『活』
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・・・とある村の鍛冶屋さんの寝床。
床下は直接の土間・・・。
土間の上に薄く藁を敷いただけ!
しかも寝床は外から丸見え・・・。
でも、とっても快適そう(^。^)
上と同じ鍛冶屋さんにあった現役の鞴(ふいご)。
右方にある布のような部分を動かすと、
灰の真ん中部分から空気が行きよい良く出てくる。
結果、→見事に鉄が真っ赤っかになるのでした。
道路沿いのお店屋さん(バス中より)。
屋根から吊るされて売られているのが石油式のランプ。
途中の村々には電気が来てないところが多いので、
こういったランプが大変に重宝します。
そして左の方に地面に積んであるのが石油を使うコンロ。
付属の指押しポンプで圧縮して使います。
・・・でも、一般家庭は牛糞での調理が当たり前。
道路沿いのお店屋さん(バス中より)。
このお店は、主に布製品を売っています。
ぶら下がっているのが女性が身にまとう民族衣装のサリー及びショール類。
※手前下に写っているのは、3人乗りほどの小さな車のキャリア部分。
インドでは、このような自作キャリアが当たり前。
ちょっとしたドライブイン的な食事処(バス中より)。
このようなお店のチャイの味はインドのお袋の味とでも言うのでしょうか・・・格別です。
最近はガラスのコップが多くなりましたが、素焼きの容器があれば、そちらに注いで貰いましょう。
ガラス容器は、その場の生水で洗っているので日本人には・・・お腹の具合がちょっと心配です。
でも、素焼容器にチャイを注いで貰う前に、容器内の土埃を吹き飛ばす事を忘れずに!
飲み終わった素焼容器は、ためらわず地面に叩きつけて割っちゃうのです・・・。
それらが雨水で融け、土に還って、いつの日か再び容器としてよみがえるのです(^。^)エコ
写真下に写っているバイクは現地のホンダで、「HERO HONDA」(ヒーローホンダ)という謎のメーカーw
※チャイとは・・・チャイマサラというブレンドされた香辛料で香り付けをしたミルクティーのこと。
お菓子&ジュース屋さん(バス中より)。
口の中が、しびれてくる葉っぱが売られています。
東南アジアでよく見られる、赤いツバを『ペッペッ』っと吐く例の物と同じ。
タイやミャンマーでは「ビンロージュ」などと呼ばれています。
店のおばさんの左にちょっとだけ写っている洗面器がありますが(葉を浮かせておく水)、
それが生水なので日本人は、やめておいた方が賢明です。
※以前私はこれをやってお腹をこわしました^^; →超苦しんだしw
インドからネパールへ入る国境(バス中より)。
ここから先は、お釈迦様の生誕の地「ルンビニー園」へと続きます。
ここを通る際、出入国手続きの為、約40分(20分×2)は待たされます。
なにか日本から用意してくるもので、忘れたものがあれば、
大体のものは、ここで手に入ります。
バスに近寄ってくる商売人に、絵と英語を書いて買ってきて貰いましょう。
少々足元を見られますが、「背に腹は・・・」です。
※私が過去に用立てしてもらったもの→充填用携帯LPガスボンベ、CD-R数枚(SONY製だったヨw)。
Music: "Once upon a dream" by Terry Oyama