平成25年度 第30回全国少年少女レスリング選手権大会
北海道レスリング協会創立60周年記念札幌大会
 ・日 時  平成25年7月26日〜28日(金〜日)
 ・場 所  北海道立総合体育センター(北海北えーる)
 ・主 催  公益財団法人日本レスリング協会
 ・主 管  NPO全国少年少女レスリング連盟 他
 ・後 援  文部科学省 北海道 他
 ・参 加  160チーム 1,013名  (ロシアチームも出場)

 第30回の記念すべき全国大会が北海道札幌市で開催されました。
 大会や観光を入れて3泊4日の行程となり、多くの経費と時間を費やしましたが、思い出に残る大会となりました。
 大子クラブからは、茨城県から最高となる7名の選手が出場し、優勝を含む4名の入賞者を輩出する素晴らしい成績を残すことができました。
 大高彩花ちゃんが全国大会2連覇達成、鴨志田あすかちゃんが全国初優勝、鴨志田梨沙ちゃんは3年連続の第3位入賞、櫻庭柊汰くんが全国初入賞です。
 全員勝利の目標が達成できなかったことが残念ですが、それぞれが練習の成果を発揮しており、指導者としては満足しており、合格点をあげたいと思います。
 感じたことは、レスリングの基本であるタックルの精度をあげる必要があるということです。1年間努力をして、来年の大会で更に上を目指します。
 なお、優勝者2名の動画(YouTube)にてご覧いただけます。
成  績
女子6年生の部 +45kg級 3位  鴨志田 梨沙
女子4年生の部 +36kg級 1位  大高 彩花 [動画]
女子3年生の部 +33kg級 1位  鴨志田 あすか [動画]
小学2年生の部  26kg級 3位  櫻庭 柊汰
 我がクラブは全国大会に30年連続出場であり、茨城県内では唯一で全国でもごく僅かだと思います。まさに全国大会の歴史とともに歩んでいます。

入賞者4名(背には団旗)

あすかの勝ち!

彩花 フォ〜ルだ

無念、泣き崩れる康貴




    北海道大会のもう1つの目的であるグルメ観光も紹介します。  

 全国大会は、最近は東京会場での開催が多いですが、以前は各県持ち回りでであり、旅行の楽しみがありました。
 もちろん勝つことにこだわっており一番の目的でありますが、試合だけで終わらない、想い出づくりも大切だと考えています。それが下記の画像からも伝わっていると思います。
 負担に負けない成果が間違いなくあります。
 とのことで、画像が試合より多いことをご了承ください。(食べてばかり?)


狸小路でのお土産買いの途中で

小学生担当長山コーチ:お疲れです!

祝勝会&反省会「北海の幸づくし」

ジンギスカン最高「サッポロビール園」

「大倉山ジャンプ台」景色も最高

「焼きトウモロコシ」うまし!

動物園のサルたち

初めての飛行機

 観光は、主に円山動物園と大倉山ジャンプ台へ行きました。
 動物園では白クマの親子に人気が集中し、ガラス越しに暴れる虎は迫力満点でした。
 大倉山では、リフトに乗り札幌市街の最高の景色を展望し、何とオリンピック代表舟木選手のジャンプを生で見ることができました。すごいスピードでした。また、無料アトラクションに子供たちは大喜びでした。
 それから北海道の幸を食べつくしました。新鮮なネタでいただく寿司は美味です。
 普段はあまり羊肉は得意ではなく、牛や豚の方が好みですが、やはりこのメンバーと雰囲気でいただくジンギスカンは美味かったです。サッポロビール園なので限定ビールも申し分ない味でした!
 じゃがバター・メロンソフト・メロンジュース・焼きトウモロコシ・サッポロラーメン・・・忘れられない大会となりました。

 なお、観光の画像は6選手ですが、櫻庭柊汰くんの両親が北海道出身で帰省のために柊汰くんはいません。