静電気でピリッとくるびっくり工作です。自由研究作品にもぴったりです。中学年以上対象ですが、保護者がいれば低学年でも楽々作れます。コンテンツはアニメーションで動くのでわかりやすいです。(TOSS酒井式ML推薦)
うすいプラスチックなどの入れ物(重ねられる物) 塩ビパイプ (1人1本 150円くらい) アルミはく セロハンテープ 色画用紙 ハサミ ノリ ティッシュペーパー
※注意(必ずお読みください)
この工作は静電気を利用します。したがって静電気がおきにくい状況(湿度が高いなど)では、うまくピリッとこない場合があります。また、容器の材質や形にもかなり影響されやすいので、必ず事前に製作して性能を確認しておく必要があります。私が講座で使用した夏は蒸し暑く、なかなか静電気がたまりませんでした。そのときはビール用の透明プラスチックコップを2つ重ねるとかろうじて70回程度のこすりで静電気がたまりました。授業や講座前の事前実験が不可欠です。
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遊び方
塩ビパイプをティッシュで 10回くらいこすります。『バチバチ』という音がなったら静電気がおきています。そこで塩ビパイプをアルミホイルのでっぱりにくっつけます。これで静電気がどんぶりにたまっていきます。こすった数の総数が50回〜70回ぶんになるようくりかえします。
どんぶりしたのアルミホイルを持って(手をふれて)もう一つの手で、アルミホイルのでっぱりを指で触ると。ぴりっときます。
自由研究へのはってん
飾りを工夫してみましょう。また、たくさん作って、どれかだけに静電気をためると、びっくりゲームなどをつくることもできます。
本実践は「佐藤式工作“楽しい工作”メニュー10選・第二集」(酒井臣吾序/佐藤昌彦著 明治図書)をもとに発問・指示をくみたてました。サイト化を快諾許可してくださった佐藤昌彦先生にこの場を借りてお礼申し上げます。このサイト及びすべての登録コンテンツは著作権フリーではあり ません。リンクについてもお問い合わせください。