2003年4月分バックナンバー

年月日(曜)場所 出 来 事
4月30日(水)東日本上空の機中  機内から雲に沈む明るい夕日を撮影。
 雨が降っている地域を飛んでいるのだが雲の上には日中の色と変わらない強い夕日が雲に沈んでいった。
 その後、しばらくすると、今度は上下の雲に挟まれた空間から柔らかいな夕日の残色が見え、きれいであった。
4月30日(水)東京23区内 衆議院会館、参議院会館を訪問。
 JA東京事務所長と北海道出身の秘書の方とお茶をいただきながら懇談する。国土交通省北海道局に局長さんを訪ね、千代田大橋の調査していただけることになったお礼と架け替えの必要性をお願いした。
 池田町と幕別町の間に架かる大橋ではあるが、将来の十勝東部地区のまちづくりのなかでの地域交通のあり方から橋の架け替え必要性の説明が必要とのお話を頂戴した。
 北海道局では帯広や池田の関係機関にお勤めだった方々にお会いすることも出来、何か東京のような気がしなかった。
 時間があれば、この4月中旬に移ったばかりの茅場町の池田町東京事務所に行って様子を見たかったが、ぎりぎりの時刻となり、次回にして羽田に戻り帰町する。
 下は、有楽町の「どさんこセンター」に並ぶ十勝ワインの数々。
4月29日(火)香川県内海町 「全国池田町の連携」で小豆島池田町のすももを使った十勝ワインを作っているが、全国展開しているホテルや飲食店のハウスワインとして使っていたいただくようお願いした。会談を終了後、常務さんなどと記念撮影。十勝池田町にいらしていただけるとのことで、ワイン以外の清見やセイオロサム白、スパークリングワインなど昨年皇太子殿下にお飲みいただいたこと、農畜産物、乳製品などもたくさんあり、それらの使用も検討くださいと加えた。
4月29日(火)香川県池田町 池田町で昨年整備された「いちご農園」。真っ赤なイチゴがたくさんの観光客を待っているようだった。
4月29日(火)香川県土庄町 案内板に日本、世界で一番とあった樹齢1500年宝生院の真柏の巨木。
 支えが5本ほどあったが、力のある緑のように感じた。
4月29日(火)香川県池田町 テレビで見たことのある千枚田の風景。
 高齢の方の作付けが多く全てに手が回らず、雑草を生やしている田んぼが増えているとのことであった。風景としてももったいない気がする
4月29日(火)香川県池田町など  10年ほど前に、道外研修で若い職員4名と比較的高齢者人口率の多い四国地方の保健や福祉事業を勉強に来たことがあり、宇和町、宿毛市、高知市を経て、池田町に研修に来たことがあった。
 その時見なかったところを案内していただいた小説「二十四の瞳(壷井栄)」の執筆のモデルとなった岬の分教場や映画村、日本の3大奇渓のひとつ寒霞渓、千枚田、農村歌舞伎をなどを見学することが出来た。分教場の教室だが自分の小学校の分校時代(小学校1年から3年まで)を懐かしく想い出した。
 中は農村歌舞伎で女の子が踊りを3日の本番に備え稽古していた。
 下は農村歌舞伎脇に千年杉記念碑の下に、千年経過して残っている堅い根(こぶしで叩いてみた)。
4月28日(月)香川県小豆島  急遽、香川県小豆島に出張する。
 宿泊先のホテルの売店に十勝ワインすももが陳列されており、ホテルの食事などにお使いいただけるようでもある。帯広から羽田の午後の便は心配なほどに空いていた。
4月28日(月)池田町  池田町技能者協会の皆さんからワイン城西南角に顔を入れて撮影ができる観光板を寄贈いただいた。
 少し見えにくいが高森会長と発案者の松下さんが写っている。女性3人は私服に着替えたJRミスツウィンクル
4月28日(月)池田町  JR池田駅前で行われた池田町観光オープン式。 たくさんのお客さんが見えるように願いながら、伊藤観光協会長や駅長さん、3人のJRミスツウィンクルの皆さんと噴水に今日の日の特別ラベルの付いた十勝ワインを注ぐ。 下は駅の中で観光案内のボランティアをされている皆さんの沖田代表にそのカギを会長から渡された。25年以上になるだろうか、相当以前から町民参加の案内ボランティアである。お礼申し上げたい。
4月27日(日)浦幌町  隣町浦幌町の町長選挙の投票日。町議会議長を辞めて町長選挙に出馬し、見事当選した八木さん。東部十勝の消防事務組合などでいっしょになる。ご自分のHPも開設しておられ、議員としての活動を見ることが出来る。
