中国遠征について、参加選手全員と父母代表の方に感想文を書いてもらいました。
また、遠征団長:藤田貴則については、報告文書をもって感想文に代えさせていただきます。
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「温かく迎えてくれた中国」
父母代表 大高 智江
私たち親子にとって初めての海外であり、5泊6日という日数は私たちにとって長く感じ、行く前からとても不安でした。そんな私たちを北京の人たちは、温かく迎えてくれ、どこに行っても歓迎をしてくれ、不安な気持ちをすぐに消してくれました。もちろん大人よりも子どもたちの方が、打ち解けるのは早く、子どもたちの間で話しをしている姿をすぐ目にすることができました。ただ、通訳の方がいないと話すことがなかなか難しかったので、少し残念に思いました。もっとコミュニケーションが計れ、お互いの気持ちを通じ合うことができたのにと思いました。
レスリングに関しては、北京は子どもが1人っ子ということもあり、小学高学年からレスリングを始める子が大半で、低学年では多くありませんでした。逆に北京の方は、日本が幼児から始めることに驚いていました。高学年からとはいえ親元を離れ、寮生活を行っている北京の子どもたちは、レスリングはもちろん精神面でもしっかりしている様に感じられました。
現地での移動に時間がかかったため、練習時間が少なかったのは残念でしたが、北京の子どもたちと練習ができたことは、大子の子どもたちにとってとてもプラスになり、良い経験になったと思います。
最後に、今回の中国遠征は、多くの方々の尽力があったからこそ、私たちはこのように楽しい日々を過ごせることができました。心から感謝します。ありがとうございました。
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「また、体験したい」
中1年 伊藤 史織
12月22日から27日まで、中国の北京に行って交流試合や練習、観光に行ってきました。
観光では、万里の長城に行ったりしました。最初に登った階段がとてもきつかったです。道と階段があってので、なかなかのんびり歩けませんでした。でも、とても景色がきれいでした。
練習は、言葉が通じないので、行動を見て動いたので大変でした。あと、私を男だと思っていたのか分からないけど、ほとんど男子のほうから来て、女子とは3〜5回ほどしかやっていませんでした。
試合では、3試合中2試合勝つことができました。結果は3位だったけどうれしかったです。
あと、友達もいっぱいでき、楽しい思い出がたくさんできました。
それと、中国では、赤信号なのに、車や自転車がほとんど信号無視していたのでとてもこわかったです。
私は、北京でとてもいい思い出ができました。今後もさらに強くなって、またここういう体験をしたいと思います。
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「たくさんの勉強になりました」
6年 藤田 和夏子
私は、今回チャンスがあり、レスリングで中国遠征へ行くことができました。
中国へ行けて良かったことは、試合で4位になれたことです。3位までに入ってクリスタルのトロフィーをもらえなかったのは残念だったけど、4位になってりっぱな賞状をもらえたのでとてもうれしかったです。
また、練習では同じくらいの体重の人とやって負けてばかりではなく勝てたし、ただ、中国の人はすごく力が強くて、タックルを入っても投げられてしまうことも多くありました。6日間の内、練習は短い時間だったけどとても良い練習をできました。
観光の面で楽しかったことは、万里の長城です。たくさん歩きつかれたけど、すごい絶景を見れたし、往復きちんと最後まで歩けたのでとても良かったです。
中国へ行けて、いろいろなことがたくさん勉強になりました。
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「ほかの国にも行ってみたい」
5年 藤田 隆斗
ぼくは、レスリングで中国にいきました。飛行機に乗るのは初めてだったので、とても楽しみにしていました。実さいに乗ってみると、1人1人のざ席の後ろにテレビがありました。それで、音楽を聞いたり、映画を見たりそのほかいろいろありました。その中で、ぼくはゲームをしました。
ゲームでは、インベーダーゲームやブロックくずしをやりました。むずかしい所までいったけどゲームオーバーになってしまいました。飛行機の中で、着陸の時、すこしきもちわるくなったけど、すぐになおりました。中国にいって、空港を出たら、外は、日本よりも寒かったです。そして、ホテルにいったとき、スイッチがわかる所にあって、どこのスイッチをおせばどこがつくということを1日でおぼえました。次の日の練習で、日本と全然ちがう体そうだったのでむずかしかったです。
でも、タックルの練習のしかたは、あまりちがってはいなかったので自分のペースでできました。
