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 ◇沿革と概要◇  
   

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1969年、NCK(日本カテキスタ会)は、神言会のゲオルグ・ゲマインダ神父に
よって、教皇庁の認可を得て名古屋において創設されました。

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同年、NCK(日本カテキスタ会)は日本カトリック司教協議会より承認され、
信徒使徒職委員会に属する会として発足し、全国各教区に教区CKが設立
されました。以後、毎年公開講座を開催しており、全国から参加者が集まります。

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1974年ローマでの世界カテキスタ大会に会員代表の9名が参加
しました。

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2003年11月、仙台教区の会員2名が、教皇ヨハネ・パウロ2世から
「バチカン有功十字勲章」を受けました。長年にわたってカテキスタとして
福音宣教に努めてきた功績によるものです。カテキスタが教皇庁から勲章を
受けるのは、日本のカトリック教会では初めてであり、この受章は全国各地で
宣教のために働いているカテキスタたちへの大きな励ましとなりました。