2003年2月16日(日)
        美瑛町/42Km


 気温0度 雪温−2度   WAX:SWIX HF7・HF6 
 2時間49分34秒  総合順位:   /409人

宮様国際スキーマラソンの概要は下記に始まる。
・種目はフルマラソン(42Km)、ハーフマラソン(21Km)
・コース序盤は、緩やかな下りでコース全般に急激な登りと下りはないが丘陵特性の長い坂が反復して続く
・コース幅は広く特にスタートから4Km付近まで横に5〜6人並べスタート時の混雑はない
・スタート位置は十勝岳山麓であるが高度差の気温変化はあまりない
・ゴール付近は、美瑛町市街地の歩道を各種目参加者が密集する
・受付場所からスタート位置まで頻繁なるバス運行
・のびやかな自然の雄大さ
を感じれるコースでお勧めの大会です。
本大会は初参加であり、美瑛町民センター(受付場所)周辺の駐車場(案内標識)で準備し、受付後スタート位置へとバスに揺られると15分程で山麓林中にインフォメーションセンター看板のビルケの森があり、フルマラソン・ハーフマラソンの出発点で建物もあり身支度ができる。
荷物を輸送担当者に預けてアップすると今朝の最低気温予報は−11度又山麓・出発時刻0900を考慮してBASEにHF7とTOPに低温用HF6を使用したが、現在−6度でHF6は失敗と足裏で感じる。
 スキー板は一本しかなくて諦めながら、こんなに広いコースは過去に経験ないと中列に並びスタートで林中の広いコースに一杯に広がりスピード感ある展開に混雑がなく気持ちは快適であるがスキーが滑っていなく気持ちがあせる。
 林を抜けて川沿いコースに景観が変わり5Km付近までは緩やかな下りと感じるが以降はコースプロフィルでは緩斜面の下りであるが平坦地形としか感じとれない地形が続き、休む暇のないスケーティングで加速する。
 道路横断して8Km付近の小学校を通過し3Km程続く緩やかな登りに先行者を面白い程抜いて前に出るも登り切った丘からの13Km以降が苦戦のドラマ開始であった。
 本日は、圧雪車が走っていなく薄い積雪状態に雪温上昇で下りのスキーが明らかに渋く、抜いた人以上がクラウチングで一気に離れていく…気持ちがあせりスーパでストックを押して登りになると前に出て差を開かないと下りではと…所詮この展開も体力限界で2つの坂まで頑張ってもGPが見えなくなり、次の集団と同様の展開が続く。
  普段の練習ではWAXが合わなくても体力増強と無頓着であるが、ここまでの失敗もあまり経験がなく、休む間のない辛い時間帯がこの後、ゴール手前までの28km続き、給食所で栄養補給している参加者を横目に滑らないスキーに休憩は無用と少しでも前へとしかしGP単位で横を抜けて行く。
 再びの登りで幾人かの前方に出る事を繰り返し、下れば「悪いね」と声をかけられ遙か彼方…レースを諦めようとも思うが自分で塗ったWAX又ここまで来たのだからと後ろを振り返らない辛抱の滑走である。
 30Km過ぎでハーフと歩くスキーコースが合流して太陽に雪音が上昇し美瑛の丘が雪面が光る中、皆さんが雄大な景観の銀世界を自分のレベルで楽しんでいる。
 35Kmの給食所手前では女性に抜かれ始末で負ける訳にはと思うも、給食に寄った女性に再び一気に下りで「あと○Kmですね!」と置かれるも何とか追いつきたいと…美瑛市街が眼下に広がりこの女性がゴールへの精神力の支えになり市街地の歩道コースに混雑しながらゴール後に感謝をすると…いい目標になりましたとガックリ!!
 やっとゴールできたと給食所で水7杯・甘酒4杯を一気に飲んでいると「登りでは引っ張ってもらいました」と声をかけて来る人が二人再び気落ちする。
 十勝岳山麓の美瑛の丘を駆けめぐるコースは、変化ある大きな景観に整備され走りやすく参加規模も膨大でなく、大会関係者の受付・輸送・休憩所・コース整備そして市街地のゴールと御苦労に感謝し帰路につく。
 疲労度が大きく昼なのに空腹感もない中、温泉で精神的・肉体的にも非常に切なかったとレースを思い返し、情けなさと悔しさに唇を噛むとなぜか涙が溢れ……湯に潜る。
 完走賞の時間を眺めつつ自分なりに諦めないで最後まで頑張れたかなと!!こんな大会もあるさ。
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