カルニチン

カルニチンとは、脂肪を筋肉に運び燃焼させる役割を担っているアミノ酸の一種である。
カルニチンを摂ると、脂肪の燃焼が促進され、コレステロールの増加を抑える。 肝臓や腎臓などで作られ、不足することはないが、男性より女性、太めの人は不足がちになることもある。多く含まれている食品は、牛肉や羊肉など の動物性食品である。サプリメントで摂る際は、運動と組み合わせるとダイエット効果もアップする。脂肪は筋肉のエネルギー源として使われると、はじめて燃焼して減少する。つまり運動によって、筋肉がそのエネルギーを燃焼しないと脂肪は無くならないわけだが、その脂肪を筋肉に運び、燃焼する役割を担っているのが、カルニチンである。L-カルニチンの1日摂取目安量は、成人で100〜500mgといわれており、これを食べ物で補おうとすると、ラム肉なら300g、牛ロースなら500g必要となるといわれ、毎日摂取するのは非常に困難です。


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