扇子(せんす)の風でまるで竜が舞うかのように飛びます。子どもたちから歓声が上がります。低学年から大人まで夢中になることうけあいです。伝統芸能をヒントに佐藤昌彦先生が創作のプロセスを組み込んだ工作です。(TOSS酒井式ML推薦)
材料 トイレットペーパー(2枚重ねのもの) 扇子「せんす」 (100円ショップにあります。うちわでも代用できますが、風がやわらかいので扇子がベターです。)
A4コピー用紙 3枚
用具 ホチキス はさみ セロハンテープ 水性ペン(うらうつりしないもの 濃い鉛筆でも代用できます)
注意 1 最初に先生が実演すると大いに盛り上がります。お勧めします。
2 佐藤先生は製作にあたって竜の絵本や図柄をたくさん持ち込んでいました。
3 コンテンツの性格上、やや竜が短めにディフォルメされています。もっと細長い竜になります。
4 子どもたちがスクリーンの絵に影響されるようでしたら適宜スプロジェクターを隠すなどして対応してください。
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製作の流れ
A4コピー用紙を3枚はりあわせ、2つに折る。 | |
竜の目、顔、つの、ひげなどをかく。 | |
しっぽをかいて、胴体をつなぐ。 胴体のかざりや手足もかく。 | |
トイレットペーパーをはさむ。 ホチキスで周りをしっかりとめる。 | |
目の穴を半分に折って、きりぬく。 | |
上から全身をきりぬく。 トイレットペーパーの竜であそぶ。 2枚できるので1枚は予備とする。 | |
残ったコピー用紙のきれいな竜は色画用紙に貼るなどして飾る。 |
本コンテンツは、2006年9月8日に旭川市で行われた佐藤昌彦先生の講座の内容とトークラインbQ97をもとに作りました。
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