大子ジュニアから2名の選手が出場しました。男子53kg級に1年藤田光希選手と女子41kg級に3年伊藤史織選手です。
藤田選手は1回戦で、ラスト1秒での逆転負けを喫してしまいました。“たら、れば”の話ですが、予定では3回戦までは行くはずでした。1年生であり、来年・再来年と照準を合わせて生きたいと思います。
伊藤選手については、3年ということで、前回の全日本女子と今回の全国中学生大会に照準を合わせ練習をしてきたつもりです。結果は2位と残念ながら、目指していた成果を残すことはできませんでした。
成長痛のため、腰の張りがひどく、思うような練習ができなかったことや、正直
初めての体重調整(−3Kg)をしての試合であり、体調管理に失敗しました。(指導者としての責任を感じております。)。
試合当日の朝の練習で、体が重く、手足が動かなく、非常に驚きました。それとは対照的に、ライバル選手(登坂・宮原・木村)の仕上がりぶりには焦りを感じました。特に準決勝の相手である千代田の木村選手の仕上がり具合は一番良く感じられました。その木村選手から、辛くも勝利を挙げることができたことは大きな収穫でした。
翌日の決勝では、体調が戻ることを願いましたが、やはり無理でした。相手:登坂選手には、完敗でした。きっと厳しく素晴らしい練習を積んできたのでしょう。がんばった者が報われることが当然だと思います。登坂選手の最優秀選手おめでとうございます。
今回は思うような練習を行えなく敗れましたが、一つの通過点とし、明日への糧としたいと思います。
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