益田:どういう風の吹き回しだ?ドン・ペリなんか頼むなんてさ。
しかも今日はこんなに遅く来て・・・お前らしくないな。
氷室:うるさい。いいから、グラスを2つ出しなさい。俺が注ぐ。
益田:はいはい。
氷室:あ、謝っておくが店に入るとき準備中の札に変えたぞ。
益田:おい、何、勝手なことしてんだよ!
氷室:見ろ、客なんか一人もいないじゃないか。俺だけだ。
益田:ったく、こんな時間に来て営業妨害かよ。
氷室:ほら、お前の分のドン・ペリだ。
・・・・・・誕生日、おめでとう。
チン!(グラスを合わせる音)
益田:・・・・・・何だよ。柄にもないことするなよ。
氷室:フ・・・・・・旨いな・・・・・・。
・・・・・・・・・・
益田:・・・・・・おい、あの娘とは上手くいってるのかよ。
氷室:・・・・ゴホッ!・・・・・・何故、今彼女の話をする。
益田:いいよなぁ・・・・・・初めて会ったときより随分綺麗になったよね・・・・・・。
氷室:・・・・・・それがどうした。
益田:また、連れて来いよ。
氷室:・・・・・・そのうちな。
23日0時ちょうどのUPを目指していたんですが間に合いませんでした・・・。
こんな絵でもいつもの何倍もかかっています。
やはり服と人物二人は大変です(笑)
零一さんの目線がマスターを捕らえてないようなので後々直します(汗)
マスター、誕生日おめでとう〜!
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