第一講座:歴代講座担当者 旧制:1918〜) |
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1918年(大正 7年)〜 1936年(昭和11年) |
教 授 志田 順 (Toshi SHIDA) |
・地球潮汐研究における"志田数"
・地震波初動の"押し引き"分布の発見
・深発地震の存在 |
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1937年(昭和12年)〜 1940年(昭和15年) |
助教授 佐々憲三 (Kenzo SASSA) |
・佐々式伸縮計の開発
・地球潮汐ひずみの最初の観測
・地震の前兆的傾斜変化の観測 |
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1940年(昭和15年)〜 1945年(昭和20年) |
教 授 長谷川万吉 (Mankichi HASEGAWA) |
・ 阿蘇山および島原眉山の火山帯磁の研究 |
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1945年(昭和20年)〜 1951年(昭和26年) |
助教授 西村英一 (Eiichi NISHIMURA) |
・傾斜計を用いた地球潮汐の精密観測
・地球潮汐に及ぼす海洋潮汐の荷重影響 |
(新制:1949〜) |
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1951年(昭和26年)〜 1964年(昭和39年) |
教 授 西村英一 (Eiichi NISHIMURA) |
・わが国の地震予知計画発足への貢献
・環太平洋地殻変動観測網計画 |
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1965年(昭和40年)〜 1987年(昭和62年) |
教 授 一戸時雄 (Tokio ICHINOHE) |
・一戸式重力計の開発
・重力の時間的変化の研究 |
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1988年(昭和63年)〜 1995年(平成 7年) |
教 授 中川一郎 (Ichiro NAKAGAWA) |
・地球自由振動の最初の観測
・ラコスト重力計の高精度化
・国際重力結合 |
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1996年(平成 8年)〜 2006年(平成18年) |
教 授 竹本修三 (Shuzo TAKEMOTO) |
・レーザー干渉技術を用いた地殻歪の高精度観測
・超伝導重力計と絶対重力計を用いた地球内部ダイナミクスの研究
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