4月27日(日)池田町  夜まで時間があり、大きくなり過ぎて根から切り庭に横たえてあったトド松を皮をむき、ブドウの支柱に使用すべく皮をむく。 支柱立てはいつのことになるやら・・・。
4月27日(日)池田町  池田小学校校門のかわいらしい彫刻2像。
4月27日(日)池田町 屋内ゲートボール場に立ち寄ると練習試合中だった。 下は、来月5月に全国大会に出場するチームの芝生の上での練習試合。見ているとなかなか思うようにボールが行かないようだった。しっかり練習を重ねて、いい試合をして来るものと思う。
4月27日(日)池田町  利別地区の公営住宅。2ヵ年に渡って建設したが今年度は見送り、来年度から計画的に進めたい。
4月27日(日)池田町 十勝ワイン商品を一旦貯蔵して出荷する利別の配送センター。ボーリング場だったものを購入し、使用しているが老朽化して雨漏りもしている。
4月27日(日)池田町  グループホームは利別小学校のグラウンドの南側に位置しているが、ちょうどPTAの役員の皆さんが備品整備をされていた。大変ごくろうさまです。
4月27日(日)池田町  NPOいけだケアセンターが運営する「グループホームのどか」の開所式に出席。
 30年ほどの介護の経験がある関さんが、痴呆性高齢者と普通に暮らせるグループホーム経営をしたいと実現した。以前からの夢に向かって着実に進められ、NPOの申請許可もこの4月に決定されたばかり。対象者も増えることが予想され、すぐ定員(9名)いっぱいとなることだろう。 天井と壁にはカラマツ材をふんだんに使っていた。
4月27日(日)池田町  自転車で利別のグループホーム開所式に向かう途中、歩道からフンベ山を撮影。池田大橋の文字は前大石町長の揮毫である。
4月25日(金)札幌市   農政部、経済部、総合企画部、保健福祉部など一部お茶もごちそうになり話ししながら道庁各所にあいさつ回り。1階では「北のみどり21プラン」のパネル展が行なわれており、プレゼント中のコースターひとつをちょうだいしてきた。
4月25日(金)札幌市  十勝支部長として林道協会の役員会に出席。道から森林計画課長、道有林課長などが出席され、平成15年度の林道関係の事業について説明があった。・グリーン雇用(森林整備事業による雇用促進)・国の地球温暖化政策・林道事業の推進には地元負担の軽減が必要。・地球温暖化防止対策交付金制度など、提言する。 国に強く支援要望をする。との話しであった。
・森林づくり条例などで計画的に進めていく。5月19日には札幌で第53回通常総会が開催される。
4月24日(木)札幌市 道産ワイン懇談会の総会に出席。3月の「北を拓く道産ワインの夕べ」の取り組みなどのお礼、ワインの消費は今後2倍に増えると話されたワイナリー協会長の挨拶を例にとり、ブドウ栽培・醸造に対する会員各社の更なる努力をお願いした。来賓の押野札幌国税局酒類管理官(写真)から次のような挨拶をいただく。・今年9月で酒類小売り免許が規制緩和され、生産・流通・消費すべての部門で厳しい競争の時代に入る。税滞納など経営者の人的基準だけが残りほぼ全面解禁となる。 ・都道府県別消費数量は、1位山梨、2位東京、3位が北海道であり有望である。  鑑定官室長からは、・北海道に二つの強みがある。寒暖の差があり雨量が少ない環境でいいブドウができるのでいいワインができる。肉製品、乳製品など美味しいものとワインの取り合わせが良い。・人気1位であった国産ワインの原料は余市産であった。・三国シュフに道産ワインを評価もらったらどうか。 総会が早めに終了したので、会社のことも含めた全員の自己紹介をする。十勝ワインからは久しぶりの出席となった広瀬製造課長が担当。 その後、各社のワイン数種類を皆さんと試飲しながらワインの品質、流通、ピーアールなどについて懇談した。
4月24日(木)札幌市  ワイン懇談会の前に顔を出さねばと思い、国土交通省北海道開発局の平野局長さんを訪ね千代田大橋の交通状況、耐震などの調査を開始していただく事になったお礼を申し上げ、今後の架替えについてさらにお願いした。写真は開発局の入っている合同庁舎の前に立っている札幌駅のっぽビル(タワービル)。
4月24日(木)池田町  JA十勝高島の第52回定期総会に出席。組合長から透明性確保の時代、経営状況もよく3千700万円の当期剰余金を計上、未収金も処理したい・・・などと挨拶。
