佐藤式工作　ロープウェー

なれてくると高いところへもすいすい登っていくロープウェーです。子ども達がいつまでも遊んでいます。かざりをくふうすることで、見栄えのする作品にもなります。中学年以上むき。　(TOSS酒井式ＭＬ　推薦）

材料　牛乳パック１個　（作例は２００ｍｌのもの）　タコ糸４ｍ以上　　竹ひご４ｃｍくらい（３ｍｍの太さのもの） 　

　　　　油ねんど（少々）　ラップ（ねんどを包める程度）　色画用紙　　プーリー１個（作例は　直径３ｃｍ　穴は４ｍｍのもの）

※プーリーについて注意

プーリーは教材屋さんで安価で大量に購入できますが、穴の大きさがまちまちなのが問題です。今回購入したものは針金が通る程度の穴しかなかったので電動ドリルで４ｍｍの穴を開けました。簡単にあきますので電動ドリルに慣れた方に依頼するとよいでしょう。たくさんいらない場合は田宮模型から３００円弱でプーリーセットが販売されています。これにはさまざまな種類のプーリーが入っています。牛乳パックは５００ｍｌでも１０００ｍｌでも（複数でも）製作できますが、その際は大き目のプーリーを選択すると良いでしょう。

用具　はさみ　のり　セロテープ　速乾ボンド　キリ　カッターマット（新聞の束でも可）　ペンチ　厚手のCDケース（似たような形であれば可）　　

つくりかたは　ここをクリックしてスタート！

IE７で上のリンクが見られない方はこちら

製作の流れ　　

	牛乳パックをつぶして形を整える。
	穴をあけて、プーリーと竹ひごを通して接着する。
	おもりをテープでつけてから、かざりつけをして完成。
	（発展） サイトでは説明していないが発展例を示す。 図のように磁石をはる。 えさの絵などをクリップでタコ糸に軽く挟んでおくと、えさの絵を磁石でくっつけてもどってくる遊びができる。

本コンテンツは、「佐藤式“楽しい工作メニュー”１０選」（明治図書）と２００７年９月の千歳市での講座をもとに作りました。サイト化を許可してくださった佐藤昌彦先生にお礼申し上げます。このサイト及びすべての登録コンテンツは著作権フリーではあり ません。リンクについてもお問い合わせください。