セントジョーンズワートとは、西洋弟切草(オトギリソウ)とも呼ばれるハーブの一種。古くからヨーロッパなどではうつ病の治療薬として用いられてきた。 セントジョーンズワートには、抗うつ効果の他に、生理痛の緩和や解毒作用、鎮痛作用、胃潰瘍の緩和、リウマチや坐骨神経痛などにも効果があるとされている。さらには、セントジョーンズワートには食欲を抑制する働きもあるとされ、ダイエットとしての効果にも期待されている。ただし、セントジョーンズワートを他の医薬品と併用する場合は注意が必要。

 


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