 組合長から中央の迅速な情報を得て勉強になる。青年部の取り組み姿勢に「自然な心、自然な食料、本物主義」とあるがそのように食の安心・安全に向かって欲しい。 未収金処理は、若者やこれからの人たちの足かせにならないよう前向きに解決して欲しいなどと挨拶させていただいた。挨拶後、JR帯広駅から札幌に向かう。写真は朝役場前の今にも咲きそうなつつじを撮影。
4月23日(水)池田町  池田町家畜伝染病自衛防疫組合の定期総会。
 搾乳などの仕事を終えて遅れて参加せざるを得ない組合員もおられた。畜舎の清掃、薬剤散布など予防をされ、BSEなどの病気が発生しない事を期待したい。
 補助金の削減に説明がない、基幹産業の農業をどう捉えているのかとの意見があり、全体の財政状況について少し説明させていただいた。有事の際には迅速な対応をすることが必要と説明に加えた。
4月23日(水)池田町  西部コミセンで開かれた池田町建設工事安全連絡協議会の安全大会。
 町内の建設関係企業の皆さんが250名ほど集まっていらした。
 今年度も大きな事故は無いものと思う。 私は、作業事故はもちろんのこと、家を出てから仕事が始まります。交通事故も注意してくださいと挨拶した。
4月23日(水)池田町  研究所職員とワイン城の改修など施設整備の打合せを行う。拍車をかけて進めているつもりだが、設計から工事、改修完了まで結構時間がかかるもよう。
4月22日(火)池田町  無投票で町長当選された幕別町長の岡田さんと更別村長の安村さんのお祝いに行く。
 更別では、帰りに安村大村長を皆さんで支えて十勝に誇れる更別村にしてくださいと乾杯の挨拶をし、広尾町にも足を伸ばし伏見町長に会ってお祝いを言い帰町した。
4月22日(火)池田町 身体障害者協会池田分会の総会で挨拶をする小松田会長。
 来年は十勝大会の開催地が池田町となり、実行委員会体制で臨む予定など話された。
4月22日(火)池田町  ソシアルダンス協会の35周年記念大会に挨拶をとお願いに見えた奈良会長さん。
 休み休みのダンスしか出来ないが、いい運動、生活の張り合いになっている、とのお話し。
 5月の記念会にはぜひ出席したいと思う。
4月22日(火)池田町  町議会議員の告示日であり、各選挙運動員の皆さんが出動開始を待っていた。「町長歩いて通っているのか」と言われ、「出来るだけそうしています。天気の良い日でよかったですね。頑張ってください。」と返した。結果は16名定数ちょうどの候補者で、全員無投票当選となった。
4月22日(火)池田町  池田町役場前の歩道からきれいな日高山系を撮影。
4月21日(月)仙台市 仙台空港の名産品「鳴子こけし」を飾ってあるショウケース。
4月21日(月)宮城県加美町  4月1日に3町で合併したばかりの加美町を訪問して、総務課長さんに様子を聞いていると古内町長代行(5月中旬に新町長が決まる)が戻ってこられ、いろいろお話を伺った。 古内さん(前小野田町長)とは昨年4月、千葉の市町村アカデミーでお会いして以来であったがお元気そうであった。
4月21日(月)宮城県色麻町  家の東側には、田んぼにもう水を満たし始めていた。ササニシキやひとめぼれの主産地、大崎平野の中に位置している。
4月21日(月)宮城県色麻町  ケナフ会館の横にソメイ吉野としだれ桜が満開に咲いていた。 中学生の頃、しだれ桜は2メートルくらいだった気がするが今は10メートル以上あると思う。
4月20日(日)宮城県色麻町 兄の自慢のケナフ会館に集まっていた近所の人たち。「勝丸ちゃん、この人誰だかわかるか」と言われたが、小さい頃から会っていないのでぼんやりとしか思い出せない方もいた。申し訳ありませんでした。
4月19日(土)宮城県色麻町 夜9時半頃から町内外の小学、中学生時代の同級生が40人ほど集まり、即席同級会となった。
 家に帰ったら12時を回っていたが中学校卒業以来初めて会う友人もおり、しばらく顔と名前を思い出す事が出来なかったが歌を歌ったり本当に楽しい一夜であった。
4月19日(土)宮城県色麻町  町議会議員6期(うち監査委員1期)務め、新たなる任務に挑戦するいとこの昌昭ちゃんの励ます会に出席し、激励の挨拶をする。
 中学時代に脳腫瘍で亡くなった同級生がいたこともあり、よく本家に遊びに行った。
 誠実で曲がったことの嫌いな、いとこである事など人柄を紹介し支援をお願いした。 下は事務所でお互いに年をとったいとこの皆さんと記念撮影。
