「空でも織姫と彦星は私たちみたいなことをしているんでしょうかね……」
零一「……ん?『私たちみたいなこと』?
もっと具体的に言ってみなさい。」
「え?言っていいんですか?
……彼たちもキスしたり、エッチしたり………♪」
零一「なっ……そういうことか……
俺はこうして星空を眺めていることかと思っていた……」
「だって彼らは一年に一度しか逢えないんですよ!彦星はそれはもう溜まってると思いますよ。」
零一「き、君は一体何を言っているんだ?!
あっ…こら……どこを触っている?!
…やめなさい……俺は溜まってなどいないのだからっ……!」
「そうですね、さっきまで…………」
零一「わっ!言わなくてよろしい!
………よかろう……君がその気なら、俺だって策はあるっ!」
「キャッ♪零一さんっ……♪そんな……
……織姫と彦星に見られちゃうっ……私たちの……♪」
零一「フフフ……この際思う存分見せ付けてやろうじゃないか!」
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