第25回全国少年少女レスリング選手権大会
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大 子 軍 団 |
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日 時 |
平成20年7月25・26・27日(金・土・日) |
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会 場 |
代々木第一体育館 |
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主 催 |
財団法人日本レスリング協会 |
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主 管 |
NPO全国少年少女レスリング連盟・他 |
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後 援 |
文部科学省・東京都・他 |
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参 加 |
172クラブ・1,474名(大子ジュニアレスリングクラブから7名) |
少年少女レスラーの夏の祭典「第25回全国少年少女レスリング選手権大会」が、7月25・26・27日の3日間、代々木第一体育館で盛大に開催されました。
今年は開会式の中で、北京オリンピック・レスリング日本代表チーム壮行会が開催され、浜口京子親子を含む関係者が出席、文部科学省事業・大子レスリング教室講師でオリンピック2連覇を目指す吉田沙保里選手も顔を見せ、大子の選手たちと互いの健闘を誓い合いました。
大子ジュニアレスリングクラブから、ここ数年多くの選手が全国選手権大会に出場し、優勝者を含む複数の入賞者を輩出しています。今回は7名の選手が出場、男子が善戦むなしく敗れる中、女子が大活躍、女子3名が入賞しました。
1昨年2位で今年2位に返り咲いた大高梨紗ちゃんは、1昨年の決勝・昨年の1回戦の相手である最大のライバル青森:太田選手と決勝戦で対戦、昨年の対戦では終始リードしながらラスト3秒で逆転負けと悔しい思いをし、今年こそはリベンジをと臨みました。しかし、準決勝で膝を大きく痛め、思うような動きができず悔しい結果となりましたが、見事準優勝を果たしました。
全国大会初入賞となった川村きこちゃんは、厳しい組み合わせの中、積極的な試合運びで接戦をものにしながら勝ち上がり、価値ある3位入賞を果たしました。昨年入賞した兄につづいての兄妹揃っての快挙となりました。
同じく全国大会初入賞の菊池果古ちゃんは、普段の練習成果を発揮し、1回戦から安定した試合運びで勝ち上がり、見事3位入賞を果たしました。全国入賞が大きな自信となり、今後の活躍が非常に楽しみです。
今回準優勝の大高梨紗ちゃんが、8月22〜24日にナショナルトレーニングセンターで開催される将来のオリンピック選手育成のためのエリート合宿へ選ばれました。(また、中学女子の伊藤史織選手も選ばれています。)
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部 門 |
階 級 |
成績 |
名 前 |
女子5年の部 |
26s級 |
2位 |
大高 梨紗 |
女子5年の部 |
28s級 |
3位 |
川村 きこ |
女子5年の部 |
33s級 |
3位 |
菊池 果古 |
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