4月19日(土)宮城県色麻町  仙台空港から仙台の元気な叔母の様子を見て、一路生家のある色麻町へ。父母や親戚の墓参り。墓の向こうに見えるのは父の生家、本家の相原宅である。
4月19日(土)池田町  JR利別駅から普通列車に乗車、帯広駅で乗り換え、千歳空港から仙台へ向かう。 朝7時、利別駅のプラットホーム。
4月18日(金)池田町  30回目のワイン祭り、2回目の体験フェスティバル、夏祭りなどを事業計画に上げ協議した池田町観光協会の定期総会。挨拶する伊藤会長。今年はエコロジーパークのヴィジターセンターが完成、ワイン城の改修などが予定され、少しは上向きに行くことを期待したい。もちろん心・気持ちのサービスも必要である。
4月18日(金)池田町  池田町が当番町となって開催された幕別池田酪農ヘルパー利用組合の定期総会。
 BSE問題を中心に挨拶させていただいた。
4月18日(金)池田町  西部コミセンで開催された池田町森林組合の通常総会で挨拶する高橋組合長。
 道の林政関係者も出席されていたので運動のお礼も申し上げながら、昨年の台風21号の激甚災害中心に挨拶する。しばらくは伐採、跡地造林など普及事業が続くことになる。
 低迷する木材価格など、道産林業業界には厳しい環境が続くが頑張っている様子が組合長の経営のお話から理解できる
4月17日(木)池田町  知事道議選は終わったが、22日告示の町議選挙に備えた準備が行われている選挙管理委員会事務局。夜遅くまで大変な日が続いているようだが、もう少しの期間頑張って欲しい。
 隣の部屋では、町議選に提出する書類の事前審査が行われていた。
4月17日(木)池田町  農政協総会の後、今年1月末にニュージーランド、オーストラリアに農業青年研修に参加した多田さんのビデオを使った報告会。「十勝とオーストラリアとどちらに住みたいですか」と聞くとオーストラリアと返ってきた。そんなにいい所なのか、是非一度行ってみたい気がする。
4月17日(木)池田町  農業関係団体、関係機関の関係者の皆さんが一堂に介した農政協総会。
 十勝高島、十勝池田町両JA、森林組合、土地改良区、両JA女性部・青年部、北海道精糖、農業委員会、農業改良普及センターなどの皆さんに集まっていただき、農産園芸部会、企画部会、経営部会などの取り組み予定や削減しながらも工夫した予算が審議され承認された。
4月16日(水)池田町  約40年、長く役場に勤められ今年3月に退職された横田さん、坂東さんのご苦労さん会。
 お二人ともこれからやる事がたくさんあるようである。いつまでも地域社会の現役で活躍して欲しい。
4月16日(水)池田町  池田地区(幕別、豊頃、浦幌、池田)の保護司会定期総会に出席。挨拶の後中座させていただきました。犯罪や非行をした人たちが社会生活をしている中で指導や援助をし、健全な社会の一員として厚生(立ち直り)することを助ける制度が更正保護制度で、保護司は専門官である保護監察官と一緒になって保護観察を行うことや犯罪や非行防止の為の地域社会の浄化活動などをされる、法務大臣から委嘱された民間ボランティアです。強い精神力を必要とする地道な役割であり、頭が下がる方々である。
4月15日(火)池田町  信取の常設家畜品評会会場で開催された第21回のJA十勝高島ホルスタイン改良同志会のB&W(ホルスタイン)ショー。
 それぞれ月齢ごとの骨格や体形、成長具合を品評する催しである。 今年も十勝大会、全道大会と出場して欲しい。
4月15日(火)池田町  大石さんの町葬でお会いしたが役場に挨拶に立ち寄っていただいた池本道議。
 市町村合併と道州制、道・支庁と町村の関係などの検討も必要でないでしょうか、道議会としても町村合併について考えてくださいとお願いした。
4月15日(火)幕別町  幕別町名誉町民で元幕別町長の故大石忠夫さんの町葬に出席し献花。池田町においても尋常高等小学校、国民学校、高島中学校長、池田中学校長、そして池田西高等学校長(現在、幕別町の江陵高校)など長く教育関係にたずさわり、幕別町長を2期務められた。「温和な人柄のなかに厳しく己を律し、周囲の人々には暖かい心遣いを忘れぬ誠実と情熱を内に秘める篤学高徳のひと」と町葬のしおりにあり、弔辞も教育関係の方お二人から教育界の巨星だったとの言葉もまじえながら、大石忠夫さんを偲ぶ話があった。
