今日悲別で 少女と出逢った 明日悲別に 小さな灯がともる 「昨日、悲別で」 倉本聰 |
昭和二十八年、戦後の復興期、 若い設計家が夢と情熱をぶっつけて 書きあげた上歌会館、炭鉱従業員と 家族の憩の場として、映画やショーが 連日行われていた。 炭鉱の衰退とともに、廃屋となっていたが、 昭和五十九年、テレビドラマ「昨日、悲別で」に 悲別ロマン座として登場し、一躍脚光を浴びた。 倉本 聰先生がドラマの中で 「ふるさとは、やさしく温かい所」という、 その象徴「悲別ロマン座」。 ドラマと共にあなたの想いでに残してください。 |