2006年宮様国際スキーマラソン「02.19」42Km WAX  AXF20 気温1度 3:22:57 

美瑛町市街地がゴール地点であり、スタート地点(白金温泉手前)バス運行有り
フルマラソンとハーフマラソンに区分(スタート地点は一緒であり時間差スタート)
結果
 早朝から猛吹雪となり、大会関係者がコース整備に追われたと思えた気温はプラス前後
 であり、このコースでは序盤の美瑛丘陵に上がってからがWAXに大きく左右される。
 ゴールタイムは、例年より50分程遅く、今年は女子の一位が私の例年タイムであり、
 皆さんもスキーが全く滑らない体力消耗の大会となった。
 ▲スタートからは、緩やかな下りが続くが私は女子の人にも置いて行かれ、ややあせる
  が序盤の登りには多少自信がと体力温存を図るが小学校からの直線では余計にブレー
  キとなり、長く緩やかな登りで前に出るが強風でに風よけ状態となり、登ってからは
  の
加速状態で、面白い程前に出れるが、強風もありスーパーができない。
  レース中盤以降の凹凸は高低差が少ないが、体力を予想以上に消耗しており、他部門
  とのコース合流以降は足を動かしているだけであり、結局ゴールまでスーパーで走る
  事は一度もない辛い大会参加であった。
  ゴールは、美瑛町市街地の舗道に雪を敷き詰め、応援して下さる皆様に感謝する。
  又来年も湧別85Kmの前哨戦として参加したい。
 

2006年湧別原野オホーツク100Kmクロスカントリー大会「02.26」  223位/1300人程

 

ときめきの北大雪からオホーツクへ、人間も自然も偉大だ!!の大会キヤッチフレーズ
個人種目は、85Km…長いドラマです。「WAXガリウム」
白滝村のスタート地点で「一人歩きの北海道百名山/sakaguchi氏」と写真を
 一枚、又昨年春山でお会いした札幌の方が「山の時計」さんと声をかけていただき互い
 の健闘を祈る。
 1300人程が並び0730スタート直後の丘陵に上がるとスキーが滑っていないと実
 感する。
 沢山の選手に抜かれながら、今回も辛い距離になりそうだと観念、2回目の休止地点で
 sakaguchi氏が余裕で先行する。
 先行するsakaguchi氏の姿が小さくなって行くも平地のレースであり、WAX
 の明らかな違いを実感する。
 
遠軽の休止点は、残り25Kmへの結節点であるが、滑らないスキーには休憩もなく、
 姿の見えないsakaguchi氏を目標に一杯の水で通り抜ける。
 途中、後続者に倒され頭のメガネが無い事に気が付きガックリ…その後も後続者に絡ま
 れて転倒…気を取り直して我慢の時間。…とその時後方から声が…何とsakaguc
 hi氏であり、ゴール2Km手前で余裕の滑りであり、精魂尽きた私は置いていかれ、
 結局30秒程遅れてゴールとなる。
 ゴール後、皆さんは過去の大会中、最もスキーが滑りタイムも大幅に短縮と言うが、私
 はあまり変わらず、WAX技術の未熟及び仕事と練習時間の工夫を痛感、来年はWAX
 を研究して再び参加したい。
 

                            HOME  BACK