 自治功労でなく、教育功労で叙勲されており、46年間の教育関係の仕事を通して、生徒はもちろんのこと教職員、地域住民の皆さんに対して、教育・人づくり、社会・地域づくりに計り知れない貢献をされた。
4月15日(火)池田町  今日からワイン城西側にある「物産の館」がオープンとなる。10時からの始まりに出席できないため、準備中かと思い役場に行く前に立ち寄ってみる。準備万端整っていたせいか、どなたもいなかった。
 下は館の隣にあるきれいなワインカラーの電話ボックスと昔ながらの郵便ポスト。ワイン城においでになりましたら、携帯電話でなくたまに電話ボックスで・・・、来城記念にはがきを書いてポストに・・・、そんな気持ちになるのも旅のゆとりかも知れません。
4月14日(月)池田町  近牛地区の「ふれあいトーク」。質問項目が多く以前の懇談会のような形式となった。
 50年以上も前からの懸案?であるという町道の橋、道道わきを流れる河川の河床が浅く大雨になると道路を浸水する問題、一般ごみ処理場のカラス被害、敬老事業削減や合併問題などを含め、質問と説明で予定時間をオーバーして懇談会が5時間近くに渡った。どうしても地方交付税の減少、財政問題が中心となる。合併することにより、将来の良い展開が説明できればいいのだが・・・。 今日は告別式と通夜があり、明日、明後日と告別式が続く。
4月13日(日)池田町 池田町母子寡婦会の新年度総会の様子。毎年、葬祭場の清掃奉仕をいただいている。町の財政状況から補助金の削減、工夫したやりくりをお願いした。資金力の小さい福祉団体にもお願いせざるを得ないのがつらいが、事情を話し理解を求めた。総会後、少し時間をいただき、今年の町の様子を話しさせていただいた。
4月13日(日)池田町  今日は知事・道議選挙投票日。10時過ぎ、夫婦で指定された投票所で投票したが、投票箱の投入口な幅が長くなり入れやすくなった。朝7時から夜8時まで前後準備整理時間を含めての投票事務、そして未明まで続く開票と、選挙事務に従事される皆さんには大変ごくろうさまである。
4月12日(土)池田町  ハウスの間にある(確か米国種だったと思うが)リンゴの木2本。きれいに剪定してあったが、強く剪定することが必要であるようだ。
4月12日(土)池田町 成長点培養して育てたウイルスフリーの苗木。青々としたものは「山幸」種。枝と葉の間から出てくる成長力の強い芽の部分(成長点)を切り取り、殺菌した小さなガラス容器内で好条件培地に顕微鏡で小さく切った切片を植え付け、無菌室で培養して繁殖させる手法である。
 この方法で繁殖したものは、母体植物と同じ遺伝子型を持ち、遺伝的性質も同じである。成長点にはウイルスが少ない。
4月12日(土)池田町  ワイン城北側にあるガラスハウスの中に挿し木して増やしている。
 下は、交配育種した種をひとつひとつ植えて新しい品種を作り出そうとしている気の長い試験研究である。この研究費用はワインの営業収益から充当しているものであり、直営、町営事業なればこそ可能な研究である。「山幸」種や「清舞」種もできてはいるが、耐寒性、豊産性、ワインとしての品質向上など、より良い物を求め追求する研究が必要である。
4月12日(土)池田町  家の裏のリンゴとユスラウメの木を剪定した。今回は少し強く(枝を少なく、短めに)剪定した。手前の緑の容器は生ごみを堆肥化するコンポスタ。他に二つある。
4月12日(土)池田町 庭に咲いた小さなクロッカス。
4月12日(土)池田町  今期も家庭菜園を楽しみたいと家の前のビニールハウスを完成させる。キュウリ、ナス、トマト、ピーマンなどを予定しているが何か変わったものをひとつ挑戦したい気もしている。
4月10日(木)池田町 ワイン城からの夕日。夕方6時。
4月10日(木)池田町  町内小中学校長、教頭先生方の歓迎会がちょうど夕日が沈む時刻にワイン城レストランで開催された。 雪野委員長から歓迎の挨拶があったので、私からは池田町のことを次のように宣伝。公園をゆっくり歩いたり、店の利用をお願いした。・ワイン城レストランからの十勝一の夕日・清見が丘公園の250年300年になる柏やエゾヤマ桜の木々・様舞・東台地区1200ヘクタールの町営牧場・富岡奥山の、ゆうに樹齢300年はある天然ミズナラ林・アイスクリーム・ナチュラルチーズ、ソフトクリーム、シュークリーム、・ボーヤファームの全国一の頭数をほこる羊、ボーダーコリー犬によるシープドックショー、おいしい羊肉・第3セクター鰹\勝池田食品のおいしく評判のいい食肉製品・町内お菓子やさんのお菓子類・褐毛和種(いけだ牛)、もっとあったがこの程度で止め、池田町の子ども、親などに対してもよろしくとお願いした。
