ロズマリン酸とは、多くのシソ科の植物に含まれるポリフェノールの一種で、抗炎・抗菌・抗酸化などの作用の他、麦芽糖を分解する酵素の「マルターゼ」の働きを抑制し、糖の消化・吸収を抑える働きがあるります。また過剰になっている免疫反応を正常にする働きがあり、ロズマリン酸は花粉症などのアレルギー症状を軽減する物質として研究が進められています。