11月24日
朝、家のインターホンが鳴りました。
昨日、お父さんが区役所にて婚姻届を出してくれた際に
係の人から受け取った書類を速達で送ってくれたんです。
札幌からウチの街まで…まぁ翌日配達なわけです。
頑張ってます郵便局。(→少し宣伝)
時間は8時半。
さぁこれからどうしよっかなー。
彼女さんはまだ寝てます。
…
二度寝することにしました(´▽`)
… … … … …
二度寝から覚めたのは11時半ころ。
ちょうど職場から電話が来たのでした。
「区役所から電話があったよ」
早速電話しました。
「戸籍係お願いします」
「もしもし戸籍係です」
「先日、婚姻届を提出したまこっちと申します…」
「あ〜、実はですねぇ…」
…(゚д゚)エッ。まだなんかあんの…?
「はい、なんでしょう」
「婚姻届に記載された本籍の住所なんですが
番地の後に号数が無きゃダメなんですよー」
ナンダソレーーーー(゚皿゚)
証人の欄に書いてもらった親の本籍にも
そして僕の免許証に書いてある本籍の欄にもそんなの無いぞーーーー
「号数…ですか…ちょっとわかんないんですが……」
「えー、何番でもいいんですが」
へ?(゚ρ゚)
「何番でもいいんです…か?」
「ハイ。今から読み上げますね。
イチ!ニ!ヨン!ゴ!ナナ!………」
へぇ…あ…そうですか…(゚_゚)…
「では7にします」
「ですが…ご本人様に書いていただく必要があるので
区役所まで来ていただかなくてはなりません」
……イマカラデスカ(゚д゚)?
「ハイ、今日か明日にでも来ていただきたいのですが」
「わかりました、これから行きます!
あと…受理された日はどうなるんでしょうか?」
そう、コレが一番気になる事ですよ。
22日に提出したんです(11月22日〜良い夫婦の日)。
すると、
「大丈夫ですよ、22日になりますから」
ヨカッター(゚▽゚)
ですが
これから行きます、と言ったものの、
行くのは彼女さんなのです。すみません。
今日の最終の高速バスで帰る予定だったのですが、
区役所が閉まる夕方5時前に着く便で帰ることとなってしまいました。
ホントにごめんねぇ。
で、夕方の5時までに区役所に行かなければならないわけですよ。
そんでもって二人して二度寝してしまったので時間はもうお昼です。
いそがねばーっ!
とはいうものの、札幌までの高速バスの時間まで1時間以上あるんです。
とりあえずお昼ご飯を食べました。
そして、15分前にバスターミナルまで彼女さんを送っていきまして
慌しくもあっという間に彼女さんは帰っていったのでした。
… … … … …
ついさっきまで一緒にいた部屋にまたひとりポツンといるので
正直寂しくなりました。
ですが夕方、彼女さんから電話が来まして
「区役所行ってきたからー(゚▽゚)」
それを聞いてひと安心。
ようやく婚姻届が受理されましたー。
そしてこれより「彼女さん」改め「ウチの奥さま」となります。
僕も晴れて「旦那さま」となりました、実にめでたい。
実感というのは、これからいろいろなことを通して味わっていくのでしょう。
人生における新たな道程を歩き始めたわけですが、
もう、一人ではなくしっかりと守るべく人がいることを常に思い
お互いに支えあって助けあって励ましあって頑張っていきます。
掲示板にてお祝いの言葉を書いてくれた方々には感謝いたします。
そしてお互いの両親に、
そしてめぐり合うきっかけを作ってくれた兄ちゃん夫婦には
心から感謝いたします。
彼女さん改めウチの奥さまにも感謝いっぱいです、ありがとう。
どうぞみなさま、これからもヨロシクです(^-^)
それではまた。
結婚への路:第三章 * 完 *
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