24日に中国での試合がありました。中国では、ほとんど試合をしないと聞いてびっくりしました。あまり試合をしないから、試合のときはきんちょうしてると言われて、よし、1位になるぞ、と思いました。それで1位になれ、そのときはすごくうれしかったです。メダルではなく、クリスタルのトロフィーでした。すごくきれいだなと思いました。
25日の午前中に、万里の長城に行きました。すごく長くて、高い所にありました。あまりにも長かったので、とちゅうまでしかいけませんでした。とちゅうで、一番上までのぼった人はいるのかなぁとふしぎに思いました。
日本と中国では、色々ちがう所があったけど、楽しく中国の人と練習や試合ができて、とてもうれしかったです。それから、どこかほかの国にも行ってみたいと思いました。
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「とても大変でした」
5年 仲澤 瞭
ぼくは、終業式の日、12月22日に成田空港にむかいました。そして、飛行機にのって中国の北京にむかいました。日本から中国へ飛行機で行くと約3時間ぐらいでつきます。飛行機内でではゲームやドラマが見れました。ぼくはゲームをづーっとやっていました。飛行機内のサービスはすごかったです。飛行機をおりてみると、とても寒かったです。ホテルまでは、バスで行きました。ホテルでは、ベッドですぐにねてしまいました。
次の日は午前中、合同練習をしました。そのあと市内観光をしました。夜には歓迎交流会をしました。
レスリングの交流試合では、1回戦、3回戦は負けてしまいました。でも2回戦は勝てたのでうれしかったです。夜は、レスリングの試合の反省会をやりました。反省会は、とても楽しかったです。
次の日は、午前中、万里の長城を見に行ってきました。とても長くて半分の手前まで行きました。
ぼくはもう、息切れしてしまいました。そのあと合同練習を午後にやりました。
中国選手は、合同練習や試合をしてみて、最後まであきラメないねばり強さを感じました。練習もいっぱいしているので当然だなと思いました。中国遠征はいろいろな面で良い勉強になり、とても大変でした。
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「とてもよかったです」
3年 椎名 大輔
ほくは、中央公民館で見送られて、成田までいってひこうきにもりました。はじめてひこうきにのるのでどきどきしていました。夕はんはき内しょくでおいしいものとおいしくないものとがありました。ひこうきからみる月はいつもより大きい気がしました。夜中にぶじ北京のホテルにつきました。すぐにおふろにはいってねました。
つぎの日に中国の人と練習をしました。つぎの日は大会です。1回目と2回目はホールで勝ちました。3回目ははんていで勝ちました。ひょうしょうでクリスタルのトロフィーとしょうじょうをもらいうれしかったです。
れんしゅうとしあいをやって中国のせんしゅは、とてもねばりずよかったです。
中国にいってとてもよかったです。
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「また いきたいです」
3年 大高 梨紗
はじめて、日本をはなれるのがドキドキしました。22日から27日までの5はく6日の間はとても楽しかったです。一番うれしかったことは、友だちができたことです。もっと言葉がつうじたら良かったのにと思いました。
24日の試合で1位になれてうれしかったです。
次の日に、ばんりのちょうじょうに登ってつかれました。行っても行っても先がながかったです。
中国は、さむいといっていましたが、そんなにさむく思いませんでした。さむさでかぜをひかなくてよかったです。
また行けるきかいがあったらいきたいです。
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「北京に行ったよ」
3年 菊池 果古
わたしは、はじめて北京にいきました。夜ついたので、まわりの様子はよくわかりませんでしたが、次の日早く起きてホテルのまどから外を見たら自転車がいっぱいはしってとてもびっくりしました。
中国はあまり信号がなくて、赤のときでも止まらないでそのまま車が走っていました。でも事故はあまりないそうです。おたがい気をつけているからだそうです。
次は、練習のことです。じゅんび運動のやり方が、ちがうものや同じものがありました。かけ声のかけ方が中国語でリズムもちがっておもしろかったです。わたしは、かけ声がむずかしくていえませんでした。し合では、1位をとり、クリスタルトロフィーをもらいとてもうれしかったです。
かん光は、万里の長じょうだけしか、行けなかったのが少しざんねんです。万里の長じょうは、かいだんが、長くつづいていて、とてもつかれました。でもちょう上まで、登れてうれしかったです。道がどこまでもつづいていて、どこまであるのかなと思いました。この万里の長じょうを作った人は、冬にこおった地面で石をすべらしてはこんだそうです。わたしは、たいへんだろうなと思いました。
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