結婚への路:第二章
The お食事会
2005.11.10
11月10日。
お互いの両親を交えて、
改めて結婚の意思確認や今後のことについて語り合う場です。
お食事会です。
お互いの両親が一番緊張してたかもしれません。
そして
僕が一番緊張していなかったかもしれません。
すいません。
というのも
6人(彼女さん・彼女さんのご両親・僕の両親・僕)の中で
他の5人に接している時間が一番長いのは僕だからです。
彼女さんのご両親には今年の1月に初めて会って、もう10ヶ月。
早いものです。
彼女さんと北海道神宮に初詣に行ったあの日。
バスの時間までまだ少し時間があるから、と言って招き入れてくれたんです。
初めて入る彼女さんの家。
お父さん、お母さん、お母さんの妹さん、お姉さん……
「こんにちはー……
はじめまして……
まこっちと申します……
よろしくお願いしますー…………」
自分にとっては予想もしていなかったご対面。
緊張するヒマもありませんでした…なんだかあれれ、あれ?って感じで。
そう、初詣から帰ってきたあとも再びお邪魔しまして
たっくさんのご飯をいただいたんですね、覚えてます。
… … … … …
お食事会の会場は札幌市内のホテル。
中華料理屋さんです。
当初は父さん母さんと一緒に電車で行く予定でしたが
僕が車を運転することになりました。
やっぱり車はラクでいいですもん、乗り換えいらないし。
その代わりお酒は飲めませんが……。
僕の分まで父さんに飲んでもらおうっと。
夕方の5時集合でしたが30分前に着きました。
料理長の方と父さんが親しげにお話してるのを見て
おぉー父さんすごい、と思いながら彼女さんにメールを。
僕「着いたら教えてねー」
彼女さん「着いてるよー(゚▽゚)」
ご両家とも30分前行動です、すばらしぃ。
で、予定時間よりも早かったのですがお食事会が始まったのでした。
父さんがきっちりと仕切ってくれて、
そしていっぱい話題を提供してくれて助かりました、ありがとう。
初めのうちは少し沈黙もあったんですが
途中からは楽しく賑やかで笑い声いっぱいになりました。
料理もものすごーく美味しくておなかいっぱい。
彼女さんもご両親もご満足のようでした(^-^)
そして何よりも嬉しい言葉をたくさんいただきました。
僕にとっては、
仕事が終わってから遅くに訪問しても快く受け入れてくれたり…
車庫で焼肉をしてくれたり…
雪の日には僕の車を停めるスペースを確保してくれていたり…
などなど…
もっともっといっぱい感謝することがあるんです。
それは彼女さんにもお父さんお母さん親戚の方々にもいっぱい。
だから僕も何かの形でお返ししたいし、応えてあげたいんです。
「おじいちゃんがいるうちに紹介してあげたかったなぁー。
ぜーったい喜んでくれたよねー。」
「お互いがこうやって会えたのも運命で、つながっていたんだねぇ。」
お母さんの言葉です。
こうやって家族が増えていくんだなーって。
もう「お父さん、お母さん」ってハッキリ呼んでもいいんですね(´-`)
感動、感激、感謝です。
… … …
およそ2時間ぐらいでしょうか、
思えばあっという間のひと時でした。
デザートのマンゴープリンは最高に美味しかったです。
できれば料理の全品を画像に納めたかったのですが、大事な場面でしたので断念。
伊勢エビあり…フカヒレあり…とにかく豪勢。
食事後にみんなそろっての写真を撮って
またこれからもよろしくお願いしますーのご挨拶。
それぞれ帰路に着いたのでした。
… … … … …
ということでお食事会も無事終わりました。
次回は21日、入籍前日です。
彼女さんのご両親達が遊びに来るとのことですので
晩ご飯でも一緒に食べまして、
記念すべき入籍日を迎えようと思っています。
次回「結婚への路:第三章」をお楽しみに。
それではまた。
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