マルチメディア・フォーマットの変換に関して、決定版とも言うべき高機能のツールがtranscodeだ。 これを使いこなせれば、殆どの変換が可能になる。DVD等から高圧縮のMPEG-4への変換が行えれば、 HDDへの格納もスムーズになり、ホームサーバとして使用できるようになる。 ただ、著作権の問題等があり、コピープロテクト等の問題も抱える。 配信等は論外だが、正当に購入したコンテンツに関しては、個人で使う限り、フォーマット変換は 自由に出来るべきだと考える。
DVD::RIPをインストールして、DVDをAVIに落としてみたのだが、なんと、音がレンジ・オーバーで雑音化してしまった…。 仕事の関係もあり、ネットワーク・プレーヤを買ったので、HDDにMPEG-4ファイルを作りたい。 仕方なく、transcodeを直接叩くことにした。
transcodeはオプションが腐る程あり、どれを弄ると何が起きるかが良くわからない。 とりあえず、英語しかないmanページを参照しながら、変換のオプションをでっちあげた。
transcode -a 0 -x dvd -i /dev/scd0 -T <タイトル番号> -g 720x480 -w 3200,4,100 -V -f 29.97 -y xvid -o <出力AVIファイル名>
Tオプションのタイトル番号は1〜になる。複数のタイトルは順番に番号が付いている。
wオプションの最初の数値はBitrate、次がI-VOP間隔らしい。最後の数値はcrispnessでデフォルト値の100をそのまま使っている。 ちなみに、Bitrateはデフォルトが1800、I-VOP間隔が250だが、ネットワーク・プレーヤの負荷と画質のトレード・オフでこの数値にした。 (これでも、早送り等では画面がおかしくなる) これで、DVDから直接AVIまで落としてこれる。 (DVD::RPIやMPlayer、lame等をインストールしてあるので、libdvdread等が正しく働くからのようだが)