2005 氷室VS葉月




氷室「コラっ……葉月っ!一体どこに手を置いている!直ちに離しなさい。」

葉月「氷室先生こそ、どこに触っているんですか?……いやらしい。」

氷室「なっ……君は彼女の腰に手を絡めるようにして置いているじゃないか。
 そっちのほうが遥かにいやらしいっ……!」

葉月「氷室先生のほうは彼女の『素肌』に触れているじゃないですか(羨ましい)」

氷室「フッフッフッ…今日の彼女は気温が高いために露出度が高いからな。
 私がしっかりガードしてやらないとな。」

葉月「……じゃあ、俺も。(グイッ……)」

氷室「あああーーー!勝手に自分のほうに引き寄せるんじゃないっ!(グイッ……)」

葉月「あっ!氷室先生こそ。……嫌がってますよ、彼女。」

氷室「何を言っている。君が無理矢理引っ張るからだ。そうだろう?
 大体、今日彼女を誘ったのは私だ。全くとんだ邪魔が入ったな。
 もう、付き合ってられん。行こう。
 そうだ!葉月にもうこれ以上邪魔をされないよう、私の家に行こうな♪」

葉月「なっ……じゃあ、俺も、行く。3人でまったりとお茶でも。」

氷室「何故だ!もうあっちに行きなさいっ……!シッシッ……!」

葉月「シッシッって……俺……ネコじゃないんですけど……」


実に珍しく皆服を着ております(笑)
しかも複数人だったのでいつもの何倍も大変でした……
でもたまに服を描いてみるのも新鮮でいいですね。
最近この新旧王子たちがお気に入りです♪


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