道路の先に赤い立坑が見える
正式には「立坑巻揚げ櫓」
現在は炭鉱メモリアル森林公園
自然と一体化した原炭ポケット
常盤台駅前の橋
ホッパーらしい残骸
びばい湖へ向かう途中にある謎の橋


*補足*



上の写真は繁栄時の三菱美唄炭鉱です。
下のほうに常盤台駅が写っており、5枚目の写真の橋も写っています。

現在は当時の立て坑巻揚げ櫓が朱色に染め直され、
今も残る開閉所(炭鉱に電力を供給する施設)、原炭ポケットとともに
「炭鉱メモリアル森林公園」として整備され、自由に見学ができます。

終点常盤台から少し離れたところに、居住地・常盤台地区はありました。
(この写真で言えば右上の方です)
常盤小学校、中学校があり鉄筋アパートも建ち並び、ほかの炭鉱街同様賑やかなものでした。
今では完全に自然に還り、人ひとり住むことのない無人の地となっています。

5枚目の写真の橋・常盤台駅前の橋ですが、
今ではその橋の先にはただ草木が生い茂るだけです。
昔は清水台地区、月見台地区へと続いていたものと思われます。


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