レシチンとはリン脂質の一つですが、大豆に含まれているレシチンが「大豆レシチン」です。レシチンは血中のコレステロールを乳化して血管壁に付着するのを防ぐ働きがあります。高血圧や動脈硬化に予防効果があるとされる「大豆レチシン」の働きは、この総コレステロール抑制作用によるものです。 ※その他、大豆には多くのタンパク質やアミノ酸、ミネラル分が含まれています。食物繊維、腸内の善玉菌(ビフィズス菌)の餌となるオリゴ糖も豊富で、便秘などに効果があります