「・・・・・・どうした?ぼんやりと外を眺めたりして。」

「あ、零一さん・・・・・・
って!もう!ちゃんと体拭いてから出てきてください!雫が滴っているじゃないですか!」

「・・・・・・待ちきれなくてな。」

「・・・・・何がですか?」

「・・・・・・知っているくせに。
高層階からの夜景だけを楽しむためじゃないことは君だってわかっているはずだ。」

「それはそうですけど・・・・・・ドライブだって言うからいつのもコースかと思ったら、
こんな予約なしじゃ泊まれそうも無いホテルに来ちゃって・・・・・・」

「・・・・・・コホン・・・・・・・さ、もう夜景はいいだろう。
それとも夜景を楽しみながら愉しむのもいいかもしれないな・・・・・・。」

チュ・・・・・・・・

(うわ・・・・・・零一さん、こんなところで・・・・・・・・・)


零一さんが飲んでいる水、ただの水(っつーかエ○アンのパクリ)ですが精力つきそうなネーミングにしてみました(笑)


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