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佐藤式工作 びっくりバタバタ

                                         TOSS空知大沼靖治
                                         作成日2004年3月14日
                                         更新日2010年9月 6日

子ども達が大喜びするびっくり袋です。2、3時間で簡単に作れます。あの「佐藤式楽しい工作」の追試です。指示と説明もついているので子どもが家でも作れます。

本サイトは「佐藤式“楽しい工作”メニュー10選」(佐藤昌彦 著・明治図書)をもとに製作しました。

準備

・針金18cmくらい1本(針金だけなら14番線1.6mmくらいの太さ 多少ゆがんでいてもよい)

・輪ゴム1本・5円玉1枚・色画用紙(つくりたいものにあったもの)・封筒1枚(長型4号)

・ラジオペンチ・セロファンテープ・はさみ・色マジック(紙に色をつけるものならなんでもよい)

 プロジェクターで投影する。


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指導の手順

1 針金を4箇所折り曲げる。
2 5円玉に輪ゴムを通し、針金にひっかける。
3 しくみにあわせて絵を描き、切り取る。
4 裏返して色をつける。
5 テープなどで固定する。
6 封筒を短く切って折る。
7 完成


実践に当たっての留意点

実際にやってみたところ5円玉が回らないようなデザインにする子がいるので机間巡視が必要です。また、デザインを考える時にかなりの時間差が生じるのでそれをを埋める工夫が必要になります。針金の仕組み→封筒製作→紙のデザインのように最後に持ってくるのも手です。針金はかなり太いので教師があらかじめ切っておくとよいでしょう。