メタブロミンは、カカオ豆から抽出される成分で、ココアやチョコレートの独特のほろ苦さの素、テオブロミンとカフェインが含まれています。
メタブロミンには、自律神経系を調節する作用があり、神経をリラックスさせ、食欲の抑制に有効とされています。
メタブロミンには、毛細血管の拡張させ血流量を上昇させるので、消費エネルギー量を増やす働きもあります。冷え性改善にも効果的です。
1887年発見されたカカオ豆以外にはほとんど含まれていない物質で、名称はカカオ豆の学名「テオブロマ」に由来します。カフェインと類似している物質です。
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