4月10日(木)池田町  同じ場所、西部コミセンの別部屋で開催されていたゲートボール協会の定期総会に遅れて出席。
 先日神谷会長が要請に見えた全国大会出場助成にお金を出せない財政環境を説明。子どもの交流事業休止や補助金交付金の削減、各種団体総会や新年会のワインやお金などのお祝、町民の皆さんの香典など、交際費を削らざるを得ない状況、町長公用車の廃止なども含めてかなり我慢しなければならない状況です。会長の運動が足りないわけでなく、そのような状況ですのでと頭を下げた。
4月10日(木)池田町  民生委員・児童委員協議会定例会。会長さんの挨拶に、・週休二日が始まったり、子どもの人権を守るネットワークが結成されたり、子どもを取り巻く環境が変化している。・平成14年度決算で活動結果、町補助金(67万円)を返還することとした。・予算を余したが活動がおろそかだったとは思わない。とあり、私から、真摯な決算からの残額返還に心からの感謝を申し上げた。財政健全化計画、子どもの交流事業などを休まざるを得ない財政状況を話し福祉関係団体でも補助金削減の理解を求めた。
4月9日(水)池田町  夜、昨年全国大会に出場した池田高校演劇部の春一番の公演「中村サンバ」が田園ホールであり見に行った。
 約1時間の公演であったが、黒人連行・奴隷、征服などの南米の歴史から生まれたラテン音楽、サンバが伝達テーマ。ストーリーは、奥さんを無くし、娘二人を持つ父(53歳)が19歳の女性と結婚する家庭内の問題の展開。地球上から人類の争いが無くならない現在、平和や明日への希望を歌うことが必要と顧問のつぶやきにあった。聞くと初回公演ということだが、全国大会出場の経験が現れ、いい公演だったと思う。
4月9日(水)池田町  池田中学校入学式に出席。73名の新入生を迎え、山谷校長先生の式辞が次のようにあった。・自分を知る・他人の立場を理解する。・人生の基礎を作る。そのような中学時代である。・目標を持ってまずやってみる。何もしないでは何も生まれない。・失敗しても次の方法が見つかる。・挑戦する気持ちが大切である。
中学生の皆さんだけでなく、社会人にもあてはまることではないかと思いながら聞いておりました。
生徒会長や上級生からは次のような話。
・歓迎します。悩みや困ったことがあったら相談して下さい。
・元気に挨拶をすると相手から必ず挨拶が返ってくる。気持ちよい挨拶をしよう。
・一緒に明るい、元気な池田中学校にしましょう。
 その後、在校生の歓迎の合唱がありましたが、宮崎駿監督の映画「もののけ姫」のテーマミュージックの森の歌?のようでしたが揃っていて元気もありなかなかいい合唱でした。
 しおりを見ると、2年生が一番少ない2クラスで30名と29名、3年生が40名づつとなっていました。
 昨日の池田小学校は、1年生が30名と29名の2クラス、校長先生のお話によると2年生から6年生まで、すべて30名を切っているとのこと。
 高島小学校は2学年づつ一緒に学ぶ複式です。
4月9日(水)池田町  高島小学校の校長先生とPTA会長副会長の皆さんが挨拶と通学上問題となっている国道の横断歩道設置、スケート場の設置整備などについて要請があった。
4月8日(火)池田町  4月はそれぞれの機関で異動があり、挨拶にお見えになる方も多い。何かの会議の時でいいようにも思うのだが、わざわざ恐縮に思う。
 机を離れていない時には、机に名刺が置いてあるが申し訳ないように感じる。
 写真は、帯広開建部帯広農業事務所副所長と係長。進行中の直轄明渠や排水機場の工事などいろいろとお世話になっている。
4月8日(火)池田町  歴史は大正7年に始まる、十勝でも三条高校に次いで古い学校、池田高等学校の入学式。上は新入生代表として宣誓する刀禰谷唯さん。下は1年生の担任・副担任の先生方が紹介されている様子。 私の方から35年前の自分を振り返り、昔話しをしながら励ましの話しをした。男子ばかりの高校で1学年400名全校1200名の宮城県古川高校で過ごした。・高校は田舎の家から17キロほど離れており、兄弟がそうしたので自分も自転車で往復2時間通った。変速なしの実用車であった。・中学、高校と一つ覚えでバスケットボールを楽しんだ。疲れて、寒く、腹が減り自転車をこぎながら居眠りし、当時狭かった国道4号線路上に停車中のダンプにぶつかっで転んだこともある。・部活と自転車通学のおかげで足腰が強くなった。楽しい思いでである。・勉強はあまり好きでなく、試験が近づいてからしか勉強しなかった。
