『CAMOS(自動追尾式BS/CSアンテナ)』を楽に天井に載せる大作戦
CAMOS社製ドーム型アンテナは、底面いっぱいが強力な磁石になっています。
車の屋根が鉄製ならば、そのまま着ける事が出きるのですが、
キャンピングカーの天井は、合板にラバーが貼ってあるか、FRP製かアルミのどれかです。
それならばと言う事で、間に鉄板を貼り付ける方も居られるようですが、
鉄は錆びますから、錆び止め塗装もしなければなりません。
そこで、錆びないステンレスを使います。
通常、ステンレスには磁石はつかないのですが、磁石が着くステンレスを使います。
そのステンレス製の極薄シートをハサミで切って、天井に貼り着けます。
粘着テープは、初めからついているので超ラクチンです!
こんな商品です
因みに私が購入した物は、粘着付の大判で、2,380円でした。
売り場で、磁石系統の商品も売っているはずですので、
それを使って磁石がつくステンレスかどうかを試してから購入しますw。
こんな感じです。
ものすごい磁力なので、思いっきり力を入れないと外れません。
(財布の中のクレジットカードに注意しましょう)
キャンプ場の条件下(樹木等)により、受信が悪い位置に停めなければならなくなった事を考え、
左右2箇所に同じ物を貼ります。
その為、ケーブルはあえて固定せず、遠い側に移動可能な長さにします。
ケーブルが遊ばないよう、アンテナを回し、巻きこんで設置します。
左前方からの写真です。
奥に立っているのは、地デジ用の『デジハット』で、右に見えるエアコンは、『ポーラーカブ』です。
※デジハットの感想は、いまいちです・・・はやり受信時は高さがないと駄目ですね。
反射して見えにくいですが、磁石がつく、ステンレス極薄シートです。
角を丸く作って貼り付けます。
★CAMOSには、『受信範囲3エリア限定タイプ(@北海道、A東北・関東・信越・東海、B関西・中国・四国・九州)』と『日本全域受信タイプ』があります。
前者の@ABは、11万円程で、後者はその倍以上します・・・が、前者は仰角が固定式なのに対し、後者は21°〜61°と上下しますので、高額ですがお奨めは後者です。
後者が、どの様な時に威力を発揮するかと言えば、長いアップダウン走行時です。車が前後に大きく傾いても、大きな仰角があるので映像が途切れません。
因みに私の使用しているものは、CSA-100J (日本全域受信タイプ)です。
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