ピリガイ山          奥深き静峰
        
2005.09.12/単独


 ピリガイ山は、中日高主稜線から西方に外れた位置にある1100m級の山である。
 ルートは、ペテガリ線林道次いでコイカクシュシビチャリ川から北東沢を辿り、山頂に至った記録である。
 登山口へとペテガリ山荘からペテガリ線林道を南下、439からコイカクシュシビチャリ川に入渓、下流へと南下すると程なくC430北東沢である。
 北東沢に入るとC445ゴルジュの縁を辿ると、早朝の眠気が吹き飛ぶが、再び広河原の景観に変わり、両岸の鹿道を辿る場面が多い。
 481左股から再び比較的浅瀬のゴルジュを通過、C490二股を右股次いでC560二股を左股へと緩やかに高度を上げる。
 C765二股、この地点が山頂ルートへのポイントであったと下山時に確認するが、C765二股の右股に入り、上部のC780二股は右股が水流もあるが北尾根へと大きく外れ、枯沢の左股へと進むが、C800で明確な沢筋が消え、北東尾根への斜面に取り付く。
 C840北東尾根に上がると、強烈なネマガリダケが山頂までの標高差300mまで終始続き、展望も得られなく、根気負け状態である。
 疲れたと腰を降ろす山頂部は、平坦台地であり、一等三角点の周囲は刈り払いされているが、頂きの全周には疎林がひろがり、展望は良くない。
 この頂きにて、今回のペテガリ山荘を拠点にウチイチ山・ペッピリガイ山の3座登頂の目標達成と充実感を味わう。
 下山は、凹地形に沢筋へと高度を下げるが、北尾根以上のネマガリダケが続き、このルートで最大ポイントとなるC765左股に出る。
 登る際にも確認したが、C765二股から見上げる左股のガレ沢正面には、尾根直下に崩壊部が見え、沢筋も消えていると思えたが、崩壊部右手前に枯沢が続き、南東尾根まで高度を容易に上げる事ができると思えた。
 下山後、30Kmの林道をペテガリ山荘から再びミニバイクに跨り、三石ダム北側ゲートに到着、日高山行を無事終える。
 備考:山頂へのベストルートは、私の師「地図がガイドの山歩き」のピリガイ山の記録を参照、地形図読みの奥深さを知る事ができます。

439入渓点(コイカクシュシビチャリ川)−2時間−C765−1時間50分−山頂

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