2005.4.10
企画日記
「第2回 ピーマンを探せ!」
「ピーマンを探せ!」のルール
僕が様々な材料のもとで野菜ジュースを作り
彼女さんに飲ませるわけですが………
彼女さんは大のピーマン嫌いなんです。
そこで3つのコップを用意しまして
そのうち1つにピーマンを微量加えます。
見事彼女さんがピーマン入りを当てたなら僕が罰ゲーム。
逆にピーマン入りを当てられなかったら彼女さんが罰ゲーム。
前回開催された「第1回 ピーマンを探せ!」。
負けない自信があったんですが、彼女さんのピーマン嫌いは世界有数のモノでした。
あっさりと敗れ去ってしまいました。
そして僕は罰ゲーム「あんこたっぷりのだんご」を食べるハメになりまして。
このとき僕はリベンジするぞ、と心に強く誓ったのでした。
… … … … … … … … … …
さぁやってきました、リベンジが。
前回は苦味の強い青ピーマンを使用しましたが、
今回は赤ピーマンを使い、ピーマン独特の苦味を抑えることにしました。
いざ、決戦っ!!
材料は主役:赤ピーマン、トマト、バナナ、スィーティー。
前回より少ない品目になりました。
スィーティーの果肉をまるまる1個分入れることにしましたー。
前回と同じくピーマンをのぞいた材料をミキサーにかけます。
これでもかーっと自分の思いを含めて念入りに時間をかけました。
ちなみに今回の罰ゲームは「羊かん」なのですよ。
当初の予定では「白玉たっぷりのおしるこ」だったんですが、急遽変更。
どっちにしても僕の弱点を貫く食品であることには変わりありませんけどね。
… … … … … … … … … …
もう結果を先にお知らせしますよ。
2戦連続の惨敗でしタ
スィーティーが1個分入っているので、若干苦味のあるドリンクになったのですが
それによってピーマンの味はうまく消されたのでは…と思いました。
甘かったようです…
スーパーアンチピーマニストな彼女さんの舌には、ごくわずかなピーマンの果汁すら感知してしまうんですね。
ご存知のとおり赤ピーマンは青ピーマンに比べて甘みが多くて食べやすいんですが、
「赤くても青くてもピーマンはピーマン。わかるもん」
おっしゃる通りでした、完敗なり。
彼女さんはとっても嬉しそうに「羊かん@罰ゲーム」を持ってきたのでした。
そして…そして…何年かぶりに僕はその羊かんを口にすることになってしまいました。
今度こそ勝たねば……
どうしてもリベンジをはかりたいわけですが、
この2戦連続の惨敗具合によって大きく考えを変えなければと思った次第です。
というのも、この2戦とも入れたピーマンはホントに「ごくわずか」だったんです。
それを簡単にあっけなく当ててしまうなんて……うーむ。
赤ピーマンをいったん加熱して甘みを増してからミキサーにかける、
塩や砂糖などを入れ、本格的な野菜ジュースにする、
などなど、今後の対策を今から練っております。
「第3回 ピーマンを探せ!」をご期待下さい(^-^)/
僕
彼女さん
罰ゲーム
1回戦
●
○
あんこのだんご
2回戦
●
○
ようかん
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