参考書籍

 跳躍力 UP 集中トレーニング
 プライオメトリクス
 ジャンプアタック


Training Contents
 1.ジャンプという動作

 2.トレーニングの準備

 3.強化する筋肉

 4.計画を立てる

 5.トレーニング内容

 6.食事について

 7.プロテイン









 5.2 トレーニングプログラム


 トレーニングのメニューを以下に紹介します。
 このトレーニングメニューはジャンプ系トレーニングを高頻度で行います。  使える筋肉を育てる為には、その筋肉をどのように使うのかを意識することあり、 ジャンプ力強化の為には、ジャンプすることが非常に有効といえるでしょう。  このトレーニングプログラムは プライオメトリクスの概念を取り入れて、 ジャンプ・アタック のトレーニング構成を一部参考にしています。
 → プライオメトリクスについて
 → ジャンプアタックについて
 ウェイトトレーニング直後にたった30秒〜1分の休憩を挟んで、 ジャンプ系のトレーニングを行う為、かなりハードです。 そして、そのセット間は3分、休憩間隔を必要以上に空けてはいけません。



 5.2.1 私の実施メニュー
 私の実施したトレーニングメニューを紹介いたします。 ウェイトトレーニングについての詳細は、 5.1 トレーニング内容 を参照してください。
 実践動作では天井やリングなど目標物のあるところで跳びましょう。 目標物がある場合と無い場合では、例えば連続10回跳ぶとして、7回目くらいからジャンプの落ち具合が変わります。 前半の高さを成るべく維持できるように意識して跳ぶこともトレーニングの一つです。 更に、自分のフォームをチェックする為、もし持っていればビデオカメラなどで自分の動作をとっておくことをお勧めします。

−−− 下半身トレーニング −−−
ワーク1
ウェイト 大臀筋/大腿四頭筋強化 ×3セット
↓(1分休憩)
跳躍 直上ジャンプ
↓(1分休憩)
実践動作 スパイクフォーム
↓(1分休憩)
ストレッチ
(3分休憩)
ワーク2
ウェイト 下腿三頭筋 ×3セット
↓(1分休憩)
跳躍 直上ジャンプ
↓(1分休憩)
実践動作 スパイクフォーム
↓(1分休憩)
ストレッチ
(3分休憩)
ワーク3
ウェイト 大腿四頭筋強化 ×3セット
↓(1分休憩)
跳躍 直上ジャンプ
↓(1分休憩)
実践動作 スパイクフォーム
↓(1分休憩)
ストレッチ
(3分休憩)


−−− 上半身トレーニング −−−
ワーク1
ウェイト 背筋強化 ×3セット
(3分休憩)
ワーク2
ウェイト シットアップ(腹筋) ×3セット
(3分休憩)
ワーク3
ウェイト 三角筋・僧帽筋強化 ×3セット
(3分休憩)




5.1 トレーニング内容  ← / →  6.食事について




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Volleyball 2012年4月号は、
ジャンプ力についての特集
がありました。
ぜひ、ご覧ください。