

どちらも、作り方が丁寧に書いてあって、
ああ、時間ができたら作りたいなあ、と夢のようにページをめくりました。



思えば、小さい頃からミシンの音が、すごくすき。
母は洋裁学校を出ていて、パターンを引くのが得意で
人の洋服を作ったりしていました。
眠る時、隣の部屋から聞こえるミシンの音。

小さい時から、わたしが「こんな服が着たい」と言って絵を描くと、
いつも型紙をおこして仮縫いして作ってくれて。
一枚の布から、くるっとまわると、まん丸に広がるフレアスカートができた時の、
あの魔法のような幸せは忘れられない。

実家に帰るたび、その布の多さに途方にくれていたけれど、
布って、夢そのものやなあと、今は思う。







>>>前回までの[Blancoメモ]






<ひきつづきのお知らせ>

去年、夫(はたこうしろう)と作った絵本「どしゃぶり」おーなり由子文、はたこうしろう絵(講談社)が、 毎年恒例MOEの、「絵本屋さん大賞2018」で、ベストテン入り!
わたしは文を書きました。
選んでくださった書店員の方々、ほんとうにどうもありがとうございました。



「LEE Web」で、 「こどもスケッチ」(白泉社)のインタビューが掲載されています。
→こちらから。



子育てサイト「コノビー」で、 「こどもスケッチ」の中から3編ほど紹介して下さいました。
「おもちゃ箱ぐらし」 「おにぎりな日々」「いったり、きたり」のみっつです。



  [ミーテ]mi:teという絵本サイトで、講談社のあかちゃん絵本シリーズにについてのインタビューが載っています。 →こちらから






■朝日新聞の「わたしの描くグッドムービー」でというコーナーで、
好きな映画についてのイラストを描きました。インタビューつきです。
(2018\10月)


■エッセイ集 「きれいな色とことば」が、新装版の講談社文庫になりました。
中学3年生の国語教科書に掲載の「水のようなひと」も収録。全編にわたって、カラーイラストをたくさん描きおろしました。(2018\6月)


■雨の絵本「どしゃぶり」おーなり由子文、はたこうしろう絵(講談社)ができました。 真夏のどしゃぶりのスコールを体感するような、雨の日が楽しくなる絵本。(2018\6月)



■kodomoe(白泉社)で連載していた「おもちゃ箱ぐらし」という子育てエッセイが、
「こどもスケッチ」という本なりました(2018\4月)。

「こどもスケッチ」



■10年ぐらい前に描いた『365日のスプーン』(大和書房)の、新装版が出来ました。 今回はソフトカバー。1日1ページ。365日分の幸福な計画。
かわいくお色直しさせてもらえて、とってもうれしかったので、読んだことのない人はぜひ!   → 365日のスプーン



■2016年の4月から使われている中学3年の国語の教科書(三省堂)に「きれいな色とことば」というエッセイ集のなかの「水のようなひと」という文が掲載されています、絵も描きました。 教科書なので、書店で見ることは出来ないけど、 こんなふうです。数年間は使われるのだそうで、うれしいな。



■もうひとつ。道徳の教科書(日本文教出版)にも「だんだんおかあさんになっていく」の中の「おめでとう」という詩が載っています。


■ラブな赤ちゃん絵本シリーズの4冊目。「まてまてさん」(講談社)が出ました。まてまてー!っと遊んでみてください。(2016年6月)



■ラブな赤ちゃん絵本シリーズの3冊目。「こちょこちょさん」(講談社)が出ました。こんどはこちょこちょあそびです。(2016年3月)



「ごはんのじかん」レベッカコッブ著(ポプラ社)の翻訳をしました。ごはんより遊ぶ方が好きな女の子のお話です。(2016年3月)



■「ゆきだるまかぞく」(みんなのうた)と「ゆきだるまのルー」(おかあさんといっしょ)2曲が入ったCDが、ポニーキャニオンより発売中。
「ゆきだるまかぞく」の知久さん弾き語りバージョンも収録です。(2015年2月)

