[第16回関東甲信越少年少女レスリング大会]


期  日 平成20年2月24日(日)
会  場 群馬県館林市城沼体育館
主  催 群馬県レスリング協会
参  加 70チーム ・ 731名

今大会は、優勝者2名・2位1名・3位4名の計7名の入賞でした。
 優勝した藤田光希君と大高梨紗ちゃんは、1回戦から決勝戦まで危なげなく安定した試合運びでした。特に大高梨紗ちゃんは、守らずに攻めの多い攻撃的な試合運びで良い試合内容でした。
 今回3位に甘んじた石井秀憲選手は、優勝をした”だっぺクラブ”岡村選手と準決勝で当たり、延長戦の末、判定で敗れる惜敗でした。岡村選手とは前回も延長の末に判定で敗れていますので次回こそはリベンジします。
 リベンジしなくてはならない選手がもう1人、中学女子の部の伊藤史織ちゃんです。MIYAHARAの登坂選手に完敗してしましました。負ける要因はいくつかありましたが、内容が悪すぎます。このままでは終われません。


成   績
小学3・4年女子の部24kg級 3位 川村 きこ
小学3・4年女子の部26kg級 1位 大高 梨紗
小学3・4年女子の部33kg級 3位 菊池 果古
小学3・4年の部36kg級 3位 椎名 大輔
小学3・4年の部+40kg級 3位 石井 秀憲
小学5・6年の部56kg級 1位 藤田 光希
中学女子の部44kg級 2位 伊藤 史織


 また、大子ジュニアレスリングクラブ出身で、現在、埼玉県にある花咲徳栄高校2年生の谷田部菖選手が、大会応援に駆けつけて参加選手を激励してくれました。
 谷田部選手は同高レスリング部キャプテンとして、先日、千葉県佐倉市で開催された関東高校選抜大会に出場し、団体優勝の原動力として活躍をしました。
 団体戦決勝では、茨城代表:霞ヶ浦高校の関東選抜大会19連覇を阻む歴史的勝利を挙げ、関東選抜大会団体優勝。3月に新潟県で開催される全国選抜大会に出場、全国団体優勝の最有力候補であります。
 谷田部選手は、個人戦66s級に於いても見事3位に入賞をし、全国でも上位入賞を狙います。

関東選抜優勝:下段中央が谷田部選手 上段右から2人目が谷田部選手