2003年1月26日
       北広島/30Km

                                                      

 気温−3度  WAX GALLIUM/AxF20
 2時間00分02秒  総合順位:57位/292人

 昨年は、sakagu@函館とは同大会で御一緒でしたが面識もなく、春以降に同行山行を3度(日高山地)お願いをして、この時期はクロカンモードで相互の大会参加が重なり、競技会場でスキーアップを終えたsakagu氏「HP:一人歩きの北海道百名山」とバッタリ…半年振りに懐かしく挨拶を交えて、慌ただしくアップすると雪音が高く、非常にスキーが滑り喜ぶが皆同一条件である。
 15Kmを2周する周回コースの30Kmスタート地点で相互の健闘を祈り、北広島市長の号音一発10時発送するも私の4番前に並んだsakagu氏の白い耳かけを目印に追送するが、10列以上の集団が狭い登坂にかかると一挙に後方になり、目印はと前方を探しながら1km程先の登りで後ろに追いつく。 
 ここが思案と思うもつい声をかけて先行するが、コース全体として緩やかな登りと下りの連続で10Km地点の給食所手前付近からスタート地点の15Km(1周目)までが、体力的・精神的又5分遅れスタートの15Km組TOP集団に抜かれて辛抱の時間帯である。 
 2周目への会場で見栄を張って頑張ると余計に疲労が増すもsakagu氏も皆さんも同条件と先行者を目標にヨダレを流してストックを押す。 
 再びの給食所は25Km地点、お腹が減ったとバナナを押し込みながらラスト5Kmと快晴下にゴールに飛びこんだが、2時間00分2秒で3秒早ければ1時間59分59秒と夢の1時間代であり、記録結果には悔いを残したがスキーが予想以上に滑り非常に早いペースで完走できたと喜ぶ。
 sakagu氏が強かった!!私の直ぐ後にゴールで練習環境に恵まれない函館から参加する気概と苦しみながらも意地をもってゴールした姿には感動し教えられるものがある。
 疲労感一杯の体を会場プリンスホテルの湯船に一緒に浸り、ブタ汁でお腹をささやかに満たし、次週(2/2)の大滝国際クロスカントリースキー大会での再会を期してsakagu氏とお別れする。
 雪質・大会関係者・会場そして良好なコース整備等に感謝をする。

 sakagu氏  2時間08分34秒  38位/141人 年代別(46歳〜59歳)凄い!!

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