→「ゆきだるまかぞく」&「ゆきだるまのルー」



■新刊絵本「あかちゃんが わらうから」 (ブロンズ新社) 発売中です。
おかあさんのために描いた絵本です。
→click



「おかあさん どこいったの?」(ポプラ社) の翻訳をしました。(2014年9月)




■月刊絵本ちいさなかがくのとも5月号「おふろでストロー」(福音館書店)ができました。ストローいっぽん。ぶくぶくぶく。の。おふろあそび。
(2014年5月)



■ラブな赤ちゃん絵本シリーズの2冊目「ぎゅう ぎゅう ぎゅう」(講談社)ができました。今回はぎゅうっとだきしめる絵本。
(2014年3月)



「考える人」(新潮社)で「みちくさ絵本」最終話。30話です。「ぶらんこ」というお話(2014年1月)。ちょっといろいろ書き直す予定ですが、本になります。



■工藤直子さんの詩集の絵を描きました。「工藤直子詩集」(あすなろ書房)(2013年12月)



■ラブな赤ちゃん絵本シリーズの1冊目「ぶう ぶう ぶう」(講談社)ができました。はたこうしろう(夫)が絵をかいてくれました。(2013年11月)



■新刊絵本「ことばのかたち」(講談社) が出来ました(2013年7月)



■翻訳をさせてもらった、シャーロット・ゾロトウ作の「おにいちゃんといもうと」 という絵本が出ました。夫(はたこうしろう)が絵を描きました。 (2013年7月)



■NHK「おかあさんといっしょ」の「おうちにかえろう」のはいったDVDができました。
あと、書き忘れてましたが「みんなのうた」のDVD「2003〜2005」のDVDも出ています。こちらには「クロ」のアニメーションがはいっています。(2012年4月)




■「おかあさんといっしょ」11月、12月のうたの歌詞とアニメーションの絵を描きました。
「おうちにかえろう」という歌で、曲は遊佐未森さん。アニメーションにしてくださったのは、堀口忠彦さん。(2011年11月,12月)




■「リンゴントウ」の入ったCD「それがともだち」ができました。(2011年11月)
(DVDもできました)


「MILK」(日本語版)に家族をテーマの詩をかきました。
知る人ぞ知るフランスの子供のファッション誌「MILK」の日本語版です。
詩は「ふねにのって」というタイトルです。(2011年10月)



■読売新聞の書評欄で、「だんだん おかあさんになっていく」の本のインタビューを受けました。(2011年7月31日)





「だんだん おかあさんになっていく」(PHP研究所)が出版されました。
赤ちゃんをおなかに授かった時から、2歳ぐらいまでのことを詩と絵で綴った本です。
どうぞ、読んでみてください。(2011年7月)

Amazon




■NHK「おかあさんといっしょ」の「リンゴントウ」がはいったDVDができました。(2011年4月)




■北村薫さんの小説「ビスケット」の挿絵を「野生時代」(角川書店)描きました。前にもずっと挿絵を描かせてもらっていた「冬のオペラ」の続編です。NHKドラマで放送される原作だそうです。(2011年4月)




■「幸福な質問」(新潮社)が、NHKの「あさイチ」でキャスターの有働さんお薦めの絵本として、紹介されました。(2011年4月)




■NHK「おかあさんといっしょ」の1月のうた「リンゴントウ」の作詞とアニメーションの絵を描きました。すてきな曲をつくって下さったのは栗コーダーカルテットの栗原正己さん。アニメーションにして下さったのは、いつもの堀口忠彦さん。とても、かわいい歌ができました。(2011年1月)


4月にDVDが出る予定です。



■絵本「たいせつな あなたへ (あなたが うまれるまでのこと)」サンドラ・ポワロ=シェリフ著(講談社刊)発売中です。翻訳をしました。
あかちゃんを待っている、おなかの大きなおかあさんに。