・学生時代の過ごし方は、それぞれです。・若い時の挑戦は美しい。つらいことから逃げずに、避けずに挑戦して下さい。継続も力になります。・二度とない人間形成の大切な3年間です。高校生活を存分に有意義に過ごして欲しい。・友人は人生のかけがえのない財産となります。おおいに議論、意見を交わして成長してください。・池田高校は歴史ある高校、スポーツなどでも名を馳せている。誇りをもって、勉学に、サークル活動に活躍してください。そのような内容でした。
4月7日(月)池田町  ワイン専用種ブドウを栽培している池田町ブドウ生産組合の総会。挨拶するのは十河学組合長。
 昨年は春が早く、ブドウの芽の出るのが早く5月の遅霜で被害にあった。寒冷地に強いブドウ品種も予定せぬ気候の激変に耐えられないときもある。有事の際に対応として条例の災害補償があり、昨年は適用されることにあった。
4月7日(月)池田町  新たに19名の方に委嘱した公区長会議。10年、5年とお勤めの方には感謝状をお渡しした。今年度の町の事務事業の概要、広報紙の配布予定などを説明。さっそく選挙公報など至急のものをお願いした。下は町内で予定されている国や道の事業を含めて、今年度の工事予定を説明する河口建設課長。
4月7日(月)池田町  陶芸の「いきがいセンター」の火入れ式。今年度も体調を崩さないで通っていただき、考えて、工夫していい作品を作ってくださいとお願いした。 陶芸老人のみなさんの目標にもなっていた村中清作さんの姿が無いのが寂しい。
 昨年、95歳でお亡くなりになったが昨年度までセンターに通われていた。
4月7日(月)池田町 ゲートボール協会の神谷会長、神谷事務局長さんが全国大会出場の助成の要請に見えた。通常、交際費で充当しているが今年から支出する予算が組めなかった。子どもたちの交流も休んでいることなどを話し、申し訳ありませんとご理解を求めた。
4月5日(土)池田町  8時過ぎ、堤外の状況も見に行くと、誰もいなかった。すでに作業を終えて解散されたようだった。
 上は排水機場と十勝川資料館と、間から小さく見えるワイン城。排水機場は大雨災害の時に稼動するが、試運転だけで本稼動は無いように願いたい。
 下は、少し雪が残っているが、サッカーやソフトボール、パークゴルフ場など野外スポーツシーズン始動を待っていた。
4月5日(土)池田町  朝、町内一斉のワンちゃんの糞拾いに参加。自宅近くの道路・公園などを廻った。ワンちゃんと一緒に散歩される方のマナーも大分良くなり、糞を拾って歩く方も増え、放置されたものは以前から見ると少なくなっているようだが、1時間歩くと20箇所くらい見つかった。更なるマナーの向上を求めたい。今回町内で会う方に今日は何ですかと聞かれたが、広報紙に今日のことも掲載しているが見落としされている方も多かったようだ。
 上はきれいに雪が消えた緑苑地区、清見2線川の上流。土現に土砂も除去していただき、大雨災害が無ければスムーズな流れを維持できることであろう。
 下は、緑園の公園だが、今年改築した消防署の塔が遠くに見えていた。
4月4日(金)池田町  池田町和牛生産改良組合第1回定期総会に出席。(社団法人)全国和牛登録協会の組合強化規程により、この春組合として認められた。・農協が助成しているにもかかわらず、町内一団体の運営に町の補助がないのはどうしたことか、事業の取り組み内容は?との質問が出ていた。事務局の要請経過と役員で自立を目指したいとの姿勢、町の財政状況から団体補助についてこれからゼロから見直しする予定もされている状況でもあり理解もらいたいと説明。不承だが、納得してもらいたいとの説明は理解する・・と質問された組合員。
 財政健全化計画樹立、実行の中では団体補助金あり方について、事業補助・運営補助それぞれの形態があり、見直しには大変な難しさがある。総論賛成、うちの団体だけは・・・となりがちである。今年度から、子どもたちの交流事業を休んだり、高齢者に関する祝い、香典や十勝ワインのお祝いなどの交際費も大分削減している状況である。全町的な財政状況を説明し、理解協力いただくしか方法は無い。憎まれ役の町長が当分続くものと思われる。4月の町長日誌にも触れておかねばならないと思っている。今までの取り組みを変えていくことは容易ではない。
