第23回全国少年少女レスリング選手権大会
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総勢30名の大子軍団 |
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日 時 |
平成18年7月21・22.23日(金・土・日) |
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会 場 |
東京都 駒沢体育館 |
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主 催 |
財団法人日本レスリング協会 |
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主 管 |
NPO全国少年少女レスリング連盟・他 |
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後 援 |
文部科学省・東京都・他 |
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参 加 |
165クラブ・1,400名(大子ジュニアレスリングクラブから14名) |
少年少女レスラーの年に一度のビックイベント「第23回全国少年少女レスリング選手権大会」が、平成18年7月21・22・23日に駒沢体育館で盛大に開催されました。
今回、大子ジュニアレスリングクラブから過去最高の14名の選手が出場し、4名の入賞者を輩出しました。優勝者2名を含む6名の入賞者を出した昨年と比べると、クラブとしての成績は落としてしまいましたが、総勢30名(選手・父母・コーチ等)で元気に楽しく参加しました。
女子6年の部+45kg級に出場した篠崎杏樹ちゃんが2連覇3度目の優勝。心配した準決勝の中国選手にも落ち着いた試合運びで快勝し、決勝でも安定した試合運びでの優勝でした。
同じく2連覇を目指した6年の部+57kg級に出場した藤田淳嗣くんが準決勝で1−0の惜敗、悔しい3位となりました。実力的には負けるはずの相手ではなかったのですが、相手のペースにのってしまいました。
女子6年の部45kg級の藤田和夏子ちゃんが、まさに練習の成果を発揮し、価値ある2年連続の3位入賞を果たしました。
同じく昨年3位で今年はさらに上を目指していた4年の藤田光希くんは、2回戦で昨年のチャンピオンに惜敗し、2年連続の入賞を逃してした。
今回の大きな成果が、全国選手権大会初出場の女子3年の部22kg級:大高梨紗ちゃんの大活躍で、準優勝したことです。1回戦から昨年3位の選手と対戦するなど、接戦をものにしながら勝ち上がり決勝進出。決勝では開始早々相手選手とタックルの打ち合いとなり、相手選手の頭が目に当たるアクシデントにあい、実力を思うように発揮できなかったのが残念でしたが、全国準優勝が大きな自信となり今後が楽しみです。
今回“全員勝利”を目標に万全の体制で臨みましたが、厳しい組合せなどもあり思うような成績を残せませんでした。
勝つために試合に臨んでいますが、勝敗だけでなく、それまでの過程や試合の内容に重きを置いています。しかし、自分の実力や練習の成果を出し切れない試合が数試合あったことが残念でした。今後の課題にしたいと思います。
また、優勝した篠崎杏樹ちゃんは、優秀選手賞のブロンズ・トロフィーが授与され、8月に静岡・東伊豆で開催されれるオリンピック有望選手・エリート強化合宿に選出されました。
最後に、年々大きくなる大会をすばらしい運営で切り盛りする関係各位のご苦労に敬意を表します。
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クィーンの杏樹ちゃん |
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ママは元レスリング部マネージャー |
2年連続3位の和夏子ちゃん |
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度胸と根性の梨紗ちゃん |
深夜の参謀作戦会議 |
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小学生担当の長山コーチ |
部 門 |
階 級 |
成績 |
名 前 |
女子3年の部 |
22kg級 |
2位 |
大高 梨紗 |
女子6年の部 |
45kg級 |
3位 |
藤田和夏子 |
女子6年の部 |
+45kg級 |
1位 |
篠崎 杏樹 |
6年の部 |
+57kg級 |
3位 |
藤田 淳嗣 |
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