2004.10.12

冒険日記

「山奥に眠る石の塔を目指して」

*その壱*



出発地点は炭鉱メモリアル公園の駐車場。
いつものように誰もいない…寂しい。

駐車場の端から露天掘り業者の使用する道に合流。



最初の分岐、左側は通行止めのゲート。
この道は公園内の遊歩道となっているので通行止めは当然。

さて先を進もう。
道はずーっと上り坂。



こんな感じ。
赤土(?)の未舗装路が非常に走りにくい。
ドマくん(愛車ね)と僕は慎重に走り続ける。
前から対向車が来ないことを祈りながら。

ちなみに写真の右側、電柱のところには

「雪崩注意」

…冬じゃないけどコワイよぉ。

……………

ゆっくり左に曲がると、そこには橋があった。



橋の名は「双流橋」。
昭和46年10月竣工となっている…あれ?
炭鉱の閉山は昭和38年だから、閉山後に架けられた橋なんだ。
それまでの橋を架け替えたんだろうかね。

そして橋の奥にはこんなのが。



「北一の沢堰堤」これまた昭和45年モノ。
いきなりこういう人工物に出くわすとドキッとする。


さてその後も登り続けるドマくんと僕。

果たして前回見た「石の塔」に辿り着けるのだろうか!!