プロテインとは、アミノ酸が結合してできるタンパク質のこと。
体を構成する栄養素として必要不可欠なもので、動物性と植物性のものがある。動物性プロテインの代表が乳清タンパク。牛乳やチーズを作る時にできるタンパク質である。乳清タンパクには必須アミノ酸がすべて含まれており、吸収率も良い。乳清タンパクは免疫力の向上に優れており、抗酸化物質を増加させる働きもある。植物性プロテインの代表が大豆タンパク。名の通り大豆からできるタンパク質で、必須アミノ酸がほぼ含まれている。大豆タンパクは免疫力の維持、コレステロールの低下や動脈硬化に効果があるとされている。 プロテインを摂取する場合は、運動する前後の2〜3時間が効果的だとされる。ただし、過剰摂取すると、プロテインは体脂肪として蓄えられるため、摂取目安を守ることが大切。
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