4月4日(金)池田町  利別保育所の新しい11名の友だちを迎えて入所式。
 歌を歌ったり、絵を描いたり一緒に仲良く遊んでください、お母さんお父さんも不安なこともあるでしょうが、保育士や所長と連絡を取り、お子さんを見守ってくださいと挨拶した。
 下は、保護者の方が持ってきて世話をしていると、10センチほどもあろうか、大きいな金魚となり園児の仲間にもなっているようだ。横に亀さんザリガニさんの飼育ケースもあり、同様に毎日園児が挨拶しているとのこと。
4月3日(木)池田町  社会福祉協議会の小林前局長と圓道新局長の歓送迎会。
 社協の役員、理事さん方と各種福祉団体の代表の皆さんが慰労と激励に集まっておられた。圓道新局長。 下は乾杯の前に、職員時代にも小林さんと長いお付き合いだった94歳になる水野平八郎さん。高齢者大学発足の時のことなど思い出話を披露された。
 小林さんは、混声合唱団、ゴルフ、ゲートボール、ペタンク、愛犬との毎日の散歩、パソコンの個人ホームページ準備などと退職後の方が忙しいような挨拶であった。忙しく、十勝ワインを楽しむ時間も取れないのではないだろうか。
 新局長の圓道さんは、小林さんと同様、教育委員会、住民福祉、企業会計など職員時代似たような足跡があり、近牛出身で町内事情にも詳しく、親身に話しを聞いて仕事を進めることの出来る親しまれる局長となることだろう。
4月3日(木)池田町  覆っていた雪がすっかり消えた豊田地区の畑。春よ来い、早く来いと待っているようだ。
4月3日(木)池田町 時間が空いたので、JA十勝高島、JA十勝池田町両農協を訪問。どちらも組合長さんが在所され、状況を聞きながら少し懇談する。高島頭首工がすべて完成し、周辺も含めてきれいに整備された。
4月2日(水)池田町 2町村を訪問した後、春を待つ十勝の畑を見ながら帰町した。
 雲に囲まれるように夕日が沈む様子が珍しく車中から撮影。
4月2日(水)池田町  千代田大橋の耐震性や交通状況などの調査をしていただくことになった帯広開発建設部にお礼を言いに行く。調査を早めに行っていただき、50年近く経ている橋の架け替えをお願いしたい。
4月2日(水)池田町  今日で引継ぎが全て終了しましたと挨拶に見えた小林社会福祉協議会局長。
4月2日(水)池田町 3月30日茨城県水戸市の武道館で開かれ、毎年参加している第44回全国選抜少年剣道練成大会でみごとブロック決勝戦まで進んだ池田少年団剣士。384チーム、12ブロックとの報告。決勝戦では惜しくも秋田にチームに負け、ブロック2位の殊勲賞を獲得。冊子を見ていると、裏表紙に、3誓願1.勉強します1.剣道します1.よい行いをします、標語に、よりきよく、より正しく、よりあかるく、よりたくましく、とあった。中学校に行っても頑張ってとお祝いした。
4月2日(水)池田町 まだ雪の残る清見2線川。
4月1日(火)池田町  今日から公社として出発した池田町郵便局。外装部分をきれいに改修したばかりで新築のように見える。日本全国津々浦々にある郵便局は国民に信頼される事業である利益追求を求められているようだが利用者人口の少ないところでも廃止しないように願いたい。
4月1日(火)池田町 「千代田大橋の架替え促進期成会」の総会。本日付けで調査費が付くとの知らせを受けており、うれしい報告をさせていただき、更なる要望活動、町民上げての運動をアピールする懸垂幕を掲げる事業費などを協議した。
 下の写真で、橋の幅が狭く通行の問題があるのを理解いただけるものと思う。
4月1日(火)池田町  町民の皆さんの生活に密着した情報を一冊の本にまとめた「暮らしの便利帳」。
 全戸配布されることになっている。
4月1日(火)池田町  町長室に場所を移し、内示したとおりの異動辞令を渡し、新しい場所での任務をよろしくお願いした。表紙に異動内容を載せています。
4月1日(火)池田町
 社会福祉センター2階ホールで新入職員3名に辞令を渡した。
 年度始めにあたって職員の皆さんに財政健全化の取り組み、合併問題などかつてない大きな課題に取り組む年度となる。職員の皆さんと共に乗り切りたいのでよろしくとお願いした。

池田町の最近の出来事へ